JP2000012939A - レーザ装置の光源ユニット用テーブル装置 - Google Patents

レーザ装置の光源ユニット用テーブル装置

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JP2000012939A
JP2000012939A JP10188119A JP18811998A JP2000012939A JP 2000012939 A JP2000012939 A JP 2000012939A JP 10188119 A JP10188119 A JP 10188119A JP 18811998 A JP18811998 A JP 18811998A JP 2000012939 A JP2000012939 A JP 2000012939A
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Yoshiaki Ino
美明 猪野
Shigeru Muramatsu
繁 村松
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Ushio Denki KK
Ushio Inc
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Ushio Denki KK
Ushio Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】高さが低くて小型であり、光学ユニットのレー
ザ光の出射位置と出射角度を調整可能なレーザ装置の光
源ユニット用テーブル装置を提供する。 【解決手段】上板10をX軸回動ピン40によって中板
20に軸支し、中板をθ軸回動ピン50によって下板3
0に軸支し、左右角度調整ねじ51、スライド調整ねじ
42、および上下角度調整ねじ41を操作することによ
って、上板に載置される光源ユニット101のレーザ光
の出射位置と出射角度を調整する。また、θ軸回動ピン
およびX軸回動ピンをレーザ光の出射方向の先端部に配
置して左右角度調整ねじおよび上下角度調整ねじとの距
離を大きくする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、上面に載置される
光源ユニット用から出射するレーザ光の光軸の出射位置
と出射角度を調整可能なレーザ装置の光源ユニット用テ
ーブル装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】レーザ光は、各産業分野において幅広く
利用されているが、近年、主に非線形光学結晶の性能向
上により、高調波発生技術を使用した高出力の連続発振
する紫外線レーザ装置が実用化されている。そして、高
調波に変換されたレーザ光の利用分野のひとつに、ワー
クにレーザ光を照射して文字や図形などを描画するレー
ザマーキング法がある。レーザマーキング法としては、
例えば、連続発振するYAGレーザ装置やRf−CO2
レーザ装置のレーザビームの照射位置を一筆書き状に移
動制御して所定の文字や図形パターンをワークにマーキ
ングするものがある。
【0003】図1は、YAGレーザの基本波長のレーザ
光を第1の非線形光学結晶によって第2高調波に変換
し、更に第2の非線形光学結晶によって第4高調波に変
換し、この第4高調波を出力するレーザ装置を示す。図
1において、光源ユニット101は、図示略のテーブル
装置に載置されて固定されている。この光源ユニット1
01は、YAGレーザ装置の発振器内に第1の非線形光
学結晶が配置されたものであり、光源ユニット101か
らYAGレーザの基本波長(1064nm)の第2高調
波である波長532nmの光を放出し、この光は、平面
ミラー102とレンズ103を介して第2の非線形光学
結晶104に入射する。そして、第2の非線形光学結晶
104によって入射光の一部が波長266nmの第4高
調波に変換される。第2の非線形光学結晶104から出
射した波長532nmの第2高調波と波長266nmの
第4高調波はレンズ105を介して分光ミラー106に
入射し、波長532nmの第2高調波は分光ミラー10
6を透過する。一方、波長266nmの第4高調波は分
