JP2000002382A - フレキシブルチューブ用継手 - Google Patents

フレキシブルチューブ用継手

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JP2000002382A
JP2000002382A JP17042098A JP17042098A JP2000002382A JP 2000002382 A JP2000002382 A JP 2000002382A JP 17042098 A JP17042098 A JP 17042098A JP 17042098 A JP17042098 A JP 17042098A JP 2000002382 A JP2000002382 A JP 2000002382A
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tube
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Toshio Shibabuchi
利夫 柴渕
Mikio Nakaoka
幹夫 中岡
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Shinwa Sangyo Co Ltd
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Shinwa Sangyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 フレキシブルチューブの被覆体と、このフレ
キシブルチューブのための継手との間のシールを安価に
構成する。 【解決手段】 コルゲイト管2の先端数山分の被覆体3
が取り除かれたフレキシブルチューブ1が挿入される。
コルゲイト管2の先端部が圧し潰されることによって、
このコルゲイト管2がシール状態で接続される。フレキ
シブルチューブ1の挿入部の内周に環状溝51が形成さ
れる。この環状溝51に、被覆体3の外周面に圧接して
シール可能なOリングが55はめ込まれる。環状溝51
は、内周側に向かうにつれて次第に幅が大きくなるテー
パ状に形成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はフレキシブルチュー
ブ用継手に関し、特にガス配管などに使用されるコルゲ
イト管にて構成されたフレキシブルチューブのための、
フレキシブルチューブ用継手に関する。
【0002】
【従来の技術】図3および図4は、従来のこの種のフレ
キシブルチューブ用継手を示す。1はフレキシブルチュ
ーブで、薄肉のステンレス製のコルゲイト管2と、この
コルゲイト管2の外周を覆う樹脂製のチューブ状の被覆
体3とによって構成されている。このフレキシブルチュ
ーブ1は、コルゲイト管2の先端の4山分につき被覆体
3が取り除かれた状態で継手に接続される。
【0003】この継手において、11は筒状本体で、真
鍮などの金属によって形成され、その一端に外ねじ部1
2が形成されることで、ガス管などの被接続体8に接続
することができるように構成されている。筒状本体11
の他端側の内周には、内ねじ部15と、この内ねじ部1
5よりも奥側に位置する径方向の当接面20とが形成さ
れている。14は、その他端側の端面である。
【0004】25は押輪で、真鍮などの金属によって筒
状に形成されるとともに、その一端側に、筒状本体11
の内ねじ部15にねじ込み可能な外ねじ部26を有す
る。32は、押輪25の先端面である。押輪25には筒
状本体11の端面14に向かい合う端面28か形成され
ている。そして、この端面28の基端側の部分には、環
状のパッキン23が装着されている。
【0005】押輪25の一端側の先端部には、リテーナ
34が回転自在に取り付けられている。このリテーナ3
4は、真鍮などの金属材料によって環状に形成されて、
その先端側の部分には、内向きの突部39が形成されて
いる。この突部39は、その内径が、コルゲイト管2の
山部の外径よりも小さくかつその谷部の外径と同等以上
の寸法となるように形成されている。突部39における
押輪25に近い方の部分の内周には、押輪25に近づく
につれて次第に拡径するテーパ面40が形成されてい
る。またリテーナ34には、押輪25の先端面32に向
かい合う端面42が形成されている。43はリテーナ3
4の先端面である。
【0006】図示は省略するが、リテーナ34における
突部39が形成された部分には、このリテーナ34の軸
心方向のスリットが、周方向に沿った複数の位置に形成
されている。これによって突部39は、周方向に分断さ
れた構成となって、ある程度の拡径が可能なように構成
されている。
【0007】押輪25には、この押輪25とリテーナ3
4とにフレキシブルチューブ1を挿通させるための孔部
45が形成されている。この孔部45における押輪25
の他端側の内周には、パッキン46を収容するための環
状溝47が形成されている。パッキン46は、横断面T
字状に形成されて、環状溝47にはめ込まれる横断面矩
形状のリング部48と、このリング部48から径方向の
内向きに突出する舌部49とを一体に有する。環状溝4
7は、パッキン46のリング部48に対応して横断面が
矩形状に形成されている。
【0008】このような構成の継手をフレキシブルチュ
ーブ1に取り付ける際には、次のようにする。まず、押
輪25およびリテーナ34を筒状本体11から取り外
し、その内部に押輪25側からフレキシブルチューブ1
