JP2000039837A - 演奏練習装置と記録媒体 - Google Patents

演奏練習装置と記録媒体

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JP2000039837A JP10221104A JP22110498A JP2000039837A JP 2000039837 A JP2000039837 A JP 2000039837A JP 10221104 A JP10221104 A JP 10221104A JP 22110498 A JP22110498 A JP 22110498A JP 2000039837 A JP2000039837 A JP 2000039837A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ギター等の楽器の演奏練習に用いる演奏練習
装置において、練習効率の向上を図る。 【解決手段】 例えば8ビートの楽曲がユーザにより選
択されるのに応答して表示パネル38Aには8ビートの
リズム練習曲を複数表示する。表示中の複数のリズム練
習曲のうち任意のものがユーザにより選択されるのに応
答して表示パネル38Aには選択されたリズム練習曲に
対応するタブ譜TBを表示する。タブ譜TBは、一例と
して6本の弦L1 〜L6 のうち押さえるべき弦のフレッ
ト位置をフレット番号FNにより操作タイミング毎に指
示すると共にアップストローク又はダウンストロークの
いずれかの奏法を矢印US又はDSにより操作タイミン
グ毎に指示する。ユーザは、表示されたタブ譜TBに従
ってギターの演奏練習を行なう。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ギター等の楽器
の演奏練習に用いるに好適な演奏練習装置及び記録媒体
に関し、特に複数の練習曲のうちの任意の練習曲に対応
する練習用楽譜を表示したり、練習用楽器の奏法を表示
したりすることにより練習効率の向上を図ったものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、ギター等の楽器の演奏練習に用い
られる演奏練習装置としては、複数の楽曲にそれぞれ対
応する自動演奏用の複数の楽曲情報を記憶する記録手段
を備え、複数の楽曲のうちの任意の楽曲の選択に応じて
選択楽曲に対応する楽曲情報に基づく自動演奏を可能に
すると共に選択楽曲のメロディ練習のための楽譜を表示
するものが提案されている。ここで、表示される楽譜
は、例えばギターの6本の弦に関して押さえるべき弦の
フレット位置を指示するもので、通常「タブ譜」(正式
にはタブラチュア[Tablature])と呼ばれる
ものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来技術によ
ると、表示されたタブ譜を見ながら(必要に応じて楽曲
の自動演奏も聴きながら)ギターによりメロディ演奏の
練習を行うことができる。しかし、例えば8ビートのリ
ズム練習等の所定の練習態様で練習を行ないたいと思っ
ても、所定の練習態様に適合した練習曲が示されないた
め、効率的な練習を行なえなかった。
【0004】また、アップストローク又はダウンストロ
ーク等の奏法が示されないため、いずれのストローク奏
法を用いるべきか迷うことがあり、効率的な練習を行な
えなかった。
【0005】この発明の目的は、効率的な演奏練習を行
なうことができる新規な演奏練習装置を提供することに
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係る第1の演
奏練習装置は、表示手段と、所定の練習態様に適合した
複数の練習曲にそれぞれ対応する複数の練習用楽譜を表
示するための複数の楽譜表示情報を記憶する記憶手段と
前記複数の練習曲のうち任意のものを選択するための選
択手段と、この選択手段で選択された練習曲に対応する
楽譜表示情報を前記記憶手段から読出す読出手段と、前
記記憶手段から読出された楽譜表示情報に基づいて前記
表示手段に練習用楽譜を表示させる表示制御手段とを備
えたものである。
【0007】第1の演奏練習装置において、ユーザが選
択手段を用いて任意の練習曲を選択すると、選択された
練習曲に対応する楽譜表示情報が記憶手段から読出さ
れ、この読出しに係る楽譜表示情報に基づいて練習用楽
譜が表示手段に表示される。ユーザは、表示された練習
用楽譜に従って演奏練習を行なうことができる。
【0008】この発明に係る第2の演奏練習装置は、表
示手段と、複数の練習態様のうちの各練習態様毎に該練
習態様に適合した複数の練習曲にそれぞれ対応する複数
の練習用楽譜を表示するための複数の楽譜表示情報を記
憶する記憶手段と、前記複数の練習態様のうち任意のも
のを選択するための第1の選択手段と、この第1の選択
手段で選択された練習態様に適合した複数の練習曲を前
記表示手段に表示させる第1の表示制御手段と、前記表
示手段に表示された複数の練習曲のうち任意のものを選
択するための第2の選択手段と、この第2の選択手段で
選択された練習曲に対応する楽譜表示情報を前記記憶手
段から読出す読出手段と、前記記憶手段から読出された
楽譜表示情報に基づいて前記表示手段に練習用楽譜を表
示させる第2の表示制御手段とを備えたものである。
【0009】第2演奏練習装置において、ユーザが第1
の選択手段を用いて任意の練習曲を選択すると、選択さ
れた練習態様に適合した複数の練習曲が表示手段に表示
される。ユーザが第2の選択手段を用いて表示中の任意
の練習曲を選択すると、選択された練習曲に対応する楽
譜表示情報が記憶手段から読出され、この読出しに係る
楽譜表示情報に基づいて練習用楽譜が表示手段に表示さ
れる。ユーザは、表示された練習用楽譜に従って演奏練
習を行なうことができる。
【0010】第2の演奏練習装置において、前記記憶手
段は複数の和音のうちの各和音毎に該和音の操作位置を
指示する操作位置情報を記憶する記憶部を有し、前記記
憶手段に記憶された各楽譜表示情報は練習すべき和音を
