JP2000003081A - 画像形成装置の分離装置 - Google Patents

画像形成装置の分離装置

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JP2000003081A
JP2000003081A JP10166840A JP16684098A JP2000003081A JP 2000003081 A JP2000003081 A JP 2000003081A JP 10166840 A JP10166840 A JP 10166840A JP 16684098 A JP16684098 A JP 16684098A JP 2000003081 A JP2000003081 A JP 2000003081A
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Hiroyuki Tsuji
博之 辻
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Mita Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ジャム処理の際に開閉ユニットを解放し
ても、分離針が外方に露出しない構造の画像形成装置の
分離装置を提供する。 【解決手段】 画像形成装置の分離装置は、支持部材2
06に支持されて開閉ユニット201に対して移動可能
に取り付けられる分離針204と、分離針204の鋸歯
状電極208が用紙ガイド203の用紙案内面205の
内方に位置する待避位置側に分離針204を付勢するば
ね210と、開閉ユニット201が閉止状態となった際
にばね210の付勢に抗して鋸歯状電極208は用紙案
内面205よりも外方に突出する突出位置に位置させる
作動部材215,係合ロッド214,押圧ロッド21
2,押圧ローラ211とを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像形成装置の分
離装置、特に、感光体ドラム周面との間の間隙に用紙搬
送路が形成され、用紙搬送路が解放可能となるように感
光体ドラムに対して開閉自在に構成された開閉ユニット
に取付られ、用紙搬送路を通過する用紙が感光体ドラム
周面に巻き付くことを防止する画像形成装置の分離装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】複写機、プリンタ、ファクシミリ装置な
どの画像形成装置では、装置上面に設けられた原稿台に
原稿を載置し、この原稿画像に光を照射し、原稿から反
射してくる光に基づいて原稿画像の読み取りを行う。こ
の読み取られた原稿画像に基づいて、感光体ドラムの表
面に静電潜像を形成する。感光体ドラムは、主帯電装置
により、所定の極性に帯電させられており、原稿画像に
基づいて光が照射されると、その部分の電荷が除去され
て静電潜像となる。
【0003】内部にトナーを収納する現像装置が感光体
ドラムに隣接して設けられている。この現像装置内部に
収納されているトナーは、感光体ドラムと同極性に帯電
されており、現像装置と感光体ドラムとの近接位置にお
いて、感光体ドラムの電荷のない部分に吸着される。し
たがって、感光体ドラム周面に形成されている静電潜像
が、トナー画像に顕像化されることとなる。
【0004】また、感光体ドラムに隣接して転写装置が
設けられている。この転写装置は、感光体ドラムとの間
に搬送されてくる用紙に対して、用紙の裏面からトナー
と逆極性の電圧を印加して、感光体ドラム周面のトナー
を用紙上に引きつけてトナー画像を転写する。転写装置
の用紙搬送方向下流側には、分離装置が配置されてい
る。この分離装置は、用紙が感光体ドラムに巻き付かな
いように、用紙を裏面側から吸引するものであって、た
とえば、所定の電圧が印加される分離針が採用される。
【0005】このあと、表面にトナー画像が形成された
用紙を定着装置に搬送し、トナー画像を加熱して溶融定
着している。定着装置には、内部にヒータを内蔵する加
熱ローラと、加熱ローラに圧接される加圧ローラとが設
けられており、この加熱ローラと加圧ローラとの間に用
紙を挟持して搬送するとともに、加熱ローラによりヒー
