JP2000011147A - 運転免許証良否判定装置 - Google Patents
運転免許証良否判定装置Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 自動車の運転免許証の真偽、期限の有効性又
は免許証所持者の年令等を判定する。 【解決手段】 免許証1を所定の位置にセットする。こ
のセット状態をマイクロスイッチ2、3により検出す
る。免許証1の表裏両面から照明装置10、11で照明し、
免許証表面よりカメラ14で撮影する。この撮影には表面
の記載文字の他、透かしが含まれる。同撮影した画像デ
ータをA/D変換して画像メモリ17に記憶する。同画像
メモリ17より文字データを読み出し、各文字ごとに同文
字のパターンデータを辞書データ部6の文字のパターン
データとを比較部19で比較し、同じ文字パターンが在る
かにつき判定する。また、透かしパターンについても同
様に比較判定する。この比較判定の手順と判定基準とを
予めプログラムメモリ部7に記憶しておく。これら文字
パターンの正否、透かしの有無等により免許証の良否を
判定する。
は免許証所持者の年令等を判定する。 【解決手段】 免許証1を所定の位置にセットする。こ
のセット状態をマイクロスイッチ2、3により検出す
る。免許証1の表裏両面から照明装置10、11で照明し、
免許証表面よりカメラ14で撮影する。この撮影には表面
の記載文字の他、透かしが含まれる。同撮影した画像デ
ータをA/D変換して画像メモリ17に記憶する。同画像
メモリ17より文字データを読み出し、各文字ごとに同文
字のパターンデータを辞書データ部6の文字のパターン
データとを比較部19で比較し、同じ文字パターンが在る
かにつき判定する。また、透かしパターンについても同
様に比較判定する。この比較判定の手順と判定基準とを
予めプログラムメモリ部7に記憶しておく。これら文字
パターンの正否、透かしの有無等により免許証の良否を
判定する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は運転免許証良否判定
装置に係り、より詳細には、自動車の運転免許証の真
偽、期限の有効性又は免許証所持者の年令等を判定する
装置に関する。
装置に係り、より詳細には、自動車の運転免許証の真
偽、期限の有効性又は免許証所持者の年令等を判定する
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図3は従来の運転免許証良否判定装置の
一例を示す要部ブロック図である。以下、図3につき説
明する。運転免許証21を所定の位置にセットし、イメー
ジスキャナ22を矢印の方向に駆動して運転免許証21の表
面に記載されている文字(数字等含む。以下同)のパタ
ーンを読み取る。このイメージスキャナ22の駆動は、制
御部23がインタフェース24を介し、駆動部25を制御する
ことにより行う。また、制御部23はイメージスキャナ22
の駆動に際し、インタフェース26を介して照明部27を制
御し、照明装置28により運転免許証21の表面を照明す
る。イメージスキャナ22の上記駆動により読み取った文
字パターンに係るアナログのデータをA/D変換部29に
よりディジタルデータ化し、制御部23の制御のもとに画
像データメモリ部30に記憶する。一方、辞書データ部31
には、所要種類の文字のパターンに係るデータを予め記
憶しておく。
一例を示す要部ブロック図である。以下、図3につき説
明する。運転免許証21を所定の位置にセットし、イメー
ジスキャナ22を矢印の方向に駆動して運転免許証21の表
面に記載されている文字(数字等含む。以下同)のパタ
ーンを読み取る。このイメージスキャナ22の駆動は、制
御部23がインタフェース24を介し、駆動部25を制御する
ことにより行う。また、制御部23はイメージスキャナ22
の駆動に際し、インタフェース26を介して照明部27を制
御し、照明装置28により運転免許証21の表面を照明す
る。イメージスキャナ22の上記駆動により読み取った文
字パターンに係るアナログのデータをA/D変換部29に
よりディジタルデータ化し、制御部23の制御のもとに画
像データメモリ部30に記憶する。一方、辞書データ部31
には、所要種類の文字のパターンに係るデータを予め記
憶しておく。
【0003】次いで、比較部32において、前記画像デー
タメモリ部30に記憶した文字パターンデータ個々を前記
辞書データ部31の文字パターンデータと比較照合し(パ
ターンマッチング)、一致した場合にはその文字を認識
する。ただし、上記比較部32における比較照合は、プロ
グラムメモリ部33に予め記憶してある比較手順及び判定
基準に従い行う。また、時計部34(リアルタイムクロッ
ク)を設けておき、現在の日時(日付け)を把握してお
く。比較部32は免許証の所定箇所に必要事項の文字が記
載されているか、又は期限の有効性についての良否判
定、更に免許証所持者の年令の判定とその年令が予め定
めた年令以上かを判定し、相応の判定信号をインターフ
