JP2005169959A - ロール紙を印字媒体とするプリンタ - Google Patents

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康文 望月
Yuji Masuda
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Abstract

【課題】 ロール紙を印字媒体とするプリンタにおけるロール紙の慣性による回転で生じる巻き弛みの増加を防止する。
【解決手段】 ロール紙10を引き出す引出し部13と、ロール紙10を支持する支持部とを備え、前支持部が、引出し部13による引出しを受けて回転するロール紙10の回転に従い、プーリ15a,15bに掛け渡されてロール紙10の周面と接触して連れ回りするベルト16を設ける。または、ロール紙の側面を押圧する押圧部を設けて、ロール紙の慣性による回転を抑制し、巻き弛みの増加を防止できる。
【選択図】図1

Description

この発明は、ロール紙を印字媒体とするプリンタに関する。
ロール紙を印字媒体とするプリンタでは、ロール紙の巻き弛みによって対処しなければならない現象が発生する。
従来のロール紙を印字媒体とするプリンタでは、ロール紙の弛みによるロール紙の浮き上がりを防止するため、ロール紙の受けローラの一方に逆回転可能な異形の駆動ローラを用いたものが開示されている(例えば、特許文献1参照)。また、ロール紙を正逆転駆動する手段とロール紙先端検知手段を設けてロール紙先端を自動的に取出してロール紙の先端取出し時の弛み現象を無くす先端取出し装置が開示されている(例えば、特許文献2参照)。
特許第2959936号公報(第2頁第3欄段落[0006]乃至[0014]、第2頁第4欄段落[0015]乃至第3頁第5欄段落[0019]、図1、図2) 特開平6−336061号公報(第2頁第1欄段落[0001]、第2頁第1欄段落[0005]乃至第2欄段落[0010]、図1乃至図6)
上記の従来の技術において、前者は、ロール紙投入時の弛みによるロール紙の浮き上がりを防止するためのものであり、後者は、ロール紙の先端取出し時に弛み現象を無くすものである。しかしながら、ロール紙の巻き弛みは、ロール紙の引き出し停止時の慣性回転に伴う連れ回りによって生じることが多く、上記の従来の技術は、これに伴う巻き弛みを解決する技術ではない。そこで、本発明の解決しようとする課題は、ロール紙の慣性による回転で生じる巻き弛みの増加を防止することにある。
上記課題を解決するため、本発明では、ロール紙を引き出す引出し部と、前記ロール紙を支持する支持部とを備え、前記支持部が、前記引出し部による引出しを受けて回転する前記ロール紙の回転に従い、プーリに掛け渡されて前記ロール紙の周面と接触して連れ回りするベルトを有するロール紙を印字媒体とするプリンタとする。これによって、プーリに掛け渡されて連れ回りするベルトがロール紙の周面と長く接触してロール紙の慣性による回転で生じる巻き弛みの増加を防止できる。
また、ロール紙を引き出す引出し部と、前記ロール紙の周面と接触する少なくとも2つのローラによって前記ロール紙を回転自在に支持する支持部と、前記ロール紙の側面を押圧する押圧部とを備えるロール紙を印字媒体とするプリンタとすれば、ロール紙の側面を押圧する押圧部によって、ロール紙の慣性による回転を抑制し、巻き弛みの増加を防止できる。
また、前記押圧部が前記2つのローラ間の中央線に対し前記引出し部と反対側の前記ロール紙側面を押圧するものとすれば、ロール紙が、その押圧側を中心にして回転し、ロール紙を支持しているローラから浮き上がることによりロール紙の慣性による回転で生じた巻き弛みの解消をはかることもできる。
本発明によれば、プーリに掛け渡されて連れ回りするベルトを設けたため、ロール紙の周面と長く接触してロール紙の慣性による回転で生じる巻き弛みの増加を防止できる。
