WO2023175861A1 - 半導体装置 - Google Patents

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Definitions

  • an aluminum wire 64 is attached to each of the control electrode 12 and sense electrode 13 of the semiconductor chip 10, the first electrode 21 of the thermistor 20, the pattern wiring 32 on the insulating substrate 30, and the signal terminal 43 of the lead frame. are ultrasonically bonded.

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Abstract

半導体装置は、半導体チップ(10)と、半導体チップ(10)に搭載されたサーミスタ(20)とを備える。サーミスタ(20)は、半導体チップ(10)に接合された絶縁基板(30)に搭載されており、半導体チップ(10)とサーミスタ(20)との間は、絶縁基板(30)によって絶縁されている。絶縁基板(30)上には、サーミスタ(20)の電極(21,22)を平面視でサーミスタ(20)の外側に引き出すパターン配線(31,32)が形成されている。

Description

半導体装置
 本開示は、半導体装置に関するものである。
 電気自動車や電車等のモータを制御するインバータや、回生用のコンバータに使用される半導体装置においては、半導体素子が通電損失により発熱するため、半導体素子の寿命の短期化防止や、異常発熱からの半導体素子の保護などを目的として、温度検出用のサーミスタを内蔵させることがある(例えば、下記の特許文献1,2)。
国際公開第2006/068082号 実開平01-044649号公報
 特許文献1の半導体装置では、半導体素子の主電極にサーミスタをはんだで接合している。この方法では、サーミスタの電極の電位が半導体素子の主電極の電位と共通になるため、半導体素子に電流が流れるときに生じる主電極の電位の揺らぎに起因して、サーミスタの出力信号にノイズが生じるという問題がある。
 一方、特許文献2の半導体装置では、半導体素子の主電極に絶縁性の接着剤を用いてサーミスタを取り付けている。この方法では、接着剤には厚みのばらつきがあるため絶縁の信頼性に問題がある上、半導体素子に取り付けられたサーミスタの電極へのワイヤボンドが困難になるという問題もある。
 本開示は以上のような課題を解決するためになされたものであり、サーミスタが搭載された半導体素子を備える半導体装置において、サーミスタと半導体素子との間で信頼性の高い絶縁を確保し、且つ、半導体素子に取り付けられたサーミスタの電極へのワイヤボンドを可能にすることを目的とする。
 本開示に係る半導体装置は、半導体チップと、前記半導体チップに搭載されたサーミスタと、を備え、前記サーミスタは、前記半導体チップに接合された絶縁基板に搭載され、前記半導体チップと前記サーミスタとの間は、前記絶縁基板によって絶縁されており、前記絶縁基板上に、前記サーミスタの電極を平面視で前記サーミスタの外側に引き出すパターン配線が形成されている。
 本開示によれば、絶縁基板の厚みにはばらつきが少ないため、サーミスタと半導体素子との間で信頼性の高い絶縁が確保される。また、サーミスタの電極は絶縁基板上のパターン配線によって引き出されるため、サーミスタの電極へのワイヤボンドが可能である。
 本開示の目的、特徴、態様、および利点は、以下の詳細な説明と添付図面とによって、より明白となる。
実施の形態1に係る半導体装置の平面図である。 実施の形態1に係る半導体装置の断面図である。 実施の形態1に係る半導体装置に搭載されるサーミスタの上面図である。 半導体チップの第1主電極とサーミスタの配置例を示す図である。 半導体チップの第1主電極とサーミスタの配置例を示す図である。 半導体チップの有効領域とサーミスタの配置例を示す図である。 半導体チップの有効領域とサーミスタの配置例を示す図である。 実施の形態2に係る半導体装置の平面図である。 実施の形態2に係る半導体装置の断面図である。 実施の形態2に係る半導体装置に搭載されるサーミスタの上面図である。 実施の形態2に係る半導体装置の断面図である。
