JP2000012740A - 樹脂封止型半導体装置 - Google Patents
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Abstract
される放熱板内蔵型の樹脂封止型半導体装置において、
樹脂の成形不良を防止すべく放熱板下部への樹脂の注入
性を向上させる。 【解決手段】 樹脂封止型半導体装置1は、リードフレ
ーム3の半導体チップ2を搭載した搭載部3aを、放熱
板の台座部14に当接配置した状態で金型7内に設置し
た後、軟化状態の樹脂を成形金型7のゲート8から注
入、充填することにより樹脂封止される。放熱板10の
外縁部のうち注入口8と対向する部位は、放熱板10の
他面11から一面12に向かって折り曲げられた形状と
なっている。
Description
樹脂封止型半導体装置に関し、自動車におけるエンジン
制御ECU、ABS用ECU等に用いられるドライバI
Cあるいは電源ICのような電力用半導体装置に用いて
好適である。
置は、例えば、自動車におけるエンジン制御ECU、A
BS用ECU等に用いられるドライバICあるいは電源
ICのような電力用半導体装置に用いられる。そのよう
なものとして、例えば、特開昭60−110145号公
報、特開昭61−194861号公報、特開平8−70
016号公報等に記載のものが提案されている。
に、パワーMOSFET等を含んだ半導体チップと、こ
の半導体チップを搭載する搭載部を有するリードフレー
ムと、半導体チップの放熱を促進するための放熱板(ヒ
ートスプレッダ)とを、モールド樹脂で封止したパッケ
ージ形態を採用した構成であり、金型内に半導体チッ
プ、リードフレーム、放熱板を配置した状態で、樹脂を
注入、充填することにより形成される。
者が上記従来技術に基づいて、樹脂封止型半導体装置を
試作検討したところ、放熱板が原因で、モールド樹脂に
未充填部分や巣、ウエルドラインが残るという不具合が
発生することがわかった。以下、これら不具合の発生原
因について、本発明者の試作品である樹脂封止型半導体
装置(以下、半導体装置という)100について説明す
る。図4に半導体装置100の断面構成を示す。
導性に優れた材料からなる放熱板4と、この放熱板4の
上面4cに配置されたリードフレーム3と、パワーMO
SFET等を含んだ半導体チップ(半導体素子)2とが
収納され、これら部材2〜4は、例えば黒色のエポキシ
樹脂等からなるモールド樹脂5で薄型矩形状に封止され
一体化されている。
載する搭載部(アイランド部)3aと、搭載部3a周囲
からモールド樹脂5外部に引き出された複数本のリード
部3b、3cとから構成されている。リード部3b、3
cは、モールド樹脂5内に位置する部分であるインナリ
ード3bと、モールド樹脂5外部に引き出された部分で
あるアウタリード3cとからなる。なお、搭載部3a
は、リードフレーム3のうちモールド樹脂5外部の図示
しない部分と連結されている。
は、半導体チップ2が、Agペースト等の導電性樹脂も
しくは半田等の接着部材(図示せず)を介して搭載され
ている。半導体チップ2は、各インナリード3bとワイ
ヤボンディングされて接続され、リード部3b、3c及
びワイヤ6を介して、半導体チップ2と外部との電気信
号のやり取りが可能となっている。
チップ2から発生する熱を効率よく逃がすために、図4
に示す様に、下面4dから上面4cに向かって基板部4
bから段状に突出する台座部4aを、絞り加工等により
形成し、この台座部4aと搭載部3aとを当接させた構
造としている。また、この台座部4aにより、インナリ
ード3bと基板部4bとの間にギャップGが設定され、
両者3b、4bの接触(短絡)が防止されている。
造方法について、図5(注入樹脂の流れを示す説明図)
を参照して述べる。まず、所定の温度に加熱された金型
(成形金型)7の下型7bに放熱板4単体を落とし込む
(ドロップイン工程)。その後、半導体チップ2が搭載
され且つワイヤボンディングされたリードフレーム3
を、搭載部3aと放熱板4の台座部4aとを当接させ
て、下型7bにセットする。
型7内にモールド樹脂5を軟化状態で注入、充填するこ
とで樹脂封止を行なう。まず、金型7の熱により粘度の
下がったモールド樹脂5が、金型7の下型7bに設けら
れたゲート(注入口)8から下型キャビティ9b内に注
