JP2000045100A - ステンレス鋼板の電解脱スケール方法 - Google Patents
ステンレス鋼板の電解脱スケール方法Info
- Publication number
- JP2000045100A JP2000045100A JP10210004A JP21000498A JP2000045100A JP 2000045100 A JP2000045100 A JP 2000045100A JP 10210004 A JP10210004 A JP 10210004A JP 21000498 A JP21000498 A JP 21000498A JP 2000045100 A JP2000045100 A JP 2000045100A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stainless steel
- steel sheet
- solution
- electrolysis
- electrolytic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Cleaning And De-Greasing Of Metallic Materials By Chemical Methods (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来の電解脱スケール法に代わり、美麗で表
面性状の良好なステンレス鋼板を得られると同時にライ
ンスピードの増大、工程省略を実現する。 【解決手段】 ステンレス鋼板の電解処理として、0.
5%〜飽和濃度以下のNaOHあるいはKOHの少なく
とも一方を含むアルカリ水溶液中で通板方向の反対側方
向に相対速度0.5m/s以上の流速を有する溶液中
で、陽極パルス電解処理した後に、鋼板の流れに対し相
対速度0.5m/s以上の流速を有するpH4以下の酸
液中で陽陰反転電解する。
面性状の良好なステンレス鋼板を得られると同時にライ
ンスピードの増大、工程省略を実現する。 【解決手段】 ステンレス鋼板の電解処理として、0.
5%〜飽和濃度以下のNaOHあるいはKOHの少なく
とも一方を含むアルカリ水溶液中で通板方向の反対側方
向に相対速度0.5m/s以上の流速を有する溶液中
で、陽極パルス電解処理した後に、鋼板の流れに対し相
対速度0.5m/s以上の流速を有するpH4以下の酸
液中で陽陰反転電解する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、冷間圧延・連続焼
鈍後、ステンレス鋼帯表面に生成する酸化スケールを高
速除去するに好適な脱スケール方法に関する。
鈍後、ステンレス鋼帯表面に生成する酸化スケールを高
速除去するに好適な脱スケール方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ステンレス鋼板の冷間圧延・連続焼鈍後
の電解脱スケール方法には、中性塩電解の予備脱スケー
ルに引き続き、硫酸中での浸漬、電解あるいは硝酸中で
の浸漬、電解等の処理が連続的に行われている(ステン
レス鋼便覧(第3版)日刊工業新聞社/1995年1月
24日発行)。
の電解脱スケール方法には、中性塩電解の予備脱スケー
ルに引き続き、硫酸中での浸漬、電解あるいは硝酸中で
の浸漬、電解等の処理が連続的に行われている(ステン
レス鋼便覧(第3版)日刊工業新聞社/1995年1月
24日発行)。
【0003】この分野に関連し、特開平2−12209
9号公報には、(a)中性塩水溶液中で陽極電解する工
程と、(b)アルカリ水溶液中で陽極電解するか、また
は浸漬処理する工程の(a),(b)の両工程を(a)
工程(b)工程の順または(b)工程(a)工程の順で
実施した後、該両工程で処理したステンレス鋼をさらに
硝酸水溶液中で陰極電解するか、または硝酸弗酸混合水
溶液中で浸漬処理する工程を含む方法により、脱スケー
ルする方法が開示されている。
9号公報には、(a)中性塩水溶液中で陽極電解する工
程と、(b)アルカリ水溶液中で陽極電解するか、また
は浸漬処理する工程の(a),(b)の両工程を(a)
工程(b)工程の順または(b)工程(a)工程の順で
実施した後、該両工程で処理したステンレス鋼をさらに
硝酸水溶液中で陰極電解するか、または硝酸弗酸混合水
溶液中で浸漬処理する工程を含む方法により、脱スケー
ルする方法が開示されている。
【0004】また、特開平5−287600号公報に
は、ステンレス鋼帯を中性塩水溶液中で陽極電解した後
に、2.5〜20モル/lのNaOHまたはKOHと、
0.3〜6.0モル/lのNaNO3 またはNa2 SO
4 とを含有するアルカリ水溶液中で陽極電解し、しかる
後に硝酸弗酸混合水溶液中に浸漬処理するか、または硝
酸水溶液中で陰極電解処理する、脱スケール方法が開示
されている。
は、ステンレス鋼帯を中性塩水溶液中で陽極電解した後
に、2.5〜20モル/lのNaOHまたはKOHと、
0.3〜6.0モル/lのNaNO3 またはNa2 SO
4 とを含有するアルカリ水溶液中で陽極電解し、しかる
後に硝酸弗酸混合水溶液中に浸漬処理するか、または硝
酸水溶液中で陰極電解処理する、脱スケール方法が開示
されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、最近ステンレ
ス鋼の需要が増大するに応じ、現状レベル以上の品質を
保持しながら、より安価なステンレス鋼が要求され、ま
た製造法の低コスト化が要求されている。脱スケール法
についても従来法に比べ、さらなる高速化、省工程化が
要望されている。
ス鋼の需要が増大するに応じ、現状レベル以上の品質を
保持しながら、より安価なステンレス鋼が要求され、ま
た製造法の低コスト化が要求されている。脱スケール法
についても従来法に比べ、さらなる高速化、省工程化が
要望されている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明はかかる要望を満
足させようとするものであり、以下の構成を要旨とする
ものである。0.5%〜飽和濃度以下のNaOHあるい
はKOHの少なくとも一方を含むアルカリ水溶液中で、
通板方向の反対側方向に相対速度0.5m/s以上の流
速を有する溶液中で陽極パルス電解処理した後に、鋼板
の流れに対し相対速度0.5m/s以上の流速を有する
pH4以下の酸液中で陽陰反転電解することを特徴とす
るステンレス鋼板の電解脱スケール方法。以上の方法に
よれば、例えば従来の中性塩電解処理を行わなくても脱
スケール可能となる。
足させようとするものであり、以下の構成を要旨とする
ものである。0.5%〜飽和濃度以下のNaOHあるい
はKOHの少なくとも一方を含むアルカリ水溶液中で、
通板方向の反対側方向に相対速度0.5m/s以上の流
速を有する溶液中で陽極パルス電解処理した後に、鋼板
の流れに対し相対速度0.5m/s以上の流速を有する
pH4以下の酸液中で陽陰反転電解することを特徴とす
るステンレス鋼板の電解脱スケール方法。以上の方法に
よれば、例えば従来の中性塩電解処理を行わなくても脱
スケール可能となる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下に本発明について詳細に説明
する。ステンレス鋼帯を焼鈍したときに生成する酸化ス
ケールは、鉄・クロムのスピネル型酸化物であり、これ
をNaOHなどのアルカリ溶液中で陽極電解処理を施す
ことによってクロム酸化物を溶解させることは一般的に
知られており、反応は次式による。 Cr2 O3 +2H2 O→2CrO4 2-+4H+
する。ステンレス鋼帯を焼鈍したときに生成する酸化ス
ケールは、鉄・クロムのスピネル型酸化物であり、これ
をNaOHなどのアルカリ溶液中で陽極電解処理を施す
ことによってクロム酸化物を溶解させることは一般的に
知られており、反応は次式による。 Cr2 O3 +2H2 O→2CrO4 2-+4H+
【0008】この場合、陽極定電流電解処理により、ク
ロム酸化物を選択溶解しても、スケールが残存する場合
が多い。そこで、付与する電流パターンを変化させ、さ
らに溶液に流速を与えたところ、スケール除去に極めて
大きな効果があることがわかった。すなわち、電流パタ
ーンを陽極パルス電流とし、溶解の活性点を分散するこ
とで、厚いスケールにおいても均一に溶解を促進させる
ことができる。流速の効果としては、物質移動の促進、
反応の促進、スケール剥離の促進、剥離したスケール微
粒子によるエロージョン等にあると考えている。
ロム酸化物を選択溶解しても、スケールが残存する場合
が多い。そこで、付与する電流パターンを変化させ、さ
らに溶液に流速を与えたところ、スケール除去に極めて
大きな効果があることがわかった。すなわち、電流パタ
ーンを陽極パルス電流とし、溶解の活性点を分散するこ
とで、厚いスケールにおいても均一に溶解を促進させる
ことができる。流速の効果としては、物質移動の促進、
反応の促進、スケール剥離の促進、剥離したスケール微
粒子によるエロージョン等にあると考えている。
【0009】しかし、例えば高温で生成された酸化スケ
ールの除去については、アルカリ溶液中での電解処理だ
けでは、スケールが残存する場合が多く、上記した特開
平2−122099号公報、特開平5−287600号
公報では、アルカリ電解処理後に、硝酸弗酸混合水溶液
中に浸漬処理する方法、あるいは硝酸水溶液中で陰極電
解処理する方法を採用している。
ールの除去については、アルカリ溶液中での電解処理だ
けでは、スケールが残存する場合が多く、上記した特開
平2−122099号公報、特開平5−287600号
公報では、アルカリ電解処理後に、硝酸弗酸混合水溶液
中に浸漬処理する方法、あるいは硝酸水溶液中で陰極電
解処理する方法を採用している。
【0010】しかし、さらに高速に処理するためには、
pH4以下の酸液中で陽陰反転電解と流速付与が有効で
あることが分かり、さらに、その溶液中には、NaNO
3 などの硝酸塩およびNa2 SiF6 などの珪弗素酸塩
が含まれることが有効であることが分かった。
pH4以下の酸液中で陽陰反転電解と流速付与が有効で
あることが分かり、さらに、その溶液中には、NaNO
3 などの硝酸塩およびNa2 SiF6 などの珪弗素酸塩
が含まれることが有効であることが分かった。
【0011】本発明において、0.5%〜飽和濃度以下
のNaOHあるいはKOHの少なくとも一方を含むアル
カリ水溶液中とした理由は、アルカリの種類としてはい
