JP3052291B1 - 成形同時加飾成形品の製造方法 - Google Patents
成形同時加飾成形品の製造方法Info
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Abstract
金型に密着させて美麗な成形同時加飾成形品を得ること
ができる成形同時加飾成形品の製造方法を提供する。 【解決手段】 キャビティ面6が立体形状に形成された
キャビティ型2上に加飾シート搬送部材11によって加
飾シート1を配置し、次いで加飾シート1の先端を端面
クランプ部材9で固定し、次いで加飾シート搬送部材1
1を退避させ、次いで加飾シート1の送り出しを固定す
るとともに端面クランプ部材9による加飾シート1の固
定を解除し、次いでキャビティ型2のキャビティ面6に
沿った立体枠状クランプ部材4によって加飾シート1を
キャビティ型2に固定し、次いでコア型3を閉じて金型
内へ成形樹脂15を射出し加飾シート1と成形樹脂15
とを一体化させて成形同時加飾成形品16を得る。
Description
品や電化製品のパネルなどに用いることができる成形同
時加飾成形品の製造方法に関する。
シートを利用したインサート成形法や成形同時転写法が
ある。インサート成形法とは、基体シート上に図柄層な
どを形成したインサート材を射出成形用金型内に供給
し、立体形状の成形品を成形するのと同時にインサート
材を成形品に一体的に接着して装飾を行う方法である。
離層、図柄層、接着層などからなる転写層を形成した転
写材を成形金型内に挟み込み、金型内に樹脂を射出充満
し、冷却して樹脂成形品を得るのと同時に成形品表面に
転写材を一体的に接着した後、基体シートを剥離して、
被転写物面に転写層を転移して装飾を行う方法である。
る加飾シートを用いて、特に複雑な形状を有するキャビ
ティ面に加飾シートを固定する場合には、キャビティ面
に沿った形状を有する枠状の立体枠状クランプ部材を用
いて加飾シートの周囲を固定し、加飾シートが位置ずれ
なく均一に伸ばされるようにする。
のキャビティ面を立体形状に形成し、アングル材のよう
な形状の成形同時加飾成形品を得ようとする場合に、加
飾シートの周囲をキャビティ面に沿った枠状の立体枠状
クランプ部材で固定しようとしても、加飾シートの中央
部が立体枠状クランプ部材によって固定されず、加飾シ
ートがキャビティ面に沿わないで浮いた状態になった
り、加飾シートの両側が立体枠状クランプ部材の枠内を
すり抜けて加飾シートの周囲すら固定できなかったりす
ることがあった。
において加飾シートが浮いた状態では、加飾シートと金
型の間に形成されるキャビティ空間の体積が大きくな
り、真空成形に必要とする時間が余分にかかったり、真
空成形時間の遅延のために必要以上に加飾シートに熱が
加わって加飾シートにしわが発生したりすることもあっ
た。
題点を解消し、成形品の形状が平坦でなくても加飾シー
トを金型に密着させて美麗な成形同時加飾成形品を得る
ことができる成形同時加飾成形品の製造方法を提供する
ことを目的とする。
成形品の製造方法は、以上の目的を達成するために、つ
ぎのように構成した。
製造方法は、キャビティ面が立体形状に形成されたキャ
ビティ型上に加飾シート搬送部材によって加飾シートを
配置し、次いで加飾シートの先端を端面クランプ部材で
固定し、次いで加飾シート搬送部材を退避させ、次いで
加飾シートの送り出しを固定するとともに端面クランプ
部材による加飾シートの固定を解除し、次いでキャビテ
ィ型のキャビティ面に沿った立体枠状クランプ部材によ
って加飾シートをキャビティ型に固定し、次いでコア型
を閉じて金型内へ成形樹脂を射出し加飾シートと成形樹
脂とを一体化させて成形同時加飾成形品を得るように構
成した。
キャビティ面に沿うようにするため、真空成形または圧
空成形するように構成してもよい。
インサート材であるように構成してもよい。
転写材であるように構成してもよい。
施の形態について詳しく説明する。
製造方法に用いる成形同時加飾用金型の一実施例を示す
