JP2000006186A - インサート成形品の製造方法 - Google Patents

インサート成形品の製造方法

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JP2000006186A
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film
mold
insert film
cavity
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Tadatake Taniguchi
忠壮 谷口
Seiichi Yamazaki
成一 山崎
Tetsuo Miyatani
哲夫 宮谷
Toshikazu Kanbe
俊和 神戸
Terumasa Yamamoto
輝真 山本
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    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/14Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor incorporating preformed parts or layers, e.g. injection moulding around inserts or for coating articles
    • B29C45/1418Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor incorporating preformed parts or layers, e.g. injection moulding around inserts or for coating articles the inserts being deformed or preformed, e.g. by the injection pressure
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  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 予備成形を行ってもインサートフィルムに破
れが生じることがなく、インサートフィルムをキャビテ
ィ型へ装着するのが容易なインサート成形品の製造方法
を提供する。 【解決手段】 キャビティ形状に対して少なくとも一部
において非接触な形状に金型外で予備成形されたインサ
ートフィルム1を射出成形用金型内に配置し、キャビテ
ィ型2上で真空または圧空成形した後、成形樹脂を射出
し、成形品を成形するのと同時にインサートフィルム1
を成形品に接着する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、自動車や家電製
品の操作パネルなどに用いられるインサート成形品の製
造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】物品の表面を装飾する方法として、イン
サート成形法がある。インサート成形法とは、基体シー
ト上に図柄層などを形成したインサートフィルムを射出
成形用金型内に供給し、三次元形状の成形品を成形する
と同時にインサートフィルムを成形品に接着する方法で
ある。
【0003】インサートフィルムを用いて特に複雑な表
面形状を有するインサート成形品を得る場合には、あら
かじめインサートフィルムを予備成形型によって真空成
形法などで予備成形し、予備成形されたインサートフィ
ルムを用いてインサート成形することによって、インサ
ート成形時にインサートフィルムがキャビティ形状に密
着するようにしていた(図10参照)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、キャビティ型
との間に隙間が生じないような形状に予備成形するに
は、特に、勾配の小さい壁形状がある成形品などの複雑
な形状の成形品においては、抜き勾配が小さく予備成形
型からインサートフィルムを離型するのが困難であった
(図11参照)。そのため、予備成形型からの離型時に
インサートフィルムに破れが生じることがあった。
【0005】また、予備成形されたインサートフィルム
をインサート成形用金型のキャビティ型の凹凸形状に合
わせて装着することも、インサートフィルムとキャビテ
