JP2000017689A - 小旋回型建設車両 - Google Patents

小旋回型建設車両

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Publication number
JP2000017689A
JP2000017689A JP10187305A JP18730598A JP2000017689A JP 2000017689 A JP2000017689 A JP 2000017689A JP 10187305 A JP10187305 A JP 10187305A JP 18730598 A JP18730598 A JP 18730598A JP 2000017689 A JP2000017689 A JP 2000017689A
Authority
JP
Japan
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radiator
chamber
tank
small turning
engine
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP10187305A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuichi Egashira
祐一 江頭
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Komatsu Ltd
Original Assignee
Komatsu Ltd
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Publication date
Application filed by Komatsu Ltd filed Critical Komatsu Ltd
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Withdrawn legal-status Critical Current

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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05BLOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
    • E05B47/00Operating or controlling locks or other fastening devices by electric or magnetic means
    • E05B47/0001Operating or controlling locks or other fastening devices by electric or magnetic means with electric actuators; Constructional features thereof
    • E05B47/0002Operating or controlling locks or other fastening devices by electric or magnetic means with electric actuators; Constructional features thereof with electromagnets
    • E05B47/0003Operating or controlling locks or other fastening devices by electric or magnetic means with electric actuators; Constructional features thereof with electromagnets having a movable core
    • E05B47/0004Operating or controlling locks or other fastening devices by electric or magnetic means with electric actuators; Constructional features thereof with electromagnets having a movable core said core being linearly movable
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05BLOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
    • E05B47/00Operating or controlling locks or other fastening devices by electric or magnetic means
    • E05B47/0001Operating or controlling locks or other fastening devices by electric or magnetic means with electric actuators; Constructional features thereof
    • E05B2047/0014Constructional features of actuators or power transmissions therefor
    • E05B2047/0015Output elements of actuators
    • E05B2047/0016Output elements of actuators with linearly reciprocating motion