斜視図である。図2〜9は、この発明の成形同時加飾成
形品の製造方法の一工程を示す断面図である。図10
は、この発明の成形同時加飾成形品の製造方法によって
得られた成形同時加飾成形品の一実施例を示す斜視図で
ある。図中、1は加飾シート、2はキャビティ型、3は
コア型、4は立体枠状クランプ部材、5は立体枠状クラ
ンプ部材駆動源、6はキャビティ面、9は端面クランプ
部材、10は端面クランプ部材駆動源、11は加飾シー
ト搬送部材、12は加飾シート切断手段、13は吸引
孔、14は加熱手段、15は成形樹脂、16は成形同時
加飾成形品である。
は、キャビティ面6が立体形状に形成されたキャビティ
型2上に加飾シート搬送部材11によって加飾シート1
を配置し、次いで加飾シート1の先端を端面クランプ部
材9で固定し、次いで加飾シート搬送部材11を退避さ
せ、次いで加飾シート1の送り出しを固定するとともに
端面クランプ部材9による加飾シート1の固定を解除
し、次いでキャビティ型2のキャビティ面6に沿った立
体枠状クランプ部材4によって加飾シート1をキャビテ
ィ型2に固定し、次いでコア型3を閉じて金型内へ成形
樹脂15を射出し加飾シート1と成形樹脂15とを一体
化させて成形同時加飾成形品16を得る方法である(図
1〜9参照)。
する場合のようにキャビティ面6に溝状などの立体形状
を有し、加飾シート1が無理なく伸ばされる形状に形成
されたものである(図1参照)。
の周囲を固定するために、キャビティ型2のキャビティ
面6の立体形状に沿うようなかまぼこ型などの立体枠状
に形成されている。
に対して出入可能にするには、油圧シリンダー、エアシ
リンダーなどの立体枠状クランプ部材駆動源5を用いる
とよい(図2参照)。たとえば、キャビティ型2の両側
面に立体枠状クランプ部材駆動源5を備え、立体枠状ク
ランプ部材駆動源5によりロッドを押し出すことによっ
て立体枠状クランプ部材4を出状態とすることができ
(図2〜5参照)、ロッドを引き込むことによって立体
枠状クランプ部材4を入状態とすることができる(図6
〜7参照)。
枠体ではなく複数個に分割して構成し、分割された枠体
のそれぞれを個別に駆動するようにしてもよい。たとえ
ば、立体枠状クランプ部材4の下辺を別体に分割し、立
体枠状クランプ部材4の下辺を端面クランプ部材9とし
て共用してもよい。また、立体枠状クランプ部材4を左
右の2つに分割し、分割された立体枠状クランプ部材4
のそれぞれがキャビティ型2から斜め外側に向かって開
くように構成することによって、加飾シート1を搬入す
る際に加飾シート1の端部が立体枠状クランプ部材4に
引っかかって破れたりするのを防ぐことができる。
の成形同時加飾用金型と同様に、真空機構や加飾シート
1の加熱手段14などを備えるように構成してもよい。
写材を用いることができる。
どが形成されたものである。
タレートフィルム、アクリルフィルム、ポリプロピレン
フィルム、熱可塑性エラストマーフィルム、ポリカーボ
ネートフィルム、ポリアミドフィルム、アクリロニトリ
ル−ブタジエン−スチレンフィルム、アクリロニトリル
−スチレンフィルム、ポリスチレンフィルム、ポリウレ
タンフィルムなど、あるいはこれらの各シートの複合体
など、通常のインサート材の基体シートとして用いるも
のを使用することができる。
を装飾する層であり、具体的には、たとえば文字・記号
などの図柄、べた柄、木目模様・石目模様などの模様が
挙げられる。図柄層は、通常は印刷層として形成する。
印刷層の材質としては、ポリビニル系樹脂、ポリアミド
系樹脂、ポリエステル系樹脂、アクリル系樹脂、ポリウ
レタン系樹脂、ポリビニルアセタール系樹脂、ポリエス
テルウレタン系樹脂、セルロースエステル系樹脂、アル
キド樹脂などの樹脂をバインダーとし、適切な色の顔料
または染料を着色剤として含有する着色インキを用いる
とよい。印刷層の形成方法としては、オフセット印刷
法、グラビア印刷法、スクリーン印刷法などの通常の印
刷法や、グラビアコート法、ロールコート法、コンマコ
