JP2000010655A - 携帯型情報装置 - Google Patents

携帯型情報装置

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JP2000010655A
JP2000010655A JP10174819A JP17481998A JP2000010655A JP 2000010655 A JP2000010655 A JP 2000010655A JP 10174819 A JP10174819 A JP 10174819A JP 17481998 A JP17481998 A JP 17481998A JP 2000010655 A JP2000010655 A JP 2000010655A
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display
housing
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information device
power
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Naomasa Nomura
直正 野邑
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】携帯性、操作性を損なうことなく表示可能面積
を拡大することを可能にする。 【解決手段】データ入力用のタブレット24と積層一体
型に形成されたディスプレイ22が収納された第1筐体
34と、ディスプレイ16が収納された第2筐体36
と、第1筐体34と第2筐体36とを、ディスプレイ2
2の表示面とディスプレイ16の表示面とが、相対する
ように重ね合わされた状態から開放された状態に開閉可
能となるように結合する結合部と、ディスプレイ22と
ディスプレイ16における表示を制御する表示制御機能
(CPU10、表示制御プログラム12b)とを具備す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、データ入力用のタ
ブレットと、データ表示用のディスプレイとが設けられ
た携帯型情報装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、PDA(personal digital as
sistant )やノート型パーソナルコンピュータなど、携
帯型情報装置が広く用いられ始めている。携帯型情報装
置は、アドレス帳やメモ帳等を管理するための基本的な
機能の他に各種アプリケーション機能が設けられ、場所
を選ばずに外出先などでも各種の業務、例えば電車など
の座席で文書を作成したり、喫茶店で顧客のデータを整
理するといったことができる。
【0003】また、携帯型情報装置には、内蔵モデムや
携帯電話、PHS(personal handyphone system)な
どの通信機能が設けられており、この通信機能を通じて
インターネットやオフィスのネットワークにアクセスす
ることができる。これにより、ニュースのチェックや電
子メールの送受信、データベース検索などを行なうこと
ができ、オフィスや家庭にいる時と同じ環境で作業を行
なうことも可能となっている。
【0004】一方、携帯型情報装置では、携帯性を損な
わないようにするため、データ入力用の装置としてタブ
レットが多く利用されている。タブレットは、軽量かつ
薄型であるために、装置重量の増大を防ぎ、また実装に
要する容量が少なく装置の小型化を容易にしている。
【0005】通常、タブレットは、LCDなどの平面デ
ィスプレイの表示面と積層一体化された表示入力装置と
して実装されている。例えば、特開平6−318210
(特願平5−130107)には、感圧式タブレットと
液晶表示器(LCD)とを組み合わせた情報入出力装置
(表示入力装置)が設けられた情報管理装置が開示され
ている。
【0006】また、図9には、表示入力装置が設けられ
た携帯型情報装置の外観構成の一例を示している。図9
に示すように、装置本体筐体48の上面部にディスプレ
イとタブレットとが積層一体化された表示入力装置50
が実装されている。表示入力装置50に対しては、ペン
52によって表示座標検出面をポインティングすること
により、座標位置とポインティングされたことを示すタ
ッチ情報を入力することができる。
【0007】この表示入力装置50を搭載することによ
り、ディスプレイに表示された画面に対するポインティ
ングによってアドレス帳、メモ帳などの機能を含む各種