を挿通させる。このフレキシブルチューブ1は、その端
部におけるコルゲイト管2の4山分だけ、あらかじめ被
覆体3を取り除いておく。そして、これを押輪25の内
部に強く押し込むと、先端の山部がリテーナ34の突部
39のテーパ面40を押すことによって拡径方向に弾性
変形させ、これによってコルゲイト管2の最先端の山部
がリテーナ34の突部39の位置を通過する。
【0009】その後は、リテーナ34が弾性力により元
の状態に戻ろうとすることで、突部39は、図3に示す
ように、コルゲイト管2における最先端の山部の次の谷
部にはまり込む。これによりコルゲイト管2は、その先
端側の1山分の長さが、リテーナ34の突部39よりも
先端側へ突出することになる。
【0010】そして、このようにフレキシブルチューブ
1がリテーナ34に連結された状態の押輪25を筒状本
体11にねじ込むと、図4に示すように、それにもとづ
く押輪25の移動力が、その先端面32とリテーナ34
の端面42とを介してこのリテーナ34に伝達され、こ
のリテーナ34の突部39がコルゲイト管2の最先端の
山部を押し、図示のようにこの山部をリテーナ33の先
端面43と筒状本体11の当接面20との間ではさみ込
んで圧し潰す。これによって、コルゲイト管2と筒状本
体11とが金属シール状態で接合されることになる。
【0011】また、この状態においては、押輪25の端
面28が筒状本体11の端面14に接近あるいは接触し
ているため、この部分がパッキン23を押圧して、この
パッキン23によるシール機能を発揮させることにな
る。さらに、上述のようにフレキシブルチューブ1を押
輪25に挿通させると、その被覆体3がパッキン46の
内側に入り込んで、その外周が舌部49によってシール
される。これらのパッキン23、46は、主として継手
の内部に水などが浸入することを防止するために用いら
れる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような構
成においては、パッキン46として上述のようにリング
部48と舌部49とを有した複雑な構成のものを使用す
るため、そのコストが高くなるという問題点がある。
【0013】そこで本発明は、このような問題点を解決
して、継手とフレキシブルチューブの被覆体との間のシ
ールを安価に構成できるようにすることを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
本発明のフレキシブルチューブ用継手は、コルゲイト管
の先端数山分の被覆体が取り除かれたフレキシブルチュ
ーブが挿入されるとともに、前記コルゲイト管の先端部
が圧し潰されることによってこのコルゲイト管がシール
状態で接続されるように構成され、前記フレキシブルチ
ューブの挿入部の内周に環状溝が形成され、この環状溝
に、前記被覆体の外周面に圧接してシール可能なOリン
グがはめ込まれ、前記環状溝は、内周側に向かうにつれ
て次第に幅が大きくなるテーパ状に形成されているよう
にしたものである。
【0015】このような構成であると、継手とフレキシ
ブルチューブの被覆体との間のシールをOリングで行う
ようにしたことで安価な構成となるのみならず、Oリン
グを収容するための環状溝をテーパ状に形成したため、
この環状溝内においてOリングが径方向に芯出しされた
状態で保持され、したがって、継手内へのフレキシブル
チューブの挿入が容易に行われることになる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
1および図2にもとづき、図3および図4に示したもの
と同一の部材には同一の参照番号を付して、詳細に説明
する。
【0017】押輪25の内周には環状溝51が形成され
ているが、この環状溝51は、内周側に向かうにつれて
次第に幅が大きくなるテーパ状に、すなわち横断面が台
形状に形成されている。52は開口端側の第1のテーパ
面、53は奥側の第2のテーパ面、54は溝底面であ
る。
【0018】環状溝には、Oリング55がはめ込まれて
いる。このOリング55は、図2に示すように、一般的
なゴム製の円形断面のもので、環状溝51に完全に入り
込まずに、その内周側部分が環状溝51よりも内周側に
突出した状態で、この環状溝51に装着されている。こ
の状態では、Oリング55と溝底面54との間には空隙
56が形成されている。
【0019】図2は、コルゲイト管2の先端の4山分に
つき被覆体3が取り除かれた状態のフレキシブルチュー
ブ1を押輪25およびリテーナ34の内部に挿入すると
きの状態を示す。この図2から判るように、Oリング5
5は、その内径が、コルゲイト管2の山部の外径よりも
大径であり、かつ被覆体3の外径よりも小径であるよう
に構成されている。
【0020】このような構成において、環状溝51にO
リング55をはめ込むと、この環状溝51がテーパ状に
形成されていることから、図2に示すようにOリング5
5は押輪25に対し芯出しされた状態でこの環状溝51
に保持されることになる。なお、上記においては環状溝
51の両側面がテーパ状に形成されたものについて説明
したが、いずれか一方の側面のみがテーパ状であっても
差し支えない。
【0021】そして、この状態の押輪25の内部にフレ
キシブルチューブ1を挿入すると、上述のようにOリン
グ55が環状溝51に芯出し状態で保持されており、し
かもOリング55の内径がコルゲイト管22の山部の外
径よりも大径であることから、フレキシブルチューブ1
の先端において被覆体3が取り除かれることで露出状態
