JP2000019801A - プロセスカ−トリッジ及びトナ−収納枠体 - Google Patents

プロセスカ−トリッジ及びトナ−収納枠体

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JP2000019801A
JP2000019801A JP10202753A JP20275398A JP2000019801A JP 2000019801 A JP2000019801 A JP 2000019801A JP 10202753 A JP10202753 A JP 10202753A JP 20275398 A JP20275398 A JP 20275398A JP 2000019801 A JP2000019801 A JP 2000019801A
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toner
frame
gripping member
photosensitive drum
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Kazufumi Watanabe
一史 渡辺
Atsushi Numagami
敦 沼上
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 トナ−シ−ルを引く為の把手部材11tが折
れ曲がりトナ−枠体11とシャッタ−リンク18bとの
間に挟み込まれてシャッタ−が開いてしまうことによる
感光体ドラムの損傷や光メモリ−を防止する。 【解決手段】 トナ−枠体11に設けられたトナ−シ−
ル52を引く為のタブ11tの近傍に、タブ11tの折
り曲げ角度を規制する規制部材11vを設けた。タブが
トナ−枠体11外壁側へ回って、リンク18bとトナ−
枠体間でタブが挟まれることが防止される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電子写真画像形成装
置に着脱可能なプロセスカートリッジ及びプロセスカー
トリッジを構成するトナー収納枠体に関するものであ
る。ここで、電子写真画像形成装置とは電子写真画像形
成方式を用いて記録媒体に画像を形成するものである。
そして、電子写真画像形成装置の例としては、例えば電
子写真複写機、電子写真プリンタ(例えばレーザービー
ムプリンタ、LEDプリンタ等)、ファクシミリ装置お
よびワードプロセッサ等が含まれる。
【0002】また、プロセスカートリッジとは、帯電手
段、現像手段またはクリーニング手段と電子写真感光体
とを一体的にカートリッジ化し、このカートリッジを画
像形成装置に着脱可能とするものである。および、帯電
手段、現像手段、クリーニング手段の少なくとも1つと
電子写真感光体とを一体的にカートリッジ化して画像形
成装置本体に着脱可能とするものである。更に、少なく
とも現像手段と電子写真感光体とを一体的にカートリッ
ジ化して装置本体に着脱可能とするものをいう。ここ
で、前記プロセスカートリッジは、使用者自身によって
装置本体に対する着脱を行う事が出来るから、装置本体
のメンテナンスを容易に行う事が出来るものである。
【0003】
【従来の技術】従来のプロセスカートリッジの概略構成
と、プロセスカートリッジ非使用時にトナー収納枠体の
開口を塞ぐシール部材と、プロセスカートリッジの使用
時にシール部材をトナー容器から引き剥がす為の把持部
材について図12、図13を用いて説明する。
【0004】従来のプロセスカートリッジBは図12に
示すように、クリーニング枠体13、現像枠体12、ト
ナー枠体(トナー収納枠体)11等からなる。そして、
プロセスカートリッジBを製造後使用するまではトナー
収納枠体11の開口部11iを、カバーフィルム51と
カバーフィルム51を引き剥し開口部11iを露出させ
る為のテアテープ部材52とによって、シールされてい
る。ここで、カバーフィルム51とテアテープ52とは
トナー枠体11の開口部11iの周囲に熱溶着等によっ
て、取り付けられており、テアテープ52はプロセスカ
ートリッジBのテアテープ52を引き抜く側とは反対側
で折り返され、折り返した先はテアテープ52の引き抜
く側で、図13に示すようにプロセスカートリッジBの
枠体の外側に位置する把持部材11tに接着などにより
固定されている。
