JP2000004299A - 順番待ち呼出し装置 - Google Patents

順番待ち呼出し装置

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JP2000004299A
JP2000004299A JP10169461A JP16946198A JP2000004299A JP 2000004299 A JP2000004299 A JP 2000004299A JP 10169461 A JP10169461 A JP 10169461A JP 16946198 A JP16946198 A JP 16946198A JP 2000004299 A JP2000004299 A JP 2000004299A
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    • H04M3/51Centralised call answering arrangements requiring operator intervention, e.g. call or contact centers for telemarketing
    • H04M3/523Centralised call answering arrangements requiring operator intervention, e.g. call or contact centers for telemarketing with call distribution or queueing
    • H04M3/5231Centralised call answering arrangements requiring operator intervention, e.g. call or contact centers for telemarketing with call distribution or queueing with call back arrangements

Abstract

(57)【要約】 【課題】 順番待ちの予約者の呼出しをその予約者が所
有するページャ或いは電話に対して行う順番待ち呼出し
装置において、連絡先の番号によってページャに対して
は文字による通知を、電話に対しては音声による通知を
切り替えて行う。 【解決手段】 予約者に対応してその予約者の所有する
ページャまたは電話の番号を連絡先番号として格納する
と共に、該予約者に呼出しを通知するタイミングを通知
タイミングとして格納する予約者格納メモリ31と、予
約者格納メモリの通知タイミングをサーチし、呼出しを
通知するタイミングになった予約者が見つかった場合、
予約者格納メモリから該予約者に対応した連絡先番号を
読み出し、読み出した番号がページャの番号(或いは電
話の番号)の場合に、ページャ通知手段42(或いは電
話通知手段(42))に、前記呼出しとして文字(或い
は音声)による通知を行わせる通知制御手段(32)と
を有する順番待ち呼出し装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、順番待ちの人の呼
出しをその順番待ちの人が所有するページャ(ページン
グレシーバ)、携帯電話、PHS(Personal Handyphone
System)電話、或いは固定網電話等に対して行う順番待
ち呼出し装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般にこの種の順番待ち呼び出し装置
は、呼び出し窓口等に配置され、順番待ちの人が呼び出
し窓口等から離れた位置にいる場合でも順番待ちの人を
呼出すことができるようにしたものである。
【0003】例えば、特開昭63−86096号公報に
は、呼び出し窓口から無線を用いて順番待ちの人に順番
がきたことを通知することを可能とした順番呼び出し方
式が開示されている。
【0004】図13を参照すると、この順番呼出し方式
が示されている。この順番呼出し方式では、通知予約者
(順番待ちの人)にそれぞれ携帯可能な受信端末を渡
し、ある通知予約者の番になった時に、受付側の送信端
末からその通知予約者の所持する受信端末を呼び出すた
めの呼出し信号を送信する。受信端末には、それぞれ固
有のID(Identification)コードが割り当てられてい
る。
【0005】受付側が呼び出したい人の所持している受
信端末のIDコードを搬送する呼出し信号を送信する
と、該当するIDコードを持つ受信端末が呼出し信号を
受信しこの受信端末のブザーを鳴らす。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この順番呼出
し方式では、専用の受信端末を用いるため、受付側があ
らかじめ受信端末を適切な台数分だけ準備しておく必要
がある。したがって、来客の多い店頭などでは、相当数
の受信端末を準備しなければならず、受付側の経済的負
担が大きいという問題点がある。また、受付側が私的な
電波を発信するために、受付者は電波法に基づく免許を
持っている必要があり、そのうえ、送信可能な電波の出