また、ロール紙の側面を押圧する押圧部を設ければ、ロール紙の慣性による回転を抑制することで巻き弛みの増加を防止できる。さらに、押圧部が2つのローラ間の中央線に対し引出し部と反対側のロール紙側面を押圧するものとすれば、ロール紙の浮き上がりにより、慣性回転で生じた巻き弛みの解消をはかることができる。
以下本発明の実施の形態を図を参照しつつ説明する。
図1は、本発明による第一の実施の形態としてのプリンタの縦断面図で、初期の用紙待機状態を示す。プリンタ1は、ケース2内に装置収納部2aとロール紙収納部2bとを有し、カバー部2cが、ケース2に軸2dを中心に開閉回転可能に取り付けられている。ベースシャーシ3の装置収納部2aの内側には可動刃ユニット4と固定刃5からなる切断部6の可動刃ユニット4が取り付けられている。可動刃ユニット4には、点線で示す可動刃駆動用のモータ4c、このモータ4cにより駆動される可動刃4a、可動刃加圧ばね4bが設けられる。固定刃5は、カバー部2cに固定されている。
可動刃ユニット4の下には印字部8がベースシャーシ3に取り付けられている。印字部8は、ここでは、サーマルヘッド8aとこれを印字用紙に押圧するばね8bを有する。また、可動刃ユニット4の下には用紙搬送または引き出し用のモータ4dが取り付けられ、カバー部2cに取り付けられた、プラテン7、ここではゴムローラからなる、を駆動する。
ここでのロール紙(用紙)10の引出し部13は、プラテン7、プラテン7と対向する印字部8の面により構成されている。
ロール紙10は、ロール紙収納部2bに納められ、ベースシャーシ3に取り付けられた支持ローラ15aと15bをプーリとして、掛け渡された弾性のベルト16に支持される。また、ケース2に取り付けられた補助ローラ12cは、ロール紙10を補助的に支持する為のもので、ロール紙10の移動を制限して姿勢を一定に保つ。ロール紙10の支持部は、支持ローラ15aと15b、ベルト16を含んでここでは、構成される。上記のように、ロール紙10は、プラテン7のモータ4d、ここではステップモータ、による回転駆動によって、引き出される。ロール紙10は、ベースシャーシ3に固定した支持ばね11bに支持されたダンパーローラ11aによって弛みをなくされ、装置収納部2a側に設けた下ガイド7aとカバー部2c側に設けた上ガイド7bとの間を通って引き出される。上ガイド7bには、用紙の有る無しを検出する検出部9が設置されている。図1ではプリンタ1が待機状態にある場合を示しており、ロール紙10の先端Aが、可動刃4aと固定刃5との間にある。
カバー部2cには、切断部6の下流側にここでは固定刃5上面と用紙ガイド部材14aとからなる用紙の載置部14が設けられる。さらに、切断部6の下流側に載置部14に向かって突出した用紙押し込み部材14bを設ける。この用紙押し込み部材14bは、ここでは用紙ガイド部材14bと自由回転可能な片持ちの用紙押えレバー14dを含んでいる。
ここで、ロール紙10を支持する支持部の構成を、図2と図3に基づき説明する。図2はシャーシとロール紙の支持部を示す内部構造の斜視図である。図3は、支持部の内部構造の平面図である。支持部における上記のベースシャーシ3は、シャーシベース3a、これに取り付けられた左ガイドシャーシ3b、右ガイドシャーシ3cを有する。左ガイドシャーシ3b、右ガイドシャーシ3cには、板状のガイド17,17がそれぞれに対向して取り付けられている。左ガイドシャーシ3b、右ガイドシャーシ3cは、相互の間隔が調整できるようスライド可能にシャーシベース3a上に取り付けられており、ロール紙10の幅に応じて幅調整車18aを手で回転させ、仲介車18bを経て調整できる。幅調整車18aは、それぞれの左ガイドシャーシ3b、右ガイドシャーシ3cに対してあり、ガイドシャーシにナットを回転可能に取り付け、シャーシベース3aにネジを固定的に設けている。そして、この右と左それぞれの調整機構により左右独立した調整が可能である。
