JP2000020058A - 情報処理装置および方法、並びに提供媒体 - Google Patents

情報処理装置および方法、並びに提供媒体

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JP2000020058A
JP2000020058A JP10184352A JP18435298A JP2000020058A JP 2000020058 A JP2000020058 A JP 2000020058A JP 10184352 A JP10184352 A JP 10184352A JP 18435298 A JP18435298 A JP 18435298A JP 2000020058 A JP2000020058 A JP 2000020058A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な設定だけで、音楽を生成する。 【解決手段】 サウンドオブジェクト141は、サウン
ドファイルを象徴したオブジェクトであり、ステージ1
15内を設定されたパラメータに従って、動いている。
画像部112は、CCDカメラで撮像された画像を映し
出しており、その画像の所定の部分が、一定の明るさに
なったときに、サウンドオブジェクト141は音を発す
る。その音の発生は、ステージ115上に表示されてい
るサウンドオブジェクト141の動作、大きさなどにも
関係しているため、状況に応じてさまざまな音が発せら
れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は情報処理装置および
方法、並びに提供媒体に関し、特に、入力された画像デ
ータに応じて、表示されているオブジェクトの動作を変
化させ、発せられる音も変化させる情報処理装置および
方法、並びに提供媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来からの音響再生装置には、レコード
プレーヤ、光ディスクを用いた再生装置、カセットテー
プレコードなどがある。これらの音響再生装置は、いず
れも予め記録媒体に記録されている音響データを再生す
るものである。
【0003】ユーザは、このような記録媒体に記録され
た音響データを再生するだけでは物足りず、ハードウェ
アとソフトウェアを用いて音楽を奏でたり、その奏でた
音楽を記録媒体に記録したりといった、コンピュータミ
ュージックなどと称されていることが盛んになってきて
いる。このようなコンピュータミュージックには、楽器
を自動演奏させるといった楽しみもある。このように楽
器を自動演奏させた場合、予め記録されている音響再生
用のMIDI(Musical Instruments Dgital Interface)シ
ーケンスデータを音源装置に供給して、音を発音させて
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述したコンピュータ
ミュージックには、パーソナルコンピュータが用いられ
るため、マウス、キーボード、タッチパネルなどの装置
を操作することにより、音楽を奏でたり、自動演奏させ
たりすることを実現させている。このため、コンピュー
タミュージックを楽しむためには、入力デバイスとして
直接手で操作できるものが必要となり、ライブパフォー
マンスのように、動きまわりながらたのしむといった場
合には不向きである。
【0005】また、一般的に、音楽を奏でたり、自動演
奏させたりするには、その操作を行うためのさまざまな
知識や技術が必要となる。このため、コンピュータミュ
ージックを楽しむためには、まず知識や技術を学ばなく
てはならず、修得した人以外は、コンピュータミュージ
ックを楽しむことができず、受動的に再生された音楽を
聴くだけになってしまう。しかしながら、ユーザの中に
は、簡単に音楽をアレンジして楽しみたいといった希望
があった。
【0006】本発明はこのような状況に鑑みてなされた
ものであり、CCDビデオカメラなどで撮像した画像の
変化により、音を生成し、また、画面上に表示されてい
るオブジェクトの動きや形を変化させるようにするもの
である。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の情報処
理装置は、被写体の画像を撮像する撮像手段と、撮像手
段により撮像された画像から、所定の特徴のデータを抽
出する抽出手段と、再生する音響データを設定する設定
手段と、抽出手段により抽出されたデータに応じて、設
定手段により設定された音響データを再生する再生手段
とを備えたことを特徴とする。
【0008】請求項5に記載の情報処理方法は、被写体
の画像を撮像する撮像ステップと、撮像ステップで撮像
された画像から、所定の特徴のデータを抽出する抽出ス
テップと、再生する音響データを設定する設定ステップ
と、抽出ステップで抽出されたデータに応じて、設定ス
テップで設定された音響データを再生する再生ステップ
とを含むことを特徴とする。
【0009】請求項6に記載の提供媒体は、被写体の画
像を撮像する撮像ステップと、撮像ステップで撮像され
た画像から、所定の特徴のデータを抽出する抽出ステッ
プと、再生する音響データを設定する設定ステップと、
抽出ステップで抽出されたデータに応じて、定ステップ
で設定された音響データを再生する再生ステップとを含
む処理を情報処理装置に実行させるコンピュータが読み
取り可能なプログラムを提供することを特徴とする。
【0010】請求項1に記載の情報処理装置、請求項5
に記載の情報処理方法、および請求項6に記載の提供媒
体においては、被写体の画像が撮像され、撮像された画
像から、所定の特徴のデータが抽出され、抽出されたデ
ータに応じて、設定された音響データが再生される。
【0011】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を説明
するが、特許請求の範囲に記載の発明の各手段と以下の
実施の形態との対応関係を明らかにするために、各手段
の後の括弧内に、対応する実施の形態(但し一例)を付
加して本発明の特徴を記述すると、次のようになる。但
し勿論この記載は、各手段を記載したものに限定するこ
