JP2000001532A - 結着剤 - Google Patents

結着剤

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JP2000001532A
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Hiroyuki Kawachi
宏之 川地
Tetsuya Ueno
哲也 上野
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Kao Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ワックスとの相溶性に優れた結着剤及び該結着
剤を含有した電子写真用トナーを提供すること。 【解決手段】ワックス残基を有する縮重合系樹脂よりな
る結着剤であって、前記ワックス残基がエステル基及び
/又はアミド基を有するワックスの残基である結着剤、
並びに該結着剤を含有してなる電子写真用トナー。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、結着剤及び該結着
剤を含有した電子写真用トナーに関する。
【0002】
【従来の技術】電子写真方式の複写機の定着工程では、
ヒートロール等による熱圧力定着方式が広く使用されて
いるが、いわゆるオフセット現象が生じ易い。
【0003】この現象を防止するため、ヒートロールの
表面にシリコーンオイル等の離型剤が塗布されている
が、定着装置が大きく、コスト高となるばかりでなく、
複雑になるためトラブルの原因にもなる。
【0004】それを改善するため、ワックスを配合した
トナーが提案されている(特開平5−341557号公
報、特開昭50−81342号公報等)が、結着剤はワ
ックスとの相溶性に欠けるため、結着剤中に均一かつ安
定に分散させることは困難であり、長期使用後には、帯
電量の変化が大きく、地汚れが発生する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、ワックスと
の相溶性に優れた結着剤及び該結着剤を含有した電子写
真用トナーを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の要旨は、ワック
ス残基を有する縮重合系樹脂よりなる結着剤であって、
前記ワックス残基がエステル基及び/又はアミド基を有
するワックスの残基である結着剤、及び該結着剤を含有
してなる電子写真用トナーに関する。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の結着剤を構成する樹脂
は、ワックス残基を有する縮重合系樹脂である。本明細
書におけるワックス残基とは、エステル基及び/又はア
ミド基(以下、縮合基という)を有するワックスの残基
であり、具体的には、例えば、脂肪酸残基、アルコール
残基、アミン残基等が挙げられる。
【0008】縮重合系樹脂は、例えば、縮合基を有する
ワックス及び/又はその加水分解物、好ましくはワック
スの存在下でモノマーを重合させることにより、又は縮
重合系樹脂と該ワックスの混合物を加熱し、エステル交
換反応等を行うことにより、得ることができる。本発明
においては、効率よくワックス残基を樹脂中に導入でき
る点から、前者の方法が好ましい。
【0009】本発明において、縮重合系樹脂のモノマー
の重合反応は、例えば、窒素雰囲気下、縮重合系樹脂の
モノマー、縮合基を有するワックス等を混合し、150
〜230℃に加熱することにより、行うことができる。
なお、縮合基を有するワックスは、重合反応当初にモノ
マーに添加しても、重合反応開始後の反応途中で添加し
ても、重合反応当初から終了時まで連続的又は断続的に
添加してもよいが、変性率が高められるため、重合反応
初期に添加するのが好ましい。本発明では、縮合基を有
するワックス残基が樹脂の一構成成分となったワックス
変性樹脂を用いるため、トナー調製時に添加されるワッ
クスとの相溶性に優れた結着剤を提供することができ
る。
【0010】本発明において、縮重合系樹脂のモノマー
としては、ポリエステル、ポリエステル・ポリアミド、
ポリアミド等のモノマーが好ましく、これらの中では定
着性及び着色剤分散性の点からポリエステルのモノマー
がより好ましい。
【0011】ポリエステルのモノマーとしては、2価以
上のアルコール成分と、2価以上のカルボン酸、カルボ
ン酸無水物、カルボン酸低級アルキル(炭素数1〜3)
エステル等のカルボン酸成分が用いられる。