【0005】プロセスカートリッジBを画像形成装置本
体14(図9参照)に装着する際には、プロセスカート
リッジBから把持部材11tを離脱させると共にテアテ
ープ52を引き抜く事によりカバーフィルム51を引き
裂き、トナー枠体11の開口部11iを開き、現像枠体
12内にトナーを供給する。
【0006】また、プロセスカートリッジBには、プロ
セスカートリッジBが装置本体13から離脱している状
態で感光体ドラム7を保護する為のシャッターカバー1
8aが設けられており、シャッターカバー18aは装置
本体へのプロセスカートリッジBの着脱動作に連動して
開閉するようにプロセスカートリッジBにリンク部材1
8b,18cを介して装着されている。
【0007】そして、上述の把持部材11tとリンク部
材18bは、装置本体の小型化を図った際に、近接して
設けられる場合があった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述従来例の構成にお
いては、図13に示すように把持部材11tとリンク部
材18bとが近接している為、組立上あるいは取り扱い
上で、把持部材11tがリンク部材18bとプロセスカ
ートリッジのトナー収納枠体11との間に図示のように
挟み込まれ、把持部材をつまみ難くなったり、把持部材
をつかむ為にリンク部材を動かしてしまった結果シャッ
ターが開き感光体ドラムを傷つけてしまうなどの懸念が
あった。
【0009】本発明は上述従来例に省みてなされたもの
であり、プロセスカートリッジにおけるトナー収納枠体
の開口部をシールするシール部材を引き剥がす為の把持
部材の操作性を向上させ、感光体ドラムの保護を計った
プロセスカートリッジ及びトナー収納枠体を提供する事
を目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の主要な発明は請
求項の番号と対応する番号を付して示すと以下のとおり
である。
【0011】本発明の第1の発明は、画像形成装置本体
に着脱可能なプロセスカートリッジにおいて、電子写真
感光体ドラムと、前記電子写真感光体ドラムに作用する
プロセス手段と、トナーを収納するトナー収納枠体内の
トナーを現像装置内に供給するための開口をシールする
為のシール部材と、前記プロセスカートリッジの枠体と
一体に成形され、且つ、シール部材端を結合され、前記
トナーシールを引き剥がす際に前記枠体から分離されて
前記トナーシールと共に前記プロセスカートリッジから
離脱させられる把持部材と、前記把持部材の近傍で、前
記プロセスカートリッジを前記装置本体に着脱する際に
電子写真感光体ドラムを保護する為のシャッター部材を
支持して開閉する為のリンク部材とを有し、前記把持部
材が折り曲げられた際に、前記把持部材が前記プロセス
カートリッジと前記リンク部材との間に侵入することを
防止する為の把持部材折れ曲り規制部材を設けた事を特
徴とするプロセスカートリッジである。
【0012】本発明の第2の発明は、前記折れ曲がり規
制部材は前記プロセスカートリッジの枠体及び前記把持
部材と一体に成形された事を特徴とする第1の発明に記
載のプロセスカートリッジである。
【0013】本発明の第3の発明は、前記規制部材は、
前記プロセスカートリッジの枠体から前記把持部材が突
出する側に、前記把持部材の折り曲げ位置よりも突出し
ている事を特徴とする第1の発明または第2の発明に記
載のプロセスカートリッジである。
【0014】本発明の第4の発明は、画像形成装置本体
に着脱可能なプロセスカートリッジのトナーを収納する
トナー収納枠体において、前記トナー枠体に収納された
トナーを現像装置内に供給するための開口と、前記開口
をシールする為のシール部材と、前記トナー収納枠体と
一体に成形され、且つ、シール部材端を結合され、前記
トナーシールを引き剥がす際に前記枠体から分離されて
前記トナーシールと共に前記プロセスカートリッジから
離脱させられる把持部材と、前記把持部材の近傍で、前
記プロセスカートリッジを前記装置本体に着脱する際に
電子写真感光体ドラムを保護する為のシャッター部材を
開閉する為のリンク部材とを有し、前記把持部材が折り
曲げられた際に、前記把持部材が前記トナー収納枠体と
前記リンク部材との間に侵入することを防止する為の把
持部材折れ曲がり規制部材を設けた事を特徴とするトナ
ー収納枠体である。