とを意味するものではない。
【0012】請求項1に記載の情報処理装置は、被写体
の画像を撮像する撮像手段(例えば、図1のCCDビデ
オカメラ23)と、撮像手段により撮像された画像か
ら、所定の特徴のデータを抽出する抽出手段(例えば、
図18のステップS22)と、再生する音響データを設
定する設定手段(例えば、図9のステップS2)と、抽
出手段により抽出されたデータに応じて、設定手段によ
り設定された音響データを再生する再生手段(例えば、
図18のステップS25)とを備えたことを特徴とす
る。
【0013】請求項2に記載の情報処理装置は、設定手
段により設定された音響データに対応して生成されたオ
ブジェクトの動作を制御するためのパラメータを設定す
るパラメータ設定手段(例えば、図9のステップS3)
と、パラメータ設定手段により設定されたパラメータと
抽出手段により抽出されたデータに応じて、オブジェク
トの表示を制御する表示制御手段(例えば、図17のス
テップS12,S13)とをさらに備えることを特徴と
する。
【0014】請求項3に記載の情報処理装置は、設定手
段とパラメータ設定手段により設定されたデータを記録
する記録手段(例えば、図6のHDD56)をさらに備
えることを特徴とする。
【0015】図1乃至図6は、本発明を適用した携帯型
パーソナルコンピュータの構成例を表している。このパ
ーソナルコンピュータ1は、ミニノート型のパーソナル
コンピュータとされ、基本的に、本体2と、本体2に対
して開閉自在とされている表示部3により構成されてい
る。図1は、表示部3を本体2に対して開いた状態を示
す外観斜視図、図2は、図1の平面図、図3は、表示部
3を本体2に対して閉塞した状態を示す左側側面図、図
4は、表示部3を本体2に対して180度開いた状態を
示す右側側面図、図5は、図3の正面図、図6は、図4
の底面図である。
【0016】本体2には、各種の文字や記号などを入力
するとき操作されるキーボード4、マウスカーソルを移
動させるときなどに操作されるトラックポイント(商
標)5が、その上面に設けられている。また、本体2の
上面には、音を出力するスピーカ8と、表示部3に設け
られているCCDビデオカメラ23で撮像するとき操作さ
れるシャッタボタン10がさらに設けられている。
【0017】表示部3の上端部には、ツメ13が設けら
れており、図3に示すように、表示部3を本体2に対し
て閉塞した状態において、ツメ13に対向する位置にお
ける本体2には、ツメ13が嵌合する孔部6が設けられ
ている。本体2の前面には、スライドレバー7が前面に
平行に移動可能に設けられており、スライドレバー7は
孔部6に嵌合したツメ13と係合してロックし、またロ
ック解除することができるようになっている。ロックを
解除することにより、表示部3を本体2に対して回動す
ることができる。ツメ13の隣りには、マイクロホン2
4が取り付けられている。このマイクロホン24は、図
6にも示すように、背面からの音も収音できるようにな
されている。
【0018】本体2の正面にはまた、プログラマブルパ
ワーキー(PPK)9が設けられている。本体2の右側面
には、図4に示すように、排気孔11が設けられてお
り、本体2の前面下部には、図5に示すように、吸気孔
14が設けられている。さらに、排気孔11の右側に
は、PCMCIA(Personal Comuputer Memory Card Interna
tional Association)カード(PCカード)を挿入する
ためのスロット12が設けられている。
【0019】表示部3の正面には、画像を表示するLCD
(Liquid Crystal Display)21が設けられており、そ
の上端部には、撮像部22が、表示部3に対して回動自
在に設けられている。すなわち、この撮像部22は、LC
D21と同一の方向と、その逆の方向(背面の方向)と
の間の180度の範囲の任意の位置に回動することがで
きるようになされている。撮像部22には、CCDビデオ
カメラ23が取り付けられている。
【0020】表示部3の下側の本体側には、電源ランプ
PL、電池ランプBL、メッセージランプML、その他のLED
よりなるランプが設けられている。なお、図3に示す符
号40は、本体2の左側面に設けられた電源スイッチで
あり、図5に示す符号25は、CCDビデオカメラ23の
フォーカスを調整する調整リングである。さらに、図6
に示す符号26は、本体2内に増設メモリを取り付ける
ための開口部を被覆する蓋であり、符号41は、蓋26
のロックツメを外すためのピンを挿入する小孔である。
【0021】図7は、パーソナルコンピュータ1の内部
の構成を表している。内部バス51には、図7に示すよ
うに、CPU(Central Processing Unit)52、必要に応
じて挿入されるPCカード53、RAM(Random Access M
emory)54、およびグラフィックチップ81が接続さ
れている。この内部バス51は、外部バス55に接続さ
れており、外部バス55には、ハードディスクドライブ
(HDD)56、I/O(入出力)コントローラ57、キ
ーボードコントローラ58、トラックポイントコントロ
ーラ59、サウンドチップ60、LCDコントローラ8
3、モデム50などが接続されている。
【0022】CPU52は、各機能を統括するコントロー
ラであり、PCカード53は、オプションの機能を付加
するとき適宜装着される。
【0023】RAM54の中には、起動が完了した時点に
おいて、電子メールプログラム(アプリケーションプロ
グラム)54A、オートパイロットプログラム(アプリ
ケーションプログラム)54B、そしてOS(基本プロ
グラム)54Cが、HDD56から転送され、記憶され
る。
【0024】電子メールプログラム54Aは、電話回線
のような通信回線などからネットワーク経由で通信文を
授受するプログラムである。電子メールプログラム54
Aは、特定機能としての着信メール取得機能を有してい
る。この着信メール取得機能は、メールサーバ93に対
して、そのメールボックス93A内に自分(利用者)宛
のメールが着信しているかどうかを確認して、自分宛の
メールがあれば取得する処理を実行する。
【0025】オートパイロットプログラム54Bは、予
