JP2000020861A - ビル管理システム - Google Patents

ビル管理システム

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JP2000020861A JP10188759A JP18875998A JP2000020861A JP 2000020861 A JP2000020861 A JP 2000020861A JP 10188759 A JP10188759 A JP 10188759A JP 18875998 A JP18875998 A JP 18875998A JP 2000020861 A JP2000020861 A JP 2000020861A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 送信情報量を大として、緊急事態に対しての
対策を素早く行えるようにすると共に、送信文書を受信
者が受け取ったか否かを知ることを可能とする。 【解決手段】 BASシステム5’に、ビル内の管理情
報を基に送信文書を自動作成する文書作成手段5−1
と、この文書作成手段5−1によって自動作成された送
信文書をあらかじめ設定された宛先に自動送信する自動
送信手段5−2と、この自動送信手段5−2によって自
動送信される送信文書に解析に必要な画像データやデー
タファイルなどの必要情報を添付する必要情報添付手段
5−3と、文書作成手段5−1によって自動作成された
送信文書に送信者からのメッセージの随時追記を可能と
するメッセージ追記手段5−4と、送信文書を受信者が
受け取ったか否かを確認する受信確認手段5−5を設け
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ビル内の空調,
熱源,照明などの設備の状態を監視したり、設備の運転
の開始/停止などの操作を行ったりして、ビル内の情報
を管理するビル管理システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のビル管理システムについて、図8
に示すビル管理システム(以下、BASシステムとい
う)を例にとって説明する。ビル内には、冷温水発生機
やボイラ等の熱源機器、エアハンドリングユニットや室
温センサ等の空調機器、入退室管理装置や防犯センサ等
のセキュリティ機器、室内灯や常夜灯等の照明機器等の
様々な設備機器1が配置されている。これらの設備機器
1は監視制御のためのコントローラ2に接続され、これ
らのコントローラ2は専用に設けられた通信回線により
上位コントローラ3を介してビル管理室の中央監視装置
4に接続されている。このBASシステム5では、設備
機器1(BASシステムでは管理ポイントと呼ばれる)
に状態変化が生じると、その情報がコントローラ2,3
から中央監視装置4へ送信されて、中央監視装置4の画
面へ表示されたり、プリンタを介して印字出力された
り、ブザーが鳴動したりして、ビル管理室内にいるビル
管理者に知らされる。ビル管理者は、アラームの確認手
段として、キー操作を行うことにより、ブザー音を消し
たり、確認したという履歴を残していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、情報を
管理するビル管理者は、常時、中央監視装置4の画面や
プリント結果に目を通しているわけではない。すなわ
ち、ビル管理者は管理に関わる他の業務も行っており、
その業務が終わった後で中央監視装置4の画面やプリン
ト結果に目を通すということもしばしばある。例えば、
ビル内を巡回していたり、レポート作成や連絡事項の作
成のために中央監視装置4が設置されているビル管理室
に在室していない場合もある。また、夜間は、ビル管理
室が無人になることも多い。
【0004】ビル管理室にビル管理者がいない場合、警
報発生等の緊急事態の対応策として、BASシステム5
から自動的にビル管理者にポケットベルで呼び出しをか
けたり、BASシステム5からPBXを介してPHSや
携帯電話で内容を伝えるということが考えられる。しか
しながら、このような対応策では、送信できる情報量が
少なく、現場のオペレータに電話で状況を確認したり、
対応に必要な情報をとったり、また、現場に出向いて状
況を確認したりしなければならず、緊急事態に対しての
対策を検討するまでの確認にかなりの時間と工数を必要
とし、対策が遅れるという問題が生じる。
【0005】このような問題を解決するべく、本出願人
は、BASシステム5にメール送信機能を設け、警報発
生等の緊急事態が生じた場合、その緊急情報を基に送信
文書を自動作成し、この自動作成した送信文書をあらか