力も限られているため、通知予約者はその電波が届く範
囲しか行動できないという欠点がある。
【0007】通知予約者が通知予約後に急用が生じた場
合、予約をキャンセルしたり順番先延ばしすることを余
儀なくされる。このような場合、予約受付機は予約者か
らの予約キャンセル及び順番先延ばしに対処しえる機能
を備える必要がある。
【0008】しかし、この特開昭63−86096号公
報では、通知予約者が通知予約後に急用が生じた場合、
予約をキャンセルしたり順番先延ばしすることを余儀な
くされることや、予約受付機が予約者からの予約キャン
セル及び順番先延ばしに対処しえる機能を備えることに
は、一切、言及されていない。
【0009】また、特開平7−66891号公報には、
予約受付機から予約者が予約受付時に入力した連絡先の
電話機或いはページャに順番接近近況を通知する予約シ
ステムが開示されている。
【0010】しかし、この特開平7−66891号公報
には、予約受付機から連絡先の電話機への通知は、音声
による通知を行う必要があり、予約受付機から連絡先の
ページャへの通知は、文字による通知を行う必要がある
こと、及び、予約受付機が前記連絡先の番号によって前
記音声による通知と前記文字による通知とを切り替える
機能を備える必要があることには、一切、言及されてい
ない。
【0011】また、この特開平7−66891号公報で
も、通知予約者が通知予約後に急用が生じた場合、予約
をキャンセルしたり順番先延ばしすることを余儀なくさ
れることや、予約受付機が予約者からの予約キャンセル
及び順番先延ばしに対処しえる機能を備えることには、
一切、言及されていない。この機能がないことは銀行等
の窓口では致命的である。
【0012】それ故、本発明の課題は、順番待ちの人の
呼出しをその順番待ちの人が所有するページャ或いは電
話(携帯電話、PHS電話、或いは固定網電話)に対し
て行う順番待ち呼出し装置であって、連絡先の番号によ
ってページャに対しては文字による通知を、電話に対し
ては音声による通知を切り替えて行うことができる順番
待ち呼出し装置を提供することにある。
【0013】本発明のもう一つの課題は、予約者からの
予約キャンセル及び順番先延ばしに対処しえる機能を備
えた順番待ち呼出し装置を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、順番待
ちの予約者の呼出しをその予約者が所有するページャ或
いは電話に対して行う順番待ち呼出し装置であって、前
記予約者に対応してその予約者の所有するページャまた
は電話の番号を連絡先番号として格納すると共に、該予
約者に呼出しを通知するタイミングを通知タイミングと
して格納する予約者格納メモリと、前記予約者格納メモ
リに接続され、前記予約者格納メモリの通知タイミング
をサーチし、前記呼出しを通知するタイミングになった
予約者が見つかった場合、前記予約者格納メモリから該
予約者に対応した連絡先番号を読み出すと共に、読み出
した番号が前記ページャの番号か前記電話の番号かを判
断する通知制御手段と、この通知制御手段に接続され、
該通知制御手段が前記読み出した番号を前記ページャの
番号と判断した場合に、前記読み出した番号の前記ペー
ジャに前記呼出しとして文字による通知を行うページャ
通知手段と、前記通知制御手段に接続され、該通知制御
手段が前記読み出した番号を前記電話の番号と判断した
場合に、前記読み出した番号の前記電話に前記呼出しと
して音声による通知を行う電話通知手段とを、有するこ
とを特徴とする順番待ち呼出し装置が得られる。
【0015】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施例について図面
を参照して説明する。
【0016】(第1の実施例)図1を参照すると、本発
明の第1の実施例による順番呼出し装置が示されてい
る。この順番呼出し装置は、順番待ちの人の呼出しをそ
の順番待ちの人が所有する携帯電話やページャ等に対し
て行うものである。
【0017】図1において、発券手段11で発行された
整理券を持つ順番待ちの人が、端末データ入力手段21
または電話自動応答手段22で、自分の整理券番号と、
連絡先の携帯電話・PHS電話・固定網電話またはペー
ジャの番号、および通知するタイミングを入力する。す
ると、予約された内容は通知予約者格納メモリ31に格
納される。通知制御手段32は、通知予約者格納メモリ
31に格納された予約者の中で、通知するタイミングに
なった予約者を探す。通知すべき予約者が見つかった場
合、通知制御手段32は通知者の連絡先に、通知するタ
イミングになった旨を、公衆回線網を通して連絡する。
そのとき、連絡先番号より連絡先がページャまたは携帯
電話・PHS電話・固定網電話のいずれかを判断し、ペ
ージャの場合はページャ通知手段42が文字による通知
を、携帯電話・PHS電話・固定網電話の場合は、携帯
電話・PHS(電話)・固定網電話通知手段43が音声
による通知を行う。
【0018】図1において、この順番呼出し装置を詳細
に説明する。本順番呼出し装置は、窓口受付部1、通知