タの熱を伝達して、用紙表面のトナー画像を溶融定着し
ている。
【0006】定着装置の用紙搬送方向下流側には、用紙
を排出するための排出口が設けられており、この排出口
の外方には排出される用紙を受ける排出トレイが設けら
れている。排出口には、互いに周面が圧接して用紙を挟
持しながら排出トレイ側に用紙を搬送する排出ローラ対
が設けられている。排出トレイは、排出されてくる用紙
を多数ストックするためにある程度の深さを有してお
り、底面の用紙排出方向上流側の端部が排出口よりも下
方に位置するように設定されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述のような装置にお
いて、感光体ドラムと分離装置の間には所定の間隙が設
けられており、この間隙に用紙が通過するための用紙搬
送路が形成されている。通常、分離装置は、転写装置と
ともに感光体ドラムに対して開閉可能な開閉ユニットに
設けられており、用紙搬送路において用紙ジャムが発生
した場合には、この開閉ユニットを解放状態としジャム
を起こした用紙を除去することでジャム処理が行われ
る。
【0008】分離装置は、先端が感光体ドラム周面に近
接するように配置される鋸歯状の分離針が用いられ、こ
の分離針に所定の電圧を印加することによって、搬送さ
れる用紙を裏面から引きつけて、用紙が感光体ドラム周
面に巻き付くことを防止している。分離装置の分離針
は、その分離性能を考慮すると、用紙搬送路の用紙ガイ
ド表面よりも突出していることが好ましい。しかしなが
ら、前述したように、用紙ジャムが発生してそのジャム
処理のために開閉ユニットを解放状態としたとき、用紙
搬送路が外面に解放される。したがって、用紙ガイドの
表面から突出した分離針が外方に露出し、操作者の衣服
を傷つけたり、体を傷つけるおそれがある。
【0009】本発明は、ジャム処理の際に開閉ユニット
を解放しても、分離針が外方に露出しない構造の画像形
成装置の分離装置を提供する。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明に係る画像形成装
置の分離装置は、感光体ドラム周面との間の間隙に用紙
搬送路が形成され、用紙搬送路が解放可能となるように
感光体ドラムに対して開閉自在に構成された開閉ユニッ
トに取付られ、用紙搬送路を通過する用紙が感光体ドラ
ム周面に巻き付くことを防止する画像形成装置の分離装
置であって、分離針と、用紙ガイドと、支持部材と、分
離針移動手段とを備えている。分離針は、所定の電圧が
印加されて用紙搬送路を通過する用紙を裏面側から引き
つける。用紙ガイドは、用紙搬送路を通過する用紙を案
内する。支持部材は、分離針をその先端が用紙ガイド表
面から突出する突出位置と、その先端が用紙ガイド表面
よりも内方に位置する待避位置との間で案内する。分離
針移動手段は、開閉ユニットが閉止状態となったとき、
分離針を突出位置に位置させ、開閉ユニットが解放状態
となったとき、分離針を待避位置に位置させる。
【0011】このようにした場合、用紙ジャムが発生し
たときそのジャム処理のために開閉ユニットを解放状態
としても、分離針が分離針移動手段により用紙ガイド表
面よりも内方に位置する待避位置に移動させられ、外面
に露出することがなくなる。したがって、操作者が分離
針に衣服を引っかけたり、手などを傷つけることがなく
なる。
【0012】ここで、分離針移動手段は、分離針を待避
位置側に付勢する付勢手段と、開閉ユニットが閉止状態
となったとき付勢手段に抗して分離針を突出位置に位置
させる押圧手段とを備える構成とすることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】図1に本発明の一実施形態が採用
される複写機の縦断面図を示す。この複写機1は、本体
10と、本体10の上部に開閉自在に装着された原稿押
さえ11とを有している。本体10には、その上部に位
置して、原稿が載置される原稿台15が配置されてい
る。本体10の内部には、正面から見て左側の端部で上
下方向のほぼ中央に画像形成部16が設けられている。
また、下部には、画像形成部16に原稿を供給するため
の給紙部17が設けられている。
【0014】給紙部17には、本体10に着脱自在に取