入される。樹脂硬化後、アウタリード3cに半田を付け
る表面処理等を行い、最後に、このアウタリード3cを
所定の形状に加工することにより、半導体装置100が
完成する。
7に注入する際の障害物となり、未充填、巣、ウエルド
ラインといった成形不良をおこす原因となっている。金
型7のゲート8から軟化状態のモールド樹脂5が、下型
キャビティ9b内に注入されるが、注入された樹脂は、
放熱板4の外縁部40に衝突するため、ここが障害物と
なって下型キャビティ9b方面への樹脂の進入が阻害さ
れる。
が積極的に充填されるため、図5に太線と細線の矢印で
示す様に、樹脂の流れが、上型キャビティ9aで多く、
下型キャビティ9bで少ないというように不均一な流れ
となる。そのため、放熱板4下面4d側の下部空間中央
部付近に、未充填部分20または巣、ウエルドラインと
いった成形不良が発生する。
においてリードフレーム3配置面4cとは反対側の面で
ある下面4d側、すなわち放熱板下部に発生するモール
ド樹脂5の成形不良は、製品の外観上問題となるととも
に、信頼性上も耐湿性の面で問題となる。そこで、本発
明は上記点に鑑みて、金型を用いて樹脂を注入すること
により形成される放熱板内蔵型の樹脂封止型半導体装置
において、樹脂の成形不良を防止すべく放熱板下部への
樹脂の注入性を向上させることを目的とする。
は、放熱板のうち金型の注入口に対応する外縁部が平板
形状であったため、注入口からの樹脂と衝突しやすくな
っていることに着目し、放熱板外縁部形状について鋭意
検討した結果なされたものである。すなわち、請求項1
記載の発明においては、放熱板(10)の外縁部のうち
注入口(8)と対向する部位を、放熱板(10)の他面
(11)から一面(12)に向かって折り曲げられた形
状としたことを特徴としている。
た樹脂は、放熱板(10)の上記折り曲げ部分にできた
スペースに流れ込むことができるため、放熱板(10)
が障害物となることはない。また、上記折り曲げ部分
は、放熱板(10)の一面(12)に向かって折り曲げ
られているから、樹脂の流れは、充填が困難となる放熱
板(10)他面(11)(つまり、放熱板下部)側に積
極的に誘導される。従って、本発明では、樹脂の成形不
良を防止すべく放熱板下部への樹脂の注入性を向上させ
ることができる。
熱板(10)の外縁部のうち少なくとも一部を、放熱板
(10)の他面(11)から一面(12)に向かって折
り曲げられた形状としたことを特徴としており、樹脂成
形工程において、この折り曲げ部分を金型(7)の注入
口(8)に対向して配置することにより、請求項1記載
の発明と同様の作用効果を得ることが出来る。
実施形態記載の具体的手段との対応関係を示すものであ
る。
について説明する。図1は本発明の実施形態に係る樹脂
封止型半導体装置(以下、半導体装置という)1の断面
図である。本例の半導体装置1は、QFP(Quad
Flat Package)であり、例えば、自動車に
おけるエンジン制御ECU、ABS用ECU等に用いら
れるドライバICあるいは電源ICのような電力用半導
体装置に用いられる。
図4に示した半導体装置100において、放熱板の構成
を変えたのみであるため、以下、主として放熱板10の
構成について述べると共に、上記図4と同一部分につい
ては、図中、同一符号を付して補足説明をするにとどめ
る。また、図2は、図1を矢印A方向からみた図であ
り、半導体装置1は平面矩形状となっている。
であり、リード部3b、3c及びワイヤ6は、実際には
同断面上に無いが、破線にて模式的に表してある。ま
た、図2では、モールド樹脂5、インナリード3b及び
ワイヤ6は省略してあり、両図1及び2では、後述の製
造方法を説明するために、便宜上、金型7のゲート(注
入口)8を、対応する位置に破線にて示してある。
放熱板4と同様の材質からなり、下面11側から上面1
2側に向かって基板部13から段状に突出する台座部1
4が、絞り加工等により形成されている。そして、リー
ドフレーム3の搭載部3aは、この台座部14に当接配
置されている。ここで図2に示す様に、放熱板10の外
縁部の四隅は、若干外方に突出した突出部13aを形成
しており、金型7のゲート8は、これら突出部13aの
1つに対向する位置に設けられている。
形)であるフラットパッケージにおいては、通常、多角
