JP2000002038A - クロスランナー - Google Patents

クロスランナー

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JP2000002038A
JP2000002038A JP16679398A JP16679398A JP2000002038A JP 2000002038 A JP2000002038 A JP 2000002038A JP 16679398 A JP16679398 A JP 16679398A JP 16679398 A JP16679398 A JP 16679398A JP 2000002038 A JP2000002038 A JP 2000002038A
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ball
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balls
cross runner
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Hiroyuki Kouchi
寛之 古内
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Kyoei Steel Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 耐荷重の大きいクロスランナーを提供するこ
とを課題とする。 【解決手段】 ローラ2が支軸1にボール3を介して回
転自在に設けられてなるクロスランナーにおいて、前記
支軸1にはフランジ部9が設けられてなり、しかも、前
記ボール3は、ローラ2とフランジ部9とによってロー
ラ2の回転中心軸方向に挟持されてなることを解決手段
とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、間仕切り用パネル
等に用いられるクロスランナーの改良に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のクロスランナーは、図8
に示す如く、上下一対のローラ72,72が支軸71の
軸方向に沿って設けられ、該ローラ72が、ボールベア
リング73を介して支軸71に回転自在に設けられてな
るものが公知である。
【0003】前記支軸71には、上端に環状のガイド部
71aが形成され、下方側に雄ネジ部71bが形成され
てなる。そして、上下一対のローラ72,72の間に
は、円筒状のスペーサ77が支軸71に外装されてな
り、下側のローラ72の下方には、固定ナット78が支
軸71の雄ネジ部71bに螺合している。
【0004】また、前記ボールベアリング73は、回転
側の外輪74と固定側の内輪76との間のリング状の間
隙にボール75が複数格納されてなる、いわゆるラジア
ル受けのボールベアリングで、外輪74の外周面にロー
ラ72の内周面が取り付けられ、内輪76が支軸71に
装着されてなる。
【0005】具体的には、上側のローラ72は、ボール
ベアリング73の内輪76が支軸71のガイド部71a
とスペーサ77によって上下から挟み込まれ、下側のロ
ーラ72は、スペーサ77と固定ナット78によって内
輪76が上下方向に挟持されてなる。
【0006】このように、ボールベアリング73は、内
輪76が固定側で、外輪74がローラ72と一体的に回
転する回転側であり、その間のボール75は、両輪7
4,76でローラ72の半径方向に挟持されているので
ある。
【0007】上記構成からなる従来のクロスランナー
は、図9に示す如く、間仕切り用のパネル60に支軸7
1の下端側を螺着させて、レール51の内部に挿入して
使用される。このようにレール51にクロスランナーが
装着されると、一対のローラ72,72の下面72a,
72aがレール51の内部の突出壁52,53の斜面5
2a,53aに当接することによりレール51内に懸架
される。また、レール51の内壁54にローラ72の外
周面が当接しながら回転することにより、前記パネル6
0をレール51の長手方向に沿って移動できるようにな
る。
【0008】かかる状態では、ローラ72がレール51
の突出壁52,53の斜面52a,53aに当接してパ
ネル60の重量を支えることとなるので、ローラ72に
は、常に突出壁52,53から上方向に力を受けてい
る。このローラ72に作用する上方向の力は、そのまま
ボールベアリング73に作用するので、ボールベアリン
グ73がパネル60の重量を支えることになる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】詳しくは、ボールベア
リング73の外輪74には上方向の力が作用する一方、
内輪76には支軸71を介して下方向の力が作用する。
従って、両輪74,76に働く上下反対方向の力は全て
ボール75が支えることになるのである。
【0010】しかるに、該ボールベアリング73は、本
来ローラ72の外周面に作用する半径方向の力を受ける
ためのものであり、半径方向の力には比較的強いもの
