JP2000002366A - 長尺体支持具 - Google Patents

長尺体支持具

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JP2000002366A
JP2000002366A JP10171444A JP17144498A JP2000002366A JP 2000002366 A JP2000002366 A JP 2000002366A JP 10171444 A JP10171444 A JP 10171444A JP 17144498 A JP17144498 A JP 17144498A JP 2000002366 A JP2000002366 A JP 2000002366A
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Koji Takenaga
宏二 竹永
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Inaba Denki Sangyo Co Ltd
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L3/00Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets
    • F16L3/14Hangers in the form of bands or chains

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Supports For Pipes And Cables (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 支持具本体を簡便、かつ、確実に所望の取付
け位置に取付けることができるようにする。 【解決手段】 長尺体支持用棒状体Dに対して係止自在
な係止部1と、支持対象の長尺体を受け止め支持自在な
支持部とを備えた支持具本体を設け、係止部を、棒状体
の先端部を挿入受け入れ自在な受入部10に、その受入
部への棒状体の挿入に伴って弾性変形する板バネ部材9
の弾性復元力でその棒状体に対して係止して、棒状体の
受入部からの抜け出しを阻止可能な係止爪14,16
を、板バネ部材の弾性復元力に抗する変形操作で係止解
除自在に設け、板バネ部材の係止解除側への変形操作量
を規制する規制部18を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、長尺体支持用棒状
体に対して係止自在な係止部と、支持対象の長尺体を受
け止め支持自在な支持部とを備えた支持具本体を設けて
ある長尺体支持具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の長尺体支持具としては、
図6に示すように、係止部を構成するに、吊りボルト
(長尺体支持用棒状体の一例)Dを挿通自在なボルト挿
通孔01を形成した取付部02と、吊りボルトDに螺合
自在な一対のナット03a,03bとを備えたものがあ
り、ボルト挿通孔01に吊りボルトDを挿通した取付部
02を一対のナット03a,03bにて挟み付けて、支
持具本体Cを吊りボルトDに取り付けている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の長尺体
支持具によれば、支持具本体Cを吊りボルトDに取付け
るに際して、上側のナット03aを吊りボルトDの所望
位置に螺着した後、支持具本体Cを持ち上げてボルト挿
通孔01に吊りボルトDを挿通し、下側のナット03b
を吊りボルトDに螺合させて取付部02を固定する操作
が必要となり、その取付け作業を支持具本体Cを保持し
たまま実施しなければならないので、作業が煩雑になり
易いとともに、高所作業(特に頭上での作業)において
は、その作業性が悪い欠点がある。
【0004】また、吊りボルトDに一旦取り付けた支持
具本体Cの取付け位置を調節したい場合には、取付部0
2が所望の位置に移動できるようにいずれか一方のナッ
ト03a,03bを弛めてから、他方のナットを再度締
め直す必要があり、上述と同様に、作業が煩雑になり易
い欠点がある。
【0005】本発明は上記実情に鑑みてなされたもので
あって、支持具本体を所望の取付け位置に簡便、かつ、
確実に取付けることができるようにすることを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の長尺体支
