JP3155186B2 - 遮水シートの漏水箇所検知補修方法及び遮水シートの敷設構造 - Google Patents
遮水シートの漏水箇所検知補修方法及び遮水シートの敷設構造Info
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Description
水箇所検知補修方法及び遮水シートの敷設構造に関す
る。
ば埋立形の廃棄物処分場は、自然の地形を利用したり地
盤を掘削して造成された凹状の地盤の内部に、廃棄物を
埋め立て貯留してゆくものであるが、埋め立てた廃棄物
から浸出する汚水の地下浸透による環境汚染を防止する
ために、処分場の底面に予め遮水工を実施することが義
務付けられている。かかる遮水工としては、従来より、
経済性や遮水性の面から、例えば軟質の合成樹脂系ある
いはゴム系の遮水シートを敷設することにより行なうも
のが知られている。また、ゴルフ場のウォーターハザー
ド、簡易貯水池、溜池若しくはプール等の凹所に水を貯
留する施設の底面にもまた、貯留水等の漏出を防止すべ
く、廃棄物処分場と同様に遮水シートが敷設される。
要因によって破損する場合があり、汚水や貯留水が周囲
の地盤に漏出して周囲の環境を汚染するという問題を生
じるおそれがあり、この種の問題に対処すべく、漏水箇
所を特定してこれを補修するための手段として、例えば
特開平6−63525号公報、同63526号公報など
に示すような、二重構造の遮水シートを複数の区分に水
密に区画しておき、一ケ所の区画の遮水シートが破損し
ても他の区画の水密性を確保し、かつ各区画を真空吸引
して漏水を検出することによって破損箇所を特定すると
ともに、特定された区画内に注入固化材を圧送注入する
ことにより漏水箇所の補修を行なう方法等が提案されて
いる。
の底面に敷設した遮水シートの破損箇所から漏洩する電
流を検知することにより、漏水箇所を探査する方法が開
発されている。この方法によれば、敷設した遮水シート
の上面に格子状に配設した電極によって測定しておいた
比抵抗分布と、通電時における処分場内の水平電界分布
から、漏洩電流を解析するもので、漏水箇所を正確に把
握することができるとともに、漏洩電流の大きさは破損
した面積にほぼ比例することから、電流量の大きさによ
って破損の大小をも比較することができる。
来の電気検知システムによる遮水シートの漏水箇所の検
知方法では、上述のように遮水シートの破損等による漏
水箇所を精度良く予測することができる一方で、その漏
水箇所を補修するには、通常、投棄した廃棄物や堆積土
砂等の上載物を一旦取り除く必要があり、このため、大
量の土砂の掘削作業等に多くの手間と時間を要すること
になるという課題があった。
着目してなされたもので、従来の電気検知システムを用
いて遮水シートの漏水箇所を容易に特定することができ
るとともに、特定した漏水箇所を容易に補修することの
できる遮水シートの漏水箇所検知補修方法及び遮水シー
トの敷設構造を提供することを目的とするものである。
達成するためになされたもので、その要旨は、敷設され
た遮水シートと、これに重ねて敷設されその上にさらに
敷設される保護砂の粒径より小さな目の大きさを有する
網目状の防砂用シートとの間に、マット状不織布からな
る仕切部材で縦横に仕切って区画された各区画に空間保
持部材としての網状樹脂マットが各々設置された多数の
注入材の充填空間を形成保持し、前記遮水シート上に配
設した電気検知用端子により、破損箇所からの漏洩電流
を検出して前記遮水シートの漏水箇所を特定し、特定し
た前記漏水箇所を含む区画の前記充填空間に向けて補修
用注入材を充填固化することによって、前記漏水箇所を
補修することを特徴とする遮水シートの漏水箇所検知補
修方法にある。
は、例えば廃棄物処分場の底面において遮水シートを覆
って敷設される保護砂の如き砂のみを対象としているも
のではなく、充填空間が目詰りするのを防止すべく、廃
棄物や堆積土砂等、種々のものを対象として、遮水シー
トに重ねて敷設されるものである。
配設される遮水シート上とは、遮水シートに接触してこ
れの上面に配設する場合のみをいうのではなく、遮水シ
ートの上方において、遮水シートに近接してこれに沿っ
て配設する場合等も含むものである。
としては、セメントミルク等のセメント系や、樹脂系、
あるいは水ガラス系などの、地盤改良工法や止水工法等
に使用する種々の注入固化材を使用することができる。
検知補修方法は、 前記充填空間に向けて補修用注入材
を充填する作業を、ボーリングやケーシング掘削等によ
り注入管を設置し、この注入管を介して前記注入材を給
送することにより行うことが好ましい。
知補修方法は、前記充填空間に向けて補修用注入材を充
填する作業を、各充填空間と連通するようにして、遮水
シートの敷設施工時に予め設置しておいた前記注入管を
介して注入材を給送することにより行うこともできる。
遮水シートと、これの上面を仕切るようにして縦横に延
長配設されマット状不織布からなる仕切部材と、該仕切
部材により仕切られた各区画に設置された、上載荷重に