の、両輪74,76を上下に外そうとする力に対しては
構造上弱いものである。
【0011】従って、ローラ72の回転中心軸方向の力
を受け止めるには本来不適であり、必然的に懸架できる
パネル60の重量には限界があった。その結果、重いパ
ネル60を懸架させると、ボールベアリング73がパネ
ル60の重量に耐えきれず、ローラ72の回転負荷が増
加して、回転バラツキが生じたり、時には回転が停止し
たりする等の問題が生じたのである。
【0012】このように、従来のクロスランナーは、い
わゆるラジアル受けのボールベアリング73を用いた構
成であるため、パネル60の重量を支える耐荷重が小さ
いという問題点を有していたのである。
【0013】そこで本発明は、上記従来の問題点に鑑み
てなされたもので、耐荷重の大きいクロスランナーを提
供することを課題とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決すべくなされたものであり、本発明に係るクロスラン
ナーは、ローラ2が支軸1にボール3を介して回転自在
に設けられてなるクロスランナーにおいて、前記支軸1
にはフランジ部9が設けられてなり、しかも、前記ボー
ル3は、ローラ2とフランジ部9とによってローラ2の
回転中心軸方向に挟持されてなることを特徴とする。
【0015】本発明に係るクロスランナーにパネルを懸
架してレールに装着すると、レールの突出壁からローラ
2に作用される回転中心軸方向の力は、ローラ2を介し
てボール3へと伝達される。そこで、ボール3は、ロー
ラ2とフランジ部9とによってローラ2の回転中心軸方
向に挟持されているので、伝達された力をボール3が確
実に受け止め、且つフランジ部9がボール3を確実に支
持することとなる。
【0016】従って、ボール3を介して設けられたロー
ラ2は、ボール3によって回転負荷が極めて少ない状態
で円滑且つ安定して回転することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明のクロスランナーの
一実施形態について、図1乃至図4を参酌しつつ、回転
自在なローラ2がボルト1(支軸)の軸方向に沿って上
下一対設けられてなるクロスランナーについて説明す
る。
【0018】図1において、ボルト1は、一端(上端)
に鍔状のガイド部1aを有し他端側(下端側)に雄ネジ
部1bが形成されてなる。
【0019】また、前記上下一対のローラ2,2は、該
ボルト1に一体的に着脱自在に取り付けられてなる。具
体的には、回転側である上下ローラ2,2は、固定側の
固定部に各々ボール3を介して回転自在に取り付けら
れ、該固定部がボルト1に着脱自在に取り付けられてな
る。該固定部は、ローラ2をボール3を介して支持する
支持部と、該上下の支持部を軸方向に連結する連結部と
からなる。
【0020】前記ローラ2は、図2に示す如く、外周面
の上方にテーパ部4aを有する合成樹脂からなる略筒状
のローラ本体4と、該ローラ本体4の内周面から半径方
向に突出してなる環状のボール受け部5とからなる。該
ボール受け部5の上下面には円弧状の溝部5a,5aが
周設されてなり、該溝部5aに前記ボール3が係合して
なる。
【0021】該ボール3は、図3に示す如く、ドーナツ
状のリングプレート6の複数の孔7に各々自転自在に取
り付けられてなる。そして、リングプレート6と複数の
ボール3が一体化されてボールユニット8を構成し、該
ボールユニット8が前記ボール受け部5の上下に一対設
けられている。
【0022】前記支持部は、ボール3と係合する溝部9
aが周設された上下一対の支持プレート9,9(フラン
ジ部)と、該両支持プレート9,9によって上下に挟み
込まれた円筒状の支持スリーブ10とからなる。上下一
対の支持プレート9,9の間に、ローラ2のボール受け
部5が位置し、ボール受け部5と各支持プレート9,9
との間には、半径方向に沿って間隙11が各々形成され
ている。
【0023】そして、間隙11に前記ボールユニット8
が格納されており、ボール受け部5と支持プレート9と
によって、ボール3が上下に(ローラ2の回転中心軸方
向に)挟持されてなる。このように、上下一対の支持プ
レート9,9は、ローラ2をボール3を介して上下から
挟み込んで支持するようになっている。
【0024】また、上下一対の支持部を連結する連結部
は、図1及び図4のように、両支持部を所定間隔離間す
べく、両支持部の間に設けられた円筒状の連結スペーサ
12と、両支持部を上下の鍔部14,15で上下から挟
み込む連結スリーブ13とからなる。連結スリーブ13
は、雌ネジ部17が形成された貫通孔16を有する略円
筒状に形成されてなる。尚、連結スリーブ13の上側の
鍔部14は、カシメにより形成されてなる。
【0025】以上のように、上下支持部が連結部で連結
されることにより一対のローラ2,2は不離一体に形成
され、図4に示す如く、ローラ2,2が回転中心軸方向
に沿って所定間隔離間したローラユニット18が構成さ
れる。該ローラユニット18の連結スリーブ13の貫通
孔16に前記ボルト1が挿入され、連結スリーブ13の
雌ネジ部17にボルト1の雄ネジ部1bが螺合し、図1