の機能に対する指示を入力することができる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】このように従来の携帯
型情報装置では、小型軽量が要求されるために、タブレ
ットとディスプレイとが一体化された表示入力装置50
が多く用いられていた。また、操作性を良くするため
に、座標検出範囲、及び表示画面が広くなるよう、図9
に示すように、筐体本体筐体48の上面部の大部分をし
める範囲に表示入力装置50が設けられていた。
【0009】従って、装置本体をより小型化する場合に
は、座標検出範囲及び表示画面も必然的に小さくなって
しまい操作性が損なわれ、また逆に表示画面を広くする
場合には、装置本体筐体48の上面部の面積を広くする
必要があり、携帯型情報装置全体のサイズが大きくなっ
てしまい携帯性が損なわれてしまっていた。
【0010】本発明は前記のような事情を考慮してなさ
れたもので、携帯性、操作性を損なうことなく表示可能
面積を拡大することが可能な携帯型情報装置を提供する
ことを目的とする。
【0011】また本発明は、画面の表示方向の変更を行
なうことで、利用者が右利き、左利きの何れでも表示画
面を隠すことのない、良好な操作性を確保することが可
能な携帯型情報装置を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の携帯型情報装置
は、データ入力用のタブレットと積層一体型に形成され
た第1のディスプレイが収納された第1の筐体と、第2
のディスプレイが収納された第2の筐体と、前記第1の
筐体と前記第2の筐体とを、前記第1のディスプレイの
表示面と前記第2のディスプレイの表示面とが、相対す
るように重ね合わされた状態から開放された状態に開閉
可能となるように結合する結合部と、前記第1のディス
プレイと前記第2のディスプレイにおける表示を制御す
る表示制御手段とを具備したことを特徴とする。
【0013】このような構成によれば、第1のディスプ
レイと第2のディスプレイとの両方を用いることで表示
面積を拡大させ、かつ第1の筐体と第2の筐体とを重ね
合わせた状態にできるようすることで装置全体のサイズ
の拡大を防ぎ、携帯の容易性を妨げないようにしてい
る。さらに、データ入力用のタブレットを一方の第2の
ディスプレイのみに積層一体型として設けることで、利
便性を損なうことなく、部品点数の増加を回避してい
る。
【0014】また、前記第1のディスプレイと前記第2
のディスプレイにおける表示方向の切替えの指示を入力
するための切替え手段を具備し、記表示制御手段は、前
記切替え手段からの指示に応じて、前記第1のディスプ
レイと前記第2のディスプレイにおける表示方向を切り
替えることを特徴とする。
【0015】このような構成によれば、例えば第1のデ
ィスプレイと第2のディスプレイとを横方向に配置した
状態で使用する場合、第1のディスプレイと第2のディ
スプレイにおける表示方向を切り替えて、表示画面を上
下反転(180°回転)できるようにすることで、タブ
レットが積層一体化された第1のディスプレイを右また
は左に配置することができる。従って、タブレットに対
してペンなどの入力指示手段を用いてデータ入力を行な
う際の、使用者の利き手(右利きも、左利き)に応じた
側に第1のディスプレイとタブレットとを配置させるこ
とができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態について説明する。図1は本実施形態に係わる
携帯型情報装置のシステム構成を示すブロック図であ
る。携帯型情報装置は、記録媒体に記録されたプログラ
ムを読み込み、このプログラムによって動作が制御され
るコンピュータによって実現される。
【0017】図1に示すように、本実施形態における携
帯型情報装置は、CPU10、メモリ12、外部記憶装
置14、ディスプレイ16、通信装置18、ディスプレ
イ22、タブレット24、スピーカ28、マイク30、
ディスプレイ電源制御器32、及び画面上下切替えスイ
ッチ33によって構成されている。
【0018】CPU10は、装置全体の制御を司るもの
で、メモリ12に格納されたプログラム及びデータに基
づいて実行することにより各種機能を実現する。本実施
形態では、メモリ12に格納された電源制御プログラム
12aを実行することで、ディスプレイ16、ディスプ
レイ22、タブレット24に対して、それぞれ別々に電
源のオン/オフを制御することができる。また、メモリ
12に格納された表示制御プログラム12bによって、
2つのディスプレイ16及びディスプレイ22の表示を
制御することができる。表示制御プログラム12bによ
る表示制御には、画面上下切替えスイッチ33から入力
