JP2000035374A - 遮水シートの漏水検知システム - Google Patents

遮水シートの漏水検知システム

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Abstract

(57)【要約】 【目的】急勾配や凹凸の多い法面であっても漏洩電流に
よる遮水シートの漏水検知を行うことができるようにす
る。 【構成】本発明に係る遮水シートの漏水検知システム1
の測定用電極5は、処分場の法面に配置された現場吹付
け遮水シート11の裏側に設置してあり、法面の表層を
構成する吹付けモルタル24内に埋設してある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主として廃棄物処
分場で使用される遮水シートの漏水検知システムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】産業廃棄物や一般廃棄物を埋立処分する
廃棄物処分場では、生活環境や生態系に悪影響を及ぼす
ことがないよう、埋め立てられた廃棄物を所定の期間、
安全に貯留しておく必要があり、そのためには、処分場
の底面に所定の遮水工を施し、廃棄物に含まれていた有
害物質が汚染水として外部に漏洩して地下水に流入する
のを未然に防止しなければならない。
【0003】かかる遮水工は、軟質合成樹脂、ゴム等か
らなる工場製作された遮水シートを処分場底面に敷設し
て構成することが多いが、その敷設にあたっては、地盤
の砕石や廃棄物に含まれている突起物で遮水シートが破
損することがないよう、遮水シートの上下に砂等からな
る保護層を設けるのが一般的である。
【0004】ところが、かかる保護層を設けても遮水シ
ートの破損を完全に防止することは難しいため、最近で
は、遮水シートが破損していないかどうかを漏洩電流に
よる検知システムで監視し、破損の事実及びその個所が
見つかれば即座にモルタル等を注入して修理を行う技術
が数多く実施ないしは提案されている。
【0005】ここで、漏洩電流による検知システムを採
用する場合には、予め比抵抗分布を計測したり通電時に
おける処分場の電界分布を計測するための測定用電極を
適宜設置する必要があるが、かかる測定用電極は、廃棄
物の重量によって位置ずれを生じることがないよう、た
とえ法面であってもその途中に存在する段差部分を見つ
けることによって平坦な箇所に設置する必要があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、処分場
が例えば岩盤立地である場合、処分場底面であればとも
かく、法面については急勾配であったり凹凸が多いため
に、電極設置に適した平坦な箇所を見いだすことができ
ないという問題を生じていた。
【0007】また、急勾配や凹凸の多い法面では、埋立
物の重量でずれる懸念があったり、凹凸になじませにく
いといった問題があるため、工場製作された遮水シート
に代えて、現場吹付けによる遮水シートを採用すること
が多いが、ゴムアスファルトを吹付け材として使用する
ような場合には、熱溶着などの方法が使えず、遮水シー
ト上に電極を取り付けること自体困難であるという問題
も生じていた。
【0008】本発明は、上述した事情を考慮してなされ
たもので、急勾配や凹凸の多い法面であっても漏洩電流
による遮水シートの漏水検知が可能な遮水シートの漏水
検知システムを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明に係る遮水シートの漏水検知システムは請求
項1に記載したように、電流源と、該電流源に接続され
遮水シートで隔てられた領域にそれぞれ設置される電流
電極と、該電流電極による通電時の電界分布等の諸デー
タを計測する測定用電極と、該測定用電極で計測された
諸データを用いて前記遮水シートの破損個所から漏洩す
る電流の大きさとその位置を算出する演算制御手段とか
らなる遮水シートの漏水検知システムにおいて、前記測
定用電極を法面に固定し、その上に現場吹付け遮水シー
トを敷設して前記遮水シートとしたものである。
【0010】また、本発明に係る遮水シートの漏水検知
システムは、前記法面に凹部を形成し、該凹部内に前記
測定用電極を埋設したものである。
【0011】また、本発明に係る遮水シートの漏水検知
システムは、前記法面の表面を構成する吹付けモルタル
に前記測定用電極を埋設したものである。
【0012】本発明に係る遮水シートの漏水検知システ
ムにおいては、まず、測定用電極を法面に固定し、次い
で、その上に遮水シートである現場吹付け遮水シートを
敷設する。
【0013】このようにすると、測定用電極が遮水シー
トである現場吹付け遮水シートの裏面に配置されること
となるため、廃棄物その他の貯留物の重量が測定用電極
に直接作用して位置ずれが生じるおそれがなくなる。
【0014】貯留空間の底面に配置する遮水シートをど
のように構成するかについては任意であり、軟質合成樹
脂、ゴム等からなる工場製作された遮水シートで構成し
てもよいし、法面と同様の現場吹付け遮水シートで構成
してもよい。また、工場製作された遮水シートについて
は、一重シートであるか二重シートであるかを問わな
い。さらに、底面側の測定用電極については、検査や修
理交換の便宜を優先して遮水シートの上に配置してもよ