じめ設定された宛先に自動送信するという方法を考えて
いる。この方法によれば、ビル管理者は、自宅のパソコ
ンやPHSや携帯電話等の移動端末を介する携帯端末
(ノートパソコン)からメールサーバへアクセスするこ
とによって、BASシステム5からの送信文書を取り出
すことができる。BASシステム5からの送信文書に
は、緊急情報に関する豊富な情報を盛り込ませることが
できるので、状況確認のために現場のオペレータなどと
電話連絡をとりあったり、現場へ出向いて情報を収集す
るなどの対応が不要となり、緊急事態に対しての対策を
検討するまでの確認に要する時間と工数が短縮され、緊
急事態に対しての対策を素早く行うことができるように
なる。なお、この方法により、ビル管理者ばかりでな
く、センターにいるメンテナンスマンなどへも自動作成
した送信文書を送ることができる。
【0006】ここで、問題となるのは、ビル管理者やメ
ンテナンスマン等の受信者が送信文書を確実に受け取っ
たかどうかが不明であることである。メンテナンスマン
について言えば、他のビルの設備の定期点検で外出して
いたり、現場に向かう途中で移動中だったりする場合が
多い。このため、時間がたっても連絡がこない場合に
は、ポケットベルで呼び出したり、電話で連絡をとった
りして、結局従来と同じことを繰り返す結果となってし
まい、対策が遅れてしまうという問題が生じる。ビル管
理者について言えば、ビル管理室内にいればブザー音を
消したりすることにより確認したという履歴が残るが、
外出先で送信文書を受け取った場合には確認したという
履歴が残らない。
【0007】本発明はこのような課題を解決するために
なされたもので、その目的とするところは、送信情報量
を大として、緊急事態に対しての対策を素早く行えるよ
うにすると共に、送信文書を受信者が受け取ったか否か
を知ることの可能なビル管理システムを提供することに
ある。
【0008】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、第1発明(請求項1に係る発明)は、ビル内
の管理情報を基に送信文書を自動作成する文書作成手段
と、この文書作成手段によって自動作成された送信文書
をあらかじめ設定された宛先に自動送信する自動送信手
段と、この自動送信手段によって自動送信した送信文書
を受信者が受け取ったことを確認する受信確認手段とを
設けたものである。この発明によれば、ビル内の管理情
報を基に送信文書が自動作成され、あらかじめ設定され
た宛先に自動送信され、この自動送信された送信文書を
受信者が受け取ったか否かが確認される。第2発明(請
求項2に係る発明)は、第1発明において、自動送信手
段によって自動送信した送信文書を受信者が受け取った
ことを確認し得なかった場合、再度送信文書の自動送信
を行う送信文書再送手段を設けたものである。この発明
によれば、送信文書を受信者が受け取ったことを確認し
得なかった場合、再度送信文書の自動送信が行われる。
【0009】第3発明(請求項3に係る発明)は、第2
発明において、送信文書再送手段が所定回数送信文書を
再送してもその送信文書を受信者が受け取ったことを確
認し得なかった場合、他の経路で受信者へ送信文書を自
動送信していることを知らせる手段を設けたものであ
る。この発明によれば、所定回数送信文書を再送しても
その送信文書を受信者が受け取ったことを確認し得なか
った場合、他の経路(ポケットベルや電話等)で受信者
へ送信文書を自動送信していることが知らされる。第4
発明(請求項4に係る発明)は、自動送信手段によって
自動送信した送信文書を受信者が受け取ったことを確認
し得なかった場合、自動作成された送信文書をあらかじ
め設定された別の宛先に自動送信する予備送信手段を設
けたものである。この発明によれば、送信文書を受信者
が受け取ったことを確認し得なかった場合、自動作成さ
れた送信文書があらかじめ設定された別の宛先に自動送
信される。第5発明(請求項5に係る発明)は、第1〜
第4発明において、送信文書の自動送信に際しての履歴
を記録する履歴記録手段を設けたものである。この発明
によれば、送信文書の自動送信に際して、その履歴が記
録される。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明を実施の形態に基づ
き詳細に説明する。図2は本発明に係るビル管理システ
ムを含んでなる通信ネットワークシステムを示す図であ
る。同図において、AおよびBはビルであり、ビルAに
は本発明に係るビル管理システム(BASシステム)
5’、メールサーバ6および予備の送信先パソコン7が
設けられている。ビルBにはメールサーバ8およびパソ
コン9が設けられている。
