JP2000016651A - レシートプリンタ - Google Patents

レシートプリンタ

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JP2000016651A
JP2000016651A JP10183862A JP18386298A JP2000016651A JP 2000016651 A JP2000016651 A JP 2000016651A JP 10183862 A JP10183862 A JP 10183862A JP 18386298 A JP18386298 A JP 18386298A JP 2000016651 A JP2000016651 A JP 2000016651A
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JP
Japan
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roll paper
damper
roller
damper plate
plate
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JP10183862A
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English (en)
Inventor
Toshiji Sekino
利治 関野
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Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Toshiba TEC Corp
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Publication date
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  • Handling Of Continuous Sheets Of Paper (AREA)
  • Registering, Tensioning, Guiding Webs, And Rollers Therefor (AREA)
  • Controlling Rewinding, Feeding, Winding, Or Abnormalities Of Webs (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ロール紙の張力を吸収する範囲を広げるよう
にする。 【解決手段】 ダンパープレート22に形成した長孔2
4にダンパーローラ23を支持させ、ダンパープレート
22をロール紙5の引出経路と交叉する方向に変位させ
てロール紙5に弛みをもたせ、ロール紙5を引き出すと
きの張力の高まりをダンパーローラ23の長孔24内で
の変位動作により吸収し、さらに、ダンパープレート2
2の変位動作により吸収するようにし、これにより、ロ
ール紙5の巻径、印字速度等ロール紙5の張力が変動す
る要因が増加しても、ロール紙5の張力を吸収する範囲
を広げるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ロール紙を使用す
るレシートプリンタに関する。
【0002】
【従来の技術】まず、この種のレシートプリンタの従来
例を図7に示す。レシートプリンタの筐体(図示せず)
の内部には、相対向する側板1とメインフレーム2とが
固定的に設けられている。相対向する側板1には上縁が
開放された切欠3が形成され、これらの切欠3にはロー
ル紙支持部としてのロール紙支持軸4が着脱自在に支持
されている。このロール紙支持軸4はロール紙5の巻芯
6を貫通状態で支持する。なお、相対向する側板1のう
ちの一方は、地方の側板1に対して開閉可能な扉として
形成されている場合もある。
【0003】メインフレーム2の両側に架設された軸7
にはスプリング8により上方に付勢されたヘッドフレー
ム9が回動自在に支持され、このヘッドフレーム9に印
字ヘッドであるサーマルヘッド10が固定的に支持され
ている。また、メインフレーム2の両側にはサーマルヘ
ッド10に対向するプラテン11が回転自在に支持され
ている。このプラテン11はモータ(図示せず)により
駆動され、ロール紙5をサーマルヘッド10に向けて引
き出すロール紙搬送部としての機能を有する。さらに、
メインフレーム2の両側には、プラテン11の下流側の