光ミラー106で反射し、平面ミラー108を介して出
射する。そして、レーザ光照射器を出射したレーザ光は
ビームスキャンユニットに導かれる。なお、第1の非線
形光学結晶としては、CsLiB610(CLBO)、
LiB35(LBO)、β−BaB24(BBO)など
が使用され、第2の非線形光学結晶としては、CLB
O、BBOなどが使用される。
【0004】図2はビームスキャンユニットを示す。ビ
ームスキャンユニット84内には、回転角度の制御が可
能な2組のモータガルバノメータスキャナ91,92が
配置されており、スキャナ91,92の回転軸にはミラ
ー93,94がそれぞれ取り付けられている。スキャナ
91,92の回転軸は互いに直交しており、ミラー94
に入射した波長266nmの第4高調波はスキャナ92
の回転軸と直交する面内で角度を制御されてミラー93
に入射し、ミラー93に入射した光はスキャナ91の回
転軸と直交する面内で角度を制御され、ワーク85に照
射される。つまり、スキャナ91,92の回転角度を制
御することによってミラー93,94の動作を組み合わ
せ、波長266nmの第4高調波にて所定の文字や図形
パターンをワーク85上に描いてマーキングする。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように、光源ユニ
ットから出射したレーザ光をワークに導くには、多くの
光学部品や結晶を通過させる必要がある。そして、これ
らの光学部品や結晶はレーザ光の光軸に対して精密な位
置調整をする必要がある。もし、光軸が所定の位置から
ずれたまま使用すると、予定する出力が得られず、更に
は光学部品や結晶が破損することがある。
【0006】ところで、光源ユニットに内蔵されるYA
Gレーザ励起用レーザダイオードや第2高調波発生用の
非線形光学結晶の寿命は1万時間程度であり、これらの
内臓部品の寿命が尽きる前に光学ユニットを交換する。
つまり、定期的に光学ユニットをレーザ装置のテーブル
装置から取り外し、新しい光学ユニットをテーブル装置
に固定する。
【0007】光学ユニットは、製造上の誤差によって、
光学ユニットから照射されるレーザ光のビームポジショ
ン(レーザビームの出射位置)やビームポインティング
アキュラシー(レーザビームの出射角度)に個体差があ
る。光学ユニットによって、例えば、レーザ光の出射位
置は±0.5mm程度、出射角度は±1mrad程度の
バラツキがある。従って、レーザ装置内やビームスキャ
ンユニット内の光学部品や結晶の位置は既に調整されて
いるので、新しい光学ユニットのレーザ光の光軸を交換
前の光学ユニットのレーザ光の光軸と一致させる必要が
あり、このため、レーザ光の出射位置と出射角度を調整
する必要がある。
【0008】テーブル装置の上面に固定された光学ユニ
ットのレーザ光の出射位置と出射角度を調整するために
は、光源ユニットのレーザ光が水平方向に出射する場合
は、テーブル装置の上面は、水平面において光軸に直交
するX軸方向に移動可能であり、かつ、レーザ光の光軸
の垂直面における上下角度(あおり角度)、および垂直
面において光軸に直交するθ軸を中心とした水平面にお
ける左右角度が調節可能である必要がある。
【0009】このため従来は、図3に示すように、上部
材111aと下部材111bが円弧面で接触して「あお
り」角度を調節可能なゴニオステージ111、上部材1
12aが下部材112bに対して水平方向にスライド可
能なX軸ステージ112、上部材113aが下部材11
3bに対して水平面において回動可能なθ軸ステージ1
13を組み合せてテーブル装置とし、その上面に光学ユ
ニット101を固定していた。これらの精密移動が可能
なステージはそれぞれが汎用品であって市販されている
が、光学ユニット101は、大きく(例えば85mm×
500mm×140mm)て重い(約9kg)ので、か
かる光学ユニットに適合する市販の3種の汎用ステージ
を組み合わせると、高さが約110mm程度にもなり、
極めて大型化する不具合がある。
【0010】そこで本発明は、高さが低くて小型であ
り、光学ユニットのレーザ光の出射位置と出射角度を調
整可能なレーザ装置の光源ユニット用テーブル装置を提