【0011】ビルA内のBASシステム5’,メールサ
ーバ6およびパソコン7はビルA内に構築された通信ネ
ットワークLANAを介して相互に接続されている。ビ
ルB内のメールサーバ8およびパソコン9はビルB内に
構築された通信ネットワークLANBを介して相互に接
続されている。ビルA内のメールサーバ6とビルB内の
メールサーバ8とはインターネットINTに接続されて
いる。
【0012】なお、この通信ネットワークシステムで
は、ビルB内のパソコン9をメンテナンスマンが使用し
ているものとする。
【0013】図1はBASシステム5’の持つ本実施の
形態特有の機能を示すブロック図である。BASシステ
ム5’は、図8に示した従来のBASシステム5とその
基本構成は同じであるが、中央監視装置4において収集
されるビル内の管理情報を基に送信文書を自動作成する
文書作成手段5−1と、この文書作成手段5−1によっ
て自動作成された送信文書をあらかじめ設定された宛先
に自動送信する自動送信手段5−2と、この自動送信手
段5−2によって自動送信される送信文書に解析に必要
な画像データやデータファイルなどの必要情報を添付す
る必要情報添付手段5−3と、文書作成手段5−1によ
って自動作成された送信文書に送信者からのメッセージ
の随時追記を可能とするメッセージ追記手段5−4と、
送信文書を受信者が受け取ったか否かを確認する受信確
認手段5−5とを備えている。
【0014】次に、この通信ネットワークシステムにお
ける特徴的な動作について、各部の機能を交えながら説
明する。例えば、今、ビルAのBASシステム5’が管
理している空調設備から緊急情報が発信されたとする。
この場合、BASシステム5’における文書作成手段5
−1は、緊急情報に関するポイントの登録情報(管理ナ
ンバ、名称、グループ、設置場所、単位、計測範囲、レ
ベル、連動機器等)を基に発生日時、内容を付加して送
信文書を自動作成する。
【0015】この自動作成された送信文書は、自動送信
手段5−2によって、あらかじめ設定された宛先に自動
送信される。本実施の形態では、ビルBのパソコン9を
使用しているメンテナンスマンのインターネットメール
アドレスを宛先として設定しているものとする。これに
より、自動送信手段5−2からの送信文書は、インター
ネットINTを介してメンテナンスマンのメールアドレ
スがあるメールサーバ8に送られる。
【0016】図3にメールの流れを示す。BASシステ
ム5’からの送信文書は通信ラインL1を介しメールサ
ーバ6へ送られ、メールサーバ6から通信ラインL2−
インターネットINT−通信ラインL3の経路でメール
サーバ8へ送られる。パソコン9は、メールサーバ8を
通信ラインL4を介して定期的に監視しており、メール
サーバ8に蓄積されているBASシステム5’からの送
信文書を取り出す。すなわち、パソコン9は、新しいメ
ールが到着しているかどうかを定期的に問い合わせ、必
ず最新情報をチェックする。なお、BASシステム5’
とパソコン9は、通信ラインL5,L6を介しインター
ネットINTを通してお互いの情報をやりとりすること
も可能である。
【0017】〔BASシステム5’での送信文書の受信
者受け取り確認〕BASシステム5’は送信文書を受信
者が受け取ったか否かを受信確認手段5−5によって確
認する。
【0018】〔確認方法1:正常な場合〕通信ネットワ
ークシステムが正常であれば、図4に示すように、パソ
コン9がBASシステム5’からの送信文書を受け取る
と、送信済みの情報を通信ラインL4を介してメールサ
ーバ8へ送る。メールサーバ8はこの送信済みの情報を
通信ラインL3−インターネットINT−通信ラインL
2を経由してメールサーバ6へ送る。BASシステム
5’はこのメールサーバ6へ送られてきた送信済みの情
報を取り込む。これにより、BASシステム5’の受信
確認手段5−5において、受信者が送信文書を受け取っ
たことを確認することができる。
【0019】〔確認方法2:異常時〕メールサーバ6が
ダウンしていたり、通信ラインL1が断線していた場
合、BASシステム5’には送信済みの情報が送られて
こない。この場合、BASシステム5’は送信文書を再
送する。例えば、図5に示すように、通信ラインL1が
断線していたとすると、BASシステム5’から送信文
書を送信してもパソコン9から送信済みの情報は送られ
てこない。BASシステム5’は、送信文書の送信後、
送信済みの情報が送られてくるか否かを一定時間監視
し、送信済みの情報が送られてこない場合には送信文書
を再送する。
【0020】所定回数送信文書を再送しても送信済みの
情報が送られてこない場合には、他の経路でメンテナン
スマンへ送信文書を自動送信していることを知らせる。
