JP2000016079A - 車両用サンバイザ - Google Patents

車両用サンバイザ

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JP2000016079A
JP2000016079A JP10191830A JP19183098A JP2000016079A JP 2000016079 A JP2000016079 A JP 2000016079A JP 10191830 A JP10191830 A JP 10191830A JP 19183098 A JP19183098 A JP 19183098A JP 2000016079 A JP2000016079 A JP 2000016079A
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JP
Japan
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bracket
sun visor
vehicle
mounting
cover
Prior art date
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Pending
Application number
JP10191830A
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English (en)
Inventor
Naoki Umemura
尚樹 梅村
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Neo Ex Lab Inc
Original Assignee
Neo Ex Lab Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 車両用サンバイザの取付ブラッケトの取付フ
ランジと、その表面を覆うブラッケトカバー体との間に
おいて、所定値以上の荷重のエネルギーを吸収する機能
をもたせることで安全性の向上を図る。 【解決手段】 サンバイザ本体11と、そのサンバイザ
本体11を支持するための支軸20と、その支軸20を
車室の天井パネル1に装着する取付フランジ32を有す
る取付ブラッケト31と、を備えた車両用サンバイザで
あって、取付ブラッケト31には、その取付フランジ3
2の表面を覆うブラッケトカバー体40が装着され、取
付ブラッケト31の取付フランジ32とブラッケトカバ
ー体40との間には、そのブラッケトカバー体40に対
し、所定値以上の荷重作用したときに変形してその荷重
のエネルギーを吸収するためのエネルギー吸収手段53
が設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、車両用サンバイ
ザに関し、例えば、車両用サンバイザに対し乗員が衝突
したときのような所定値以上の荷重が作用したときに、
その荷重のエネルギーを吸収するように構成した車両用
サンバイザに関する。
【0002】
【従来の技術】この種の車両用サンバイザには、例え
ば、実公昭57−25861号公報に開示された構造の
ものが知られている。これにおいては、図5に示すよう
に、車室の天井パネルに装着される取付ブラッケト13
1の取付フランジ132と、ボス部133との境界部に
薄肉部138が形成されている。また、前記取付ブラッ
ケト131のボス部133には、サンバイザ本体(図示
しない)を支持するための支軸120の縦軸部121が
嵌挿されて支持されている。そして、支軸120に対し
所定値以上の荷重が作用したときには、前記取付ブラッ
ケト131が、その薄肉部138おいて破断し、支軸1
20と共にサンバイザ本体が脱落するようになってい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記従来の
車両用サンバイザにおいて、車両用サンバイザの支軸1
20に対し所定値以上の荷重が作用し、取付ブラッケト
131が、その薄肉部138おいて破断すると、その取
付ブラッケト131の取付フランジ132には、前記破
断によって鋭利な破断突起部や破断エッジ部が生じる場
合があり、安全性に問題点があった。
【0004】この発明の目的は、前記従来の問題点に鑑
み、取付ブラッケトの取付フランジと、その表面を覆う
ブラッケトカバー体との間において、所定値以上の荷重
のエネルギーを吸収する機能をもたせることで安全性の
向上を図ることができる車両用サンバイザを提供するこ
とである。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、請求項1の発明に係る車両用サンバイザは、サンバ
イザ本体と、そのサンバイザ本体を支持するための支軸
と、その支軸を車室の天井パネルに装着する取付フラン
ジを有する取付ブラッケトと、を備えた車両用サンバイ
ザであって、前記取付ブラッケトには、その取付フラン
ジの表面を覆うブラッケトカバー体が装着され、前記取
付ブラッケトの取付フランジと前記ブラッケトカバー体
との間には、そのブラッケトカバー体に対し、所定値以
上の荷重が作用したときに変形してその荷重のエネルギ
ーを吸収するためのエネルギー吸収手段が設けられてい
る。したがって、車両の衝突事故の際、乗員が車両用サ
ンバイザに対し二次衝突したときのような所定値以上の
荷重がブラッケトカバー体に作用すると、その荷重を受
けてブラッケトカバー体が変形する。さらに、ブラッケ