供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに、請求項1の発明は、上面に載置された光源ユニッ
トから水平方向に出射するレーザ光の光軸の垂直面にお
ける上下角度、垂直面において光軸に直交するθ軸を中
心とした水平面における左右角度、および水平面におい
て光軸に直交するX軸方向の平行移動距離を調整可能な
レーザ装置の光源ユニット用テーブル装置において、光
源ユニットが載置される上板と、レーザ装置のベースプ
レートに固定される下板と、上板と下板の間に配置され
る中板とで構成し、中板を下板にθ軸回動ピンによって
軸支して上板とともに左右方向に回動可能とし、上板を
中板にX軸回動ピンによって軸支して上下方向に回動可
能とするとともに、X軸回動ピンに沿ってX軸方向にス
ライド可能とすることにより、光学ユニットのレーザ光
の出射位置と出射角度を調整する。
【0012】また、請求項2の発明のように、θ軸回動
ピンおよびX軸回動ピンを光源ユニットのレーザ光の出
射方向の先端部に配置すると、上板および中板を回動さ
せる力の力点と支点であるθ軸回動ピンおよびX軸回動
ピンとの距離が、光学ユニットのレーザ光出射部と前記
の支点との距離に比べて大きくなり、上板および中板を
精度良く回動させることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下に、図面に基づいて本発明の
実施の形態を具体的に説明する。本発明のテーブル装置
は、図4に示すように、上板10、中板20、下板30
からなり、3枚の板材が重ね合わされた形状をしてい
る。上板10の上面に光源ユニット101が載置されて
固定されており、光源ユニット101のレーザ光は水平
方向に出射する。下板30はレーザ装置のベースプレー
ト(図示略)に固定さている。そして、上板10は、以
下に説明するように、水平面において光軸に直交するX
軸方向に移動可能であり、かつ、レーザ光の光軸の垂直
面において光軸に直交するθ軸を中心とした水平面にお
ける左右角度、および垂直面における上下角度(あおり
角度)が調節可能であり、これらを調節することによ
り、光学ユニット101のレーザ光の出射位置と出射角
度を調整する。
【0014】図5は本発明のテーブル装置の分解組立図
を示す。上板10、中板20、下板30は、面積が42
0mm×152mm、厚さが8mmであり、アルミニウ
ムからなるの板材である。なお、図5において、左側が
レーザ光の出射方向である。
【0015】上板10の両側縁に一対の凹部11、11
が形成されている。上板10左端下面の両側には、X軸
回動ピン保持用の孔13を有する一対のX軸回動ピン保
持部材12、12が対向して形成されている。また、ね
じ孔66,66が形成されている。
【0016】中板20の両側縁には、上板10の凹部1
1に填め込まれる一対の凸部22、22が形成されてい
る。凸部22の厚みは凹部11の奥行きよりも小さく、
凸部22は凹部11内においてX軸方向に移動可能にな
っている。凸部22には、凸部22を貫通するスライド
調整ねじ用のねじ孔23がX方向に形成されている。中
板20の左端(レーザ光の出射方向の先端部)には、θ
軸回動ピン挿通用の垂直方向の貫通孔29およびX軸回
動ピン摺動用の水平方向の孔28が形成されたブロック
27が一体に連設されている。ブロック27の巾は、上
板10のX軸回動ピン固定部材12,12の間隔よりも
小さく、ブロック27はX軸回動ピン固定部材12,1
2の間を移動可能になっている。
【0017】中板20の右端近傍には矩形状の開口部2
1が形成されている。そして、中板20の両側縁から開
口部21に貫通する左右角度調整ねじ用のねじ孔26、
26が対向して形成されている。また、開口部21の左
側には、一対の円弧状の透孔24および同じく一対の円
弧状の透孔25が形成されている。
【0018】下板30の右端近傍には中板20の開口部
21に填め込まれる矩形状の凸部31が形成されてい
る。凸部31は開口部21より小さく、凸部31は開口
部21内において相対的に移動可能になっている。凸部
31の左側には、中板20の透孔24に対応するねじ孔