【0012】好ましい2価のアルコール成分は、ビスフ
ェノールAのアルキレン(炭素数2又は3)オキサイド
付加物(平均付加モル数1〜10)、エチレングリコー
ル、プロピレングリコール、1,6 −ヘキサンジオール、
ビスフェノールA、水素添加ビスフェノールA等であ
る。
【0013】好ましい3価以上のアルコール成分は、ソ
ルビトール、1,4 −ソルビタン、ペンタエリスリトー
ル、グリセロール、トリメチロールプロパン等である。
【0014】また、2価のカルボン酸成分としては、各
種ジカルボン酸、炭素数1〜20のアルキル基又はアル
ケニル基で置換されたコハク酸、これらの酸の無水物及
びアルキル(炭素数1〜3)エステル等が挙げられ、好
ましくは、マレイン酸、フマル酸、テレフタル酸、アジ
ピン酸、イソフタル酸、及び炭素数2〜20のアルケニ
ル基で置換されたコハク酸である。
【0015】好ましい3価以上のカルボン酸成分は、1,
2,4 −ベンゼントリカルボン酸(トリメリット酸)及び
その酸無水物、アルキル(炭素数1〜3)エステル等で
ある。
【0016】なお、分子量調整のために少量の1価のア
ルコール成分又は1価のカルボン酸成分が用いられても
よい。
【0017】これらのモノマーを重合する際には、反応
を促進させるため、酸化ジブチル錫等のエステル化触媒
を適宜使用してもよい。
【0018】また、ポリエステル・ポリアミド又はポリ
アミド中のアミド成分を形成するためのアミン系モノマ
ーとしては、公知の各種ポリアミン、アミノカルボン
酸、アミノアルコール、ラクタム等が挙げられ、好まし
くはエチレンジアミン、ヘキサメチレンジアミン、キシ
リレンジアミン、及びε−カプロラクタムである。
【0019】本発明において、縮合基を有するワックス
は、これらの官能基を有するものであれば、特に限定さ
れないが、植物系ワックス、モンタン酸エステルワック
ス及びアミドワックスからなる群より選ばれた1種以上
であることが好ましい。なお、ワックスとは、炭素数1
0以上、好ましくは12〜40の高級脂肪酸と、炭素数
10以上、好ましくは12〜40の高級1価もしくは2
価のアルコールに代表されるアルコール又はアミンとか
らなるエステル又はアミドのことであり、本発明におい
ては、これらのワックスの代わりにその加水分解物や、
ワックスとその加水分解物の混合物を用いてもよい。な
お、ワックスの加水分解物としては、例えば、縮合基含
有ワックスを構成するカルボン酸、アルコール又はアミ
ン等が挙げられる。
【0020】植物系ワックスとしては、例えば、「カル
ナバワックス 1号 パウダー」、「キャンデリラワッ
クス」(以上、(株)加藤洋行輸入)、「ホホバ油」、
「水添ホホバ油」(以上、香栄興産(株)製)、「R−
WAX」(小倉合成工業(株)製)、「ライスワックス
No.1」、「ライスワックス RX−100」、
「ライスワックス L−301−J」、「ライスワック
ス F−1」、「ライスワックス M−200」、「木
蝋」(以上、(株)野田ワックス製)、「Genero
l 122」(ヘンケル白水(株)輸入)等の市販品が
挙げられる。
【0021】モンタン酸エステルワックスは、一般に、
一般式(I):
【0022】
【化1】
【0023】(式中、Rは炭素数27〜31のアルキル
基、nは5以上の数を示す)で表される構造式を有し、
例えば、「エステルワックスE」、「エステルワックス
X22」、「エステルワックスF」、「エステルワック
スKP」、「エステルワックスKP301」、「エステ
ルワックスKPS」、「エステルワックスKSL」、
「エステルワックスKSS」、「エステルワックスKF
O」、「エステルワックスU」、「エステルワックスV
P CSnew」、「エステルワックスKST」(以
上、ヘキスト社製)等の市販品が挙げられる。
【0024】アミドワックスとしては、例えば、「レオ
マイドS−2310」、「レオマイドS−6500」、
「レオマイドS−2600」、「レオマイドS−450
0」、「レオマイドS−6800」(以上、花王(株)
製)等が挙げられる。
【0025】縮合基を有するワックス及びその加水分解
物の樹脂製造時の使用量は、縮重合系樹脂のモノマー1
00重量部に対して、後添されるワックスとの相溶性の
観点から、0.5重量部以上、好ましくは1重量部以
上、耐ブロッキング性の観点から、50重量部以下、好
ましくは30重量部以下であることが望ましい。
【0026】樹脂の軟化点は50〜80℃、ガラス転移
点は40〜80℃であることが、耐ブロッキング性及び
低温定着性の点から好ましい。
【0027】本発明の電子写真用トナーは、このように