トカバー体の内部のエネルギー吸収手段も変形する。こ
のため、前記所定値以上の荷重が前記ブラッケトカバー
体の変形やエネルギー吸収手段の変形によって良好に吸
収される。
【0006】また、請求項2の発明に係る車両用サンバ
イザは、請求項1に記載の車両用サンバイザにおいて、
エネルギー吸収手段は、ブラッケトカバー体の内面から
取付フランジに向けて突設されたエネルギー吸収用リブ
によって構成されている。したがって、専用のエネルギ
ー吸収手段を製作して取付ブラッケトの取付フランジと
ブラッケトカバー体との間の空間部に組み付ける必要性
がない。このため、部品点数や組付工数を軽減すること
ができる。
【0007】請求項3の発明に係る車両用サンバイザ
は、請求項2に記載の車両用サンバイザにおいて、エネ
ルギー吸収用リブは、縦リブと横リブとを備えている。
したがって、ブラッケトカバー体に対する荷重の作用方
向が縦方向あるいは横方向(前後方向あるいは左右方
向)のいずれの方向であっても、その荷重が前記縦リブ
及び横リブの変形によって良好に吸収される。
【0008】
【発明の実施の形態】(実施の形態1)この発明の実施
の形態1を図1〜図3にしたがって説明する。車両用サ
ンバイザの全体を表した図3において、車両用サンバイ
ザ10は、サンバイザ本体11、支軸20及び取付ブラ
ッケト31を備えている。図1に示すように、前記支軸
20は、縦軸部21と横軸部25とを備えて略L字状を
なし、その縦軸部21において取付ブラッケト31を介
して車室の天井パネル1に装着されている。すなわち、
取付ブラッケト31は、取付フランジ32とボス部33
とを一体に備えており、その取付フランジ32におい
て、天井パネル1の下面に取付用ビス30によって取り
付けられている。取付ブラッケト31のボス部33に
は、支軸20の縦軸部21の先端側に形成されたテーパ
軸部22が嵌挿される嵌合孔34が形成されている。さ
らに、ボス部33の先端部には、その嵌合孔34の開口
部の中心側に向けて突出する複数の弾性係止爪35が弾
性的に拡縮可能に形成されている。そして、ボス部33
の嵌合孔34に対し縦軸部21のテーパ軸部22が所定
長さだけ押し込まれることで、ボス部33の弾性係止爪
35が縦軸部21先端の係止溝23に係合し、その係合
力によって取付ブラッケト31に支軸20が取付保持さ
れるようになっている。
【0009】なお、図3に示すように、前記支軸20の
横軸部25にはサンバイザ本体11が、そのサンバイザ
本体11に内設の軸受部材12において回動可能に装着
されている。そして、サンバイザ本体11は、横軸部2
5の軸回りに対し回動操作されることで、車室の天井面
に沿う格納位置と、フロントガラスに沿う遮光位置とに
配置切り換えされるようになっている。
【0010】図1と図2に示すように、前記取付ブラッ
ケト31には、その取付フランジ32の全体を覆うよう
にしてブラッケトカバー体40が装着されている。前記
ブラッケトカバー体40は、合成樹脂よりなり、蓋板部
42と、その蓋板部42の周縁部に形成された外周壁4
3とを一体に備えている。また、蓋板部42の内面に
は、外周壁43との間に所定の隙間を隔てかつ取付フラ
ンジ32の外形状と略同じ大きさの内周壁50が一体に
形成されている。この内周壁50の先端部には、取付ブ
ラッケト31の取付フランジ32に弾性的に係合する複
数の断面略三角形状の弾性係止爪35が所定間隔をおい
て形成されている。さらに、ブラッケトカバー体40に
は、支軸20の縦軸部21の外周から差し込み可能の挿
通孔44が蓋板部42の中心部から内周壁50及び外周
壁43にわたって切り欠き状に形成されている。
【0011】すなわち、ブラッケトカバー体40は、そ
の挿通孔44において支軸20の縦軸部21に挿通され
た状態で、取付ブラッケト31の取付フランジ32に向
けて押し付けられる。これによって、各弾性係止爪35
の内側傾斜面がブラッケトカバー体40の外周面に沿っ
て滑走し、内周壁50を拡開させる。引き続いて、ブラ
ッケトカバー体40が取付フランジ32に押し付けら
れ、各弾性係止爪35が取付フランジ32の外周を乗り
越える。すると、前記内周壁50の弾性拡開に基づく弾
発力によって各弾性係止爪35が取付フランジ32の周
縁部に係合する。そして前記係合力によって取付ブラッ
ケト31の取付フランジ32にブラッケトカバー体40
が装着されるようになっている。
【0012】前記取付ブラッケト31の取付フランジ3
2と、ブラッケトカバー体40との間には、エネルギー
吸収手段が設けられている。このエネルギー吸収手段
は、ブラッケトカバー体40に対し、所定値以上の荷重
が作用したときに変形してその荷重のエネルギーを吸収
するようになっている。この実施の形態1において、エ
ネルギー吸収手段は、ブラッケトカバー体40の蓋板部
42の内面から取付フランジ32に向けて一体に突設さ
れたエネルギー吸収用リブ53によって構成されてい
る。また、エネルギー吸収用リブ53は、ブラッケトカ
バー体40の長手方向に沿う所要数の縦リブ55と、そ
の縦リブ55に直交する所要数の横リブ56とを備えて
いる。さらに、縦リブ55及び横リブ56の先端は取付
フランジ32の表面に当接又は僅かな隙間を隔てて対向
している。
【0013】この実施の形態1に係る車両用サンバイザ
10は上述したように構成される。したがって、取付ブ
ラッケト31の取付フランジ32の表面を覆うようにし
てブラッケトカバー体40が装着され、取付フランジ3
2が隠蔽されることで、意匠性が高められる。
【0014】車両の衝突事故の際、乗員が車両用サンバ