ェース35を介し出力する。なお、この判定信号は後段に
備えてなる(図示せず)表示装置又は音信号発生装置等
に使用する。
タメモリ部30に記憶した文字パターンデータ個々を前記
辞書データ部31の文字パターンデータと比較照合し(パ
ターンマッチング)、一致した場合にはその文字を認識
する。ただし、上記比較部32における比較照合は、プロ
グラムメモリ部33に予め記憶してある比較手順及び判定
基準に従い行う。また、時計部34(リアルタイムクロッ
ク)を設けておき、現在の日時(日付け)を把握してお
く。比較部32は免許証の所定箇所に必要事項の文字が記
載されているか、又は期限の有効性についての良否判
定、更に免許証所持者の年令の判定とその年令が予め定
めた年令以上かを判定し、相応の判定信号をインターフ
ェース35を介し出力する。なお、この判定信号は後段に
備えてなる(図示せず)表示装置又は音信号発生装置等
に使用する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の運転免許証良否判定装置(図3)には以下のような
問題点が存在した。第1に、真正免許証とそのコピーと
の判別が困難である。即ち、文字だけを読み取る場合、
コピーとの判別は原理的に不可能である。また、前述の
イメージスキャナ22による読み取りを着色を含めて読み
取るようにしてもカラーコピー技術の進歩により真偽の
区別は困難である。また、免許証の厚みについても偽造
技術の高度化により真偽の判定基準には使用出来ない。
第2に、イメージスキャナを使用しているため、これを
駆動する駆動装置等の機構部分が必要となる。そのた
め、この機構部分によるコスト高や故障の発生という問
題がある。第3に、イメージスキャナを使用しているた
め、データの読み取りに時間がかかるという問題があ
る。本発明は、上記問題点の解決を図った運転免許証良
否判定装置を提供することを目的とするものである。
来の運転免許証良否判定装置(図3)には以下のような
問題点が存在した。第1に、真正免許証とそのコピーと
の判別が困難である。即ち、文字だけを読み取る場合、
コピーとの判別は原理的に不可能である。また、前述の
イメージスキャナ22による読み取りを着色を含めて読み
取るようにしてもカラーコピー技術の進歩により真偽の
区別は困難である。また、免許証の厚みについても偽造
技術の高度化により真偽の判定基準には使用出来ない。
第2に、イメージスキャナを使用しているため、これを
駆動する駆動装置等の機構部分が必要となる。そのた
め、この機構部分によるコスト高や故障の発生という問
題がある。第3に、イメージスキャナを使用しているた
め、データの読み取りに時間がかかるという問題があ
る。本発明は、上記問題点の解決を図った運転免許証良
否判定装置を提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、自動車の運転
免許証が所定の位置にセットされる免許証装着部と、前
記セットされた免許証の表面を照射するように設けてな
る表面照明手段と、前記照射されてなる免許証表面から
の全体を撮影するカメラと、前記カメラの撮影画像信号
をアナログ信号からディジタルの画像データに変換する
A/D変換部と、前記A/D変換よりの画像データを記
憶する画像メモリ部と、文字のパターンに係るデータを
予め記憶してなる辞書データ部と、前記画像メモリ部に
記憶されてなる画像データにつき、各文字ごとに同文字
のパターンデータを前記辞書データ部の文字のパターン
データと比較し、同じ文字パターンが在るかにつき判定
する比較部と、前記比較部における比較判定の手順と判
定基準とを予め記憶してなるプログラムメモリ部と、前
記免許証装着部、カメラ、画像メモリ部、辞書データ
部、比較部及びプログラムメモリ部とを制御し、免許証
の良否を判定せしめ、判定信号を出力する制御部とで構
成した運転免許証良否判定装置を提供するものである。
免許証が所定の位置にセットされる免許証装着部と、前
記セットされた免許証の表面を照射するように設けてな
る表面照明手段と、前記照射されてなる免許証表面から
の全体を撮影するカメラと、前記カメラの撮影画像信号
をアナログ信号からディジタルの画像データに変換する
A/D変換部と、前記A/D変換よりの画像データを記
憶する画像メモリ部と、文字のパターンに係るデータを
予め記憶してなる辞書データ部と、前記画像メモリ部に
記憶されてなる画像データにつき、各文字ごとに同文字
のパターンデータを前記辞書データ部の文字のパターン
データと比較し、同じ文字パターンが在るかにつき判定
する比較部と、前記比較部における比較判定の手順と判
定基準とを予め記憶してなるプログラムメモリ部と、前
記免許証装着部、カメラ、画像メモリ部、辞書データ
部、比較部及びプログラムメモリ部とを制御し、免許証
の良否を判定せしめ、判定信号を出力する制御部とで構
成した運転免許証良否判定装置を提供するものである。
【0006】また、前記セットされた免許証の裏面を照
