JP2000037224A - 網付レフィル容器 - Google Patents

網付レフィル容器

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JP2000037224A
JP2000037224A JP10206449A JP20644998A JP2000037224A JP 2000037224 A JP2000037224 A JP 2000037224A JP 10206449 A JP10206449 A JP 10206449A JP 20644998 A JP20644998 A JP 20644998A JP 2000037224 A JP2000037224 A JP 2000037224A
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本 久 雄 岩
Fumitaka Nishihata
畑 文 貴 西
Yukitomo Yuzuhara
原 幸 知 柚
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本件発明は、レフィル容器を繰り返し使用して
も、網枠の網体が弛むことを防止して、最後まで良好な
使用感を維持することが出来るレフィル容器を提供する
ことを目的とする。 【課題手段】本発明にかかる網付レフィル容器Aは、上
方に開口部を有する、粉末化粧料Kを収納する容器本体
1と、枠体2aの内側に網体2bをインサート成形し該
網体2bを環状の枠体2a内に掛け渡してなる網枠2と
からなり、該網枠2を前記容器本体1の開口部1cを覆
うように取り付けて構成されるレフィル容器Aであっ
て、前記容器本体1と前記網枠2との間に、前記網枠2
を前記容器本体1に取りつけた際に前記網体2bを前記
枠体2aの上面より高くなるように押し上げる突出リン
グ3を有し、該突出リング3は前記容器本体2の開口部
2cに弾性的に支持される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、粉末化粧料を収容
するための網付レフィル容器に関し、特に化粧具を網枠
に強く撫ぜつけても網体に大きな負担がかからず、耐久
性及び使用感に優れる網付きレフィル容器に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、ファンデーションや白粉等の粉末
状化粧料は、例えば特開平9-289917号公報に開示され
るように、容器本体上部の開口部に、枠体の内側に網体
を取り付けてなる網枠を装着されたレフィル容器に収納
されて販売されている。かかるレフィル容器は、コンパ
クト容器内に収納された状態で使用され、容器本体の化
粧料を使い尽くした場合、新たなレフィル容器を詰替え
ることにより、コンパクト容器を再度使用することがで
きる。
【0003】このようなレフィル容器は、網体によって
粉末化粧料の飛散を防止することができ、網体の網目を
通して適量の粉末化粧料をパフに付着させて使用するこ
とができる。
【0004】このレフィル容器は、中皿(容器本体)
と、環状枠体(枠体)とメッシュ織物(網体)とからな
る網枠によって構成される。そして、中皿の開口部上端
には筒状突起(環状突起)が形成されており、中皿と網
枠とを係合した場合は、かかる筒状突起が環状枠体の内
向きフランジの内周部に内嵌され、メッシュ織物を上方
に押圧して環状枠体との間に段差が生じることを防止し
ている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、使用者
がレフィル容器から化粧料を取出す際には、パフを網体
に対して撫ぜつけるために、レフィル容器は繰り返し使
用されることにより網体が弛んでしまう。このため、使
用頻度が高くなると枠体との間で段差が生じてしまい、
パフが引っかかったり、またこの段差に化粧料が溜まっ
たりして、最後まで良好な使用感を維持できないという
問題点を有する。
【0006】上記従来例のレフィル容器は、容器本体の
環状突起は網体を上方に押圧するものの、その目的は網
体と枠体との間の段差を無くすことにあって、網体を弾
力性をもって支えるという発想を有しない。このため、
レフィル容器の使用回数を重ねる毎に、網体に負担がか
かり、網体が枠体に対して弛んで落ち込んでしまうとい
う欠点を回避することができない。
【0007】また、これに対し、単純に環状突起を弾性
を有する材質で形成することも考えられるが、この場合
もパフにより何度も網体を押圧すると環状突起が内側に
引っ張られ、環状突起の形状や厚さによっては環状突起
が変形し、やはり網体の弛みが生じる等の問題を完全に
は解決できない。
【0008】従って、本件発明は、レフィル容器を繰り
返し使用しても、網枠の網体が弛むことを防止して、最
後まで良好な使用感を維持することが出来るレフィル容
器を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明にかかる網付レフ