り付けられ、用紙を収納する給紙カセット18,19
と、その上方に設けられるスタックバイパス20とを備
えている。原稿台15の下方には、原稿台15上に載置
された原稿の画像情報を読み取るための光学系21が設
けられている。光学系21は、原稿台15上に載置され
た原稿表面に光を照射するための光源22と、原稿表面
から反射した光を偏向するためのミラー23,24,2
5と、ミラー25からの光を収束させるためのレンズ2
6と、レンズ26によって収束された光を受光して原稿
画像に対応する画像データ信号を生成するCCDセンサ
などの撮像素子27とを備えている。
【0015】画像形成部16は、表面に静電潜像が形成
される感光体ドラム30を有し、さらに感光体ドラム3
0の周囲に配置された主帯電装置31、現像装置32、
転写ローラ33およびクリーニング装置34を有してい
る。主帯電装置31は、感光体ドラム30の表面を帯電
させるための装置であり、感光体ドラム30の右斜め上
方に配置されている。主帯電装置31から所定の間隙を
あけて感光体ドラム30の右斜め下方に感光体ドラム3
0上にトナー像を形成する現像装置32が配置されてい
る。現像装置32は、内部にトナーを収納し、感光体ド
ラム30に形成されている静電潜像をトナーによって顕
像化するものである。また、転写ローラ33は、感光体
ドラム30上のトナー像を用紙に転写するための装置で
あり、感光体ドラム30の左側方に配置されている。ク
リーニング装置34は、感光体ドラム30表面の残留ト
ナーなどを除去するための装置であり、感光体ドラム3
0の上方に配置されている。
【0016】感光体ドラム30の右側方には、感光体ド
ラム30の周面に静電潜像を形成するためのレーザユニ
ット35が設けられている。レーザユニット35は、撮
像素子27から得られる画像データ信号に基づいて感光
体ドラム30周面に静電潜像を形成する。給紙部17に
は、各給紙カセット18,19から画像形成部16方向
に用紙を搬送するための縦搬送路41と、スタックバイ
パス20から画像形成部16方向に用紙を搬送するバイ
パス搬送路42とが設けられている。各給紙カセット1
8,19およびスタックバイパス20には、収納されて
いる用紙を取り出すためのピックアップローラ43,4
4,45および用紙を1枚ずつ搬送路に送り出すための
給紙ローラ対46,47,48が設けられている。縦搬
送路41には、搬送ローラ対49,50が設けられてお
り、バイパス搬送路42には搬送ローラ対51が設けら
れている。縦搬送路41とバイパス搬送路42は、感光
体ドラム30と転写ローラ33とが対向する転写位置の
下方で合流している。この合流した個所には、搬送され
てくる用紙を所定位置に待機させるためのレジストロー
ラ52が設けられている。
【0017】感光体ドラム30および転写ローラ33の
上方には、用紙上に転写されたトナーを溶融定着するた
めの定着装置53が設けられている。定着装置53は、
ヒータを内蔵する加熱ローラ54と加熱ローラ54に圧
接する加圧ローラ55とが設けられており、両ローラ間
に用紙を挟持して搬送するとともに、用紙表面に形成さ
れたトナー画像を加熱定着するものである。
【0018】定着装置53のさらに上方には、分岐部5
6が設けられている。分岐部56の右側方には、排出ロ
ーラ対60を介して用紙が排出される排出トレイ57
と、排出トレイ57の上方に配置され、排出ローラ対6
1を介して用紙が排出されるサブ排出トレイ58とが配
置されている。また、分岐部56の左下方には両面コピ
ーの際に用紙を反転させるためのスイッチバック部59
が配置されている。分岐部56には、用紙搬送方向を排
出トレイ57方向とスイッチバック部59方向とに切り
換えるための分岐爪62が設けられている。分岐爪62
の左側方には、2つの分岐爪63、64が設けられてい
る。この2つの分岐爪63,64の下方にはスイッチバ
ック部59に用紙を案内するスイッチバック搬送路65
が設けられ、上方にはサブ排出トレイ58へ用紙を案内
するサブトレイ搬送路66が設けられ、また、2つの分
岐爪63,64の中間には図示しないソータやステープ
ルソータなどのフィニッシャに用紙を搬送するフィニッ
シャ搬送路67が設けられている。分岐爪63,64