め設定された複数の処理(またはプログラム)などを、
予め設定された順序で順次起動して、処理するプログラ
ムである。
【0026】OS(基本プログラムソフトウェア)54
Cは、Windows95(商標)に代表される、コンピュー
タの基本的な動作を制御するものである。
【0027】一方、外部バス55側のハードディスクド
ライブ(HDD)56には、電子メールプログラム56
A、オートパイロットプログラム56B、OS(基本プ
ログラムソフトウェア)56Cが記憶されている。ハー
ドディスクドライブ56内のOS56C、オートパイロ
ットプログラム56B、および電子メールプログラム5
6Aは、起動(ブートアップ)処理の過程で、RAM54
内に順次転送され、格納される。
【0028】I/Oコントローラ57は、マイクロコン
トローラ61を有し、このマイクロコントローラ61に
は、I/Oインタフェース62が設けられている。この
マイクロコントローラ61は、I/Oインタフェース6
2、CPU63、RAM64、ROM69が相互に接続されて構
成されている。このRAM64は、キー入力ステイタスレ
ジスタ65、LED(発光ダイオード)制御レジスタ6
6、設定時刻レジスタ67、レジスタ68を有してい
る。設定時刻レジスタ67は、ユーザが予め設定した時
刻(起動条件)になると起動シーケンス制御部76の動
作を開始させる際に利用される。レジスタ68は、予め
設定された操作キーの組み合わせ(起動条件)と、起動
すべきアプリケーションプログラムの対応を記憶するも
ので、その記憶された操作キーの組み合わせがユーザに
より入力されると、その記憶されたアプリケーションプ
ログラム(例えば電子メール)が起動されることにな
る。
【0029】キー入力ステイタスレジスタ65は、ワン
タッチ操作用のプログラマブルパワーキー(PPK)9が
押されると、操作キーフラグが格納されるようになって
いる。LED制御レジスタ66は、レジスタ68に記憶さ
れたアプリケーションプログラム(電子メール)の立ち
上げ状態を表示するメッセージランプMLの点灯を制御す
るものである。設定時刻レジスタ67は、所定の時刻を
任意に設定することができるものである。
【0030】なお、このマイクロコントローラ61に
は、バックアップ用のバッテリ74が接続されており、
各レジスタ65,66,67の値は、本体2の電源がオ
フとされている状態においても保持されるようになって
いる。
【0031】マイクロコントローラ61内のROM69の
中には、ウェイクアッププログラム70、キー入力監視
プログラム71、LED制御プログラム72が予め格納さ
れている。このROM69は、例えばEEPROM(electricall
y erasable and programmable read only memory)で構
成されている。このEEPROMはフラッシュメモリとも呼ば
れている。さらにマイクロコントローラ61には、常時
現在時刻をカウントするRTC(Real-Time Clock)75A
が接続されている。
【0032】ROM69の中のウェイクアッププログラム
70は、RTC75から供給される現在時刻データに基づ
いて、設定時刻レジスタ67に予め設定された時刻にな
ったかどうかをチェックして、設定された時刻になる
と、所定の処理(またはプログラム)などの起動をする
プログラムである。キー入力監視プログラム71は、PP
K9が利用者により押されたかどうかを常時監視するプ
ログラムである。LED制御プログラム72は、メッセー
ジランプMLの点灯を制御するプログラムである。
【0033】ROM69には、さらにBIOS(Basic Input/O
utput System)73が書き込まれている。このBIOSと
は、基本入出力システムのことをいい、OSやアプリケ
ーションソフトウェアと周辺機器(ディスプレイ、キー
ボード、ハードディスクドライブなど)の間でのデータ
の受け渡し(入出力)を制御するソフトウェアプログラ
ムである。
【0034】外部バス55に接続されているキーボード
コントローラ58は、キーボード4からの入力をコント
ロールする。トラックポイントコントローラ59は、ト
ラックポイント5の入力を制御する。
【0035】サウンドチップ60は、マイクロホン24
からの入力を取り込み、あるいは内蔵スピーカ8に対し
て音声信号を供給する。
【0036】モデム50は、公衆電話回線90、インタ
ーネットサービスプロバイダ91を介して、インターネ
ットなどの通信ネットワーク92やメールサーバ93な
どに接続することができる。
【0037】内部バス51に接続されているグラフィッ
クチップ81には、CCDビデオカメラ23で取り込んだ
画像データが、処理部82で処理された後、入力される
ようになされている。グラフィックチップ81は、処理
部82を介してCCDビデオカメラ23より入力されたビ
デオデータを、内蔵するVRAM81Aに記憶し、適宜、こ
れを読み出して、LCDコントローラ83に出力する。LCD
コントローラ83は、グラフィックチップ81より供給
された画像データをLCD21に出力し、表示させる。バ
ックライト84は、LCD21を後方から照明するように
なされている。
【0038】電源スイッチ40は、電源をオンまたはオ
フするとき操作される。半押しスイッチ85は、シャッ
タボタン10が半押し状態にされたときオンされ、全押
しスイッチ86は、シャッタボタン10が全押し状態に
されたときオンされる。反転スイッチ87は、撮像部2
2が180度回転されたとき(CCDビデオカメラ23がL
CD21の反対側を撮像する方向に回転されたとき)、オ
ンされるようになされている。
【0039】図8はLCD21に表示される画面の一例を
示している。この画面の構成例では、作曲ウインドウ1
10とサウンドファイルウインド120の2つのウイン
ドウが開いている状態を示している。作曲ウインドウ1
10は、サウンドファイルウインドウ120から選択さ
れたサウンドファイルと、CCDカメラ23で撮像され
た画像とが用いられて、音楽を作り出されるときに表示
されるウインドウである。
【0040】作曲ウインドウ110は、このウインドウ
の大きさを変えたり、表示を変える場合に操作される選
