JP2000016288A - 車両床下機器用カウルカバーのエアフィルター - Google Patents

車両床下機器用カウルカバーのエアフィルター

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JP2000016288A
JP2000016288A JP10186533A JP18653398A JP2000016288A JP 2000016288 A JP2000016288 A JP 2000016288A JP 10186533 A JP10186533 A JP 10186533A JP 18653398 A JP18653398 A JP 18653398A JP 2000016288 A JP2000016288 A JP 2000016288A
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air filter
cowl cover
vehicle
air
rectangular
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Kazuto Minagawa
和人 源川
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Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】車体と一体化したカウルカバーを備えた車両が
高速走行する際に、このカウルカバーに設けたエアフィ
ルター部分で発生する空気抵抗と騒音を抑制することに
ある。 【解決手段】 床下設置機器類を車体2と一体化した曲
面形状のエアフィルター付カウルカバー20で覆うが、
これには部分的に開口部を設け、この開口部に平板状の
エアフィルター31をはめ込んで外部から冷却用空気を
取り入れるが、曲面状のカウルカバー表面部22と平板
状のエアフィルター31とでは段差を生じる。そこでこ
の段差を緩やかにする傾斜板32を当該エアフィルター
31の周囲に設置する。前記開口部が矩形で、矩形のエ
アフィルター31をはめ込む場合は、カウルカバー表面
部22とエアフィルター31との間に生じる段差を緩や
かにする傾斜板32は、当該矩形エアフィルターの車両
走行方向と直交する辺にのみ設置する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、車両の床下機器
をこの車両と一体化した曲面形状のカウルカバーで覆
い、これに通風用の平板状エアフィルターを設置するこ
とで生じる車両走行時の騒音を緩和する車両床下機器用
カウルカバーのエアフィルターに関する。
【0002】
【従来の技術】図4は各種機器を床下機器箱に収納して
車両床下に吊り下げて設置している従来例を車両の正面
から見た構造図であって、床下機器箱3は車体2の床下
に吊り下げられている。なお、4は床下機器箱3の内部
を点検する点検カバーであり、5は車輪,6はレール,
7はパンタグラフである。この図4に図示のように、従
来の車両は、床下設置機器類を直方体形状の床下機器箱
3に収納して車体2の床下に吊り下げている。この床下
機器箱3の両側面には、収納している内部機器類を保守
・点検するための点検カバー4を設けている。ところ
で、最近では車両の高速運転に伴って、高速走行時の空
気抵抗の低減や発生騒音を抑制するために、車両の床下
機器類をこの車両の形状と一体化しているカウルカバー
で覆うことが多くなってきている。
【0003】図5は車両用床下機器類を車体と一体化し
た形状のカウルカバーで覆っている一般的な車両を正面
から見た構造図であって、8は床下機器類収納スペー
ス,9はこの床下機器類収納スペース8を覆うカウルカ
バーである。このように車体と一体化した曲面形状のカ
ウルカバー9で床下機器類を覆うことにより、車体表面
には凹凸が無くなるから、高速走行時の空気抵抗と騒音
の減少を図ることができる。
【0004】車両の床下には大きな損失を発生する機器
や温度上昇が性能を阻害する機器として、例えば変圧器
や半導体スイッチ素子なども設置するが、このような機
器は適切な方法で冷却する必要がある。各種の冷却方法
の中で、外部から冷却空気を導入することで温度上昇を
抑制するのが最も容易且つ安価である。そこでカウルカ
バー9に部分的な開口部を設け、この開口部からファン
などにより冷却空気を内部へ取り入れるのであるが、こ
の冷却空気に塵埃が混じるのを避けるために、前記開口
部にはエアフィルターを設ける。但しエアフィルターで
は冷却空気に含まれる水分を除去するのは困難であるか
ら、冷却の対象は変圧器や半導体スイッチ素子の冷却フ
ィンなどのように、濡れても差し支えの無い機器に限定