シャーシベース3aには、ローラ取り付け基部3eが固定されており、これに、支持ローラ15a,15aが回転自在に支持される。また、シャーシベース3aからプレス加工などにより立ち上げられた立上げ部3d,3dには、もう一方の支持ローラ15b,15bが回転自在に支持される。これらの支持ローラ15a,15aと支持ローラ15b,15bを、それぞれプーリとして弾性のベルト16,16が、掛け渡されて、ここでは2連のプーリ機構を構成している。なお、ここでは、左右の支持ローラ15aと支持ローラ15aとが相互に拘束せず自由に回転できるものとしているが、両者が一体に回転するようにしても良い。
図1に示したように、これらのプーリ機構のベルト16,16上にロール紙10が、載置支持される。このとき、ベルト16,16はロール紙10のそのときの外周面に馴染んで(調和して)密着する。
次にこの実施の形態におけるプリンタの動作につき説明する。
まず、図1の状態が初期の用紙待機位置で、前回発行された帳票が切断された位置Aにロール紙10の先端部が位置している。図1の初期の用紙待機状態にあったプリンタ1に、印字指令信号が送られてくると、印字を行うサーマルヘッド8aと、サーマルヘッド8aと対向して配置されたプラテン7により、用紙10へ印字を行いながら、用紙10を下流側に搬送する(引き出す)。これに従い、ロール紙10は、支持ローラ15a,15bに掛け渡されたベルト16の上で回転し、ダンパーローラ11aで弛み調整された後、下ガイド7aと上ガイド7bとの間をガイドされ引き出される。
サーマルヘッド8aの下流側には、上記のように、いわゆるギロチンカッターが配置され、この用紙の切断位置(固定刃5の刃先位置)に対して図1右方向への段差を設けた用紙経路を構成するように用紙ガイド部材14a,14cが配置されている。
用紙10の先端部は用紙ガイド部材14cにより規制を受けながら用紙の載置部14へ移動していく。更に印字動作が行われ、全ての印字動作が終了すると用紙の搬送動作が停止し、ギロチンカッターにより用紙10の切断が行われる。可動刃4aが図中の右方向に摺動し、印刷後の用紙10の部分(帳票)が可動刃4aと固定刃5により切断される。この時、可動刃の摺動により、切断された帳票の後端部は用紙載置部(用紙ストック部)14へ送りこまれていく。切断された帳票は用紙ガイド部材14a,14cの規制と用紙の剛性により、載置部14に留まり、帳票発行動作が完了する。
また、載置部14に前回発券された帳票があっても、カッター切断位置に対して段差をもった用紙ガイド部材14cにより、帳票が保持されているため、次の帳票の先端部は収納されている帳票の上側に順次積み重なっていくことが可能である。このようにして、帳票のスタック機能が実現される。
ロール紙10の引き出しは、用紙切断の直前に停止されるが、プーリ(支持ローラ)15a、15b間に張られた弾性のベルト16,16は、ロール紙10の外周面に沿った状態となるため、この部分でのロール紙の最も外側に巻かれている用紙とその内側の用紙との密着性が高まっている。それによって、ロール紙10の引き出しが停止されても、ロール紙10が慣性によってオーバーラン(余分に回転しない)し難くなる。その結果、外側と内側のロール紙回転方向の用紙のずれによる巻き弛みの現象が解消される。
図4には、ロール紙10とプーリに掛け渡されてロール紙10の外周面と接触して連れ回りするベルト16との力の関係を立面で示す。ロール紙10の重さW1とロール紙10の引き出しによる回転Rによる力W2とによって、その合力W3はやや斜め下方向に向くためプーリ機構の配置は、合力W3と直角の方向に傾けて配置している。この傾きによってロール紙の最も外側に巻かれている用紙とその内側の用紙との密着性がより高まり、内側の用紙のオーバーランによる巻き弛みの現象がより効果的に解消される。しかし、支持ローラ15a,15b間の長さが長く取れれば、図5に示すように、水平方向配置であっても最も外側に巻かれている用紙とその内側の用紙との密着性が高まる。
なお、弾性のベルトとして丸ベルトを使用しているが、プーリ間でのロール紙の密着性が高まれば、平ベルトを利用しても同様の効果が得られる。
次に本発明による第二の実施形態を説明する。