は、搬送されてくる用紙をスイッチバック搬送路65、
サブトレイ搬送路66またはフィニッシャ搬送路67の
いずれかに案内するように切り換え可能となっている。 〔分離装置〕図2に示すように、感光体ドラム30に対
して開閉自在な開閉ユニット201が設けられている。
開閉ユニット201には、搬送ローラ対50のうち図左
側に配置される搬送ローラ50B、レジストローラ52
のうち図左側に配置されるレジストローラ52Bおよび
転写ローラ33などが軸支されている。開閉ユニット2
01の図右側面は縦搬送路41を構成しており、感光体
ドラム30に近接する閉止状態となったとき、搬送ロー
ラ50Bを搬送ローラ50Aに圧接し、レジストローラ
52Bをレジストローラ52Aに圧接し、転写ローラ3
3を感光体ドラム30に圧接する。開閉ユニット201
は支持軸202を中心に回動自在に支持されており、矢
印A方向に回動させることによって、搬送ローラ50
B、レジストローラ52Bおよび転写ローラ33をそれ
ぞれ搬送ローラ50A、レジストローラ52Aおよび感
光体ドラム30から離間させるとともに、縦搬送路41
を外方に露出させることが可能となっている。
【0019】感光体ドラム30と転写ローラ33とのニ
ップ位置から用紙搬送方向下流側(図2上方)に位置し
て、開閉ユニット201には用紙ガイド203が形成さ
れている。この用紙ガイド203は、感光体ドラム30
と転写ローラ33との間を通過した用紙を定着装置側に
搬送するためのものであり、感光体ドラム30に対向す
る用紙案内面205を備えている。用紙ガイド203の
感光体ドラム30に近接する位置に分離針204が取り
付けられている。
【0020】分離針204の詳細を図3に示す。分離針
204は、導電性材料で形成された板状部材の幅方向に
鋸歯状電極208が形成されたものであって、所定の電
圧が印加されるように構成されている。この分離針20
4の両端部は、開閉ユニット201に取り付けられる支
持部材206、206に支持されている。この支持部材
206は、分離針204の端部を受け入れて鋸歯状電極
208が用紙ガイド203の用紙案内面205に対して
出没可能となるように、分離針204を案内する。
【0021】分離針204の鋸歯状電極208に対して
反対側の端部には、絶縁性材料で構成される被押圧部材
209が取り付けられている。この被押圧部材209に
は、鋸歯状電極208が用紙案内面205よりも内方に
埋没する方向に分離針204を付勢するばね210、2
10が取り付けられている。被押圧部材209には、押
圧ローラ211、211が当接可能となっている。この
押圧ローラ211は、押圧ロッド212に回動自在に支
持されている。また、押圧ロッド212は支持軸213
を中心に回動可能に軸支されている。このことから、押
圧ロッド212の回動に伴って押圧ローラ211が被押
圧部材209の表面を回動しながら移動して、被押圧部
材209を押圧することが可能となっている。
【0022】押圧ロッド212,212は、係合ロッド
214によって係合されており、この係合ロッド214
が左右に移動するのに伴って同期して回動するように構
成されている。係合ロッド214は、その一端において
略L字形状の作動部材215の一端に取り付けられてい
る。作動部材215は支持軸216を中心に回動可能と
なっている。また、作動部材215の他端側の当接部2
17は、開閉ユニット201の外面に露出しており、開
閉ユニット201が閉止状態となったとき、装置に固定
されているフレームの一部に当接して矢印B方向に回動
し、所定位置に位置決めされる。
【0023】開閉ユニット201を閉止状態とした場合
には、作動部材215の当接部217がフレームの一部
に当接して矢印B方向に回動し、同時に係合ロッド21
4が矢印C方向に移動する。これに伴って押圧ロッド2
12が支持軸213の周りに回動して押圧ローラ211
が被押圧部材209を押圧する。このことにより、ばね
210の付勢力に抗して分離針204が図15上方に移
動し、分離針204の鋸歯状電極208が用紙案内面2
05よりも外方に突出することとなる。したがって、開
閉ユニット201が閉止状態である場合には、分離針2
04の鋸歯状電極208が感光体ドラム30側に突出し