択部111、CCDカメラ23で撮像された画像を表示
する画像部112、画像部112の表示やステージ11
5に表示されるサウンドオブジェクト(後述)の動作を
設定する設定部113、および主に設定部113の画面
を切り換える時に操作されるコマンドボタン114から
構成されている。
【0041】選択部111の”ファイル”は、このウイ
ンドウで設定したことをHDD56に記録させたり、ま
たは記録されているデータを読み出したりする場合に操
作される。”表示”は、作曲ウインドウ110の表示画
面構成を変えたりする場合に操作される。”ヘルプ”
は、何かわからないことがあった場合に操作される。こ
れらの”ファイル”、”表示”、および”ヘルプ”は、
操作されるとプルダウンメニューが表示され、上述した
処理ができるようになされている。そして右端にある3
個のボックスは、この作曲ウインドウ110の大きさを
変えたり、閉じたりする時に操作される。
【0042】画像部112は、設定部113により設定
されたデータに従って、CCDカメラ23で撮像された
画像が表示されたり、格子状のメッシュが表示されたり
する。図8の画像部112の表示例では、CCDカメラ
23で撮像された画像として、懐中電灯などの光を発す
る物体を持った人が表示されている。
【0043】設定部113は、画像部112の表示を設
定する他に、後述するステージ115上に表示されたサ
ウンドオブジェクトの動作などを設定するための画面を
表示する。この設定部113の画像の表示例は、図11
と図14を参照して後述する。
【0044】コマンドボタン114の”PLAY”は、設定
が終了し、音を作り出したという場合に操作されるボタ
ンであり。”EDIT”は設定部113に、音を鳴らすため
の条件(パラメータ)を設定したりするための画面を表
示させたいときに操作されるボタンであり、”Object”
は、ステージ115上に表示されるサウンドオブジェク
トの動作に関するパラメータを設定したい場合に操作さ
れるボタンである。
【0045】ステージ115は、ユーザがサウンドファ
イルウインド120から選択したサウンドファイルに対
応するサウンドオブジェクトが表示され、この表示され
たサウンドオブジェクトが設定部113により設定され
たデータに従って、動作するところである。
【0046】サウンドファイルウインドウ120は、選
択部121とファイル表示部122とから構成されてい
る。この選択部121は、この場合、選択部111と同
様の構成となされており、その動作も同様なので、その
説明は省略する。ファイル表示部122には、3つのサ
ウンドファイルのアイコン123−1乃至123−3
(以下、個々にアイコン123−1乃至123−3を区
別する必要がない場合、単にアイコン123と記述す
る)が表示され、それぞれのファイルは、”SOUND
1”、”SOUND2”、”SOUND3”と名付けられている。
【0047】サウンドファイルは、例えば、WAVE形式の
データや、MIDIなどにより取り込まれたデータである。
その他にも、コンパクトディスクなどに記録されていた
データをサウンドファイルとして用いることも可能であ
る。
【0048】カーソル130は、ユーザがトラックポイ
ント5を操作した場合、その操作に応じた移動をするよ
うになされている。
【0049】なお、図8に示した画面は、一例であり、
例えば、選択部111(選択部121)に他の選択肢を
設けたり、アイコンなどで選択肢を表示したりしても良
いことは言うまでもない。
【0050】次に、ユーザが行う設定について、図9の
フローチャートを参照して説明する。ユーザは、ステッ
プS1において、サウンドファイルウインドウ120の
ファイル表示部122に表示されているアイコン123
(サウンドファイル)から、1つのサウンドファイルを
選択する。この選択は、カーソル130を所望のサウン
ドファイルのアイコン123上に移動させ、ドラッグし
て、作曲ウインドウ110のステージ115上にドロッ
プすることにより行われる。
【0051】図10は、このようにしてアイコン123
が選択された場合の表示例を示している。ステージ11
5上にドロップされたアイコン123は、アイコン12
3とは異なる表示のサウンドオブジェクト141として
表示されている。いまの場合、サウンドオブジェクト1
41は、音符の形で表示されている。
【0052】このサウンドオブジェクト141は、アイ
コン123がステージ115上にドロップされた時点
で、デフォルトとして与えられた絵でもよいし、ユーザ
が作成した絵や、デジタルカメラなどから取り込んだ画
像でも良い。また、いまの場合、ステージ115の背景
の絵はないが、ユーザの好みの絵を背景として設定する
ことも可能である。これらの設定は、選択部111の”
表示”を操作し、表示されたプルダウンメニューから選
択、設定することにより行われる。
【0053】ステップS1において、サウンドファイル
の選択が終了すると、ステップS2において、EDITの設
定が行われる。このEDITの設定は、カーソル130を用
いてコマンドボタン114のEDITボタンを操作されるこ
とにより始まる。EDITボタンが操作されると、設定部1
13には、図11に示すような画面が表示される。
【0054】図11(A)は、明るさ(Brightness)に
よりサウンドオブジェクト141の動作と、その音を変
化させる場合の設定画面である。画面の左上に表示され
ている9個の四角形から構成されているマス150と、
付されている0乃至8の番号は、画像部112を9等分
したことを示している。すなわち図12に示すように、
設定部113に図11(A)に示した画面が表示されて
いる時には、画像部112にも、9等分に分けられてい
ることがわかるような格子状の線が入る。以下、格子状
の線により作られた個々の四角形を、適宜、メッシュと
記述する。
【0055】明るさ設定部151は、マス150に対応
する番号が付せられた9本のバーと1本の明るさ参照用
のバーとから構成されている。明るさ設定部151の1
番左に存在するグラデーションのかかったバーは、明る
さを参照するのに設けられたバーであり、ユーザがこの
バーを参照して、所望の明るさを選択する。
【0056】ユーザは、図11(A)の画面において、