指示する和音情報を含み、前記読出手段は前記記憶手段
から楽譜表示情報を読出すたびに該楽譜表示情報中の和
音情報と同一の和音の操作位置を指示する操作位置情報
を前記記憶部から読出し、前記第2の表示制御手段は前
記記憶部から読出された操作位置情報に基づいて前記表
示手段に和音の操作位置を表示させるようにしてもよ
い。このようにすると、複数の練習態様が種々のビート
に対応するリズム練習である場合、記憶部に記憶した複
数の和音情報を複数の練習態様に共通に使用することが
できる。
【0011】この発明に係る第3の演奏練習装置は、表
示手段と、複数の楽曲にそれぞれ対応する複数の楽曲情
報を記憶する第1の記憶手段であって、各楽曲情報は、
対応する楽曲に関する練習態様を指示する練習態様情報
を含んでいるものと、複数の練習態様のうちの各練習態
様毎に該練習態様に適合した複数の練習曲にそれぞれ対
応する複数の練習用楽譜を表示するための複数の楽譜表
示情報を記憶する第2の記憶手段と、前記複数の楽曲の
うち任意のものを選択するための第1の選択手段と、こ
の第1の選択手段で選択された楽曲に対応する楽曲情報
中の練習態様情報を参照して該練習態様情報の指示する
練習態様に適合した複数の練習曲を前記表示手段に表示
させる第1の表示制御手段と、前記表示手段に表示され
た複数の練習曲のうち任意のものを選択するための第2
の選択手段と、この第2の選択手段で選択された練習曲
に対応する楽譜表示情報を前記第2の記憶手段から読出
す読出手段と、前記第2の記憶手段から読出された楽譜
表示情報に基づいて前記表示手段に練習用楽譜を表示さ
せる第2の表示制御手段とを備えたものである。
【0012】第3の演奏練習装置において、ユーザが第
1の選択手段を用いて任意の楽曲を選択すると、選択さ
れた楽曲に対応する楽曲情報中の練習態様情報が参照さ
れ、該練習態様情報の指示する練習態様に適合した複数
の練習曲が表示手段に表示される。ユーザが第2の選択
手段を用いて表示中の任意の練習曲を選択すると、選択
された練習曲に対応する楽譜表示情報が記憶手段から読
出され、この読出しに係る楽譜表示情報に基づいて練習
用楽譜が表示手段に表示される。ユーザは、表示された
練習用楽譜に従って演奏練習を行なうことができる。
【0013】この発明に係る第4の演奏練習装置は、表
示手段と、練習用楽譜を表示するための楽譜表示情報と
練習用楽器の奏法を指示する奏法情報とを記憶する記憶
手段と、この記憶手段から楽譜表示情報及び奏法情報を
読出す読出手段と、前記記憶手段から読出された楽譜表
示情報に基づいて前記表示手段に練習用楽譜を表示させ
ると共に前記記憶手段から読出された奏法情報に基づい
て前記表示手段に練習用楽器の奏法を表示させる表示制
御手段とを備えたものである。
【0014】第4の演奏練習装置によれば、表示手段に
は、練習用楽譜と共に練習用楽器の奏法が表示される。
ユーザは、表示された練習用楽譜及び奏法に従って演奏
練習を行なうことができる。
【0015】この発明は、上記した選択手段、読出手
段、表示制御手段等に相当する処理ステップを含むプロ
グラムを記録した記録媒体を用いても実施可能である。
すなわち、記録媒体のプログラムを読取って各種の処理
ステップを実行するコンピュータを用いてこの発明を実
施することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】図1は、この発明の一実施形態に
係る演奏練習装置を備えた電子楽器の回路構成を示すも
のである。この電子楽器は、パーソナルコンピュータ
(小型コンピュータ)によってマニアル演奏音発生、自
動演奏音発生、楽譜表示等が制御されるようになってい
る。
【0017】バス10には、CPU(中央処理装置)1
2、ROM(リード・オンリィ・メモリ)14、RAM
(ランダム・アクセス・メモリ)16、検出回路18,
20、表示回路22、入出力インターフェース24、タ
イマ26、外部記憶装置28、通信インターフェース3
0等が接続されており、これらの構成要素10〜30に
よりパーソナルコンピュータ32が構成されている。
【0018】CPU12は、ROM14にストアされた
プログラムに従って楽譜表示等の各種処理を実行するも
ので、これらの処理については図7〜9を参照して後述
する。
【0019】ROM14は、プログラムの他に、自動演
奏や楽譜表示に使用される各種の情報が記憶されている
が、これらの情報の記憶フォーマットについては図3〜
5を参照して後述する。
【0020】RAM16は、CPU12による各種処理
に際して使用される種々の記憶部を含むもので、主な記
憶部としては、楽曲情報記憶部16A、和音操作情報記
憶部16B、リズム練習曲情報記憶部16C等を含んで
いる。
【0021】検出回路18は、キーボード34から操作
情報を検出するものである。キーボード34は、楽曲演
奏用のキーボード部と、文字及び数値入力用のキーボー
ド部とからなっている。
【0022】検出回路20は、マウス36から操作情報
を検出するものである。マウス36は、表示器38の表
示パネル38A(図2)においてカーソル(図示せず)
を移動させる操作を行なったり、カーソルを当てた個所
でクリックする操作を行なったりするために使用され
る。
【0023】表示回路22は、表示器38の表示動作を
制御することにより各種の表示を可能にするもので、具
体的な表示例については図2を参照して後述する。
【0024】入出力インターフェース24には、音源装
置40が接続されており、音源装置40には、サウンド
システム42と、MIDI(Musical Instrument Digita
l Interface)機器44とが接続されている。音源装置4
0から発生される楽音信号は、サウンドシステム42に
供給され、音響に変換される。
【0025】音源装置40は、複数の楽音発生チャンネ
ルを有するものである。楽音発生方式としては、波形メ
モリ方式、FM方式、物理モデル方式、高調波合成方
式、フォルマント合成方式、VCO,VCF,VCA等
