JP2000022452A - 電力増幅器 - Google Patents

電力増幅器

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JP2000022452A
JP2000022452A JP10190379A JP19037998A JP2000022452A JP 2000022452 A JP2000022452 A JP 2000022452A JP 10190379 A JP10190379 A JP 10190379A JP 19037998 A JP19037998 A JP 19037998A JP 2000022452 A JP2000022452 A JP 2000022452A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 広いダイナミックレンジの送信電力を必要と
する場合においても、高効率で低歪み特性を有し、利得
可変が可能な電力増幅器を提供する。 【解決手段】 複数のトランジスタが多段に接続されて
構成され、入力電力を増幅して出力する電力増幅器にお
いて、複数のトランジスタのうち、前段のトランジスタ
をソース接地FET103とし、後段のトランジスタを
ゲート接地FET108とし、FET108のソース及
びドレインに所定の電圧をそれぞれ印加するためのソー
スバイアス端子109及びドレインバイアス端子110
を設け、出力電力を予め定めたしきい値よりも小さくす
る場合、ソースバイアス端子109及びドレインバイア
ス端子110に所定の電圧を印加し、FET108の入
力電力を透過させて出力電力として出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、送信出力が広く、
ダイナミックレンジに渡って可変できるUHF、マイク
ロ波帯及びミリ波帯の信号を増幅する電力増幅器に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、移動体通信における携帯電話の普
及に伴い、そのキーデバイスとして電力増幅器の需要が
急速に伸びている。移動体通信における携帯電話に用い
られる電力増幅器においては、高利得、高出力電力及び
高効率が要求されている。
【0003】図12は、従来の電力増幅器の一構成例を
示す図である。
【0004】図12に示すように従来例においては、ソ
ース接地されたFET403,408が2段に接続され
ており、FET403,408にはそれぞれ、ゲート端
子に入力整合回路402,407及びゲートバイアス端
子404,409が、また、ドレイン端子にドレインバ
イアス端子405,410及び出力整合回路406,4
11が接続されており、出力整合回路406及び入力整
合回路407を介してFET403のドレイン端子とF
ET408のゲート端子とが接続されている。
【0005】また、携帯電話の周波数利用効率のさらな
る向上を図るために、スペクトラム拡散方式を用いたC
DMA(符号化分割多重接続)方式による移動体通信が
実用化され始めている。このCDMA方式においては、
遠近間の送信電力の格差を縮小するために、送信出力が
80dBの範囲となるようにその送信電力を制御するこ
とが必要とされるとともに、検波時に包絡線の変動を正
確に再生しなければならない。そのため、送信電力にお
いて従来のデジタル方式よりも歪みが小さな線形増幅が
要求されている。
【0006】図13は、従来の送信出力可変装置の一例
を示す図である。
【0007】本従来例は図13に示すように、所定の高
周波信号を生成する高周波信号発振器413と、高周波
信号発振器413にて生成された高周波信号を変調する
変調器414と、変調器414にて変調された信号の送
信電力を増幅する電力増幅器416と、電力増幅器41
6における増幅を制御するための信号を出力する可変利
得増幅器415と、アンテナ共用器417と、アンテナ
418とから構成されており、電力増幅器416に入力
される電力を可変利得増幅器415にて可変制御するこ
とによって、送信出力の可変制御を行っている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述したようにCDM
A方式においては、低い歪みが要求されるため、最大送
信電力で線形性が維持できるような高い飽和出力をもつ