いし、法面と同様、遮水シートの裏面に配置するように
してもよい。
【0015】測定用電極をどのように法面に固定するか
についても任意であり、測定用電極をそのまま法面上に
固定するようにしてもよいが、法面に凹部を形成し、該
凹部内に測定用電極を埋設するようにしたならば、測定
用電極が突出せずに現場吹付け遮水シートの敷設面が滑
らかになり、貯留物の重量による破損を最小限にとどめ
ることができる。
【0016】また、掘削された地肌を保護するために吹
付けモルタルを施工し、これを現場吹付け遮水シートを
敷設する法面とすることがある。かかる場合には、法面
の表面を構成する吹付けモルタルに測定用電極を埋設す
るのがよい。かかる場合においても、測定用電極の突出
が防止されて現場吹付け遮水シートの敷設面が滑らかに
なり、貯留物の重量による破損を最小限にとどめること
ができる。
【0017】なお、上述した発明に係る遮水シートの漏
水検知システムは、主として廃棄物処分場への適用を想
定したものであるが、貯水池など、地下への漏水を監視
しなければならない全ての施設に適用することができる
ことは言うまでもない。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る遮水シートの
漏水検知システムの実施の形態について、添付図面を参
照して説明する。なお、従来技術と実質的に同一の部品
等については同一の符号を付してその説明を省略する。
【0019】図1は、本実施形態に係る遮水シートの漏
水検知システムを示した全体図及びブロック図である。
同図でわかるように、本実施形態に係る遮水シートの漏
水検知システム1は、廃棄物処分場に適用したものであ
って、電流源2と、該電流源に接続された一対の電流電
極3、3と、該電流電極による通電時の電界分布等の諸
データを計測する多数の測定用電極4、5と、該測定用
電極を切り換える電極切換装置6と、測定用電極4、5
で計測された諸データを用いて遮水シート10、11に
存在する破損個所から漏洩する電流の大きさとその位置
を算出する演算制御手段としてのコントローラ7と、演
算処理結果を出力するモニター8及びプリンタ9とから
概ね構成してある。
【0020】ここで、測定用電極4は、従来と同様、処
分場の底面に配置された遮水シート10の上に設置して
ある。かかる遮水シート10は、軟質合成樹脂、ゴム等
からなる工場製作された遮水シートで構成することがで
きる。
【0021】一方、測定用電極5については、処分場の
法面に配置された遮水シート11の裏側に設置してあ
り、図2でよくわかるように、法面23の表層を構成す
る吹付けモルタル24内に埋設してある。かかる遮水シ
ート11は、現場吹付け遮水シートで構成する。
【0022】本実施形態に係る遮水シートの漏水検知シ
ステム1を構築するには、まず、図3(a)に示すよう
に、測定用電極5をアンカーピン等を用いて掘削地肌3
1に予め固定し、次いで、配線工事を適宜行った後、同
図(b)に示すように掘削地肌31に吹付けモルタル24
を例えば数cm程度被覆して掘削地肌31を滑らかにす
るとともに、測定用電極5を該モルタル内に埋設する。
【0023】次に、吹付けモルタル24が硬化した後、
その法面23に同図(c)に示すように織布あるいは不織
布で形成した基布33をアンカーピン等で固定し、しか
る後にゴムアスファルト溶液35を吹き付けて基布33
に含浸させるとともにその表面にゴムアスファルト層を
形成し、図2に示すような現場吹付け遮水シート11と
する。
【0024】このようにすると、測定用電極5が遮水シ
ートである現場吹付け遮水シート11の裏面に配置され
ることとなるため、処分場に貯留される廃棄物の重量が
測定用電極5に直接作用することはない。
【0025】なお、現場吹付け遮水シート11を敷設す
る際、必要に応じてゴムアスファルト層の表面に被覆層
を塗布等の方法でコーティングし、耐候性を向上させる
ようにしてもよい。
【0026】また、漏洩電流によって遮水シート10、
11の破損個所を検知する方法としては従来と同様であ
り、例えば、測定用電極4、5で予め比抵抗分布を計測
しておき、次いで、電流電極3、3を介して電流源2か
らの電流を遮水シート10、11の内外に随時通電す
る。このとき、遮水シート10、11に破損箇所がある
と、該破損箇所から電流が漏洩するので、このときの電
界分布を測定用電極4、5で計測する。なお、吹付けモ
ルタル24には一定の通電性があるため、測定用電極5
が該モルタルに埋設されていても計測上の不都合は生じ
ない。
【0027】次に、かかる電界分布と先に求めておいた
比抵抗分布から漏洩電流の大きさとその位置をコントロ
ーラ7で求め、その結果をモニター8やプリンタ9に出
力して遮水シート10、11の破損個所とその大きさを
特定する。なお、比抵抗分布や電界分布を求める際に
は、測定用電極4、5を適宜切り換える。
【0028】以上説明したように、本実施形態に係る遮
水シートの漏水検知システム1によれば、測定用電極5
が遮水シートである現場吹付け遮水シート11の裏面に
配置されることとなるため、処分場に貯留される廃棄物
の重量が測定用電極5に直接作用して位置ずれが生じる
おそれがなくなる。
【0029】そのため、急勾配や凹凸の多い法面であっ
ても測定用電極5を設置することが可能となり、漏洩電
流による遮水シート10、11の漏水検知が可能とな
