JP2000040897A - 電子部品供給装置 - Google Patents
電子部品供給装置Info
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Abstract
ト用孔に噛合するスプロケットを回転させてキャリアテ
ープを引き出し、部品取り出し位置まで搬送した際、キ
ャリアテープの搬送方向に垂直な方向への走行ばらつき
が発生し、吸着ノズルの中心と電子部品の中心とがず
れ、プリント基板に対する電子部品の装着精度が悪くな
る。 【解決手段】 キャリアテープ1の搬送方向Aに対する
幅方向Dへの走行ばらつきを防止するテープ保持部材3
0を設け、部品取り出し位置において、駆動スプロケッ
ト10と、このテープ保持部材30とで、キャリアテー
プ1の搬送方向Aに対する垂直方向Dへの走行ばらつき
を抑え、吸着ノズルの中心と電子部品2の中心とを正確
に一致させる。
Description
に到達した電子部品を吸着ノズルで吸着してキャリアテ
ープのキャビティから取り出すようにした電子部品供給
装置に関する。
するものとして、キャリアテープを用いるものが知られ
ている。図4および図5に示すように、このキャリアテ
ープ1は、電子部品2を収納したキャビティ4を、長さ
方向に沿って形成したキャリア部5と、このキャリア部
5(キャビティ4)を覆うトップテープ6とを備え、こ
のトップテープ6はキャリア部5に剥離可能に取付けら
れている。
に沿ってスプロケット用孔7が等ピッチで形成されてい
る。なおこのキャリアテープ1は、収納リール8に引き
出し可能に巻回されている。
引き出し、所定の場所に電子部品2を供給するための電
子部品供給装置9を、第6図に斜視図に示す。この電子
部品供給装置9は、キャリアテープ1に形成したスプロ
ケット用孔7に係合してキャリアテープ1を引き出すた
めの駆動スプロケット10を先端部に配置し、前記収納
リール8と駆動スプロケット10との間に部品供給ガイ
ド11が配置されている。そして、キャリアテープ1
は、部品供給ガイド11のテープ案内面に沿って案内さ
れて駆動スプロケット10の回転により収納リール8か
ら引き出される。
ロケット10側に設けたテープ押さえ部材12でテープ
搬送面上に押圧され、かつ所定のピッチで、テープ押さ
え部材12の部品取り出し位置に形成した供給口13へ
送り出される。
離したトップテープ6を巻き取るための、支軸14回り
に回転自在な巻取りリール15が配置され、前記テープ
押さえ部材12には、剥離したトップテープ6を巻取り
リール15に向けて引き出すためのスリット16が形成
され、キャリアテープ1のトップテープ6は、キャリア
テープ1が供給口13へ送り出される途中でスリット1
6を通り、巻取りリール15によって矢印B方向に引か
れ、定ピッチで巻き取られる。
プ押さえ部材12には、トップテープ6が剥離した部分
のキャリアテープ1からの電子部品2の飛び出しを防止
するためのシャッタ17を備え、このシャッタ17の側
部には、これをテープ押さえ部材12に取付けるための
長孔18が形成され、この長孔18が取付けピン19に
対してスライド自在に嵌合している。
ように、L字形に折曲されてキャビティ4に近接した状
態となっており、シャッタ17は、図6に示す往復動機
構20によってその上端部が、キャリアテープ1の搬送
に同期して往復動するよう構成され、これにより、電子
部品2の踊りや飛び出しが防止される。
図9に示すように、シャッタ17が開いて矢印Eで示さ
れる吸着ノズル21において、その部品取り出し位置に
おける電子部品2の取り出しが可能になる。また、図1
0に示すように、電子部品2を供給しない間は、シャッ
タ17を閉じて、電子部品2の飛び出しを防止するよう
に構成されている。
子部品供給装置9から電子部品2を取り出してプリント
基板22に供給する電子部品実装装置23とを示した斜
視図である。
記電子部品供給装置9が、電子部品実装装置23の部品
取り出し位置に移動すると、前記往復動機構20が作動
機構25の動作によって駆動し、駆動スプロケット10
が回転し、キャリアテープ1を搬送方向(矢印A方向)
の上手側から供給口13へ搬送し、電子部品2の供給
と、トップテープ6の定ピッチ巻取りとが同時に行われ
る。
Y2方向に移動できるXYテーブル26上に載置されて
いる。このプリント基板22への電子部品2の供給は、
以下のようにして行われる。
2が取り出し可能となった状態で供給されると、電子部
品実装装置23の吸着ノズル21が上下動して供給口1
3の電子部品2をキャビティ4から吸着する。吸着ノズ
ル21が電子部品2を吸着すると、吸着姿勢認識位置で
吸着姿勢認識カメラを用いた画像認識処理により吸着姿
勢の認識がなされ、吸着姿勢の認識結果に基づいて吸着