射するように裏面照射手段を設けるとともに、前記辞書
データ部に透かしパターンに係るデータを予め記憶して
おき、また、前記プログラムメモリ部には透かしパター
ンの比較判定に係る手順と判定基準とを予め記憶してお
き、免許証に所定の透かしパターンが有るか否かにつ
き、前記制御部の制御のもとに前記比較部において比較
判定する。
射するように裏面照射手段を設けるとともに、前記辞書
データ部に透かしパターンに係るデータを予め記憶して
おき、また、前記プログラムメモリ部には透かしパター
ンの比較判定に係る手順と判定基準とを予め記憶してお
き、免許証に所定の透かしパターンが有るか否かにつ
き、前記制御部の制御のもとに前記比較部において比較
判定する。
【0007】また、前記制御部のもとに画像切出制御部
を備え、前記A/D変換部よりの画像データから必要な
部分のデータのみを切り出して前記画像メモリ部に記憶
させるようにする。
を備え、前記A/D変換部よりの画像データから必要な
部分のデータのみを切り出して前記画像メモリ部に記憶
させるようにする。
【0008】また、前記免許証装着部に2つのマイクロ
スイッチを備え、免許証の大きさに応じ、前記2つのマ
イクロスイッチのうちの一つ又は2つをオンさせること
により大きさを異にする免許証を判定するようにする。
スイッチを備え、免許証の大きさに応じ、前記2つのマ
イクロスイッチのうちの一つ又は2つをオンさせること
により大きさを異にする免許証を判定するようにする。
【0009】また、前記制御部のもとに時計部を備え、
同時計部よりの現在の日付けに係るデータと、前記画像
メモリ部よりの免許証有効期限に係るデータとを前記比
較部において比較し、免許証の有効期限の良否につき判
定する。また、前記免許証の有効期限の良否とともに、
前記時計部よりの現在の日付けに係るデータと、前記画
像メモリ部よりの生年月日に係るデータとを前記比較部
において比較し、免許証所持者の年令の判定及び該年令
が予め定めた年令以上かについて判定する。
同時計部よりの現在の日付けに係るデータと、前記画像
メモリ部よりの免許証有効期限に係るデータとを前記比
較部において比較し、免許証の有効期限の良否につき判
定する。また、前記免許証の有効期限の良否とともに、
前記時計部よりの現在の日付けに係るデータと、前記画
像メモリ部よりの生年月日に係るデータとを前記比較部
において比較し、免許証所持者の年令の判定及び該年令
が予め定めた年令以上かについて判定する。
【0010】また、前記裏面照射手段により免許証を照
射し、同照射による透過光に係るデータの有無により免
許証上の穿孔を検出し、同穿孔を検出したときには前記
比較部において免許証の有効期限が切れている旨の判定
をする。
射し、同照射による透過光に係るデータの有無により免
許証上の穿孔を検出し、同穿孔を検出したときには前記
比較部において免許証の有効期限が切れている旨の判定
をする。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、発明の実施の形態を実施例
にもとづき図面を参照して説明する。図1は本発明によ
る運転免許証良否判定装置の一実施例を示す要部ブロッ
ク図、図2は図1を説明するための動作フローチャート
である。なお、下記説明中のST番号は図2におけるステ
ップを示す。運転免許証1を所定位置にセットする(ST
1)。このセットは、例えば、挿入式、又は所定位置へ
の装着等、いずれの方法でもよい。但し、所定の位置に
セットされたときにはそのセットされたことを検出する
手段(セット検出手段)を設けておく。このセット検出
手段を例えば図1に示すように、マイクロスイッチ2、
同3を設け、免許証が所定位置にセットされたときには
スイッチオンされるようにしておく(ST2)。
にもとづき図面を参照して説明する。図1は本発明によ
る運転免許証良否判定装置の一実施例を示す要部ブロッ
ク図、図2は図1を説明するための動作フローチャート
である。なお、下記説明中のST番号は図2におけるステ
ップを示す。運転免許証1を所定位置にセットする(ST
1)。このセットは、例えば、挿入式、又は所定位置へ
の装着等、いずれの方法でもよい。但し、所定の位置に
セットされたときにはそのセットされたことを検出する
手段(セット検出手段)を設けておく。このセット検出
手段を例えば図1に示すように、マイクロスイッチ2、
同3を設け、免許証が所定位置にセットされたときには
スイッチオンされるようにしておく(ST2)。
【0012】また、免許証には現在、その大きさを異に
する新旧2種類あるので図1に示すように、マイクロス
イッチ2、同3の2つを設け、大きさの相違から新旧い
ずれの免許証であるかにつき識別できるようにする。図
では、免許証が大きい場合には2つのマイクロスイッチ
をオンにし、同・小さい場合には1つのマイクロスイッ
チをオンにすることで両者の区別(識別)を可能にして
いる。その識別を識別部4で行う(ST3)。同識別部4
による識別信号はインターフェース5を介し制御部22に