ィ型との間に隙間がないため困難であった(図12参
照)。
【0006】したがって、この発明は、上記のような問
題点を解消し、予備成形を行ってもインサートフィルム
に破れが生じることがなく、インサートフィルムをキャ
ビティ型へ装着するのが容易なインサート成形品の製造
方法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明のインサート成
形品の製造方法は、以上の目的を達成するために、つぎ
のように構成した。
【0008】つまり、この発明のインサート成形品の製
造方法は、キャビティ形状に対して少なくとも一部にお
いて非接触な形状に予備成形型で予備成形されたインサ
ートフィルムを射出成形用金型のキャビティ型に配置
し、キャビティ型上で真空または圧空成形してインサー
トフィルムをキャビティ型に密着させた後、成形樹脂を
射出し、成形品を成形するのと同時にインサートフィル
ムを成形品に接着するように構成した。
【0009】また、上記の発明において、予備成形型が
キャビティ型より大きな抜き勾配を有するように構成し
てもよい。
【0010】
【発明の実施の形態】図面を参照しながらこの発明の実
施の形態について詳しく説明する。
【0011】図1は、この発明のインサート成形品の製
造方法におけるインサートフィルムをキャビティ型に装
着した状態の一実施例を示す端面図である。図2は、こ
の発明のインサート成形品の製造方法におけるインサー
トフィルムをキャビティ型に密着させた状態の一実施例
を示す端面図である。図3〜6は、この発明のインサー
ト成形品の製造方法におけるインサートフィルムとキャ
ビティ型との関係を示す要部拡大端面図である。図中、
1はインサートフィルム、2はキャビティ型、3は隙
間、4は予備成形型である。
【0012】この発明のインサート成形品の製造方法
は、キャビティ形状に対して少なくとも一部において非
接触な形状に金型外で予備成形されたインサートフィル
ム1を射出成形用金型内に配置し、キャビティ型2上で
真空または圧空成形した後、成形樹脂を射出し、成形品
を成形するのと同時にインサートフィルム1を成形品に
接着するように構成したものである(図1〜2参照)。
【0013】インサートフィルム1は、基体シート上
に、図柄層、接着層などが形成されたものである。
【0014】基体シートとしては、ポリエチレンテレフ
タレートフィルム、アクリルフィルム、ポリプロピレン
フィルム、熱可塑性エラストマーフィルム、ポリカーボ
ネートフィルム、ポリアミドフィルム、アクリロニトリ
ル−ブタジエン−スチレンフィルム、アクリロニトリル
−スチレンフィルム、ポリスチレンフィルム、ポリウレ
タンフィルムなど、あるいはこれらの各シートの複合体
など、通常のインサートフィルムの基体シートとして用
いるものを使用することができる。
【0015】図柄層は、インサート成形品の表面を装飾
する層であり、具体的には、たとえば文字・記号などの
図柄、べた柄、木目模様・石目模様などの模様が挙げら
れる。図柄層は、通常は印刷層として形成する。印刷層
の材質としては、ポリビニル系樹脂、ポリアミド系樹
脂、ポリエステル系樹脂、アクリル系樹脂、ポリウレタ
ン系樹脂、ポリビニルアセタール系樹脂、ポリエステル
ウレタン系樹脂、セルロースエステル系樹脂、アルキド
樹脂などの樹脂をバインダーとし、適切な色の顔料また
は染料を着色剤として含有する着色インキを用いるとよ
い。印刷層の形成方法としては、オフセット印刷法、グ
ラビア印刷法、スクリーン印刷法などの通常の印刷法
や、グラビアコート法、ロールコート法、コンマコート
法などのコート法を採用することもできる。印刷層は、
装飾目的に応じて、全面的に設ける場合や部分的に設け
る場合もある。
【0016】また、図柄層は、金属薄膜層からなるも
の、あるいは印刷層と金属薄膜層との組み合わせからな
るものでもよい。金属薄膜層は、図柄層として金属光沢
を表現するためのものであり、真空蒸着法、スパッター
リング法、イオンプレーティング法、鍍金法などで形成
する。表現したい金属光沢色に応じて、アルミニウム、
ニッケル、金、白金、クロム、鉄、銅、スズ、インジウ
ム、銀、チタニウム、鉛、亜鉛などの金属、これらの合
金または化合物を使用する。また、金属薄膜層を設ける
際に、他の転写層と金属薄膜層との密着性を向上させる
ために、前アンカー層や後アンカー層を設けてもよい。
【0017】また、インサートフィルム1には接着層が