電力増幅器を用いる必要がある。
【0009】ここで、最小送信電力を出力する場合、可
変利得増幅器により電力増幅器の入力電力が制御され、
小さな入力電力が電力増幅器に入力されるが、この場
合、電力増幅器の電力付加効率は、最大送信電力を出力
する場合よりもかなり小さくなり、余分な電力を消費す
ることになってしまうという問題点がある。
【0010】本発明は、上述したような従来の技術が有
する問題点に鑑みてなされたものであって、広いダイナ
ミックレンジの送信電力を必要とする場合においても、
高効率で低歪み特性を有し、利得可変が可能な電力増幅
器を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、複数のトランジスタが多段に接続されて構
成され、入力電力を増幅して出力する電力増幅器におい
て、前記複数のトランジスタのうち、前段のトランジス
タがソース接地電界効果トランジスタであり、前記複数
のトランジスタのうち、後段のトランジスタがゲート接
地電界効果トランジスタであり、前記後段のトランジス
タのソース及びドレインに所定の電圧をそれぞれ印加す
るための複数のバイアス端子を有し、出力電力を予め定
めたしきい値よりも小さくする場合、前記バイアス端子
に所定の電圧を印加し、前記後段のトランジスタの入力
電力を透過させて出力電力として出力することを特徴と
する。
【0012】また、複数のトランジスタが多段に接続さ
れて構成され、入力電力を増幅して出力する電力増幅器
において、前記複数のトランジスタのうち、前段のトラ
ンジスタがエミッタ接地バイポーラトランジスタであ
り、前記複数のトランジスタのうち、後段のトランジス
タがベース接地バイポーラトランジスタであり、前記後
段のトランジスタのエミッタ及びコレクタに所定の電圧
をそれぞれ印加するための複数のバイアス端子を有し、
出力電力を予め定めたしきい値よりも小さくする場合、
前記バイアス端子に所定の電圧を印加し、前記後段のト
ランジスタの入力電力を透過させて出力電力として出力
することを特徴とする。
【0013】また、複数のトランジスタが多段に接続さ
れて構成され、入力電力を増幅して出力する電力増幅器
において、前記複数のトランジスタのうち、少なくとも
2つのトランジスタがゲート接地電界効果トランジスタ
であり、前記ゲート接地電界効果トランジスタのソース
及びドレインに所定の電圧をそれぞれ印加するための複
数のバイアス端子を有し、出力電力を予め定めたしきい
値よりも小さくする場合、前記ゲート接地電界効果トラ
ンジスタのうち少なくとも1つのゲート接地電界効果ト
ランジスタのソース及びドレインに接続されたバイアス
端子に所定の電圧を印加し、該電圧が印加されたゲート
接地電界効果トランジスタの入力電力を透過させて出力
電力として出力することを特徴とする。
【0014】また、複数のトランジスタが多段に接続さ
れて構成され、入力電力を増幅して出力する電力増幅器
において、前記複数のトランジスタのうち、少なくとも
2つのトランジスタがベース接地バイポーラトランジス
タであり、前記ベース接地バイポーラトランジスタのエ
ミッタ及びコレクタに所定の電圧をそれぞれ印加するた
めの複数のバイアス端子を有し、出力電力を予め定めた
しきい値よりも小さくする場合、前記ベース接地バイポ
ーラトランジスタのうち少なくとも1つのベース接地バ
イポーラトランジスタのエミッタ及びコレクタに接続さ
れたバイアス端子に所定の電圧を印加し、該電圧が印加
されたベース接地バイポーラトランジスタの入力電力を
透過させて出力電力として出力することを特徴とする。
【0015】また、前記複数のゲート接地電界効果トラ
ンジスタのうち、前段となるゲート接地電界効果トラン
ジスタと接続され、前段となるゲート接地電界効果トラ
ンジスタの線形利得が後段となるゲート接地電界効果ト
ランジスタの線形利得よりも大きくなるように設定され
た第1の入出力整合回路と、前記複数のゲート接地電界
効果トランジスタのうち、後段となるゲート接地電界効
果トランジスタと接続され、後段となるゲート接地電界
効果トランジスタの出力電力が前段となるゲート接地電
界効果トランジスタの出力電力よりも大きくなるように
設定された第2の入出力整合回路とを有することを特徴
とする。
【0016】また、前記複数のベース接地バイポーラト
