JP2000039539A - 光コネクタ用割スリーブ - Google Patents
光コネクタ用割スリーブInfo
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- JP2000039539A JP2000039539A JP10208165A JP20816598A JP2000039539A JP 2000039539 A JP2000039539 A JP 2000039539A JP 10208165 A JP10208165 A JP 10208165A JP 20816598 A JP20816598 A JP 20816598A JP 2000039539 A JP2000039539 A JP 2000039539A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- split sleeve
- diameter
- small
- optical connector
- diameter part
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/24—Coupling light guides
- G02B6/36—Mechanical coupling means
- G02B6/38—Mechanical coupling means having fibre to fibre mating means
- G02B6/3807—Dismountable connectors, i.e. comprising plugs
- G02B6/3873—Connectors using guide surfaces for aligning ferrule ends, e.g. tubes, sleeves, V-grooves, rods, pins, balls
- G02B6/3874—Connectors using guide surfaces for aligning ferrule ends, e.g. tubes, sleeves, V-grooves, rods, pins, balls using tubes, sleeves to align ferrules
- G02B6/3877—Split sleeves
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/24—Coupling light guides
- G02B6/36—Mechanical coupling means
- G02B6/38—Mechanical coupling means having fibre to fibre mating means
- G02B6/3807—Dismountable connectors, i.e. comprising plugs
- G02B6/381—Dismountable connectors, i.e. comprising plugs of the ferrule type, e.g. fibre ends embedded in ferrules, connecting a pair of fibres
- G02B6/3825—Dismountable connectors, i.e. comprising plugs of the ferrule type, e.g. fibre ends embedded in ferrules, connecting a pair of fibres with an intermediate part, e.g. adapter, receptacle, linking two plugs
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 光コネクタ用スリーブを1部品で安価に構成
すると共に、フェルールの保持力を大径側と小径側で容
易に揃えることが可能な光コネクタ用スリーブを提供す
ること。 【解決手段】 燐青銅やステンレスなどの適度のスプリ
ングバックを有する金属で構成した円筒状部材に、軸線
方向に一端から他端までスリットを形成する。円筒状部
材の中間部を境として、一端側を大径部1aとし他端側
を小径部1bとする。
すると共に、フェルールの保持力を大径側と小径側で容
易に揃えることが可能な光コネクタ用スリーブを提供す
ること。 【解決手段】 燐青銅やステンレスなどの適度のスプリ
ングバックを有する金属で構成した円筒状部材に、軸線
方向に一端から他端までスリットを形成する。円筒状部
材の中間部を境として、一端側を大径部1aとし他端側
を小径部1bとする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一体形の段付き割
スリーブによって異なる外径を有するフェルールを同軸
状態で整列保持する光コネクタ用割スリーブに関する。
スリーブによって異なる外径を有するフェルールを同軸
状態で整列保持する光コネクタ用割スリーブに関する。
【0002】
【従来の技術】光アダプタにおける光接続は、径が同一
のフェルール同士を突合わせて接合するのが一般的であ
る。しかし、光コネクタは海外と国内で形状やサイズに
関して未だ規格統一されていないため、例えば一方がS