形成されていてもよい。接着層は、成形樹脂にインサー
トフィルム1を接着するものであり、必要に応じて形成
するとよい。
【0018】接着層としては、成形樹脂の素材に適した
感熱性あるいは感圧性の樹脂を適宜使用する。たとえ
ば、成形樹脂の材質がアクリル系樹脂の場合はアクリル
系樹脂を用いるとよい。また、成形樹脂の材質がポリフ
ェニレンオキシド・ポリスチレン系樹脂、ポリカーボネ
ート系樹脂、スチレン共重合体系樹脂、ポリスチレン系
ブレンド樹脂の場合は、これらの樹脂と親和性のあるア
クリル系樹脂、ポリスチレン系樹脂、ポリアミド系樹脂
などを使用すればよい。さらに、成形樹脂の材質がポリ
プロピレン樹脂の場合は、塩素化ポリオレフィン樹脂、
塩素化エチレン−酢酸ビニル共重合体樹脂、環化ゴム、
クマロンインデン樹脂が使用可能である。接着層の形成
方法としては、グラビアコート法、ロールコート法、コ
ンマコート法などのコート法、グラビア印刷法、スクリ
ーン印刷法などの印刷法がある。
【0019】このような層構成のインサートフィルム1
を用い、インサート成形品を得る。
【0020】まず、インサートフィルム1をキャビティ
形状に対して少なくとも一部において非接触な形状に予
備成形型4を用いて予備成形する。
【0021】予備成形の方法としては、真空成形法、圧
空成形法、真空圧空成形法、プレス成形法などがある。
キャビティ形状に対して少なくとも一部において非接触
な形状とするには、予備成形型4として、キャビティ型
2と同一の抜き勾配を有するのではなく(図3(b)参
照)、キャビティ型2より大きな抜き勾配を有するもの
を使用するとよい(図3(a)参照)。たとえば、立ち
壁部分でキャビティ形状よりも勾配が緩やかであったり
(図4参照)、コーナー部分でR形状が大きいものなど
がある(図5参照)。また、キャビティへ装着しやすく
するために、キャビティ形状と比較して一定の寸法で距
離を置くような形状にしたものがある(図6参照)。
【0022】次に、予備成形したインサートフィルム1
をキャビティ型2に配置する(図1参照)。インサート
フィルム1を金型の所定の位置にクランプなどで固定
し、キャビティ型2上で真空または圧空成形する(図2
参照)。このようにして、キャビティ上でキャビティ形
状とインサートフィルム1との隙間3をなくし、密着さ
せることができる。また、インサートフィルム1をキャ
ビティ型2に密着させるために、加熱手段によりインサ
ートフィルム1を加熱してもよい。
【0023】次いで、型締めし、インサートフィルム1
とコア型との間に成形樹脂を充填して金型の空隙を埋め
る。成形樹脂としては、アクリル系樹脂、ポリスチレン
系樹脂、ポリアクリロニトリルスチレン系樹脂、ポリア
クリロニトリルブタジエンスチレン系樹脂などを用いる
ことができる。
【0024】次いで、型開きして、インサートフィルム
1を成形品に一体的に貼り付けられたインサート成形品
を得ることができる。
【0025】
【実施例】キャビティ型の形状としては、外周全体にR
0.5のコーナーを有し、中央部に勾配1度の突起部を有
するものを用意した(図8参照)。
【0026】真空成形法により、R2、勾配10度の形状
にインサートフィルムを予備成形した(図7参照)。
【0027】このようにして予備成形したインサートフ
ィルムは、Rがなだらかで、抜き勾配が大きいため、予
備成形型からの離型が容易であった。
【0028】次いで、予備成形したインサートフィルム
をキャビティ型に装着した(図9参照)。このとき、イ
ンサートフィルムとキャビティ型との間には隙間がある
ため、インサート成形用金型のキャビティ型への装着が
容易であった。次いで、成形品外周に枠状に設置された
クランプによりインサートフィルムを固定するととも
に、キャビティ型とインサートフィルムとの間が密閉状
態になるようにシールを行った。
【0029】次いで、ヒーターによりR部、勾配部のキ
ャビティ型から浮いた箇所を加熱するとともに、キャビ
ティ内に設けられた真空吸引孔により浮いた空間を真空
吸引して、インサートフィルムをキャビティ型に密着さ
せた。
【0030】次いで、型締めして、射出成形を行ったと
ころ、美麗なインサート成形品を得ることができた。
【0031】
【発明の効果】この発明のインサート成形品の製造方法
は、キャビティ形状に対して少なくとも一部において非
接触な形状に予備成形型で予備成形されたインサートフ
ィルムを射出成形用金型内に配置し、キャビティ型上で
真空または圧空成形した後、成形樹脂を射出し、成形品