ィル容器は、上方に開口部を有する、粉末化粧料を収納
する容器本体と、枠体の内側に網体をインサート成形し
該網体を環状の枠体内に掛け渡してなる網枠とからな
り、該網枠を前記容器本体の開口部を覆うように取り付
けて構成されるレフィル容器であって、前記容器本体と
前記網枠との間に、前記網枠を前記容器本体に取りつけ
た際に前記網体を前記枠体の上面より高くなるように押
し上げる突出リングを有し、該突出リングは前記容器本
体の開口部に弾性的に支持されることにより上記課題を
解決している。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態を、以下、図1
乃至図5を用いて説明する。図1は本実施形態にかかる
レフィル容器の分解斜視図、図2はかかるレフィル容器
の側断面図、図3はレフィル容器を収納したコンパクト
容器の断面図である。
【0011】図1乃至図3に示すように、コンパクト容
器5内には取り替え可能なレフィル容器Aを収納してお
り(図3参照)、このレフィル容器Aは、容器本体1、
網枠2、これら容器本体1と網枠2との間に挟持される
突出リング3、さらにこれらを内嵌するケーシング4か
ら構成されている(図1参照)。容器本体1に収納され
る化粧料Kは、ファンデーションや白粉等の粉末状、ま
たは、多少湿気を含んだパテ状の化粧料である。
【0012】容器本体1は皿状の容器であって、平らな
底部1a、外側に断面くの字状に膨らんだ周側壁1b、
さらに開口部1cの外周に取付けられた環体1dとから
構成されている。容器本体1のうち底部1a、周側壁1
bの部分は、可撓性を有する合成樹脂材料、例えばウレ
タン等のエラストマ系の材料によって一体に形成されて
いる。そのため、かかる容器本体1は上方から押圧する
と、周側壁1bが折り畳まれるように潰れ、収容した化
粧料Kを底部1aが上方へ押出すことができる。
【0013】また、容器本体1の環体1dはABS等の
比較的剛性の高い合成樹脂により形成され、開口部1c
外周の外フランジ1i部分にインサート成形により連結
されている。この環体1dは、断面コ字状となって溝1
fが形成されており、その溝内には全周に亘り複数の内
向爪1eが形成されている。
【0014】容器本体1の開口部1cには、後に詳述す
る突出リング3を支持するリング支持部1gが形成され
ている。このリング支持部1gは、開口部1c全周にわ
たって成形されており、容器本体1の開口部1cと一体
にエラストマ系の樹脂により形成されるため、充分な弾
力性を有する。なお、リング支持部1gの外側は外フラ
ンジ1iの壁部1hとの間に空間Sが形成され、後述す
る突出リング3の移動可能空間となる。
【0015】網枠2は、円形の枠体である係止環2aの
内側に、シート状の網体2bが張られた構造を有する。
この網枠2は、係止環2aの射出成形時、円形に切断し
た網体2bを金型内に配置し、一体化させるインサート
成形の手法で形成される。網体2bは係止環2aの厚さ
方向中途部に固定されており(後述する図4参照)、網
枠2を容器本体1に取付けない状態では、係止環2aと
網体2bと間には段差が生じている。
【0016】網枠2の係止環2aは、前記容器本体1の
開口部1cと略同じ径を有し、係止環2aの下面には係
止突起たる爪2cが形成されている。この爪2cは外側
に向かって突起が形成される外向爪2cであり、この外
向爪2cは係止環2aの全周に間欠なく形成されるもの
である。また、係止環2aの下面には、突出リング3を
嵌合させる段差部2dが形成されいる。
【0017】突出リング3は、突出リング3は垂直辺3
aと水平辺3bとにより断面L字型に形成された環状体
である。垂直辺3aは、網枠2の係止環2a内径と略同
じ径を有し、この突出リング3を網枠2と容器本体1と
の間に挟持させると、突出リング3の垂直辺3aが網枠
2の係止環2aに内嵌し、この突出リング3の垂直辺3
aが網体2bを上方に押し上げることになる。
【0018】なお、突出リング3は、剛性の高い合成樹
脂、例えばポリプロピレンなどで形成し、後述するよう
にパフなどの化粧具6で網体2bを押圧しても、突出リ
ング3自体が変形することはない。
【0019】この突出リング3を挟持するように、網枠
2を容器本体1の開口部1cに取付けた場合、突出リン
グ3が容器本体1のリング支持部1gによって網体2b
の係止環2aとの段差のある境界部を押し上げるため、
網体2bは全体が水平に上昇し、網体2bが係止環2a
より高く位置することになる。
【0020】またこの際、網枠2の外向爪2cが容器本
体1上部の溝1fに嵌入し、さらに外向爪2cが内向爪
1eと噛合する。このため、網枠2の外向爪2cと容器
本体1の内向爪1eとが両者を強固に固定するととも
に、網枠2の外向爪2cが溝1fに嵌入してその側面が
環体1dの一部と密接するために、容器本体1に収納さ
れる化粧料Kが両者の接合部から漏出することを確実に
防止することができる。
【0021】ケーシング4は、底部4aと周側部4bと
から構成される単純な形状を有する保持容器である。こ
