JP2000020690A - 光学的イメージ読取装置 - Google Patents

光学的イメージ読取装置

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JP2000020690A JP10186462A JP18646298A JP2000020690A JP 2000020690 A JP2000020690 A JP 2000020690A JP 10186462 A JP10186462 A JP 10186462A JP 18646298 A JP18646298 A JP 18646298A JP 2000020690 A JP2000020690 A JP 2000020690A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】この発明は、状況に応じた最適なイメージ認識
処理を実現して、イメージ認識処理の高効率化の促進を
図ることにある。 【解決手段】帳票10の移動距離F及び搬送路上を移送
される帳票10の間隔Gを検出すると共に、帳票10の
スキュー量を求め、且つ、帳票10の種類・紙質に基づ
いた加速時間を求めて、これら帳票10の移動距離F及
び帳票10の間隔G、スキュー量より給紙タイミングを
生成して、この給紙タイミングと加速時間情報に基づい
て給紙機構の給紙ローラ12を駆動制御し、帳票収容部
12の帳票10を搬送路上の待機位置に供給するように
したものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば移動走査
される帳票等の原稿の文字パターン等のイメージを抽出
して読取る光学的文字読取装置(OCR)等の光学的イ
メージ読取装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、この種の光学的イメージ読取装
置は、図8に示すように搬送路上に一端に文字パターン
等のイメージの表示される原稿、例えば帳票1が積載さ
れたホッパーと称する帳票収容部2が配置される。そし
て、この帳票収容部2に積載された帳票1は、給紙機構
を構成するフィードローラと称する給紙ローラ3とセパ
レータ4とで一枚だけ分離されて搬送路に供給される。
この搬送路に供給された帳票1は、一旦、搬送路上の待
機位置において待機され、その後、搬送機構を構成する
アイドラローラ51を備えた搬送ローラ5により、イメ
ージ読取位置に移送され、そのイメージが図示しない光
学的イメージ読取部で読取られて、イメージ認識処理さ
れた後、処理完了を表示するナンバリングが施されて、
スタッカと称する図示しない所望の帳票整理部に排出さ
れる。
【0003】この際、搬送路上の帳票検出センサ6が上
記帳票1の後端を検出して、予め設定した搬送路上の給
紙開始基準距離(F0)に到達すると、上記給紙ローラ
3が駆動されて、上記セパレータ4と協動して帳票収容
部2の次の帳票1が分離されて上記待機位置に供給され
る。このように帳票収容部2に積載された多数の帳票1
は、該帳票収容部2から一枚づつ順に搬送路上に供給さ
れて、一旦、待機位置で待機した後、イメージ読取位置
に移送されて連続的なイメージ認識処理を実現してい
る。
【0004】なお、上記搬送路上の給紙開始基準距離
(F0)は、処理済み帳票1を上記帳票整理部(図示せ
ず)に振り分け収容に要する時間等を考慮して設定され
る。ところが、上記光学的イメージ読取装置では、帳票
収容部2に積載する帳票1の積載状態、給紙機構の給紙
ローラ3及びセパレータ4の調整状態、あるいは帳票1
の紙質等により、搬送路上を移送される帳票1間の間隔
が変動するために、その状況に応じた最適なイメージ認
識処理を実現することが困難であるという問題を有す
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の光学的イメージ
読取装置では、状況に応じた最適なイメージ認識処理が
困難であるという問題を有する。この発明は上記の事情
に鑑みてなされたもので、構成簡易にして、状況に応じ
た最適なイメージ認識処理を実現して、イメージ認識処
理の高効率化の促進を図り得るようにした光学的イメー
