JP2000004089A - パワーデバイスの固定用治具 - Google Patents

パワーデバイスの固定用治具

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JP2000004089A
JP2000004089A JP16866098A JP16866098A JP2000004089A JP 2000004089 A JP2000004089 A JP 2000004089A JP 16866098 A JP16866098 A JP 16866098A JP 16866098 A JP16866098 A JP 16866098A JP 2000004089 A JP2000004089 A JP 2000004089A
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power device
lever
heat sink
pressing member
fixing
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JP16866098A
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Masakatsu Asakawa
正勝 浅川
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NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 パワーデバイスをヒートシンクにボルト等で
ねじ止め等する必要がなく、ワンタッチで固定すること
ができ、かつ、パワーデバイスの放熱性も妨げることの
ないパワーデバイスの固定用治具を提供する。 【解決手段】 回路基板Sに実装され、回路基板Sの検
査に供されるパワーデバイスPの固定用治具1におい
て、パワーデバイスPを冷却するためのヒートシンクH
に取り付けられる基台2と、この基台2に移動自在に取
り付けられたレバー3と、このレバー3を常時一側へ付
勢する付勢手段8と、レバー3の先端に設けられた弾性
部材4と、この弾性部材4に取り付けられ、付勢手段8
の付勢力によりパワーデバイスPを押圧する押圧部材6
とを有して構成した。押圧部材6の先端6aを球面状に
形成してもよく、ヒートシンクHの上に絶縁性シート9
を敷設してもよい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、回路基板に実装
され、前記回路基板の検査に供されるパワーデバイスの
固定用治具に関し、特に、形状や各部の寸法の異なる複
数種類のパワーデバイスを、ワンタッチでヒートシンク
上に固定することのできるパワーデバイスの固定用治具
に関する。
【0002】
【従来の技術】回路基板の検査を行うために、前記回路
基板にパワーIC等のパワーデバイス(電源供給装置)
を接続し、このパワーデバイスから検査用電源の供給を
受けて所望の回路の検査を行うことが一般に行われてい
る。この場合、パワーデバイスは一般に熱を有すること
から、この熱が検査回路に伝わらないように、一般に、
パワーデバイスには放熱板を設け、この放熱板を冷却用
のヒートシンクに固定されている。
【0003】図5(イ),(ロ)はそれぞれヒートシン
クへのパワーデバイスの固定構造の従来例を示したもの
で、符号Hはヒートシンク、符号Pはパワーデバイスで
ある。パワーデバイスPの放熱板Paは、効率のよい放
熱を実現すべく、ヒートシンクHに密着して固定され
る。(イ)の固定構造では、パワーデバイスPは、放熱
板Paに形成したねじ穴を通して、ボルト20をヒート
シンクHにねじ込むことにより固定される。(ロ)の固
定構造では、ヒートシンクHに取り付けられた押え部材
21で放熱板Paを押さえ付けることにより、ヒートシ
ンクHにパワーデバイスPが固定される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来の固定手段20によれば、パワーデバイスPをボ
ルトによって固定しているため、パワーデバイスPの着
脱に時間がかかり、作業も面倒であるという問題があ
る。また、固定手段21によるものは、異なる種類のパ
ワーデバイスPを固定しようとする場合、放熱板Paの
肉厚が異なると(例えば肉厚が薄くなると)パワーデバ
イスPを十分な保持力でヒートシンクHに固定すること
ができなくなるという欠点がある。
【0005】さらに、パワーデバイスの中には、放熱板
Pa等に電源の入出力端子が形成されるものがあるが、
このようなパワーデバイスPにあっては、ヒートシンク
Hに固定した際に他のパワーデバイスPやその他の機器
との短絡を防止すべく、絶縁を図る必要がある。そのた
め、従来の固定手段20,21では、ボルト20や押え
部材21とパワーデバイスPとの間に絶縁ワッシャや絶
縁シート等の絶縁材を介在させたり、樹脂製のボルト2
0や押え部材21を使用する等の手段を講じる必要があ