【0015】本発明の第5の発明は、前記折れ曲がり規
制部材は前記トナー収納枠体及び前記把持部材と一体に
成形された事を特徴とする第4の発明に記載のトナー収
納枠体である。
【0016】本発明の第6の発明は、前記規制部材は、
前記トナー収納枠体から前記把持部材が突出する側に、
前記把持部材の折り曲げ位置よりも突出している事を特
徴とする第4の発明または第5の発明に記載のトナー収
納枠体である。
【0017】
【発明の実施の形態】〔実施の形態1〕以下、本発明の
実施の形態を図面に従って詳細に説明する。
【0018】次に本発明の好適な実施の形態について説
明する。以下の説明において、プロセスカートリッジB
の短手方向とは、プロセスカートリッジBを装置本体1
4へ着脱する方向であり、記録媒体の搬送方向と一致し
ている。またプロセスカートリッジBの長手方向とは、
プロセスカートリッジBを装置本体14へ着脱する方向
と交差する方向(略直交する方向)であり、記録媒体の
表面と平行であり、且つ、記録媒体の搬送方向と交差
(略直交)する方向である。又、プロセスカートリッジ
に関し左右とは記録媒体の搬送方向に従って記録媒体を
上から見て右又は左である。
【0019】図1〜図8は本発明の実施の形態を適用し
たプロセスカートリッジに関する図面である。また、図
9は本発明の実施の形態を適用した電子写真画像形成装
置((レーザービームプリンタ)の構成説明図である。
図1はプロセスカートリッジの側断面図、図2はその左
側面図、図3はその左側斜視図、図4はその右側斜視
図、図5はトナー収納枠体の分解斜視図、図6はトナー
収納枠体の斜視図、図7はトナーシールを引く為の把持
部材周辺の斜視図、図8はプロセスカートリッジを上方
から見た場合の把持部材周辺の断面図である。また以下
の説明において、プロセスカートリッジBの上面とは、
プロセスカートリッジBを装置本体14へ装着した状態
で上方に位置する面であり、下面とは下方に位置する面
である。
【0020】(電子写真画像形成装置A及びプロセスカ
ートリッジB)まず、図1及び図9を用いて、本発明の
実施の形態を適用する電子写真画像形成装置としてのレ
ーザービームプリンタAについて説明する。
【0021】このレーザービームプリンタAは、図9に
示すように、電子写真画像形成プロセスによって記録媒
体(例えば、記録紙、OHPシート、布等)に画像を形
成するものである。そしてドラム形状の電子写真感光体
(以下、感光体ドラムと称す)にトナー像を形成する。
詳しくは、帯電手段によって感光体ドラムに帯電を行
い、次いでこの感光体ドラムに光学手段から画像情報に
応じたレーザー光を照射して前記感光体ドラムに画像情
報に応じた潜像を形成する。そしてこの潜像を現像手段
によって現像してトナー像を形成する。そして前記トナ
ー像の形成と同期して、給紙カセット3aにセットした
記録媒体2をピックアップローラ3b、搬送ローラ対3
c,3d及びレジストローラ対3eで反転搬送する。次
いで、プロセスカートリッジBの有する前記感光体ドラ
ム7に形成したトナー像を転写手段としての転写ローラ
4に電圧を印加することによって記録媒体2に転写す
る。その後トナー像の転写を受けた記録媒体2を搬送ガ
イド3fで定着手段5へと搬送する。この定着手段5は
駆動ローラ5c及びヒータ5aを内蔵する定着ローラ5
bを有する。そして通過する記録媒体2に熱及び圧力を
印加して転写されたトナー像を定着する。そしてこの記
録媒体2を排出ローラ対3g,3h,3iで搬送し、反
転経路3jを通して排出トレイ6へと排出する。この排
出トレイ6は画像形成装置Aの装置本体14の上面に設
けられている。なお、揺動可能なフラッパ3kを動作さ
せ、排出ローラ対3mによって反転経路3jを介するこ
となく記録媒体2を排出することもできる。本実施の形
態においては、前記ピックアップローラ3b、搬送ロー
ラ対3c,3d、レジストローラ対3e、搬送ガイド3
f、排出ローラ対3g,3h,3i及び排出ローラ対3
mによって搬送手段3を構成している。
【0022】一方、前記プロセスカートリッジBは、図
1に示すように、感光層を有する感光体ドラム7を回転
し、その表面を帯電手段である帯電ローラ8への電圧印
加によって一様に帯電する。次いで光学系1からの画像
情報に応じたレーザービーム光を露光開口部1eを介し
て感光体ドラム7へ照射して潜像を形成する。そしてこ
