JP2000002920A - カメラの操作部表示装置 - Google Patents
カメラの操作部表示装置Info
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- JP2000002920A JP2000002920A JP10167963A JP16796398A JP2000002920A JP 2000002920 A JP2000002920 A JP 2000002920A JP 10167963 A JP10167963 A JP 10167963A JP 16796398 A JP16796398 A JP 16796398A JP 2000002920 A JP2000002920 A JP 2000002920A
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- JP
- Japan
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- shutter button
- light emitting
- camera
- light
- emitting diode
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Indication In Cameras, And Counting Of Exposures (AREA)
- Camera Bodies And Camera Details Or Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 暗い撮影場所でも、カメラの操作部をすぐに
見つけることができるようにする。 【構成】 シャッタボタン17の上面は、カメラ本体外
部に露呈されている。シャッタボタン17を押下すると
支持板22に保持されたスイッチ接片23が制御基板2
4の金属接片24aに接触して、シャッタ機構が起動す
る。シャッタボタン17は、透明なゴム製で形成されて
おり、内部に発光ダイオード21の発光部21bが収納
されている。暗い場所においても、カメラの電源投入に
より発光ダイオード21が発光して、この光がシャッタ
ボタン17を透過することにより、シャッタボタン17
は外部に表示される。
見つけることができるようにする。 【構成】 シャッタボタン17の上面は、カメラ本体外
部に露呈されている。シャッタボタン17を押下すると
支持板22に保持されたスイッチ接片23が制御基板2
4の金属接片24aに接触して、シャッタ機構が起動す
る。シャッタボタン17は、透明なゴム製で形成されて
おり、内部に発光ダイオード21の発光部21bが収納
されている。暗い場所においても、カメラの電源投入に
より発光ダイオード21が発光して、この光がシャッタ
ボタン17を透過することにより、シャッタボタン17
は外部に表示される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カメラに設けられ
る外部操作可能な操作部の改良に関するものである。
る外部操作可能な操作部の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】夜間などの、被写体光量が少ない場合に
おいても、撮影が可能なようにストロボ装置付きのコン
パクトカメラが多く販売されている。このストロボ装置
付きのカメラには、シャッタボタンの半押し操作でピン
ト合わせ及び測光が行われ、全押し操作によってシャッ
タ機構が作動し、同時に、必要に応じてストロボ発光が
自動的に行われるという、いわゆる低輝度自動発光機能
を有するものが普及している。
おいても、撮影が可能なようにストロボ装置付きのコン
パクトカメラが多く販売されている。このストロボ装置
付きのカメラには、シャッタボタンの半押し操作でピン
ト合わせ及び測光が行われ、全押し操作によってシャッ
タ機構が作動し、同時に、必要に応じてストロボ発光が
自動的に行われるという、いわゆる低輝度自動発光機能
を有するものが普及している。
【0003】このようなストロボ装置により、夜間な
ど、撮影場所が暗い場合においても、ストロボ装置の操
作を意識することなく、シャッタボタンを押すだけで、
簡単にストロボ撮影を行うことができるようになってき
ている。
ど、撮影場所が暗い場合においても、ストロボ装置の操
作を意識することなく、シャッタボタンを押すだけで、
簡単にストロボ撮影を行うことができるようになってき
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ストロ
ボ撮影を行う場合には、夜間など、撮影場所が暗い場合
が通常である。このような暗い場所においては、シャッ
タボタン等の操作部材自体が確認しにくい場合があり、
撮影者がシャッタボタン等の操作部の位置を見つけるの
に手間取ってしまうことがあった。
ボ撮影を行う場合には、夜間など、撮影場所が暗い場合
が通常である。このような暗い場所においては、シャッ
タボタン等の操作部材自体が確認しにくい場合があり、