された指示に応じた画面の表示方向の切替え、2つのデ
ィスプレイ16,22の同時表示、消費電力を低下させ
るための一方のディスプレイ22だけでの表示などがあ
る。
【0019】メモリ12は、CPU10による読み込み
専用または読み書き可能なメモリ装置であり、プログラ
ムやデータが格納される。本実施形態では、携帯型情報
装置の基本的な機能を制御するための制御プログラム、
アドレス帳、メモ帳、電子メール送受信等の機能を含む
各種アプリケーション機能を制御するためのプログラム
の他、必要に応じて、電源制御プログラム12a、表示
制御プログラム12b等が格納される。
【0020】外部記憶装置14は、各種プログラム(制
御プログラム、アプリケーションプログラム)やデータ
等が記憶される装置である。外部記憶装置14において
扱われる記録媒体に記録されたプログラムは、必要に応
じてメモリ12上に読み出され、実行されることで各種
機能を実現する。
【0021】ディスプレイ16(第2のディスプレイ)
は、入力データや出力結果、あるいは通信制御に係わる
メッセージ等を表示するためのものである。なお、ディ
スプレイ16には、表示内容の画像データを格納するた
めの画像メモリが含まれているものとする。
【0022】通信装置18は、有線あるいは無線によっ
て電話による通信を行なうもので、例えば携帯電話、P
HS(personal handyphone system)などの音声通話
の他にデータ通信も可能な電話機能により実現される。
通信装置18は、携帯電話、PHS等の無線によって通
信を行なう機能の場合、所定の長さをもつアンテナが実
装されている。
【0023】ディスプレイ22(第1のディスプレイ)
は、入力データや出力結果、あるいは通信制御に係わる
メッセージ等を表示するためのものであり、例えば表示
面がタブレット24と積層一体化され、表示入力装置2
6を構成している。なお、ディスプレイ22には、表示
内容の画像データを格納するための画像メモリが含まれ
ているものとする。
【0024】タブレット24は、処理対象となるデータ
の選択指示や機器に対する命令等を入力するためのもの
で、例えば座標検出面がディスプレイ22の表示面と積
層一体化され、表示入力装置26を構成している。従っ
て、ディスプレイ20によって表示された文字や図形な
どのオブジェクトを直接的に指示することで、各種機能
に対する命令やデータを等を入力するための座標データ
を入力することができるようになっている。
【0025】スピーカ28は、通信装置18による電話
機能によって通常の音声の通話を行なう際に用いられる
もので、通話相手からの音声を出力する。マイク30
は、通信装置18による電話機能によって通常の音声の
通話を行なう際に用いられるもので、マイクにより通話
相手へ送信するための音声を入力する。
【0026】ディスプレイ電源制御器32は、電源制御
プログラム12aの実行に伴う制御により、ディスプレ
イ16とディスプレイ22に対して、それぞれ別々に電
源のオン/オフを制御する。
【0027】画面上下切替えスイッチ33は、ディスプ
レイ16とディスプレイ22に表示される画面の表示方
向の切替えの指示、本実施形態では表示画面を上下反転
(180°回転)させる指示を入力するための機械的な
スイッチである。
【0028】なお、タブレット24に対するデータ入力
を行なう際には、ペン31が用いられるものとする。ペ
ン31は、タブレット24における座標検出方式(感圧
式、静電結合方式、電磁誘導方式等)に応じた構成とな
っているものとする。
【0029】図2は、本実施形態における携帯型情報装
置の外観構成を示している。図2に示すように、携帯型
情報装置は、第1筐体34と第2筐体36とが、結合部
38によって結合されている。
【0030】第1筐体34には、筐体上面部に表示入力
装置26が実装される他、筐体内部に図1に示すよう
に、CPU10、メモリ12、外部記憶装置14、スピ
ーカ28、マイク30、ディスプレイ電源制御器32、
画面上下切替えスイッチ33を含む、主要な構成部が収
納されている。
【0031】第2筐体36には、筐体上面部にディスプ
レイ16が実装される他、筐体内部に図1に示すよう
に、通信装置18(アンテナ18aを含む)が収納され
ている。ただし、通信装置18は、第1筐体34の筐体
内に収納し、通信装置18と接続されるアンテナ18a
のみを第2筐体36に実装するようにしても良い。
【0032】従って、第1筐体34は、内部に収納され
る前述したような各部品によって、第2筐体36よりも
重量が重くなっている。これにより、表示入力装置26
(タブレット24)を用いてデータ入力を行なう際に、