近傍に配置されて印字済のロール紙5をレシート単位に
切断するカッタ12が支持されている。
【0004】さらに、メインフレーム2にはロール紙5
をサーマルヘッド10とプラテン11との間に導くガイ
ド13が設けられている。このガイド13は、相対向し
てロール紙5を通すガイド板14と、これらのガイド板
14の上部に配置された回転自在のガイドローラ15と
を有する。
【0005】さらに、ガイド13にはダンパー装置16
が設けられている。このダンパー装置16は、支点軸1
7を中心に回動自在に支持されたダンパープレート18
と、このダンパープレート18の自由端側の両側に回転
自在に支持されたダンパーローラ19と、ダンパープレ
ート18を反時計方向に付勢する復帰スプリング20
と、この復帰スプリング20の付勢力によるダンパープ
レート18のセット位置を規制するストッパ20aとを
具備する。
【0006】次に、動作について説明する。ロール紙5
はその巻芯6に通したロール紙支持軸4を側板1の切欠
3に落とし込むことにより支持される。続いて、復帰ス
プリング20の復帰力に抗してダンパープレート18を
解放位置に回動させ、引き出したロール紙5の先端をガ
イドローラ15の上からガイド板14の間に挿通し、サ
ーマルヘッド10とプラテン11との間に相通し、復帰
スプリング20の復帰力によりダンパープレート18を
セット位置に復帰させることにより、ロール紙5がセッ
トされる。そして、プラテン11を反時計方向に回転さ
せることにより、ロール紙5が引き出される。引き出さ
れたロール紙5にはサーマルヘッド10により所望のデ
ータが印字され、印字済のロール紙5をカッタ12で切
断することによりレシートが発行される。
【0007】ここで、ダンパー装置16の機能は、ロー
ル紙5をサーマルヘッド10に引き出すときに、ロール
紙5に作用する張力と、ロール紙5をダンパーローラ1
9で押える押圧力とのバランスをとることにより、ロー
ル紙5をサーマルヘッド10の上流側でダンパーローラ
19により押えて弛ませ、弛まされた部分以上のロール
紙5がプラテン11により引き出された場合は、復帰ス
プリング20の付勢力に抗してダンパープレート18を
時計方向に回動させることによりロール紙5の張力の高
まりを抑制し、プラテン11が停止したときには復帰ス
プリング20の復帰力によりダンパープレート1をセッ
ト位置に復帰させ、ダンパーローラ19によってロール
紙5を再び弛ませることにより、次の印字に際してロー
ル紙5が上流側に引っ張られることがないように、ロー
ル紙5に異常な張力が付与されないようにするものであ
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】一方、ロール紙5を回
転させる力は、ロール紙5の巻径が大きいほど大きくな
る。その力は巻径の半径の2乗に比例する。また、印字
速度(プラテン11の回転速度)が速くなるほど大きく
なる。
【0009】従来のダンパー装置16は、ダンパープレ
ート18の回動力を復帰スプリング20の力だけで調整
するため調整幅が狭い。したがって、ロール紙5の巻径
の変化だけであればある程度のダンパー機能を得ること
ができるが、印字速度の変化まで含めて良好なダンパー
機能を満足させることはできない。印字速度が速くロー
ル紙5に所望の弛みが得られない場合には、ロール紙5
の張力が一定以上に高くなるので、印字に際しロール紙
5が上流側に引っ張られる。これにより、印字位置に乱
れが発生する。復帰スプリング20の力を弱くすれば、
ロール紙5を引き出すときに小さな力でダンパープレー
ト18を退避させてロール紙5の張力を弱めることがで
きるが、ロール紙5を弛ませる力も弱くなり、ダンパー
装置16としての機能が低下する。
【0010】本発明は、ロール紙を引き出さないときに
は印字ヘッドの上流側でロール紙を確実に弛ませ、ロー
ル紙を引き出すときはロール紙の張力が異常に高くなる
状態を回避することを第一の目的とし、ロール紙のセッ
トミスを防止することを第二の目的とするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
ロール紙を回転自在に支持するロール紙支持部と、前記
ロール紙支持部から前記ロール紙を引き出して印字ヘッ
ドに供給するロール紙搬送部と、一方向に付勢されて前
記ロール紙支持部と前記ロール紙搬送部との間で前記ロ
ール紙の引出経路と交叉する方向に変位自在に支持され
るとともにその変位方向に沿う所定長さの長孔が両側に
形成されたダンパープレートと、前記ダンパープレート