を用いるアナログシンセサイザ方式等の任意のものを採
用することができる。また、音源装置40としては、専
用のハードウェアを用いるものに限らず、DSP(ディ
ジタル・シグナル・プロセッサ)とマイクロプログラム
を組合せたもの、CPUとソフトウェアを組合せたもの
であってもよい。さらに、複数の楽音発生チャンネル
は、対応する複数の回路で構成してもよく、あるいは1
つの回路を時分割的に使用することによって形成しても
よい。
【0026】MIDI機器44としては、自動演奏装置
等を接続することができる。MIDI機器44からの演
奏情報等の情報は、音源装置40に入力されると共に、
音源装置40及び入出力インターフェース24を介して
RAM16等に取込むことができる。また、ROM1
4、RAM16又は外部記憶装置28に記憶された演奏
情報等の情報は、入出力インターフェース24及び音源
装置40を介してMIDI機器44に供給することがで
きる。
【0027】タイマ26は、テンポクロック信号TCL
を発生するものである。テンポクロック信号TCLは、
後述するテンポ設定情報に応じて設定されるテンポに対
応する周期で発生されるクロックパルスを含むもので、
割込命令信号としてCPU12に供給される。CPU1
2は、テンポクロック信号TCLの各クロックパルス毎
に図8の割込みルーチンを実行する。この割込みルーチ
ンについては後述する。
【0028】外部記憶装置28は、HD(ハードディス
ク)、FD(フロッピーディスク)、CD(コンパクト
ディスク)、DVD(ディジタル多目的ディスク)、M
O(光磁気ディスク)等のうち1又は複数種類の記録媒
体を着脱可能なものである。外部記憶装置28に所望の
記録媒体を装着した状態では、記録媒体からRAM16
へデータを転送可能である。また、装着した記録媒体が
HDやFDのように書込可能なものであれば、RAM1
6のデータを記録媒体に転送可能である。
【0029】プログラム記録手段としては、ROM14
の代りに外部記憶装置28の記録媒体(前述のHD,F
D,CD,DVD,MO等)を用いることができる。こ
の場合、記録媒体に記録したプログラムは、外部記憶装
置28からRAM16へ転送する。そして、RAM16
に記憶したプログラムに従ってCPU12を動作させ
る。このようにすると、プログラムの追加やバージョン
アップ等を容易に行なうことができる。
【0030】通信インターフェース30は、通信ネット
ワーク46(例えばLAN(ローカル・エリア・ネット
ワーク)、インターネット、電話回線等)を介してサー
バコンピュータ48と情報通信を行なうために設けられ
たものである。この発明の実施に必要なプログラムや各
種データは、サーバコンピュータ48から通信ネットワ
ーク46及び通信インターフェース30を介してRAM
16又は外部記憶装置28へダウンロード要求に応じて
取込むようにしてもよい。
【0031】上記した電子楽器において、CPU12
は、キーボード34内の楽曲演奏用キーボード部で鍵が
押されるたびに、押された鍵に対応する音高情報と発音
命令信号とを音源装置40に供給する。音源装置40
は、音高情報及び発音命令信号に応じて、押された鍵に
対応する音高を有する楽音信号を発生する。このように
してマニアル演奏音の発生が可能となる。
【0032】図2は、表示器38における楽譜表示例を
示すものである。表示器38の表示パネル38Aには、
練習用楽譜として2小節分のタブ譜TBが表示されると
共に、「Cmaj」等の和音名CN、「8beet−C
maj」等の練習曲名MN、再生ボタンPLY、停止ボ
タンSTP、エグジットボタンEXT、リズム練習開始
ボタンRS等が表示される。
【0033】タブ譜TBにおいて、L1 〜L6 はギター
の6本の弦(L1が第1弦、L6が第6弦)を表わし、M
Lは小節線を表わす。BNは、1小節を4つの区間に区
切るマークであり、4/4拍子に対応している。6本の
弦L1 〜L6 に関しては、押さえるべき弦のフレット位
置が「1」、「2」、「3」等のフレット番号FNによ
り8ビートの各操作タイミング等に表示される。演奏進
行位置を指示するマークPは、演奏進行に従ってQ方向
に移動するように表示される。マークPとしては、一例
として破線状のものを示したが、実線状のものでもよ
く、あるいはフレット番号FNの色を変えるなどして演
奏進行位置を指示するようにしてもよい。タブ譜TBと
しては、2小節に限らず、1小節又は3小節以上の複数
小節を表示可能であり、4/4拍子以外の拍子について
も表示可能である。
【0034】タブ譜の下側には、下向き矢印US又は上
向き矢印DSによりアップストローク又はダウンストロ
ークのいずれかのストローク奏法が8ビートの各操作タ
イミング毎に表示される。
【0035】ユーザは、タブ譜TBによる押弦位置や演
奏進行位置の指示及び矢印US,DSによる奏法の指示
に従って効率的に8ビートのCmajの和音リズム練習
を行なうことができる。後述するように8ビート以外の
ビートのリズム練習も可能であり、Cmaj以外の和音
リズム練習も可能である。
【0036】図3は、ROM14内での楽曲情報の記憶
フォーマットを示すものである。ROM14の第1の記
憶部には、複数の楽曲にそれぞれ対応する自動演奏用の
複数の楽曲情報M1 ,M2 ,M3 …が記憶されている。
【0037】各楽曲情報は、代表としてM1 について示
すように、ヘッドデータHDとしてビートデータBT及
びその他の設定情報STを含むと共に、演奏進行に従っ
て配列された多数の演奏データPDを含んでいる。ビー
トデータは、8ビートのリズム練習、16ビートのリズ
ム練習、2ビートのリズム練習等のうちのいずれかの練
習態様を指示するものである。設定情報STは、テン
ポ、拍子、調、音量、音像定位等の設定情報を含むもの
である。
【0038】各演奏データPDは、タイミングデータT
M及びイベントデータEVを含んでいる。タイミングデ
ータTMは、発音すべきタイミングを前のイベントから
の相対時間(具体的にはテンポクロック信号TCLのク