ート法などのコート法を採用することもできる。印刷層
は、装飾目的に応じて、全面的に設ける場合や部分的に
設ける場合もある。
の、あるいは印刷層と金属薄膜層との組み合わせからな
るものでもよい。金属薄膜層は、図柄層として金属光沢
を表現するためのものであり、真空蒸着法、スパッタリ
ング法、イオンプレーティング法、鍍金法などで形成す
る。表現したい金属光沢色に応じて、アルミニウム、ニ
ッケル、金、白金、クロム、鉄、銅、スズ、インジウ
ム、銀、チタニウム、鉛、亜鉛などの金属、これらの合
金または化合物を使用する。また、金属薄膜層を設ける
際に、他の層と金属薄膜層との密着性を向上させるため
に、前アンカー層や後アンカー層を設けてもよい。
ていてもよい。接着層は、成形樹脂15にインサート材
を接着するものであり、必要に応じて形成するとよい。
接着層としては、成形樹脂15の素材に適した感熱性あ
るいは感圧性の樹脂を適宜使用する。たとえば、成形樹
脂15の材質がアクリル系樹脂の場合はアクリル系樹脂
を用いるとよい。また、成形樹脂15の材質がポリフェ
ニレンオキシド・ポリスチレン系樹脂、ポリカーボネー
ト系樹脂、スチレン共重合体系樹脂、ポリスチレン系ブ
レンド樹脂の場合は、これらの樹脂と親和性のあるアク
リル系樹脂、ポリスチレン系樹脂、ポリアミド系樹脂な
どを使用すればよい。さらに、成形樹脂15の材質がポ
リプロピレン樹脂の場合は、塩素化ポリオレフィン樹
脂、塩素化エチレン−酢酸ビニル共重合体樹脂、環化ゴ
ム、クマロンインデン樹脂が使用可能である。接着層の
形成方法としては、グラビアコート法、ロールコート
法、コンマコート法などのコート法、グラビア印刷法、
スクリーン印刷法などの印刷法がある。
層、図柄層、接着層などからなる転写層が設けられたも
のである。
と同様のものを用いることができる。また、基体シート
の表面が微細な凹凸を有する場合は、転写層に凹凸が写
し取られ、艶消しやヘアラインなどの表面形状を表現す
ることができる。
るためには、基体シート上に転写層を設ける前に、離型
層を全面的に形成してもよい。離型層は、成形同時転写
後に基体シートを剥離した際に、基体シートとともに転
写層から離型する。離型層の材質としては、メラミン樹
脂系離型剤、シリコーン樹脂系離型剤、フッ素樹脂系離
型剤、セルロース誘導体系離型剤、尿素樹脂系離型剤、
ポリオレフィン樹脂系離型剤、パラフィン系離型剤およ
びこれらの複合型離型剤などを用いることができる。離
型層の形成方法としては、ロールコート法、スプレーコ
ート法などのコート法、グラビア印刷法、スクリーン印
刷法などの印刷法がある。
成する。剥離層は、成形同時転写後に基体シートを剥離
した際に、基体シートまたは離型層から剥離して成形同
時加飾成形品16の最外面となる層である。剥離層の材
質としては、アクリル系樹脂、ポリエステル系樹脂、ポ
リ塩化ビニル系樹脂、セルロース系樹脂、ゴム系樹脂、
ポリウレタン系樹脂、ポリ酢酸ビニル系樹脂などのほ
か、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体系樹脂、エチレン
−酢酸ビニル共重合体系樹脂などのコポリマーを用いる
とよい。剥離層に硬度が必要な場合には、紫外線硬化性
樹脂などの光硬化性樹脂、電子線硬化性樹脂などの放射
線硬化性樹脂、熱硬化性樹脂などを選定して用いるとよ
い。剥離層は、着色したものでも、未着色のものでもよ
い。剥離層の形成方法としては、グラビアコート法、ロ
ールコート法、コンマコート法などのコート法、グラビ
ア印刷法、スクリーン印刷法などの印刷法がある。
を装飾する層であり、インサート材の場合と同様にして
設けるとよい。
するものである。接着層は、接着させたい部分に形成す
る。すなわち、接着させたい部分が全面的なら、図柄層
上に接着層を全面的に形成する。また、接着させたい部
分が部分的なら、図柄層上に接着層を部分的に形成す
る。接着層は、インサート材の場合と同様にして設ける
とよい。