本実施の形態では、他の経路として、ポケットベル10
で呼び出したり、電話機11へ音声メッセージを送信し
たりして、緊急事態の発生により送信文書を自動送信し
ていることを知らせる。
【0021】〔確認方法3:異常時〕メールサーバ8が
ダウンしていたり、通信ラインL2やL3が断線してい
た場合、BASシステム5’には送信済みの情報が送ら
れてこない。この場合、BASシステム5’は送信文書
を再送する。例えば、図6に示すように、通信ラインL
2あるいはL3が断線していたとすると、BASシステ
ム5’から送信文書を送信してもパソコン9から送信済
みの情報は送られてこない。BASシステム5’は、送
信文書の送信後、送信済みの情報が送られてくるか否か
を一定時間監視し、送信済みの情報が送られてこない場
合には送信文書を再送する。
【0022】メールサーバ6は、サーバ内に蓄積してい
る送信文書を定期的に監視し、所定時間を越えてもメー
ルが停滞している場合、不達通知をBASシステム5’
へ送る。不達通知を受け取ったBASシステム5’は、
メールサーバ6を介して予備のメールアドレスへ送信文
書を再送する。この例では、予備のメールアドレスとし
て予備パソコン7のメールアドレスへ、送信文書を再送
する。これにより、予備パソコン7を使用している責任
者へ送信文書を送り、この責任者に対応を任せることが
できる。
【0023】〔確認方法4:異常時〕パソコン9の電源
が断となっていたり、通信ラインL4が断線していた場
合、BASシステム5’には送信済みの情報が送られて
こない。この場合、BASシステム5’は送信文書を再
送する。例えば、図7に示すように、通信ラインL4が
断線していたとすると、BASシステム5’から送信文
書を送信してもパソコン9から送信済みの情報は送られ
てこない。BASシステム5’は、送信文書の送信後、
送信済みの情報が送られてくるか否かを一定時間監視
し、送信済みの情報が送られてこない場合には送信文書
を再送する。
【0024】この場合、図5を用いて説明したと同様に
して他の経路でメンテナンスマンへ送信文書を自動送信
していることが知らされる。このときは、メールサーバ
8に送信文書が存在するため、通信回復時に送信文書を
読み出すことができる。
【0025】なお、この実施の形態では、メンテナンス
マンのメールアドレスへ送信文書を送るようにしたが、
ビル管理者のメールアドレスへ送るようにしてもよいこ
とは勿論であり、ビル管理者は自宅のパソコンやPHS
や携帯電話等の移動端末を介する携帯端末からメールサ
ーバへアクセスすることによって、BASシステム5′
からの送信文書を取り出すことができる。この場合に
も、送信済みの情報がBASシステム5’へ送られるの
で、ビル管理者が送信文書を受け取ったか否かを確認す
ることができる。すなわち、外出先でビル管理者が送信
文書を受け取ったという、すなわちアラームを確認した
という、履歴を残すことができる。
【0026】また、この実施の形態において、必要情報
添付手段5−3は、状況に応じ、自動送信手段5−2に
よって自動送信される送信文書に解析に必要な画像デー
タやデータファイルなどの必要情報を添付する。このよ
うな画像データやデータファイルなどの必要情報を添付
することにより、より正確に現場の状況を知ることがで
き、緊急事態に対しての対策を適切かつ素早く行うこと
ができる。画像データやデータファイルだけではなく、
音声データも送るようにすれば、すなわち視覚情報だけ
ではなく聴覚情報も送るようにすれば、さらに正確に現
場の状況を知ることができる。
【0027】また、この実施の形態では、メッセージ追
記手段5−4によって送信文書に送信者からのメッセー
ジを追記することができる。これにより、例えば、ビル
管理室にビル管理者がいる場合、メンテナンスマンへの
送信文書にビル管理者のメッセージを書き込むことがで
きる。
【0028】また、この実施の形態では、BASシステ
ム5’において、パソコン9から送られてくる送信済み
の情報やメールサーバ6から送られてくる不達通知な
ど、送信文書の自動送信に際しての履歴を所定期間記録
しておくものとする。これにより、緊急情報発生時の対
応の遅れなど問題が発生した場合、その責任の所在が明
らかとなり、今後の対応に反映できる。
【0029】
【発明の効果】以上説明したことから明らかなように本
発明によれば、ビル内の管理情報を基に送信文書が自動
作成され、あらかじめ設定された宛先に自動送信され、
この自動送信された送信文書を受信者が受け取ったか否
かが確認されるものとなり、ビル管理者やメンテナンス
マンなどへの通知が監視でき、確実に送信文書が送信さ
れるため、情報通知に手間取ることなく、送信情報量を