ランジスタのうち、前段となるベース接地バイポーラト
ランジスタと接続され、前段となるベース接地バイポー
ラトランジスタの線形利得が後段となるベース接地バイ
ポーラトランジスタの線形利得よりも大きくなるように
設定された第1の入出力整合回路と、前記複数のベース
接地バイポーラトランジスタのうち、後段となるベース
接地バイポーラトランジスタと接続され、後段となるベ
ース接地バイポーラトランジスタの出力電力が前段とな
るベース接地バイポーラトランジスタの出力電力よりも
大きくなるように設定された第2の入出力整合回路とを
有することを特徴とする。
【0017】(作用)上記のように構成された本発明に
おいては、複数のトランジスタが多段に接続されて構成
される電力増幅器において、出力電力を予め定めたしき
い値よりも小さくする場合、複数のトランジスタのう
ち、少なくとも1つのトランジスタの入力電力を透過さ
せるので、送信電力が小さな場合においても、高い電力
付加効率が得られる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態につ
いて図面を参照して説明する。
【0019】(第1の実施の形態)図1は、本発明の電
力増幅器の第1の実施の形態を示す図である。
【0020】図1に示すように本形態においては、ソー
ス接地されたFET103とゲート接地されたFET1
08とが2段に接続されており、FET103には、ゲ
ート端子に入力整合回路102及びゲートバイアス端子
104が、また、ドレイン端子にドレインバイアス端子
105及び出力整合回路106が接続されており、FE
T108には、ソース端子に入力整合回路107及びソ
ースバイアス端子109が、また、ドレイン端子にドレ
インバイアス端子110及び出力整合回路111が接続
されており、出力整合回路106及び入力整合回路10
7を介してFET103のドレイン端子とFET108
のソース端子とが接続されている。
【0021】以下に、上記のように構成された電力増幅
器の増幅動作について説明する。
【0022】図2は、図1に示したFET103の入出
力電力特性及び電力付加効率を示すグラフであり、周波
数950MHzにおける特性を示している。
【0023】図2に示すようにFET103において
は、−5dBmの入力電力に対して15dBmの出力電
力と50%の電力付加効率が良好な線形の範囲で得られ
ている。
【0024】図3は、図1に示したFET108の入出
力電力特性及び電力付加効率を示すグラフである。な
お、FET108は、大きな出力を得るために前段のF
ET103に比べて5倍程度のゲート幅を有している。
【0025】図3に示すようにFET108において
は、15dBmの入力電力に対して25dBmの出力電
力と40%の電力付加効率が良好な線形の範囲で得られ
ている。
【0026】図2に示したような特性を有するソース接
地FET103と図3に示したような特性を有するゲー
ト接地FET108とを図1に示したように接続すれ
ば、最大の送信電力が必要な場合、入力電力0dBに対
して25dBの出力電力と40%程度の電力付加効率が
得られる。ここで、前段のFET103のバイアス電圧
においては、例えばゲート電圧が−1V、ドレイン電圧
が5Vにそれぞれバイアスされている。また、後段のF
ET108のバイアス電圧においては、例えばゲート電
圧が0Vに接地されており、ソース電圧が−1V、ドレ
イン電圧が5Vにそれぞれバイアスされている。なお、
FET108のバイアス電圧については、FET108
のゲート電圧を、使用する周波数でAC接地していれば
他のバイアスでもよい。
【0027】また、送信電力が小さな場合は、例えば送
信電力を0dBmにする場合には、利得可変制御電圧V
Cがソースバイアス端子107及びドレインバイアス端
子110をそれぞれ介してFET108のソース端子及
びドレイン端子に印加され、例えばソース電圧が0V、
ドレイン電圧0Vになると、FET108の入力電力は
透過されることになる。
【0028】図4は、図1に示したFET108におけ
る送信電力が小さな場合の入力出力電力特性を示すグラ
フである。
【0029】図4に示すように、0dBmの入力電力に
対して0dBmの出力電力が得られている。前段のFE
T103に−20dBmの入力電力が入力された場合、
0dBmの送信電力となり、FET103,108の全