ノズル21の回動動作により回転方向の姿勢補正がなさ
れ、あらかじめXYテーブル26の移動によって位置決
めされたプリント基板22へ電子部品2が供給される。
子部品2のXY方向の位置ずれを補正する方向に移動す
るので、図12に示すように、吸着ノズル21に位置ず
れして吸着された電子部品2も、プリント基板22上の
所定の位置に正確に装着される。
給装置9では、キャリアテープ1は、そのキャリア部5
の一側に形成されたスプロケット用孔7に噛み合う駆動
スプロケット10の駆動により搬送されるだけであるの
で、搬送方向に直角なキャリアテープ1の表面に沿った
方向のぶれが生じ易く、この場合、吸着ノズル21によ
る正確な位置での吸着がしにくい。
した電子部品2の中心21bとが一致しない状態では、
先にプリント基板22上に装着されている電子部品3と
吸着ノズル21とが干渉して装着不良が発生する場合が
ある。特に、近年の実装密度の高いプリント基板22に
おいては著しい。
先にプリント基板22に装着された電子部品3の隣に吸
着ノズル21で電子部品2を装着する場合、図示するよ
うに吸着ノズル21による電子部品2の位置にずれが生
じていると、吸着した電子部品2を所定位置に装着する
ために下降する吸着ノズル21が、先に装着されている
電子部品3に干渉してしまい、この電子部品3を傾けた
り、弾き飛ばしてしまうことがある。
装着できなかったような場合には、電子部品実装装置2
3のリカバリー機能により、他の電子部品2の装着が終
了した後に、装着ミスを生じた電子部品2を装着するオ
ートリカバリー動作が実行される。このときには、装着
順序が異なるので、すでに装着された電子部品3の間に
装着されることになり、吸着ノズル21に吸着された電
子部品2の吸着位置にずれが生じていると、吸着ノズル
21とすでに吸着されている電子部品3との干渉が生じ
るケースが多くなり、装着不良が発生する。
子部品供給装置の提供を目的とする。
手段は、電子部品を装着するためのキャビティを有した
キャリアテープの一側に沿って形成した係合部に係合す
るとともにリールに巻き取られたキャリアテープを回転
によって引き出して部品取り出し位置に順次搬送するた
めの歯車が設けられ、この歯車を回転してキャリアテー
プを搬送する途中で前記キャビティを覆うトップテープ
を剥離し、前記部品取り出し位置に到達した電子部品を
吸着ノズルで吸着してキャビティから取り出すように
し、前記歯車と対向するキャリアテープの他側位置でキ
ャリアテープの搬送方向に対するキャリアテープの幅方
向の走行ばらつきを規制するためのテープ保持部材が設
けられている。
き出されたキャリアテープは、部品取り出し位置まで搬
送される途中でトップテープが剥離され、部品取り出し
位置で吸着ノズルにより順次吸着され、プリント基板に
供給されるもので、キャリアテープが搬送される際、係
合部はキャリアテープの一側に形成してあるため、この
係合部に歯車が噛合して回転すると、キャリアテープの
他側が不安定で、走行ばらつきが発生することが考えら
れるが、歯車と対向するキャリアテープの他側位置にテ
ープ保持部材が取付けられており、キャリアテープは、
このテープ保持部材に他側が当接して案内されるので、
キャリアテープの搬送方向に対するキャリアテープの幅
方向の走行ばらつきが抑えられて、吸着ノズルの中心位
置と電子部品の中心位置とが精度良く一致し、従って、
吸着ノズルで電子部品を吸着する際に、常に安定した位
置で吸着することができ、プリント基板の正確な位置に
電子部品を供給することができる。
側位置でキャリアテープの搬送方向にキャリアテープの
幅方向の走行ばらつきを規制するための別の歯車が、キ
ャリアテープの他側に沿って形成した係合部に係合して
回転自在に設けられている構成によれば、両車輪の回転
によって引き出されたキャリアテープは、部品取り出し
位置まで搬送される途中で、トップテープが剥離されて
おり、部品取り出し位置で、吸着ノズルにより順次吸着
され、プリント基板に供給されるが、キャリアテープの
両側に形成した係合部にそれぞれ歯車が噛合して回転
し、キャリアテープの搬送方向に対するキャリアテープ
の幅方向の走行ばらつきを抑え、吸着ノズルで電子部品
を吸着する際に、常に安定した位置で吸着することがで
き、プリント基板の正確な位置に電子部品を供給するこ
とができる。
他側位置でキャリアテープの搬送方向に対するキャリア
テープの幅方向の走行ばらつきを規制するためのテープ
保持部材が設けられるとともに、キャリアテープの搬送
方向にキャリアテープの幅方向の走行ばらつきを規制す
るための別の歯車が、キャリアテープの他側に沿って形
成した係合部に係合して回転自在に設けられた構成によ