送られる。なお、新免許証のサイズ(mm)は86×54、旧
免許証のそれは97×69である。一方、辞書データ部6に
は図3の場合と同様に所要種類の文字(数字等含む。以
下同)のパターンに係るデータを予め記憶しておくとと
もに、後述の透かしパターンに係るデータについても予
め記憶しておく。また、プログラムメモリ部7について
も図3の場合と同様、文字パターンの比較手順及び判定
基準等を予め記憶しておくが、前記のように免許証には
新旧2種類あるので各種類毎に分けて記憶しておき、識
別部4による識別結果に応じて使い分ける。
する新旧2種類あるので図1に示すように、マイクロス
イッチ2、同3の2つを設け、大きさの相違から新旧い
ずれの免許証であるかにつき識別できるようにする。図
では、免許証が大きい場合には2つのマイクロスイッチ
をオンにし、同・小さい場合には1つのマイクロスイッ
チをオンにすることで両者の区別(識別)を可能にして
いる。その識別を識別部4で行う(ST3)。同識別部4
による識別信号はインターフェース5を介し制御部22に
送られる。なお、新免許証のサイズ(mm)は86×54、旧
免許証のそれは97×69である。一方、辞書データ部6に
は図3の場合と同様に所要種類の文字(数字等含む。以
下同)のパターンに係るデータを予め記憶しておくとと
もに、後述の透かしパターンに係るデータについても予
め記憶しておく。また、プログラムメモリ部7について
も図3の場合と同様、文字パターンの比較手順及び判定
基準等を予め記憶しておくが、前記のように免許証には
新旧2種類あるので各種類毎に分けて記憶しておき、識
別部4による識別結果に応じて使い分ける。
【0013】制御部22は識別部4による免許証新旧の識
別後、インターフェース8及び照明部9を介し、表面照
明装置10及び裏面照明装置11を点灯させ、免許証1の表
面及び裏面の双方から照射する(ST4)。この場合、免
許証1を挟み込む板12、13は透明板とし、照射が確実に
行えるようにする。なお、この挟み込む板12、13、及び
前記マイクロスイッチ2、3等が本実施例での免許証装
着部を形成する。ここで、裏面からも照明する理由は、
免許証に設けられている「透かし(2重丸状の模様
等)」を検出し、免許証の真偽の判定精度を向上させる
ためである。また、この透かしは免許証表面の文字が記
載されていない空白領域にも設けられている。従って、
この空白領域を検出領域として予め定め、この検出領域
をプログラムメモリ部7の比較手順に含めておき、透か
しの有無を検出するようにする。制御部22は上記照明装
置10、11を点灯後、カメラ14(CCDカメラ等)により
免許証1の全体を撮影させる(ST5)。この場合、免許
証1の全体を極力拡大して撮影できるように同カメラの
望遠機能、又はレンズ系15を併用する。
別後、インターフェース8及び照明部9を介し、表面照
明装置10及び裏面照明装置11を点灯させ、免許証1の表
面及び裏面の双方から照射する(ST4)。この場合、免
許証1を挟み込む板12、13は透明板とし、照射が確実に
行えるようにする。なお、この挟み込む板12、13、及び
前記マイクロスイッチ2、3等が本実施例での免許証装
着部を形成する。ここで、裏面からも照明する理由は、
免許証に設けられている「透かし(2重丸状の模様
等)」を検出し、免許証の真偽の判定精度を向上させる
ためである。また、この透かしは免許証表面の文字が記
載されていない空白領域にも設けられている。従って、
この空白領域を検出領域として予め定め、この検出領域
をプログラムメモリ部7の比較手順に含めておき、透か
しの有無を検出するようにする。制御部22は上記照明装
置10、11を点灯後、カメラ14(CCDカメラ等)により
免許証1の全体を撮影させる(ST5)。この場合、免許
証1の全体を極力拡大して撮影できるように同カメラの
望遠機能、又はレンズ系15を併用する。
【0014】カメラ14よりに撮影画像のデータはA/D
変換部16でアナログデータからディジタルの画像データ
に変換される。同変換されたディジタルの画像データを
画像モリ部17に書込むが、この書込みについては制御部
22の制御のもとに画像切出制御部18を介し、必要な部分
のみを切り出して書き込むようにする(ST6)。ここ
に、必要な部分とは、文字が記載されている部分、及び
透かしが設けられている前記空白領域を意味する。免許
証に記載されている文字の位置は予め判明しており、ま
た、免許証1がセットされる位置も決まっている。従っ
て、上記の必要な部分のみを切り出して書き込むことは
可能である。上記書込み後、制御部22は前記識別部4に
よる免許証1の新旧の識別結果に従い、先ず、透かしの
有無を判定する。このため、画像メモリ部17より透かし
部分のデータを読み出し(ST7)、次いで、透かしパタ
ーンが存在するか、更に、この透かしパターンが存在す
る場合にはそのパターンデータと辞書データ部6に記憶
されてなる透かしパターンのデータとを比較する。この
透かしパターンの存在及び比較とを制御部22のもとに比