撮影者がシャッタボタン等の操作部の位置を見つけるの
に手間取ってしまうことがあった。
【0005】本発明は、上記問題点を解決するためにな
されたもので、暗い場所においても、撮影者が操作部の
位置をすぐに見つけられるカメラの操作部材表示装置を
提供することを目的とする。
されたもので、暗い場所においても、撮影者が操作部の
位置をすぐに見つけられるカメラの操作部材表示装置を
提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに、本発明のカメラの操作部表示装置は、外部操作可
能なようにカメラ本体外部に露出した操作部と、前記操
作部を本体内部から本体外部に向かって照明する発光手
段とからなり、前記操作部材の少なくとも一部は透明で
あることを特徴とするものである。
めに、本発明のカメラの操作部表示装置は、外部操作可
能なようにカメラ本体外部に露出した操作部と、前記操
作部を本体内部から本体外部に向かって照明する発光手
段とからなり、前記操作部材の少なくとも一部は透明で
あることを特徴とするものである。
【0007】
【発明の実施の形態】図2及び図3は、本発明のカメラ
の前面及び背面を示す外観斜視図である。カメラ2は、
各種撮影機構が組み込まれた略矩形形状のカメラ本体3
と、このカメラ本体3に組み込まれた各種撮影機構とか
ら構成されている。カメラ本体3は、カメラ本体3のフ
レームとなる本体基部(図示せず)と、この本体基部の
前面と背面とに被せられる前カバー4と後カバー5とか
らなる。
の前面及び背面を示す外観斜視図である。カメラ2は、
各種撮影機構が組み込まれた略矩形形状のカメラ本体3
と、このカメラ本体3に組み込まれた各種撮影機構とか
ら構成されている。カメラ本体3は、カメラ本体3のフ
レームとなる本体基部(図示せず)と、この本体基部の
前面と背面とに被せられる前カバー4と後カバー5とか
らなる。
【0008】カメラ本体3の前面には、ズーム光学系を
構成する撮影レンズ6を組み込んだレンズ鏡筒9,電源
スイッチ11,ファインダ対物窓12等が設けられてい
る。レンズ鏡筒9は、電源スイッチ11がオンされると
カメラ本体3の前面に突出され、電源スイッチ11がオ
フされるとカメラ本体3内に沈胴される。この電源投入
により、カメラ本体3内部に組み込まれたシャッタ機
構、ズーム機構、ストロボ機構などの各種装置が撮影準
備状態にはいり、カメラ本体3外部に設けられた各操作
部によって起動可能な状態になる。
構成する撮影レンズ6を組み込んだレンズ鏡筒9,電源
スイッチ11,ファインダ対物窓12等が設けられてい
る。レンズ鏡筒9は、電源スイッチ11がオンされると
カメラ本体3の前面に突出され、電源スイッチ11がオ
フされるとカメラ本体3内に沈胴される。この電源投入
により、カメラ本体3内部に組み込まれたシャッタ機
構、ズーム機構、ストロボ機構などの各種装置が撮影準
備状態にはいり、カメラ本体3外部に設けられた各操作
部によって起動可能な状態になる。
【0009】カメラ本体3の背面には、撮影レンズ6の
ズーミング操作用のズームスイッチ13や、各種情報を
表示する液晶パネル14,ファインダ接眼窓16等が設
けられている。このズームスイッチ13の表面には、ズ
ームレンズの変倍方向を区別できるようにワイド側及び
テレ側を示す文字部13aが形成されている。
ズーミング操作用のズームスイッチ13や、各種情報を
表示する液晶パネル14,ファインダ接眼窓16等が設
けられている。このズームスイッチ13の表面には、ズ
ームレンズの変倍方向を区別できるようにワイド側及び
テレ側を示す文字部13aが形成されている。
【0010】カメラ本体3の上面には、シャッタボタン
17とストロボ発光部18とが設けられている。ストロ
ボ発光部18は、カメラ本体3内に入り込む収納位置
と、カメラ本体3から突出する使用位置との間で回動自
在とされている。このストロボ発光部18は、レンズ鏡
筒9の沈胴と繰り出し動作とに連動して収納位置と使用
位置との間で回動される。これにより、不使用時にはカ
メラ本体3は小型化される。
17とストロボ発光部18とが設けられている。ストロ
ボ発光部18は、カメラ本体3内に入り込む収納位置
と、カメラ本体3から突出する使用位置との間で回動自
在とされている。このストロボ発光部18は、レンズ鏡
筒9の沈胴と繰り出し動作とに連動して収納位置と使用
位置との間で回動される。これにより、不使用時にはカ
メラ本体3は小型化される。
【0011】シャッタボタン17は、外部からシャッタ
機構の起動を操作できるようにカメラ本体3上面に一部
露出されており、発光ダイオード21及びスイッチ接片
23を保持する支持板22を上方から覆っている。シャ
ッタボタン17は、前カバー4上面に設けられた開口4
aから一部を露出させ、この前カバー4と制御基板24
の間に位置決めされる。シャッタボタン17は、発光ダ
イオード21から発光される光を外部に透過できるよう
に、透明のゴムで形成されている。
機構の起動を操作できるようにカメラ本体3上面に一部
露出されており、発光ダイオード21及びスイッチ接片