の潜像をトナーを用いて現像手段9によって現像する。
すなわち、帯電ローラ8は感光体ドラム7に接触して設
けられており、感光体ドラム7に帯電を行う。なおこの
帯電ローラ8は、感光体ドラム7に従動回転する。ま
た、現像手段9は、感光体ドラム7の現像領域へトナー
を供給して、感光体ドラム7に形成された潜像を現像す
る。なお光学系1は、レーザーダイオード1a、ポリゴ
ンミラー1b、レンズ1c、反射ミラー1dを有してい
る。
【0023】ここで、前記現像手段9は、トナー容器1
1A内のトナーをトナー送り部材9bの回転によって、
現像ローラ9cへ送り出す。そして、固定磁石を内蔵し
た現像ローラ9cを回転させると共に、現像ブレード9
dによって摩擦帯電電荷を付与したトナー層を現像ロー
ラ9cの表面に形成し、そのトナーを感光体ドラム7の
現像領域へ供給する。そして、そのトナーを前記潜像に
応じて感光体ドラム7へ転移させることによってトナー
像を形成して可視像化する。ここで現像ブレード9d
は、現像ローラ9cの周面のトナー量を規定すると共に
摩擦帯電電荷を付与するものである。またこの現像ロー
ラ9cの近傍には現像室内のトナーを循環させるトナー
攪拌部材9eを回動可能に取り付けている。
【0024】そして転写ローラ4に前記トナー像と逆極
性の電圧を印加して、感光体ドラム7に形成されたトナ
ー像を記録媒体2に転写した後に、クリーニング手段1
0によって感光体ドラム7上の残留トナーを除去する。
ここでクリーニング手段10は、感光体ドラム7に当接
して設けられた弾性クリーニングブレード10aによっ
て感光体ドラム7に残留したトナーを掻き落して廃トナ
ー溜め10bへ集める。
【0025】なお、プロセスカートリッジBは、トナー
を収納するトナー容器(トナー収納部)11Aを有する
トナー収納枠体としてのトナー枠体11と現像ローラ9
c等の現像手段9を保持する現像枠体12とを結合す
る。そしてこれに感光体ドラム7、クリーニングブレー
ド10a等のクリーニング手段10及び、帯電ローラ8
を取付けたクリーニング枠体13を結合して構成してい
る。そしてこのプロセスカートリッジBは、操作者によ
って画像形成装置本体14に着脱可能である。
【0026】このプロセスカートリッジBには画像情報
に応じた光を感光体ドラム7へ照射するための露光開口
部1e及び感光体ドラム7を記録媒体2に対向するため
の転写開口部13nが設けてある。詳しくは、露光開口
部1eはクリーニング枠体13に設けられており、ま
た、転写開口部13nは現像枠体12とクリーニング枠
体13との間に構成される。
【0027】次に本実施の形態に係るプロセスカートリ
ッジBのハウジングの構成について説明する。
【0028】本実施の形態で示すプロセスカートリッジ
Bは、トナー枠体11と現像枠体12とを結合し、これ
にクリーニング枠体13を回動可能に結合して構成した
ハウジング内に前記感光体ドラム7、帯電ローラ8、現
像手段9及びクリーニング手段10等を収納してカート
リッジ化したものである。そして、このプロセスカート
リッジBを画像形成装置本体14に設けたカートリッジ
装着手段に対して取り外し可能に装着する。
【0029】本実施の形態に係るプロセスカートリッジ
Bは、前述したようにトナー枠体11と現像枠体12及
びクリーニング枠体13を結合してハウジングを構成し
ているが、次にその構成について説明する。
【0030】図1に示すように、トナー枠体11にはト
ナー送り部材9bを回動可能に取り付けてある。また現
像枠体12には現像ローラ9c及び現像ブレード9dを
取り付け、更に前記現像ローラ9cの近傍には現像室内
のトナーを循環させる攪拌部材9eを回動可能に取り付
けてある。また、現像枠体12には図1に示すように現
像ローラ9cの長手方向と対向して、前記現像ローラ9
cと略平行にアンテナ棒9hが取り付けられている。そ
して前記トナー枠体11と現像枠体12を溶着(本実施
の形態では超音波溶着)して一体的な第二枠体としての
現像ユニットDを構成している。
【0031】(ドラムシャッタ)なおプロセスカートリ
ッジBを画像形成装置本体14から取り外したときに感
光体ドラム7を覆い、これを長時間光に晒されるあるい
は異物との接触等から保護するドラムシャッタ部材18
をトナー現像ユニットに取り付けている。
【0032】このドラムシャッタ部材18は図2、図