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Component Parts Of Construction Machinery (AREA)
  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 小旋回型建設車両において、上部旋回体の後
部スペースに各種機器類を配置するに際して、これら機
器類の機能を損なうことがなく、しかもそれら機器類の
メンテナンスが容易に行えるようにそれら機器類を配置
できるようにする。 【解決手段】 上部旋回体4の後部に油圧ポンプ10、
エンジン11およびラジエータ12を配するとともに、
ラジエータ12に冷却水を補充するラジエータサブタン
ク14を、油圧ポンプを収容する区画室(ポンプ室)内
に配する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、小旋回型油圧ショ
ベルなどの小旋回型建設車両に関するものである。
【0002】
【従来の技術】最近、特に市街地などの狭隘な場所で作
業するのに適した油圧ショベルとして、旋回半径の小さ
な所謂小旋回型の油圧ショベルが用いられている。この
小旋回型油圧ショベルは、下部走行体の上部に上部旋回
体を連設し、この上部旋回体の中央部にブームを設ける
とともに、前部左側に運転室用キャブを、前部右側に作
動油タンク、燃料タンクおよびコントロールバルブをそ
れぞれ配し、後部にエンジン、油圧ポンプ、ラジエータ
等を配してなる構成とされている。
【0003】ところで、この種の油圧ショベルにおいて
は、エンジンのオーバーヒート時等にラジエータに冷却
水を補充するラジエータサブタンクが備えられている
が、このラジエータサブタンクの設置位置としては、ラ
ジエータに近接したラジエータ前方の吸込口側スペース
とされているのが普通である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ラジエ
ータの吸込口側スペースには、特に高温に弱いバッテリ
やウインドウオッシャタンク等の機器を配置したいとい
う要求があり、同時にそれら各種機器類の配置に際して
はメンテナンス性をも考慮すべきであるという要求があ
ることから、特に前述のように上部旋回体後部のスペー
スが限られている小旋回型の建設車両において、これら
各種機器類のレイアウトを効果的に行うことは極めて困
難である。
【0005】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たもので、小旋回型建設車両において、上部旋回体の後
部スペースに各種機器類を配置するに際して、これら機
器類の機能を損なうことがなく、しかもそれら機器類の
メンテナンスが容易に行えるようにそれら機器類を配置
できるようにすることを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段および作用・効果】前記目
的を達成するために、本発明による小旋回型建設車両
は、下部走行体の上方に上部旋回体を旋回自在に設け、
この上部旋回体の後部に油圧ポンプ、エンジンおよびラ
ジエータを配してなる小旋回型建設車両において、前記
ラジエータに冷却水を補充するラジエータサブタンク
を、前記油圧ポンプを収容する区画室内に配設すること
を特徴とするものである。
【0007】本発明によれば、ラジエータサブタンクが
油圧ポンプ収容区画室内に配設されているので、このラ
ジエータサブタンクに冷却水を補充する等のメンテナン
スを行う際に、この油圧ポンプ収容区画室に設けられて
いる扉からそのメンテナンスを容易に行うことができ
る。また、ラジエータの吸込口側スペースに、高温に弱
い例えばバッテリ、ウインドウオッシャタンク等の他の
機器類を配置するための十分なスペースを確保すること
ができるので、それら機器類のメンテナンスも容易に行
うことができる。こうして、上部旋回体後部の限られた
小スペース内に各種機器類を、それら機器類の機能を損
なうことなく効果的に配置することが可能となる。
【0008】本発明においては、前記ラジエータサブタ
ンクが前記区画室内の下部に配され、かつその区画室の
側壁に点検用扉が設けられるのが好ましい。こうするこ
とで、ラジエータサブタンクのメンテナンスを作業者が
車体上に乗って上方から行わなくても、地上から側壁の
点検用扉を開けて行うことができるので、よりメンテナ
ンス性の向上が図られる。
【0009】
【発明の実施の形態】次に、本発明による小旋回型建設
車両の具体的な実施の形態について、図面を参照しつつ
説明する。
【0010】図1は本発明の一実施例に係る小旋回型油
圧ショベルの部分側面図、図2は同油圧ショベルの部分
斜視図、図3は同油圧ショベルの一部切欠平面図、図4
は同油圧ショベルの後面図である。
【0011】本実施例の油圧ショベル1においては、履
帯2により走行される下部走行体3が設けられるととも
に、この下部走行体3の上方に上部旋回体4が旋回自在
に設けられている。この上部旋回体4の一側(左側)に
は運転室用キャブ5が配され、他側(右側)には作動油
タンク6、燃料タンク7等の機器類が配されている。ま
た、上部旋回体4の中央部には左右一対のブームブラケ
ット間にブーム8がその基端部を枢支して配されてい
る。
【0012】前記上部旋回体4の後部は平面視で略半円
形状とされてその円周部にカウンタウエイト9が配され
ている。また、前記作動油タンク6、燃料タンク7の後
方に油圧ポンプ10が配されるとともに、中央部にエン
ジン11が配され、このエンジン11の左側方にラジエ
ータ12を含むクーリングアッシー13が配されてい
る。なお、これら油圧ポンプ10、エンジン11および
クーリングアッシー13はそれぞれ、隔壁により区画さ
れた各区画室内に収容されている。
【0013】前記油圧ポンプ10を収容する区画室(以
下、「ポンプ室」という。)内には、燃料タンク7の後
方部の下部にラジエータサブタンク14が設けられてい
る。このラジエータサブタンク14は、エンジン11を
間に挟んで反対側(左側部)に配されるラジエータ12
と配管15を介して接続され、エンジン11のオーバー
ヒート時等にラジエータ12に冷却水を補充する役目を
する。また、ラジエータ12の吸込口側スペース(以
下、「ラジエータ室」という。)には、図には示されて
いないが、高温に弱いバッテリやウインドウオッシャタ
ンク等の機器が配されている。
【0014】前記エンジン11を収容する区画室(以
下、「エンジン室」という。)の上方には、図示されて
いないが上方へ向けて開かれる点検用扉が設けられてお
り、作業者がその点検用扉を上方から開操作することで
エンジン周りのメンテナンスができるようにされてい
る。
【0015】また、前記ポンプ室の車体右側部側の側壁
には、図3で矢印A方向に開かれる点検用扉16が設け
られており、作業者がその点検用扉16を開操作するこ
とで、油圧ポンプ周りのメンテナンス並びにラジエータ
サブタンク14のメンテナンスができるようにされてい
る。
【0016】さらに、前記ラジエータ室の車体左側部側
の側壁には、図3で矢印B方向へ開かれる点検用扉17
が設けられており、作業者がその点検用扉17を開操作
することで、ラジエータ周りのメンテナンス並びにバッ
テリやウインドウオッシャタンク等のメンテナンスがで
きるようにされている。
【0017】以上のように、本実施例の油圧ショベル1
においては、ラジエータサブタンク14が比較的スペー
スに余裕のあるポンプ室内に配設されるとともに、従前
そのラジエータサブタンクが配設されていたラジエータ
室は、高温に弱いバッテリ、ウインドウオッシャタンク
等の他の機器類を配置するためのスペースとされてい
る。こうすることで、特に場積に制限がある小旋回型の
油圧ショベルにおいて、ラジエータ室内には必要最小限
の機器類のみを配置することができるという効果を奏
し、併せてラジエータ12の吸込口側に余分な機器類を
配置することによるラジエータ12の冷却効率への悪影
響を回避できるとともに、このラジエータ室に配された
機器類のメンテナンス性が悪化するのを回避できるとい
う効果を奏する。この場合、ラジエータ室の側壁には点
検用扉17が設けられているので、地上にいる作業者が
その点検用扉17を開けてラジエータ12並びにバッテ
リ、ウインドウオッシャタンク等の機器類のメンテナン
スを容易に行うことができる。また、同様に、ポンプ室
の側壁には点検用扉16が設けられているので、この点
検用扉16を開けることで、ラジエータサブタンク14
のメンテナンスを作業者が車体上に乗って上方から行わ
なくても地上側から容易に行うことができる。
【0018】なお、本実施例においては、ラジエータサ
ブタンク14がポンプ室内の下部に配されるものとした
が、このラジエータサブタンク14をポンプ室内の上部
に配置する実施例も可能である。ただし、この場合に
は、前記ラジエータサブタンク14のメンテナンスは上
部に設けられる点検用扉を開けて車体上から行うことに
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の一実施例に係る小旋回型油圧
ショベルの側面図である。
【図2】図2は、本実施例の小旋回型油圧ショベルの部
分斜視図である。
【図3】図3は、本実施例の小旋回型油圧ショベルの一
部切欠平面図である。
【図4】図4は、本実施例の小旋回型油圧ショベルの後
面図である。
【符号の説明】
1 油圧ショベル 3 下部走行体 4 上部旋回体 5 運転室用キャブ 10 油圧ポンプ 11 エンジン 12 ラジエータ 13 クーリングアッシー 14 ラジエータサブタンク 15 配管 16,17 点検用扉

