JP2000027473A - 昇降台 - Google Patents
昇降台Info
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- JP2000027473A JP2000027473A JP10207159A JP20715998A JP2000027473A JP 2000027473 A JP2000027473 A JP 2000027473A JP 10207159 A JP10207159 A JP 10207159A JP 20715998 A JP20715998 A JP 20715998A JP 2000027473 A JP2000027473 A JP 2000027473A
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Abstract
提供すること。 【解決手段】 基台1と天台2の間に昇降機構3を備え
る。昇降機構3は、水平な送りねじ10、送りねじ10
に螺着されたナットから成る第1の受部21A,21
B、送りねじ10に装着された第2の受部22A,22
B、各受部21A,21B,22A,22Bと基台1お
よび天台2に両側部を軸着された支杆25から成る。モ
ータ15を駆動して送りねじ10を回転させると、第1
の受部21A,21Bは第2の受部22A,22Bに接
近・離間する。これにより支杆25は起伏し、天台2は
昇降する。
Description
庫などで使用される昇降台に関するものである。
降台は、基台に設けられた昇降機構により天台を昇降さ
せるようになっている。昇降機構としては、従来、X脚
やシリンダなどが多用されている(例えば実開平2−6
6596号)。
降台の昇降機構は構造が複雑でコストも高いという問題
点があった。
トで製造できる昇降台を提供することを目的とする。
間に設けられた昇降機構により天台を昇降させる昇降台
において、前記昇降機構が、基台と天台の間に配設され
た水平な送りねじと、送りねじを回転させる駆動部と、
送りねじに螺着されて送りねじが回転すると送りねじに
沿って水平移動するナットから成る第1の受部と、ナッ
トと間隔をおいて送りねじに装着された第2の受部と、
第1の受部と基台、第1の受部と天台、第2の受部と基
台、第2の受部と天台にそれぞれ両端部を軸着された支
杆とから成ることを特徴とする昇降台である。
を回転させると、ナットから成る第1の受部は送りねじ
に沿って水平移動し、これにより各支杆は起伏動作を行
って天台は昇降する。
面を参照しながら説明する。図1は昇降台の斜視図、図
2は昇降台の昇降機構の平面図、図3は昇降台の下降状
態の側面図、図4は昇降台の上昇状態の側面図である。
2と、基台1と天台2の間に設けられた昇降機構3から
成っている。
と天台2の間に配設された水平な送りねじであり、2本
を一対として互いに平行に配設されている。送りねじ1
0の中央部にはギヤ部11が装着されている。ギヤ部1
1とギヤ部11を連結するフレーム12の中央にはギヤ
ボックス13が設けられている。ギヤ部11とギヤボッ
クス13はシャフト14で連結されている。ギヤボック
ス13には、駆動部である減速機付きのモータ15が接
続されている。
に係合するベベルギヤ16,17が設けられている。一
方のベベルギヤ16はシャフト14に装着されており、
他方のベベルギヤ17はシャフト18に装着されてい
る。シャフト18の両端部は継手19を介して送りねじ
10に連結されている。
ねじ10には第1の受部21A,21Bと第2の受部2
2A,22Bが装着されている。第1の受部21A,2
1Bはナットであって、送りねじ10に螺着されてお
り、送りねじ10が回転すると送りねじ10に沿って水
平移動する(矢印A)。第2の受部22A,22Bはカ
ラーであって、送りねじ10に遊嵌されている。
トッパ20Aを介して継手19に連結されている。また
図2において右側の第2の受部22Bは、ストッパ20
Bにより送りねじ10の右端部に固定されている。
3が設けられており、また天台3には受体23に対向す
る受体24が設けられている。25は支杆であって、そ
の両端部は第1の受部21A,21Bと基台1、第1の
受部21A,21Bと天台2、第2の受部22A,22
Bと基台1、第2の受部22A,22Bと天台2にそれ
ぞれ両端部を軸着されている。
倒伏して天台2が下降した状態を示しており、図4は全
支杆25が起立して天台2が上昇した状態を示してい
る。図2の状態において、モータ15を駆動して送りね
じ10を回転させると、送りねじ10はナットから成る
第1の受部21A,21Bに螺入されているので、第1