及び図2に示す如く、連結スリーブ13の上側の鍔部1
4の端面14a(貫通孔16の開口縁部)にボルト1の
ガイド部1aの下面が当接してなる。即ち、鍔部14の
端面14aがガイド部1aに当接することにより、ボル
ト1に対するローラユニット18の高さ(位置)が決め
られている。尚、該ボルト1の雄ネジ部1bには、パネ
ル60に取り付けるためのスプリングワッシャ付きナッ
ト19が螺入してなる。
【0026】かかる構成からなるクロスランナーは、以
下の如く組立製造される。即ち、下端に鍔部15を有す
る連結スリーブ13に、順に、下側のローラ2用とし
て、支持プレート9、支持スリーブ10、ボールユニッ
ト8、ローラ2、ボールユニット8、支持プレート9を
外装し、更に連結スペーサ12を外装した後、上側のロ
ーラ2用として同様に支持プレート9,9等を外装す
る。そして、連結スリーブ13の上端をカシメることに
より、上下のローラ2,2を連結一体化してローラユニ
ット18を組み立てる。該組立過程において、複数のボ
ール3がユニット化されたボールユニット8を使用する
ので、個々のボール3を一つずつ組み入れる場合に比し
て、極めて簡単にボール3を組み入れることができる。
【0027】そして、組み立てられたローラユニット1
8の状態でローラ2の下面2a同士の離間寸法を確認し
た後、ガイド部1aが鍔部14に当接するまでボルト1
を螺入してクロスランナーを組立製造し、ボルト1の下
方にスプリングワッシャー付きナット19を螺入させ
る。
【0028】以上の製法によりボルト1にローラユニッ
ト18を螺合させてクロスランナーを完成させた後、該
クロスランナーを現場にて図5の如くパネル60に取り
付けることもできるが、現場に雄ネジ部1bのネジ長さ
が異なる数種類のボルト1と前記ローラユニット18と
を携帯して、現場でパネル60に適合したネジ長さのボ
ルト1を選択し、該選択したボルト1にローラユニット
18を取り付けて使用することができる。
【0029】そして、図5のようにクロスランナーをパ
ネル60に取り付けた後、該クロスランナーをレール5
1内に挿入させてローラ2の下面2aを突出壁52,5
3の斜面52a,53aに当接させる。
【0030】次に、該クロスランナーの使用状態につい
て説明すると、パネル60が取り付けられたクロスラン
ナーがレール51に懸架された状態では、パネル60の
重量がボルト1を介して上下のローラ2,2に作用し、
パネル60の重量を上下のローラ2,2が支えつつレー
ル51の長手方向に沿って移動することになる。この
際、ローラ2は、各々ボール3を介して回転自在に設け
られているので、ローラ2が回転負荷の少ない状態で滑
らかに回転する。
【0031】また、ローラ2の下面2aが斜面52a,
53aからスラスト方向の力(上方向に作用する力)を
受けても、ローラ2の回転中心軸方向に挟持されたボー
ル3が確実にこの力を受け止めるために、ローラ2の回
転負荷が増加するおそれがなく、滑らかな回転が長期間
確実に確保されるのである。
【0032】更に、該ボールユニット8が各々のローラ
2に対して上下一対設けられ、ローラ2が上下のボール
ユニット8,8を介して支持プレート9,9で上下から
挟み込まれて支えられているので、ローラ2に作用する
上方向の力が上下の支持プレート9,9に分散されて、
より一層安定したローラ2の回転が得られるのである。
【0033】このように、本実施形態におけるクロスラ
ンナーにあっては、ボール3がローラ2に作用するスラ
スト方向の力、即ちパネル60の重量を確実に支えるこ
とができる。従って、ラジアル受けのボールベアリング
73を使用していた従来のクロスランナーとは異なり、
ボール3が回転中心軸方向に挟持されているために、ク
ロスランナーの耐荷重を大きくでき、且つ、長期間安定
した回転が得られるという利点が得られるのである。
【0034】尚、ローラ2の外周面がレール51の内壁
54,54から受けるラジアル方向の力(半径方向の
力)は、ボール3が係合している上下の溝部5a,9a
が円弧状に形成されていることによって、該溝部5a,
9aがボール3の半径方向の移動を阻止してラジアル方
向の力を受け止めることができる。また、該ラジアル方
向の力は、スラスト方向の力に比して非常に小さいため
に、ボール3が上下から挟持される構成であっても確実
に力を受け止めて安定して回転することができるのであ
る。
【0035】更に、万一、レール51に取り付けた状態
でローラ2の回転不良が発生した場合にも、上下のロー
ラ2,2が連結されて一体化されているために、ローラ
ユニット18をボルト1から取り外すのみでローラ2を
極めて簡単に交換することができ、従来のように各部品
を全て分解して個々のローラ2を交換する必要がなく、
ローラ交換の作業性を格段に簡素化できるという利点が
ある。
【0036】尚、本実施形態では、ボール3を支持する
支持部が両支持プレート9,9と支持スリーブ10とか
ら三部品で構成されてなるが、例えば、図6に示すよう
に、断面視略コの字状のアリ溝20が周設された上下一
対の支持部材21,21(フランジ部)から構成しても
よく、該支持部材21,21と断面視略1/4円弧状の