予定入力部2、通知制御部3、および通知部4より構成
されている。窓口受付部1は、発券手段11と現受付番
号表示手段12、処理終了通知手段13、および窓口番
号制御手段14より構成される。窓口番号制御手段14
は、発券手段11、現受付番号表示手段12、処理終了
通知手段13、および通知制御手段32と接続されてい
る。窓口番号制御手段14は、現在発行されている整理
券番号を記憶するカウンタと、予約待ちの整理券番号を
格納するリスト(以後予約待ちリストと呼ぶ)を持ち、
通知制御手段32に現在受け付けられている番号を送
り、通知制御手段32からは予約待ちリストに対する変
更を受け付ける。発券手段11は、整理券の発券および
順番待ち人数を表示し、発券時には発券を知らせるシグ
ナルを窓口番号制御手段14へ送り、窓口番号制御手段
14からは、次に発券すべき整理券番号、および順番待
ち人数を得る。この発券手段11は複数台で構成されて
も良い。現受付番号表示手段12は、窓口番号制御手段
14から現在受け付け処理されている整理券番号を得
て、その値を表示する。この現受付番号表示手段も同
様、複数台から構成されても良い。また、処理終了通知
手段13は、受付業務処理者が来客一人分の処理が終了
した時に押すボタンであり、押すことにより窓口番号制
御手段14に通知される。この処理終了通知手段13も
同様、複数台で構成されても良い。
【0019】通知予定入力部2は、端末データ入力手段
21および電話自動応答手段22から構成される。端末
データ入力手段21は、呼出し通知予約者を、図2に示
すような端末で受け付ける役目を持ち、これは呼出し通
知予約者の整理券番号、連絡先番号、連絡するタイミン
グを通知制御手段32に与える。この端末データ入力手
段21は、複数台で構成されても良い。また、電話自動
応答手段22は、呼出し通知予約の電話での受け付け、
および呼出し通知予約者からの順番待ちのキャンセル通
知や順番待ち先延ばし通知等の受け付けをする役目を持
ち、呼出し通知予約者の整理券番号、連絡先、連絡する
タイミング、およびキャンセル通知や順番待ち先延ばし
通知等を制御手段32に与える。この電話自動応答手段
も同様、複数台で構成されても良い。
【0020】次に通知制御部3は、通知予約者格納メモ
リ31および通知制御手段32より構成される。通知制
御手段32は、端末データ入力手段21、電話自動応答
手段22、窓口番号制御手段14、ページャ通知手段4
2、携帯電話・PHS(電話)・固定網電話通知手段4
3、および通知予約者格納メモリ31と接続されてい
る。通知制御手段32は、端末データ入力手段21、電
話自動応答手段22より受け取ったデータを、呼出し通
知予約者格納メモリ31に格納し、窓口番号制御手段1
4より送られる現受付番号を得て、呼出し通知予約者格
納メモリ31から通知タイミングになる人を探す。該当
者がいた場合、その呼出し通知予約者の連絡先から、そ
れがページャの番号、携帯電話の番号、PHS電話の番
号、および固定網の電話番号のいずれかを判断し、それ
がページャの場合にはページャ通知手段42、携帯電
話、PHS電話および固定網電話の場合は携帯電話・P
HS(電話)・固定網電話通知手段43へ連絡番号を与
える。また、通知制御手段32が電話自動応答手段22
からキャンセル通知を受け取った場合、通知制御手段3
2は窓口番号制御手段14に対し、予約待ちリストから
キャンセル通知者の整理券番号を削除することを要求す
る。また、通知制御手段32が電話自動応答手段22か
ら順番先延ばし通知を受け取った場合は、通知制御手段
32は窓口番号制御手段14に対し、予約待ちリスト中
の先延ばし通知者の整理券番号を、先延ばし分だけ後に
ずらすよう要求する。
【0021】通知部4は、雛形文格納メモリ41、ペー
ジャ通知手段42、携帯電話・PHS(電話)・固定網
電話通知手段43、および雛形音声格納メモリ44より
構成される。ページャ通知手段42は、通信制御手段3
2から指定された連絡番号先に、雛形文格納メモリ41
に格納された雛形文の中から一つ選択したものを、送信
する。送信が完了すれば、完了した旨を通知制御手段3
2に知らせる。携帯電話・PHS(電話)・固定網電話
通知手段43は、通信制御手段32から指定された連絡
番号先に電話をかけ、雛形音声格納メモリ44に格納さ
れた音声を用いて、通知者に連絡する。連絡が達成され
れば、達成された旨を通知制御手段32に知らせる。連
絡が達成されなければ、その旨を通知制御手段32に通
知し、それを受け取った通知制御手段32は、通知が完
了するまで定期的に連絡を試みる。
【0022】(第1の実施例の動作)図1を参照して本
実施例の動作について詳細に説明する。
【0023】発券手段11で整理券の交付を受けた利用
者のうち、順番呼出しサービスを受けたい人は、電話自
動応答手段22に電話をするか、端末データ入力手段2
1の端末を用いて、自分の整理券番号、連絡先の番号、
および通知するタイミングを入力する。電話自動応答手
段22での入力方法は、音声案内にしたがってプッシュ
ホンを押すか、または音声認識を用いてもよい。通知す