より潰されない圧縮強度を有するとともに注入材を浸透
させる空隙を有する網状樹脂マットからなる空間保持部
材と、前記仕切部材及び空間保持部材を覆って敷設され
る防砂用シートと、該防砂用シートの上に敷設される保
護砂と、前記遮水シート上に配設した電気検知用端子と
からなり、前記防砂用シートは、前記保護砂の粒径より
小さな目の大きさを有する網目状のシートであることを
特徴とする遮水シートの敷設構造にある。
は、前記空間保持部材を、前記遮水シートに固着され
た、多数の線条が不規則な多数のループをなして絡み合
うマット状のヘチマ構造により構成することが好まし
い。
は、前記仕切部材を、水や空気は通過させるが注入材は
浸透させない程度の密度を有する不織布からなるマット
部材により構成するとともに、このマット部材の内部あ
るいは下面に配置して、電気検知用端子を配設するよう
にすることが好ましい。
検知補修方法によれば、前記遮水シート上に配設した電
気検知用端子により、従来の電気検知システムと同様に
して遮水シートの漏水箇所を容易に検知特定するととも
に、この漏水箇所を含む区画の充填空間に向けて、注入
管等を介して、当該充填空間に補修用注入材を充填固化
することにより、漏水箇所を容易に補修することができ
る。すなわち、漏水箇所の上方の廃棄物や土砂等を取り
除くことなく、例えば、漏水箇所を含む区画に対しての
み地表面や作業用台船等から注入管を設置し、当該区画
の充填空間のみに補修用注入材を充填固化すれば事足り
るので、手軽に補修作業を行うことが可能になる。
よれば、廃棄物や堆積土砂等の上載荷重に抵抗する空間
保持部材によって、遮水シートの上面に仕切られた各区
画に充填空間を容易に保持することが可能となる。
条が不規則な多数のループをなして絡み合うマット状の
ヘチマ構造により構成すれば、線状の太さや強度、目付
等を調整することにより、所望の圧縮強度及び空隙率を
有する空間保持部材を容易に得ることができるととも
に、このマット状のヘチマ構造は溶着等により容易に遮
水シートに固着することができ、これによって、上載荷
重を受けても移動することがなく、したがって斜面部分
に対しても容易に設けることができるとともに、仕切部
材を固定する役割をも果たすことになる。
が注入材は浸透させない程度の密度を有する不織布から
なるマット部材により構成するとともに、このマット部
材の内部あるいは下面に配置して、電気検知用端子を配
設するようにすれば、配設した電気検知用端子を防護し
つつ、充填空間に注入材を注入して漏水箇所の一つを補
修した後に、電気検知用端子によって補修作業の完了の
有無を容易に確認することができる。
棄物等の上方の堆積物が前記空間保持部材に侵入するの
を防止する防砂用シートをさらに敷設することにより、
空間保持部材の目詰まりを防止して充填空間を容易に保
持することができる。
形態、すなわち一実施例について添付図面を参照しつつ
詳細に説明する。この実施例は、図1に示すように、一
例として山間部などにおける広大な敷地を凹状に掘削
し、整地することによって造成した廃棄物処分場10の
底面、又はこれに斜面の一部あるいは全部を加えた領域
に敷設した遮水シート12に対して、この発明の遮水シ
ートの漏水箇所検知補修方法及び遮水シートの敷設構造
を採用したものである。ここで、遮水シート12は、例
えば軟質の合成樹脂系のシート部材からなり、処分場1
0に埋め立て投棄された廃棄物11から雨水などを介し
て浸出する汚水が周囲の地盤に拡散するのを防止すべ
く、処分場10の底面の地盤13を覆う遮水構造として
敷設される。そして、この実施例の漏水箇所検知補修方
法及び遮水シートの敷設構造は、この遮水シート12
が、例えば突起性を有する廃棄物11との接触や製作不
良等、何等かの要因で損傷した場合でも、その破損箇所
を容易に検知特定して補修することができるようにする
ものである。
構造14は、図2に平面図として、あるいは図3に断面
図として各々拡大して示すように、廃棄物処分場10の
底面に沿って敷設された上記遮水シート12と、これの
上面を仕切るようにして複数列縦横に延長配設される仕
切部材としてのマット状不織布15と、このマット状不
織布15により、縦横5〜20m×5〜20m程度の平
面略正方形状に仕切られた各区画に各々設置された、空
間保持部材としての網状樹脂マット16と、マット状不
織布15の下面に位置して遮水シート12の表面に配置
された、電気検知用端子としての電極17とによって構
成されている。
維を水や空気は通過させるが注入材は浸透させない程度
の密度でマット状に集積してなるもので、高さ2〜5c
m、幅10〜20cm程度の角形断面を有するととも
に、例えば接着剤を用いて遮水シート12の表面に縦横
に格子状に延長して取り付けられる。
する樹脂線条が不規則な多数のループをなして絡み合う
マット状のヘチマ構造からなるもので、この連続線条と
しての樹脂線条は溶融状態から固化して強度を発揮し、
所望の圧縮強度及び空隙率を有する空間保持部材を構成