となったコルゲイト管2は、図2に示すようにOリング
55に衝突することなく、このOリング55の内部を通
過する。
【0022】この状態からさらにフレキシブルチューブ
1を挿入すると、上述のようにOリング55の内径が被
覆体3の外径よりも小径であることから、被覆体3の端
面が、Oリング55における環状溝51から突出した内
周部分に当たる。しかし、このとき、上述のようにOリ
ング55は環状溝51に芯出し状態で保持されており、
またOリング55は円形断面であるので、被覆体3の端
部はこの円形断面に案内され、その結果このOリング5
5を押し広げて、その内周側に入り込む。このとき、O
リング55と環状溝51の溝底面54との間に空隙56
が存在するため、環状溝51内でOリング55は容易に
押し広げられる。
【0023】図1は、押輪25およびリテーナ34への
フレキシブルチューブ1の挿入が完了した状態を示す。
このとき、Oリング55は、環状溝51の第1のテーパ
面52と、その第2のテーパ面53と、被覆体3の外周
面との3箇所に圧接しており、したがって押輪25の内
周面とフレキシブルチューブ1の外周面との間が確実シ
ールされることになる。
【0024】また、一般的なOリング55を使用してお
り、従来のような断面T字形の複雑な構造のパッキンを
使用するものではないので、安価に構成することができ
る。のみならず、断面T字形の複雑な構造のパッキンに
比べて、Oリング55を用いることでその横断面の断面
積を小さくすることができ、それに伴って押輪25すな
わち継手の全体を小形化することもできる。
【0025】いま、仮に、環状溝51が一般のOリング
溝のように矩形断面であるとすると、Oリング55を径
方向に芯出しさせた状態で保持することができず、偏り
が発生して、フレキシブルチユーブ1すなわちコルゲイ
ト管2および被覆体3を上述のように容易に押輪25に
挿入することは不可能となる。なお、環状溝51が矩形
断面であっても、装着時にOリング55が溝底面に接し
て空隙部を生じないようにすれば、このOリング55を
芯出し状態で保持することは可能である。しかし、その
場合は、被覆体3を挿通させるときにOリング55を強
く圧縮させなければならず、そのために大きな力を付与
しなければならなくなるので、作業性が著しく低下す
る。これに対し、環状溝51が矩形断面で、しかも上述
のように被覆体2の挿入の際にOリング55が拡径する
ように空隙56を形成すると、環状溝の側面とOリング
との接触部だけで両者間をシールしなければならず、十
分なシール性能を期待できなくなる。
【0026】すなわち、上述のようにOリング55を横
断面がテーパ状の環状溝51に装着することで、はじめ
て、このOリング55の芯出し保持性と、フレキシブル
チューブ1の挿入容易性と、良好なシール性とのすべて
を満足することが可能となるのである。
【0027】
【発明の効果】以上のように本発明によると、フレキシ
ブルチューブの挿入部の内周に環状溝を形成し、この環
状溝に、被覆体の外周面に圧接してシール可能なOリン
グをはめ込み、前記環状溝を、内周側に向かうにつれて
次第に幅が大きくなるテーパ状に形成したため、Oリン
グを用いることで安価にシールを構成でき、また環状溝
をテーパ状に形成したことで、この環状溝内においてO
リングを芯出し状態で保持でき、したがって継手内への
フレキシブルチューブの挿入を容易に行うことができ、
しかも継手を小形に構成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態のフレキシブルチューブ用
継手の要部の断面図である。
【図2】図1の部分へフレキシブルチューブを挿通させ
るときの状態を示す断面図である。
【図3】従来のフレキシブルチューブ用継手の組立中の
状態を示す図である。
【図4】図3の継手の組立完了状態を示す全体図であ
る。
【符号の説明】
1 フレキシブルチューブ 2 コルゲイト管 3 被覆体 51 環状溝 52 第1のテーパ面 53 第2のテーパ面 55 Oリング

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コルゲイト管の外周が樹脂製のチューブ
    状の被覆体によって覆われたフレキシブルチューブのた
    めの継手であって、 コルゲイト管の先端数山分の被覆体が取り除かれたフレ
    キシブルチューブが挿入されるとともに、前記コルゲイ
    ト管の先端部が圧し潰されることによってこのコルゲイ
    ト管がシール状態で接続されるように構成され、 前記フレキシブルチューブの挿入部の内周に環状溝が形
    成され、 この環状溝に、前記被覆体の外周面に圧接してシール可
    能なOリングがはめ込まれ、 前記環状溝は、内周側に向かうにつれて次第に幅が大き
    くなるテーパ状に形成されていることを特徴とするフレ
    キシブルチューブ用継手。
JP17042098A 1998-06-18 1998-06-18 フレキシブルチューブ用継手 Pending JP2000002382A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20130140383A (ko) * 2012-06-14 2013-12-24 현대자동차주식회사 디메틸에테르 커먼레일 연료 공급장치 및 그 방법

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