た状態であり、所定の電圧が印加されることによって、
搬送されてくる用紙を裏面側から引きつけることができ
る。
【0024】開閉ユニット201を解放状態とした場合
には、作動部材215の当接部217は位置規制が解か
れることとなる。ばね210の付勢力により分離針20
4を図下方に押し下げる力が、押圧ローラ211、押圧
ロッド212および係合ロッド214を介して作動部材
215にかかっているが、作動部材215の位置規制が
解かれることによって、ばね210の付勢力に抗する力
がなくなり、分離針204が図下方に移動することとな
る。したがって、開閉ユニット201を解放状態にする
ことによって、分離針204の鋸歯状電極208は、自
動的に用紙案内面205よりも内方に位置する待避位置
となる。
【0025】以上のような構成とすることにより、用紙
ジャムが発生した場合に、開閉ユニット201を解放状
態にして用紙を取り除くジャム処理を行う際に、分離針
204の鋸歯状電極208が外方に突出することがな
く、分離針204が操作者の衣服や身体に引っかかって
損傷させることがなくなる。
【0026】
【発明の効果】本発明に係る画像形成装置の分離装置に
よれば、開閉ユニットを解放状態にした際に、分離針の
先端が外方に露出することなく、操作者の身体や衣服を
傷つけることがなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施形態を採用した複写機の縦断面
概略図。
【図2】開閉ユニットの側面図。
【図3】分離装置の説明用斜視図。
【符号の説明】
1 複写機 10 本体 15 原稿台 16 画像形成部 17 給紙部 20 スタックバイパス 21 光学系 30 感光体ドラム 32 現像装置 33 転写ローラ 42 バイパス搬送路 53 定着装置 54 加熱ローラ 55 加圧ローラ 201 開閉ユニット 203 用紙ガイド 204 分離針 205 用紙案内面 206 支持部材 207 案内溝 208 鋸歯状電極 209 被押圧部材 210 ばね 211 押圧ローラ 212 押圧ロッド 214 係合ロッド 215 作動部材

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】感光体ドラム周面との間の間隙に用紙搬送
    路が形成され、前記用紙搬送路が解放可能となるように
    前記感光体ドラムに対して開閉自在に構成された開閉ユ
    ニットに取付られ、前記用紙搬送路を通過する用紙が前
    記感光体ドラム周面に巻き付くことを防止する画像形成
    装置の分離装置であって、 所定の電圧が印加されて前記用紙搬送路を通過する用紙
    を裏面側から引きつける分離針と、 前記用紙搬送路を通過する用紙を案内するための用紙ガ
    イドと、 前記分離針を、その先端が前記用紙ガイド表面から突出
    する突出位置と、その先端が前記用紙ガイド表面よりも
    内方に位置する待避位置との間で案内する支持部材と、 前記開閉ユニットが閉止状態となったとき、前記分離針
    を突出位置に位置させ、前記開閉ユニットが解放状態と
    なったとき、前記分離針を待避位置に位置させる分離針
    移動手段と、を備える画像形成装置の分離装置。
  2. 【請求項2】前記分離針移動手段は、前記分離針を待避
    位置側に付勢する付勢手段と、前記開閉ユニットが閉止
    状態となったとき前記付勢手段に抗して前記分離針を突
    出位置に位置させる押圧手段とを備える、請求項1に記
    載の画像形成装置の分離装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006154502A (ja) * 2004-11-30 2006-06-15 Kyocera Mita Corp 画像形成装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006154502A (ja) * 2004-11-30 2006-06-15 Kyocera Mita Corp 画像形成装置

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