C形光コネクタで他方がミニSC形光コネクタのよう
に、異なる径のフェルール同士でも接合しなければなら
ない場合がある。
のフェルール同士を突合わせて接合するのが一般的であ
る。しかし、光コネクタは海外と国内で形状やサイズに
関して未だ規格統一されていないため、例えば一方がS
C形光コネクタで他方がミニSC形光コネクタのよう
に、異なる径のフェルール同士でも接合しなければなら
ない場合がある。
【0003】このような大小異なる外径を有する2つの
フェルールを互いに同軸状態で整列保持するための光コ
ネクタ用スリーブとしては、図3のように、内径を精密
仕上げされた割スリーブ10と、内外径を精密仕上げさ
れた筒体11とを嵌合させたスリーブSが知られている
(実開平3−65106号、特開平5−88044号
等)。このスリーブSは円筒状のコネクタハウジング内
に嵌合固定され、大径のフェルールを有する光コネクタ
を図3の左方から割スリーブ10内に挿入し、小径のフ
ェルールを有する光コネクタは右方から筒体11内に挿
入する。各光コネクタはコネクタハウジングの両端部内
に配設されたフックによってコネクタハウジングに係止
される。
フェルールを互いに同軸状態で整列保持するための光コ
ネクタ用スリーブとしては、図3のように、内径を精密
仕上げされた割スリーブ10と、内外径を精密仕上げさ
れた筒体11とを嵌合させたスリーブSが知られている
(実開平3−65106号、特開平5−88044号
等)。このスリーブSは円筒状のコネクタハウジング内
に嵌合固定され、大径のフェルールを有する光コネクタ
を図3の左方から割スリーブ10内に挿入し、小径のフ
ェルールを有する光コネクタは右方から筒体11内に挿
入する。各光コネクタはコネクタハウジングの両端部内
に配設されたフックによってコネクタハウジングに係止
される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の光コネクタ用ス
リーブSは精密同軸嵌合が必要な割スリーブ10と筒体
11の2部品で構成されていたため、部品コストの削減
が非常に困難であり、特に筒体11は内外周を研削加工
にて精密仕上げしなければならないため、大きな加工コ
ストがかかっていた。
リーブSは精密同軸嵌合が必要な割スリーブ10と筒体
11の2部品で構成されていたため、部品コストの削減
が非常に困難であり、特に筒体11は内外周を研削加工
にて精密仕上げしなければならないため、大きな加工コ
ストがかかっていた。
【0005】また、従来の光コネクタ用スリーブSは互
いに嵌合する構造なので、2部品のオーバーラップ部分
が必ず出来て、このオーバーラップ部分ではフェルール
の保持力が他の部分よりも強くなる傾向があり、小径側
と大径側でフェルールの保持力を揃えることが困難であ
って、いずれか一方のフェルールの保持力が過大になっ
たり過小になったりする可能性があった。
いに嵌合する構造なので、2部品のオーバーラップ部分
が必ず出来て、このオーバーラップ部分ではフェルール
の保持力が他の部分よりも強くなる傾向があり、小径側
と大径側でフェルールの保持力を揃えることが困難であ
って、いずれか一方のフェルールの保持力が過大になっ
たり過小になったりする可能性があった。
【0006】本発明の目的は、光コネクタ用スリーブを
1部品で安価に構成すると共に、フェルールの保持力を
大径側と小径側で容易に揃えることが可能な光コネクタ
用スリーブを提供することにある。
1部品で安価に構成すると共に、フェルールの保持力を
大径側と小径側で容易に揃えることが可能な光コネクタ
用スリーブを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
本発明の光コネクタ用割スリーブは、軸線方向に一端か
ら他端までスリットを形成すると共に、軸線方向中間部
を境として一端側を大径部とし他端側を小径部とした。
本発明の光コネクタ用割スリーブは、軸線方向に一端か
ら他端までスリットを形成すると共に、軸線方向中間部
を境として一端側を大径部とし他端側を小径部とした。
【0008】本発明の光コネクタ用割スリーブを使用す
れば、大径のフェルールも小径のフェルールも割スリー
ブ内に挿入嵌合するだけで、割スリーブのスプリングバ
ック作用によって大径および小径のフェルールの同軸状
態の整列が自動的になされる。また、一体構造の割スリ
ーブによって大径および小径のフェルールが共通のスプ
リングバック作用で抜止め保持されるから、両フェルー
ルの保持力を容易に揃えることができる。
れば、大径のフェルールも小径のフェルールも割スリー
ブ内に挿入嵌合するだけで、割スリーブのスプリングバ
ック作用によって大径および小径のフェルールの同軸状
態の整列が自動的になされる。また、一体構造の割スリ
ーブによって大径および小径のフェルールが共通のスプ
リングバック作用で抜止め保持されるから、両フェルー
ルの保持力を容易に揃えることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下に本発明の一実施形態を図面
に基づき説明する。図1および図2に示すように、本発
明の光コネクタ用割スリーブ1は軸線方向にスリット2
が形成された筒状体である。この割スリーブ1は中間部
から一端側が大径部1aとされ、中間部から他端側が小
径部1bとされている。ここで中間部とは一端側と他端