れば、キャリアテープの両側に形成した係合部にそれぞ
れ歯車が噛合して回転し、かつキャリアテープは、テー
プ保持部材に他側が当接して案内されるので、キャリア
テープの搬送方向に対するキャリアテープの幅方向の走
行ばらつきを抑え、吸着ノズルで電子部品を吸着する際
に、常に安定した位置で吸着することができ、プリント
基板の正確な位置に電子部品を供給することができる。
を押圧するばねを備えたことにより、より確実にキャリ
アテープの搬送方向に対するキャリアテープの幅方向の
走行ばらつきを抑えることができる。
に基づいて説明する。まず、図1に基づいて本発明の実
施の第一形態に係る電子部品供給装置9を説明する。な
お、図1は、図6で示したように、収納リール8から引
き出されて部品取り出し位置まで搬送されたキャリアテ
ープ1(キャリア部5)の部分拡大斜視図であり、この
キャリアテープ1には、その一側に沿ってスプロケット
用孔7(係合部の一例)が形成されている。
アテープ1は、図示のように既にトップテープ6が剥離
されており、キャビティ4に装着された電子部品2が露
出した状態にある。
転する駆動スプロケット10(歯車の一例)は、図6に
示したように、電子部品供給装置9の先端部に配置した
テープ押さえ部材12に、支軸14を介して回転自在に
設けられている。また、テープ押さえ部材12に、駆動
スプロケット10と対向するキャリアテープ1の他側位
置でキャリアテープ1の搬送方向Aに対するキャリアテ
ープの幅方向Dの走行ばらつきを規制するためのテープ
保持部材30が取付けられ、このテープ保持部材30
は、テープ押さえ部材12に固定される固定部31と、
キャリアテープ1に側方から当接する当接部32とから
形成されている。
従来例で示したものと同様であるので省略する。上記構
成において、駆動スプロケット10の回転によって収納
リール8から引き出されたキャリアテープ1は、部品取
り出し位置まで搬送される途中で、トップテープ6が剥
離されており、部品取り出し位置で、図9および図11
で示す吸着ノズル21により順次吸着され、プリント基
板22に供給される。
に形成したスプロケット用孔7に駆動スプロケット10
の歯部10aが噛合して回転することにより、キャリア
テープ1を搬送するが、スプロケット用孔7はキャリア
テープ1の一側に形成してあるため、このスプロケット
用孔7に駆動スプロケット10の歯部が噛合して回転す
ると、キャリアテープ1の他側が不安定で、走行ばらつ
きが発生することが考えられる。しかし、本発明の実施
の形態における電子部品供給装置9には、テープ押さえ
部材12に、駆動スプロケット10と対向するキャリア
テープ1の他側位置にテープ保持部材30が取付けら
れ、キャリアテープ1は、このテープ保持部材30(当
接部32)に他側が当接して案内されるので、キャリア
テープ1の搬送方向Aに対するキャリアテープの幅方向
Dの走行ばらつきが抑えられ、吸着ノズル21の中心位
置と電子部品2の中心位置を精度良く一致させることが
できる。従って、吸着ノズル21で電子部品2を吸着す
る際に、常に安定した位置で吸着することができ、プリ
ント基板22の正確な位置に電子部品2を供給すること
ができる。
心位置が高精度で一致するため、吸着ノズル21が先に
装着してある電子部品3と干渉するような状態を回避で
き、この電子部品3を傾けたり弾き飛ばしてしまうこと
を防止し、電子部品2の吸着率や装着率を向上させるこ
とができる。
斜視図に基づいて説明する。本発明の実施の第二形態に
係る電子部品供給装置9は、実施の第一形態におけるテ
ープ保持部材30の代わりに、駆動スプロケット10と
対向するキャリアテープ1の他側位置に、別の駆動スプ
ロケット35が、キャリアテープ1の他側に沿って形成
したスプロケット用孔36に係合して回転自在に設けら
れたものである。
は、同期して回転するようテープ押さえ部材12に、共
通の支軸14を介して取付けられている。この構成によ
れば、両駆動スプロケット10,35の回転によって収
納リール8から引き出されたキャリアテープ1は、部品
取り出し位置まで搬送される途中で、トップテープ6が
剥離されており、部品取り出し位置で、吸着ノズル21
により順次吸着され、プリント基板22に供給される。
したスプロケット用孔7,36にそれぞれ駆動スプロケ
ット10,35が噛合して回転し、キャリアテープ1の
搬送方向Aに対するキャリアテープの幅方向Dの走行ば
らつきを確実に抑え、従って、吸着ノズル21で電子部
品2を吸着する際に、常に安定した位置で吸着すること
ができ、プリント基板22の正確な位置に電子部品2を
供給することができる。
三形態を説明すると、これは、実施の第一形態と同様
に、テープ押さえ部材12に、駆動スプロケット10と
