JP2000035999A - 表計算装置 - Google Patents

表計算装置

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JP2000035999A
JP2000035999A JP10204082A JP20408298A JP2000035999A JP 2000035999 A JP2000035999 A JP 2000035999A JP 10204082 A JP10204082 A JP 10204082A JP 20408298 A JP20408298 A JP 20408298A JP 2000035999 A JP2000035999 A JP 2000035999A
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JP
Japan
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input
area
areas
calculation
displayed
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Pending
Application number
JP10204082A
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English (en)
Inventor
Yoshiaki Kono
義昭 黄野
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 画面上に表示された表における複数の入力項
目を計算する場合に、用いる計算方法を瞬時に選別す
る. 【解決手段】 表示項目エリア1の入力項目エリア1
1、12のいずれかにデータが入力すると、その入力デ
ータが妥当か否かをチェックしてそのコードを入力状態
エリア21、22に設定する。入力状態エリア21、2
2のコードが共に妥当な場合には計算方法1により求め
た値を計算結果エリア13に表示し、入力状態エリア2
1が妥当であって入力状態エリア22が妥当でない場合
には計算方法2により求めた値を計算結果エリア13に
表示し、入力状態エリア21が妥当でなく入力状態エリ
ア22が妥当な場合には計算方法3により求めた値を計
算結果エリア13に表示し、また、入力状態エリア2
1、22のコードが共に妥当でない場合に計算不可能と
してブランクを計算結果エリア13に表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画面上に表示され
た表における複数の入力項目を自動計算する表計算装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の従来例としては、例えば特公平
7−43704号公報や特公平7−86889号公報な
どに示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、複数の入力
項目から様々な計算方法により結果を導き出す処理のレ
スポンスを向上させるためには、計算自体を削除するこ
とができないので、用いる計算方法(計算式)の選別を
早くしなければならない。また、トリガが発生した時点
で対象項目の全ての入力チェック処理を行って入力パタ
ーンを判別する方法は無駄が多過ぎる。更に、入力状態
をメモリ上に保持して表示する方法では、明細行の挿入
や削除等が行われた場合にはハンドリングに注意を払う
必要がある。
【0004】そこで、本発明は、画面上に表示された表
における複数の入力項目を計算する場合に、用いる計算
方法を瞬時に選別することができる表計算装置を提供す
ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は上
記目的を達成するために、画面上に表示された表におけ
る複数の入力項目の各々が妥当か否かを示す情報を非表
示項目として記憶する複数のエリアを有する記憶手段
と、前記複数のエリアに記憶されている複数の入力項目
の各々が妥当か否かを示す情報の組み合わせに基づいて
前記複数の入力項目を計算する計算式を選択し、その計
算結果を画面上の表における計算結果エリアに表示させ
る制御手段とを有することを特徴とする。
【0006】請求項2記載の発明は、請求項1記載の表
計算装置において前記記憶手段が更に、複数区分の計算
式の1区分を指定するためのエリアを有し、前記制御手
段が、前記複数のエリアに記憶されている複数の入力項
目の各々が妥当か否かを示す情報の組み合わせと、前記
指定された計算式の区分に基づいて前記複数の入力項目
を計算する計算式を選択し、その計算結果を画面上の表
における計算結果エリアに表示させることを特徴とす
る。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。図1は本発明に係る表計算装置の
一実施形態を示す説明図、図2は図1の表計算装置の処
理を示すフローチャートである。
【0008】図1に示すように本発明では、データが入
出力される明細表示項目エリア1と、明細表示項目1の
入力状態を保持する非表示項目エリア2が設けられる。
表示項目エリア1は自動計算の対象となる明細項目が入
力する入力項目エリア11、12と、入力項目エリア1
1、12のデータの計算結果が表示される計算結果エリ
ア13を有する。このとき計算結果エリア13には、非
表示項目エリア2の入力状態エリア21、22から導か
れる入力パターンに対応する計算方法により求められた
値が表示される。非表示項目エリア2は入力状態エリア
21、22を有し、この入力状態エリア21、22はそ
れぞれ、表示項目エリア1の入力項目エリア11、12
の入力状態が妥当か否かを示すコードで保持する。
【0009】図2を参照して処理を説明する。先ず、表
示項目エリア1の入力項目エリア11、12のいずれか
にデータが入力すると(ステップS1)、その入力デー
タが妥当か否かをチェックする(ステップS2)。妥当
な場合には、妥当であることを示すコードをその入力項
目エリア11、12に対応する入力状態エリア21、2
2に設定し(ステップS3)、他方、妥当でない場合に
は、妥当でないことを示すコードをその入力項目エリア
11、12に対応する入力状態エリア21、22に設定
する(ステップS4)。
【0010】次いで入力状態エリア21、22のコード
を取得し(ステップS5)、次いでそのコードが妥当か
否かをチェックする(ステップS6、S7、S8)。そ
して、入力状態エリア21、22のコードが共に妥当な
場合には計算方法1により求められた値を計算結果エリ
ア13に表示し(ステップS9)、入力状態エリア21
が妥当であって入力状態エリア22が妥当でない場合に
は計算方法2により求められた値を計算結果エリア13
に表示し(ステップS10)、入力状態エリア21が妥
