JP2002325105A - 警報通報装置及びコンピュータ・プログラム - Google Patents

警報通報装置及びコンピュータ・プログラム

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JP2002325105A
JP2002325105A JP2001129085A JP2001129085A JP2002325105A JP 2002325105 A JP2002325105 A JP 2002325105A JP 2001129085 A JP2001129085 A JP 2001129085A JP 2001129085 A JP2001129085 A JP 2001129085A JP 2002325105 A JP2002325105 A JP 2002325105A
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alarm
mail
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notification device
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JP2001129085A
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English (en)
Inventor
Hirotoshi Tsunoda
宏寿 角田
Seigo Kurokawa
靖午 黒川
Ichiro Takahashi
一郎 高橋
Kiyohiro Nakano
清博 中野
Manabu Fujimoto
学 藤本
Yasuhiko Iwasaki
靖彦 岩崎
Hiromitsu Kaneko
裕光 金子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Hitachi Plant Technologies Ltd
Hitachi KE Systems Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Industries Co Ltd
Hitachi KE Systems Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電子メールの機動性を妨げることなく、そし
て、メールシステムが正常に動作しているかを確認し、
送信する電子メールが送信先により確実に届くようにす
ることができる警報通報装置及びコンピュータ・プログ
ラムを提供する。 【解決手段】 監視対象設備の警報信号を入力する機能
と、警報発生時に警報メールを送信する機能とを有する
警報通報装置において、警報メールを送信する際に、自
己宛てのメールを送信する機能と、自己宛ての警報メー
ルが所定の時間内に届いたかを確認する機能とを有す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、警報通報装置及び
コンピュータ・プログラムであり、上下水道の給水、配
水設備や、産業用の生産設備、販売データ収集設備等の
運転状態を監視、記録し、設備の故障、異常状態を表
示、記録するとともに警報信号を検出して、監視室の外
にいる設備の保守担当者に警報を通報する通報装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】設備の運転状態等を監視し通報する警報
通報装置を設置することが知られており、警報を電子メ
ールの形で送ることが提案されている。電子メールを使
用すると、機動性(いつでも、どこでも情報を入手でき
る)を有効に生かすことができ、警報通報の手段として
利用性が高かった。
【0003】しかしながら、警報通報装置が電子メール
を送信すると、外部の公衆電話網やメールサーバー等を
利用して送信先に届くこととなるため、従来、この公衆
電話網やメールサーバーに支障が発生したり、メールサ
ーバーの稼働が忙しくなって負荷が高まると、メールが
送信先に届かないこととなる。また、警報通報装置とし
ても、電子メールが送信先に届いているか確認できなか
った。そのため、警報という重大な連絡が伝わらない
と、故障した設備に対する復旧作業が行われず、異常状
態が続いてしまうこととなるという問題が生じることが
あった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、従来の問題
を解決するものであり、電子メールの機動性を妨げるこ
となく、そして、メールシステムが正常に動作している
かを確認し、送信する電子メールが送信先により確実に
届くようにすることができる警報通報装置及びコンピュ
ータ・プログラムを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、監視対象設備
の警報信号を入力する機能と、警報発生時に警報メール
を送信する機能とを有する警報通報装置において、送信
する警報メールとともに自己宛てのメールを送信する機
能と、送信した自己宛てのメールが所定の時間内に届い
たかを確認する機能とを有する警報通報装置である。
【0006】また、本発明は、自己宛てのメールが所定
の時間内に届かないと、再度の警報メールを送信する機