るタイミングでは、番が来るまでの人数を入力する。こ
こで入力されたデータは通知制御手段32に送られ、通
知制御手段32はこのデータを通知予約者格納メモリ3
1に貯える。
【0024】通知制御手段32は、窓口番号制御手段1
4から現在受け付けられている整理券番号を得て、通知
予約者格納メモリ31に貯えられた通知予約者の中から
通知するタイミングになる人がいないか絶えず監視す
る。もし、通知するタイミングになった人が見つかった
場合、通知制御手段32は通知者の連絡先番号から、ペ
ージャに連絡するのか、または携帯電話・PHS電話・
固定網電話に連絡するのかを割り出す。そして、割り出
した先に通知者の連絡番号を送る。
【0025】もし、割り出した結果がページャの番号の
場合、連絡先番号はページャ通知手段42に送られる。
ページャ通知手段42は、雛形文格納メモリ41に格納
された雛形文を、連絡先のページャに送信する。雛形文
格納メモリには、銀行の場合を例にとると「○○銀行で
す。そろそろお時間です」等の文が格納されており、時
と場合によって種々の文から選択することが可能であ
る。さらに、「受付をキャンセルする場合はXX番へ」
や「受付を1時間後に延ばしたい場合は△△番へ」等の
情報も送ることで、受付処理に柔軟性を持たせることが
可能となる。ここで示したキャンセルや1時間先延ばし
等の受付処理は、電話自動応答手段22が一括して受け
持つ。以上の通知文の送信が終了すると、通知制御手段
32に送信が完了したことを表すシグナルが送られ、通
知制御手段32はこのシグナルを受け取ると、通知者の
整理券番号、連絡先、および通知するタイミングの情報
を、通知予約者格納メモリ31から消去する。
【0026】次に、割り出した結果が携帯電話・PHS
電話・固定網電話の場合、連絡先番号は通知制御手段3
2から携帯電話・PHS(電話)・固定網電話通知手段
43に送られる。携帯電話・PHS(電話)・固定網電
話通知手段43は、受け取った連絡先に電話をかけ、つ
ながった場合は雛形音声格納メモリ44に貯えられた雛
形音声を流す。この場合も同様、雛形音声格納メモリに
は種々の音声が格納され、時と場合によってそれらを中
から選択することが可能である。また、同様に「受付を
キャンセルする場合はXX番へ」や「受付を1時間後に
延ばしたい場合は△△番へ」等の音声を送ることも可能
である。以上の音声の通知が完了すると、通知制御手段
32に送信が完了したことを表すシグナルが送られ、通
知制御手段32はこのシグナルを受け取ると、通知者の
整理券番号、連絡先、および通知するタイミングの情報
を、通知予約者格納メモリ31から消去する。もし、電
話中や電波の届かない等で通知が失敗した場合は、その
旨を通知制御手段32に送られる。通知制御手段32
は、通知の失敗した通知予約者を近い将来(例えば30
秒後)再び呼出すようにする。
【0027】通知予約者の受付予約キャンセル、および
順番待ち先延ばし等の要求は、電話自動応答手段22で
受け付けられる。この場合、電話自動応答手段22はそ
の旨を通知制御手段32に知らせる。受付予約キャンセ
ルの場合、通知制御手段32は、通知予約者格納メモリ
31から要求者を削除し、窓口番号制御手段14に、予
約待ちリストから要求者の整理券番号の削除を指示する
ことで実現する。又、受付の順番待ち先延ばし要求の場
合は、要求者の要求に沿うように順番をあとにずらし、
通知予約者格納メモリ31には、ずらした結果を通知タ
イミングとして書き換え、また窓口番号制御手段14に
もずらす具合を通知することで実現する。
【0028】(第2の実施例)図3を参照すると、本発
明の第2の実施例による順番待ち呼出し装置が示されて
いる。この順番待ち呼出し装置は、通知予約者課金メモ
リ51および決済手段52を有する点以外は、図1の順
番待ち呼出し装置と同様である。
【0029】ページャ通知手段42または携帯電話・P
HS(電話)・固定網電話通知手段43によって、呼び
出し者の呼出し通知が完了した場合、呼び出し者の氏名
とサービスに応じた料金を通知予約者課金メモリ51に
格納する。決済手段52は、通知予約者課金メモリ51
に格納された課金情報を読み出し、決済処理を行う。
【0030】通知予約者課金メモリ51および決済手段
52の追加により、呼び出し通知サービスを有料化する
ことができる。本サービスの有料化による課金の方法
は、以上に示した方法の他に、ページャ、携帯電話・P
HS電話・固定網電話を運営する通信業者による課金代
行システムを利用しても良い。
【0031】(第3の実施例)図4を参照すると、本発
明の第3の実施例による順番待ち呼出し装置が示されて
いる。本順番待ち呼出し装置は、端末データ入力手段2
1(図1)が発券手段11に統合化されている点以外
は、図1の順番待ち呼出し装置と同様である。
【0032】このときの発券手段のイメージは図5であ
る。
【0033】ここでは、発券手段11が発券と端末デー
タ入力の両方を処理する。即ち、発券手段11は、窓口
番号制御手段14から、次に発行すべき整理券番号およ
び待ち人数を得て、また発券手段11は、窓口番号制御