3、図4に示すように、転写開口部13nを開閉するシ
ャッターカバー18aとシャッターカバー18aを支持
するリンク18b,18cを備えている。このシャッタ
ーカー18aの長手方向の両端部で記録媒体2の搬送方
向の上流側で、図4に示すように現像ホルダ40の穴4
0gに右側のリンク18cの一端が枢着され、図2、図
3に示すように左側のリンク18cの一端はトナー枠体
11の下方枠体11bに設けたボス11hに枢着されて
いる。両側のリンク18cの他端はシャッターカバー1
8aのプロセスカートリッジBの装着方向に関し上流側
に枢着されている。このリンク18cは金属線材であ
り、シャッターカバー18aに枢着した部分はプロセス
カートリッジBの両側間でつながっていて左右のリンク
18cは一体である。また、リンク18bはシャッター
カバー18aの片側のみに設けられ、リンク18cを枢
着した位置とは記録媒体2の搬送方向の下流側の端にお
いてシャッターカバー18aに一端が枢着され、他端は
現像枠体12に設けたダボ12dに枢着されている。こ
のリンク18bは合成樹脂である。
【0033】リンク18b,18cは長さを異にしてお
り、シャッターカバー18a、トナー枠体11と現像枠
体12を併せた枠体を夫々リンクとする四節連鎖機構を
なしている。両側のリンク18cに設けた側方へ突出す
る突出部18c1は画像形成装置14のカートリッジ装
着スペースSの傍に設けた固設部材(不図示)と当接
し、プロセスカートリッジBの移動により、ドラムシャ
ッタ部材18を作動して、シャッターカバー18aを開
くようになっている。
【0034】このシャッターカバー18a、リンク18
b、18cからなるドラムシャッタ部材18は、ダボ1
2dに挿入され一端がリンク18bに係止され、他端が
現像枠体12に係止された不図示のねじりコイルばねで
シャッターカバー18aが転写開口部13nを覆うよう
に付勢されている。ドラムシャッタ部材18の開の状態
ではシャッターカバー18aは転写開口部13nを開放
して下方枠体11bに沿う位置へ移動している(図9参
照)。
【0035】(トナー枠体)図1、図5、図6を用いて
トナー枠体について詳細に説明する。図5はトナーを充
填前の斜視図、図6はトナーを充填後の斜視図である。
【0036】図1に示すようにトナー枠体11は上方枠
体11a及び下方枠体11bの2部品によって構成され
ている。この上方枠体11aは図9に示すように画像形
成装置本体14の光学系1の右方の空間を占めるように
上方へ向かって膨出しており、画像形成装置Aを大きく
することなく、プロセスカートリッジBのトナー量を増
加するようにしている。そして、図1に示すようにこの
上方枠体11aのフランジ11a1を下方枠体11bの
回り縁付のフランジ11b1に嵌合し溶着面Uで合わせ
て、超音波溶着により溶着リブを溶かすことにより両枠
体11a,11bを一体化している。ただし結合方法と
しては、超音波溶着に限定されずに、例えば熱溶着、強
制振動、あるいは接着等で行っても良い。
【0037】なお、両枠体11a,11bを結合するの
に先立って、下方枠体11bの内部にトナー送り部材9
bを組み込む。更に、図5に示すようにトナー枠体11
の長手方向には、トナー枠体11から現像枠体12へト
ナーを送るためのトナー枠体11の開口部11iが設け
られており、この開口部11iをふさぐようにシール
(後述)を溶着する。その後、トナー充填口11dから
トナーを充填し、トナー充填口11dを図6で示すよう
にトナーキャップ11fでふさいでトナーユニットJと
して完成する。更にトナーユニットJは後述する現像枠
体12と超音波溶着し、現像ユニットDとなる。ただし
結合方法としては、超音波溶着に限定されずに、接着、
あるいは弾性力を用いてスナップフィット等で行なって
もよい。
【0038】図6に示すようにトナー枠体11の開口部
11iを塞ぐように、凹面11kに長手方向に裂け易い
カバーフィルム51が貼り付けられている。このカバー
フィルム51は、凹面11kにおいて、前記開口部11
iの4辺の縁に沿ってトナー枠体11に貼り付けられて
いる。このカバーフィルム51には開口部11iを開封
するために、カバーフィルム51を引き裂くためのテア
テープ52が溶着されている。そしてこのテアテープ5
2は、開口部11iの長手方向一端52bで折り返され
て、現像枠体12のトナー枠体11と対向する平面の長