23を保持する支持板22を上方から覆っている。シャ
ッタボタン17は、前カバー4上面に設けられた開口4
aから一部を露出させ、この前カバー4と制御基板24
の間に位置決めされる。シャッタボタン17は、発光ダ
イオード21から発光される光を外部に透過できるよう
に、透明のゴムで形成されている。
【0012】発光ダイオード21は、リード部21aが
制御基板24に半田付けで接続され、支持板22上で保
持され、発光部21bは、シャッタボタン17の収納部
17aに収納される。リード部21aは、この収納部1
7aと連通して形成された切り欠き部17bに収納され
る。発光ダイオード21は、電源スイッチ11投入によ
り発光される。この光がシャッタボタン17を本体内部
から外部に向かって照明されて、シャッタボタン17の
位置が表示される。
制御基板24に半田付けで接続され、支持板22上で保
持され、発光部21bは、シャッタボタン17の収納部
17aに収納される。リード部21aは、この収納部1
7aと連通して形成された切り欠き部17bに収納され
る。発光ダイオード21は、電源スイッチ11投入によ
り発光される。この光がシャッタボタン17を本体内部
から外部に向かって照明されて、シャッタボタン17の
位置が表示される。
【0013】支持板22は、シャッタボタン17押下時
にシャッタボタン17からの押圧を被押圧部22aで受
けて、下方に保持しているスイッチ接片23を制御基板
24の金属接片24aと接触させる。また、上面に形成
された支持部24bによって、発光ダイオード21のリ
ード部21aの位置決めをしている。
にシャッタボタン17からの押圧を被押圧部22aで受
けて、下方に保持しているスイッチ接片23を制御基板
24の金属接片24aと接触させる。また、上面に形成
された支持部24bによって、発光ダイオード21のリ
ード部21aの位置決めをしている。
【0014】シャッタボタン17押下時に加わる力を発
光部21bに加えないように、被押圧部22aの高さ
は、発光部21bよりも高く作られている。また、この
時、シャッタボタン17下面が発光部21b上面に接触
しないように、発光部21bが収められる収納部17a
の上方には、十分な空間が設けられている。
光部21bに加えないように、被押圧部22aの高さ
は、発光部21bよりも高く作られている。また、この
時、シャッタボタン17下面が発光部21b上面に接触
しないように、発光部21bが収められる収納部17a
の上方には、十分な空間が設けられている。
【0015】撮影時には、シャッタボタン17を半押し
するとスイッチ接片23の一部が制御基板24の金属接
片に接触して、測距回路及び測光回路が起動されて、焦
点調節機構とシャッタ速度の自動設定が行われる。全押
しするとシャッタ羽根が起動するとともに、被写体輝度
が所定レベル以下であるとストロボ発光が行われる。
するとスイッチ接片23の一部が制御基板24の金属接
片に接触して、測距回路及び測光回路が起動されて、焦
点調節機構とシャッタ速度の自動設定が行われる。全押
しするとシャッタ羽根が起動するとともに、被写体輝度
が所定レベル以下であるとストロボ発光が行われる。
【0016】以下、上記構成による作用について説明す
る。撮影者は、撮影に際して電源スイッチ11をオンし
て電源を投入する。電源投入により、レンズ鏡筒9が前
面に繰り出され、ストロボ発光部18が露呈位置に回動
して、各装置が作動準備状態となる。この時、制御基板
24へも電気が流れて、発光ダイオード21bが発光す
る。
る。撮影者は、撮影に際して電源スイッチ11をオンし
て電源を投入する。電源投入により、レンズ鏡筒9が前
面に繰り出され、ストロボ発光部18が露呈位置に回動
して、各装置が作動準備状態となる。この時、制御基板
24へも電気が流れて、発光ダイオード21bが発光す
る。
【0017】撮影場所が暗い場合でも、発光ダイオード
21からの光が透明なシャッタボタン17を通って外部
から認識される。撮影者はこの光を見て、シャッタボタ
ン17の位置を確認する。撮影者は、光に導かれてシャ
ッタボタン17に指を載せ、接眼側ファインダー16か
ら被写体の構図を確認した後、シャッタボタン17を押
下する。
21からの光が透明なシャッタボタン17を通って外部
から認識される。撮影者はこの光を見て、シャッタボタ
ン17の位置を確認する。撮影者は、光に導かれてシャ
ッタボタン17に指を載せ、接眼側ファインダー16か
ら被写体の構図を確認した後、シャッタボタン17を押
下する。
【0018】この時、撮影者の指からシャッタボタン1
7に加わる力は、支持板22の被押圧部22aに加わ
る。発光ダイオード21の発光部21bは、被押圧部2
2aより下方に位置しており、また、収納部17aは、
発光部21b上方に十分な余裕を設けているので、発光
部21b上方にシャッタボタン17からの押圧力が加わ
ることはない。
7に加わる力は、支持板22の被押圧部22aに加わ
る。発光ダイオード21の発光部21bは、被押圧部2
2aより下方に位置しており、また、収納部17aは、
発光部21b上方に十分な余裕を設けているので、発光