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下部走行体の上方に上部旋回体を旋回自
    在に設け、この上部旋回体の後部に油圧ポンプ、エンジ
    ンおよびラジエータを配してなる小旋回型建設車両にお
    いて、 前記ラジエータに冷却水を補充するラジエータサブタン
    クを、前記油圧ポンプを収容する区画室内に配設するこ
    とを特徴とする小旋回型建設車両。
  2. 【請求項2】 前記ラジエータサブタンクが前記区画室
    内の下部に配され、かつその区画室の側壁に点検用扉が
    設けられる請求項1に記載の小旋回型建設車両。
JP10187305A 1998-07-02 1998-07-02 小旋回型建設車両 Withdrawn JP2000017689A (ja)

Priority Applications (2)

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JP10187305A JP2000017689A (ja) 1998-07-02 1998-07-02 小旋回型建設車両
KR1019990026289A KR20000011394A (ko) 1998-07-02 1999-07-01 소선회형건설차량

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10187305A JP2000017689A (ja) 1998-07-02 1998-07-02 小旋回型建設車両

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000017689A true JP2000017689A (ja) 2000-01-18

Family

ID=16203684

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10187305A Withdrawn JP2000017689A (ja) 1998-07-02 1998-07-02 小旋回型建設車両

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KR (1) KR20000011394A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1873043A1 (en) * 2006-06-30 2008-01-02 Kobelco Construction Machinery Co., Ltd. Hood guard for construction machines

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1873043A1 (en) * 2006-06-30 2008-01-02 Kobelco Construction Machinery Co., Ltd. Hood guard for construction machines

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KR20000011394A (ko) 2000-02-25

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Effective date: 20050906