持具の特徴構成は、前記係止部が、前記棒状体の先端部
を挿入受け入れ自在な受入部に、その受入部への前記棒
状体の挿入に伴って弾性変形する板バネ部材の弾性復元
力でその棒状体に対して係止して、前記棒状体の前記受
入部からの抜け出しを阻止可能な係止爪を、前記板バネ
部材の弾性復元力に抗する変形操作で係止解除自在に設
けて構成され、前記板バネ部材の前記係止解除側への変
形操作量を規制する規制部が設けられている点にある。
【0007】つまり、棒状体の先端部を受入部に挿入す
るに伴って、板バネ部材が弾性変形し、その板バネ部材
の弾性復元力で係止爪が棒状体に対して係止して、棒状
体の受入部からの抜け出しが阻止され、支持具本体が棒
状体に取付けられる。
【0008】また、棒状体に一旦取り付けた支持具本体
の取付け位置を調節したい場合には、板バネ部材を弾性
復元力に抗して変形操作すると、棒状体に対する係止爪
の係止が解除され、その状態で棒状体の受入部への挿入
量を変更して、支持具本体の取付け位置を調節できる。
【0009】特に、板バネ部材の係止解除側への変形操
作量を規制する規制部が設けられているので、板バネ部
材の係止解除側への変形操作量が大きすぎて、板バネ部
材が塑性変形してしまうようなおそれがなく、板バネ部
材の弾性復元力を所定の大きさに確保することができ
る。
【0010】従って、棒状体の先端部を受入部に挿入す
ることで支持具本体を取付けることができ、しかも、板
バネ部材の係止解除側への変形操作で、支持具本体の取
付け位置を調節た後、係止爪を棒状体に対して所定の弾
性復元力で係止させることができるので、支持具本体を
所望の取付け位置に簡便、かつ、確実に取付けることが
できる。
【0011】請求項2記載の長尺体支持具の特徴構成
は、前記規制部が、前記受入部に設けられている点にあ
る。
【0012】従って、板バネ部材と一体に設けた規制部
を受入部の内面等に接当させて、その変形操作量を規制
するような場合に比べて、板バネ部材の小型化を図るこ
とができる。
【0013】請求項3記載の長尺体支持具の特徴構成
は、前記係止爪が、前記板バネ部材に一体形成されてい
る点にある。
【0014】従って、係止爪と板バネ部材とを別々に製
作して、その係止爪を板バネ部材に固定するような場合
に比べて、構造の簡略化を図ることができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。尚、図面において従来例と同一の
符号で示した部分は、同一又は相当する部分を示してい
る。
【0016】〔第1実施形態〕図1,図2は、吊りボル
ト(長尺体支持用棒状体の一例)Dに対して係止自在な
係止部1と、支持対象の長尺体の一例としての、大径の
銅管A1を断熱材A2にて被覆してある空調用の大径冷
媒管Aと、小径の銅管B1を断熱材B2にて被覆してあ
る空調用の小径冷媒管Bとの二本の冷媒管A,Bを径方
向に並べて受け止め支持自在な支持部2とを備えた支持
具本体としての支持金具Cを設けてある本発明による長
尺体支持具を示す。
【0017】前記吊りボルトDは、建物天井部の複数箇
所に垂下状態で固定してあり、図示しないが、冷媒管
A,Bの長手方向複数箇所を各吊りボルトDに取り付け
た支持金具Cによって吊下げ支持するように設けられて
いる。
【0018】前記支持部2は、二本の冷媒管A,Bを径
方向に並べて載置する載置板部3と、冷媒管A,Bを径
方向から載置板部3の内側へ受け入れる受入れ口5と、
その受入れ口5を開閉自在な蓋板部4とを備えた、管軸
方向視で横長の筒状に形成されている。
【0019】前記蓋板部4は、その下端部が載置板部3
の遊端部に形成した折り曲げ部6に上下揺動操作自在に
保持され、その上端部が係止部1に形成した蓋係着部7
に係脱操作自在に係着されている。
【0020】前記係止部1と載置板部3は、金属製の帯
板材を屈曲加工して一体形成され、係止部1は、吊りボ
ルトDを挿入自在な長孔8を形成してある頂板部1b
と、その頂板部1bの左右両側を下向きに屈曲してある
側板部1a,1cと、一方の側板部1cの下縁を頂板部
1bと略並行に屈曲してある底板部1dとを備えた管軸
方向視で矩形枠状に形成され、一方の側板部1cの上部
左右両側には、頂板部1bの下面との間に後述する板バ
ネ部材9を係止する一対の係止片11が屈曲形成されて
いる。
【0021】前記係止部1の内側が、吊りボルトDの先
端部を挿入受入れ自在な受入部10に構成され、この受
入部10には、吊りボルトDに対して係脱自在に係止す
る上下二個の係止爪14,16を一体形成した板バネ部