ずれでも、またその混合物でも効果があり、効果は濃度
に依存し、0.5%以下であればクロム酸化物の効果が
小さく、また飽和濃度以上に添加しても飽和濃度と効果
は変わらないからである。
のNaOHあるいはKOHの少なくとも一方を含むアル
カリ水溶液中とした理由は、アルカリの種類としてはい
ずれでも、またその混合物でも効果があり、効果は濃度
に依存し、0.5%以下であればクロム酸化物の効果が
小さく、また飽和濃度以上に添加しても飽和濃度と効果
は変わらないからである。
【0012】また、アルカリ溶液中での電解において通
板方向の反対側方向に溶液の相対速度0.5m/s以上
とした理由は、相対流速を徐々に上げていき、0.5m
/s以上で脱スケール完了時間が相対流速0に比べて明
らかに短くなったからである。
板方向の反対側方向に溶液の相対速度0.5m/s以上
とした理由は、相対流速を徐々に上げていき、0.5m
/s以上で脱スケール完了時間が相対流速0に比べて明
らかに短くなったからである。
【0013】これは、アルカリ溶液処理後の酸液処理に
おける流速についても同様で、酸液処理における流速に
おいても0.5m/s以上と規定したのは、スケール溶
解促進効果が流速0.5m/s以上で表れたことによ
る。
おける流速についても同様で、酸液処理における流速に
おいても0.5m/s以上と規定したのは、スケール溶
解促進効果が流速0.5m/s以上で表れたことによ
る。
【0014】
【実施例】(実施例1)Cr量11〜17%のフェライ
ト系ステンレス鋼板(厚み1.0mm)を連続焼鈍ライン
で焼鈍し、表1に示す酸洗条件で、脱スケールを行っ
た。表1に示すように本発明の条件で電解処理すれば、
いずれも従来法より短時間で脱スケールできることが明
らかである。
ト系ステンレス鋼板(厚み1.0mm)を連続焼鈍ライン
で焼鈍し、表1に示す酸洗条件で、脱スケールを行っ
た。表1に示すように本発明の条件で電解処理すれば、
いずれも従来法より短時間で脱スケールできることが明
らかである。
【0015】
【表1】
【0016】(実施例2)Cr量16〜18%、Ni量
8〜10%のオーステナイト系ステンレス鋼板(厚み
1.0mm)を連続焼鈍ラインで焼鈍し、表2に示す酸洗
条件で、脱スケールを行った。表2に示すように本発明
の条件で電解処理すれば、いずれも従来法より短時間で
脱スケールできることが明らかである。
8〜10%のオーステナイト系ステンレス鋼板(厚み
1.0mm)を連続焼鈍ラインで焼鈍し、表2に示す酸洗
条件で、脱スケールを行った。表2に示すように本発明
の条件で電解処理すれば、いずれも従来法より短時間で
脱スケールできることが明らかである。
【0017】
【表2】
【0018】
【発明の効果】以上、示したように本発明は、従来の電
解脱スケール法に対し工程省略、低コスト化を実現する
ものであり、美麗で表面状態の良好なステンレス鋼板が
得られる。
解脱スケール法に対し工程省略、低コスト化を実現する
ものであり、美麗で表面状態の良好なステンレス鋼板が
得られる。
Claims (1)
- 【請求項1】 0.5%〜飽和濃度以下のNaOHある
いはKOHの少なくとも一方を含むアルカリ水溶液中
で、通板方向の反対側方向に相対速度0.5m/s以上
の流速を有する溶液中で陽極パルス電解処理した後に、
鋼板の流れに対し相対速度0.5m/s以上の流速を有
するpH4以下の酸液中で陽陰反転電解することを特徴
とするステンレス鋼板の電解脱スケール方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10210004A JP2000045100A (ja) | 1998-07-24 | 1998-07-24 | ステンレス鋼板の電解脱スケール方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10210004A JP2000045100A (ja) | 1998-07-24 | 1998-07-24 | ステンレス鋼板の電解脱スケール方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000045100A true JP2000045100A (ja) | 2000-02-15 |
Family
ID=16582262
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10210004A Withdrawn JP2000045100A (ja) | 1998-07-24 | 1998-07-24 | ステンレス鋼板の電解脱スケール方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000045100A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2015022778A1 (ja) * | 2013-08-12 | 2015-02-19 | Jfeスチール株式会社 | 高強度溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法及び高強度合金化溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法 |