ロック数)で表わし、イベントデータEVは、楽音の発
音や消音等の各種演奏イベントを表わす。多数の演奏デ
ータPDの配列の末尾には、エンドデータEDが配置さ
れる。
【0039】図4は、ROM14内でのリズム練習情報
の記憶フォーマットを示すものである。ROM14の第
2の記憶部には、複数の情報群B1 ,B2 ,B3 …が記
憶されている。情報群B1 は、8ビートの和音リズム練
習に適合した複数のリズム練習曲にそれぞれ対応した複
数のリズム練習情報R1 ,R2 …を含み、情報群B
2は、16ビートの和音リズム練習に適合した複数のリ
ズム練習曲にそれぞれ対応した複数のリズム練習情報を
含み、情報群B3 は、2ビートの和音リズム練習に適合
した複数のリズム練習曲にそれぞれ対応した複数のリズ
ム練習情報を含んでいる。
【0040】各リズム練習情報は、代表としてR1 につ
いて示すように、楽譜表示用の和音操作情報R11と、自
動演奏用のリズム練習曲情報R12とを含んでいる。和音
操作情報R11は、図5(A)に示すように、設定情報S
11及び和音名データC11を含むと共に、演奏進行に従っ
て配列された複数の操作データSD11を含んでいる。設
定情報S11は、テンポ、拍子等の設定情報を含むもので
ある。和音名データC11は、練習すべき和音名(例えば
Cメジャー)を表わすものである。
【0041】各操作データSD11は、タイミングデータ
TM11及び奏法データA11を含んでいる。タイミングデ
ータTM11は、演奏操作をなすべきビートタイミングを
前のビートタイミングからの相対時間(具体的にはテン
ポクロック信号TCLのクロック数)で表わし、奏法デ
ータA11は、アップストローク又はダウンストロークの
いずれかのストローク奏法を表わす。一例として8ビー
トのリズム練習曲に対応する和音操作情報R11は、2小
節分の操作データSD11として16個のタイミングデー
タTM11と16個の奏法データA11とを含んでいる。こ
のような和音操作情報に基づいて図2に示したように操
作タイミング毎に押弦位置表示及び奏法表示が行なわれ
る。複数の操作データSD11の配列の末尾には、エンド
データED11が配置される。
【0042】リズム練習曲情報R12は、和音操作情報R
11と演奏内容が同一の2小節のリズム練習曲を反復的に
自動演奏するための演奏情報であり、設定情報S12を含
むと共に、演奏進行に従って配列された複数の演奏デー
タPD12を含んでいる。設定情報S12は、テンポ、拍
子、音色、音量等の設定情報を含むもので、音色設定情
報としては、ギター音色設定情報を含んでいる。
【0043】各演奏データPD12は、タイミングデータ
TM12及びイベントデータEV12を含んでいる。タイミ
ングデータTM12は、発音すべきタイミングを前のイベ
ントからの相対時間(具体的にはテンポクロック信号T
CLのクロック数)で表わし、イベントデータEV
12は、楽音の発音や消音等の各種演奏イベントを表わ
す。C−E−G等の三和音を発生する場合、1つのタイ
ミングデータTM12に関して3つのイベントデータEV
12が配置される。複数の演奏データPD12の配列の末尾
には、エンドデータED12が配置される。
【0044】図6は、ROM14内での和音押弦情報の
記憶フォーマットを示すものである。ROM14の第3
の記憶部には、楽譜表示用の複数の和音押弦情報CS
1 ,CS2 ,CS3 …が記憶されている。
【0045】各和音押弦情報は、代表としてCS1 につ
いて示すように、和音名データCS11と押弦データCS
12とを含んでいる。和音名データCS11は、所定の和音
名(例えばCメジャー)を表わす。押弦データCS
12は、対応する和音データCS11により表わされる和音
名の和音を演奏する際に押さえるべき弦のフレット位置
を弦番号及びフレット番号により指示する。
【0046】和音押弦情報CS1 ,CS2 ,CS3 …に
おいて、和音名データが表わす和音名は、例えばCメジ
ャー、Cマイナー、Cセブンス…のように互いに異な
る。和音押弦情報CS1 ,CS2 ,CS3 …は、楽譜を
表示する際に図4の情報群B1,B2 ,B3 …に共通に
使用される。
【0047】図7は、メインルーチンの処理の流れを示
すものであり、このルーチンは、演奏練習モードの選択
に応じてスタートする。
【0048】ステップ50では、楽曲選択処理を行な
う。すなわち、ROM14の第1の記憶部に記憶された
複数の楽曲情報にそれぞれ対応する複数の楽曲の曲名を
表示器38の表示パネル38A(図2)に表示し、ユー
ザの選択を待つ。ユーザが所望の曲名に関してマウス操
作(カーソルを当ててクリックする操作)を行なうと、
該曲名を有する楽曲が選択される。
【0049】次に、ステップ52では、選択楽曲につい
て曲名、タブ譜、歌詞、和音進行等を表示パネル38A
に表示する。そして、ステップ54に移る。
【0050】ステップ54では、選択楽曲を再生するか
判定する。表示パネル38Aに表示された再生ボタンP
LYに関してマウス操作を行なうと、ステップ54の判
定結果が肯定的(Y)となり、ステップ56に移る。
【0051】ステップ56では、選択楽曲に対応する楽
曲情報をROM14の第1の記憶部から読出し、RAM
16の記憶部16Aにセットする(記憶させる)。ま
た、フラグrunに1をセットすると共に、RAM16
の記憶部16Cをクリアする。これは、選択楽曲を自動
演奏するための準備処理であり、この後図8の割込みル
ーチンにより自動演奏が行なわれる。なお、フラグru
nとしては、RAM16内の所定の記憶領域が使用され
る。
【0052】ステップ54の判定結果が否定的(N)で
あったとき又はステップ56の処理が終ったときは、ス
テップ58に移り、選択楽曲の演奏を停止するか判定す
る。表示パネル38Aに表示された停止ボタンSTPに
関してマウス操作を行なうと、ステップ58の判定結果
が肯定的(Y)となり、ステップ60に移る。
【0053】ステップ60では、記憶部16Aからの楽
曲情報の読出しを終了すると共に音源装置40において