され、ブリント板やスイッチ類などは除外される。それ
故開口部はカウルカバーの特定部分のみに設けることに
なる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】図6は床下機器を覆う
エアフィルター付カウルカバーの従来例を示した構造図
であって、図5で既述の車両を側面から見た場合であ
り、このエアフィルター付カウルカバー20の右側が車
両の前側であるとすると、当該エアフィルター付カウル
カバー20の表面を矢印方向へ空気が流れることにな
る。この図6において、エアフィルター付カウルカバー
20は車体2のほぼ全長にわたって設けられるのである
が、このエアフィルター付カウルカバー20ではその中
央部に矩形形状の開口部があり、この開口部に前述した
エアフィルター21を取り付ける。なお、11はカウル
カバーを車体2に吊り下げるためのヒンジであり、12
はカウルカバーを車体2にねじ止めするためのねじ座で
ある。この図6に図示の一点鎖線A−Bと、一点鎖線C
−Dとは切断部分を示していて、A−B部分の切断面を
図7に図示し、C−D部分での切断面を図8に図示して
いる。
【0006】図7は図6のエアフィルター付カウルカバ
ーを一点鎖線A−B部分で切断した断面を示した断面図
である。この図7で明らかなように、エアフィルター付
カウルカバー20は車体2の形状と一体化するように、
その表面,すなわちカウルカバー表面部22は曲面であ
る。一方エアフィルター21は、板状に成形したステン
レススティールウールを数枚重ねたフィルター本体を、
その両側から金網で挟んだ構成である。この金網で挟ん
だフィルターを直接エアフィルター付カウルカバー20
に取り付ける場合もあるが、開口部が大きい場合は強度
を増すために、大面積の鋼板に複数の窓を開けてこの窓
部分に前述の金網で挟んだフィルターを取り付けること
が多い。しかしいずれの場合もその形状は平板となる。
エアフィルター付カウルカバー20に設けた開口部に
は、前述した構成のエアフィルター21をめ込んで取り
付けるのであるが、エアフィルター21は平面でありカ
ウルカバー表面部22は曲面であることから、両者の間
には必ず段差を生じることになる。
【0007】図8は図6のエアフィルター付カウルカバ
ーを一点鎖線C−D部分で切断した断面を示した断面図
である。この図8で明らかなように、エアフィルター付
カウルカバー20とカウルカバー表面部22とにはEな
る段差を生じてしまう。一方車両が走行するときに空気
はエアフィルター21表面を矢印方向に流れるが、この
空気の流れは段差Eの部分で乱流となる。即ち段差Eの
部分で大きな空気抵抗を生じると共に、風切り音と称す
る騒音を発生して、周囲の環境に悪影響を与える不具合
を生じる。この空気抵抗と騒音は、車両の走行速度の増
加に伴って加速度的に増大する。
【0008】そこでこの発明の目的は、車体と一体化し
たカウルカバーを備えた車両が高速走行する際に、この
カウルカバーに設けたエアフィルター部分で発生する空
気抵抗と騒音を抑制することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
めに、この発明の車両床下機器用カウルカバーのエアフ
ィルターは、床下設置機器類を車両と一体化した曲面形
状のカウルカバーで覆い、このカウルカバーに部分的に
設けた開口部に平板状のエアフィルターをはめ込み、こ
のエアフィルターを介して外部から前記機器類冷却用の
空気を取り入れる構造では、前記カウルカバーの表面と
このカウルカバーに取り付けた前記エアフィルターとの
間には段差を生じるが、この段差を緩やかにする傾斜板
を、当該エアフィルターの全周に設置するものとする。
【0010】または、カウルカバーの前記開口部が矩形
の場合は矩形平板状のエアフィルターをはめ込むが、当
該カウルカバーの表面とこのカウルカバーに取り付けた
前記矩形エアフィルターとの間には段差を生じるが、こ
の段差を緩やかにする傾斜板を、当該矩形エアフィルタ
ーの前記車両の走行方向と直交する辺に設けるものとす
る。
【0011】
【発明の実施の形態】図1は本発明の実施例を表した第
1構造図であって、エアフィルター付カウルカバーのエ
アフィルター取付け部分を正面から見た状態を表してい
る。この図1において、車両が走行するときに生じる空
気の流れは左右方向(矢印方向)となる。従って矩形形
状のエアフィルター31の場合、エアフィルター31の
上辺または下辺ではカウルカバー表面部22とに段差が
あっても乱流は生じないが、車両の走行方向に対応して
エアフィルター31の右辺または左辺のいずれかには、
カウルカバー表面部22との段差に起因する乱流が発生
し、大きな空気抵抗と騒音とを生じる。そこで当該エア