手段14に発券を知らせるシグナル、および通知制御手
段32に、整理券番号、連絡先、通知するタイミングを
送る。
【0034】このように同一機器にすると、利用者に順
番待ち通知サービスの利用を促すことができる。遊園地
の券売機等に用いると、利用者は順番待ちから開放さ
れ、時間を有効に活用できる。
【0035】(第4の実施例)図6を参照すると、本発
明の第4の実施例による順番待ち呼出し装置が示されて
いる。この順番待ち呼出し装置は、新たに通知制御手段
32から電話自動応答手段22へ至るデータの流れが加
えられた点と、電話自動応答手段22に、雛形音声格納
メモリ23が付け加えられている点とを、除けば、図1
の順番待ち呼出し装置と同様である。
【0036】図6に示す電話自動応答手段22は、利用
者からの現在の進行状況やあとどれくらいかかりそうか
の問い合わせを受けると、通知制御手段32にその旨を
伝える。そして、通知制御手段32はそれに対する返答
を電話自動応答手段22に送り、電話自動応答手段22
は得られた返答を、雛形音声格納メモリ23に格納され
た音声を用いて通知する。通知予約者には、問い合わせ
るための番号をあらかじめ教えておくことで、このサー
ビスの利用を可能とする。
【0037】(第5の実施例)図7を参照すると、本発
明の第5の実施例による順番待ち呼出し装置が示されて
いる。この順番待ち呼出し装置は、通知予定入力部2に
E-mail(電子メイル)データ入力手段23が、新たに付
け加えられている点を除けば、図1の順番待ち呼出し装
置と同様である。
【0038】E-mailデータ入力手段は、インターネット
に直接接続されているか、ダイアルアップ(dial-up) 又
はOCN(Open Computer Network) 等で接続されてい
る。通知予約のメールが来た場合、そのメールから整理
券番号、通知する連絡先、及び通知するタイミングを抽
出する。すべての項目を抽出できれば、整理券番号、通
知する連絡先、及び通知するタイミングを通知制御手段
32に送り、メール送信者には、受領メールを送信す
る。抽出ができなかった場合は、受付不可能である旨の
メールをメール送信者へ送信する。
【0039】この結果、通知予約を、電話端末に加え、
E-mailによって行うことが可能になり、通知予約を近年
利用層が広がりつつあるE-mailにより受け付けることが
可能となる。
【0040】(第6の実施例)図8を参照すると、本発
明の第6の実施例による順番待ち呼出し装置が示されて
いる。この順番待ち呼出し装置は、通知部4に、新たに
E-mail通知手段45、および雛形文格納メモリ46が付
け加えられている点を除けば、図1の順番待ち呼出し装
置と同様である。
【0041】E-mail通知手段45は、インターネットに
直接接続されているか、ダイアルアップ、またはOCN
等で接続されている。通知制御手段32で通知すべき予
約者が見つかると、その通知予約者の連絡先をみて、そ
れがE-mailアドレスである場合、その通知予約者のE-ma
ilアドレスをE-mail通知手段45に送る。E-mail通知手
段45は、E-mailアドレスを受け取ると、雛形文格納メ
モリ46からページャの場合と同様、種々の文の中から
状況に応じた文を選択し、その文を通知予約者のアドレ
ス宛てに送信する。送信が成功すれば、成功した旨を通
知制御手段32に送る。もし、送信が失敗すれば、その
旨を通知制御手段32に送る。この場合は、通知制御手
段32は近い将来(例えば30秒後)に再び連絡を試み
る。
【0042】この結果、通知をE-mailで行うことを可能
となり、通知予約を近年利用層が広がりつつあるE-mail
により通知を行うことが可能となる。
【0043】(第7の実施例)図9を参照すると、本発
明の第7の実施例による順番待ち呼出し装置が示されて
いる。この順番待ち呼出し装置は、通知予定入力部2
に、新たにWWW(worldWide Web)データ入力手段23
が付け加えられている点を除けば、図1の順番待ち呼出
し装置と同様である。
【0044】WWWデータ入力手段23は、インターネ
ットに直接接続されているか、ダイアルアップまたはO
CN等で接続されている。WWWデータ入力手段23と
は、WWWサーバであり、あらかじめ予約を受け付ける
ためのホームページを準備している。通知予約者はその
ホームページを開き、そこに整理券番号、連絡先の番
号、および通知するタイミングを入力する。WWWデー
タ入力手段23は、そこで入力された整理券番号、通知
する連絡先、通知するタイミングを得ることができれ
ば、受領した旨を通知予約者のWeb 上に表示し、整理券
番号、通知する連絡先、通知するタイミングを通知制御
手段32に渡す。もし、整理券番号、通知する連絡先、
通知するタイミングを得ることができなければ、受領不
可能である旨を、通知予約者のWeb 上に表示する。
【0045】この結果、通知予約を電話・端末に加え、
WWWによる予約を可能となり、通知予約を近年広がり
つつあるWWWによる受け付けが可能となる。
【0046】(第8の実施例)図10を参照すると、本