を成形するのと同時にインサートフィルムを成形品に接
着するように構成されているので、次の効果を有する。
【0032】キャビティ型が、特に、抜き勾配が小さい
ような場合であっても、予備成形するインサートフィル
ムの形状は、キャビティ形状に対して少なくとも一部に
おいて非接触な形状であれば足りるので、予備成形型か
らインサートフィルムを離型するのが容易である。ま
た、予備成形されたインサートフィルムをインサート成
形用金型のキャビティ型の凹凸形状に合わせて装着する
ことも、インサートフィルムとキャビティ型との間に隙
間あるため容易である。したがって、インサートフィル
ムを予備成形した後、キャビティ型上で再び真空または
圧空成形してインサートフィルムをキャビティ型に密着
させるため、予備成形を行ってもインサートフィルムに
破れが生じることがなく、インサートフィルムをキャビ
ティ型へ装着するのが容易であり、美麗にインサート成
形を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明のインサート成形品の製造方法におけ
るインサートフィルムをキャビティ型に装着した状態の
一実施例を示す端面図である。
【図2】この発明のインサート成形品の製造方法におけ
るインサートフィルムをキャビティ型に密着させた状態
の一実施例を示す端面図である。
【図3】この発明のインサート成形品の製造方法におけ
るインサートフィルムとキャビティ型との関係を示す要
部拡大端面図である。
【図4】この発明のインサート成形品の製造方法におけ
るインサートフィルムとキャビティ型との関係を示す要
部拡大端面図である。
【図5】この発明のインサート成形品の製造方法におけ
るインサートフィルムとキャビティ型との関係を示す要
部拡大端面図である。
【図6】この発明のインサート成形品の製造方法におけ
るインサートフィルムとキャビティ型との関係を示す要
部拡大端面図である。
【図7】この発明のインサート成形品の製造方法におけ
るインサートフィルムと予備成形型との関係を示す要部
拡大端面図である。
【図8】この発明のインサート成形品の製造方法におけ
るキャビティ型を示す端面図である。
【図9】図7により得られた予備成形されたインサート
フィルムを図8に示すキャビティ型に装着した状態を示
す端面図である。
【図10】従来のインサートフィルムを用いた成形方法
におけるインサートフィルムをキャビティ型に装着する
前の状態を示す端面図である。
【図11】従来のインサートフィルムを用いた成形方法
におけるインサートフィルムと予備成形型との関係を示
す端面図である。
【図12】従来のインサートフィルムを用いた成形方法
におけるインサートフィルムをキャビティ型に装着した
状態を示す端面図である。
【符号の説明】
1 インサートフィルム 2 キャビティ型 3 隙間 4 予備成形型
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 神戸 俊和 京都府京都市中京区壬生花井町3番地 日 本写真印刷株式会社内 (72)発明者 山本 輝真 京都府京都市中京区壬生花井町3番地 日 本写真印刷株式会社内 Fターム(参考) 4F202 AA13 AA21 AA28 AD09 AD20 AD27 AG03 AH25 AH42 CA11 CB01 CB13 CB19 CB22 CK11 CK41 CQ06 4F206 AA13 AA21 AA28 AD09 AD20 AD27 AG03 AH25 AH42 JA07 JB13 JB19 JB22 JF05 JQ81

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キャビティ形状に対して少なくとも一部
    において非接触な形状に予備成形型で予備成形されたイ
    ンサートフィルムを射出成形用金型のキャビティ型に配
    置し、キャビティ型上で真空または圧空成形してインサ
    ートフィルムをキャビティ型に密着させた後、成形樹脂
    を射出し、成形品を成形するのと同時にインサートフィ
    ルムを成形品に接着することを特徴とするインサート成
    形品の製造方法。
  2. 【請求項2】 予備成形型がキャビティ型より大きな抜
    き勾配を有するものである請求項1に記載のインサート
    成形品の製造方法。
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