タブレット面が傾斜することを防ぎ、第1筐体34を安
定して設置することができるので、タブレット24を用
いたデータ入力の操作性を向上させることができる。、
第1筐体34と第2筐体36とは、第1筐体34に実装
された表示入力装置26(ディスプレイ22)の表示面
と、第2筐体36に実装されたディスプレイ16の表示
面とが、図2(c)に示すように相対するように重ね合
わされた状態から、図2(a)(b)(d)に示すよう
に、開放された状態に開閉可能となるように、結合部3
8によって両者が回動可能となるように結合されてい
る。従って、図2に示す構成例では、結合部38は、第
1筐体34と第2筐体36のそれぞれの筐体端部に設け
られている。
【0033】また、第2筐体36に実装されるアンテナ
18aは、図2に示すように、その長手(長さ)方向が
第1筐体34と第2筐体36とを結合する結合部38の
開閉の軸と垂直、かつディスプレイ16の表示面と平行
となるように設けられている。アンテナ18aは、使用
しない場合には第2筐体36の筐体内部に収納してお
き、使用する場合に筐体内部から引き出して図2に示す
状態にすることができる。
【0034】次に、本実施形態における携帯型情報装置
の作用効果、及び動作について説明する。はじめに、2
つのディスプレイ16,22に対する表示制御について
説明する。
【0035】図3は、2つのディスプレイ16,22に
同時に表示が行われた状態の一例であり、電子メール送
受信の機能によって受信された受信メール一覧を示して
いる。
【0036】まず、CPU10は、表示制御プログラム
12bに基づいて動作することで、表示入力装置26
(ディスプレイ22)に対して受信メール一覧画面を表
示させる。この表示入力装置26に表示された画面に対
しては、ペン31を用いたタブレット24によるデータ
入力を行なうことができる。
【0037】そこで、表示入力装置26において表示さ
れた受信メール一覧画面において、メールの内容を表示
させようとする受信メール(日付とタイトル)がペン3
1によりポインティングされると、CPU10は、入力
された座標データをもとに指定された受信メールを判別
して、反転表示させると共に、該当する受信メールの内
容をディスプレイ16において表示させる。このよう
に、2つのディスプレイを設けることで、2画面を同時
に表示させることができる。
【0038】また、表示入力装置26の表示画面中に設
けられた「画面切替」ボタンを選択するようにペン31
によりポインティングされると、CPU10は、表示入
力装置26に表示されていた受信メール一覧表示をディ
スプレイ16に表示させ、逆にディスプレイ16に表示
されていた電子メールの内容を表示入力装置26に表示
させる。
【0039】こうして、表示入力装置26において表示
させることによって、表示内容に対する操作、例えば電
子メールの内容の一部切り出し等の編集を、ペン31を
用いたタブレット24への座標データの入力によって行
なうことができる。
【0040】次に、2つのディスプレイ16,22に対
する表示方向の切替えの制御について、図4に示すフロ
ーチャートを参照しながら説明する。図5は、表示入力
装置26(ディスプレイ22)とディスプレイ16に表
示される画面の2つの表示方向を示す図である。図5で
は、第1筐体34と第2筐体36とを横方向に配置した
状態で使用する形態を用いている。
【0041】図5(a)は、携帯型情報装置の使用者が
右利きの場合に操作性が良好となる表示方向であり、図
5(b)は、左利きの場合に操作性が良好となる表示方
向を示している。
【0042】すなわち、図5(a)に示す表示方向の場
合、表示入力装置26(タブレット24)が実装されて
いる第1筐体34が右側に配置される。従って、ペン3
1を用いてデータ入力を行なう場合であっても、第2筐
体36に実装されたディスプレイ16の表示を手で覆い
隠すことがなく、表示内容を常時視認することが可能と
なる。
【0043】また、図2(d)に示すようにして、第1
筐体34を平面に設置した状態で、結合部38によって
第2筐体36を垂直方向となるようにした場合(アンテ
ナ18aの感度が良好となる状態。詳細については後述
する)であっても、ペン31を用いたタブレット24に
対するデータ入力を妨げない。
【0044】ここで、図5(a)に示す表示方向で表示
が行われている状態で、第1筐体34に設けられた画面
上下切替えスイッチ33が操作され、表示方向の切替え
の指示が入力されると(図4、ステップB1)、CPU
10は、ディスプレイ16,22の表示に供される画像
データに対して、それぞれ表示座標系を変換する処理、
すなわち表示方向を180°回転させる変換処理を施