増幅器の電力付加効率はFET103のみで決まり、3
0%の電力付加効率が得られる。
【0030】このように、ゲート接地FET108のソ
ース及びドレインに、ソースバイアス端子109及びド
レインバイアス端子110を介して利得可変制御電圧V
Cをそれぞれ印加することにより、FET108を入力
電力が透過し、送信電力が小さな場合においても、高い
電力付加効率が得られる。
【0031】なお、本形態においては、2段に接続され
たゲート接地FETについて説明したが、3段以上の場
合でも同様に構成することができる。
【0032】(第2の実施の形態)図1に示したFET
103,108の代わりにバイポーラトランジスタを用
いた場合においても上述した増幅動作は可能である。
【0033】図5は、本発明の電力増幅器の第2の実施
の形態を示す図である。
【0034】図5に示すように本形態においては、エミ
ッタ接地されたバイポーラトランジスタ113とベース
接地されたバイポーラトランジスタ116とが2段に接
続されており、バイポーラトランジスタ113には、ベ
ース端子に入力整合回路102及びベースバイアス端子
114が、また、コレクタ端子にコレクタバイアス端子
115及び出力整合回路106が接続されており、バイ
ポーラトランジスタ116には、エミッタ端子に入力整
合回路107及びエミッタバイアス端子117が、ま
た、コレクタ端子にコレクタバイアス端子118及び出
力整合回路111が接続されており、出力整合回路10
6及び入力整合回路107を介してバイポーラトランジ
スタ113のコレクタ端子とバイポーラトランジスタ1
16のエミッタ端子とが接続されている。
【0035】上記のように構成された電力増幅器におい
ても、ベース接地のバイポーラトランジスタ116のエ
ミッタ及びコレクタに、エミッタバイアス端子117及
びコレクタバイアス端子118を介して利得可変制御電
圧VCをそれぞれ印加することにより、バイポーラトラ
ンジスタ116を入力電力が透過し、送信電力が小さな
場合においても、高い電力付加効率が得られる。
【0036】(第3の実施の形態)図6は、本発明の電
力増幅器の第3の実施の形態を示す図である。
【0037】図6に示すように本形態においては、ゲー
ト接地されたFET203,208とが2段に接続され
ており、FET203には、ソース端子に入力整合回路
202及びソースバイアス端子204が、また、ドレイ
ン端子にドレインバイアス端子205及び出力整合回路
206が接続されており、FET208には、ソース端
子に入力整合回路207及びソースバイアス端子209
が、また、ドレイン端子にドレインバイアス端子210
及び出力整合回路211が接続されており、出力整合回
路206及び入力整合回路207を介してFET203
のドレイン端子とFET208のソース端子とが接続さ
れている。
【0038】以下に、上記のように構成された電力増幅
器の増幅動作について説明する。
【0039】図7は、図6に示したFET203の入出
力電力特性及び電力付加効率を示すグラフであり、周波
数950MHzにおける特性を示している。
【0040】図7に示すようにFET203において
は、−5dBmの入力電力に対して15dBmの出力電
力と40%の電力付加効率が良好な線形の範囲で得られ
ている。
【0041】図8は、図6に示したFET208の入出
力電力特性及び電力付加効率を示すグラフである。な
お、FET208は、大きな出力を得るために前段のF
ET203に比べて5倍程度のゲート幅を有している。
【0042】図8に示すようにFET208において
は、15dBmの入力電力に対して25dBmの出力電
力と40%の電力付加効率が良好な線形の範囲で得られ
ている。
【0043】図7に示したような特性を有するゲート接
地FET203と図8に示したような特性を有するゲー
ト接地FET208とを図6に示したように接続すれ
ば、最大の送信電力が必要な場合、入力電力0dBに対
して25dBの出力電力と40%程度の電力付加効率が
得られる。ここで、FET203,208のバイアス電
圧においては、例えばゲート電圧が0Vに接地されてお
り、ソース電圧が−1V、ドレイン電圧が5Vにそれぞ
れバイアスされている。
【0044】送信電力が小さな場合は、例えば送信電力
を0dBmにする場合には、利得可変制御電圧VCがソ