材9が装着されている。
【0022】前記板バネ部材9は一枚の金属製の板バネ
材を屈曲させて形成され、図3に示すように、係止部1
の一方の側板部1aに内接する第一面部9aと、係止部
1の頂板部1bに内接する第二面部9bと、吊りボルト
Dの挿入空間に突出配置される第三面部9cと、吊りボ
ルトDを挟む左右両側に吊りボルトDの長手方向に沿う
姿勢で配置される左右一対の舌片9dとが一体的に屈曲
形成されている。
【0023】前記第二面部9bと第三面部9cとの屈曲
箇所の左右両側部分には、スリット状の切欠部12が形
成され、図1(ロ)に示すように、板バネ部材9を弾性
変形させながら、係止片11をこれらの切欠部12に挿
通して、板バネ部材9を係止片11と頂板部1bとの間
に係止固定するようにしてある。
【0024】前記第二面部9bには、吊りボルトDを挿
入自在な長孔13が、頂板部1bに形成した長孔8に連
通するように形成され、その長孔13の周縁部のうち、
第一面部9a側の周縁部分を直線状に加工して、吊りボ
ルトDのネジ溝D1に食い込んで係止可能な上部係止爪
14が形成されている。
【0025】また、第三面部9cは、吊りボルトDの受
入部10への挿入に伴って、その挿入を許容するべく、
吊りボルトDとの接当で弾性変形するように、吊りボル
トDの挿入方向前方側に向けて傾斜する姿勢に屈曲形成
され、挿入した吊りボルトDが入り込む切欠き部15を
形成するとともに、その切欠き部15の底部分を直線状
に加工して、吊りボルトDのネジ溝D1に食い込んで係
止可能な下部係止爪16が形成され、舌片9dは、切欠
き部15の左右両側における第三面部9cの下端に屈曲
形成されている。
【0026】尚、各係止爪14,16は、吊りボルトD
のネジ溝D1に沿って係合できるように螺旋状に形成さ
れている。
【0027】そして、受入部10に吊りボルトDが挿入
されていない状態では、図4(イ)に示すように、板バ
ネ部材9はその舌片9dが吊りボルトDの挿入路を遮る
状態に保持されており、支持金具Cを持ち上げて吊りボ
ルトDを受入部10に挿入すると、吊りボルトDによる
第三面部9cの押圧で板バネ部材9が弾性変形して、下
部係止爪16が吊りボルトDのネジ溝D1側に接触しな
がら相対移動し、所望の高さ位置で支持金具Cの持ち上
げを停止すると、図4(ロ)に示すように、上部係止爪
14と下部係止爪16が板バネ部材9の弾性復元力でネ
ジ溝D1に各別に係止して、吊りボルトDの受入部10
からの抜け出しが阻止されるように構成してある。尚、
吊りボルトDの受け止め部2内への挿入を底板部1dと
の接当で阻止するようにしてある。
【0028】また、上部係止爪14と下部係止爪16
は、板バネ部材9をその弾性復元力に抗して変形操作す
ると、ネジ溝D1に対する係止が解除されて、支持金具
Cの吊下げ高さを調節できるように構成され、この変形
操作量が大きすぎて板バネ部材9が塑性変形することが
ないように、板バネ部材9の係止解除側への変形操作量
を規制する規制部18が設けられている。
【0029】前記規制部18は、受入部10内に略水平
に突出する規制片18aを一方の側板部1cの左右両側
に屈曲形成して構成され、図4(ロ)中に仮想線で示す
ように、板バネ部材9を係止解除側へ変形操作するに伴
って、舌片9dを規制片18aに接当させて、その変形
操作量を規制するようにしてある。
【0030】前記蓋係着部7は、蓋板部4の先端部を受
入部10側へ挿通させることが可能な第一孔部H1と、
その第一孔部H1に挿通させた蓋板部4の先端部を上下
方向にスライド自在な第二孔部H2(前記第一穴部H1
よりも幅狭)と、その第二孔部H2に沿ってスライドさ
せた蓋板部4の先端部を係合自在な一対の第三孔部H3
とを設けて構成してある。尚、第一孔部H1と第2孔部
H2は正面視で略T字状に連続した一つの孔に形成さ
れ、一対の第三孔部H3は、第2孔部H2の両脇部分に
夫々形成してある。
【0031】前記蓋板部4の先端部には、第一孔部H1
の巾寸法に対応した幅広部4aが形成され、その幅広部
4aの基端側には、第二孔部H2の巾寸法に対応した幅
狭部4bが形成され、幅広部4aの両側部における後端
側には、一対の第三孔部H3に各別に嵌入自在な突起部
4cが形成され、幅広部4aの前端側の中央部分には、
吊りボルトDの外周面に沿って湾曲する凹部17が形成
されている。
【0032】そして、下端部を引っ掛け片6に引っ掛け
保持した蓋板部4の先端部を第一孔部H1に挿入して、
幅広部4aのすべてが通過した段階で第二孔部H2に沿