し、さらにディスプレイ16で表示されていた画像デー
タをディスプレイ22での表示用の画像データとし、逆
にディスプレイ22で表示されていた画像データをディ
スプレイ16での表示用の画像データとして、それぞれ
の画像メモリに書き込む(ステップB2)。
【0045】この結果、図5(a)に示す表示方向は、
図5(b)に示す表示方向に切替えられる。すなわち、
図5(b)に示す表示方向の場合、表示入力装置26
(タブレット24)が実装されている第1筐体34が左
側に配置される。従って、ペン31を用いてデータ入力
を行なう場合であっても、第2筐体36に実装されたデ
ィスプレイ16の表示を手で覆い隠すことがなく、表示
内容を常時視認することが可能となる。
【0046】また、図5(a)に示す表示方向の場合と
同様に、第1筐体34を平面に設置した状態で、結合部
38によって第2筐体36を垂直方向となるようにした
場合であっても、ペン31を用いたタブレット24に対
するデータ入力を妨げない。
【0047】こうして、画面上下切替えスイッチ33に
よって表示方向の切替えを指示することで、右利きに適
した図5(a)に示す状態と、左利きに適した図5
(b)に示す状態とを任意に変更することができる。
【0048】なお、表示方向の切替えは、機械的な画面
上下切替えスイッチ33に対する操作だけでなく、ソフ
トウェアスイッチによる指示によっても行なうことがで
きる。
【0049】例えば、画面モード設定の実行がメニュー
から指示された場合、CPU10は、表示制御プログラ
ム12bに基づいて、図6に示すような、画面モード設
定用の画面(表示方向の切替えの指示を入力するための
画面)をディスプレイ22において表示させる。この画
面モード設定用の画面には、「右利き用」「左利き用」
の何れか一方を選択できるラジオボタンが設けられてい
る。
【0050】この画面に対してペン31の操作によっ
て、タブレット24から「右利き用」「左利き用」の何
れかを選択する座標データが入力され、画面モードが確
定されると、CPU10は、前述した画面上下切替えス
イッチ33が操作された場合と同様にして、ディスプレ
イ16,22の画面の表示方向を、「右利き用」「左利
き用」の何れかに応じた方向に切替える。
【0051】次に、2つのディスプレイ16,22に対
する電源制御について、図7に示すフローチャートを参
照しながら説明する。図8(a)は、第2筐体36に実
装されたディスプレイ16に対する電源がオフされた状
態を示すもので、通信装置18の電話機能によって発呼
するための画面の表示例である。
【0052】例えば、メニューから通信の実行が指示さ
れた場合(ステップA1)、CPU10は、通信装置1
8を使用する場合に電力消費が大きいことから、電源制
御プログラム12aに基づいて、ディスプレイ16に対
する電源をオフするようにディスプレイ電源制御器32
に指示する。ディスプレイ電源制御器32は、CPU1
0からの指示に応じて、ディスプレイ16に対する電源
をオフする(ステップA2)。
【0053】また、CPU10は、ディスプレイ16に
対する電源がオフされて表示が行われないことから、表
示制御プログラム12bに基づいて、ディスプレイ22
に対してのみ表示を行なうように制御する。
【0054】図8(a)に示すように、表示入力装置2
6(ディスプレイ22)では表示が行われるので、電話
発呼用の画面に対して電話番号の入力が行われ、「発
呼」ボタンの選択により発呼の実行が指示されると、C
PU10は、通信装置18を通じて音声通話のための回
線を接続する(ステップA3)。
【0055】こうして、消費電力の大きい通信装置18
を使用する場合には、ディスプレイ16に対する電源を
オフするように制御することで、最大電流容量を小さく
抑えることが可能となる。従って、装置全体での消費電
力の低減と、使用電流の増加による電圧降下の影響を低
く抑えて、安定した通信を行なうことができる。
【0056】また、通信が終了すると、CPU10は、
ディスプレイ電源制御器32に対してディスプレイ16
に対する電源をオンするように指示する。これにより、
ディスプレイ16に対する電源がディスプレイ電源制御
器32によってオンされ、また表示制御プログラム12
bに基づいてディスプレイ16に対する表示も、例えば
図8(b)に示すようにして再開される。
【0057】ちなみに、図8(b)に示す表示画面の例
は、図3に示す表示画面が各ディスプレイ16,22で
異なる内容(ページ)の画面を表示しているのに対し
て、2つのディスプレイ16,22を用いて1つの内容
を表示させたものである。
【0058】2つのディスプレイ16,22を用いて1