隅部22を上下に有するボール受け部5とでボール3を
二方向(スラスト方向とラジアル方向)に挟持してもよ
い。
【0037】更に、上記実施形態では、支持部がローラ
2のボール受け部5をボール3を介して挟持するものに
ついて説明したが、図7のように、逆にローラ2を断面
視略コの字状に形成し、該ローラ2で支持部30(フラ
ンジ部)をボール3を介して上下から挟み込む構成であ
ってもよい。
【0038】但し、上記実施形態の如く、ローラ2を支
持部が上下に挟み込む構成にすることにより、図1及び
図6と図7を対比すればわかるように、ローラ2の外周
面の略上半分をテーパ状(略45度面取り)にカットす
ることが設計上容易にでき、その結果、レール51の内
壁54,54にローラ2の外周面の角が当接して異音等
が生じることを未然に防止できるという効果がある。
【0039】このように、本発明におけるフランジ部に
ついては、種々の形状、構成を採用することができ、ボ
ルト1とフランジ部が一体的に構成されてなるものであ
っても本発明の意図する範囲内である。何れにしても、
フランジ部とローラ2とによってボール3を回転中心軸
方向に挟持することによって、ローラ2の下面2aがレ
ール51の突出壁52,53から上方向に受ける力をボ
ール3が確実に受け止めるので、ローラ2が円滑に回転
できるのである。
【0040】尚、上記実施形態では、ボール3が格納さ
れた間隙11を上下一対設けたものについて説明した
が、少なくとも下方側の間隙11にボール3を介在させ
てローラ2を回転自在に支持することが好ましく、これ
により、レール51に取り付けた際にローラ2の下面2
aに作用する上方向の力をボール3で受け止めることが
でき、使用状態(取付状態)において確実にローラ2を
円滑に回転させることが可能となる。
【0041】このように、ローラ2や支持部の形状や構
成は、適宜設計変更可能であり、同様に連結部の形状、
構成も特に限定されるものではない。例えば、上記実施
形態では、上下一対のローラ2,2が不離一体に構成さ
れているものについて説明したが、別々に組み立てられ
るものであっても本発明の意図する範囲内である。
【0042】尚、上記実施形態では、支軸にボルト1を
使用しているが、支軸の形状も特に限定するものではな
い。但し、支軸に市販の安価なボルト1を使用すること
によって、クロスランナー自体を安価に製造することが
できるうえに、種々のネジ長さが容易に得られて現場で
適宜取捨選択して組み立てることができるという利点も
ある。
【0043】尚、上記実施形態では、ローラ2が一対設
けられてなるクロスランナーについて説明したが、本発
明はローラ2の個数を限定するものではなく、一個や三
個以上設けられているものであってもよい。更に、ボー
ルユニット8を使用せずに、単に間隙11に複数のボー
ル3を格納してもよい。
【0044】
【発明の効果】本発明に係るクロスランナーにあって
は、ボールがローラに作用する回転中心軸方向の力を確
実に受け止めるので、重いパネルを懸架してもローラの
回転負荷の増加を抑制することができる。その結果、従
来に比してパネルの耐荷重を飛躍的に向上できるという
効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態におけるクロスランナーを
示す一部断面を含む正面図。
【図2】一実施形態のクロスランナーの要部を示す断面
図。
【図3】一実施形態のクロスランナーの要部を示し、
(イ)は断面図、(ロ)は平面図。
【図4】本発明の一実施形態におけるクロスランナーの
要部を示す一部断面を含む正面図。
【図5】一実施形態のクロスランナーの使用状態を示す
一部断面を含む正面図。
【図6】他実施形態のクロスランナーを示す要部断面
図。
【図7】他実施形態のクロスランナーを示す要部断面
図。
【図8】従来のクロスランナーを示す一部断面を含む正
面図。
【図9】従来のクロスランナーの使用状態を示す一部断
面を含む正面図。
【符号の説明】
1…ボルト(支軸)、2…ローラ、3…ボール、9…支
持プレート(フランジ部)、11…間隙、21…支持部
材(フランジ部)、30…支持部(フランジ部)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ローラ(2)が支軸(1)にボール
    (3)を介して回転自在に設けられてなるクロスランナ
    ーにおいて、前記支軸(1)にはフランジ部(9)が設
    けられてなり、しかも、前記ボール(3)は、ローラ
    (2)とフランジ部(9)とによってローラ(2)の回
    転中心軸方向に挟持されてなることを特徴とするクロス
    ランナー。
  2. 【請求項2】 前記ボール(3)が格納された間隙(1
    1)が、ローラ(2)の回転中心軸方向に沿って一対設
    けられてなる請求項1記載のクロスランナー。
JP16679398A 1998-06-15 1998-06-15 クロスランナー Pending JP2000002038A (ja)

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