ジ読取装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、イメージの
表示された原稿が積載される原稿収容手段と、この原稿
収容手段に積載配置された原稿を一枚ずつ分離して搬送
路の待機位置に送込む原稿給紙手段と、この原稿給紙手
段で送込まれた原稿を搬送路上のイメージ読取位置に移
送した後、原稿整理部に排出移送する原稿搬送手段と、
前記待機位置と前記イメージ読取位置との中間部を通過
する前記原稿の先端及び後端を検出する検出センサと、
この検出センサの検出信号と前記原稿搬送手段の駆動モ
ータパルスとに基づいて前記原稿の移動距離を検出する
移動距離検出手段と、この移動距離検出手段で検出した
移動距離情報と前記検出センサの検出信号とに基づいて
連続して搬送路上を移送される原稿との間隔を検出する
間隔検出手段と、この間隔検出手段で検出した間隔情報
に基づいて給紙タイミングを生成して前記原稿給紙手段
を駆動制御する給紙駆動制御手段とを備えて光学的イメ
ージ読取装置を構成した。
【0007】上記構成によれば、給紙駆動制御手段は、
原稿の移動距離及び搬送路上を移送される原稿の間隔情
報に基づいて給紙タイミングを生成して、この給紙タイ
ミングに基づいて原稿給紙手段を駆動制御することによ
り、原稿収容部の原稿を待機位置に供給する。従って、
原稿の搬送路上の移送状況に応じた最適な給紙タイミン
グで給紙することが可能となり、可及的にイメージ認識
処理の高効率化が図れる。
【0008】また、この発明は、前記原稿の種類・紙質
に応じて前記原稿給紙手段の駆動モータの加速時間を可
変設定する加速時間制御手段を備え、前記給紙駆動制御
手段で、前記間隔検出手段で検出した間隔情報と前記加
速時間制御手段で設定して加速時間とに基づいて給紙タ
イミングを生成して前記原稿給紙手段を駆動制御するよ
うに構成した。
【0009】上記構成によれば、前記給紙駆動制御手段
は、さらに原稿の種類・紙質に応じて加速時間が制御さ
れることにより、給紙タイミングの更なる向上が図れ
て、イメージ認識処理の高効率化が図れる。
【0010】さらに、この発明は、イメージの表示され
た原稿が積載される原稿収容手段と、この原稿収容手段
に積載配置された原稿を一枚ずつ分離して搬送路の待機
位置に送込む原稿給紙手段と、この原稿給紙手段で送込
まれた原稿を搬送路上のイメージ読取位置に移送した
後、原稿整理部に排出移送する原稿搬送手段と、前記待
機位置と前記イメージ読取位置との中間部を通過する前
記原稿の先端及び後端を検出する検出センサと、この検
出センサの検出信号と前記原稿搬送手段の駆動モータパ
ルスとに基づいて前記原稿の移動距離を検出する移動距
離検出手段と、この移動距離検出手段で検出した原稿距
離情報と前記検出センサの検出信号とに基づいて連続し
て搬送路上を移送される原稿との間隔を検出する間隔検
出手段と、前記イメージ読取位置を通過する原稿のスキ
ュー量を検出するスキュー量検出手段と、このスキュー
量検出手段で検出したスキュー量と前記間隔検出手段で
検出した間隔情報とに基づいて給紙タイミングを生成し
て前記原稿給紙手段を駆動制御する給紙駆動制御手段と
を備えて光学的イメージ読取装置を構成した。
【0011】上記構成によれば、給紙駆動制御手段は、
原稿の移動距離及び搬送路上を移送される原稿の間隔情
報と原稿のスキュー量とに基づいて給紙タイミングを生
成して、この給紙タイミングに基づいて原稿給紙手段を
駆動制御することにより、原稿収容部の原稿を待機位置
に供給する。従って、原稿の搬送路上の移送状況に応じ
た最適な給紙タイミングで給紙することが可能となり、
可及的にイメージ認識処理の高効率化が図れる。
【0012】また、さらに、この発明は、前記原稿の種
類・紙質に応じて前記原稿給紙手段の駆動モータの加速
時間を可変設定する加速時間制御手段を備え、前記給紙
駆動制御手段で、前記スキュー量検出手段で検出したス
キュー量と前記間隔検出手段で検出した間隔情報と前記
加速時間制御手段で設定して加速時間とに基づいて給紙
タイミングを生成して前記原稿給紙手段を駆動制御する
ように構成した。
【0013】上記構成によれば、前記給紙駆動制御手段
は、さらに原稿の種類・紙質に応じて加速時間をが制御