の前記長孔に両端が支持され中間部が前記ロール紙に弾
性的に接触されるダンパーローラとを備える。
【0012】したがって、ロール紙の引出経路と交叉す
る方向へのダンパープレートの大きな変位動作により、
ロール紙を弛ませることが可能である。また、ロール紙
を引き出すときの張力の高まりをダンパーローラの長孔
内での変位動作により吸収し、さらに、ダンパープレー
トの変位動作により吸収することが可能である。
【0013】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、前記ダンパープレートは支点軸を中心に回
動方向に変位自在に支持され、前記ダンパーローラの両
端を支持する長孔は、前記ダンパーローラを前記ロール
紙の張力により直線方向に退避させる直線孔部と、前記
直線孔部に連続されて前記支点軸側に向けて湾曲する弧
状孔部とにより形成されている。
【0014】したがって、ロール紙を引き出すときの張
力の高まりをダンパーローラの長孔内での変位動作によ
り吸収し、さらに、ダンパープレートの変位動作により
吸収することが可能である。この際、ダンパーローラの
端部が長孔の直線孔部から弧状孔部に移行する過程で、
ダンパーローラから弧状孔部の内側面に作用する分力が
次第に大きくなるため、ダンパーローラの退避動作から
ダンパープレートの退避動作に滑らかに移行することが
可能となる。
【0015】請求項3記載の発明は、請求項1又は2記
載の発明において、前記ダンパープレートには、前記ロ
ール紙支持部から引き出した前記ロール紙を前記ダンパ
ーローラを経由させずに前記印字ヘッドに向けて通すこ
とを禁止するカバーを備える。
【0016】したがって、ロール紙をセットするときに
は、ダンパーローラによりロール紙を押える正規の経路
をもってロール紙をセットする操作以外の操作が防止さ
れる。
【0017】請求項4記載の発明は、請求項1,2又は
3記載の発明において、前記ダンパープレートを前記ロ
ール紙から前記ダンパーローラを離反させる解放位置に
変位させた状態から、前記ダンパーローラを前記ロール
紙に接触させるセット位置に前記ダンパープレートを復
帰させる復帰スプリングを具備する。
【0018】したがって、ロール紙をセットする際に、
ダンパーローラによりロール紙を押えるセット位置にダ
ンパープレートを自動的に復帰させることが可能とな
る。
【0019】
【発明の実施の形態】本発明の第一の実施の形態を図1
ないし図6に基づいて説明する。図7に基づいて説明し
た部分と同一部分は同一符号を用い説明も省略する。
【0020】ガイド13にはダンパー装置21が設けら
れている。本実施の形態におけるダンパー装置21は、
支点軸17を中心に回動自在に支持されたダンパープレ
ート22と、このダンパープレート22の自由端側の両
側に回転自在に支持されたダンパーローラ23と、ダン
パープレート22を反時計方向に付勢する復帰スプリン
グ20と、この復帰スプリング20の付勢力によるダン
パープレート22のセット位置を規制するストッパ20
aとを具備する。
【0021】ダンパープレート22は、支点軸17を中
心としてロール紙5の引出経路と交叉する方向に変位す
るが、その変位方向に沿う所定長さの長孔24を両側に
有する。これらの長孔24にはダンパーローラ23の軸
23aの両端が回転自在及び上下方向に移動自在に支持
されている。さらに、ダンパープレート22には、ロー
ル紙支持軸4側から引き出したロール紙5をダンパーロ
ーラ23を経由させずにサーマルヘッド10に向けて通
すことを禁止するカバー25が一体に形成されている。
具体的には、このカバー25は相対向するガイド板14
の上部を閉塞する位置に設けられている。
【0022】ダンパープレート22を自重による付勢力
でロール紙5押える方向に付勢してもよいが、本実施の
形態では復帰スプリング20の付勢力を利用している。
この復帰スプリング20は、ダンパープレート22をロ
ール紙5からダンパーローラ23を離反させる解放位置
に変位させた状態から、ダンパーローラ23をロール紙
5に接触させるセット位置にダンパープレート22を復
帰させる機能を備えている。
【0023】図1に示すように、メインフレーム2の側
面には、プラテン11の端部に固定したギヤ26にモー
タ(図示せず)の駆動力を伝達するギヤ27が設けられ
ている。
【0024】このような構成において、図2、図4、図
5に示す状態では、ガイド板14の上部がカバー25に
より閉塞されているため、ロール紙5をダンパーローラ
23を経由させずにサーマルヘッド10とプラテン11