ースバイアス端子207及びドレインバイアス端子21
0をそれぞれ介してFET208のソース端子及びドレ
イン端子に印加され、例えばソース電圧が0V、ドレイ
ン電圧0Vになると、FET208の入力電力は透過さ
れることになる。
【0045】FET208における送信電力が小さな場
合の入力出力電力特性は、図4に示したものと同様であ
り、0dBmの入力電力に対して0dBmの出力電力が
得られている。前段のFET203に−15dBmの入
力電力が入力された場合、0dBmの送信電力となり、
FET203,208の全増幅器の電力付加効率はFE
T203のみで決まり、30%の電力付加効率が得られ
る。また、FET203,208ともソース電圧が0
V、ドレイン電圧0Vに設定された場合には、前段のF
ET203の入力電力−15dBmがそのまま送信出力
となり、その時の電力増幅器の消費電力は非常に小さ
い。
【0046】このように、ゲート接地FET208のソ
ース及びドレインに、ソースバイアス端子209及びド
レインバイアス端子210を介して利得可変制御電圧V
Cをそれぞれ印加することにより、FET208を入力
電力が透過し、送信電力が小さな場合においても、高い
電力付加効率が得られる。
【0047】なお、本形態においては、2段に接続され
たゲート接地FETについて説明したが、3段以上の場
合でも同様に構成することができる。
【0048】(第4の実施の形態)図6に示したFET
203,208の代わりにバイポーラトランジスタを用
いた場合においても上述した増幅動作は可能である。
【0049】図9は、本発明の電力増幅器の第4の実施
の形態を示す図である。
【0050】図9に示すように本形態においては、ベー
ス接地されたバイポーラトランジスタ213,216が
2段に接続されており、バイポーラトランジスタ213
には、エミッタ端子に入力整合回路202及びエミッタ
バイアス端子214が、また、コレクタ端子にコレクタ
バイアス端子215及び出力整合回路206が接続され
ており、バイポーラトランジスタ216には、エミッタ
端子に入力整合回路207及びエミッタバイアス端子2
17が、また、コレクタ端子にコレクタバイアス端子2
18及び出力整合回路211が接続されており、出力整
合回路206及び入力整合回路207を介してバイポー
ラトランジスタ213のコレクタ端子とバイポーラトラ
ンジスタ216のエミッタ端子とが接続されている。
【0051】上記のように構成された電力増幅器におい
ても、ベース接地のバイポーラトランジスタ216のエ
ミッタ及びコレクタに、エミッタバイアス端子217及
びコレクタバイアス端子218を介して利得可変制御電
圧VCをそれぞれ印加することにより、バイポーラトラ
ンジスタ216を入力電力が透過し、送信電力が小さな
場合においても、高い電力付加効率が得られる。
【0052】(第5の実施の形態)本発明の第5の実施
の形態として、図6に示したFET203,208のゲ
ート幅が同程度である電力増幅器について説明する。
【0053】本形態における電力増幅器においては、前
段の増幅器には、前段の増幅器の線形利得が後段の増幅
器の線形利得よりも大きくなるような第1の入出力整合
回路が接続されており、かつ、後段の増幅器には、後段
の増幅器の出力電力が前段の増幅器の出力電力よりも大
きくなるような第2の入出力整合回路が接続されてい
る。
【0054】図10は、前段の増幅器の入出力電力特性
の一例を示すグラフであり、周波数950MHzにおけ
る特性を示している。
【0055】また、図11は、後段の増幅器の入出力電
力特性の一例を示すグラフである。
【0056】図10に示すように、前段の増幅器は、後
段の増幅器よりも線形利得が高く、−5dBmの入力電
力に対して15dBの利得が得られており、10dBm
の出力電力を出力することができる。
【0057】しかしながら、入力電力が10dBmの場
合には出力電力が飽和し、非線形動作になっている。
【0058】一方、後段の増幅器は図11に示すよう
に、入力電力が10dBmである場合においても線形性
が維持されており、前段の増幅器よりも高い20dBm
の出力電力を出力することができる。
【0059】上述したように、大きさが同じ素子で構成
されるゲート接地FETであっても、整合回路によって
異なる特性を有するゲート接地FETを図6に示したよ