図6は、第二の実施形態におけるシャーシとロール紙の支持部と押圧部を示す内部構造の斜視図である。図7は、ロール紙とロール紙の支持部と押圧部の立面配置関係を示す説明図である。第一実施形態と基本的にプリンタの構成は同じため、説明は省略し、基本的に同じものは同符号をつけて示している。異なるのは、ロール紙10の支持構成である。
ロール紙10を支持するのは、ここでは、支持ローラ12aと支持ローラ12bである。シャーシベース3aには、ローラ取り付け基部3eが固定されており、これに、支持ローラ12a,12aが回転自在に支持される。また、シャーシベース3aからプレス加工などにより立ち上げられた立上げ部3d,3dには、もう一方の支持ローラ12b,12bが回転自在に支持される。なお、ここでは、左右の支持ローラ12aと支持ローラ12aとが相互に拘束せず自由に回転できるものとしているが、両者が一体に回転するようにしても良い。また、支持ローラ12bについても同様に一体回転するようにしても良い。
左ガイドシャーシ3b、右ガイドシャーシ3cには、用紙幅方向の規制ガイド20,20が引出し部方向とは反対側に伸びて設けられる。図7の二点鎖線は、規制ガイド20の平面形状を示している。規制ガイド20の内側先端部には、ここでは突起部21を設けてあり、規制ガイド20,20の先端を相互間を繋ぎ内側に引っ張るバネ22が設けられている。これにより、規制ガイド20,20が弾性変形し、ロール紙の幅より小さい幅になっている。この実施形態では、押圧部24は、規制ガイド20,20、規制ガイド20上の突起部21、21、バネ22により構成されている。ロール紙10が装填されたとき、押圧部24は、ロール紙10のロール紙の側面に摩擦負荷を与える。
図8は、第二の実施形態におけるロール紙とロール紙の支持部と押圧部の立面配置関係に基づく原理説明図である。
ロール紙10の側面を押圧する押圧部24は、そのロール紙10の両側面からの押圧によって、ロール紙の慣性による回転を抑制する。これによって、ロール紙10の中心側に回転負荷を与え最も外側に巻かれている用紙よりも、その内側の用紙の方が多く回転することを防止でき、これにより慣性回転による巻き弛みの増加を防止できる。押圧部24の押圧力の調整は、幅調整車18aを手で回転し、左ガイドシャーシ3bと右ガイドシャーシ3cとをスライドさせて、両者間の幅を調整することにより行う。
この実施の形態では、押圧部24の突起部21を2つの支持ローラ間の中央線に対し矢印Sで示す引出し部方向と反対側のロール紙側面を押圧する位置に配置している。図8に示すように、ある時点でのロール紙10が、10Eのようである(10Eのような径にある)とすれば、押圧部24、すなわち突起部21が押えるロール紙10Eの側面領域は、図8に斜線で示す領域10Aが望ましいことになる。すなわち、この領域10Aは、ロール紙10の中心P1と支持ローラ12a中心とを結ぶ線L1、ロール紙10の中心P1と支持ローラ12b中心とを結ぶ線L2、及びロール紙10のこの時点での周縁10Lとで囲む領域である。好ましくは、この領域10A内の中央付近が突起部21の摩擦負荷付与点P2となるように配置すれば、ロール紙10の引出し時に、ロール紙10Eは、その押圧側の摩擦負荷付与点P2を中心にして点線で示すロール紙位置10Fのように回転し、ロール紙を支持している支持ローラ12a、12bから浮き上がることによりロール紙の巻き弛みの解消をはかることができる。
望ましい摩擦負荷付与点P2は、ロール紙10の径によって、点線矢印P2Lで示した上をたどることになる。第二の実施形態では、この摩擦負荷付与点P2の変化をも考慮してロール紙10が最大径である場合のロール紙10中心位置より低い位置に突起部21を配置している。
このように、ロール紙をロール紙収納部2bに収納し、図7のロール紙引き出し方向Sにロール紙を搬送しようとすると、ロール紙には突起部21とロール紙側面の接触により、摩擦負荷が与えられる。これにより、ロール紙10は支持ローラ12a,12bに対して、浮き上がるようになり、その結果として、外側と内側のロール紙回転方向の用紙ずれによる巻き弛みの現象が解消される。