つの内容を表示させることで、物理的に表示画面のサイ
ズを拡大させ、文字、表、図形、イメージなど、表示画
面中により多くの情報を一括して表示させることが可能
となる。
【0059】なお、ディスプレイ16に対する電源オフ
の制御は、通信装置18を使用する場合に限らず、他の
電力消費が大きい処理を実行する場合、表示情報が少な
い場合等に実行することで、消費電力の低減と使用電流
の増加による電圧降下の影響を低く抑えることができ
る。
【0060】また、前述した説明では、ディスプレイ1
6に対する電源をオフするものと説明しているが、例え
ばデータ入力が必要のない処理が実行される場合には、
タブレット24に対する電源をオフしても良いし、さら
にタブレット24と共にディスプレイ22に対する電源
もオフして、ディスプレイ16のみで表示を行なうよう
にしても良い。
【0061】次に、通信装置18を用いた通信を行なう
際の携帯型情報装置の設置例について説明する。通信装
置18を通じて通信を行なう場合、図2(d)に示すよ
うにして、第1筐体34を平面に設置し、結合部38に
よって第2筐体36を垂直方向となるようにした状態が
好ましい。
【0062】すなわち、第2筐体36に実装されるアン
テナ18aが、図2に示すように、その長手(長さ)方
向が第1筐体34と第2筐体36とを結合する結合部3
8の開閉の軸と垂直、かつディスプレイ16の表示面と
平行となるように設けられているため、第2筐体36を
垂直方向となるようにすることで、アンテナ18aも垂
直方向に設置されるためである。
【0063】これにより、アンテナ18aの設置向き
が、無線通信で一般的に使用される垂直偏波方向成分が
大きくなる向きとなるため、アンテナ感度を向上させる
ことができる。
【0064】なお、前述したディスプレイ16,22に
おける表示例では、ディスプレイ16と表示入力装置2
6とを横に配置した状態で表示を行なうものとして説明
しているが、表示内容によっては、ディスプレイ16と
表示入力装置26とを上下方向に配置した状態で表示さ
せるようにしても良い。この場合も、画面上下切替えの
指示が入力された場合、表示内容の方向を変更させるも
のとする。
【0065】また、上述した実施形態において記載した
手法は、コンピュータに実行させることのできるプログ
ラムとして、例えば磁気ディスク(フロッピーディス
ク、ハードディスク等)、光ディスク(CD−ROM、
DVD等)、半導体メモリなどの記録媒体に書き込んで
各種装置に提供することができる。また、通信媒体によ
り伝送して各種装置に提供することも可能である。本装
置を実現するコンピュータは、記録媒体に記録されたプ
ログラムを読み込み、または通信媒体を介してプログラ
ムを受信し、このプログラムによって動作が制御される
ことにより、上述した処理を実行する。
【0066】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、第
1のディスプレイと第2のディスプレイとの両方を用い
ることで表示面積を拡大させ、かつ第1の筐体と第2の
筐体とを重ね合わせた状態にできるようすることで装置
全体のサイズの拡大を防ぎ、携帯の容易性を妨げないよ
うにしている。さらに、データ入力用のタブレットを一
方の第2のディスプレイのみに積層一体型として設ける
ことで部品点数の増加を招くことなく、タブレットを用
いた良好な操作性を確保することができる。
【0067】また本発明によれば、第1のディスプレイ
と第2のディスプレイとを横方向に配置した状態で使用
する場合、第1のディスプレイと第2のディスプレイに
おける表示方向を切り替えて、表示画面を上下反転(1
80°回転)できるようにすることで、タブレットが積
層一体化された第1のディスプレイを右または左に配置
することができる。従って、タブレットに対してペンな
どの入力指示手段を用いてデータ入力を行なう際の、使
用者の利き手(右利きも、左利き)に応じた側に第1の
ディスプレイとタブレットとを配置させることができる
ので、利用者が右利き、左利きの何れでも表示画面を隠
すことのない、良好な操作性を確保することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態に係わる携帯型情報装置のシステム
構成を示すブロック図。
【図2】本実施形態における携帯型情報装置の外観構成
を示す図。
【図3】2つのディスプレイ16,22に同時に表示が
行われた状態の一例す図。
【図4】2つのディスプレイ16,22に対する表示方
向の切替えの制御について説明するためのフローチャー
ト。
【図5】表示入力装置26(ディスプレイ22)とディ