 <実施の形態1>
 図1および図2は、実施の形態1に係る半導体装置の構成を示す図であり、図1は、当該半導体装置の平面図、図2は当該半導体装置の側面図である。なお、これらの図において、半導体装置の構成要素を封止するモールド樹脂の図示は省略している。
 実施の形態1に係る半導体装置において、半導体素子が形成された半導体チップ10は、ヒートスプレッダ51に搭載されており、半導体チップ10とヒートスプレッダ51とは、ロウ材であるはんだ63を用いて接合されている。また、ヒートスプレッダ51は、下面に金属箔53を有する絶縁シート52に搭載されている。また、当該半導体装置は、外部接続端子として、第1主端子41と、第2主端子42と、複数の信号端子43とを備えている。
 ここでは、半導体チップ10に形成された半導体素子をIGBT(Insulated Gate Bipolar Transistor)と仮定して説明する。ただし、半導体チップ10に形成される半導体素子は、例えばMOSFET(Metal Oxide Semiconductor Field-Effect Transistor)やダイオードなど、他のものでもよい。また、半導体チップ10の材料は、従来用いられているシリコン(Si)でもよいし、ワイドバンドギャップ半導体である炭化珪素(SiC)でもよい。SiCを用いて半導体チップ10を形成した場合、Siの場合と比較して、高電圧、大電流、高温での動作に優れた半導体装置が得られる。
 半導体チップ10の上面には、エミッタ電極である第1主電極11、ゲート電極である制御電極12、エミッタ電流検出用のセンス電極13が形成されている。半導体チップ10の第1主電極11は、はんだ61を用いて、第1主端子41に接合されている。半導体チップ10の制御電極12およびセンス電極13は、それぞれアルミワイヤ64を用いて信号端子43に接続されている。また、半導体チップ10の下面には、コレクタ電極である第2主端子(不図示)が形成されており、第2主端子は、はんだ63およびヒートスプレッダ51を通して、ヒートスプレッダ51に接合された第2主端子42に接続されている。
 半導体チップ10には、温度検出用のサーミスタ20が搭載されている。サーミスタ20は、絶縁基板30に搭載されており、絶縁基板30が半導体チップ10の第1主電極11にはんだ62を用いて接合されている。つまり、サーミスタ20は半導体チップ10に直接取り付けられるのではなく、サーミスタ20と半導体チップ10との間には絶縁基板30が介在している。絶縁基板30の厚みにはばらつきが少ないため、サーミスタ20と半導体チップ10との間で信頼性の高い絶縁が確保される。
 図3に、絶縁基板30に搭載されたサーミスタ20の拡大図を示す。サーミスタ20は、上面に第1電極21、下面に第2電極(不図示)を有している。絶縁基板30には、予めパターン配線32が印刷技術により形成されており、サーミスタ20は、下面の第2電極がパターン配線32に接続するように、ロウ材を用いて絶縁基板30に接合される。よって、サーミスタ20の第2電極は、パターン配線32によって、平面視でサーミスタ20の外側に引き出され、このパターン配線32をボンディングパッドとして利用して、第2電極へのワイヤボンド(つまりアルミワイヤ64の接続)を行うことができる。第1電極21は、サーミスタ20の上面に露出しているため、第1電極21へは直接ワイヤボンドが可能である。サーミスタ20の第1電極21およびパターン配線32は、それぞれアルミワイヤ64を用いて信号端子43に接続されている。
 サーミスタ20と絶縁基板30との接合は、絶縁基板30と半導体チップ10との接合に先立って行われることが好ましい。その場合、半導体チップ10に第1主端子41および第2主端子42を含むリードフレームをはんだ付けする工程で、絶縁基板30を半導体チップ10にはんだ付けするだけで、半導体チップ10にサーミスタ20を搭載させることができ、半導体装置のアセンブリ工程を簡略化できる。
 なお、絶縁基板30の材料は、半導体チップ10で発生した熱がサーミスタ20に伝わりやすくなるように、熱抵抗が低いものが好ましい。例えば、絶縁基板30の材料として、熱抵抗の低い材料であるAlNを使用すると、半導体チップ10の温度の測定精度を高くできる。
 ここで、実施の形態1に係る半導体装置の製造方法における主要な工程を説明する。実施の形態1に係る半導体装置の製造方法は、以下のダイボンド工程、フレーム接合工程、ワイヤボンド工程、モールド工程、リード加工を含む。