うに接続し、利得可変制御電圧VCにより前段または後
段のゲート接地FETのソース端子とドレイン端子を制
御する。
【0060】例えば、前段のFETのソース電圧が0
V、ドレイン電圧が0Vになると、このゲート接地FE
Tの入力電力は透過され、入力電力がそのまま後段の入
力電力となる。
【0061】また、利得可変制御電圧により、後段のF
ETのソース電圧が0V、ドレインが電圧0Vになる
と、このゲート接地FETの入力電力は透過され、前段
の出力電力が送信出力となる。
【0062】これにより、増幅器の入力電力や所望の送
信出力により電力付加効率や歪み特性を選ぶことが可能
となる。
【0063】なお、本形態においては、2段に接続され
たゲート接地FETについて説明したが、3段以上の場
合でも同様に構成することができる。
【0064】また、前段及び後段の増幅器にベース接地
バイポーラトランジスタを用い、エミッタとコレクタ
に、利得可変制御電圧を印加することにより、ベース接
地バイポーラトランジスタの入力電力を透過させ、それ
により、送信電力が小さな場合においても、高い電力付
加効率を得ることもできる。
【0065】
【発明の効果】以上説明したように本発明においては、
複数のトランジスタが多段に接続されて構成される電力
増幅器において、出力電力を予め定めたしきい値よりも
小さくする場合、複数のトランジスタのうち、少なくと
も1つのトランジスタの入力電力を透過させるため、送
信電力が小さな場合においても、高い電力付加効率を得
ることができる。
【0066】これにより、広いダイナミックレンジの送
信電力を必要とする場合においても、高効率で低歪み特
性を有し、利得可変が可能な電力増幅器を実現すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電力増幅器の第1の実施の形態を示す
図である。
【図2】図1に示した前段のFETの入出力電力特性及
び電力付加効率を示すグラフである。
【図3】図1に示した後段のFETの入出力電力特性及
び電力付加効率を示すグラフである。
【図4】図1に示した後段のFETにおける送信電力が
小さな場合の入力出力電力特性を示すグラフである。
【図5】本発明の電力増幅器の第2の実施の形態を示す
図である。
【図6】本発明の電力増幅器の第3の実施の形態を示す
図である。
【図7】図6に示した前段のFETの入出力電力特性及
び電力付加効率を示すグラフである。
【図8】図6に示した後段のFETの入出力電力特性及
び電力付加効率を示すグラフである。
【図9】本発明の電力増幅器の第4の実施の形態を示す
図である。
【図10】前段の増幅器の入出力電力特性の一例を示す
グラフである。
【図11】後段の増幅器の入出力電力特性の一例を示す
グラフである。
【図12】従来の電力増幅器の一構成例を示す図であ
る。
【図13】従来の送信出力可変装置の一例を示す図であ
る。
【符号の説明】
101,201 入力端子 102,107,202,207 入力整合回路 103,108,203,208 FET 104 ゲートバイアス端子 105,110,205,210 ドレインバイアス
端子 106,111,206,211 出力整合回路 109,204,209 ソースバイアス端子 112,212 出力端子 113,116,213,216 バイポーラトラン
ジスタ 114 ベースバイアス端子 115,118,215,218 コレクタバイアス
端子 117,214,217 エミッタバイアス端子

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のトランジスタが多段に接続されて
    構成され、入力電力を増幅して出力する電力増幅器にお
    いて、 前記複数のトランジスタのうち、前段のトランジスタが
    ソース接地電界効果トランジスタであり、 前記複数のトランジスタのうち、後段のトランジスタが
    ゲート接地電界効果トランジスタであり、 前記後段のトランジスタのソース及びドレインに所定の
    電圧をそれぞれ印加するための複数のバイアス端子を有
    し、 出力電力を予め定めたしきい値よりも小さくする場合、
    前記バイアス端子に所定の電圧を印加し、前記後段のト
    ランジスタの入力電力を透過させて出力電力として出力
    することを特徴とする電力増幅器。