スプレイ16に表示される画面の2つの表示方向を示す
図。
【図6】画面モード設定用の画面の一例を示す図。
【図7】2つのディスプレイ16,22に対する電源制
御について説明するためのフローチャート。
【図8】第2筐体36に実装されたディスプレイ16に
対する電源オフを説明するための図。
【図9】従来の表示入力装置が設けられた携帯型情報装
置の外観構成の一例を示す図。
【符号の説明】
10…CPU 12…メモリ 14…外部記憶装置 16…ディスプレイ 18…通信装置 18a…アンテナ 22…ディスプレイ 24…タブレット 26…表示入力装置 28…スピーカ 30…マイク 31…ペン 32…ディスプレイ電源制御器 33…画面上下切替えスイッチ 34…第1筐体 36…第2筐体 38…結合部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 1/00 332B

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データ入力用のタブレットと積層一体型
    に形成された第1のディスプレイが収納された第1の筐
    体と、 第2のディスプレイが収納された第2の筐体と、 前記第1の筐体と前記第2の筐体とを、前記第1のディ
    スプレイの表示面と前記第2のディスプレイの表示面と
    が、相対するように重ね合わされた状態から開放された
    状態に開閉可能となるように結合する結合部と、 前記第1のディスプレイと前記第2のディスプレイにお
    ける表示を制御する表示制御手段とを具備したことを特
    徴とする携帯型情報装置。
  2. 【請求項2】 データ入力用のタブレットと積層一体型
    に形成された第1のディスプレイが収納された第1の筐
    体と、 第2のディスプレイが収納された第2の筐体と、 前記第1の筐体と前記第2の筐体とを、前記第1のディ
    スプレイの表示面と前記第2のディスプレイの表示面と
    が、相対するように重ね合わされた状態から開放された
    状態に開閉可能となるように結合する結合部と、 前記第1のディスプレイと前記第2のディスプレイにお
    ける表示を制御する表示制御手段と前記第1のディスプ
    レイと前記第2のディスプレイにおける表示方向の切替
    えの指示を入力するための切替え手段を具備し、 前記表示制御手段は、前記切替え手段からの指示に応じ
    て、前記第1のディスプレイと前記第2のディスプレイ
    における表示方向を切り替えることを特徴とする携帯型
    情報装置。
  3. 【請求項3】 前記切替え手段は、 前記第1のディスプレイと前記第2のディスプレイにお
    ける表示方向の切替えの指示を入力するための画面を前
    記第1のディスプレイに表示し、この画面に対する前記
    タブレットからのデータ入力によって表示方向の切替え
    の指示を入力することを特徴とする請求項2記載の携帯
    型情報装置。
  4. 【請求項4】 前記第1のディスプレイ、及び前記第2
    のディスプレイに対して、それぞれ別々に電源のオン/
    オフを制御する電源制御手段を具備し、 前記表示制御手段は、前記第1のディスプレイと前記第
    2のディスプレイの前記電源制御手段によって電源がオ
    ンされた方の表示を制御することを特徴とする請求項1
    または請求項2記載の携帯型情報装置。
  5. 【請求項5】 前記電源制御手段は、電力消費が大きい
    処理が実行される際に、前記第2のディスプレイの電源
    をオフすることを特徴とする請求項4記載の携帯型情報
    装置。
  6. 【請求項6】 前記電源制御手段は、表示情報が少ない
    時に、前記第2のディスプレイの電源をオフすることを
    特徴とする請求項4記載の携帯型情報装置。
  7. 【請求項7】 前記第1の筐体は、内部に収容される部
    品によって、前記第2の筐体よりも重量が重いことを特
    徴とする請求項1記載の携帯型情報装置。
  8. 【請求項8】 無線通信用のアンテナが前記第2の筐体
    に設けられたことを特徴とする請求項1記載の携帯型情
    報装置。
  9. 【請求項9】 前記アンテナは、その長手方向が前記第
    1の筐体と前記第2の筐体とを結合する前記結合部の開
    閉の軸と垂直、かつ前記第2のディスプレイの表示面と
    平行となるように、前記第2の筐体に設けられたことを
    特徴とする請求項6記載の携帯型情報装置。
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