較部19に行わしめる(ST8、9、10)。なお、上記の透
かしパターンの存在については、予めしきい値を定めて
おき、このしきい値以上のデータが予め定めた領域(面
積)以上存在する場合には透かしパターンが存在するも
のとする。
変換部16でアナログデータからディジタルの画像データ
に変換される。同変換されたディジタルの画像データを
画像モリ部17に書込むが、この書込みについては制御部
22の制御のもとに画像切出制御部18を介し、必要な部分
のみを切り出して書き込むようにする(ST6)。ここ
に、必要な部分とは、文字が記載されている部分、及び
透かしが設けられている前記空白領域を意味する。免許
証に記載されている文字の位置は予め判明しており、ま
た、免許証1がセットされる位置も決まっている。従っ
て、上記の必要な部分のみを切り出して書き込むことは
可能である。上記書込み後、制御部22は前記識別部4に
よる免許証1の新旧の識別結果に従い、先ず、透かしの
有無を判定する。このため、画像メモリ部17より透かし
部分のデータを読み出し(ST7)、次いで、透かしパタ
ーンが存在するか、更に、この透かしパターンが存在す
る場合にはそのパターンデータと辞書データ部6に記憶
されてなる透かしパターンのデータとを比較する。この
透かしパターンの存在及び比較とを制御部22のもとに比
較部19に行わしめる(ST8、9、10)。なお、上記の透
かしパターンの存在については、予めしきい値を定めて
おき、このしきい値以上のデータが予め定めた領域(面
積)以上存在する場合には透かしパターンが存在するも
のとする。
【0015】また、辞書データ部6の透かしパターンデ
ータとの比較については、対比される双方のデータをも
とにマッチング処理を行い、その一致度が予め定めた以
上であるときにはパターン一致とし、正規の透かしパタ
ーンが在ると判定する。透かしパターンが存在しない場
合(ST8−N)、又は、透かしパターンが一致しない場
合(ST10−N)には比較部19よりその旨を示す信号を出
力させ、これを制御部22及びインタフェース20を介して
出力し(S1、S2)、判定処理を終了する。上記信号(S
1、S2)は、免許証の無効、又は判定のやり直し等を表
示する表示ランプの点灯やブザー鳴動等に使用する。な
お、この表示ランプの点灯やブザー鳴動等に使用する点
については以下に説明の信号S3〜S5についても同様であ
る。
ータとの比較については、対比される双方のデータをも
とにマッチング処理を行い、その一致度が予め定めた以
上であるときにはパターン一致とし、正規の透かしパタ
ーンが在ると判定する。透かしパターンが存在しない場
合(ST8−N)、又は、透かしパターンが一致しない場
合(ST10−N)には比較部19よりその旨を示す信号を出
力させ、これを制御部22及びインタフェース20を介して
出力し(S1、S2)、判定処理を終了する。上記信号(S
1、S2)は、免許証の無効、又は判定のやり直し等を表
示する表示ランプの点灯やブザー鳴動等に使用する。な
お、この表示ランプの点灯やブザー鳴動等に使用する点
については以下に説明の信号S3〜S5についても同様であ
る。
【0016】これに対し、透かしパターンが一致した場
合(ST10−Y)、免許証表面の記載事項に係る文字パタ
ーンデータを画像メモリ部17より読み出し(ST11)、そ
のパターンデータと辞書データ部6に記憶されてなる文
字パターンデータとを比較部19で比較し、一致するもの
が有るかにつき判定する(ST12)。ここでの判定は、所
定部分に所定の事項が正確な文字で記載されているかを
確認することを目的とするものである。従って、記載無
し等の判定の場合(ST12−N)、その旨を示す信号(S
3)をインタフェース20を介して出力させ、判定処理を
終了する。また、上記判定が正常である場合(ST12−
Y)、制御部22は時計部21より現在の日付けのデータを
読み出し(ST13)、同データと画像メモリ部17より読み
出した免許証有効期限を示すデータとを比較部19で比較
判定させる(ST14)。この判定において、免許証が有効
期限外の場合(ST14−N)、その旨を示す信号(S4)を
インタフェース20を介して出力させ、判定処理を終了す
る。
合(ST10−Y)、免許証表面の記載事項に係る文字パタ
ーンデータを画像メモリ部17より読み出し(ST11)、そ
のパターンデータと辞書データ部6に記憶されてなる文
字パターンデータとを比較部19で比較し、一致するもの
が有るかにつき判定する(ST12)。ここでの判定は、所
定部分に所定の事項が正確な文字で記載されているかを
確認することを目的とするものである。従って、記載無
し等の判定の場合(ST12−N)、その旨を示す信号(S
3)をインタフェース20を介して出力させ、判定処理を
終了する。また、上記判定が正常である場合(ST12−
Y)、制御部22は時計部21より現在の日付けのデータを
読み出し(ST13)、同データと画像メモリ部17より読み
出した免許証有効期限を示すデータとを比較部19で比較