明るさの閾値の設定を行う。その設定は、音を鳴らさせ
たいメッシュに対応する番号のバーの所望の明るさのと
ころのボックスが、明るさ参照用のバーを参照して決定
され、クリックされることにより行われる。
【0057】図11(A)の表示例では、マス150の
番号0の四角形に対応するバーの1番明るいところがク
リックされて選択された状態を示している。選択された
ボックスは、色が付けられて表示される。換言すれば、
明るさの閾値が設定されていないバーには、色が付けら
れて表示されているボックスはない。また、1つのサウ
ンドオブジェクト141に対して、複数のバーに明るさ
の閾値を設定することも可能である。
【0058】マス150の下方には、ページ番号を表示
するページ表示部152がある。この明るさ設定画面
は、ページ1とされている。ページ表示部152の左側
には、前のページを表示させたい時に操作される前ペー
ジ表示ボタン153、右側には次のページを表示させた
い時に操作される次ページ表示ボタン154が、それぞ
れ表示されている。
【0059】このようにして明るさの設定がされると、
次ページボタン154が操作され、設定部113に表示
される画面は、図11(B)に示したような設定画面に
切り替えられる。この設定画面では、ステージ115の
仮想空間の設定が行われる。”PERSPECTIVE”は、ステ
ージ115を擬似的な3次元空間として扱う設定であ
る。すなわち、ステージ115に表示されたサウンドオ
ブジェクト141は、擬似的な3次元空間を上下左右、
そして、前後(手前と奥)に移動する。これに対し”FL
ANE”は、ステージ115を2次元空間として扱う設定
である。すなわち、ステージ115上に表示されたサウ
ンドオブジェクト141は、2次元空間を上下左右に移
動する。
【0060】サウンドオブジェクト141は、同一平面
上(2次元空間)を上下左右に移動する場合は、その大
きさは変化しないが、3次元空間を移動しているとき、
手前に来たときには大きく、奥に行ったときには小さく
表示される。図11(B)では、3次元空間としての”
PERSPECTIVE”が選択された状態を示している。
【0061】次ページ表示ボタン154が操作される
と、設定部113の画面は、図11(C)に示した設定
画面に切り替わる。この設定画面では、コマンドボタン
114のPlayボタンが操作された場合に、サウンドオブ
ジェクト141が始めに動き出す方向(初期値)が設定
される。この表示例では、上方に移動するように設定さ
れている。
【0062】さらに次ページ表示ボタン154が操作さ
れると、図11(D)に示したような設定画面に切り替
わる。この設定画面では、バブル(Bubble)を設定する
か否かが設定され、さらに設定した場合に、規則的に出
す(Continuous)のか、それとも不規則に出す(Rando
m)のかが設定される。図11(D)の表示例では、バ
ブルを出すように設定され、そのバブルは不規則に出さ
れるように設定されている。
【0063】このバブルが設定された場合、図13に示
したように、ステージ115には、ポインタ160が表
示される。このポインタ160は、画像部112に表示
されている画像のうち、動きベクトルが最も早いと検出
されたところ、例えば、画像部112に表示されている
画像が、人が手を振っているような場合、手の動きに合
わせて移動するように表示される。このポインタ160
は、最も動きの早いところを指し示すと言った意味でポ
インタと言う言葉を用いている。
【0064】このポインタ160の形は、どのような
形、色でも良いが、図13では球状で示した。このポイ
ンタ160から、バブルと称する球状の玉が規則的(Co
ntinuous)、または不規則(Random)に発生される。ま
た、このバブルは、ステージ115の画面枠(壁)から
も発生される。サウンドオブジェクト141は、このバ
ブルに当たると跳ね返る。バブルは、サウンドオブジェ
クト141に当たる、ステージ115の壁から外に出
る、または一定の時間が過ぎると消えるようになってい
る。
【0065】図9のフローチャートの説明に戻り、ステ
ップS2において、上述したような各種の設定が終了し
たら、ステップS3に進み、サウンドオブジェクト14
1の動作の設定を行う。この設定は、まずコマンドボタ
ン114のObjectボタンが操作されることにより始めら
れる。Objectボタンが操作されると、設定部113に表
示される画面は、図14(A)に示したような画面に切
り替わる。
【0066】図14(A)に示した設定画面では、サウ
ンドオブジェクト141の動作を左右するパラメータの
設定が行われる。”FRICTION”では、サウンドオブジェ
クト141とステージ115との間の摩擦が設定され
る。摩擦が大きいと、サウンドオブジェクト141が動
き出してからすぐに止まる設定となり、逆に摩擦が小さ
いと、サウンドオブジェクト141が動き出したら、な
かなか止まらないという設定になる。
【0067】”MASS(BOUNCE)”では、サウンドオブジ
ェクト141に質量を持たすか否かが設定される。”O
N”のラジオボタンをクリックすることにより、サウン
ドオブジェクト141に質量を持たせる設定ができる。
質量がもたされたサウンドオブジェクト141は、他の
サウンドオブジェクトやバブルが衝突してきた時、反発
しない、または、その反発は小さいものとなる。
【0068】一方、サウンドオブジェクト141に質量
がないという設定にすると(ラジオボタンの”OFF”
をクリックすると)、設定されたサウンドオブジェクト
141に他のサウンドオブジェクトやバブルが衝突した
時、反発(他の移動方向に変化)する。
【0069】このような設定が終了され、次ページ表示
ボタン154が操作されると、設定部113の画面は、
図14(B)に示したような画面に切り替わる。この画
面では、音が鳴る時間が設定される。すなわち、サウン
ドオブジェクト141は、画像部112の所定のメッシ
ュが、一定の明るさに達したときに音が鳴るように設定
されているので、その音が鳴る長さ(SOUND LENGTH)が
設定される。
【0070】図14(B)の表示例では、1乃至5秒
(sec)の間で設定がされるようになっている。サウン