この第二の実施形態では、規制ガイド20,20をバネ22で変形させて、ロール紙側面に負荷を与えたが、ガイド部材とは別の負荷供給部品を用いてロール紙の側面に負荷を与えても同様の効果が得られる。このようにロール紙の巻き弛みの発生防止および解消をすることが可能となり、比較的簡単な構成で信頼性の高い用紙搬送性能を確保できる。
以上のように、本発明によるロール紙を印字媒体とするプリンタは、ロール紙の巻き弛みによるトラブルを防止でき、チケット、レシート、伝票などをスムーズに発券することが出来て小型プリンタとして特に有用である。
本発明による一実施の形態としての第一実施形態におけるプリンタの縦断面図である。初期の用紙待機状態を示す。 図1の実施の形態におけるシャーシとロール紙の支持部を示す内部構造の斜視図である。 図2の内部構造の平面図である。 図1の第一実施形態におけるロール紙とプーリに掛け渡されてロール紙の周面と接触して連れ回りするベルトとの関係を立面で示す説明図である。 ロール紙とプーリに掛け渡されてロール紙の周面と接触して連れ回りするベルトとの他の配置関係を立面で示す図4に対応する説明図である。 本発明による一実施の形態としての第二の実施形態におけるシャーシとロール紙の支持部と押圧部を示す内部構造の斜視図である。 図6の第二の実施形態におけるシロール紙とロール紙の支持部と押圧部の立面配置関係を示す説明図である。 図6の第二の実施形態におけるロール紙とロール紙の支持部と押圧部の立面配置関係の原理説明図である。
符号の説明
1 プリンタ、2 ケース、2a 装置収納部、2b ロール紙収納部、2c カバー部、2d 軸、3 ベースシャーシ、3a シャーシベース、3b 左ガイドシャーシ、3c 右ガイドシャーシ、3d 立ち上げ部、3e ローラ取り付け基部、4 可動刃ユニット、4a 可動刃、4b 可動刃加圧ばね、4c モータ、4d モータ、5 固定刃、6 切断部、7 プラテン、7a 下ガイド、7b 上ガイド、8 印字部、8a サーマルヘッド、8b ばね、9 検出部、10 ロール紙、11a ダンパーローラ、11b 支持ばね、12a,12b 支持ローラ、12c 補助ローラ、13 引出し部、14 用紙載置部、14a,14c 用紙ガイド部材、14b 用紙押し込み部材、14d 用紙押えレバー、15a,15b プーリ(支持ローラ)、16 ベルト、17 ガイド、18a 幅調整車、18b 仲介車、20 規制ガイド、21 突起部、22 バネ、24 押圧部、10A 領域、10F ロール紙位置、10L 周縁、A 先端、L1,L2 線、P1 中心、P2 摩擦負荷付与点、R 回転、S 矢印、W2 力、W3 合力。

Claims (3)

  1. ロール紙を引き出す引出し部と、
    前記ロール紙を支持する支持部とを備え、
    前記支持部が、前記引出し部による引出しを受けて回転する前記ロール紙の回転に従い、プーリに掛け渡されて前記ロール紙の周面と接触して連れ回りするベルトを有することを特徴とするロール紙を印字媒体とするプリンタ。
  2. ロール紙を引き出す引出し部と、
    前記ロール紙の周面と接触する少なくとも2つのローラによって前記ロール紙を回転自在に支持する支持部と、
    前記ロール紙の側面を押圧する押圧部とを備えたことを特徴とするロール紙を印字媒体とするプリンタ。
  3. 前記押圧部が前記2つのローラ間の中央線に対し前記引出し部と反対側の前記ロール紙側面を押圧することを特徴とする請求項2に記載のロール紙を印字媒体とするプリンタ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013151376A (ja) * 2013-04-03 2013-08-08 Seiko Epson Corp ロール紙供給機構およびロール紙プリンタ

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