るものではなく、たとえば、図柄層の材質として被転写
物との接着性に優れたものを使用する場合には、接着層
を省略することができる。
飾シート1を用い、成形同時加飾成形品16を得るに
は、次のようにする(図2〜9参照)。
れたキャビティ型2上に、加飾シート搬送部材11によ
って加飾シート1を配置する(図2参照)。
によって金型内に搬送される。このとき、加飾シート1
の下部端面は、加飾シート搬送部材11によって下方へ
引っ張られて立体枠状クランプ部材4と、キャビティ型
2との間に搬送される(図2参照)。
型2の下方に設けられた端面クランプ部材9で固定する
(図3参照)。
形状とが位置合わせされるように光電管センサーなどを
用いて加飾シート1の固定位置を位置合わせしてもよ
い。
せる(図4参照)。端面クランプ部材9は加飾シート1
を解放し、再び上方へ移動する。
るとともに端面クランプ部材9による加飾シート1の固
定を解除する(図5参照)。加飾シート1が巻き出され
たり巻き上げられたりしないように、加飾シート1は上
方で固定され、下方は自由端となる。加飾シート1は、
少なくとも立体形状を有するキャビティ面6に沿う長さ
が送り出される。
に沿った立体枠状クランプ部材4によって加飾シート1
をキャビティ型2に固定する(図6参照)。このとき、
加飾シート1は下方が自由端となっているため無理に伸
ばされたり無理な張力が加わることがなく、キャビティ
面6の立体形状に無理なく沿う。
シート1をキャビティ型2に固定した後、キャビティ型
2上方に備えられたヒートカッターなどの加飾シート切
断手段12によって加飾シート1を切断してもよい(図
6参照)。
いやすくするために、赤外線ヒーターなどからなる加熱
手段14によって加飾シート1を加熱してもよい(図7
参照)。
ート1を真空成形または圧空成形してもよい(図7参
照)。立体枠状クランプ部材4によって加飾シート1の
周囲をキャビティ型2に密着させ、加飾シート1とキャ
ビティ型2間を密閉状態とし、キャビティ型2に設置さ
れた吸引孔13から真空吸引を行うことによって、加飾
シート1がキャビティ型2に沿うように真空成形するこ
とができる。また、立体枠状クランプ部材4によって加
飾シート1をキャビティ型2に固定し、コア型3を型締
めしてコア型3から圧空を送出することによって、加飾
シート1がキャビティ型2に沿うように圧空成形するこ
とができる。
脂15を射出し(図8参照)、加飾シート1と成形樹脂
15とを一体化させて成形同時加飾成形品16を得る
(図9参照)。
脂、ポリプロピレン系樹脂、アクリル系樹脂、ポリスチ
レン系樹脂、ポリアクリロニトリルスチレン系樹脂、ポ
リアクリロニトリルブタジエンスチレン系樹脂、ガラス
繊維を含有するPCとABSのアロイ樹脂などを用いる
とよい。
飾シート1が一体化して接着された樹脂成形品を取り出
す(図9参照)。加飾シート1が転写材の場合は、基体
シートを剥離する。このようにして、成形同時加飾成形
品16を得ることができる。
型3とのみからなる2枚型の場合だけでなく、中間プレ
ートを有する3枚型の場合においても同様に適用するこ
とができる。
木目調パネルを得た(図10参照)。
シートとし、グラビア印刷法にて木目柄の図柄層と、接
着層とを形成してインサート材を得た。
のキャビティ型へ、加飾シート搬送部材によって加飾シ
ートを配置した。次いで、加飾シートの先端を端面クラ
ンプ部材で固定し、次いで加飾シート搬送部材を退避さ
せた。
とともに端面クランプ部材による加飾シートの固定を解
除し、かまぼこ型の枠状に形成された立体枠状クランプ
部材を用いて加飾シートをキャビティ型上に固定した。
ーからなる加熱手段をインサート材の前40mmの位置
に配置し、インサート材の表面を5秒間加熱した。加熱
手段は、エアシリンダーの駆動によりヒーター加熱時の
みキャビティ型内に導入され、加熱後は型外へ移動する
ように構成した。
ティ面とキャビティ面に設けた真空吸引孔から真空吸引
を行ってインサート材を伸ばし、キャビティ面に沿うよ