消音処理を行なう。消音処理は、発生中の楽音信号を減
衰開始させる処理である。また、フラグrunに0をセ
ットする。
【0054】ステップ58の判定結果が否定的(N)で
あったとき又はステップ60の処理が終ったときは、ス
テップ62に移り、図9を参照して後述するように演奏
練習処理を行なう。そして、ステップ64に移る。
【0055】ステップ64では、その他の処理を行な
う。その他の処理としては、楽曲、テンポ、調等の変更
処理を行なう。この後、ステップ66でメインルーチン
の処理を終了するか判定する。表示パネル38Aに表示
されたエグジットボタンEXTに関してマウス操作を行
なわなければステップ66の判定結果が否定的(N)で
あり、ステップ54に戻る。そして、ステップ54以降
の処理を上記したと同様に実行する。
【0056】エグジットボタンEXTに関してマウス操
作を行なうと、ステップ66の判定結果が肯定的(Y)
となり、処理エンドとする。
【0057】図8は、割込みルーチンの処理の流れを示
すもので、このルーチンは、テンポクロック信号TCL
の各クロックパルス毎にスタートする。
【0058】ステップ70では、フラグrunが1か判
定する。この判定結果が肯定的(Y)であれば、自動演
奏中であり、ステップ72に移る。ステップ70の判定
結果が否定的(N)であれば、自動演奏中でないことに
なり、図7のメインルーチンにリターンする。
【0059】ステップ72では、記憶部16Aの記憶情
報に基づく演奏処理を行なう。すなわち、記憶部16A
からタイミングデータ(図4のTMに対応)を読出し、
該タイミングデータの指示するクロック値がクロックカ
ウンタの計数値と一致するか判定する。この判定結果が
肯定的であればタイミングデータと組をなすイベントデ
ータ(図4のEVに対応)を音源装置40に供給して該
イベントデータに対応する楽音信号を発生させる。クロ
ックカウンタは、テンポクロック信号TCLのクロック
パルスを計数するものである。クロックカウンタとして
は、RAM16内の所定の記憶領域が使用される。
【0060】次に、ステップ74では、記憶部16Aの
記憶情報に基づく画像移動処理を行なう。すなわち、前
述のステップ52で表示されている楽譜(タブ譜)、歌
詞等の画像を演奏進行に対応して移動させる。ステップ
74の後は、図7のルーチンにリターンする。
【0061】図9は、練習処理の流れを示すものであ
る。ステップ80では、リズム練習を開始するか判定す
る。表示パネル38Aに表示されたリズム練習開始ボタ
ンRSに関してマウス操作を行なうと、ステップ80の
判定結果が肯定的(Y)となり、ステップ82に移る。
リズム練習開始ボタンRSに関してマウス操作を行なわ
なければ、ステップ80の判定結果が否定的(N)とな
り、図7のルーチンにリターンする。
【0062】ステップ82では、演奏楽曲があれば演奏
を停止すべくフラグrunに0をセットする。この実施
形態では、楽曲の自動演奏中にリズム練習ボタンRSの
マウス操作によりリズム練習に移行することができ、こ
のようにリズム練習に移行したときは停止ボタンSTP
をマウス操作しなくても自動的に自動演奏が停止する。
従って、ユーザとしては、マウス操作の手間が省け、ス
ムーズにリズム練習に移れる。
【0063】次に、ステップ84では、選択楽曲に対応
する複数のリズム練習曲を表示パネル38Aに表示す
る。この場合、記憶部16Aに記憶された楽曲情報中の
ビートデータBTを参照し、ビートデータBTの指示す
るビートのリズム練習に適合した複数のリズム練習曲を
表示する。例えば、ビートデータBTが8ビートのリズ
ム練習を指示するときは、ROM14の第2の記憶部に
記憶された情報群B1 〜B3 のうち8ビートの情報群B
1 に属する複数のリズム練習曲の曲名を練習候補曲とし
て表示し、ユーザの選択を待つ。このようにすると、ユ
ーザは、選択楽曲(演奏したい曲)に適したリズム練習
曲を容易に選択することができる。
【0064】次に、ステップ86では、リズム練習曲の
選択処理を行なう。すなわち、ユーザが表示パネル38
Aに表示中の複数のリズム練習曲のうち任意のものに関
してマウス操作を行なうと、マウス操作に係るリズム練
習曲が選択される。そして、ステップ88に移る。
【0065】ステップ88では、選択リズム練習曲に対
応するリズム練習情報(例えば図4のR1 )中の和音操
作情報をROM14の第2の記憶部から読出してRAM
16の記憶部16Bにセットする(記憶させる)。そし
て、ステップ90では、記憶部16Bの和音操作情報に
基づいて図2で前述したようにリズム練習曲のタブ譜T
Bを表示パネル38Aに表示する。
【0066】表示の際には、和音操作情報中の和音名デ
ータ(図5のC11に対応)を参照し、ROM14の第3
の記憶部から該和音名データと同一の和音名を指示する
和音名データと組をなす押弦データ(例えば図6のCS
12)を読出して各操作タイミング毎に押さえるべき弦の
フレット位置をフレット番号により表示する。また、和
音操作情報中の奏法データ(図5のA11に対応)に基づ
いて各操作タイミング毎に矢印US又はDSによりアッ
プストローク又はダウンストロークのいずれかのストロ
ーク奏法を表示する。さらに、和音名CN、練習曲名M
N、演奏進行位置マークP等も表示する。
【0067】次に、ステップ92では、リズム練習曲を
再生するか判定する。表示パネル38Aに表示された再
生ボタンPLYに関してマウス操作を行なうと、ステッ
プ92の判定結果が肯定的(Y)となり、ステップ94
に移る。
【0068】ステップ94では、選択リズム練習曲に対
応するリズム練習曲情報をROM14の第2の記憶部か
ら読出してRAM16の記憶部16Cにセットする(記
憶させる)。また、フラグrunに1をセットすると共
に、RAM16の記憶部16Aをクリアする。これは、
選択リズム練習曲を自動演奏するための準備処理であ
り、この後図8の割込みルーチンにより自動演奏が行な
われる。
【0069】ステップ92の判定結果が否定的(N)で
あったとき又はステップ94の処理が終ったときは、ス