部21b上方にシャッタボタン17からの押圧力が加わ
ることはない。
【0019】次に、第2の実施形態を、図5を用いて説
明する。なお、第1の実施形態と共通の部材について
は、共通の符号を用いて説明する。前記実施形態と同様
に、スイッチ接片34を保持する支持板33を覆うよう
にシャッタボタン32が配置されており、これをスイッ
チ接片34が制御基板35の金属接片35aに接触し
て、シャッタ機構が起動される。
明する。なお、第1の実施形態と共通の部材について
は、共通の符号を用いて説明する。前記実施形態と同様
に、スイッチ接片34を保持する支持板33を覆うよう
にシャッタボタン32が配置されており、これをスイッ
チ接片34が制御基板35の金属接片35aに接触し
て、シャッタ機構が起動される。
【0020】発光ダイオード36の発光部36aは、カ
メラ本体3内部のシャッタボタン32側方に位置し、リ
ード部36bが制御基板35に半田付けにより支持され
る。この発光ダイオード36の光をシャッタボタン32
側面から、シャッタボタン32上面を通って、カメラ本
体3外部へ導くように、シャッタボタン32には、例え
ば、透明なプラスチックで形成された導光手段であるラ
イトガイド32aが組み込まれている。
メラ本体3内部のシャッタボタン32側方に位置し、リ
ード部36bが制御基板35に半田付けにより支持され
る。この発光ダイオード36の光をシャッタボタン32
側面から、シャッタボタン32上面を通って、カメラ本
体3外部へ導くように、シャッタボタン32には、例え
ば、透明なプラスチックで形成された導光手段であるラ
イトガイド32aが組み込まれている。
【0021】本実施形態において、発光部36aは、シ
ャッタボタン32側方に配置される。シャッタボタン3
2、支持板33、スイッチ接片34を組み付けた後、発
光ダイオード36が半田付けされた制御基板35に取り
付けられる。したがって、発光部36aをシャッタボタ
ン32内部に組み入れながら、シャッタボタン32と支
持板33を組み付ける必要がないため、組立工程が簡単
になる。また、発光部36aをシャッタボタン32内部
に組み入れないので、シャッタボタン32の厚みを薄く
することができる。
ャッタボタン32側方に配置される。シャッタボタン3
2、支持板33、スイッチ接片34を組み付けた後、発
光ダイオード36が半田付けされた制御基板35に取り
付けられる。したがって、発光部36aをシャッタボタ
ン32内部に組み入れながら、シャッタボタン32と支
持板33を組み付ける必要がないため、組立工程が簡単
になる。また、発光部36aをシャッタボタン32内部
に組み入れないので、シャッタボタン32の厚みを薄く
することができる。
【0022】カメラ本体3の電源スイッチ11をオンす
ると発光ダイオード36が発光する。ライトガイド32
aを通って外部に導光された光によって、シャッタボタ
ン32の位置は表示され、撮影者に認識される。
ると発光ダイオード36が発光する。ライトガイド32
aを通って外部に導光された光によって、シャッタボタ
ン32の位置は表示され、撮影者に認識される。
【0023】上記のように、本発明をシャッタボタンに
適用した実施形態で説明してきたが、例えば、カメラ本
体3背面に設けられるズームスイッチ13に実施するこ
ともできる。この場合、ズームレンズのテレ側とワイド
側の調整方向を示す文字部13aを透明な部材で形成し
ておけば、発光ダイオードからの光が文字部13aを光
らせて表示することができるので、撮影者は、ズームス
イッチ13の位置だけでなく、テレ側とワイド側の識別
も行うことができる。
適用した実施形態で説明してきたが、例えば、カメラ本
体3背面に設けられるズームスイッチ13に実施するこ
ともできる。この場合、ズームレンズのテレ側とワイド
側の調整方向を示す文字部13aを透明な部材で形成し
ておけば、発光ダイオードからの光が文字部13aを光
らせて表示することができるので、撮影者は、ズームス
イッチ13の位置だけでなく、テレ側とワイド側の識別
も行うことができる。
【0024】このように、本発明は、シャッタボタン3
2以外の他の操作部に適用することもできる。また、ズ
ームスイッチの例で示したように、操作部を単に透明と
するだけでなく、文字部を設けて、この文字部を透明と
してもよいし、文字部以外の部分を透明として、文字部
を認識させるものでもよい。
2以外の他の操作部に適用することもできる。また、ズ
ームスイッチの例で示したように、操作部を単に透明と
するだけでなく、文字部を設けて、この文字部を透明と
してもよいし、文字部以外の部分を透明として、文字部
を認識させるものでもよい。
【0025】以上説明してきた実施形態においては、シ
ャッタボタン等の操作部材をゴム製としたが、もちろ
ん、プラスチック等でもよい。また、ライトガイドをプ
ラスチック製としたが、ゴム等でもよい。なお、透明部
分については、透過率が50%程度でもよい。
ャッタボタン等の操作部材をゴム製としたが、もちろ
ん、プラスチック等でもよい。また、ライトガイドをプ
ラスチック製としたが、ゴム等でもよい。なお、透明部