形における角部(隅部)を除く辺部分からアウタリード
が引き出される。そのため、ゲートを通ってくる樹脂が
アウタリードに付着しないように、ゲートは、アウタリ
ードの存在しないパッケージの角部に対応した部位に形
成され、本実施形態では、上記四隅に形成されている。
の先端部を、放熱板10の下面11から上面12に(つ
まりインナリード3bに)向かって、ある一定角度(例
えば基板部13に対して20°程度)で折り曲げ、折り
曲げ部15を形成したことが特徴とするところである。
また、ゲート8に対向した突出部13aには、必ず折り
曲げ部15を形成する。
ド樹脂5の厚み(パッケージの厚み)によって異なる
が、インナリード3bとの接触を避けるため、インナリ
ード3bとは最低でも0.2mm程度のギャップを確保
する必要がある。または、インナリード3bの下部にポ
リイミドテープ等の絶縁テープを設けることで、インナ
リード3bと折り曲げ部15との間に絶縁テープを介在
させ、上記ギャップを0としてもよい。
ードのばたつきを防止するために、ポリイミドテープを
各インナリードの上面(放熱板と反対側の面)に貼っ
て、インナリードを互いに固定した構成としている。イ
ンナリード3bと折り曲げ部15との間に絶縁テープを
介在させる構成では、各インナリード3bの下面にテー
プを貼るだけの工程変更で対応可能であるため、コスト
アップは全く無い。
形状であった注入口と対向する放熱板外縁部を折り曲げ
た形状とした独自の構成としている。次に、上記半導体
装置100と異なる本実施形態独自の製造時における作
用について、図3を参照して述べる。ここで、図3は、
本実施形態における樹脂注入時の樹脂の流れを示す説明
図であり、上記図5と同一部分には同一符号を付してあ
る。
ド樹脂5外形に対応したキャビティ9a、9bを有し、
上述の様に、ゲート8は、金型7の角部の1つに設けら
れている。まず、所定の温度に加熱された金型7の下型
7bに、放熱板10単体を落とし込む(ドロップイン工
程)。ここで、放熱板10は、各折り曲げ部15が金型
7の各角部に対向するように、金型7内に配置される。
(図3ではワイヤ6省略)半導体チップ2を搭載したリ
ードフレーム3を、搭載部3aを放熱板10の台座部1
4に当接させて、下型7bにセットする。そして、成形
金型7の上型7aをセットし、ゲート8から、成形金型
7内にモールド樹脂5を、ある程度溶融した軟化状態で
注入、充填することで樹脂封止を行なう。
から注入された樹脂は、放熱板10の折り曲げ部15に
よってできたスペースに流れ込むことができるため、放
熱板10が障害物となって、放熱板10下部への進入が
妨げられることはない。また、折り曲げ部15は、放熱
板10の上面12に向かって折り曲げられているから、
樹脂は放熱板10の下面11側に積極的に誘導される。
aの樹脂流れと、矢印Lに示す下型キャビティ9bの樹
脂流れとは、略均一な流れとでき、両キャビティ9a、
9bにおいて均一な充填がなされる。また、放熱板10
の下面11側へ流れ込んだ樹脂は、従来のように成形不
良の発生しやすい放熱板下部を通過して、再び放熱板1
0の上面12側へ抜ける。
樹脂流れの障害物となるのではなく、寧ろ、樹脂の流れ
を、充填が困難となる放熱板10下部へ積極的に誘導す
るという貴重な役目を果たす。従って、本実施形態で
は、樹脂充填のネックとなっていた放熱板下部への樹脂
の注入性を向上させることができ、未充填、巣、ウエル
ドラインといった成形不良のないパッケージ形態を実現
することができる。
とすることにより、放熱板10下面11に流入した樹脂
によって、放熱板10を押し上げる力が働くため、リー
ドフレーム3の搭載部3a下面と放熱板10台座部14
上面との接触する力が、強固となり、両者間にモールド
樹脂の入り込む余地がなくなり、両者が十分に接触す
る。このことによって、より良好な放熱性が得られると
いう波及効果もある。
熱板(ヒートスプレッダ)4、10を内蔵する半導体装
置1、100は、放熱板4、10とリードフレーム3と
が、独立した別個の部品であり、放熱板4、10は他の
部品と固着しておらず、成形金型7に投げ込んだだけの
構造であることにより、「ドロップイン方式」のヒート
スプレッダ内蔵型パッケージと呼ばれている。
い構成のパッケージに用いる標準のリードフレームと成
形金型が流用できるため、放熱板を付加したことによる