った。特にボルト20でパワーデバイスPを固定する場
合には、繰り返しの使用によってボルトやボルト穴が劣
化し、固定が不安定になるという問題がある。
【0006】本発明は上記の問題点にかんがみてなされ
たもので、各部の寸法や形状等が相違する異なる種類の
パワーデバイスをヒートシンクに固定する場合におい
て、各パワーデバイスをボルト等でねじ止め等する必要
がなく、ワンタッチでヒートシンク上に固定することが
でき、かつ、パワーデバイスの放熱性も妨げることのな
いパワーデバイスの固定用治具を提供すること、およ
び、一部に入出力端子が形成されたパワーデバイスをヒ
ートシンクに固定する場合においても、特に絶縁手段を
施す必要のないパワーデバイスの固定用治具を提供する
ことを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に請求項1のパワーデバイスの固定用治具は、回路基板
に実装され、前記回路基板の検査に供されるパワーデバ
イスの固定用治具において、前記パワーデバイスを冷却
するためのヒートシンクに取り付けられる基台と、この
基台に移動自在に取り付けられたレバーと、このレバー
を常時一側へ付勢する付勢手段と、前記レバーの先端に
設けられた弾性部材と、この弾性部材に取り付けられ、
前記付勢手段の付勢力により前記パワーデバイスを押圧
する押圧部材とを有する構成としてある。
【0008】この構成により、付勢手段に抗してレバー
を他側に移動させた状態で、前記押圧部材と前記ヒート
シンクとの間にパワーデバイスを挿入し、前記レバーを
一側に移動させると、前記押圧部材が前記パワーデバイ
スに当接して前記付勢手段の付勢力によりパワーデバイ
スをヒートシンクに押しつける。これにより、パワーデ
バイスはねじ止め等によらずワンタッチでヒートシンク
上に固定される。パワーデバイスの種類が異なり、前記
パワーデバイスの前記押圧部材が当接する部分の寸法が
異なっても、前記弾性部材がその寸法差を吸収するの
で、固定用治具を汎用的に用いることができる。
【0009】請求項2に記載のパワーデバイスの固定用
治具は、前記パワーデバイスと前記ヒートシンクとの間
に絶縁シートを介在させるとともに、前記押圧部材を絶
縁性部材で形成した構成としてある。この構成により、
パワーデバイスの一部、例えば放熱板が電源の出力部と
なっているような場合にも、樹脂等の絶縁材で形成され
た絶縁シートと押圧部材が、前記パワーデバイスとヒー
トシンクおよび前記固定用治具の他の部分との絶縁性を
保持するので、他に何の絶縁手段を施すことなく、簡単
にパワーデバイスをヒートシンクに固定することができ
る。
【0010】請求項3に記載のパワーデバイスの固定用
治具は、前記ヒートシンクに固定される複数の前記パワ
ーデバイスの配置に応じて、前記レバーの先端に前記押
圧部材を有する前記弾性部材を複数設けた構成としてあ
る。この構成により、ヒートシンクに複数のパワーデバ
イスが固定される場合でも、2個以上の前記パワーデバ
イスをワンタッチでヒートシンクに固定することができ
る。
【0011】請求項4に記載のパワーデバイスの固定用
治具は、前記弾性部材は、前記レバーの先端に突出して
取り付けられた板状体で形成され、前記押圧部材は前記
板状体の先端に取り付けられているものとして構成して
ある。この構成により、前記押圧部材が当接するパワー
デバイスの所定部位の寸法がある程度大きく変化して
も、レバーの先端から突出する板状の弾性部材が撓んで
この寸法差を吸収するので、パワーデバイスの固定用治
具の汎用性をより高めることができる。前記弾性部材
は、ばね鋼やステンレス鋼等、ばね性の高い部材で形成
することが望ましい。
【0012】請求項5に記載のパワーデバイスの固定用
治具は、前記弾性部材は前記レバーの先端に着脱自在に
取り付けられているものとして構成してある。この構成
により、押圧部材が当接する所定部位の寸法が大きく異
なるパワーデバイスをヒートシンクに固定するような場
合には、前記押圧部材を弾性部材ごと交換することによ
って対処することができる。
【0013】請求項6に記載のパワーデバイスの固定用
治具は、前記レバーの先端に取付部材を直脱自在に取り
付け、この取付部材に前記弾性部材を複数設けた構成と
してある。この構成により、取付部材をレバーから着脱
することによって、複数の弾性部材を一度に交換するこ
とができるようになる。
【0014】請求項7に記載のパワーデバイスの固定用
治具は、前記押圧部材の先端を球面状とした構成として
ある。この構成により、パワーデバイスをヒートシンク
に押しつけて固定する際に、パワーデバイスの所定部位
の寸法(厚み)や形状が多少変化しても、押圧部材とパワ
ーデバイスとの当接点が、前記球面に沿って移動するの
で、固定用治具や押圧部材を交換することなく常にパワ
ーデバイスをヒートシンクに押しつけることができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、この発明一実施形態を図面