対向するキャリアテープ1の他側位置でキャリアテープ
1の搬送方向Aに対するキャリアテープの幅方向の走行
ばらつきを規制するためのテープ保持部材30が取付け
られている。
プ押さえ部材12に固定される固定部31と、キャリア
テープ1に側方から当接する当接部32とから形成され
ている。
ロケット10と対向するキャリアテープ1の他側位置
に、別の駆動スプロケット35が、キャリアテープ1の
他側に沿って形成したスプロケット用孔36に係合して
回転自在に設けられたものである。そして、両駆動スプ
ロケット10,35は、同期して回転するようテープ押
さえ部材12に、共通の支軸14を介して取付けられて
いる。
側に形成したスプロケット用孔7,36にそれぞれ駆動
スプロケット10,35が噛合して回転し、かつキャリ
アテープ1は、テープ保持部材30に他側が当接して案
内されるので、キャリアテープ1の搬送方向Aに対する
キャリアテープの幅方向Dの走行ばらつきを確実に抑
え、従って、吸着ノズル21で電子部品2を吸着する際
に、常に安定した位置で吸着することができ、プリント
基板22の正確な位置に電子部品2を供給することがで
きる。
において、テープ保持部材30全体あるいはその固定部
31を弾性体から形成するようにし、これにより、キャ
リアテープ1を他側で確実に位置保持するよう構成する
こともできる。
は、キャリアテープを回転によって引き出す歯車に対向
するキャリアテープの他側位置で、キャリアテープの搬
送方向に対するキャリアテープの幅方向の走行ばらつき
を規制するための手段を設けたので、歯車の回転によっ
て引き出されたキャリアテープが部品取り出し位置で吸
着ノズルにより吸着される際、吸着ノズルの中心位置と
電子部品の中心位置とを精度良く一致させることがで
き、従って、プリント基板の正確な位置に電子部品を供
給することができる。
置の要部拡大斜視図である。
置の要部拡大斜視図である。
置の要部拡大斜視図である
る。
ある。
装置の斜視図である。
図である。
着する際の拡大図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 電子部品を装着するためのキャビティを
有したキャリアテープの一側に沿って形成した係合部に
係合するとともにリールに巻き取られたキャリアテープ
を回転によって引き出して部品取り出し位置に順次搬送
するための歯車が設けられ、この歯車を回転してキャリ
アテープを搬送する途中で前記キャビティを覆うトップ
テープを剥離し、前記部品取り出し位置に到達した電子
部品を吸着ノズルで吸着してキャビティから取り出すよ
うにした電子部品供給装置において、前記歯車と対向す
るキャリアテープの他側位置でキャリアテープの搬送方
向に対するキャリアテープの幅方向の走行ばらつきを規
制するためのテープ保持部材が設けられた電子部品供給
装置。 - 【請求項2】 電子部品を装着するためのキャビティを
有したキャリアテープの一側に沿って形成した係合部に
係合するとともにリールに巻き取られたキャリアテープ
を回転によって引き出して部品取り出し位置に順次搬送
するための歯車が設けられ、この歯車を回転してキャリ
アテープを搬送する途中で前記キャビティを覆うトップ
テープを剥離し、前記部品取り出し位置に到達した電子
部品を吸着ノズルで吸着してキャビティから取り出すよ
うにした電子部品供給装置において、前記歯車と対向す
るキャリアテープの他側位置でキャリアテープの搬送方
向にキャリアテープの幅方向の走行ばらつきを規制する
ための別の歯車が、キャリアテープの他側に沿って形成
した係合部に係合して回転自在に設けられた電子部品供
給装置。 - 【請求項3】 電子部品を装着するためのキャビティを
有したキャリアテープの一側に沿って形成した係合部に
係合するとともにリールに巻き取られたキャリアテープ
を回転によって引き出して部品取り出し位置に順次搬送
するための歯車が設けられ、この歯車を回転してキャリ
アテープを搬送する途中で前記キャビティを覆うトップ
テープを剥離し、前記部品取り出し位置に到達した電子
部品を吸着ノズルで吸着してキャビティから取り出すよ
うにした電子部品供給装置において、前記歯車と対向す
るキャリアテープの他側位置でキャリアテープの搬送方
向に対するキャリアテープの幅方向の走行ばらつきを規
制するためのテープ保持部材が設けられるとともに、キ
ャリアテープの搬送方向にキャリアテープの幅方向の走
行ばらつきを規制するための別の歯車が、キャリアテー
プの他側に沿って形成した係合部に係合して回転自在に
設けられた電子部品供給装置。 - 【請求項4】 テープ保持部材に、キャリアテープの搬
送方向に対するキャリアテープの幅方向にキャリアテー
プを押圧するためのばねを備えた請求項1または請求項