ドオブジェクト141は、対応するメッシュが設定され
た明るさに達したときに、この画面で設定された秒数だ
け音を鳴らす。図14(B)の表示例では、5秒のとこ
ろのボタンがクリックされ、オンにされた状態を示して
いる。
【0071】音の長さの設定が終了し、次ページボタン
154が操作されると、設定部113の画面は、図14
(C)に示したような画面に切り替わる。この画面で
は、サウンドオブジェクト141の、ポインタ160に
対する動作が設定される。”Follow”のラジオボタンを
オンの状態にすると、サウンドオブジェクト141は、
ポインタ160にくっついて移動する。これに対し、”
Go Away”に設定すると、サウンドオブジェクト141
は、ポインタ160に対して逃げるようにして移動す
る。
【0072】このような設定が、図9のステップS3に
おいて、終了されると、ステップS4に進む。ステップ
S4において、全ての所望のサウンドファイルに対し
て、上述したような設定が終了されたか否かが判断され
る。ステップS4において、全ての所望のサウンドファ
イルに対して設定が終了されていないと判断された場
合、ステップS1に戻り、それ以降の処理が繰り返され
る。
【0073】上述した説明では、ステップS1における
処理は、サウンドファイルウインドウ120のファイル
表示部122に表示されているアイコン123をカーソ
ル130を用いてステージ115上にドラッグアンドド
ロップによって、サウンドファイルの選択をし、そし
て、この選択されたサウンドファイルに対してステップ
S2とステップS3の処理を行うようにした。このよう
にサウンドファイルを選択する仕方の他に、始めに複数
のサウンドファイルをステージ115上に選択し、サウ
ンドオブジェクト141として表示させておき、その表
示されているサウンドオブジェクト141の中から1つ
のサウンドオブジェクト141を選択し、その選択され
たサウンドオブジェクト141に対して、ステップS2
とステップS3の処理を施すようにしてもよい。
【0074】また、ステップS2とステップS3の処理
は入れ替えても良い。さらに、EDITの設定として、例え
ば、明るさ以外の変化に対応してサウンドオブジェクト
141が音を鳴らすように設定したりする画面を設けて
も良いし、同様に、Objectの設定にも、上述したこと以
外を設定する画面を設けても良い。
【0075】このように設定された各種のパラメータな
どのデータをHDD56、または図示されていない記録
媒体に記録できるようにしておく。記録しておくことに
より、次回以降、上述した処理を繰り返さなくて良くな
り、もって、ユーザの使い勝手が良くなる。また、記録
されたデータは、テキストエディタとして開くことによ
り編集ができるようにしておき、パラメータを変更した
り、サウンドファイルを入れ替えたりすることもでき
る。
【0076】ステップS4において、全ての所望のサウ
ンドファイルに対して設定が終了されたと判断された場
合、ステップS5に進む。ステップS5において、コマ
ンドボタン114のPLAYボタンが操作される。図15
は、3つのサウンドファイルが選択され、それぞれのサ
ウンドファイルに対して各種の設定がされた結果、3つ
のサウンドオブジェクト141−1乃至141−3が表
示されている例を示している。
【0077】図15の表示例のように、PLAYボタンが操
作されると、設定部113には、ステージ115上に表
示されているサウンドオブジェクト141−1乃至14
1−3に対応するサウンドファイル名が表示されてい
る。また、サウンドオブジェクト141−1乃至141
−3は、それぞれ設定されたデータに従って、ステージ
115上を移動している。そして、各サウンドオブジェ
クト141−1乃至141−3は、画像部112に表示
されている画像の所定のメッシュが、設定された明るさ
以上になったら音を出す。また、コマンドボタン114
のPLAYボタンは、STOPボタンになり、上述した動作を止
めたいときに操作されるボタンとなる。
【0078】ここで、既に説明したこと以外のサウンド
オブジェクト141の動作について、図16を参照して
説明する。図16では、サウンドオブジェクト141を
丸として示している。図16(A)は、サウンドオブジ
ェクト141−1と141−2が衝突したときを示して
いる。このような場合、サウンドオブジェクト141−
1と141−2は、互いに跳ね返る(移動方向が変化す
る)。この跳ね返りの大きさは、上述したMASSの設
定画面(図14(A))で設定されたパラメータにより
決定される。
【0079】図16(B)は、ステージ115の画面枠
(壁)に衝突したサウンドオブジェクト141が、跳ね
返る様子を示している。このようにサウンドオブジェク
ト141は、ステージ115の壁に衝突すると跳ね返る
ように設定されているので、ステージ115の外に出て
しまい、その結果表示されなくなるといった状況はな
い。但し、ステージ115が3次元空間として設定され
ている場合、奥に行くに従って、サウンドオブジェクト
141は小さく表示されるようになっているので、小さ
くなった結果、ステージ115上に表示されていないよ
うに見えるときもある。
【0080】図16(C)は、カーソル130によりサ
ウンドオブジェクト141をドラッグできることを示し
ている。このように、ユーザによる直接的なサウンドオ
ブジェクト141の動作の制御も可能である。また、カ
ーソル130を用いてサウンドオブジェクト141がド
ラッグされ、その結果、ステージ115の外に出された
場合、そのサウンドオブジェクト141は、ステージ1
15上に再び表示されないように、換言すれば、消去さ
れるようにし、全ての関連するデータも消去されるよう
に設定しても良い。
【0081】このようにサウンドオブジェクト141の
基本的な動作を設定するだけで、これらの動作の組み合
わせにより、さまざまな動作を行わせることが可能とな
る。その結果、ユーザは音を聴覚的に楽しむのみばかり
でなく、視覚的に楽しむことも可能となる。
【0082】次に、図17のフローチャートを参照し
て、サウンドオブジェクト141の表示の制御について
説明する。ステップS11において、表示の制御対象と
なるサウンドオブジェクト141が設定される。ステッ