発明の第8の実施例による順番待ち呼出し装置が示され
ている。この順番待ち呼出し装置は、通知予定入力部2
に、新たに磁気カード入力手段23が付け加えられてい
る点を除けば、図1の順番待ち呼出し装置と同様であ
る。
【0047】磁気カード入力手段23では、整理券番
号、および通知するタイミングは、端末データ入力手段
21と同様に入力し、通知する電話番号を入力するの
に、通知先の電話番号が記録された磁気カードを用いて
入力する。もし、整理券番号、通知する連絡先、および
通知するタイミングが得られたら、磁気カードデータ入
力手段23は、整理券番号、通知する連絡先、および通
知するタイミングを通知制御手段32に送る。
【0048】ここで、もしカードの記録部が読み書き自
由であれば、整理券番号も記憶させることで、整理券番
号の入力を省略させても良い。
【0049】以上により、通知予約の連絡先入力の手間
が省けるのと同時に、連絡先入力ミスや第3者によるい
たずらを防止することが可能になる。なお、磁気カード
の代わりに、IC(Integrated Circuit)カードを用い
て、同様のことを実現してもよい。
【0050】(第9の実施例)図11を参照すると、本
発明の第9の実施例による順番待ち呼出し装置が示され
ている。この順番待ち呼出し装置は、電話自動応答手段
22は、ISDN( 接続されている点を除けば、図1の
順番待ち呼出し装置と同様である。
【0051】これにより、ISDN(Integrated Servic
es Digital Network) 接続された電話自動応答手段は、
ISDNに接続された電話、携帯電話、およびPHS電
話から通知予約を受け取った場合、発信元の電話番号を
得ることが可能である。そこで、通知連絡先を発信元の
電話機と固定するとした場合、この電話番号を通知連絡
先とする。そして、整理券番号、および通知するタイミ
ングは、前に示した電話自動応答手段22と同様な方法
で入力する。
【0052】この結果、通知予約時に連絡先の番号を入
力する必要がなくなって、通知予約の連絡先入力の手間
が省けるのと同時に、第3者によるいたずら防止が可能
となる。尚、ISDN回線を用いずに、NTTの提供す
る「ナンバーディスプレイ」サービス等を用いて実現し
ても良い。
【0053】変形例1 図11において、通知制御手段32のアルゴリズムを改
良し、通知するタイミングを番がくるまでの人数のみな
らず、番がくるまでの時間を入力することを可能として
も良い。
【0054】この場合、通知制御手段32は、窓口番号
制御手段14から送られてくる現在処理している整理券
番号の変化を監視し、絶えず単位時間あたりの処理する
人数を計算する。そして、ここで得られた結果を用い
て、時間で予約された通知タイミングを、番がくるまで
の人数に換算する。よって、後は番がくるまでの人数で
通知タイミングを予約した場合と同じ処理で扱うことが
可能になる。
【0055】この結果、利用者は受付窓口の処理の具合
を見て、通知タイミングの人数を入力するという必要が
なくなる。
【0056】変形例2 図11において、通知制御手段32のアルゴリズムを改
良し、定期的に現在の状況の通知を可能としても良い。
【0057】この場合、通知予定入力部2では、10人
処理される毎に知らせるとか、10分おきに現在の処理
されている整理券番号を知らせるといったような、定期
的に通知するためのインターバルを入力可能とする。そ
して、通知予約者格納メモリ31には、整理券番号、通
知する連絡先、通知するタイミングに加え、通知するイ
ンターバルを格納する。そして、通知制御手段32は、
窓口番号制御手段14から現在の受付番号を得て、通知
するタイミングになる人に加え、現在の状況を通知すべ
き人も探す。もし、現在の状況を通知すべき人が見つか
った場合、通知するタイミングになったことを通知する
場合と同様な方法で、現在の状況を連絡番号宛に通知す
る。この場合、通知制御手段32から通知部4には、通
知する連絡先に加え、現在の状況も送る。
【0058】この結果、通知予約者は定期的に窓口の状
況を離れたところで把握することが可能になる。
【0059】(第10の実施例)図12を参照すると、
本発明の第10の実施例による順番待ち呼出し装置が示
されている。この順番待ち呼出し装置は、新たに現状況
通知部5が加えられている点を除けば、図1の順番待ち
呼出し装置と同様である。
【0060】現状況通知部5は、Web サーバ51から構
成される。Web サーバは、窓口番号制御手段32から現
在の予約待ち行列、および現在発行されている整理券番
号を記憶するカウンタ値を絶えず得る。Web サーバはそ
れらの情報を用いて、現在受け付けられている番号や現
在待っている人の一覧、および整理券番号を入力すると
番がくるまでの人数や時間等を表示する等のサービスを
提供する。
【0061】この結果、通知予約者はWeb を通して現在
の窓口の状況や、番がくるまでの人数、時間を知ること
ができる。
【0062】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、受
付側があらかじめ専用の受信端末を準備する必要がなく