の底部4aの中央は台形状に隆起して押上部4cが形成
されている。この押上部4cは、コンパクト容器の使用
時に化粧具6が網枠2を押圧すると、容器本体1の底面
を押し上げて化粧料Kを網枠2の表面へ押し出すように
機能するものである(後述する図4(b) 参照)。
【0022】内向爪1eと外向爪2cとにより容器本体
1と網枠2とを係合し、さらにこれをケーシング4内に
嵌入することにより、レフィル容器Aを構成する。容器
本体1の底面とケーシング4の押上部4cとの間は、図
示しない粘着性の接着剤を用いて接着し、容器本体1及
び網枠2がケーシング4から脱落しないようにしてい
る。
【0023】図3に示すように、以上説明したレフィル
容器Aはコンパクト容器5に収容される。このコンパク
ト容器5は、蓋体5A、容器本体5Bを組み立ててな
り、これら蓋体5A並びに容器本体5Bはそれぞれ一端
にヒンジ部5a、5bが、また他端に係止突起5c、5
dが形成されている。そして、これらヒンジ部5a、5
b同士を枢着することにより、蓋体5Aは容器本体5B
に対し開閉自在な構造となるとともに、係止突起5c、
5dを係合させれば、閉じた状態を維持させることがで
きる。
【0024】前述したレフィル容器Aは、コンパクト容
器5の容器本体5Bに形成される収容部5eに収納され
る。コンパクト容器の収容部5eのサイズはレフィル容
器Aのサイズと略同じとし、使用時水平方向にガタつか
ないように、遊びがないように設計されるが、レフィル
容器Aの交換の便宜を考慮して、接着等の積極的な係合
は行わない。コンパクト容器5の容器本体5Bの底部に
はレフィル容器の押上用の孔5fが形成されており、レ
フィル容器Aの交換の際は、この孔5fにピン等の細棒
を通してレフィル容器Aを押し上げることができる構造
となっている。
【0025】コンパクト容器5の蓋体5Aの裏面には、
弾性を有するシート部材であるパッキン5gが取り付け
られている。このパッキン5gは、蓋体5Aを閉めるこ
とによって、レフィル容器Aの網枠2の上面に圧着する
ことになり、網体2bの網目を全体に渡って塞ぎ、確実
に化粧料Kの漏出を防止することができる。
【0026】網体2bは容器本体1の突出リング3によ
り弾性的に支持されているため、網体2bはパッキン5
gと突出リング3とにより上下方向に両側から挟まれる
ことになり極めて高い密着性を保つことが出来る。従来
の容器本体はその周側壁1bが変形して弾力性を持つも
のの、容器本体内に化粧料Kが充分に残っている状態で
はこれが密閉されると化粧料Kが容器本体の変形を阻止
し、その弾力性は期待することができない。これに対し
て、本発明のレフィル容器は、容器本体1の周側壁1b
が弾力性を発揮しなくても、突出リング3がリング支持
部1gの働きにより単独で弾力性を発揮するので、上述
したようにコンパクト容器5の蓋体5Aとの密着性を高
めることができる。
【0027】図4を用いて、本実施形態の作動を説明す
る。図4(a) は通常の状態におけるレフィル容器の部分
断面図、図4(b) は化粧具で網枠を押圧した状態におけ
るレフィル容器の部分断面図である。
【0028】まず、図4(a) に示すように、レフィル容
器Aの通常の状態では、容器本体1の突出リング3が網
枠2の網体2bを下から押し上げ、係止環2a内の網体
2bを弾力的に支持している。網体2bは係止環2aの
厚さ方向中途部にインサート成形されて固定されている
が(網枠2単体の状態では網体2bの上面は係止環2a
の上面より低くなっている)、網枠2を容器本体1に取
付けることで、この突出リング3が網体2bの上面が係
止環2aの上面より高くなるまで網体2bを押し上げて
いる。
【0029】次に、図4(b) に示すように、レフィル容
器Aの使用時には、使用者はパフ等の化粧具6を網体2
bの上面に押し付けるようにして撫ぜつけ、適量の化粧
料を付着させる。この際、容器本体1は化粧具6の押圧
力により下方に潰れて変形するが、同時に、突出リング
3も下方に移動し、網体2bの上面も押し下げられる。
【0030】この突出リング3は下方を容器本体1のリ
ング支持部1gにより弾力的に支持されて、化粧具6の
押圧力に応じて上下する。この際、突出リング3は、網
枠2の段差部2d並びに容器本体1の外フランジ壁部1
hをガイドとして、空間Sを昇降する。
【0031】このため、化粧具6から網体2bへ加えら
れる押圧力は、突出リング3に吸収されることになり、
レフィル容器Aの使用時に過度な負担が網体にかからな
い。従って、使用回数が増えても、網体2bが変形して
下側へ弛んでしまうことがなく、化粧料を全て消費する
まで最初の使用感を保つことができる。
【0032】特に本実施形態では、突出リング3が剛性
を有するために、突出リング3自体が変形してしまうこ
とがない。この突出リング3は網枠2の段差部2d及び
容器本体の外フランジ壁部1hをガイドとして所定の方
向のみに移動するため、リング支持部1gには常に垂直
方向の力しかかからず、高い耐久性を得ることが出来