イザ10に対し二次衝突したときのような所定値以上の
荷重がブラッケトカバー体40に作用すると、その荷重
を受けてブラッケトカバー体40が変形する。さらに、
ブラッケトカバー体40の内部のエネルギー吸収手段と
してのエネルギー吸収用リブ53も変形する。このた
め、前記所定値以上の荷重が前記ブラッケトカバー体4
0の変形やエネルギー吸収用リブ53の変形によって良
好に吸収される。
【0015】前記エネルギー吸収手段としてのエネルギ
ー吸収用リブ53は、ブラッケトカバー体40の蓋板部
42の内面に一体に形成されている。したがって、専用
のエネルギー吸収手段を製作して取付ブラッケト31の
取付フランジ32とブラッケトカバー体40との間の空
間部に組み付ける必要性がない。このため、部品点数や
組付工数を軽減することができる。また、前記エネルギ
ー吸収用リブ53は、縦リブ55と横リブ56とを備え
ている。このため、ブラッケトカバー体40に対する荷
重の作用方向が縦方向あるいは横方向(前後方向あるい
は左右方向)のいずれの方向であっても、その荷重が前
記縦リブ55及び横リブ56の変形によって良好に吸収
される。
【0016】(実施の形態2)この発明の実施の形態2
を図4にしたがって説明する。この実施の形態2におい
ては、取付ブラッケト31の取付フランジ32と、その
取付フランジ32の表面を覆うようにして装着されたブ
ラッケトカバー体40の蓋板部42との間の空間部に対
し、エネルギー吸収手段としてのウレタンフォームのよ
うなエネルギー吸収体52が内設されている。この実施
の形態2のその他の構成は前記実施の形態1と同様にし
て構成されるため、同一構成部分に対し同一符号を付記
してその説明は省略する。
【0017】したがって、この実施の形態2において、
車両の衝突事故の際、乗員が車両用サンバイザ10に対
し二次衝突したときのような所定値以上の荷重がブラッ
ケトカバー体40に作用すると、その荷重を受けてブラ
ッケトカバー体40が変形する。さらに、ブラッケトカ
バー体40の内部のエネルギー吸収手段としてのエネル
ギー吸収体52も変形する。このため、前記所定値以上
の荷重が前記ブラッケトカバー体40の変形やエネルギ
ー吸収体52の変形によって良好に吸収される。
【0018】
【発明の効果】以上述べたように、この発明によれば、
取付ブラッケトの取付フランジと、その表面を覆うブラ
ッケトカバー体との間に設けられたエネルギー吸収手段
の変形よって、ブラッケトカバー体に作用する所定値以
上の荷重のエネルギーを良好に吸収することができる。
このため、従来と異なり、取付ブラッケトの取付フラン
ジの破断によって鋭利な破断突起部や破断エッジ部が生
じる不具合を解消することができ、安全性の向上を図る
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態1に係る車両用サンバイ
ザの支軸、取付ブラッケト及びブラッケトカバー体の組
み付け状態を示す断面図である。
【図2】同じくブラッケトカバー体を示す斜視図であ
る。
【図3】同じく車両用サンバイザ全体を示す説明図であ
る。
【図4】この発明の実施の形態2に係る車両用サンバイ
ザの支軸、取付ブラッケト及びブラッケトカバー体の組
み付け状態を示す断面図である。
【図5】従来の車両用サンバイザの支軸と取付ブラッケ
トとの組み付け状態を示す断面図である。
【符号の説明】
10 車両用サンバイザ 11 サンバイザ本体 20 支軸 21 縦軸部 25 横軸部 31 取付ブラッケト 32 取付フランジ 40 ブラッケトカバー体 53 エネルギー吸収用リブ(エネルギー吸収手段) 55 縦リブ 56 横リブ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 サンバイザ本体と、そのサンバイザ本体
    を支持するための支軸と、その支軸を車室の天井パネル
    に装着する取付フランジを有する取付ブラッケトと、を
    備えた車両用サンバイザであって、 前記取付ブラッケトには、その取付フランジの表面を覆
    うブラッケトカバー体が装着され、 前記取付ブラッケトの取付フランジと前記ブラッケトカ
    バー体との間には、そのブラッケトカバー体に対し、所
    定値以上の荷重が作用したときに変形してその荷重のエ
    ネルギーを吸収するためのエネルギー吸収手段が設けら
    れている車両用サンバイザ。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の車両用サンバイザにお
    いて、エネルギー吸収手段は、ブラッケトカバー体の内
    面から取付フランジに向けて突設されたエネルギー吸収
    用リブによって構成されている車両用サンバイザ。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の車両用サンバイザにお
    いて、エネルギー吸収用リブは、縦リブと横リブとを備
    えている車両用サンバイザ。
JP10191830A 1998-07-07 1998-07-07 車両用サンバイザ Pending JP2000016079A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007331598A (ja) * 2006-06-15 2007-12-27 Kyowa Sangyo Kk 車両用サンバイザ

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