判定させる(ST14)。この判定において、免許証が有効
期限外の場合(ST14−N)、その旨を示す信号(S4)を
インタフェース20を介して出力させ、判定処理を終了す
る。
【0017】一方、上記判定が有効期限内である場合
(ST14−Y)、制御部22は前記現在の日付けデータと、
画像メモリ部17より読み出した生年月日を示すデータと
をもとに、免許証所持者の年令を演算処理して判定し、
更に該年令が予め定めた年令(例えば、18歳又は20
歳)以上かにつき比較部19で比較判定させる(ST15)。
なお、上記演算処理機能は比較部19に備えておけばよ
い。また、このような判定を行う趣旨は、雑誌や煙草、
酒等のように購入に年令制限がある場合にこれを事前に
阻止できるようにすることにある。この判定において、
年令が上記予め定めた年令未満、即ち、年齢が不適切で
ある場合(ST15−N)、その旨を示す信号(S5)をイン
タフェース20を介して出力させ、判定処理を終了する。
これに対し、上記判定が適正である場合(ST15−Y)、
比較部19より免許証が適正である旨の信号が出力され、
制御部22及びインタフェース20を介して出力される(S
6)(ST16)。同信号(S6)の出力をもって判定処理を
終了する。
(ST14−Y)、制御部22は前記現在の日付けデータと、
画像メモリ部17より読み出した生年月日を示すデータと
をもとに、免許証所持者の年令を演算処理して判定し、
更に該年令が予め定めた年令(例えば、18歳又は20
歳)以上かにつき比較部19で比較判定させる(ST15)。
なお、上記演算処理機能は比較部19に備えておけばよ
い。また、このような判定を行う趣旨は、雑誌や煙草、
酒等のように購入に年令制限がある場合にこれを事前に
阻止できるようにすることにある。この判定において、
年令が上記予め定めた年令未満、即ち、年齢が不適切で
ある場合(ST15−N)、その旨を示す信号(S5)をイン
タフェース20を介して出力させ、判定処理を終了する。
これに対し、上記判定が適正である場合(ST15−Y)、
比較部19より免許証が適正である旨の信号が出力され、
制御部22及びインタフェース20を介して出力される(S
6)(ST16)。同信号(S6)の出力をもって判定処理を
終了する。
【0018】次に、免許証の有効期限判定の別法につき
説明する。通常、期限切れの免許証は更新の際に回収さ
れるが、希望する場合には免許証に孔をあけ(穿孔)、
返却される場合がある。従って、この期限切れの免許証
が使用されることがあり得る。そこで、裏面照明装置11
(図1)を利用して免許証裏面より照射し、前記穿孔の
有無を検出する。即ち、穿孔が存在する場合には強い透
過光がカメラ14に入光し、穿孔の有無を検出できる。こ
の穿孔を検出した場合、その免許証は期限切れのものと
判定できる。従って、穿孔有無の検出フローをプログラ
ムメモリ部7に予め設けておき、比較部19で強い透過光
の有無を判定するようにすればよい。また、ここまでの
説明においては免許証1の表面及び裏面の双方から照射
し、表面記載事項及び透かしの双方をカメラ14で撮影す
るようにしたが、この方法とは別に、上記の穿孔の有無
及び透かしの有無とを先ず判定し、その結果、穿孔が無
く、また、透かしも有ると判定された以降に、表面の記
載事項を撮影するようにした手順にしてもよい。この場
合もその手順を予めプログラムメモリ部7に記憶させて
おけばよい。これにより、画像メモリ部17への無用なデ
ータ書込みを回避できる。
説明する。通常、期限切れの免許証は更新の際に回収さ
れるが、希望する場合には免許証に孔をあけ(穿孔)、
返却される場合がある。従って、この期限切れの免許証
が使用されることがあり得る。そこで、裏面照明装置11
(図1)を利用して免許証裏面より照射し、前記穿孔の
有無を検出する。即ち、穿孔が存在する場合には強い透
過光がカメラ14に入光し、穿孔の有無を検出できる。こ
の穿孔を検出した場合、その免許証は期限切れのものと
判定できる。従って、穿孔有無の検出フローをプログラ
ムメモリ部7に予め設けておき、比較部19で強い透過光
の有無を判定するようにすればよい。また、ここまでの
説明においては免許証1の表面及び裏面の双方から照射
し、表面記載事項及び透かしの双方をカメラ14で撮影す
るようにしたが、この方法とは別に、上記の穿孔の有無
及び透かしの有無とを先ず判定し、その結果、穿孔が無
く、また、透かしも有ると判定された以降に、表面の記
載事項を撮影するようにした手順にしてもよい。この場
合もその手順を予めプログラムメモリ部7に記憶させて
おけばよい。これにより、画像メモリ部17への無用なデ
ータ書込みを回避できる。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、従
来の運転免許証良否判定装置に対し以下の効果を奏す
る。免許証の記載事項のみならず透かしについても確認
するので真偽の判定精度が向上する。また、カメラを使
用し、従来のイメージスキャナは使用しないため、この