にしたがって詳細に説明する。図1はこの発明の一実施
形態にかかり、パワーデバイスの固定用治具の側面図、
図2は図1のパワーデバイスの固定用治具の平面図、図
3は弾性部材の作用を説明する要部の拡大図である。
【0016】検査用のパワーデバイスPは、複数の被検
査回路が形成された回路基板Sの前記被検査回路の各々
に接続される。この実施形態では、被検査回路に応じて
異なる種類の4個のパワーデバイスPを回路基板Sに接
続するものとして説明するが、回路基板Sに接続するパ
ワーデバイスPの個数は、3個以下であってもよいしま
たは5個以上であってもよい。パワーデバイスPは放熱
板Paを有していて、被検査回路の検査を行う際には、
冷却用のヒートシンクHに放熱板Paを密着させて固定
される。なお、パワーデバイスPは、被検査回路の検査
のために従来より使用されている公知のものであるの
で、ここでは詳しい説明は省略する。
【0017】パワーデバイスPの固定用治具1は、ヒー
トシンクHに取り付けられた基台2と、この基台2に回
転自在に取り付けられたレバー3と、このレバー3の一
端(図1において左側端)に取り付けられた弾性部材と
してのばね板4と、このばね板4の一端に設けられた押
圧部材6と、レバー3を常時一側、つまり、この実施形
態では図1中反時計回り方向に付勢する付勢手段として
のばね8とから構成される。
【0018】基台2は、ヒートシンクHに対して着脱が
容易に行うことができるように、二本のボルト5で取り
付けられ、そのほぼ中央にレバー3を回転自在に支持す
るための支持部2aが立設されている。レバー3は、こ
の支持部2aに軸10によって支持され、図1において
時計回り方向および反時計回り方向に回転自在である。
この実施形態でばね8は、軸10に嵌装されたつる巻き
ばねで、他端(図1において右側端)を常時押し上げる
方向にレバー3を付勢している。
【0019】ばね板4はばね鋼やステンレス鋼等の弾性
を有する部材で形成され、取付部材7を介してレバー3
の一端に取り付けられる。この取付部材7は、図1の紙
面に垂直な方向、つまり、ヒートシンクHに固定される
パワーデバイスPの配列方向と平行な幅広の板状部材か
ら形成され、二本のボルト11によってレバー3の一端
に着脱自在に取り付けられる。ばね板4は、パワーデバ
イスPの取付間隔に応じた間隔で、取付部材7に各々ボ
ルト12によって取り付けられる。押圧部材6の先端6
aは、放熱板Paと常に一点で接触することができるよ
うに球面状に形成されている。
【0020】この実施形態でパワーデバイスPの放熱板
Paは入出力端子でもあるので、押圧部材6およびヒー
トシンクHと放熱板Paとを電気的に絶縁状態にすべ
く、押圧部材6は樹脂やセラミック等の絶縁性の部材で
形成され、ヒートシンクHの表面には樹脂やゴム等の絶
縁性のシート9が敷かれている。なお、ヒートシンクH
に敷設される絶縁シート9は、パワーデバイスPの放熱
性を妨げることがないようにできるだけ薄くすることが
望ましく、かつ、熱伝導性に優れる材質のものから形成
することが望ましい。
【0021】次に、上記構成のパワーデバイスの固定用
治具の作用を説明する。固定用治具1の基台2は、ヒー
トシンクHの表面にボルト5で取り付けられる。パワー
デバイスPをヒートシンクHに固定する前に、レバー3
の他端を押し下げてレバー3を図1において時計回り方
向に回転させ、押圧部材6とヒートシンクHの絶縁シー
ト9との間に十分な隙間を設けておく。
【0022】この後、回路基板Sに接続したパワーデバ
イスPを、前記隙間の間に挿入してヒートシンクHの上
に載置する。この状態で、レバー3の他端の押し下げ力
を解除すると、レバー3はばね8の付勢力により図1中
反時計回り方向に回転し、押圧部材6がパワーデバイス
Pの放熱板3aに当接する。押圧部材6は、付勢手段で
あるばね8の付勢力により、パワーデバイスPをヒート
シンクHに押しつけ、固定する。パワーデバイスPの一
部である放熱板Paに電源の入出力部が形成されている
ような場合、押圧部材6は樹脂やゴム等の絶縁部材で形
成され、かつ、ヒートシンクHの表面には絶縁シート9
が敷かれているので、ヒートシンクHに複数個のパワー
デバイスPが固定される場合でもこれらパワーデバイス
Pが短絡するということがない。
【0023】この発明の好適な実施形態について説明し
てきたが、この発明は上記実施形態により何ら限定され
るものではない。例えば、図4に示すような他の実施形
態とすることもできる。図4はこの発明の他の実施形態
にかかり、固定用治具の側面図である。
【0024】この実施形態において固定用治具31は、
ヒートシンクHにボルト35で取り付けられる基台32
と、この基台32の支持部32aに上下に移動自在に取
り付けられたレバー33と、このレバー33の下端に軸
40を介して取り付けられた先端36aが球面状の押圧
部材36と、この押圧部材36を常時一側(下方側)に
付勢する付勢手段としてのばね38とから構成される。
なお、この実施形態では、付勢手段38は弾性部材とし