する。ここで、この網状樹脂マット16を、マット状不
織布15により仕切られた各区画内に固定するには、敷
設された遮水シート12の表面に形成された各区画内
に、この区画の形状に合致する平面形状及び厚さに製作
した網状樹脂マット16を、例えば接着材等を介して装
着固定することにより設けることもできるが、好ましく
は、マット状不織布15が取り付けられる位置を除いて
予め熱溶着等により網状樹脂マット16を固着して製作
された遮水シート12を用い、これを廃棄物処分場10
の底面に敷設した後に、遮水シート12の表面を仕切る
位置にマット状不織布15を取り付けるようにすること
もできる。
するマット状不織布15の一つ置きの交点に各々配置さ
れ、例えばマット状不織布15内を延長する耐腐食多芯
ケーブルを介して地上に設けた電気探査装置と接続して
いる。なお、この電極17は、マット状不織布15に沿
って延長配設した線電極とすることもできる。
織布15及び各区画内に設置された網状樹脂マット16
を覆って、防砂用シート18が敷設されている。すなわ
ち、この防砂用シート18は、例えば、この実施例の敷
設構造14を覆ってさらに敷設される保護砂19の粒径
より小さな目の大きさを有する網目状のシートであっ
て、保護砂19が網状樹脂マット16の内部に流入して
この網状樹脂マット16に目詰まりが生じるのを防止す
るためのものである。
敷設構造14を覆う保護砂19の上方には、廃棄物11
が地表面の近傍まで埋立て投棄され、その上面には覆土
20が施されることになる。
法により、遮水シート12の漏水箇所を特定してこれを
補修する作業は、以下のようにして行われる。すなわ
ち、図4に模式図として示すように、遮水シート12を
挟んで電流電極を配置すると、漏水箇所のない場合には
廃棄物処分場10の内部と周辺の地盤とが電気的に絶縁
されていたものが、漏水箇所が生じると、この破損箇所
を通過して電流が漏洩することになる。この漏洩電流
は、遮水シート12上に配設した電極17によって測定
される通電時の処分場内の水平電界分布、及び事前に測
定しておいた処分場10内の比抵抗分布から、オームの
法則を応用して容易に解析することができ、これによっ
て、漏水箇所の位置及び大きさが容易かつ精度良く特定
されることになる。
織布15により仕切られたこの漏水箇所を含む区画内
に、補修用注入材を充填固化してこの漏水箇所を補修す
る作業を行う。すなわち、かかる補修作業は、地表面か
ら、漏水箇所を含む区画内の網状樹脂マット16により
保持された充填空間に向けて、ボーリングやケーシング
掘削等により、防砂用シート18に接触するか貫通する
位置まで注入管を打設設置し、この注入管から当該充填
空間に、例えばセメントミルク等の補修用注入材を注入
し固化させることにより行う。したがって、かかる補修
作業は、漏水箇所の上方の廃棄物11や土砂等を取り除
くことなく、漏水箇所を含む区画に対してのみ地表面か
ら注入管を打設設置し、当該区画の充填空間のみに補修
用注入材を充填固化するだけの作業で終了するので、手
軽に補修作業を行うことできる。
注入作業は、図5(a)及び(b)に示すように、遮水
シートの敷設構造14の敷設施工時に、各区画内の充填
空間と連通する用にして、予め注入管20を、廃棄物処
分場10の底面及び斜面に沿うようにして延長配設して
おき、この注入管20を選択使用して、漏水箇所を含む
区画内の充填空間に補修用注入材を給送することによっ
ても行うことができる。
終了したら、マット状不織布15により注入材の侵入が
阻止されつつこれの下面に配置されている電極17によ
り、補修作業の完了の有無を容易に確認するとともに、
引き続いて他の漏水箇所の検知作業を行う。
知補修方法及び遮水シートの敷設構造は、上記実施例の
実施の態様のものに限定されるものではなく、各請求項
に記載された構成の範囲内で、種々に変形して採用する
ことができる。すなわち、例えば、上記実施例では、廃
棄物処分場10の底面部に敷設した遮水シート12を対
象として、この発明を採用する場合について記載した
が、この発明はこれに限定されるものではなく、例え
ば、ゴルフ場のウォーターハザード、簡易貯水池、溜池
若しくはプールなどのその他の貯留施設に敷設した遮水
シートに対しても、同様に採用することができる。
状が不規則な多数のループをなして絡み合うマット状の
ヘチマ構造からなるものに限定されるものではなく、一
方仕切部材としては、必ずしも不織布からなるマット部
材を用いる必要はない。また、防砂用シートは、上方の
堆積物が空間保持部材に侵入するのを容易に防止するこ
とができるのであれば、必ずしも取り付ける必要はな
い。
かかる遮水シートの漏水箇所検知補修方法及び遮水シー
トの敷設構造によれば、遮水シート上に配設した電気検
知用端子により破損箇所からの漏洩電流を検出して、遮
水シートの漏水箇所を容易に特定することができるとと
もに、特定した漏水箇所を含む区画内に形成保持された
充填空間に向けて注入管を設置し、この注入管から当該
充填空間に補修用注入材を充填固化することによって、