プS12において、設定されたサウンドオブジェクト1
41に対して、既にユーザにより設定されている、上述
したような表示を制御するためのデータに従って、サウ
ンドオブジェクト141の表示を制御するためのパラメ
ータの設定が行われる。
【0083】まずコマンドボタン114のPLAYボタンが
操作された直後である場合、Motion画面(図11
(C))で設定された方向にサウンドオブジェクト14
1を移動させるためのパラメータが設定される。
【0084】サウンドオブジェクト141が既にステー
ジ115上を移動している場合、他のサウンドオブジェ
クト141やポインタ160が発生するバブルに衝突し
たか否かが判断され、衝突したと判断された場合、MASS
設定画面(図14(A))で設定されたデータに従っ
て、跳ね返りをする表示をするか否かが判断される。そ
して、跳ね返る表示をすると判断された場合、ステージ
115上での移動先のXYZ座標の設定が行われる。
【0085】この座標の設定により、Z座標の値の変化
がある場合、サウンドオブジェクト141の大きさを変
化させるためのパラメータも設定される。XYZ座標の
設定では、FRICTION設定画面(図14(A))で設定さ
れた摩擦の大小も考慮に入れて設定される。すなわち、
摩擦が大きく設定されていた場合、XYZ座標の変化は
小さく、摩擦が小さく設定されていた場合、XYZ座標
の変化は大きくなるように設定される。
【0086】さらに、Script設定画面(図14(C))
において、ポインタ160に対する動作が設定されてい
た場合、その設定に従って、表示を制御するようにパラ
メータが設定される。
【0087】このようにして、サウンドオブジェクト1
41の表示を制御するパラメータが設定されたら、ステ
ップS13において、設定されたパラメータに従って、
サウンドオブジェクト141の表示が制御され、ステー
ジ115上に表示される。
【0088】ステップS13において、サウンドオブジ
ェクト141の表示が終了されると、ステップS11に
戻り、他のサウンドオブジェクト141に表示の制御対
象が変更される。そして、ステップS12以降の処理が
繰り返される。
【0089】このフローチャートの処理は、コマンドボ
タン114のSTOPボタンが操作されるなどした場合に、
割り込み処理として終了される。
【0090】次に、図18のフローチャートを参照し
て、サウンドオブジェクト141が明るさに対応して発
音する場合について説明する。ステップS21におい
て、CCDビデオカメラ23で撮像された画像が、取り
込まれる。取り込まれたデータは、処理部82に転送さ
れる。処理部82は、ステップS22において、転送さ
れた画像から特徴抽出を行う。ここで行う特徴抽出は、
明るさを抽出することである。
【0091】抽出された明るさに関するデータは、グラ
フィックチップ81を介して、マイクロコントローラ6
1に転送される。マイクロコントローラ61のCPU63
は、ステップS23において、転送された明るさに関す
るデータを用いて、明るさ設定画面(図11(A))で
設定された明るさの閾値以上になったメッシュが存在す
るか否かを判断する。存在していないと判断された場
合、ステップS21に戻り、それ以降の処理が繰り返さ
れる。
【0092】一方、ステップS23において、設定され
た明るさ以上に達したメッシュが存在すると判断された
場合、ステップS24に進む。ステップS24におい
て、ステップS23において設定された明るさ以上に達
したと判断されたメッシュに対応するサウンドオブジェ
クト141が発音するように各種のパラメータが設定さ
れる。
【0093】設定されるパラメータとしては、まず音の
大きさがある。音の大きさは、サウンドオブジェクト1
41のステージ115上で表示されている大きさに関係
している。すなわち、サウンドオブジェクト141が、
3次元空間と仮想されたステージ115内で、奥に存在
しているために小さく表示されている場合、そのサウン
ドオブジェクト141から発音される音も小さく鳴るよ
うにパラメータが設定される。
【0094】逆に、サウンドオブジェクト141が、3
次元空間と仮想されたステージ115内で、手前に存在
しており、大きく表示されている場合、そのサウンドオ
ブジェクト141から発音される音も大きく鳴るように
パラメータが設定される。また、例えば、サウンドオブ
ジェクト141が奥から手前に移動しているときに、発
音する場合、その発音される音は、小さい音から徐々に
大きな音になるようにパラメータが設定される。
【0095】また、サウンドオブジェクト141がステ
ージ115上を右から左に移動している場合、その移動
に合わせて、音も右から左に移動するように発音、換言
すれば、音像の定位が右から左へと移るように音が発音
されるようにパラメータが設定される。このように音の
強弱と定位が設定され、さらに、発音時間が設定され
る。この時間は、音の長さ設定画面(図14(B))で
設定された時間だけ鳴るように設定される。
【0096】このように発音させるための各種のパラメ
ータが設定されたら、ステップS25において、設定さ
れたパラメータに従って発音される。そして、発音さら
れたら、ステップS21に戻り、それ以降の処理が繰り
返される。
【0097】なお、このフローチャートの処理は、コマ
ンドボタン114のSTOPボタンが操作されるなどされた
場合に、割り込み処理として終了される。
【0098】このように、CCDビデオカメラ23で撮
像された画像にLCD21に表示される画像が変化し、さ
らに、発音される音が変化する本発明の情報処理装置が
適用された装置の利用方法の一例を以下に示す。
【0099】パーソナルコンピュータ1を、例えばワー
ドプロセッサとして用いているときに、上述したような
処理により発音される音をBGM(バックグラウンドミ
ュージック)として用い、ステージ115に表示されて
いるサウンドオブジェクト141をスクリーンセイバと
して用いることも可能である。
【0100】CCDビデオカメラ23をユーザ自身を撮
像するようにしておいた場合、ユーザは、自分の動作に
より、表示されているサウンドオブジェクト141の動
作を制御したり、発音させたりできるので、ライブパフ