側の間の任意の位置である。割スリーブ1の内周面1c
は、大径部1aも小径部1bも共に精密仕上げ加工さ
れ、かつ、大径部1aと小径部1bの軸線は互いに高精
度に同軸的な整合がなされている。
に基づき説明する。図1および図2に示すように、本発
明の光コネクタ用割スリーブ1は軸線方向にスリット2
が形成された筒状体である。この割スリーブ1は中間部
から一端側が大径部1aとされ、中間部から他端側が小
径部1bとされている。ここで中間部とは一端側と他端
側の間の任意の位置である。割スリーブ1の内周面1c
は、大径部1aも小径部1bも共に精密仕上げ加工さ
れ、かつ、大径部1aと小径部1bの軸線は互いに高精
度に同軸的な整合がなされている。
【0010】割スリーブ1の材料は、円周方向のスプリ
ングバック作用のための適度のばね作用が得られる燐青
銅、ステンレスなどの金属を使用するのが好ましい。勿
論、従来の光コネクタ用スリーブで使用されているジ
ルコニアセラミックを使用することも不可能ではない
が、製造コストを引下げるためには金属製の方が好都合
である。
ングバック作用のための適度のばね作用が得られる燐青
銅、ステンレスなどの金属を使用するのが好ましい。勿
論、従来の光コネクタ用スリーブで使用されているジ
ルコニアセラミックを使用することも不可能ではない
が、製造コストを引下げるためには金属製の方が好都合
である。
【0011】以上のように構成された割スリーブ1は、
図1のように全体として円筒状のアダプタハウジング3
内に嵌合固定される。このアダプタハウジング3は左右
のハウジングハーフ3a,3bをフランジ部で接合一体
化したもので、ハウジングハーフ3a側の軸心円筒部4
内に本発明の割スリーブ1が嵌合される。軸心円筒部4
の先端内周面には、割スリーブ1の大径側端部を突き当
てるための段部4aが形成されている。その他の部分
は、前記公報記載の従来のアダプタハウジングとほぼ同
じであって、フック付5aきの大嵌合スリーブ5、フッ
ク付6aきの小嵌合スリーブ6などを具備し、左右の挿
入用開口7,8から差込んだ図示しない大径および小径
のフェルールを、割スリーブ1の大径部1aと小径部1
bにそれぞれ挿入嵌合し、各フェルールのコネクタをフ
ック5a,6aに係合させることでコネクタがハウジン
グ3に固定される。
図1のように全体として円筒状のアダプタハウジング3
内に嵌合固定される。このアダプタハウジング3は左右
のハウジングハーフ3a,3bをフランジ部で接合一体
化したもので、ハウジングハーフ3a側の軸心円筒部4
内に本発明の割スリーブ1が嵌合される。軸心円筒部4
の先端内周面には、割スリーブ1の大径側端部を突き当
てるための段部4aが形成されている。その他の部分
は、前記公報記載の従来のアダプタハウジングとほぼ同
じであって、フック付5aきの大嵌合スリーブ5、フッ
ク付6aきの小嵌合スリーブ6などを具備し、左右の挿
入用開口7,8から差込んだ図示しない大径および小径
のフェルールを、割スリーブ1の大径部1aと小径部1
bにそれぞれ挿入嵌合し、各フェルールのコネクタをフ
ック5a,6aに係合させることでコネクタがハウジン
グ3に固定される。
【0012】
【発明の効果】本発明は前述の如く、光コネクタ用スリ
ーブを大径部と小径部を有する一体形の割スリーブとし
たので、部品点数が1つになって構造的に簡単にするこ
とができ、しかも部品同士の精密嵌合部がないので加工
コストを低減できる。また、一体形の割スリーブ構造な
ので共通のスプリングバック作用にて大径と小径のフェ
ルールが保持されるから、両者の保持力を最適値に揃え
ることが容易である。
ーブを大径部と小径部を有する一体形の割スリーブとし
たので、部品点数が1つになって構造的に簡単にするこ
とができ、しかも部品同士の精密嵌合部がないので加工
コストを低減できる。また、一体形の割スリーブ構造な
ので共通のスプリングバック作用にて大径と小径のフェ
ルールが保持されるから、両者の保持力を最適値に揃え
ることが容易である。
【図1】本発明の光コネクタ用割スリーブを組込んだア
ダプタハウジングの断面図。
ダプタハウジングの断面図。
【図2】本発明の光コネクタ用割スリーブの斜視図。
【図3】従来の光コネクタ用スリーブの断面図。
1 光コネクタ用割スリーブ 1a 大径部 1b 小径部 2 スリット
Claims (1)
- 【請求項1】 軸線方向に一端から他端までスリットを
形成すると共に、軸線方向中間部を境として一端側を大
径部とし他端側を小径部とした光コネクタ用割スリー
ブ。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10208165A JP2000039539A (ja) | 1998-07-23 | 1998-07-23 | 光コネクタ用割スリーブ |
US09/165,299 US6164835A (en) | 1998-07-23 | 1998-10-02 | Split sleeve for optical connectors |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10208165A JP2000039539A (ja) | 1998-07-23 | 1998-07-23 | 光コネクタ用割スリーブ |