テップ96に移る。ステップ96では、リズム練習情報
の編集処理を行なう。記憶部16Bの和音操作情報に関
して追加、削除等の変更を行なうと、それに対応して記
憶部16Cのリズム練習曲情報も変更される。逆に、記
憶部16Cのリズム練習曲情報に関して追加、削除等の
変更を行なうと、それに対応して記憶部16Bの和音操
作情報も変更される。編集作業には、マウス36の他
に、キーボード34内の数値及び文字入力用キーボード
部を用いることができる。
【0070】次に、ステップ98では、その他の処理を
行なう。その他の処理としては、リズム練習曲、テンポ
等の変更処理を行なう。そして、ステップ100に移
る。
【0071】ステップ100では、リズム練習を終了す
るか判定する。表示パネル38Aに表示された停止ボタ
ンSTPに関してマウス操作を行なわなければステップ
100の判定結果が否定的(N)であり、ステップ92
に戻る。そして、ステップ92以降の処理を上記したと
同様に実行する。
【0072】停止ボタンSTPに関してマウス操作を行
なうと、ステップ100の判定結果が肯定的(Y)とな
り、ステップ102に移る。ステップ102では、記憶
部16Cからのリズム練習曲情報の読出しを終了すると
共に音源装置40において消音処理を行なう。また、フ
ラグrunに0をセットする。この後、図7のルーチン
にリターンする。
【0073】ステップ92〜100の処理が実行されて
いるとき、図8の割込みルーチンでは、フラグrunが
1であるので、ステップ72,74の処理が行なわれ
る。すなわち、ステップ72では、記憶部16Cの記憶
情報に基づく演奏処理が行なわれる。記憶部16Cには
ステップ94によりリズム練習曲情報が記憶されてお
り、記憶に係るリズム練習曲情報に基づいて選択に係る
リズム練習曲が自動演奏される。このときの楽音信号発
生動作は、楽曲の自動演奏に関して前述したと同様であ
るが、一例として1つのタイミングデータと3つのイベ
ントデータが組になっている場合には、3つのイベント
データに対応する3つの楽音信号が同時的に発生され
る。
【0074】ステップ74では、記憶部16Bの記憶情
報に基づく画像移動処理を行なう。すなわち、記憶部1
6Bにはステップ88により和音操作情報が記憶されて
おり、記憶に係る和音操作情報中のタイミングデータに
基づいてマークPにより演奏進行位置を表示する。この
結果、マークPは、演奏進行に従ってQ方向に移動す
る。
【0075】ステップ72によるリズム練習曲の自動演
奏は、図5のエンドデータED12の読出しに応じて第1
小節の頭に戻り、2小節分の演奏が繰返される。このよ
うな演奏の繰返しに対応してマークPによる演奏進行位
置表示も繰返される。
【0076】上記した実施形態によれば、ユーザが任意
の楽曲を選択すると、該楽曲のタブ譜が表示されるの
で、タブ譜に従って楽曲の演奏練習を行なうことができ
る。このとき、楽曲再生を指示すると、選択楽曲の自動
演奏を聴くことができる。そして、リズム練習の開始を
指示すると、選択楽曲と同一ビートの複数のリズム練習
曲が表示される。表示中の複数のリズム練習曲のうち任
意のものを選択すると、選択リズム練習曲に対応したタ
ブ譜がストローク奏法と共に表示される。このとき、リ
ズム練習曲の再生を指示すると、選択リズム練習曲の自
動演奏を聴くことができる。従って、ユーザは、タブ譜
や奏法を見たり、リズム練習曲の模範演奏を聴いたりし
て効率よくギター練習を行なうことができる。
【0077】この発明は、上記した実施形態に限定され
るものではなく、種々の改変形態で実施可能なものであ
る。例えば、次のような変更が可能である。
【0078】(1)ストローク奏法を指示するには、矢
印に限らず、他の図形あるいは「アップ」又は「ダウ
ン」等の文字を用いてもよい。
【0079】(2)練習用楽譜としては、タブ譜に限ら
ず、音符表記式の楽譜を用いてもよい。このようにした
場合にもストローク奏法等の奏法を表示可能である。
【0080】(3)ストローク奏法等の奏法を表示する
際には、操作すべき弦を示す情報を表示してもよい。例
えば、アップストローク又はダウンストロークの奏法に
関する表示と共にストロークすべき弦の番号等を表示す
るようにしてもよい。
【0081】(4)練習態様としては、種々のビートに
対応するリズム練習に限らず、種々の和音タイプ(メジ
ャー、マイナー、セブンス等)に対応する和音練習、種
々の効果(トレモロ、ビブラート等)に対応する奏法練
習等を採用してもよい。
【0082】(5)和音操作情報及びリズム練習曲情報
は、図5に示したように別々に記憶する代りに、混在さ
せた形で記憶してもよい。
【0083】(6)和音操作情報及びリズム練習曲情報
は、図5に示したように予めROMに記憶しておく代り
に、予め和音操作情報(又はリズム練習曲情報)のみを
用意しておき、この和音操作情報(又はリズム練習曲情
報)に基づいてリズム練習曲情報(又は和音操作情報)
を自動的に作成するようにしてもよい。
【0084】(7)押弦データ(図6のCS12)は、和
音操作情報中に和音名データ(図5のC11)の代りに記
憶することもできる。
【0085】(8)この発明は、楽曲情報中に練習態様
情報を含めない場合にも実施可能である。この場合、楽
曲選択に応じて例えば図4の情報群B1 〜B3 に対応し
た3つの練習態様を表示し、表示中の3つの練習態様の
うち任意のものがユーザにより選択されるのに応じて選
択に係る練習態様(例えば情報群B1 に対応するもの)
に適合した複数の練習曲を表示すればよい。このように
楽曲選択に応じてすべての練習態様を表示する代りに、
(イ)楽曲選択に応じて、選択楽曲と曲パラメータ(例
えば調、拍子等)が一致する練習態様を表示する方法、
(ロ)楽曲選択に応じて、予め定めた練習態様を表示す
る方法等により練習態様表示を行なってもよい。
【0086】(9)この発明は、練習態様表示を楽曲選
択に連動させない場合にも実施可能である。この場合、
複数の練習態様を表示し、表示中の複数の練習態様のう