CN111748838A (zh) * | 2019-03-26 | 2020-10-09 | 丰元化学有限公司 | 有机电致发光显示装置用金属掩膜清洗方法及利用它的金属掩膜 |
-
1998
- 1998-07-24 JP JP10210004A patent/JP2000045100A/ja not_active Withdrawn
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2015022778A1 (ja) * | 2013-08-12 | 2015-02-19 | Jfeスチール株式会社 | 高強度溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法及び高強度合金化溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法 |
JP5862833B2 (ja) * | 2013-08-12 | 2016-02-16 | Jfeスチール株式会社 | 高強度溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法及び高強度合金化溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法 |
JP2016027208A (ja) * | 2013-08-12 | 2016-02-18 | Jfeスチール株式会社 | 高強度溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法及び高強度合金化溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法 |
CN105452517A (zh) * | 2013-08-12 | 2016-03-30 | 杰富意钢铁株式会社 | 高强度热浸镀锌钢板的制造方法和高强度合金化热浸镀锌钢板的制造方法 |
KR101796403B1 (ko) * | 2013-08-12 | 2017-11-10 | 제이에프이 스틸 가부시키가이샤 | 고강도 용융 아연도금 강판의 제조 방법 및 고강도 합금화 용융 아연도금 강판의 제조 방법 |
CN111748838A (zh) * | 2019-03-26 | 2020-10-09 | 丰元化学有限公司 | 有机电致发光显示装置用金属掩膜清洗方法及利用它的金属掩膜 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2000045100A (ja) | ステンレス鋼板の電解脱スケール方法 | |
JPS59157288A (ja) | ステンレス鋼帯の酸洗方法 | |
JPS6360823B2 (ja) | ||
JP2842787B2 (ja) | ステンレス冷延鋼帯の焼鈍・脱スケール方法 | |
JPH10324986A (ja) | 高Crステンレス鋼の脱スケール用アルカリ溶融塩浴 | |
EP1051545A1 (en) | Method for treating a metal product | |
JPS6360824B2 (ja) | ||
JP3195144B2 (ja) | 含Cr鋼の高能率酸洗方法 | |
JPH10219500A (ja) | ステンレス鋼帯の脱スケールにおける仕上げ電解酸洗方法 | |
JP2965423B2 (ja) | 高Cr含有フェライト系ステンレス鋼板の酸洗法 | |
JPH01162786A (ja) | 高強度オーステナイト系ステンレス鋼の酸洗方法 | |
JP3108629B2 (ja) | ステンレス鋼帯の電解酸洗装置ならびにステンレス鋼帯の電解酸洗方法および焼鈍、酸洗方法 | |
JPH05247700A (ja) | ステンレス焼鈍鋼帯の電解デスケーリング方法 | |
JPS5959899A (ja) | ステンレス鋼帯の電解脱スケ−ル方法 | |
JPH0390600A (ja) | 耐食性と外観性の優れたCr含有冷延鋼板の製造法 | |
JP4322726B2 (ja) | 表面光沢に優れるステンレス鋼板の製造方法 | |
JP4804657B2 (ja) | オーステナイト系ステンレス冷延焼鈍鋼板の脱スケール方法 | |
KR20070045502A (ko) | 오스테나이트계 스테인레스강의 고속산세방법 | |
JP3112257B2 (ja) | Ni焼鈍板又はNi合金焼鈍板の電解デスケーリング方法 | |
JPH05331699A (ja) | フェライト系ステンレス焼鈍鋼帯のデスケーリング方法 | |
JP3472542B2 (ja) | ステンレス鋼の酸洗方法 | |
JP2585444B2 (ja) | ステンレス鋼帯の脱スケール方法及びその装置 | |
JPH10297129A (ja) | 平版印刷版用支持体 | |
JP2003342798A (ja) | 表面の平滑なステンレス鋼板の製造方法 | |
JPS62250200A (ja) | オ−ステナイト系ステンレス鋼板の製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20051004 |