って下方側へスライドさせ、突起部4cの夫々を第三孔
部H3に嵌入させることによって、蓋板部4を蓋係合部
7に係合させて、図2に示すように、冷媒管A,Bを受
入れ口5からの脱落を防止する状態で吊下げ支持するよ
うにしてある。
【0033】因みに、受入部10に入り込ませた蓋板部
4の幅広部4aは、板バネ部材9に形成した舌片9dを
押圧するように接当して、その舌片9dが弾性変形し、
下部係止爪16がネジ溝D1に対して強く係止した状態
に維持されるとともに、その舌片9dの弾性復元力で、
第三孔部H3に嵌入した突起部4cの抜け出しを阻止し
ている。
【0034】次に、支持金具Cを吊りボルトDに係止さ
せて、二本の冷媒管,Bを支持する手順の一例を説明す
ると、 [1] 蓋板部4が装着されていない状態で、係止部1
内に吊りボルト2を挿入し、両係止爪14,16をネジ
溝D1に係止させる。尚、必要に応じて板バネ部材9を
弾性復元力に抗して変形操作して、吊りボルトDに対す
る支持金具Cの取付高さを調節する。 [2] 受け止め部2の載置板部3に、二本の冷媒管
A,Bを横方向に並べて載置し、蓋板部4で受入れ口5
を閉じる。 以上の手順によって、二本の冷媒管A,Bを吊下げ支持
することができるが、二本の冷媒管A,Bを支持金具C
に支持させてから、その支持金具Cを吊りボルトDに吊
り下げるようにしても良い。
【0035】〔第2実施形態〕図5は、規制部18の別
実施形態を示し、第1実施形態で示した側板部1cの左
右両側に屈曲形成した規制片18aに代えて、各舌片9
dの下端側に一方の側板部1b側に向けて屈曲する規制
片18bを形成して、板バネ部材9を係止解除側へ変形
操作するに伴って、規制片18bを一方の側板部1bに
接当させて、その変形操作量を規制するようにしてあ
る。その他の構成は第1実施形態と同様である。
【0036】〔その他の実施形態〕 1.上記実施形態では、垂下状態で固定してある棒状体
に対して係止自在な係止部を設けたが、水平方向に沿っ
て片持ち状に固定してある棒状体に対して係止自在な係
止部を設けて構成しても良い。 2.上記実施形態では、係止爪を板バネ部材に一体に形
成したが、係止爪と板バネ部材を別々に製作して、その
係止爪を板バネ部材に固定しても良い。 3.上記実施形態では、二個の係止爪を設けた係止部を
示したが、一個或いは三個以上の係止爪を設けた係止部
であっても良い。 4.上記実施形態では、空調用の配管を支持する長尺体
支持具を示したが、長尺体として、例えば、電力ケーブ
ル、通信ケーブル、冷媒以外の流体用配管等を支持する
ものであっても良い。 5.係止部を係止する棒状体は、吊りボルトに限らず、
例えば、吊下げ状態や片持ち状態で設置された鉄筋(特
に異形鉄筋)や、節のある鉄棒等も可能で、それらを棒
状体と総称する。
【図面の簡単な説明】
【図1】長尺体支持具の分解斜視図
【図2】長尺体支持具を示す一部断面図
【図3】板バネ部材を示し、(イ)は上面図、(ロ)は
側面図、(ハ)は底面図、(ニ)は斜視図
【図4】長尺体支持具の取付け手順を示す要部の一部断
面図
【図5】第2実施形態の長尺体支持具を示す要部の一部
断面図
【図6】従来の長尺体支持具を示す一部断面図
【符号の説明】
1 係止部 2 支持部 9 板バネ部材 10 受入部 14 係止爪 16 係止爪 18 規制部 A 長尺体 B 長尺体 C 支持具本体 D 棒状体

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 長尺体支持用棒状体に対して係止自在な
    係止部と、支持対象の長尺体を受け止め支持自在な支持
    部とを備えた支持具本体を設けてある長尺体支持具であ
    って、 前記係止部が、前記棒状体の先端部を挿入受け入れ自在
    な受入部に、その受入部への前記棒状体の挿入に伴って
    弾性変形する板バネ部材の弾性復元力でその棒状体に対
    して係止して、前記棒状体の前記受入部からの抜け出し
    を阻止可能な係止爪を、前記板バネ部材の弾性復元力に
    抗する変形操作で係止解除自在に設けて構成され、 前記板バネ部材の前記係止解除側への変形操作量を規制
    する規制部が設けられている長尺体支持具。
  2. 【請求項2】 前記規制部が、前記受入部に設けられて
    いる請求項1記載の長尺体支持具。
  3. 【請求項3】 前記係止爪が、前記板バネ部材に一体形
    成されている請求項1又は2記載の長尺体支持具。
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