能を有する警報通報装置である。
【0007】そして、本発明は、再度の警報メールを別
のメールサーバーへ送信する機能を有する警報通報装置
である。
【0008】更に、本発明は、自己宛てのメールが所定
の時間内に届かないと、音声通報で電話機へ警報通報す
る機能を有する警報通報装置である。
【0009】また、本発明は、自己宛てのメールが所定
の時間内に届かないと、ファクシミリへ警報通報する機
能を有する警報通報装置である。
【0010】そして、本発明は、自己宛てのメールが所
定の時間内に届かないと、データ通信で監視装置へ警報
通報する機能を有する警報通報装置である。
【0011】更に、本発明は、監視対象設備の警報信号
を入力する機能と、警報発生時に警報メールを送信する
機能とを有する警報通報装置に使用されるコンピュータ
・プログラムであって、送信する警報メールとともに自
己宛てのメールを送信する機能及び送信した自己宛ての
メールが所定の時間内に届いたかを確認する機能を、コ
ンピュータに実行させるためのコンピュータ・プログラ
ムである。
【0012】
【発明の実施の形態】発明の実施の形態を説明する。本
発明の警報通報装置の実施例について、図1〜図2を用
いて説明する。図1は、実施例の警報通報装置の説明図
である。図2は、実施例における警報メール及び自己宛
てメールの送信の説明図である。
【0013】実施例を説明する。本実施例の警報通報装
置1は、例えばパソコン等からなり、図1に示すよう
に、監視対象設備3からの運転信号や故障信号等の各種
信号を取り込むシーケンサ2及び公衆電話回線4に接続
され、そして、監視対象設備3の警報信号を入力する機
能と、警報発生時に警報メール51を送信先の携帯電話
71に送信する機能とを有する。また、警報通報装置1
は、送信する警報メールとともに自己宛てのメール52
を送信する機能と、送信した自己宛てのメールが所定の
時間内に届いたかを確認する機能とを有する。そして、
自己宛てのメール52が所定の時間内に届かないと、再
度の警報メール51を送信する機能、再度の警報メール
51を前回使用したメールサーバー6とは別のメールサ
ーバーへ送信する機能、音声通報で電話機72へ警報通
報する機能、ファクシミリ73へ警報通報する機能、デ
ータ通信で監視装置へ警報通報する機能を有する。これ
らの警報通報により、保守担当者81は、車両82等を
使用して警報を発した監視対象設備の場所に行くことが
できる。自己宛てのメール52は、警報メール51と一
緒に又は警報メール51の送信に続いて送信することが
できる。自己宛てのメール52の内容は、警報メール5
1と同じ文言とすることができ、また、ID等を付与し
て他の自己宛てメールと区別させることができる。
【0014】実施例の警報通報装置における警報メール
の送信について説明する。まず、シーケンサ2は、監視
対象設備3からの運転信号や故障信号等を取り込み、そ
して、警報通報装置1からのデータの問合せを受けて、
シーケンサ2内部のデータを警報通報装置1に送出す
る。送出する出力信号には、監視対象設備3の警報信号
が含まれる。警報通報装置1は、シーケンサ2からの出
力信号から監視対象設備3の警報信号を検出し、警報メ
ール51を作成し、メールサーバー6に送る。メール受
信者は、受信メールの有無をメールサーバー6にアクセ
スして確認することにより、警報通報装置1からの警報
メールを受取ることができ、その後の対応をすることが
できる。
【0015】実施例の警報通報装置は、図2に示すよう
に、警報メール51a〜51cを通報先a〜cへ送信す
る際、自己宛てのメール52を一緒にメールサーバー6
に送信する。自己宛てのメール52には、警報メールの
伝文の中に自己の端末番号xを書き込む。そして、一定
時間経過すると電子メールの配信が終わるので、自己宛
てのメール52を受信しているかどうか、受信メールを
チェックする。自己の端末番号xが書き込まれていれ
ば、メールシステムは正常に動作したと推定することが
でき、メールシステム異常時の処理をする必要はない。
【0016】所定の時間内に自己宛てのメールが届いて
いない場合は、メールシステムに異常が発生し、警報メ
ールが通報先に届いていない可能性があるので、メール
システム異常時の処理に入る。メールシステム異常時の
処理としては、警報メールを再度送信する。また、別の
メールサーバーを使用して、警報メールを再度送信す
る。あるいは、警報通報装置が音声通報機能を有すると
きは、この機能を使用し、警報内容を電話機に通報す
る。警報通報装置の設定を変更すれば、異常時の処理
に、ファクシミリ通報、データ通信を付け加えることが
できる。このように、メールシステム異常時の処理を行
うことにより、メールシステムが異常状態であっても、
警報メールをより確実に通報先に届くようにすることが
できる。
【0017】なお、上記実施例では、警報通報装置につ
いて説明したが、送信する警報メールとともに自己宛て
のメールを送信する機能及び送信した自己宛てのメール
が所定の時間内に届いたかを確認する機能を、コンピュ
ータに実行させるためのプログラムからなるコンピュー
タ・プログラム又はプログラムを格納したコンピュータ
読取可能な記録媒体(例えば、CD−ROM等)を使用
することにより、マイコン等を警報通報装置として利用
することができる。
【0018】