の受部21A,21Bは送りねじ10に対して相対的に
右方へ移動する(矢印A1)。すると図4に示すように
第1の受部21A,21Bと第2の受部22A,22B
は互いに接近し、各支杆25は起立して天台2は上昇す
る。
動すると、第1の受部21A,21Bは先程と反対方向
へ移動し、これにより各支杆25は倒伏して図3の状態
に戻り、天台2は下降する。
わめて簡単な構造により昇降台を実現できる。また昇降
台は軽量に構築できるので、複数個の昇降台を積層して
使用することも可能であり、これにより天台の昇降スト
ロークを大きくすることもできる。
3)
間に設けられた昇降機構により天台を昇降させる昇降台
において、前記昇降機構が、基台と天台の間に同一直線
上に配設された2本の送りねじを一組とする平面視して
左右一組の互いに平行な水平な送りねじと、前記左右一
組の送りねじの中央部間に配設されたフレームと、フレ
ームに配設されたモータと、前記同一直線上に配設され
た前記2本の送りねじの間に配設されてこの2本の送り
ねじに連結され且つ前記モータにより駆動されるギヤ部
と、前記送りねじに螺着されて送りねじが回転すると送
りねじに沿って水平移動するナットから成る第1の受部
と、ナットと間隔をおいて送りねじに装着され且つ前記
ギヤ部に連結された第2の受部と、第1の受部と基台、
第1の受部と天台、第2の受部と基台、第2の受部と天
台にそれぞれ両端部を軸着された支杆とから成ることを
特徴とする昇降台である。
を回転させると、ナットから成る第1の受部は送りねじ
に沿って水平移動し、これにより各支杆は起伏動作を行
って天台は昇降する。また各支杆が起伏するのにともな
い、モータやギヤ部も第2の受部と一体的に送りねじの
長手方向へ移動する。
と天台2の間に配設された水平な送りねじである。送り
ねじ10は同一直線上に配設された2本を一組として平
面視して左右一組が互いに平行に配設されている。同一
直線上に配設された2本の送りねじ10の間にはギヤ部
11が装着されている。左右一組の送りねじ10の中央
部間にはギヤ部11とギヤ部11を連結するフレーム1
2が配設されており、フレーム12の中央にはギヤボッ
クス13が設けられている。ギヤ部11とギヤボックス
13はシャフト14で連結されている。ギヤボックス1
3には、駆動部である減速機付きのモータ15が接続さ
れている。
トッパ20Aを介して継手19に連結されている。した
がって第2の受部22A,22Bは、継手19を介して
ギヤ部11に連結されている。また図2において右側の
第2の受部22Bは、ストッパ20Bにより送りねじ1
0の右端部に固定されている。
動すると、第1の受部21A,21Bは先程と反対方向
へ移動し、これにより各支杆25は倒伏して図3の状態
に戻り、天台2は下降する。このように各支杆25が起
伏するのにともない、送りねじ10は、基台1および天
台2に対して相対的に図3に示す位置と図4に示す位置
を水平方向へ往復移動するが、この場合、継手19を介
して第2の受部22Aに連結されたギヤ部11も(勿
論、フレーム12やフレーム12上のギヤボックス13
やモータ15も)、基台1および天台2に対して相対的
に水平方向へ往復移動する。 ─────────────────────────────────────────────────────
2)
間に設けられた昇降機構により天台を昇降させる昇降台
において、前記昇降機構が、基台と天台の間に同一直線
上に配設された2本の送りねじを一組とする平面視して
左右一組の互いに平行な水平な送りねじと、前記左右一
組の送りねじの中央部間に配設されたフレームと、フレ
ームに配設されたモータと、前記同一直線上に配設され
た前記2本の送りねじの間にあって前記フレームの両側
部に配設され、且つこの2本の送りねじに連結されて前
記モータにより駆動されるギヤ部と、前記送りねじに螺
着されて送りねじが回転すると送りねじに沿って水平移
動するナットから成る第1の受部と、ナットと間隔をお
いて送りねじに装着され且つ前記ギヤ部に連結された第
2の受部と、第1の受部と基台、第1の受部と天台、第
2の受部と基台、第2の受部と天台にそれぞれ両端部を
軸着された支杆とから成り、前記モータが駆動して前記
第1の受部が前記送りねじに沿って水平移動するとき
は、前記モータおよび前記ギヤ部が配設された前記フレ
ームも前記送りねじに沿って水平移動することを特徴と
する昇降台である。
と天台2の間に配設された水平な送りねじである。送り
ねじ10は同一直線上に配設された2本を一組として平
面視して左右一組が互いに平行に配設されている。同一
直線上に配設された2本の送りねじ10の間にはギヤ部
11が装着されている。左右一組の送りねじ10の中央