33、および中板20のねじ孔25に対応する円弧状の
透孔32が形成されている。また、下板30の左端に
は、θ軸回動ピン保持孔34が形成されている。そし
て、下板30中腹の上面にはすべり材35が取り付けら
れている。
【0019】以下に組立方法を説明すると、先ず、下板
30の上に中板20を重ね合わせ、下板30のθ軸回動
ピン保持孔34と中板20の貫通孔29を一致させる。
これによって、下板30の円弧状の透孔32と中板20
の円弧状の透孔25が一致し、下板30のねじ孔33と
中板20の透孔24とが一致する。また、下板30の凸
部31は中板20の開口部21内に位置する。そして、
下板30のθ軸回動ピン保持孔34と中板20の貫通孔
29にθ軸回動ピン50を挿通し、このθ軸回動ピン5
0をセットねじ61でθ軸回動ピン保持孔34に固定す
る。また、中板20のねじ孔26、26に左右角度調整
ねじ51、51をねじ込み、左右角度調整ねじ51、5
1の先端を下板30の凸部31の側面にそれぞれ当接さ
せる。
【0020】これによって、中板20は下板30にθ軸
回動ピン50によって軸支される。そして、一対の左右
角度調整ねじ51、51を正逆回転させることによっ
て、中板20を下板30に対してθ軸回動ピン50を中
心として左右方向に回動することができる。従って、光
源ユニット101が載置される上板10もθ軸回動ピン
50を中心として左右方向に回動する。
【0021】次に、中板20の上に上板10を重ね合わ
せ、上板10の凹部11に中板20の凸部22を填め込
むとともに、上板10の孔13と中板20の孔28を一
致させる。このとき、上板10のねじ孔66も下板30
の円弧状の透孔32および中板20の円弧状の透孔25
と一致する。そして、一対のX軸回動ピン40、40を
上板10の孔13と中板20の孔28にそれぞれ挿通
し、セットねじ63でX軸回動ピン40、40を上板1
0の孔13に固定する。また、スライド調整ねじ42、
42を凸部22のねじ孔23にねじ込み、スライド調整
ねじ42、42の先端を上板10の凹部11の奥底面に
それぞれ当接させる。また、上下角度調整ねじ41、4
1を下板30の下側から下板30のねじ孔33にねじ込
んで中板20の円弧状の透孔24内を通し、上下角度調
整ねじ41、41の先端を上板10の下面に当接させ
る。なお、下板30はレーザ装置のベースプレートに固
定されるが、ベースプレートに上下角度調整ねじ41、
41を下側から操作できる開口部を設けておく。
【0022】これによって、上板10はX軸回動ピン4
0によって中板20に軸支され、スライド調整ねじ4
2、42を正逆回転させることによって、上板10はX
方向であるX軸回動ピン40に沿ってスライドさせるこ
とができる。また、上下角度調整ねじ41、41を正逆
回転させることによって、上板10をX軸回動ピン40
を中心にして上下方向に回動させることができる。
【0023】このように、一対の左右角度調整ねじ5
1、51を正逆回転させることによって、図6に示すよ
うに、上板10をθ軸回動ピン50を中心として左右方
向に回動することができ、スライド調整ねじ42、42
を正逆回転させることによって、図7に示すように、上
板10をX軸回動ピン40に沿ってX方向にスライドさ
せることができ、上下角度調整ねじ41、41を正逆回
転させることによって、図8に示すように、上板10を
X軸回動ピン40を中心にして上下方向に回動させるこ
とができる。上下角度調整ねじ41、41を正逆回転さ
せて上下方向の角度が定まると、大きな座金が取り付け
られた離反防止ねじ65を下板30の下側から円弧状の
透孔32および中板20の円弧状の透孔25を通して上
板10のねじ孔66に螺合する。この離反防止ねじ65
の作用により、上板10と下板30は離反することがな
い。
【0024】従って、上板10に載置された光源ユニッ
ト101から出射するレーザ光の出射位置と出射角度
は、左右角度調整ねじ51、スライド調整ねじ42、上
下角度調整ねじ41を操作することによって容易に調整
することができる。このため、交換した光源ユニットの
レーザ光の光軸を交換前の光源ユニットのレーザ光の光
軸と容易に一致させることがてき、所定のレーザ光の出