新規なリードフレームと新規な製造設備は不要となり、
コストアップを極力抑えることができる。そして、放熱
板を内蔵した分、当然熱抵抗の低いパッケージが得られ
る。
と、28m×28mボディの120ピンとしたQFPに
関して、放熱板の無い構成が約30℃/Wであったのに
対し、放熱板4、10を内蔵する半導体装置1、100
では、約20℃/Wまで下げられ、放熱板の部品コスト
上昇分以上のパフォーマンスが得られることが確認され
ている。
は、放熱板10の全ての突出部13aに折り曲げ部15
が形成されているが、少なくともゲート8と対向する突
出部13aにのみ形成してもよい。また、1つの突出部
13aに折り曲げ部15を形成し、金型に接地する際
に、折り曲げ部15をゲート8に対向させるようにして
もよいことは勿論である。
のQFPを例にとって説明したが、同様な効果は、SO
P(Small Out Line Packag
e)、SIP(Single Inline Pack
age)、DIP(Dual Inline Pack
age)といったあらゆるパッケージ形態においても発
揮できる。
の断面構成図である。
を示す説明図である。
の断面構成図である。
を示す説明図である。
…ゲート、10…放熱板、11…放熱板の下面、12…
放熱板の上面。
Claims (2)
- 【請求項1】 樹脂注入用の注入口(8)を有する金型
(7)内に配置された放熱板(10)の一面(12)側
に、半導体素子(2)が搭載されたリードフレーム
(3)を配置した後、 軟化状態の樹脂を、前記注入口(8)から前記金型
(7)内に注入し、前記放熱板(10)の一面(12)
及び他面(11)側に充填することにより形成される樹
脂封止型半導体装置において、 前記放熱板(10)の外縁部のうち前記注入口(8)と
対向する部位が、前記放熱板(10)の他面(11)か
ら一面(12)に向かって折り曲げられた形状となって
いることを特徴とする樹脂封止型半導体装置。 - 【請求項2】 放熱板(10)の一面(12)側に、半
導体素子(2)が搭載されたリードフレーム(3)が配
置され、これら放熱板(10)、半導体素子(2)及び
リードフレーム(3)が樹脂(5)で封止されてなる樹
脂封止型半導体装置において、 前記放熱板(10)の外縁部のうち少なくとも一部が、
前記放熱板(10)の他面(11)から一面(12)に
向かって折り曲げられた形状となっていることを特徴と
する樹脂封止型半導体装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17150598A JP3702655B2 (ja) | 1998-06-18 | 1998-06-18 | 樹脂封止型半導体装置の製造方法 |
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JP3702655B2 JP3702655B2 (ja) | 2005-10-05 |
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ID=15924363
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Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN110087851A (zh) * | 2016-12-22 | 2019-08-02 | 日立汽车系统株式会社 | 电子控制装置 |
CN117410264A (zh) * | 2023-12-15 | 2024-01-16 | 北京七星华创微电子有限责任公司 | 一种倒装芯片封装结构 |
-
1998
- 1998-06-18 JP JP17150598A patent/JP3702655B2/ja not_active Expired - Fee Related
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CN117410264B (zh) * | 2023-12-15 | 2024-03-19 | 北京七星华创微电子有限责任公司 | 一种倒装芯片封装结构 |
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