ォーマンスなどに用いることも可能である。また、楽器
の一種として用いることもできる。さらにCCDビデオ
カメラ23を部屋のドアを撮像するようにした場合、ド
アを開けて入ってくる人に反応して音が発せられるの
で、お店などでは、入店してきたお客さんに対して”い
らっしゃいませ”といった言葉をかけるなどの設定も可
能である。
【0101】なお、本発明の情報処理装置は、パーソナ
ルコンピュータ1以外にも適用できることは言うまでも
ない。また本明細書中において、上記処理を実行するコ
ンピュータプログラムをユーザに提供する提供媒体に
は、磁気ディスク、CD-ROMなどの情報記録媒体の他、イ
ンターネット、デジタル衛星などのネットワークによる
伝送媒体も含まれる。
【0102】
【発明の効果】請求項1に記載の情報処理装置、請求項
5に記載の情報処理方法、および請求項6に記載の提供
媒体によれば、被写体の画像を撮像し、撮像された画像
から、所定の特徴のデータを抽出し、抽出されたデータ
に応じて、音響データを再生するようにしたので、ユー
ザは簡単な設定を行うだけで音楽をアレンジして楽しむ
ことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した携帯型パーソナルコンピュー
タの構成例の表示部を本体に対して開いた状態を示す外
観斜視図である。
【図2】図1の平面図である。
【図3】図1の表示部を本体に対して閉塞した状態を示
す左側側面図である。
【図4】図1の表示部を本体に対して180度開いた状
態を示す右側側面図である。
【図5】図3の正面図である。
【図6】図4の底面図である。
【図7】図1の電気回路の構成例を示すブロック図であ
る。
【図8】LCDに表示される画面の一例を示す図である。
【図9】ユーザが行う処理を説明するフローチャートで
ある。
【図10】LCDに表示される画面の一例を示す図であ
る。
【図11】設定部に表示される画面の一例を示す図であ
る。
【図12】LCDに表示される画面の一例を示す図であ
る。
【図13】ポインタとバブルについて説明する図であ
る。
【図14】設定部に表示される画面の一例を示す図であ
る。
【図15】LCDに表示される画面の一例を示す図であ
る。
【図16】サウンドオブジェクトの動作を説明する図で
ある。
【図17】サウンドオブジェクトを表示するために行わ
れる処理を説明するフローチャートである。
【図18】サウンドオブジェクトが音を発するために行
われる処理を説明するフローチャートである。
【符号の説明】
1 パーソナルコンピュータ, 23 CCDビデオカ
メラ, 110 作曲ウインドウ, 111 選択部,
112 画像部, 113 設定部, 114 コマ
ンドボタン, 115 ステージ, 120 サウンド
ファイルウインドウ, 121 選択部, 122 フ
ァイル表示部, 130 カーソル,141 サウンド
オブジェクト, 160 ポインタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 末吉 隆彦 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 Fターム(参考) 5B057 BA02 DA20 DC22 5D378 KK11 KK37 KK39 MM51 MM91 PP01 PP03 PP05

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被写体の画像を撮像する撮像手段と、前
    記撮像手段により撮像された画像から、所定の特徴のデ
    ータを抽出する抽出手段と、 再生する音響データを設定する設定手段と、 前記抽出手段により抽出されたデータに応じて、前記設
    定手段により設定された音響データを再生する再生手段
    とを備えたことを特徴とする情報処理装置。
  2. 【請求項2】 前記設定手段により設定された音響デー
    タに対応して生成されたオブジェクトの動作を制御する
    ためのパラメータを設定するパラメータ設定手段と、 前記パラメータ設定手段により設定されたパラメータと
    前記抽出手段により抽出されたデータに応じて、前記オ
    ブジェクトの表示を制御する表示制御手段とをさらに備
    えることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 【請求項3】 前記設定手段と前記パラメータ設定手段
    により設定されたデータを記録する記録手段をさらに備
    えることを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 【請求項4】 前記抽出手段により抽出される特徴は、
    明るさに関するデータであり、 前記設定手段は、前記撮像手段により撮像された画像を
    複数の画面に分割し、分割された画面毎に、音響データ
    と明るさの閾値を設定し、 前記再生手段は、前記分割された画面のうち前記閾値を
    越えた画面に対応する音響データを再生することを特徴
    とする請求項1に記載の情報処理装置。
  5. 【請求項5】 被写体の画像を撮像する撮像ステップ
    と、 前記撮像ステップで撮像された画像から、所定の特徴の
    データを抽出する抽出ステップと、 再生する音響データを設定する設定ステップと、 前記抽出ステップで抽出されたデータに応じて、前記設
    定ステップで設定された音響データを再生する再生ステ
    ップとを含むことを特徴とする情報処理方法。
  6. 【請求項6】 被写体の画像を撮像する撮像ステップ
    と、 前記撮像ステップで撮像された画像から、所定の特徴の
    データを抽出する抽出ステップと、 再生する音響データを設定する設定ステップと、 前記抽出ステップで抽出されたデータに応じて、前記設
    定ステップで設定された音響データを再生する再生ステ
    ップとを含む処理を情報処理装置に実行させるコンピュ
    ータが読み取り可能なプログラムを提供することを特徴
    とする提供媒体。
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