部間にはギヤ部11とギヤ部11を連結するフレーム1
2が配設されており、フレーム12の中央にはギヤボッ
クス13が設けられている。ギヤ部11とギヤボックス
13はシャフト14で連結されている。ギヤ部11はフ
レーム12の両側部に配設されている。ギヤボックス1
3には、駆動部である減速機付きのモータ15が接続さ
れている。
Claims (1)
- 【請求項1】 基台と天台の間に設けられた昇降機構に
より天台を昇降させる昇降台において、前記昇降機構
が、基台と天台の間に配設された水平な送りねじと、送
りねじを回転させる駆動部と、送りねじに螺着されて送
りねじが回転すると送りねじに沿って水平移動するナッ
トから成る第1の受部と、ナットと間隔をおいて送りね
じに装着された第2の受部と、第1の受部と基台、第1
の受部と天台、第2の受部と基台、第2の受部と天台に
それぞれ両端部を軸着された支杆とから成ることを特徴
とする昇降台。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10207159A JP2979481B1 (ja) | 1998-07-06 | 1998-07-06 | 昇降台 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10207159A JP2979481B1 (ja) | 1998-07-06 | 1998-07-06 | 昇降台 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2979481B1 JP2979481B1 (ja) | 1999-11-15 |
JP2000027473A true JP2000027473A (ja) | 2000-01-25 |
Family
ID=16535211
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10207159A Expired - Lifetime JP2979481B1 (ja) | 1998-07-06 | 1998-07-06 | 昇降台 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2979481B1 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002139592A (ja) * | 2000-10-31 | 2002-05-17 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | 原子炉格納容器のエアロック |
JP2008093013A (ja) * | 2006-10-06 | 2008-04-24 | Sansei Yusoki Co Ltd | 昇降式指揮者台 |
KR100833474B1 (ko) | 2006-10-27 | 2008-05-29 | 대주전자재료 주식회사 | Oled 봉착용 저융점 유리 조성물 및 유리 혼합물 |
ITMI20100566A1 (it) * | 2010-04-02 | 2011-10-03 | Rolando Vinciguerra | Piattaforma mobile con mezzi di sollevamento perfezionati, particolarmente per pedane da palcoscenico. |
CN103272389A (zh) * | 2013-04-26 | 2013-09-04 | 浙江大丰实业有限公司 | 舞台升降机构提醒系统 |
CN106593028A (zh) * | 2016-12-27 | 2017-04-26 | 浙江大丰实业股份有限公司 | 便携式舞台 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103252101B (zh) * | 2013-04-26 | 2015-01-21 | 浙江大丰实业股份有限公司 | 舞台升降机构安全控制系统 |
-
1998
- 1998-07-06 JP JP10207159A patent/JP2979481B1/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (6)
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---|---|
JP2979481B1 (ja) | 1999-11-15 |
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