この漏水箇所を容易に補修することができる。
箇所検知補修方法及び遮水シートの敷設構造を採用した
廃棄物処分場を示す概略断面図である。
構造の構成を示す拡大平面図である。
構造の構成を示す拡大断面図である。
を特定する状況を説明する模式断面図である。
るための構成の一例を示す、(a)は平面図、(b)は
側断面図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 敷設された遮水シートと、これに重ねて
敷設されその上にさらに敷設される保護砂の粒径より小
さな目の大きさを有する網目状の防砂用シートとの間
に、マット状不織布からなる仕切部材で縦横に仕切って
区画された各区画に空間保持部材としての網状樹脂マッ
トが各々設置された多数の注入材の充填空間を形成保持
し、前記遮水シート上に配設した電気検知用端子によ
り、破損箇所からの漏洩電流を検出して前記遮水シート
の漏水箇所を特定し、特定した前記漏水箇所を含む区画
の前記充填空間に向けて補修用注入材を充填固化するこ
とによって、前記漏水箇所を補修することを特徴とする
遮水シートの漏水箇所検知補修方法。 - 【請求項2】 前記充填空間に向けて補修用注入材を充
填する作業を、ボーリングやケーシング掘削等により注
入管を設置し、この注入管を介して前記注入材を給送す
ることにより行うことを特徴とする請求項1に記載の遮
水シートの漏水箇所検知補修方法。 - 【請求項3】 前記充填空間に向けて補修用注入材を充
填する作業を、各充填空間と連通するようにして、遮水
シートの敷設施工時に予め設置しておいた注入管を介し
て前記注入材を給送することにより行うことを特徴とす
る請求項1に記載の遮水シートの漏水箇所検知補修方
法。 - 【請求項4】 敷設された遮水シートと、これの上面を
仕切るようにして縦横に延長配設されマット状不織布か
らなる仕切部材と、該仕切部材により仕切られた各区画
に設置された、上載荷重により潰されない圧縮強度を有
するとともに注入材を浸透させる空隙を有する網状樹脂
マットからなる空間保持部材と、前記仕切部材及び空間
保持部材を覆って敷設される防砂用シートと、該防砂用
シートの上に敷設される保護砂と、前記遮水シート上に
配設した電気検知用端子とからなり、前記防砂用シート
は、前記保護砂の粒径より小さな目の大きさを有する網
目状のシートであることを特徴とする遮水シートの敷設
構造。 - 【請求項5】 前記空間保持部材が、前記遮水シートに
固着された、多数の線条が不規則な多数のループをなし
て絡み合うマット状のヘチマ構造により構成されること
を特徴とする請求項4に記載の遮水シートの敷設構造。 - 【請求項6】 前記仕切部材が、水や空気は通過させる
が注入材は浸透させない程度の密度を有する不織布から
なるマット部材により構成されるとともに、このマット
部材の内部あるいは下面に配置して、電気検知用端子を
配設したことを特徴とする請求項4又は請求項5に記載
の遮水シートの敷設構造。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP34367095A JP3155186B2 (ja) | 1995-12-28 | 1995-12-28 | 遮水シートの漏水箇所検知補修方法及び遮水シートの敷設構造 |
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JP34367095A JP3155186B2 (ja) | 1995-12-28 | 1995-12-28 | 遮水シートの漏水箇所検知補修方法及び遮水シートの敷設構造 |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09184781A JPH09184781A (ja) | 1997-07-15 |
JP3155186B2 true JP3155186B2 (ja) | 2001-04-09 |
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ID=18363338
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---|---|---|---|---|
JP6886088B2 (ja) * | 2017-04-27 | 2021-06-16 | 株式会社石井鐵工所 | 漏水検知及び漏水拡大防止機能を備えた屋内プールの下部構造 |
-
1995
- 1995-12-28 JP JP34367095A patent/JP3155186B2/ja not_active Expired - Fee Related
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---|---|
JPH09184781A (ja) | 1997-07-15 |
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