なる。上述した既存手法での無線を用いた順番待ち呼出
し方式では、受付側があらかじめ専用の受信端末を準備
し、それを来客に渡す必要があった。しかし、本発明に
よれば、順番待ちの人の呼出しを順番待ちの人が所有す
るページャ或いは電話(携帯電話、PHS電話、或いは
固定網電話)に対して行うので、専用の受信端末を準備
する必要なくなり、受付側の経済的負担が軽減される。
【0063】また、本発明によれば、連絡先の番号によ
ってページャに対しては文字による通知を、電話(携帯
電話、PHS電話、或いは固定網電話)に対しては音声
による通知を切り替えて行うことができる順番待ち呼出
し装置が得られる。
【0064】更に、本発明によれば、予約者からの予約
キャンセルや順番先延ばしに対処し得る機能を備えた順
番待ち呼出し装置が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例による順番待ち呼出し装
置のブロック図である。
【図2】図1の順番待ち呼出し装置の端末データ入力手
段21の動作を説明するための図である。
【図3】本発明の第2の実施例による順番待ち呼出し装
置のブロック図である。
【図4】本発明の第3の実施例による順番待ち呼出し装
置のブロック図である。
【図5】図4の順番待ち呼出し装置の発券手段11を説
明するための図である。
【図6】本発明の第4の実施例による順番待ち呼出し装
置のブロック図である。
【図7】本発明の第5の実施例による順番待ち呼出し装
置のブロック図である。
【図8】本発明の第6の実施例による順番待ち呼出し装
置のブロック図である。
【図9】本発明の第7の実施例による順番待ち呼出し装
置のブロック図である。
【図10】本発明の第8の実施例による順番待ち呼出し
装置のブロック図である。
【図11】本発明の第9の実施例による順番待ち呼出し
装置のブロック図である。
【図12】本発明の第10の実施例による順番待ち呼出
し装置のブロック図である。
【図13】従来の順番待ち呼出し方式のブロック図であ
る。
【符号の説明】
1 窓口受付部 2 通知予定入力部 3 通知制御部 4 通知部 11 発券手段 12 現受付番号表示手段 13 処理終了通知手段 14 窓口番号制御手段 21 端末データ入力手段 22 電話自動応答手段 31 通知予約者格納メモリ 32 通知制御手段 41 雛形文格納メモリ 42 ページャ通知手段 43 携帯電話・PHS(電話)・固定網電話通知手
段 44 雛形音声格納メモリ
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04Q 7/38 H04M 11/00 303 Fターム(参考) 5K015 AA00 AB00 AD01 AD03 CA04 GA04 GA06 5K024 AA02 AA75 BB00 CC00 CC11 DD01 DD06 EE01 EE09 FF03 FF06 GG00 GG03 5K067 AA34 AA41 BB04 BB23 DD13 DD17 DD53 DD54 FF23 FF26 GG01 GG12 HH22 HH23 KK15 5K101 KK02 KK11 KK17 LL01 LL12 LL13 MM07 NN02 NN05 NN13 NN18 RR12 RR27 TT04

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 順番待ちの予約者の呼出しをその予約者
    が所有するページャ或いは電話に対して行う順番待ち呼
    出し装置であって、 前記予約者に対応してその予約者の所有するページャま
    たは電話の番号を連絡先番号として格納すると共に、該
    予約者に呼出しを通知するタイミングを通知タイミング
    として格納する予約者格納メモリ(31)と、 前記予約者格納メモリに接続され、前記予約者格納メモ
    リの通知タイミングをサーチし、前記呼出しを通知する
    タイミングになった予約者が見つかった場合、前記予約
    者格納メモリから該予約者に対応した連絡先番号を読み
    出すと共に、読み出した番号が前記ページャの番号か前
    記電話の番号かを判断する通知制御手段(32)と、 この通知制御手段に接続され、該通知制御手段が前記読
    み出した番号を前記ページャの番号と判断した場合に、
    前記読み出した番号の前記ページャに前記呼出しとして
    文字による通知を行うページャ通知手段(42)と、 前記通知制御手段に接続され、該通知制御手段が前記読
    み出した番号を前記電話の番号と判断した場合に、前記
    読み出した番号の前記電話に前記呼出しとして音声によ
    る通知を行う電話通知手段(42)とを、有することを
    特徴とする順番待ち呼出し装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の順番待ち呼出し装置に
    おいて、 雛形文を格納する雛形文格納メモリ(41)と、 雛形音声を格納する雛形音声格納メモリ(44)とを、