うに立体成形した。
型を閉じて金型内へガラス繊維を20重量%含有するP
CとABSのアロイ樹脂を成形樹脂として射出した。
とを一体化させて成形同時加飾成形品を得た。
は、インサート材にしわがないものであった。
法は、キャビティ面が立体形状に形成されたキャビティ
型上に加飾シート搬送部材によって加飾シートを配置
し、次いで加飾シートの先端を端面クランプ部材で固定
し、次いで加飾シート搬送部材を退避させ、次いで加飾
シートの送り出しを固定するとともに端面クランプ部材
による加飾シートの固定を解除し、次いでキャビティ型
のキャビティ面に沿った立体枠状クランプ部材によって
加飾シートをキャビティ型に固定し、次いでコア型を閉
じて金型内へ成形樹脂を射出し加飾シートと成形樹脂と
を一体化させて成形同時加飾成形品を得るように構成し
たので、立体枠状クランプ部材の枠内の加飾シートをキ
ャビティ面に沿わせることができ、加飾シートにしわが
生じない成形同時加飾成形品を容易に得ることができ
る。
いる成形同時加飾用金型の一実施例を示す斜視図であ
る。
工程を示す断面図である。
工程を示す断面図である。
工程を示す断面図である。
工程を示す断面図である。
工程を示す断面図である。
工程を示す断面図である。
工程を示す断面図である。
工程を示す断面図である。
よって得られた成形同時加飾成形品の一実施例を示す斜
視図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 キャビティ面が立体形状に形成されたキ
ャビティ型上に加飾シート搬送部材によって加飾シート
を配置し、次いで加飾シートの先端を端面クランプ部材
で固定し、次いで加飾シート搬送部材を退避させ、次い
で加飾シートの送り出しを固定するとともに端面クラン
プ部材による加飾シートの固定を解除し、次いでキャビ
ティ型のキャビティ面に沿った立体枠状クランプ部材に
よって加飾シートをキャビティ型に固定し、次いでコア
型を閉じて金型内へ成形樹脂を射出し加飾シートと成形
樹脂とを一体化させて成形同時加飾成形品を得ることを
特徴とする成形同時加飾成形品の製造方法。 - 【請求項2】 加飾シートがキャビティ面に沿うように
真空成形または圧空成形する請求項1に記載の成形同時
加飾成形品の製造方法。 - 【請求項3】 加飾シートがインサート材である請求項
1〜2のいずれかに記載の成形同時加飾成形品の製造方
法。 - 【請求項4】 加飾シートが転写材である請求項1〜2
のいずれかに記載の成形同時加飾成形品の製造方法。
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Publication Number | Publication Date |
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JP3052291B1 true JP3052291B1 (ja) | 2000-06-12 |
JP2000280282A JP2000280282A (ja) | 2000-10-10 |
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KR200482580Y1 (ko) | 2014-03-10 | 2017-02-22 | 프러리픽 인터네셔널 리미티드 | 다기능 국자 |
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JP6257173B2 (ja) * | 2013-05-29 | 2018-01-10 | テイ・エス テック株式会社 | 車両用加飾部材 |
-
1999
- 1999-03-31 JP JP9034999A patent/JP3052291B1/ja not_active Expired - Fee Related
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