フィルター31の右辺と左辺には、前述の段差をゆるや
かな変化に緩和させる傾斜板32を設置する。
【0012】図2は本発明の実施例を表した第2構造図
であって、エアフィルターを厚さ方向から見た状態を表
している。この図2において、エアフィルター31の外
面の両端には傾斜板32が取り付けてあり、この傾斜板
32がカウルカバー表面部22との段差を緩やかに変化
させるので、空気は円滑に流れて乱流の発生を抑制す
る。
【0013】図3は本発明の実施例を表した第3構造図
であって、厚さ方向から見たエアフィルターの傾斜板を
取り付けた部分を拡大して表している。この図3におい
て、矩形形状のエアフィルター31の左辺(または右
辺)に取り付けた傾斜板32がカウルカバー表面部22
との段差をゆるやかな傾斜に変えているので、車両走行
時に生じる空気は円滑に流れて乱流を生じない。
【0014】
【発明の効果】車両が高速走行するのに従って、走行時
の空気抵抗と騒音を減じるために車両の床下機器は車体
と一体化した形状のカウルカバーで覆うようになった
が、この床下機器を冷却する空気を取り入れるために、
このカウルカバーには通風用のエアフィルターを設ける
必要がある。ところがカウルカバーは車体と一体化する
ために曲面形状にするがエアフィルターは平板状のまま
である。よって平板状のエアフィルターを取り付けると
曲面状のカウルカバー表面とには段差を生じ、これが原
因で大きな空気抵抗と騒音を発生する。そこで本発明で
は、エアフィルターとカウルカバー表面との段差を緩や
かにする傾斜板をエアフィルターの周囲に取り付けるの
であるが、エアフィルターは矩形の場合が多い。矩形な
らば車両の走行方向と平行な辺では段差があっても空気
の乱れは生じないから、走行方向と直交する辺のみに傾
斜板を設置して乱流の発生を抑制することにより、空気
抵抗の増大と騒音の増加とを抑制できる。その結果、エ
ネルギーの消費量が減り、環境の悪化も防止できる効果
が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を表した第1構造図
【図2】本発明の実施例を表した第2構造図
【図3】本発明の実施例を表した第3構造図
【図4】各種機器を床下機器箱に収納して車両床下に吊
り下げて設置している従来例を車両の正面から見た構造
【図5】車両用床下機器類を車体と一体化した形状のカ
ウルカバーで覆っている一般的な車両を正面から見た構
造図
【図6】床下機器を覆うエアフィルター付カウルカバー
の従来例を示した構造図
【図7】図6のエアフィルター付カウルカバーを一点鎖
線A−B部分で切断した断面を示した断面図
【図8】図6のエアフィルター付カウルカバーを一点鎖
線C−D部分で切断した断面を示した断面図
【符号の説明】
2 車体 3 床下機器箱 5 車輪 8 床下機器類収納スペース 9 カウルカバー 20 エアフィルター付カウルカバー 21,31 エアフィルター 22 カウルカバー表面部 32 傾斜板

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】車両の床下に設置した機器類を当該車両と
    一体化した曲面形状のカウルカバーで覆い、このカウル
    カバーに部分的な開口部を設け、この開口部に平板状の
    エアフィルターをはめ込んで取付け、このエアフィルタ
    ーを介して外部から前記機器類を冷却する空気を取り入
    れる構造の車両床下機器用カウルカバーのエアフィルタ
    ーにおいて、 前記カウルカバーの表面と、このカウルカバーに取り付
    けた前記エアフィルターとの間に生じる段差には、この
    段差を緩やかにする傾斜板を、当該エアフィルターの全
    周に設置することを特徴とする車両床下機器用カウルカ
    バーのエアフィルター。
  2. 【請求項2】車両の床下に設置した機器類を当該車両と
    一体化した曲面形状のカウルカバーで覆い、このカウル
    カバーに部分的に矩形形状の開口部を設け、この開口部
    に矩形形状で平板状のエアフィルターをはめ込んで取付
    け、このエアフィルターを介して外部から前記機器類を
    冷却する空気を取り入れる構造の車両床下機器用カウル
    カバーのエアフィルターにおいて、 前記カウルカバーの表面と、このカウルカバーに取り付
    けた前記矩形形状エアフィルターとの間に生じる段差に
    は、この段差を緩やかにする傾斜板を、当該矩形形状エ
    アフィルターの前記車両の走行方向と直交する辺に設置
    することを特徴とする車両床下機器用カウルカバーのエ
    アフィルター。
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