分については、透過率が50%程度でもよい。
【0026】発光手段を発光ダイオードとして説明して
きたが、発光ダイオードでなくともよく、例えば、EL
(エレクトロルミネッセンス)などの他の自発光体を用
いることもできる。また、この発光手段の発光方法は、
点灯でも点滅でも構わない。さらに、発光手段として
は、自発光体だけでなく、蛍光体等の光をためて一定時
間発光する畜光式の発光体を用いてもよい。もちろん、
操作部内部に蛍光シートを設けたり、蛍光染料を塗るこ
とにより、蛍光体と、自発光体の発光ダイオードを組み
合わせてもよい。これによれば、外部に発光する光が増
加して、より明瞭に操作部の位置の確認が可能になる。
きたが、発光ダイオードでなくともよく、例えば、EL
(エレクトロルミネッセンス)などの他の自発光体を用
いることもできる。また、この発光手段の発光方法は、
点灯でも点滅でも構わない。さらに、発光手段として
は、自発光体だけでなく、蛍光体等の光をためて一定時
間発光する畜光式の発光体を用いてもよい。もちろん、
操作部内部に蛍光シートを設けたり、蛍光染料を塗るこ
とにより、蛍光体と、自発光体の発光ダイオードを組み
合わせてもよい。これによれば、外部に発光する光が増
加して、より明瞭に操作部の位置の確認が可能になる。
【0027】さらに、本発明をカメラに実施した形態で
説明してきたが、予めフイルムを装填した簡易カメラで
あるレンズ付きフイルムユニットに実施してもよい。
説明してきたが、予めフイルムを装填した簡易カメラで
あるレンズ付きフイルムユニットに実施してもよい。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の操作部表
示装置では、外部操作可能な操作部を発光手段を設け
て、この光を操作部を通して外部に発光させるようにし
たから、撮影場所が暗い場合でも、操作部の位置をすぐ
に見つけることができる。
示装置では、外部操作可能な操作部を発光手段を設け
て、この光を操作部を通して外部に発光させるようにし
たから、撮影場所が暗い場合でも、操作部の位置をすぐ
に見つけることができる。
【図1】第1の実施形態のシャッタボタン等の構成を示
す説明図である。
す説明図である。
【図2】第1の実施形態のシャッタボタン等の構成を示
す断面図である。
す断面図である。
【図3】本発明を実施したカメラの前方からの外観斜視
図である。
図である。
【図4】本発明を実施したカメラの後方からの外観斜視
図である。
図である。
【図5】第2の実施形態のシャッタボタン等の構成を示
す断面図である。
す断面図である。
3 カメラ本体 17、32 シャッタボタン 21、36 発光ダイオード 22、33 支持板 23、34 スイッチ接片 24、35 制御基板
Claims (1)
- 【請求項1】 外部操作可能なようにカメラ本体外部に
露出した操作部と、前記操作部を本体内部から本体外部
に向かって照明する発光手段とからなり、前記操作部の
少なくとも一部は透明であることを特徴とするカメラの
操作部表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10167963A JP2000002920A (ja) | 1998-06-16 | 1998-06-16 | カメラの操作部表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10167963A JP2000002920A (ja) | 1998-06-16 | 1998-06-16 | カメラの操作部表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000002920A true JP2000002920A (ja) | 2000-01-07 |
Family
ID=15859293
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10167963A Pending JP2000002920A (ja) | 1998-06-16 | 1998-06-16 | カメラの操作部表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000002920A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006221036A (ja) * | 2005-02-14 | 2006-08-24 | Fuji Photo Film Co Ltd | カメラ |
-
1998
- 1998-06-16 JP JP10167963A patent/JP2000002920A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006221036A (ja) * | 2005-02-14 | 2006-08-24 | Fuji Photo Film Co Ltd | カメラ |
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