る。
【0030】また、本実施形態に係る遮水シートの漏水
検知システム1によれば、法面23の表面を構成する吹
付けモルタル24に測定用電極5を埋設したので、該測
定用電極の突出が防止されて現場吹付け遮水シート11
の敷設面、すなわち法面23が滑らかになり、廃棄物の
重量による該遮水シートの破損を最小限にとどめること
ができるほか、測定用電極5が一定の強度を有する吹付
けモルタル24内に埋設されることにより、廃棄物重量
によって測定用電極5が破損するのを未然に防止するこ
とが可能となる。また、測定用電極5をアンカーピン等
で掘削地肌31に取り付ける作業だけが従来の工程に加
わるだけなので、工期もそれほど要しない。
【0031】本実施形態では、測定用電極5を掘削地肌
31に予め固定し、次いで、該掘削地肌に吹付けモルタ
ル24を被覆して測定用電極5を該モルタル内に埋設す
るようにしたが、掘削地肌31を吹付けモルタルで被覆
する必要がない場合には、かかる構成に代えて、図4に
示すように、掘削地肌41に凹部42を形成し、該凹部
に測定用電極5を配置するとともにその残余空間にモル
タル43を充填して測定用電極5を固定し、次いで、掘
削地肌41を法面としてその上に上述したと同様の手順
で現場吹付け遮水シート11を敷設するようにしてもよ
い。かかる構成によっても、上述の実施形態とほぼ同様
の効果を得ることができるほか、測定用電極5が一定の
強度を有するモルタル43内に埋設されることにより、
廃棄物重量によって測定用電極5が破損するのを未然に
防止することが可能となるという効果も奏する。
【0032】また、本実施形態では、現場吹付け遮水シ
ートを、基布にゴムアスファルト溶液を吹き付けて構成
するようにしたが、現場吹付け遮水シートをどのように
構成するかは任意であり、例えば、金属酸化物を含有す
るアニオン性ゴムアスファルトエマルジョンまたはアス
ファルトエマルジョンとゲル化剤としてアルコールまた
はその誘導体を含有するアンモニウム塩水溶液との2液
を混合した緩凝固浸透性混合液を多孔性シートに吹き付
ける(特許第2524638号参照)、不織布に親水性
ウレタンプレポリマー、水及びアスファルトエマルジョ
ンの混合液を吹き付ける、ゴムアスファルトエマルジョ
ンと多価金属塩の水溶液とをほぼ同時に噴射しこれらを
接触混合させることによって付着面にて固化させる等の
方法で構成するようにしてもよい。
【0033】
【発明の効果】以上述べたように、請求項1に係る本発
明の遮水シートの漏水検知システムによれば、測定用電
極が遮水シートである現場吹付け遮水シートの裏面に配
置されることとなるため、処分場に貯留される廃棄物の
重量が測定用電極に直接作用して位置ずれが生じるおそ
れがなくなる。そのため、急勾配や凹凸の多い法面であ
っても測定用電極を設置することが可能となり、漏洩電
流による遮水シートの漏水検知が可能となる。
【0034】また、請求項2及び請求項3に係る本発明
の遮水シートの漏水検知システムによれば、測定用電極
の突出が防止されて現場吹付け遮水シートの敷設面が滑
らかになり、廃棄物の重量による該遮水シートの破損を
最小限にとどめることができるほか、測定用電極がモル
タル内に埋設されることにより、廃棄物重量によって測
定用電極が破損するのを未然に防止することが可能とな
るという効果も奏する。
【0035】
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態に係る遮水シートの漏水検知システ
ムを示した全体図及びブロック図。
【図2】法面23に敷設された現場吹付け遮水シート1
1とその裏面に配置された測定用電極5を示した詳細断
面図。
【図3】測定用電極5の設置並びに現場吹付け遮水シー
ト11の敷設手順を示した施工図。
【図4】測定用電極5の設置並びに現場吹付け遮水シー
ト11の変形例を示した詳細断面図。
【符号の説明】
1 遮水シートの漏水検知シ
ステム 2 電流源 3 電流電極 4、5 測定用電極 7 コントローラ(演算制御
手段) 10 遮水シート 11 遮水シート(現場吹付け
遮水シート) 23 法面 24 吹付けモルタル 41 法面 42 凹部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電流源と、該電流源に接続され遮水シー
    トで隔てられた領域にそれぞれ設置される電流電極と、
    該電流電極による通電時の電界分布等の諸データを計測
    する測定用電極と、該測定用電極で計測された諸データ
    を用いて前記遮水シートの破損個所から漏洩する電流の
    大きさとその位置を算出する演算制御手段とからなる遮
    水シートの漏水検知システムにおいて、 前記測定用電極を法面に固定し、その上に現場吹付け遮
    水シートを敷設して前記遮水シートとしたことを特徴と
    する遮水シートの漏水検知システム。
  2. 【請求項2】 前記法面に凹部を形成し、該凹部内に前
    記測定用電極を埋設した請求項1記載の遮水シートの漏
    水検知システム。
  3. 【請求項3】 前記法面の表面を構成する吹付けモルタ
    ルに前記測定用電極を埋設した請求項1記載の遮水シー
    トの漏水検知システム。
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