されることにより、給紙タイミングの更なる向上が図れ
て、イメージ認識処理の高効率化が図れる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて、図面を参照して詳細に説明する。図1は、この発
明の一実施の形態に係る光学的イメージ読取装置を示す
もので、搬送路の一端には、イメージが表示された原
稿、例えば帳票10が積載されるホッパと称する帳票収
容部11が配置される。そして、この帳票収容部2に対
応して給紙機構を構成する給紙ローラ12及びセパレー
タ13が配置される。
【0015】そして、搬送路上には、給紙ローラ12に
対応して搬送機構を構成するアイドラローラ141を備
えた複数の搬送ローラ14が図示しないイメージ読取部
に対応して所定の間隔に配備される。この搬送ローラ1
4を備えた搬送機構は、給紙機構の給紙ローラ12及び
セパレータ13を介して搬送路の待機位置に移送された
帳票10がイメージ読取位置に移送されてイメージ読取
が行われてイメージ認識が行われ、その後、搬送路の他
端に配備される図示しないスタッカと称する帳票整理部
に排出される。また、この搬送ローラ14間の給紙側と
イメージ読取側との境部近傍には、給紙機構を構成する
帳票検出用の検出センサ15が配設される。
【0016】検出センサ15には、図2に示すように帳
票検出部16が接続され、搬送路を移送される帳票10
の先端及び後端を検出して、その検出信号を帳票検出部
16に出力する。この帳票検出部16には、帳票間隔検
出部17及び帳票移送距離検出部18が接続され、入力
した検出信号に基づいて帳票先端・後端情報を生成して
帳票間隔検出部17及び帳票移送距離検出部18に出力
する。このうち帳票移動距離検出部18には、上記搬送
機構の図示しない駆動モータの駆動パルス情報が入力さ
れ、位置検出基準Oからの移送距離F を算出して、移送
距離F情報を上記帳票間隔検出部に出力する。
【0017】上記帳票間隔検出部17には、その出力端
に給紙タイミング調整部19が接続され、入力した移送
距離F情報と帳票先端・後端情報とに基づいて帳票10
の基準間隔G0を算出して間隔G情報を給紙タイミング
調整部19に出力する。この給紙タイミング調整部19
には、スキュー量検出部20が接続され、このスキュー
量検出部20で検出した帳票10のスキュー量情報が入
力される。このスキュー量検出部には、例えば図示しな
いイメージ読取部で取得した帳票イメージ情報が入力さ
れ、この帳票イメージ情報に基づいて帳票に変位量であ
るスキュー量を算出する。
【0018】また、上記給紙タイミング調整部19は、
その出力端に給紙機構制御部21が接続され、上記移送
距離F情報及び帳票のスキュー量情報に基づいて給紙タ
イミングを生成して給紙機構制御部21に出力する。給
紙機構制御部21には、上記帳票検出部16の出力端が
接続されると共に、加速時間制御部22の出力端が接続
され、入力した給紙タイミング、帳票先端・後端情報及
び加速時間情報に基づいて駆動信号を生成して上記給紙
機構の給紙ローラ12を駆動制御する。
【0019】上記加速時間制御部22には、図3に示す
ように加速時間データが記憶されており、上記スキュー
量検出部20からのスキュー量情報と共に、帳票10の
種類・紙質情報が入力される。ここで、スキュー量検出
部20は、そのスキュー量情報及び帳票の種類・紙質情
報に基づいて加速時間A,Bを選択して、選択した加速
時間A,Bのどちらか一方を加速時間情報として上記給
紙機構制御部21に出力する。給紙機構制御部21は、
入力した加速時間情報に基づいて給紙機構の給紙ローラ
12の加速時間を設定する。
【0020】上記帳票10の移送に対する給紙タイミン
グとしては、図4に示すように帳票10の間隔Gが基準
間隔G0より広い間隔G1を検出した場合には、例えば
図5に示すように移送距離Fが給紙開始基準距離F0に
比して狭い移送距離F1となるように次の帳票10の給
紙タイミングを遅らせるように設定する。また、図6に
示すように帳票10の間隔Gが基準間隔G0より狭い間
隔G2を検出した場合には、図7に示すように給紙開始
基準距離F0に比して広い移送距離F2となるように次