力を得ることができるとともに、光学部品や結晶などが
破損することがない。
【0025】そして、板厚が8mmの上板10、中板2
0、下板30を重ね合わせてテーブル装置を構成するの
で、その全高は30mm程度であり、極めてコンパクト
な構成にすることができる。また、X軸回動ピン40と
θ軸回動ピン50をレーザ光の出射方向の先端部である
左側に配置し、上下角度調整ねじ41と左右角度調整ね
じ51をこれと反対側に右側に配置したので、回動軸と
上板10および中板20を回動させる力の力点の距離が
大きい。このため、所定の角度回動させるために必要な
上下角度調整ねじ41および左右角度調整ねじ51の回
転量が大きくなり、回動軸に近い位置にある光学ユニッ
トのレーザ光の出射部の角度を精度良く調節することが
できる。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のレーザ装
置の光源ユニット用テーブル装置は、上板、中板、下板
の3枚の板材を重ね合わせた構造とし、上板をX軸回動
ピンによって中板に軸支し、中板をθ軸回動ピンによっ
て下板に軸支し、左右角度調整ねじ、スライド調整ね
じ、および上下角度調整ねじを操作することによって、
光源ユニットから出射するレーザ光の出射位置と出射角
度を調整できるようにしたので、高さが低くてコンパク
トなレーザ装置の光源ユニット用テーブル装置とするこ
とができる。また、上板及び中板を回動させるための支
点であるθ軸回動ピンおよびX軸回動ピンをレーザ光の
出射方向の先端部に配置し、前記支点から上板を回動さ
せるための力の力点である左右角度調整ねじおよび上下
角度調整ねじまでの距離を前記支点から光源ユニットの
レーザ光出射部までの距離に比べて大きくすることによ
り、精度良くレーザ光の光軸の回動角度を調節すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】レーザ装置の説明図である。
【図2】ビームスキャンユニットの説明図である。
【図3】従来例の説明図である。
【図4】本発明実施例の斜視図である。
【図5】本発明実施例の分解組立図である。
【図6】左右角度調整の説明図である。
【図7】X方向のスライド説明図である。
【図8】上下角度調整の説明図である。
【符号の説明】
10 上板 20 中板 30 下板 40 X軸回動ピン 41 上下角度調整ねじ 42 スライド調整ねじ 50 θ軸回動ピン 51 左右角度調整ねじ 101 光源ユニット 111 ゴニオステージ 112 X軸ステージ 113 θ軸ステージ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4E068 CK01 5F072 AB01 JJ01 KK05 KK24 MM13 MM17 PP07 QQ02 YY07

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上面に載置された光源ユニットから水平
    方向に出射するレーザ光の光軸の垂直面における上下角
    度、垂直面において光軸に直交するθ軸を中心とした水
    平面における左右角度、および水平面において光軸に直
    交するX軸方向の平行移動距離を調整可能なレーザ装置
    の光源ユニット用テーブル装置において、 前記光源ユニットが載置される上板と、レーザ装置のベ
    ースプレートに固定される下板と、上板と下板の間に配
    置される中板からなり、 前記中板は、下板にθ軸回動ピンによって軸支されて上
    板とともに左右方向に回動可能であり、 前記上板は、中板にX軸回動ピンによって軸支されて上
    下方向に回動可能であるとともに、X軸回動ピンに沿っ
    てX軸方向にスライド可能であることを特徴とするレー
    ザ装置の光源ユニット用テーブル装置。
  2. 【請求項2】 前記θ軸回動ピンおよびX軸回動ピン
    が、レーザ光の出射方向の先端部に配置されたことを特
    徴とする請求項1記載のレーザ装置の光源ユニット用テ
    ーブル装置。
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