イメージスキャナを駆動する駆動装置等の機構部分が不
要となる。そのため、この機構部分によるコスト高や故
障の発生という問題がない。また、イメージスキャナを
使用していないため、データの読み取りに時間がかかる
という問題もなくなり処理のスピードアップが可能とな
る。以上より、本発明は運転免許証良否判定装置の性能
向上に寄与し得るものと云える。
来の運転免許証良否判定装置に対し以下の効果を奏す
る。免許証の記載事項のみならず透かしについても確認
するので真偽の判定精度が向上する。また、カメラを使
用し、従来のイメージスキャナは使用しないため、この
イメージスキャナを駆動する駆動装置等の機構部分が不
要となる。そのため、この機構部分によるコスト高や故
障の発生という問題がない。また、イメージスキャナを
使用していないため、データの読み取りに時間がかかる
という問題もなくなり処理のスピードアップが可能とな
る。以上より、本発明は運転免許証良否判定装置の性能
向上に寄与し得るものと云える。
【図1】本発明による運転免許証良否判定装置の一実施
例の要部ブロック図である。
例の要部ブロック図である。
【図2】図1を説明するための動作フローチャートであ
る。
る。
【図3】従来の運転免許証良否判定装置の一例の要部ブ
ロック図である。
ロック図である。
1 免許証 2、3 マイクロスイッチ 4 識別部 5、8、20 インターフェース 6 辞書データ部 7 プログラムメモリ部 9 照明部 10 表面照明装置 11 裏面照明装置 12、13 透明板 14 カメラ 15 レンズ系 16 A/D変換部 17 画像メモリ部 18 画像切出制御部 19 比較部 21 時計部 22 制御部
Claims (7)
- 【請求項1】 自動車の運転免許証が所定の位置にセッ
トされる免許証装着部と、前記セットされた免許証の表
面を照射するように設けてなる表面照明手段と、前記照
射されてなる免許証表面からの全体を撮影するカメラ
と、前記カメラの撮影画像信号をアナログ信号からディ
ジタルの画像データに変換するA/D変換部と、前記A
/D変換よりの画像データを記憶する画像メモリ部と、
文字のパターンに係るデータを予め記憶してなる辞書デ
ータ部と、前記画像メモリ部に記憶されてなる画像デー
タにつき、各文字ごとに同文字のパターンデータを前記
辞書データ部の文字のパターンデータと比較し、同じ文
字パターンが在るかにつき判定する比較部と、前記比較
部における比較判定の手順と判定基準とを予め記憶して
なるプログラムメモリ部と、前記免許証装着部、カメ
ラ、画像メモリ部、辞書データ部、比較部及びプログラ
ムメモリ部とを制御し、免許証の良否を判定せしめ、判
定信号を出力する制御部とで構成したことを特徴とする
運転免許証良否判定装置。 - 【請求項2】 前記セットされた免許証の裏面を照射す
るように裏面照射手段を設けるとともに、前記辞書デー
タ部に透かしパターンに係るデータを予め記憶してお
き、また、前記プログラムメモリ部には透かしパターン
の比較判定に係る手順と判定基準とを予め記憶してお
き、免許証に所定の透かしパターンが有るか否かにつ
き、前記制御部の制御のもとに前記比較部において比較
判定するようにしてなることを特徴とする請求項1記載
の運転免許証良否判定装置。 - 【請求項3】 前記制御部のもとに画像切出制御部を備
え、前記A/D変換部よりの画像データから必要な部分
のデータのみを切り出して前記画像メモリ部に記憶させ
るようにしてなることを特徴とする請求項1記載の運転
免許証良否判定装置。 - 【請求項4】 前記免許証装着部に2つのマイクロスイ
ッチを備え、免許証の大きさに応じ、前記2つのマイク
ロスイッチのうちの一つ又は2つをオンさせることによ
り大きさを異にする免許証を判定するようにしてなるこ
とを特徴とする請求項1記載の運転免許証良否判定装
置。 - 【請求項5】 前記制御部のもとに時計部を備え、同時
計部よりの現在の日付けに係るデータと、前記画像メモ
リ部よりの免許証有効期限に係るデータとを前記比較部
において比較し、免許証の有効期限の良否につき判定す
るようにしてなることを特徴とする請求項1記載の運転
免許証良否判定装置。 - 【請求項6】 前記免許証の有効期限の良否とともに、
前記時計部よりの現在の日付けに係るデータと、前記画
像メモリ部よりの生年月日に係るデータとを前記比較部
において比較し、免許証所持者の年令の判定及び該年令
が予め定めた年令以上かについて判定するようにしてな
ることを特徴とする請求項5記載の運転免許証良否判定
装置。 - 【請求項7】 前記裏面照射手段により免許証を照射
し、同照射による透過光に係るデータの有無により免許
証上の穿孔を検出し、同穿孔を検出したときには前記比
較部において免許証の有効期限が切れている旨の判定を
するようにしたことを特徴とする請求項1または2記載