の帳票10の給紙タイミングを速めるように設定する。
【0021】そして、帳票10のスキュー量に対する給
紙タイミングとしては、その量が基準値より大きい場
合、次の帳票10の給紙タイミングを遅らせて、連続す
る帳票10同士の接触を防止するように設定する。
【0022】このように、上記光学的イメージ読取装置
は、帳票10の移動距離F及び搬送路上を移送される帳
票10の間隔Gを検出すると共に、帳票10のスキュー
量を求め、且つ、帳票10の種類・紙質に基づいた加速
時間を求めて、これら帳票10の移動距離F及び帳票1
0の間隔G、スキュー量より給紙タイミングを生成し
て、この給紙タイミングと加速時間情報に基づいて給紙
機構の給紙ローラ12を駆動制御し、帳票収容部12の
帳票10を搬送路上の待機位置に供給するように構成し
た。
【0023】これによれば、帳票10の搬送路上の移送
状況に応じた最適な給紙タイミングで、次の帳票10を
搬送路上の待機位置に給紙することが可能となるため、
可及的にイメージ認識処理の高効率化が図れる。
【0024】なお、上記実施の形態では、帳票10の搬
送路上の移送間隔及び移送距離と、移送される帳票のス
キュー量とに基づいて給紙タイミングを生成して、この
給紙タイミングで、スキュー量と帳票10の種類・紙質
に基づいた加速時間に基づいて給紙機構を駆動するよう
に構成した場合で説明したが、これに限ることなく、構
成可能である。
【0025】例えば給紙機構の給紙タイミングを、帳票
10の搬送路上の間隔及び移動距離のみに基づいて設定
したり、帳票10の搬送路上の間隔及び移動距離と帳票
10のスキュー量に基づいて設定するように構成しても
よい。この場合においても、生成した給紙タイミング
で、帳票10の種類・紙質に基づいた加速時間に基づい
て給紙機構を駆動制御するように構成することにより、
良好な効果が期待される。
【0026】また、上記実施の形態では、原稿として帳
票10を用いて構成するように構成した場合で説明した
が、これに限ることなく、文字パターン等の各種のイメ
ージが表示される原稿のイメージ読取に適用できること
は勿論のことである。よって、この発明は、上記実施の
形態に限ることなく、その他、この発明の要旨を逸脱し
ない範囲で種々の変形を実施し得ることは勿論である。
【0027】
【発明の効果】以上詳述したように、この発明によれ
ば、構成簡易にして、状況に応じた最適なイメージ認識
処理を実現して、イメージ認識処理の高効率化の促進を
図り得るようにした光学的イメージ読取装置を提供する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施の形態に係る光学的イメージ
読取装置の要部の配置構成を示した構成図である。
【図2】図1の要部の構成を示したブロック図である。
【図3】図1の加速時間制御部の加速時間の設定例を示
した特性図である。
【図4】図1の給紙タイミングの設定動作を説明するた
めに示した動作説明図である。
【図5】図1の給紙タイミングの設定動作を説明するた
めに示した動作説明図である。
【図6】図1の給紙タイミングの設定動作を説明するた
めに示した動作説明図である。
【図7】図1の給紙タイミングの設定動作を説明するた
めに示した動作説明図である。
【図8】従来の光学的イメージ読取装置の問題点を説明
するために示した構成図である。
【符号の説明】
10 … 帳票。 11 … 帳票収容部。 12 … 給紙ローラ。 13 … アイドラローラ。 14 … 搬送ローラ。 141 … アイドラローラ。 15 … 検出センサ。 16 … 帳票検出部。 17 … 帳票間隔検出部。 18 … 帳票距離検出部。 19 … 給紙タイミング調整部。 20 … スキュー量検出部。 21 … 給紙機構制御部。 22 … 加速時間制御部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3F343 FA03 FB03 FC15 GA01 GB01 GC01 GD01 HA12 HA33 HB04 JA01 MA03 MA15 MA54 MA57 MB03 MB15 MC08 MC09 MC21 MC23 5B029 BB02 BB13 CC09 CC15 CC16 5B047 AA01 BC18 CA09 CB12 5C062 AB02 AC11 AC67 AC68 BA04