【発明の効果】本発明によれば、電子メールの機動性を
妨げることなく、そして、送信した電子メールが送信先
により確実に届くようにすることができる警報通報装置
を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の警報通報装置の説明図。
【図2】実施例における警報メール及び自己宛てメール
の送信の説明図。
【符号の説明】
1 警報通報装置 2 シーケンサ 3 監視対象設備 4 公衆電話回線 51、51a〜51c 警報メール 52 自己宛てメール 6 メールサーバー 71 携帯電話 72 電話 73 ファクシミリ 81 保守担当者 82 車両
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 1/32 H04N 1/32 Z H04Q 9/00 301 H04Q 9/00 301B 311 311K (72)発明者 角田 宏寿 東京都足立区中川四丁目13番17号 日立テ クノエンジニアリング株式会社内 (72)発明者 黒川 靖午 千葉県習志野市東習志野七丁目1番1号 株式会社日立製作所産業機器グループ内 (72)発明者 高橋 一郎 千葉県習志野市東習志野七丁目1番1号 株式会社日立製作所産業機器グループ内 (72)発明者 中野 清博 千葉県習志野市東習志野七丁目1番1号 株式会社日立製作所産業機器グループ内 (72)発明者 藤本 学 千葉県習志野市東習志野七丁目1番1号 株式会社日立製作所産業機器グループ内 (72)発明者 岩崎 靖彦 東京都足立区中川四丁目13番17号 日立テ クノエンジニアリング株式会社内 (72)発明者 金子 裕光 千葉県習志野市東習志野七丁目1番1号 株式会社日立ケーイーシステムズ内 Fターム(参考) 5C062 AA13 AA30 AB38 AC34 AC56 AC58 AF15 5C075 CE14 CF04 FF90 5C087 AA02 AA03 AA10 BB12 BB20 BB74 BB76 DD03 DD08 DD33 EE08 EE16 FF01 FF02 FF17 FF19 FF23 GG30 GG83 5K030 GA11 HA01 HB01 HB04 HC02 JT01 JT02 JT05 KA01 KA06 KA07 KA13 LD13 MB18 5K048 AA15 BA30 CA08 DC01 DC07 EA11 EB13 FB08 FC01 GC02 HA01 HA02 HA04 HA06

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 監視対象設備の警報信号を入力する機能
    と、警報発生時に警報メールを送信する機能とを有する
    警報通報装置において、 送信する警報メールとともに自己宛てのメールを送信す
    る機能と、送信した自己宛てのメールが所定の時間内に
    届いたかを確認する機能とを有することを特徴とする警
    報通報装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の警報通報装置において、 自己宛てのメールが所定の時間内に届かないと、再度の
    警報メールを送信する機能を有することを特徴とする警
    報通報装置。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の警報通報装置において、 再度の警報メールを別のメールサーバーへ送信する機能
    を有することを特徴とする警報通報装置。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の警報通報装置において、 自己宛てのメールが所定の時間内に届かないと、音声通
    報で電話機へ警報通報する機能を有することを特徴とす
    る警報通報装置。
  5. 【請求項5】 請求項1記載の警報通報装置において、 自己宛てのメールが所定の時間内に届かないと、ファク
    シミリへ警報通報する機能を有することを特徴とする警
    報通報装置。
  6. 【請求項6】 請求項1記載の警報通報装置において、 自己宛てのメールが所定の時間内に届かないと、データ
    通信で監視装置へ警報通報する機能を有することを特徴
    とする警報通報装置。
  7. 【請求項7】 監視対象設備の警報信号を入力する機能
    と、警報発生時に警報メールを送信する機能とを有する
    警報通報装置に使用されるコンピュータ・プログラムで
    あって、 送信する警報メールとともに自己宛てのメールを送信す
    る機能及び送信した自己宛てのメールが所定の時間内に
    届いたかを確認する機能を、コンピュータに実行させる
    ためのコンピュータ・プログラム。
JP2001129085A 2001-04-26 2001-04-26 警報通報装置及びコンピュータ・プログラム Pending JP2002325105A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016049192A (ja) * 2014-08-29 2016-04-11 ダイコク電機株式会社 遊技場用システム

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