る。
【0033】全周を突出リング3により弾力的に支持さ
れた網体2bは、全体に亘って適度な張力が加えられて
おり、化粧具6で押圧した場合にクッションが効き、使
用者に良好な使用感を与えることが出来る。
【0034】さらに、化粧具6で網枠2を押圧した際
は、容器本体1の周側壁1bがくの字上に折れるように
撓むため、開口部1cの周縁部、すなわち環体1dは内
側方向に撓み、ここに形成される内向爪1eは容器の外
側方向に移動することになる。一方、化粧具6の押圧力
は、レフィル容器Aの網枠2を下方に押し下げるように
変形させるため、その網枠2の周縁に形成された外向爪
2cは外側に撓み、容器の内側方向に移動する。
【0035】このため、レフィル容器Aの使用時には、
網枠2と容器本体1の、それぞれの外向爪2cと内向爪
1eが互いの方向に移動し、圧接することになる。この
ため、容器本体1と網枠2の係合はより強固となり、従
来のレフィル容器のように、網枠2が容器本体1から外
れてしまうことを防止することができる。
【0036】以上説明したレフィル容器Aは、突出リン
グを剛性ある部材とした例を示したが、この突出リング
自体も弾力性を有する構成としてもよい。
【0037】また、上記レフィル容器Aでは、容器本体
及び網枠をケーシングに収納してユニット化している
が、本発明はこれに限定されるものではなく、ケーシン
グを有さず容器本体と網枠のみからなるレフィル容器に
も応用できることは勿論である。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
化粧具でレフィル容器を繰り返し撫ぜつけても、その押
圧力を網枠の網体を弾力的に支持している突出リングが
吸収するために、網体に過度の負担がかかることを防止
することが出来る。そのため、高い頻度で使用しても、
網体が化粧具の押圧により弛んでしまうことがなく、最
後まで良好な使用感を維持することが出来るレフィル容
器を提供することができる。
【0039】特に、突出リングを容器本体と別体とし
て、これを弾性的に支持する構造としたため、突出リン
グを剛性を有する材質で成形することができ、もって突
出リング自体が押圧力を受けて変形してしまうという問
題点を解消することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態にかかるレフィル容器の
分解斜視図である。
【図2】同レフィル容器の側断面図である。
【図3】同レフィル容器を収納したコンパクト容器の側
断面図である。
【図4】レフィル容器の作動を説明する同レフィル容器
の一部拡大断面図である。
【符号の説明】
A …レフィル容器 K …化粧料 1 …容器本体 1g …リング支持部 1h …外フランジ壁部 1i …外フランジ 2 …網枠 2a …係止環(枠体) 2b …網体 2d …段差部 3 …突出リング 3a …垂直辺 3b …水平辺 5 …コンパクト容器 6 …化粧具
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 西 畑 文 貴 神奈川県小田原市寿町5丁目3番28号 鐘 紡株式会社化粧品研究所内 (72)発明者 柚 原 幸 知 東京都墨田区立花5丁目29番10号 吉田工 業株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上方に開口部を有する、粉末化粧料を収
    納する容器本体と、枠体の内側に網体をインサート成形
    し該網体を環状の枠体内に掛け渡してなる網枠とからな
    り、該網枠を前記容器本体の開口部を覆うように取り付
    けて構成されるレフィル容器であって、前記容器本体と
    前記網枠との間に、前記網枠を前記容器本体に取りつけ
    た際に前記網体を前記枠体の上面より高くなるように押
    し上げる突出リングを有し、該突出リングは前記容器本
    体の開口部に弾性的に支持されたことを特徴とする網付
    レフィル容器。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001286331A (ja) * 2000-04-05 2001-10-16 Yoshida Industry Co Ltd 網付レフィル容器
JP2001286332A (ja) * 2000-04-11 2001-10-16 Yoshida Industry Co Ltd 網付レフィル容器
JP2001286330A (ja) * 2000-04-05 2001-10-16 Yoshida Industry Co Ltd 網付レフィル容器
JP2017530826A (ja) * 2014-10-17 2017-10-19 ロレアル 気泡性材料を含むスクリーンを備える装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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