との間に通す操作が禁止される。
【0025】サーマルヘッド10とプラテン11との間
にロール紙5を通す場合には、図3に示すように、復帰
スプリング20の復帰力に抗してダンパープレート22
を解放位置に回動させる。これにより、上部が開放され
たガイド板14の間にロール紙5をサーマルヘッド10
とプラテン11との間に向けて挿通する操作が許容され
る。このようにしてロール紙5を通した後には、ダンパ
ープレート22を復帰スプリング20の付勢力によりセ
ット位置に自動的に復帰させることができるので、図2
に示すように、ロール紙5をダンパーローラ23により
押え、ガイドローラ15の上を通した正規の経路でロー
ル紙5をセットすることができる。
【0026】本実施の形態におけるダンパー装置21
も、ロール紙5をサーマルヘッド10に引き出すとき
に、ロール紙5に作用する張力と、ロール紙5をダンパ
ーローラ23で押える押圧力とのバランスをとることに
より、ロール紙5をサーマルヘッド10の上流側でダン
パーローラ23により押えて弛ませる機能を有するが、
従来のダンパー装置16(図7参照)とは異なる点につ
いて説明する。
【0027】本実施の形態におけるダンパー装置21で
は、ロール紙5を引き出すときの張力の高まりをダンパ
ーローラ23の長孔24内での変位動作により吸収し、
さらに、ダンパープレート22の変位動作により吸収す
ることができる。これにより、ロール紙5の張力を吸収
する範囲を広げることができる。
【0028】したがって、低速印字の場合には、ロール
紙5を搬送する速度が比較的に遅く、これに伴い張力も
比較的に低いので、図4に示すように、復帰スプリング
20の付勢力に抗してダンパープレート22を大きく回
動させなくても、ロール紙5を引き出すときの張力の高
まりをダンパーローラ23の長孔24内での変位動作に
より吸収することができる。
【0029】高速印字の場合には、ロール紙5を搬送す
る速度が比較的に速く、これに伴い張力も比較的に高い
ので、図5に示すように、ロール紙5を引き出すときの
張力の高まりを復帰スプリング20の付勢力に抗してダ
ンパープレート22を図4に比して大きく回動させるこ
とにより吸収することができる。
【0030】なお、プラテン11はロール紙搬送部にも
なっているが、ロール紙5を引き出すロール紙搬送部を
プラテン11とは別に設けてもよいものである。また、
ロール紙支持軸4はロール紙支持軸である。
【0031】次に、本発明の第二の実施の形態を図6に
基づいて説明する。本実施の形態では、ダンパーローラ
23の両端を支持する長孔28は、ダンパーローラ23
をロール紙5の張力により直線方向に退避させる直線孔
部28aと、この直線孔部28aに連続されて支点軸1
7側に向けて湾曲する弧状孔部28bとにより形成され
ている。その他の構成は前実施の形態と同様であるので
説明を省略する。
【0032】このような構成において、ロール紙5を引
き出すときの張力の高まりをダンパーローラ23の長孔
28内での変位動作により吸収し、さらに、ダンパープ
レート22の変位動作により吸収することができる。こ
れにより、ロール紙5の張力を吸収する範囲を広げるこ
とができる。この際、ダンパーローラ23の軸23aの
端部が長孔28の直線孔部28aから弧状孔部28bに
移行する過程で、ダンパーローラ23の軸23aから弧
状孔部28bの内側面に作用する分力が次第に大きくな
るため、ダンパーローラ23の上方への退避動作からダ
ンパープレート22の退避動作に滑らかに移行すること
ができる。
【0033】
【発明の効果】請求項1記載の発明は、一方向に付勢さ
れてロール紙支持部とロール紙搬送部との間でロール紙
の引出経路と交叉する方向に変位自在に支持されるとと
もにその変位方向に沿う所定長さの長孔が両側に形成さ
れたダンパープレートを設け、このダンパープレートの
長孔に両端が支持され中間部がロール紙に弾性的に接触
されるダンパーローラを設けたので、ロール紙の引出経
路と交叉する方向へのダンパープレートの大きな変位動
作により、ロール紙を弛ませることができ、また、ロー
ル紙を引き出すときの張力の高まりをダンパーローラの
長孔内での変位動作により吸収し、さらに、ダンパープ
レートの変位動作により吸収することができるため、ロ
ール紙の巻径、印字速度等ロール紙の張力が変動する要
因が増加しても、ロール紙の張力を吸収する範囲を広げ
ることができる。
【0034】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、ダンパープレートは支点軸を中心に回動方