手方向の端部に貼り付けられた、例えばフェルトのよう
な図示しない弾性シール材とトナー枠体11間を通って
外部へ引き出され、テアテープ52の外部へ引き出され
た端部52aは手掛けとなる把持部材11tを取り付け
てある。
【0039】この把持部材11tは図5、図6、図7、
図8に示すようにトナー枠体11と一体成形されてお
り、トナー枠体11とつながる部分を特に薄くして、折
り曲げおよび切り離せるように薄肉部11uを設けてあ
り、テアテープ52の端部をこの把持部材11tに貼り
付けてある。さらに、把持部材11tの薄肉部11uの
シャッターリンク18bが取り付けられる側の近傍で、
トナー枠体11と一体に把手部材11tの折り曲げ角度
を規制する把持部材折れ曲がり規制部材11vを設けて
ある。
【0040】ここで、図7、図8に示すようにトナーシ
ールの把持部材11tは、シャッターカバー18aを開
く為のリンク18bに近接して設けられている為、通
常、把持部材11tの折り曲げ時には把持部材11tは
リンク18bによって折り曲げ角度が規制されるので、
把持部材11tがトナー枠体11とリンク18bとの間
に挟まれる事はない。しかし、例えば、リンク18bを
動かした状態で把持部材11tを折り曲げようとした場
合や、組立上シャッター18が開いた状態で把持部材1
1tに折り曲げるような力が作用した場合には、把持部
材11tはトナー枠体11とリンク18bとの間に挟ま
れる可能性があるが、本実施の形態においては、把持部
材折れ曲り規制部材11vを設けているので、把持部材
11tがリンク18bとトナー容器11tとの間に挟み
込まれる事はない。
【0041】〔実施の形態2〕次に本発明の実施の形態
2について、図10を用いて説明する。尚、本構成にお
いて前述の実施の形態1と同じ構成ののもについては同
様の符号を付し、その説明を省略する。
【0042】本実施の形態においては、把持部材11t
はトナー枠体11とは別体に構成され、把持部材11t
はトナー容器11に接着または溶着等により結合されて
いる。そして、テアテープ52の端部をこの把持部材1
1tに貼り付けてある。さらに、把持部材11tのトナ
ー容器11への結合部11xのシャッターリンク18b
が取り付けられる側の近傍で、トナー容器11と一体に
把持部材11tの折り曲げ角度を規制する把持部材折れ
曲り規制部材11vを設けてある。
【0043】ここで、トナーシールの把持部材11t
は、シャッターカバー18aを開く為のリンク18bに
近接して設けられているが、把持部材11tはその折り
曲げ規制部材11vを設けているので、把持部材11t
がリンク18bとトナー容器11tとの間に挟み込まれ
る事はない。
【0044】〔実施の形態3〕次に本発明の実施の形態
3について、図11を用いて説明する。尚、本構成にお
いて前述の実施の形態1及び実施の形態2と同じ構成の
ものについては同様の符号を付し、その説明を省略す
る。
【0045】本実施の形態においては、把持部材11t
はトナー枠体11とは一体に構成され、把持部材11t
はトナー容器11に折り曲げ及び分離可能に結合されて
いる。そして、テアテープ52の端部をこの把持部材1
1tに貼り付けてある。さらに、把持部材11tのトナ
ー容器11のシャッターリンク18bが取り付けられる
側の近傍で、トナー容器11と一体に把持部材11tの
折り曲げ角度を規制する規制部材11vを、テアテープ
52の引き抜き方向に対し、把持部材11tのトナー容
器11の折り曲げ部11uより外側に突出するように設
けてある。
【0046】ここで、トナーシールの把持部材11t
は、シャッターカバー18aを開く為のリンク18bに
近接して設けられているが、把持部材11tはその把持
部材折れ曲り規制部材11vを設けているので、把持部
材11tがリンク18bとトナー容器11との間に挟み
込まれる事はなく、更に、規制部材11vが折り曲げ部
11uよりも突出して設けられているので、把持部材1
1tが折り曲げ状態にあっても、把持部材11tはリン
ク18bと隙間を持っており、把持部材11tが掴み難
くなることはない。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
画像形成装置本体に着脱可能なプロセスカートリッジに
おいて、トナーを収納するトナー収納枠体内のトナーを