US09/165,299 US6164835A (en) | 1998-07-23 | 1998-10-02 | Split sleeve for optical connectors |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000039539A true JP2000039539A (ja) | 2000-02-08 |
Family
ID=26516685
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10208165A Pending JP2000039539A (ja) | 1998-07-23 | 1998-07-23 | 光コネクタ用割スリーブ |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6164835A (ja) |
JP (1) | JP2000039539A (ja) |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6616462B2 (en) * | 2001-09-04 | 2003-09-09 | Tonami Electronics Corporation | Convertible multi-diameter sleeve for optical fiber connectors |
DE10203961C1 (de) * | 2002-01-25 | 2003-09-25 | Infineon Technologies Ag | Koppelanordnung zum Ankoppeln eines optischen Steckers mit einem Steckerstift an ein Montageröhrchen |
US6872008B2 (en) * | 2002-03-22 | 2005-03-29 | Ykk Corporation | Conversion sleeve and optical adapter |
US6783281B2 (en) * | 2002-08-13 | 2004-08-31 | Hon Hai Precision Ind. Co., Ltd. | Optical fiber converter retaining different sized ferrules |
DE102004049697A1 (de) * | 2004-10-12 | 2006-04-20 | Adc Gmbh | Hybrid-Adapter |
US20070201798A1 (en) * | 2005-10-11 | 2007-08-30 | Adc Gmbh | Hybrid adapter |
CN103210330B (zh) * | 2010-06-21 | 2015-08-05 | 菲尼萨公司 | 光纤连接器 |
ES2395358B1 (es) | 2011-02-08 | 2014-04-25 | Tyco Electronics Corporation | Conectador de acción única |
MX2016009140A (es) | 2014-01-13 | 2016-10-28 | Tyco Electronics Shanghai Co Ltd | Conector de fibra optica. |
US10830963B2 (en) | 2017-11-17 | 2020-11-10 | Commscope Technologies Llc | Fiber optic connector locking feature |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5142601A (en) * | 1990-06-21 | 1992-08-25 | The Furukawa Electric Co., Ltd. | Optical connector and a method for assembling the same |
US5282259A (en) * | 1992-11-16 | 1994-01-25 | Molex Incorporated | Optical fiber alignment device |
JP3301791B2 (ja) * | 1992-11-30 | 2002-07-15 | アジレント・テクノロジーズ・インク | 光コネクタ |
JPH07244226A (ja) * | 1994-03-07 | 1995-09-19 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 光コネクタ用接続スリーブ |
-
1998
- 1998-07-23 JP JP10208165A patent/JP2000039539A/ja active Pending
- 1998-10-02 US US09/165,299 patent/US6164835A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US6164835A (en) | 2000-12-26 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20020919 |