向に変位自在に支持され、ダンパーローラの両端を支持
する長孔は、ダンパーローラをロール紙の張力により直
線方向に退避させる直線孔部と、この直線孔部に連続さ
れて支点軸側に向けて湾曲する弧状孔部とにより形成さ
れているので、ロール紙を引き出すときの張力の高まり
をダンパーローラの長孔内での変位動作により吸収し、
さらに、ダンパープレートの変位動作により吸収するこ
とができ、この際、ダンパーローラの端部が長孔の直線
孔部から弧状孔部に移行する過程で、ダンパーローラか
ら弧状孔部の内側面に作用する分力が次第に大きくなる
ため、ダンパーローラの退避動作からダンパープレート
の退避動作に滑らかに移行することができる。
【0035】請求項3記載の発明は、請求項1又は2記
載の発明において、ダンパープレートには、ロール紙支
持部から引き出したロール紙をダンパーローラを経由さ
せずに印字ヘッドに向けて通すことを禁止するカバーを
備えるので、ロール紙をセットするときには、ダンパー
ローラによりロール紙を押える正規の経路をもってロー
ル紙をセットする操作以外の誤操作を防止することがで
きる。
【0036】請求項4記載の発明は、請求項1,2又は
3記載の発明において、ダンパープレートをロール紙か
らダンパーローラを離反させる解放位置に変位させた状
態から、ダンパーローラをロール紙に接触させるセット
位置にダンパープレートを復帰させる復帰スプリングを
具備するので、ロール紙をセットする際に、ダンパーロ
ーラによりロール紙を押えるセット位置にダンパープレ
ートを自動的に復帰させ、誤操作を防止することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施の形態におけるレシートプ
リンタの斜視図である。
【図2】ロール紙をセットした状態におけるレシートプ
リンタの縦断正面図である。
【図3】ロール紙をセットする過程におけるレシートプ
リンタの縦断正面図である。
【図4】ロール紙の張力が低い場合におけるダンパー装
置の動作を示す縦断正面図である。
【図5】ロール紙の張力が高い場合におけるダンパー装
置の動作を示す縦断正面図である。
【図6】本発明の第二の実施の形態におけるレシートプ
リンタの縦断正面図である。
【図7】従来のレシートプリンタを示す縦断正面図であ
る。
【符号の説明】
4 ロール紙支持部 5 ロール紙 10 印字ヘッド 11 ロール紙搬送部 17 支点軸 20 復帰スプリング 22 ダンパープレート 23 ダンパーローラ 24 長孔 25 カバー 28 長孔 28a 直線孔部 28b 弧状孔部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ロール紙を回転自在に支持するロール紙
    支持部と、前記ロール紙支持部から前記ロール紙を引き
    出して印字ヘッドに供給するロール紙搬送部と、一方向
    に付勢されて前記ロール紙支持部と前記ロール紙搬送部
    との間で前記ロール紙の引出経路と交叉する方向に変位
    自在に支持されるとともにその変位方向に沿う所定長さ
    の長孔が両側に形成されたダンパープレートと、前記ダ
    ンパープレートの前記長孔に両端が支持され中間部が前
    記ロール紙に弾性的に接触されるダンパーローラとを備
    えるレシートプリンタ。
  2. 【請求項2】 前記ダンパープレートは支点軸を中心に
    回動方向に変位自在に支持され、前記ダンパーローラの
    両端を支持する長孔は、前記ダンパーローラを前記ロー
    ル紙の張力により直線方向に退避させる直線孔部と、前
    記直線孔部に連続されて前記支点軸側に向けて湾曲する
    弧状孔部とにより形成されている請求項1記載のレシー
    トプリンタ。
  3. 【請求項3】 前記ダンパープレートには、前記ロール
    紙支持部から引き出した前記ロール紙を前記ダンパーロ
    ーラを経由させずに前記印字ヘッドに向けて通すことを
    禁止するカバーを備える請求項1又は2記載のレシート
    プリンタ。
  4. 【請求項4】 前記ダンパープレートを前記ロール紙か
    ら前記ダンパーローラを離反させる解放位置に変位させ
    た状態から、前記ダンパーローラを前記ロール紙に接触
    させるセット位置に前記ダンパープレートを復帰させる
    復帰スプリングを具備する請求項1,2又は3記載のレ
    シートプリンタ。
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