当でなく入力状態エリア22が妥当な場合には計算方法
3により求められた値を計算結果エリア13に表示する
(ステップS11)。また、入力状態エリア21、22
のコードが共に妥当でない場合に計算不可能としてブラ
ンクを計算結果エリア13に表示する(ステップS1
2)。
【0011】したがって、上記実施形態によれば、自動
計算の対象となる入力項目エリア11、12のいずれか
に入力があった場合に入力項目エリア11、12のデー
タが妥当か否かを示すコードを非表示項目エリア2の入
力状態エリア21、22に設定して、このコードから自
動計算の対象となる入力項目エリア11、12のパター
ンを把握するだけでよく、関連する他の入力項目の入力
チェック処理を行う必要がないので、用いる計算方法を
瞬時に選別することができ、処理速度が向上する。これ
は自動計算対象の入力項目が多くなるほど、また、入力
チェック処理が複雑になるほど処理速度が向上する。し
たがって、入力項目エリア11、12の数は特に制限は
ない。
【0012】次に図3、図4を参照して第2の実施形態
について説明する。この第2の実施形態では図3に示す
ように、第1の実施形態に対して計算方法指定区分エリ
ア3が追加されている。ここで、第1の実施形態では自
動計算のトリガは、明細内の入力であり、影響範囲は入
力行に対してのみであるが、この第2の実施形態では、
自動計算のトリガが明細外の入力であり、影響範囲は全
明細行である。このため、計算方法指定区分エリア3が
自動計算のトリガとして明細外に設けられている。
【0013】図4は一例として、計算方法指定区分エリ
ア3には2種類の指定(「1」又は「2」)が可能な場
合の処理を示している。図示省略されているが、先ず、
第1の実施形態と同様に、先ず、表示項目エリア1の入
力項目エリア11、12のいずれかにデータが入力する
と(ステップS1)、その入力データが妥当か否かをチ
ェックする(ステップS2)。妥当な場合には、妥当で
あることを示すコードをその入力項目エリア11、12
に対応する入力状態エリア21、22設定し(ステップ
S3)、他方、妥当でない場合には、妥当でないことを
示すコードをその入力項目エリア11、12に対応する
入力状態エリア21、22設定する(ステップS4)。
次いで入力状態エリア21、22のコードを取得し(ス
テップS5)、次いでそのコードが妥当か否かをチェッ
クする(ステップS6、S7、S8)。
【0014】そして、入力状態エリア21、22のコー
ドが共に妥当な場合には、計算方法指定区分エリア3が
「1」のときには計算方法11により求められた値を計
算結果エリア13に表示し(ステップS21→S2
2)、他方、計算方法指定区分エリア3が「2」のとき
には計算方法21により求められた値を計算結果エリア
13に表示する(ステップS21→S23)。
【0015】同様に、入力状態エリア21が妥当であっ
て入力状態エリア22が妥当でない場合には、計算方法
指定区分エリア3が「1」のときには計算方法12によ
り求められた値を計算結果エリア13に表示し(ステッ
プS24→S25)、他方、計算方法指定区分エリア3
が「2」のときには計算方法22により求められた値を
計算結果エリア13に表示する(ステップS24→S2
6)。
【0016】また、入力状態エリア21が妥当でなく入
力状態エリア22が妥当な場合には、計算方法指定区分
エリア3が「1」のときには計算方法13により求めら
れた値を計算結果エリア13に表示し(ステップS27
→S28)、他方、計算方法指定区分エリア3が「2」
のときには計算方法23により求められた値を計算結果
エリア13に表示する(ステップS27→S28)。ま
た、入力状態エリア21、22のコードが共に妥当でな
い場合に計算不可能としてブランクを計算結果エリア1
3に表示する(ステップS29)。したがって、上記第
2の実施形態によれば、明細行数が多くなるほど処理速
度を向上させることができる。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように請求項1記載の発明
によれば、複数の入力項目の各々が妥当か否かを示す情
報を非表示項目として記憶してその組み合わせに基づい
て複数の入力項目を計算する計算式を選択するので、画
面上に表示された表の複数の入力項目を計算する場合
に、用いる計算方法を瞬時に選別することができる。
【0018】請求項2記載によれば、複数の入力項目の
各々が妥当か否かを示す情報を非表示項目として記憶し
てその組み合わせと、指定された計算式の区分に基づい
て前記複数の入力項目を計算する計算式を選択するの
で、画面上に表示された表の複数の入力項目を計算する
場合に、用いる計算方法を瞬時に選別することができ、
また、明細行数が多くなるほど、処理速度を向上させる
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る表計算装置の一実施形態を示す
説明図である。
【図2】 図1の表計算装置の処理を示すフローチャー
トである。
【図3】 本発明に係る表計算装置の第2の実施形態を
示す説明図である。
【図4】 図3の表計算装置の処理を示すフローチャー
トである。
【符号の説明】
1 表示項目エリア(表示項目) 2 非表示項目エリア(非表示項目) 3 計算方法指定区分エリア(計算方法指定区分) 11,12 入力項目エリア(入力項目) 13 計算結果エリア(計算結果) 21,22 入力状態エリア(入力状態)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画面上に表示された表における複数の入
    力項目の各々が妥当か否かを示す情報を非表示項目とし
    て記憶する複数のエリアを有する記憶手段と、 前記複数のエリアに記憶されている複数の入力項目の各
    々が妥当か否かを示す情報の組み合わせに基づいて前記
    複数の入力項目を計算する計算式を選択し、その計算結
    果を画面上の表における計算結果エリアに表示させる制
    御手段と、を有する表計算装置。
  2. 【請求項2】 前記記憶手段は更に、複数区分の計算式
    の1区分を指定するためのエリアを有し、前記制御手段
    は、前記複数のエリアに記憶されている複数の入力項目
    の各々が妥当か否かを示す情報の組み合わせと、前記指
    定された計算式の区分に基づいて前記複数の入力項目を
    計算する計算式を選択し、その計算結果を画面上の表に
    おける計算結果エリアに表示させることを特徴とする請
    求項1記載の表計算装置。
JP10204082A 1998-07-17 1998-07-17 表計算装置 Pending JP2000035999A (ja)

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Effective date: 20030225