の運転免許証良否判定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17267098A JP2000011147A (ja) | 1998-06-19 | 1998-06-19 | 運転免許証良否判定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17267098A JP2000011147A (ja) | 1998-06-19 | 1998-06-19 | 運転免許証良否判定装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000011147A true JP2000011147A (ja) | 2000-01-14 |
Family
ID=15946202
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17267098A Pending JP2000011147A (ja) | 1998-06-19 | 1998-06-19 | 運転免許証良否判定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000011147A (ja) |
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1312030A2 (en) * | 2000-07-25 | 2003-05-21 | Digimarc Corporation | Authentication watermarks for printed objects and related applications |
JP2005242787A (ja) * | 2004-02-27 | 2005-09-08 | Oki Electric Ind Co Ltd | 自動契約システムにおける証明書真偽判別方法 |
JP2008117057A (ja) * | 2006-11-01 | 2008-05-22 | Promise Co Ltd | 自動契約システム |
JP2008117058A (ja) * | 2006-11-01 | 2008-05-22 | Promise Co Ltd | 顧客情報管理システム |
JP2008129892A (ja) * | 2006-11-22 | 2008-06-05 | Promise Co Ltd | 契約関連書類確認システム |
JP2008129891A (ja) * | 2006-11-22 | 2008-06-05 | Promise Co Ltd | 契約審査書類確認システム |
JP2008204212A (ja) * | 2007-02-21 | 2008-09-04 | Promise Co Ltd | 契約情報管理システム |
JP2010079390A (ja) * | 2008-09-24 | 2010-04-08 | Japan Tobacco Inc | データ処理装置、そのコンピュータプログラムおよびデータ処理方法 |
JP2011034535A (ja) * | 2009-08-06 | 2011-02-17 | Toshiba Corp | 本人確認書類真贋判定装置 |
CN105522984A (zh) * | 2016-01-20 | 2016-04-27 | 太仓红码软件技术有限公司 | 一种行车时获取目标车辆驾驶员级别的方法 |
US11625933B2 (en) | 2021-05-07 | 2023-04-11 | Capital One Services, Llc | Identifying invalid identification documents |
-
1998
- 1998-06-19 JP JP17267098A patent/JP2000011147A/ja active Pending
Cited By (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1312030A4 (en) * | 2000-07-25 | 2007-07-11 | Digimarc Corp | AUTHENTICATION FILIGRANES FOR PRINTED OBJECTS AND APPLICATIONS THEREFOR |
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JP4506202B2 (ja) * | 2004-02-27 | 2010-07-21 | 沖電気工業株式会社 | 自動契約システムにおける証明書真偽判別方法 |
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US11625933B2 (en) | 2021-05-07 | 2023-04-11 | Capital One Services, Llc | Identifying invalid identification documents |
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