現像装置内に供給するための開口をシールする為のシー
ル部材と、前記プロセスカートリッジの枠体と一体に成
形され、且つ、シール部材端を結合され、前記トナーシ
ールを引き剥がす際に前記枠体から分離されて前記トナ
ーシールと共に前記プロセスカートリッジから離脱させ
られる把持部材と、前記把持部材の近傍で、前記プロセ
スカートリッジを前記装置本体に着脱する際に感光体ド
ラムを保護する為のシャッター部材を開閉する為のリン
ク部材とを有し、前記把持部材が折り曲げられた際に、
前記把持部材が前記プロセスカートリッジと前記リンク
部材との間に侵入することを防止する為の把持部材折れ
曲り規制部材を設けることにより、前記把持部材が前記
リンク部材と前記枠体との間に入り、前記把持部材の操
作性の悪化や、前記把持部材を掴むために前記感光体ド
ラムを保護しているシャッター部材を不用意に開いてし
まう事による電子写真感光体ドラムの傷付きや光りメモ
リーを防止し、画像品位を悪化させることの無いプロセ
スカートリッジを提供する事が出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】プロセスカートリッジの縦断面図である。
【図2】図1に示したプロセスカートリッジの左側面図
である。
【図3】図1に示したプロセスカートリッジの左側上方
から見た外観斜視図である。
【図4】図3に示したプロセスカートリッジの右側上方
から見た外観斜視図である。
【図5】トナー枠体の斜視図である。
【図6】トナー枠体の斜視図である。
【図7】把持部材の部分斜視図である。
【図8】把持部材の部分断面図である。
【図9】電子写真画像形成装置の縦断面図である。
【図10】把持部材の部分断面図である。
【図11】(a),(b)は把持部材の部分断面図であ
る。
【図12】従来のプロセスカートリッジの縦断面図であ
る。
【図13】従来の把持部材の部分斜視図である。
【符号の説明】 1…光学系 1a…レーザーダイオード 1b…ポリゴ
ンミラー 1c…レンズ 1d…反射ミラー 1e…露
光開口部 2…記録媒体 3…搬送手段 3a…給紙カセット 3b…ピックアッ
プローラ 3c…搬送ローラ対 3d…搬送ローラ対
3e…レジストローラ対 3f…搬送ガイド 3g,3h,3i…排出ローラ対 3j…反転経路 3
k…フラッパ 3m…排出ローラ対 4…転写ローラ 5…定着手段 5a…ヒータ 5b…定着ローラ 5c
…駆動ローラ 6…排出トレイ 7…感光体ドラム 8…帯電ローラ 9…現像手段 9b…トナー送り部材 9c…現像ロー
ラ 9d…現像ブレード 9e…トナー攪拌部材 10…クリーニング手段 10a…クリーニングブレー
ド 10b…廃トナー溜め 11…トナー枠体 11A…トナー容器 11a…上方
枠体 11a1…フランジ 11b…下方枠体 11b
1…フランジ 11d…トナー充填口 11f…トナー
キャップ 11h…ボス 11i…開口部 11k…凹
面 11t…把持部材 11u…薄肉部 11v…把持
部材折れ曲り規制部材 11x…結合部 12…現像枠体 12d…ダボ 13…クリーニング枠体(ドラム枠体) 13n…転写
開口部 14…画像形成装置本体 18…ドラムシャッタ部材 18a…シャッターカバー
18b,18c…リンク 18c1…突出部 40…現像ホルダ 40g…支持穴 51…カバーフィルム 52…引抜き用テアテープ 52a…端部 52b…一
端 A…レーザービームプリンタ(画像形成装置) B…プロセスカートリッジ C…クリーニングユニット D…現像ユニット DG…現像部駆動伝達ユニット J…トナーユニット JP…結合面 U…溶着面

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像形成装置本体に着脱可能なプロセス
    カートリッジにおいて、 電子写真感光体ドラムと、 前記電子写真感光体ドラムに作用するプロセス手段と、 トナーを収納するトナー収納枠体内のトナーを現像位置
    内に供給するための開口をシールする為のシール部材
    と、 前記プロセスカートリッジの枠体と一体に成形され、且
    つ、シール部材端を結合され前記トナーシールを引き剥
    がす際に前記枠体から分離されて前記トナーシールと共
    に前記プロセスカートリッジから離脱させられる把持部
    材と、 前記把持部材の近傍で、前記プロセスカートリッジを前