  2. 【請求項2】 複数のトランジスタが多段に接続されて
    構成され、入力電力を増幅して出力する電力増幅器にお
    いて、 前記複数のトランジスタのうち、前段のトランジスタが
    エミッタ接地バイポーラトランジスタであり、 前記複数のトランジスタのうち、後段のトランジスタが
    ベース接地バイポーラトランジスタであり、 前記後段のトランジスタのエミッタ及びコレクタに所定
    の電圧をそれぞれ印加するための複数のバイアス端子を
    有し、 出力電力を予め定めたしきい値よりも小さくする場合、
    前記バイアス端子に所定の電圧を印加し、前記後段のト
    ランジスタの入力電力を透過させて出力電力として出力
    することを特徴とする電力増幅器。
  3. 【請求項3】 複数のトランジスタが多段に接続されて
    構成され、入力電力を増幅して出力する電力増幅器にお
    いて、 前記複数のトランジスタのうち、少なくとも2つのトラ
    ンジスタがゲート接地電界効果トランジスタであり、 前記ゲート接地電界効果トランジスタのソース及びドレ
    インに所定の電圧をそれぞれ印加するための複数のバイ
    アス端子を有し、 出力電力を予め定めたしきい値よりも小さくする場合、
    前記ゲート接地電界効果トランジスタのうち少なくとも
    1つのゲート接地電界効果トランジスタのソース及びド
    レインに接続されたバイアス端子に所定の電圧を印加
    し、該電圧が印加されたゲート接地電界効果トランジス
    タの入力電力を透過させて出力電力として出力すること
    を特徴とする電力増幅器。
  4. 【請求項4】 複数のトランジスタが多段に接続されて
    構成され、入力電力を増幅して出力する電力増幅器にお
    いて、 前記複数のトランジスタのうち、少なくとも2つのトラ
    ンジスタがベース接地バイポーラトランジスタであり、 前記ベース接地バイポーラトランジスタのエミッタ及び
    コレクタに所定の電圧をそれぞれ印加するための複数の
    バイアス端子を有し、 出力電力を予め定めたしきい値よりも小さくする場合、
    前記ベース接地バイポーラトランジスタのうち少なくと
    も1つのベース接地バイポーラトランジスタのエミッタ
    及びコレクタに接続されたバイアス端子に所定の電圧を
    印加し、該電圧が印加されたベース接地バイポーラトラ
    ンジスタの入力電力を透過させて出力電力として出力す
    ることを特徴とする電力増幅器。
  5. 【請求項5】 請求項3に記載の電力増幅器において、 前記複数のゲート接地電界効果トランジスタのうち、前
    段となるゲート接地電界効果トランジスタと接続され、
    前段となるゲート接地電界効果トランジスタの線形利得
    が後段となるゲート接地電界効果トランジスタの線形利
    得よりも大きくなるように設定された第1の入出力整合
    回路と、 前記複数のゲート接地電界効果トランジスタのうち、後
    段となるゲート接地電界効果トランジスタと接続され、
    後段となるゲート接地電界効果トランジスタの出力電力
    が前段となるゲート接地電界効果トランジスタの出力電
    力よりも大きくなるように設定された第2の入出力整合
    回路とを有することを特徴とする電力増幅器。
  6. 【請求項6】 請求項4に記載の電力増幅器において、 前記複数のベース接地バイポーラトランジスタのうち、
    前段となるベース接地バイポーラトランジスタと接続さ
    れ、前段となるベース接地バイポーラトランジスタの線
    形利得が後段となるベース接地バイポーラトランジスタ
    の線形利得よりも大きくなるように設定された第1の入
    出力整合回路と、 前記複数のベース接地バイポーラトランジスタのうち、
    後段となるベース接地バイポーラトランジスタと接続さ
    れ、後段となるベース接地バイポーラトランジスタの出
    力電力が前段となるベース接地バイポーラトランジスタ
    の出力電力よりも大きくなるように設定された第2の入
    出力整合回路とを有することを特徴とする電力増幅器。
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