大として、緊急事態に対しての対策を素早く行えるよう
にすることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図2に示した通信ネットワークシステムおけ
るBASシステムの持つ本実施の形態特有の機能を示す
ブロック図である。
【図2】 本発明に係るビル管理システムを含んでなる
通信ネットワークシステムを示す図である。
【図3】 この通信ネットワークシステムにおけるメー
ルの流れを示す図である。
【図4】 送信文書を受信者が受け取ったか否かの確認
方法(正常な場合)を説明する図である。
【図5】 送信文書を受信者が受け取ったか否かの確認
方法(異常な場合)を説明する図である。
【図6】 送信文書を受信者が受け取ったか否かの確認
方法(異常な場合)を説明する図である。
【図7】 送信文書を受信者が受け取ったか否かの確認
方法(異常な場合)を説明する図である。
【図8】 従来のBASシステムの基本構成を例示する
図である。
【符号の説明】
1……設備機器、2…コントローラ、3…上位コントロ
ーラ、4…中央監視装置、5’…BASシステム、5−
1…文書作成手段、5−2…自動送信手段、5−3…必
要情報添付手段、5−4…メッセージ追記手段、5−5
…受信確認手段、6,8…メールサーバ、7…予備パソ
コン、9…パソコン、10…ポケットベル、11…電話
機、A,B…ビル、INT…インターネット、LA,L
B…通信ネットワーク、L1〜L7…通信ライン。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 橋本 静男 東京都港区六本木一丁目4番33号 株式会 社エヌ・ティ・ティファシリティーズ内 (72)発明者 森田 宏利 東京都渋谷区渋谷2丁目12番19号 株式会 社山武内 (72)発明者 鈴木 正司 東京都渋谷区渋谷2丁目12番19号 株式会 社山武内 Fターム(参考) 5B089 AA16 AC02 AD00 AF00 AF01 AF05 BB01 CB02 CB03 DD15 DD20 EA03 EC08 5C087 AA02 AA03 AA04 AA09 AA10 AA21 AA22 AA37 AA44 BB12 BB20 CC02 CC42 CC46 DD08 DD23 DD38 EE08 FF01 FF02 FF19 FF23 GG18 GG21 GG24 GG30 GG32 GG66

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ビル内の管理情報を基に送信文書を自動
    作成する文書作成手段と、 この文書作成手段によって自動作成された送信文書をあ
    らかじめ設定された宛先に自動送信する自動送信手段
    と、 この自動送信手段によって自動送信した送信文書を受信
    者が受け取ったことを確認する受信確認手段とを備えた
    ことを特徴とするビル管理システム。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記自動送信手段に
    よって自動送信した送信文書を受信者が受け取ったこと
    を確認し得なかった場合、再度送信文書の自動送信を行
    う送信文書再送手段を備えたことを特徴とするビル管理
    システム。
  3. 【請求項3】 請求項2において、前記送信文書再送手
    段が所定回数送信文書を再送してもその送信文書を受信
    者が受け取ったことを確認し得なかった場合、他の経路
    で受信者へ送信文書を自動送信していることを知らせる
    手段を備えたことを特徴とするビル管理システム。
  4. 【請求項4】 請求項1において、前記自動送信手段に
    よって自動送信した送信文書を受信者が受け取ったこと
    を確認し得なかった場合、自動作成された送信文書をあ
    らかじめ設定された別の宛先に自動送信する予備送信手
    段を備えたことを特徴とするビル管理システム。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4の何れか1項において、前
    記送信文書の自動送信に際しての履歴を記録する履歴記
    録手段とを備えたことを特徴とするビル管理システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2002342865A (ja) * 2001-05-16 2002-11-29 Citizen Watch Co Ltd 機械トラブル情報送信システム及び方法
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