    記装置本体に着脱する際に電子写真感光体ドラムを保護
    する為のシャッター部材を支持して開閉する為のリンク
    部材と、 を有し、 前記把持部材が折り曲げられた際に、前記把持部材がプ
    ロセスカートリッジと前記リンク部材との間に侵入する
    ことを防止する為の把持部材折れ曲り規制部材を設けた
    事を特徴とするプロセスカートリッジ。
  2. 【請求項2】 前記折れ曲がり規制部材は前記プロセス
    カートリッジの枠体及び前記把持部材と一体に成形され
    た事を特徴とする請求項1に記載のプロセスカートリッ
    ジ。
  3. 【請求項3】 前記規制部材は、前記プロセスカートリ
    ッジの枠体から前記把持部材が突出する側に、前記把持
    部材の折り曲げ位置よりも突出している事を特徴とする
    請求項1または請求項2に記載のプロセスカートリッ
    ジ。
  4. 【請求項4】 画像形成装置本体に着脱可能なプロセス
    カートリッジのトナーを収納するトナー収納枠体におい
    て、 前記トナー枠体に収納されたトナーを現像装置内に供給
    するための開口と前記開口をシールする為のシール部材
    と、 前記トナー収納枠体と一体に成形され、且つ、シール部
    材端を結合され、前記トナーシールを引き剥がす際に前
    記枠体から分離されて前記トナーシールと共に前記プロ
    セスカートリッジから離脱させられる把持部材と、 前記把持部材の近傍で、前記プロセスカートリッジを前
    記装置本体に着脱する際に電子写真感光体ドラムを保護
    する為のシャッター部材を開閉する為のリンク部材と、 を有し、 前記把持部材が折り曲げられた際に、前記把持部材が前
    記トナー収納枠体と前記リンク部材との間に侵入するこ
    とを防止する為の把持部材折れ曲がり規制部材を設けた
    事を特徴とするトナー収納枠体。
  5. 【請求項5】 前記折れ曲がり規制部材は前記トナー収
    納枠体及び前記把持部材と一体に成形された事を特徴と
    する請求項4に記載のトナー収納枠体。
  6. 【請求項6】 前記規制部材は、前記トナー収納枠体か
    ら前記把持部材が突出する側に、前記把持部材の折り曲
    げ位置よりも突出している事を特徴とする請求項4また
    は請求項5に記載のトナー収納枠体。
  7. 【請求項7】 前記プロセスカートリッジとは、帯電手
    段、またはクリーニング手段と現像手段及び電子写真感
    光体ドラムとを一体的にカートリッジ化し、このカート
    リッジを画像形成装置本体に対して着脱可能とする請求
    項1から3の何れか1つに記載のプロセスカートリッ
    ジ。
  8. 【請求項8】 前記プロセスカートリッジとは帯電手
    段、クリーニング手段の少なくとも一つと現像手段及び
    電子写真感光体ドラムとを一体的にカートリッジ化して
    画像形成装置本体に対して着脱可能とする請求項1から
    3の何れか1つに記載のプロセスカートリッジ。
  9. 【請求項9】 前記プロセスカートリッジとは現像手段
    と電子写真感光体ドラムとを一体的にカートリッジ化し
    て画像形成装置本体に着脱可能とする請求項1から3の
    何れか1つに記載のプロセスカートリッジ。
JP10202753A 1998-07-02 1998-07-02 プロセスカ−トリッジ及びトナ−収納枠体 Pending JP2000019801A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1310343A1 (en) * 2001-11-09 2003-05-14 Canon Kabushiki Kaisha Composite product and molding method for the same
EP1607408A1 (en) 2001-07-27 2005-12-21 Bridgestone Corporation Natural rubber master batch, production method thereof, and natural rubber composition

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