ち任意のものがユーザにより選択されるのに応じて選択
に係る練習態様に適合した複数の練習曲を表示すればよ
い。
【0087】(10)この発明は、電子楽器の形態に限
らず、パーソナルコンピュータとアプリケーションソフ
トウェアとの組合せの形態でも実施することができる。
アプリケーションソフトウェアは、磁気ディスク、光磁
気ディスク、半導体メモリ等の記録媒体に記憶させてパ
ーソナルコンピュータに供給してもよいし、あるいは通
信ネットワークを介してパーソナルコンピュータに供給
するようにしてもよい。
【0088】(11)この発明は、ギター等の弦楽器の
演奏練習に限らず、鍵盤楽器、管楽器、打楽器等の演奏
練習にも応用可能である。
【0089】(12)この発明は、音源装置、自動演奏
装置等を内蔵した電子楽器に限らず、鍵盤、音源装置、
自動演奏装置等をMIDIや各種ネットワーク等の通信
手段で結合した電子楽器にも適用することができる。
【0090】(13)楽曲情報や練習曲情報のフォーマ
ットは、イベントの発生時刻を1つ前のイベントからの
相対時間で表わす「イベント+相対時間」方式に限ら
ず、イベントの発生時刻を曲や小節内の絶対時間で表わ
す「イベント+絶対時間」方式、音符の音高と音符長あ
るいは休符と休符長で曲の内容を表わす「音高(休符)
+符長」方式、イベント発生の最小時間単位毎に記憶領
域を確保し、イベントの発生時刻に対応する記憶領域に
イベントを記憶する方式等の任意の方式を用いることが
できる。
【0091】(14)楽曲、練習態様又は練習曲等の選
択や楽曲再生、リズム練習開始等の指示は、マウス操作
に限らず、キーボード34内の数値及び文字入力用キー
ボード部で行なってもよい。
【0092】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、所定
の練習態様に適合する複数の練習曲のうち任意のものが
ユーザにより選択されるのに応じて選択に係る練習曲に
対応する練習用楽譜を表示するようにしたので、ユーザ
としては所望の練習曲に対応する練習用楽譜に従って所
定の練習態様の練習をスムーズに行なうことができ、練
習効率が向上する効果が得られる。その上、次のような
効果も得られる。
【0093】(1)複数の練習態様のうち任意のものを
選択可能としたので、種々の練習態様で練習を行なうこ
とができる。この場合、複数の和音の操作位置情報を複
数の練習態様に共通に使用する構成にすると、各楽譜表
示情報毎に和音の操作位置情報を記憶するのに比べて記
憶容量が少なくて済む。
【0094】(2)楽曲選択に応じて選択楽曲に対応す
る練習態様に適合した複数の練習曲を表示すると共に表
示中の複数の練習曲のうち任意のものを選択するように
したので、演奏したい楽曲に関して効果的な練習曲を選
択するのが容易となる。
【0095】(3)ストローク奏法等の奏法を表示する
ようにしたので、正しい奏法を習得するのが容易とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の一実施形態に係る演奏練習装置を
備えた電子楽器の回路構成を示すブロック図である。
【図2】 表示パネルにおけるタブ譜の表示状態を示す
前面図である。
【図3】 ROM内での楽曲情報の記憶フォーマットを
示す図である。
【図4】 ROM内でのリズム練習情報の記憶フォーマ
ットを示す図である。
【図5】 リズム練習情報を構成する和音操作情報及び
リズム練習曲情報の記憶フォーマットを示す図である。
【図6】 ROM内での和音押弦情報の記憶フォーマッ
トを示す図である。
【図7】 メインルーチンを示すフローチャートであ
る。
【図8】 割込みルーチンを示すフローチャートであ
る。
【図9】 演奏練習処理のサブルーチンを示すフローチ
ャートである。
【符号の説明】
10:バス、12:CPU、14:ROM、16:RA
M、16A:楽曲情報記憶部、16B:和音操作情報記
憶部、16C:リズム練習曲情報記憶部、18,20:
検出回路、22:表示回路、24:入出力インターフェ
ース、26:タイマ、28:外部記憶装置、30:通信
インターフェース、32:パーソナルコンピュータ、3
4:キーボード、36:マウス、38:表示器、40:
音源装置、42:サウンドシステム、44:MIDI機
器、46:通信ネットワーク、48:サーバコンピュー
タ。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】表示手段と、 所定の練習態様に適合した複数の練習曲にそれぞれ対応
    する複数の練習用楽譜を表示するための複数の楽譜表示
    情報を記憶する記憶手段と前記複数の練習曲のうち任意
    のものを選択するための選択手段と、 この選択手段で選択された練習曲に対応する楽譜表示情
    報を前記記憶手段から読出す読出手段と、 前記記憶手段から読出された楽譜表示情報に基づいて前
    記表示手段に練習用楽譜を表示させる表示制御手段とを
    備えた演奏練習装置。
  2. 【請求項2】表示手段と、 所定の練習態様に適合した複数の練習曲にそれぞれ対応
    する複数の練習用楽譜を表示するための複数の楽譜表示
    情報を記憶する記憶手段とを備えた演奏練習装置におい
    て使用される記録媒体であって、 前記複数の練習曲のうち任意のものを選択するステップ
    と、 このステップで選択された練習曲に対応する楽譜表示情
    報を前記記憶手段から読出すステップと、 前記記憶手段から読出された楽譜表示情報に基づいて前
    記表示手段に練習用楽譜を表示させるステップとを含む
    プログラムを記録した記録媒体。
  3. 【請求項3】表示手段と、 複数の練習態様のうちの各練習態様毎に該練習態様に適
    合した複数の練習曲にそれぞれ対応する複数の練習用楽
    譜を表示するための複数の楽譜表示情報を記憶する記憶
    手段と、 前記複数の練習態様のうち任意のものを選択するための
    第1の選択手段と、 この第1の選択手段で選択された練習態様に適合した複