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 イメージの表示された原稿が積載される
    原稿収容手段と、 この原稿収容手段に積載配置された原稿を一枚ずつ分離
    して搬送路の待機位置に送込む原稿給紙手段と、 この原稿給紙手段で送込まれた原稿を搬送路上のイメー
    ジ読取位置に移送した後、原稿整理部に排出移送する原
    稿搬送手段と、 前記待機位置と前記イメージ読取位置との中間部を通過
    する前記原稿の先端及び後端を検出する検出センサと、 この検出センサの検出信号と前記原稿搬送手段の駆動モ
    ータパルスとに基づいて前記原稿の移動距離を検出する
    移動距離検出手段と、 この移動距離検出手段で検出した移動距離情報と前記検
    出センサの検出信号とに基づいて連続して搬送路上を移
    送される原稿との間隔を検出する間隔検出手段と、 この間隔検出手段で検出した間隔情報に基づいて給紙タ
    イミングを生成して前記原稿給紙手段を駆動制御する給
    紙駆動制御手段とを具備した光学的イメージ読取装置。
  2. 【請求項2】 さらに前記原稿の種類・紙質に応じて前
    記原稿給紙手段の駆動モータの加速時間を可変設定する
    加速時間制御手段を備え、前記給紙駆動制御手段で、前
    記間隔検出手段で検出した間隔情報と前記加速時間制御
    手段で設定して加速時間とに基づいて給紙タイミングを
    生成して前記原稿給紙手段を駆動制御することを特徴と
    する請求項1記載の光学的イメージ読取装置。
  3. 【請求項3】 イメージの表示された原稿が積載される
    原稿収容手段と、 この原稿収容手段に積載配置された原稿を一枚ずつ分離
    して搬送路の待機位置に送込む原稿給紙手段と、 この原稿給紙手段で送込まれた原稿を搬送路上のイメー
    ジ読取位置に移送した後、原稿整理部に排出移送する原
    稿搬送手段と、 前記待機位置と前記イメージ読取位置との中間部を通過
    する前記原稿の先端及び後端を検出する検出センサと、 この検出センサの検出信号と前記原稿搬送手段の駆動モ
    ータパルスとに基づいて前記原稿の移動距離を検出する
    移動距離検出手段と、 この移動距離検出手段で検出した原稿距離情報と前記検
    出センサの検出信号とに基づいて連続して搬送路上を移
    送される原稿との間隔を検出する間隔検出手段と、 前記イメージ読取位置を通過する原稿のスキュー量を検
    出するスキュー量検出手段と、 このスキュー量検出手段で検出したスキュー量と前記間
    隔検出手段で検出した間隔情報とに基づいて給紙タイミ
    ングを生成して前記原稿給紙手段を駆動制御する給紙駆
    動制御手段とを具備した光学的イメージ読取装置。
  4. 【請求項4】 さらに前記原稿の種類・紙質に応じて前
    記原稿給紙手段の駆動モータの加速時間を可変設定する
    加速時間制御手段を備え、前記給紙駆動制御手段で、前
    記スキュー量検出手段で検出したスキュー量と前記間隔
    検出手段で検出した間隔情報と前記加速時間制御手段で
    設定して加速時間とに基づいて給紙タイミングを生成し
    て前記原稿給紙手段を駆動制御することを特徴とする請
    求項3記載の光学的イメージ読取装置。
  5. 【請求項5】 前記加速時間制御手段は、前記スキュー
    量検出手段で検出したスキュー量と前記原稿の種類・紙
    質とに基づいて前記原稿給紙手段の駆動モータの加速時
    間を可変設定することを特徴とする請求項4記載の光学
    的イメージ読取装置。
  6. 【請求項6】 前記スキュー量検出手段は、前記イメー
    ジ読取位置を通過した原稿のイメージ情報に基づいてス
    キュー量を検出することを特徴とする請求項3乃至5の
    いづれか記載の光学的イメージ読取装置。
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