て作用する。また、図示するように、レバー33によっ
て昇降される取付部材37に押圧部材36を有する軸4
0を複数取り付け、単一のレバー33の昇降動作によっ
て全ての押圧部材36が同時に昇降するように構成する
こともできる。
【0025】この実施形態においても、レバー33を押
し上げることにより形成されるヒートシンクHと押圧部
材36との間の隙間にパワーデバイスPの放熱板Paを
挿入し、レバー33の押し上げを解除して押圧部材36
をパワーデバイスPに当接させる。これにより、パワー
デバイスPはばね38の付勢力によってヒートシンクH
に押しつけられて固定される。
【0026】なお、特に図示はしないが、ヒートシンク
Hの表面に絶縁シートを敷き、押圧部材36を樹脂等の
絶縁性部材で形成することにより、パワーデバイスPの
一部が電源の入出力部を構成するような場合でも、各パ
ワーデバイスPが短絡しないように絶縁することができ
ることは、この実施形態においても同様である。
【0027】
【発明の効果】本発明のパワーデバイスの固定用治具に
よれば、ヒートシンクにパワーデバイスをワンタッチで
着脱することができ、各部の寸法や形状が異なる種類の
パワーデバイスであっても一つの固定用治具でパワーデ
バイスを固定することができる。また、パワーデバイス
とヒートシンクとの間に絶縁部材を介在させ、押圧部材
を絶縁性部材で形成することにより、一部に入出力端子
が形成されたパワーデバイスをヒートシンクに固定する
場合においても特別の絶縁手段を施す必要なく、パワー
デバイスの絶縁性を確保することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態にかかり、パワーデバイ
スの固定用治具の側面図である。
【図2】図1のパワーデバイスの固定用治具の平面図で
ある。
【図3】弾性部材の作用を説明する要部の拡大図であ
る。
【図4】この発明の他の実施形態にかかり、固定用治具
の側面図である。
【図5】ヒートシンクへのパワーデバイスの固定構造の
従来例にかかり、(イ)はボルトによる固定構造の従来
例、(ロ)は押え部材による固定構造の従来例である。
【符号の説明】
1 固定用治具 2 基台 2a 支持部 3 レバー 4 ばね板(弾性部材) 5 ボルト 6 押圧部材 6a 押圧部材の先端 7 取付部材 8 ばね(付勢手段) 9 絶縁シート 10 軸 11 ボルト H ヒートシンク P パワーデバイス Pa 放熱板 S 回路基板

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】回路基板に実装され、前記回路基板の検査
    に供されるパワーデバイスの固定用治具において、 前記パワーデバイスを冷却するためのヒートシンクに取
    り付けられる基台と、 この基台に移動自在に取り付けられたレバーと、 このレバーを常時一側へ付勢する付勢手段と、 前記レバーの一端側に設けられた弾性部材と、 この弾性部材に取り付けられ、前記付勢手段の付勢力に
    より前記放熱板を押圧する押圧部材と、 を有することを特徴とするパワーデバイスの固定用治
    具。
  2. 【請求項2】 前記パワーデバイスと前記ヒートシンク
    との間に絶縁シートを介在させるとともに、前記押圧部
    材を絶縁性部材で形成したこと、 を特徴とする請求項1に記載のパワーデバイスの固定用
    治具。
  3. 【請求項3】 前記ヒートシンクに固定される複数の前
    記パワーデバイスの配置に応じて、前記レバーの先端に
    前記押圧部材を有する前記弾性部材を複数設けたこと、 を特徴とする請求項1または2に記載のパワーデバイス
    の固定用治具。
  4. 【請求項4】 前記弾性部材は、前記レバーの先端に突
    出して取り付けられた板状体で形成され、前記押圧部材
    は前記板状体の先端に取り付けられていること、 を特
    徴とする請求項1ないし請求項3のいずれかに記載のパ
    ワーデバイスの固定用治具。
  5. 【請求項5】 前記弾性部材は前記レバーの先端に着脱
    自在に取り付けられていること、 を特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれかに記載
    のパワーデバイスの固定用治具。
  6. 【請求項6】 前記レバーの先端に取付部材を直脱自在
    に取り付け、この取付部材に前記弾性部材を複数設けた
    こと、 を特徴とする請求項1ないし請求項5のいずれかに記載
    のパワーデバイスの固定用治具。
  7. 【請求項7】 前記押圧部材の先端を球面状としたこ
    と、 を特徴とする請求項1ないし請求項5のいずれかに記載
    のパワーデバイスの固定用治具。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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