3に記載の電子部品供給装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20571498A JP3982914B2 (ja) | 1998-07-22 | 1998-07-22 | 電子部品供給装置および電子部品供給方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20571498A JP3982914B2 (ja) | 1998-07-22 | 1998-07-22 | 電子部品供給装置および電子部品供給方法 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000040897A true JP2000040897A (ja) | 2000-02-08 |
JP2000040897A5 JP2000040897A5 (ja) | 2005-07-07 |
JP3982914B2 JP3982914B2 (ja) | 2007-09-26 |
Family
ID=16511488
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20571498A Expired - Fee Related JP3982914B2 (ja) | 1998-07-22 | 1998-07-22 | 電子部品供給装置および電子部品供給方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3982914B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2019123621A1 (ja) | 2017-12-21 | 2019-06-27 | 株式会社Fuji | テープフィーダ |
JP7474972B2 (ja) | 2020-02-14 | 2024-04-26 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | テープフィーダ |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04217399A (ja) * | 1990-12-18 | 1992-08-07 | Tdk Corp | 部品供給方法及び装置 |
JPH04352610A (ja) * | 1991-01-14 | 1992-12-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | インナーリードボンディング方法 |
JPH0669684A (ja) * | 1992-08-18 | 1994-03-11 | Sony Corp | 電子部品供給装置の位置決機構 |
-
1998
- 1998-07-22 JP JP20571498A patent/JP3982914B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04217399A (ja) * | 1990-12-18 | 1992-08-07 | Tdk Corp | 部品供給方法及び装置 |
JPH04352610A (ja) * | 1991-01-14 | 1992-12-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | インナーリードボンディング方法 |
JPH0669684A (ja) * | 1992-08-18 | 1994-03-11 | Sony Corp | 電子部品供給装置の位置決機構 |
Cited By (2)
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---|---|---|---|---|
WO2019123621A1 (ja) | 2017-12-21 | 2019-06-27 | 株式会社Fuji | テープフィーダ |
JP7474972B2 (ja) | 2020-02-14 | 2024-04-26 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | テープフィーダ |
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---|---|
JP3982914B2 (ja) | 2007-09-26 |
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---|---|---|---|
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