して得られる樹脂よりなる本発明の結着剤を含有したト
ナーである。
【0028】本発明の電子写真用トナーは、混練粉砕
法、スプレイドライ法、重合法等の従来より公知の方法
により製造することができる。例えば、結着剤、着色
剤、添加剤等をボールミル等の混合機で均一に混合した
後、密閉式ニーダー又は1軸もしくは2軸の押出機等で
溶融混練し、冷却、粉砕、分級する方法が挙げられる
が、さらに、得られたトナーの表面に流動化剤等を必要
に応じて添加してもよい。なお、添加剤としては、荷電
制御剤、フェライト等の磁性体、導電性調整剤、体質顔
料、繊維状物質等の補強充填剤、酸化防止剤、離型剤等
が挙げられる。トナーの平均粒子径は、通常、5〜15
μm程度であることが好ましい。
【0029】本発明の電子写真用トナーには、離型剤と
してワックスが添加含有されていることが好ましい。本
発明の電子写真用トナーに用いられる結着剤を構成する
樹脂はワックス変性樹脂であるため、添加されるワック
スとの相溶性に著しく優れ、結着剤に多量のワックスを
添加、混合しても、結着剤中に均一に分散させることが
できるためである。
【0030】本発明の電子写真用トナーに用いられる離
型剤としてのワックスは、例えば、オレフィン系ワック
ス、パラフィン系ワックス等でもよいが、相溶性をより
高める観点から極性基を有するワックス、特には結着剤
の変性に用いられたワックスと同じ縮合基を有するワッ
クスが好ましい。該ワックスは、結着剤100重量部に
対して、耐オフセット性向上の観点から、5重量部以
上、好ましくは10重量部以上、現像剤の寿命の観点か
ら、50重量部以下、好ましくは30重量部以下添加さ
れるのが好ましい。
【0031】本発明の電子写真用トナーは、磁性体微粉
末を含有するときは単独で現像剤として、また磁性体微
粉末を含有しないときは非磁性一成分系現像剤として、
もしくはキャリアと混合して二成分系の現像剤として用
いられる。
【0032】
【実施例】実施例に記載されているガラス転移点、酸価
及び軟化点は、以下に示す方法に従って測定した。
【0033】〔ガラス転移点〕示差走査熱量計(セイコ
ー電子工業社製、DSC210)を用いて昇温速度10
℃/分で測定する。
【0034】〔軟化点〕高化式フローテスター(島津製
作所製、CFT−500)を用い、試料の半分が流出す
る温度を軟化点とする(試料:1g、昇温速度:6℃/
分、荷重:20kg/cm2 、ノズル:1mmφ×1m
m)。
【0035】実施例1 ポリオキシプロピレン(2.2)−2,2−ビス(4−
ヒドロキシフェニル)プロパン2450g、イソドデセ
ニル無水コハク酸185g、テレフタル酸980g、ジ
ブチル錫オキシド8g、及び植物系ワックス(「カルナ
バワックス 1号 パウダー」、(株)加藤洋行輸入)
181g(モノマー100重量部に対して5重量部)
を、窒素雰囲気下、230℃で反応させ、ASTM E
28−67に準拠した軟化点が110℃に達したとき、
反応を終了した。得られた樹脂を樹脂Aとする。樹脂A
のガラス転移点は55.0℃、軟化点は107℃であっ
た。
【0036】実施例2 ポリオキシプロピレン(2.2)−2,2−ビス(4−
ヒドロキシフェニル)プロパン1700g、ポリオキシ
エチレン(2.2)−2,2−ビス(4−ヒドロキシフ
ェニル)プロパン700g、アジピン酸80g、イソフ
タル酸725g、1,2,4−ベンゼントリカルボン酸
310g、ジブチル錫オキシド9g、及びモンタン酸エ
ステルワックス(「エステルワックスE」、ヘキスト社
製)351g(モノマー100重量部に対して10重量
部)を、窒素雰囲気下、230℃で反応させ、ASTM
E28−67に準拠した軟化点が120℃に達したと
き、反応を終了した。得られた樹脂を樹脂Bとする。樹
脂Bのガラス転移点は52.5℃、軟化点は145℃で
あった。
【0037】実施例3 ポリオキシプロピレン(2.2)−2,2−ビス(4−
ヒドロキシフェニル)プロパン2200g、ポリオキシ
エチレン(2.2)−2,2−ビス(4−ヒドロキシフ
ェニル)プロパン230g、テレフタル酸1050g、
イソドデセニル無水コハク酸95g、及びジブチル錫オ
キシド9gを、窒素雰囲気下、230℃で反応させ、テ
レフタル酸の粒が消失したことを確認した後に、植物系
ワックス(「カルナバワックス 1号 パウダー」、
(株)加藤洋行輸入)429g(モノマー100重量部
に対して12重量部)を添加し、ASTM E28−6
7に準拠した軟化点が115℃に達したとき、反応を終
了した。得られた樹脂を樹脂Cとする。樹脂Cのガラス