    数の練習曲を前記表示手段に表示させる第1の表示制御
    手段と、 前記表示手段に表示された複数の練習曲のうち任意のも
    のを選択するための第2の選択手段と、 この第2の選択手段で選択された練習曲に対応する楽譜
    表示情報を前記記憶手段から読出す読出手段と、 前記記憶手段から読出された楽譜表示情報に基づいて前
    記表示手段に練習用楽譜を表示させる第2の表示制御手
    段とを備えた演奏練習装置。
  4. 【請求項4】 前記記憶手段は複数の和音のうちの各和
    音毎に該和音の操作位置を指示する操作位置情報を記憶
    する記憶部を有し、前記記憶手段に記憶された各楽譜表
    示情報は練習すべき和音を指示する和音情報を含み、前
    記読出手段は前記記憶手段から楽譜表示情報を読出すた
    びに該楽譜表示情報中の和音情報と同一の和音の操作位
    置を指示する操作位置情報を前記記憶部から読出し、前
    記第2の表示制御手段は前記記憶部から読出された操作
    位置情報に基づいて前記表示手段に和音の操作位置を表
    示させることを特徴とする請求項3記載の演奏練習装
    置。
  5. 【請求項5】表示手段と、 複数の練習態様のうちの各練習態様毎に該練習態様に適
    合した複数の練習曲にそれぞれ対応する複数の練習用楽
    譜を表示するための複数の楽譜表示情報を記憶する記憶
    手段とを備えた演奏練習装置において使用される記録媒
    体であって、 前記複数の練習態様のうち任意のものを選択するステッ
    プと、 このステップで選択された練習態様に適合した複数の練
    習曲を前記表示手段に表示させるステップと、 前記表示手段に表示された複数の練習曲のうち任意のも
    のを選択するステップと、 このステップで選択された練習曲に対応する楽譜表示情
    報を前記記憶手段から読出すステップと、 前記記憶手段から読出された楽譜表示情報に基づいて前
    記表示手段に練習用楽譜を表示させるステップとを含む
    プログラムを記録した記録媒体。
  6. 【請求項6】表示手段と、 複数の楽曲にそれぞれ対応する複数の楽曲情報を記憶す
    る第1の記憶手段であって、各楽曲情報は、対応する楽
    曲に関する練習態様を指示する練習態様情報を含んでい
    るものと、 複数の練習態様のうちの各練習態様毎に該練習態様に適
    合した複数の練習曲にそれぞれ対応する複数の練習用楽
    譜を表示するための複数の楽譜表示情報を記憶する第2
    の記憶手段と、 前記複数の楽曲のうち任意のものを選択するための第1
    の選択手段と、 この第1の選択手段で選択された楽曲に対応する楽曲情
    報中の練習態様情報を参照して該練習態様情報の指示す
    る練習態様に適合した複数の練習曲を前記表示手段に表
    示させる第1の表示制御手段と、 前記表示手段に表示された複数の練習曲のうち任意のも
    のを選択するための第2の選択手段と、 この第2の選択手段で選択された練習曲に対応する楽譜
    表示情報を前記第2の記憶手段から読出す読出手段と、 前記第2の記憶手段から読出された楽譜表示情報に基づ
    いて前記表示手段に練習用楽譜を表示させる第2の表示
    制御手段とを備えた演奏練習装置。
  7. 【請求項7】表示手段と、 複数の楽曲にそれぞれ対応する複数の楽曲情報を記憶す
    る第1の記憶手段であって、各楽曲情報は、対応する楽
    曲に関する練習態様を指示する練習態様情報を含んでい
    るものと、 複数の練習態様のうちの各練習態様毎に該練習態様に適
    合した複数の練習曲にそれぞれ対応する複数の練習用楽
    譜を表示するための複数の楽譜表示情報を記憶する第2
    の記憶手段とを備えた演奏練習装置において使用される
    記録媒体であって、 前記複数の楽曲のうち任意のものを選択するためのステ
    ップと、 このステップで選択された楽曲に対応する楽曲情報中の
    練習態様情報を参照して該練習態様情報の指示する練習
    態様に適合した複数の練習曲を前記表示手段に表示させ
    るステップと、 前記表示手段に表示された複数の練習曲のうち任意のも
    のを選択するステップと、 このステップで選択された練習曲に対応する楽譜表示情
    報を前記第2の記憶手段から読出すステップと、 前記第2の記憶手段から読出された楽譜表示情報に基づ
    いて前記表示手段に練習用楽譜を表示させるステップと
    を含むプログラムを記録した記録媒体。
  8. 【請求項8】表示手段と、 練習用楽譜を表示するための楽譜表示情報と練習用楽器
    の奏法を指示する奏法情報とを記憶する記憶手段と、 この記憶手段から楽譜表示情報及び奏法情報を読出す読
    出手段と、 前記記憶手段から読出された楽譜表示情報に基づいて前
    記表示手段に練習用楽譜を表示させると共に前記記憶手
    段から読出された奏法情報に基づいて前記表示手段に練
    習用楽器の奏法を表示させる表示制御手段とを備えた演
    奏練習装置。
  9. 【請求項9】表示手段と、 練習用楽譜を表示するための楽譜表示情報と練習用楽器
    の奏法を指示する奏法情報とを記憶する記憶手段とを備
    えた演奏練習装置において使用される記録媒体であっ
    て、 この記憶手段から楽譜表示情報及び奏法情報を読出すス
    テップと、 前記記憶手段から読出された楽譜表示情報に基づいて前
    記表示手段に練習用楽譜を表示させると共に前記記憶手
    段から読出された奏法情報に基づいて前記表示手段に練
    習用楽器の奏法を表示させるステップとを含むプログラ
    ムを記録した記録媒体。
  10. 【請求項10】 練習用楽譜を表示するための楽譜表示
    情報と練習用楽器の奏法を指示する奏法情報とを記録し
    た記録媒体。
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