    更に有し、 前記ページャ通知手段は、前記雛形文格納メモリにも接
    続され、前記通知制御手段が前記読み出した番号を前記
    ページャの番号と判断した場合に、前記読み出した番号
    の前記ページャに前記雛形文格納メモリに格納された前
    記雛形文を用いて通知を行うものであり、 前記電話通知手段は、前記雛形音声格納メモリにも接続
    され、前記通知制御手段が前記読み出した番号を前記電
    話の番号と判断した場合に、前記読み出した番号の前記
    電話に前記雛形音声格納メモリに格納された前記雛形音
    声を用いて通知を行うものであることを特徴とする順番
    待ち呼出し装置。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の順番待ち呼出し装置に
    おいて、 前記予約者に整理券を発券する発券手段(11)と、 前記予約者の持つ整理券の番号を前記予約者格納メモリ
    に前記予約者として入力すると共に、前記予約者格納メ
    モリに前記連絡先番号及び前記通知タイミングを入力す
    る端末データ入力手段とを、更に有することを特徴とす
    る順番待ち呼出し装置。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載の順番待ち呼出し装置に
    おいて、 前記予約者に整理券を発券する発券手段(11)と、 該整理券を持つ順番待ちの予約者によって電話回線に送
    信された該予約者の持つ整理券の番号と、前記連絡先番
    号と、前記通知タイミングとに自動的に応答して、前記
    整理券の番号を前記予約者格納メモリに前記予約者とし
    て入力すると共に、前記予約者格納メモリに前記連絡先
    番号及び前記通知タイミングを入力する電話自動応答手
    段(22)とを、更に有することを特徴とする順番待ち
    呼出し装置。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載の順番待ち呼出し装置に
    おいて、 前記電話自動応答手段は、前記予約者によって電話回線
    に送信された予約キャンセル要求に自動的に応答して、
    該予約キャンセル要求の示す前記整理券の番号と、それ
    に対応した前記連絡先番号及び前記通知タイミングとを
    前記予約者格納メモリから削除することを特徴とする順
    番待ち呼出し装置。
  6. 【請求項6】 請求項4に記載の順番待ち呼出し装置に
    おいて、 前記電話自動応答手段は、前記予約者によって電話回線
    に送信された順番先延ばし要求に自動的に応答して、該
    順番先延ばし要求の示す前記整理券の番号に対応した前
    記通知タイミングをその順番先延ばし要求の示すタイミ
    ングに先延ばしすることを特徴とする順番待ち呼出し装
    置。
  7. 【請求項7】 請求項1に記載の順番待ち呼出し装置に
    おいて、 前記予約者格納メモリは、さらに、前記予約者に対応し
    てその予約者のE-mail(電子メイル)アドレスを連絡先
    番号として格納すると共に、該予約者に呼出しを通知す
    るタイミングを通知タイミングとして格納するものであ
    り、 前記通知制御手段は、前記予約者格納メモリの通知タイ
    ミングをサーチし、前記呼出しを通知するタイミングに
    なった予約者が見つかった場合、前記予約者格納メモリ
    から該予約者に対応した連絡先番号を読み出すと共に、
    読み出した番号が前記ページャの番号か前記電話の番号
    か前記E-mailアドレスかを判断するものであり、 この通知制御手段に接続され、該通知制御手段が前記読
    み出した番号を前記E-mailアドレスと判断した場合に、
    前記読み出した番号の前記E-mailアドレスに前記呼出し
    として文字による通知を行うE-mail通知手段(45)を
    更に有することを特徴とする順番待ち呼出し装置。
  8. 【請求項8】 請求項7に記載の順番待ち呼出し装置に
    おいて、 E-mail用雛形文を格納するE-mail用雛形文格納メモリ
    (46)を、更に有し、 前記E-mail通知手段は、前記E-mail用雛形文格納メモリ
    にも接続され、前記通知制御手段が前記読み出した番号
    を前記E-mailアドレスと判断した場合に、前記読み出し
    た番号の前記E-mailアドレスに前記E-mail用雛形文格納
    メモリに格納された前記E-mail用雛形文を用いて通知を
    行うものであることを特徴とする順番待ち呼出し装置。
  9. 【請求項9】 請求項1〜8のいずれかに記載の順番待
    ち呼出し装置において、 前記電話は、携帯電話、PHS(Personal Handyphone S
    ystem)電話、及び固定網電話のいずれかであることを特
    徴とする順番待ち呼出し装置。
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