転移点は53.0℃、軟化点は105℃であった。
【0038】比較例1 実施例1において、植物系ワックスを使用しなかった以
外は実施例1と同様にして樹脂Dを得た。樹脂Dのガラ
ス転移点は60℃、軟化点は112℃であった。
【0039】比較例2 実施例2において、モンタン酸エステルワックスを使用
しなかった以外は実施例2と同様にして樹脂Eを得た。
樹脂Eのガラス転移点は58℃、軟化点は148℃であ
った。
【0040】トナー製造例 樹脂A〜Eを結着剤として用い、表1に示す組成比(重
量比)の材料をヘンシェルミキサーで予備混合し、2軸
押出機で混練し、冷却後、粉砕、分級工程を経て、平均
粒子径8μmの未処理トナーを得た。得られた未処理ト
ナー100重量部に疎水性シリカ(ワッカーケミカル社
製、H−2000)0.1重量部をヘンシェルミキサー
で混合付着させて、トナー1〜4及び比較トナー1、2
を得た。
【0041】
【表1】
【0042】試験例1 トナー1〜4及び比較トナー1、2各々39重量部とス
チレン・メチルメタクリレート樹脂で被覆された球形フ
ェライト粉(平均粒子径100μm)1261重量部と
を混合して、それぞれの現像剤を得た。続いて、トナー
1、2、4及び比較トナー1、2の現像剤には、アモル
ファスセレンの感光体を、またトナー3の現像剤には、
有機光導電体の感光体を搭載した市販の電子写真複写機
(定着ローラーの回転速度を255mm/秒に設定し、
定着装置中のヒートローラー温度を可変にし、オイル塗
布装置を除去したもの)を用いて、それぞれの画像出し
を行い、耐刷性を評価した。
【0043】〔耐刷性〕常温常湿〔23℃、相対湿度
(RH)50%〕及び高温高湿〔35℃、RH85%〕
下での50万枚耐刷を行い、帯電量及び画質の変化を評
価した。なお、帯電量は、ブローオフ法による帯電量測
定器(エッピング社製、Q/mメーター)を用いて測定
し、画質は目視で評価した。それぞれの結果を表2に示
す。
【0044】
【表2】
【0045】また、トナー1〜4は、定着性(画像濃
度、定着温度域)にも優れていた。
【0046】
【発明の効果】本発明により、ワックスとの相溶性に優
れた結着剤を提供することが可能となった。そのため、
該結着剤を含有した電子写真用トナーは、耐刷性にも優
れている。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2H005 AA01 AA06 AB02 CA08 CA09 CA14 EA07 4J001 DA01 DA03 EA06 EB04 EB06 EB08 EB36 EB37 EB67 EC05 EC08 EC47 EC48 ED05 ED06 ED08 ED15 ED46 ED57 EE30A EE53A JA20 JB50 4J029 AA01 AB01 AC02 AD05 AD07 AE13 AE18 BA02 BA03 BA08 BB13A BD10 BF23 CA04 CA06 CB03A CB05A CB06A FC01 FC03 FC05 FC08 FC35 FC36 GA13 GA14 JE182

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ワックス残基を有する縮重合系樹脂より
    なる結着剤であって、前記ワックス残基がエステル基及
    び/又はアミド基を有するワックスの残基である結着
    剤。
  2. 【請求項2】 縮重合系樹脂がエステル基及び/又はア
    ミド基を有するワックス及び/又はその加水分解物の存
    在下で、モノマーを重合させて得られる樹脂である請求
    項1記載の結着剤。
  3. 【請求項3】 縮重合系樹脂がポリエステル、ポリエス
    テル・ポリアミド又はポリアミドである請求項1又は2
    記載の結着剤。
  4. 【請求項4】 ワックスが植物系ワックス、モンタン酸
    エステルワックス及びアミドワックスからなる群より選
    択された1種以上である請求項1〜3いずれか記載の結
    着剤。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4いずれか記載の結着剤を含
    有してなる電子写真用トナー。
  6. 【請求項6】 エステル基及び/又はアミド基を有する
    ワックスを、結着剤100重量部に対して、5〜50重
    量部混合させて得られる請求項5記載の電子写真用トナ
    ー。
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