 ダイボンド工程では、ヒートスプレッダ51に半導体チップ10をはんだ63を用いて実装する。
 フレーム接合工程では、第1主端子41、第2主端子42および信号端子43が一体となったリードフレーム、ならびに、サーミスタ20を搭載した絶縁基板30を、はんだ61およびはんだ62を用いて半導体チップ10に接合する。
 ワイヤボンド工程では、半導体チップ10の制御電極12およびセンス電極13、サーミスタ20の第1電極21、絶縁基板30上のパターン配線32、ならびに、リードフレームの信号端子43のそれぞれに対し、アルミワイヤ64を超音波接合する。
 モールド工程では、まず、モールド金型のキャビティ内に、絶縁シート52とワイヤボンド工程を終えたサンプルとを置き、ポットに樹脂のペレットをセットする。次に、金型を高温にし、溶融した樹脂をプランジャーによりポットから押し出し、ランナーを通してゲートからキャビティに流し込む。その後、高温下で樹脂を硬化させることでサンプルを封止する。
 リード加工工程では、樹脂で封止されたサンプルを金型から取り出し、不要な樹脂や、リードフレームのタイバーや枠などの不要な部分をプレス加工等で切断すると共に、第1主端子41、第2主端子42、信号端子43などを所望の形状に加工する。以上により、半導体装置が完成する。
 次に、実施の形態1に係る半導体装置の動作を説明する。制御電極12に接続された信号端子43に電圧を印加することで、半導体チップ10に形成された半導体素子であるIGBTのゲート-エミッタ間の電圧が閾値を超えると、IGBTがオン状態になり、第1主端子41と第2主端子42との間に電流が流れる。このとき、IGBTの内部抵抗による損失が発生し、半導体チップ10が発熱する。サーミスタ20の第1電極21と第2電極22との間には、半導体チップ10の温度に応じた信号が出力される。サーミスタ20の出力信号は、半導体チップ10を保護する保護回路の制御などに利用することができる。
 以上のように、実施の形態1に係る半導体装置によれば、サーミスタ20と半導体チップ10との間に、厚みのばらつきが少ないは絶縁基板30が介在するため、サーミスタ20と半導体チップ10との間で信頼性の高い絶縁が確保される。
 また、サーミスタ20の下面の第2電極は、絶縁基板30上のパターン配線32によって、平面視でサーミスタ20の外側に引き出されており、このパターン配線32をボンディングパッドとして利用することで、サーミスタ20の第2電極に対しても、サーミスタ20の第1電極や、半導体チップ10の制御電極12およびセンス電極13などと同様に、ワイヤボンドを行うことができる。これにより、複数の信号端子43への一括配線が可能となり、アセンブリ工程の簡略化および効率化に寄与できる。さらに、半導体チップ10に取り付ける前に、サーミスタ20および絶縁基板30の検査を行うことも可能であり、ロスコストの低減にも繋がる。
 また、サーミスタ20が絶縁基板30によって半導体チップ10から絶縁されているため、サーミスタ20は、半導体チップ10上のどこに配置されてもよく、レイアウト設計の自由度が高くなるという効果も得られる。本実施の形態では、図4のように、サーミスタ20が半導体チップ10の第1主電極11上に配置された例を示したが、例えば図5のように、第1主電極11の外側にサーミスタ20が配置されてもよい。
 また、サーミスタ20は半導体チップ10の第1主電極11を流れる電流の影響を受けないため、図6のように、サーミスタ20を、半導体素子が形成される半導体チップ10の有効領域15の外側に配置する必要はない。つまり、半導体チップ10の有効領域15は、図7のように、サーミスタ20が搭載される位置の下にまで延在していてもよい。有効領域15がサーミスタ20の下にまで拡張されることで、半導体チップ10の内部抵抗を低減でき、発熱を抑制することができる。また、有効領域15を拡張できることは、言い換えれば、有効領域15の面積を維持しつつ半導体チップ10のサイズを縮小できるということである。特に、半導体チップ10の材料としてSiCを用いる場合には、SiCはSiに比べて面積あたりのコストが高いため、半導体チップ10のサイズ縮小は、コスト低減に大きく寄与できる。
 また、サーミスタ20が半導体チップ10から絶縁されていることで、例えば、実施の形態1に係る半導体装置がインバータの高圧側の回路に用いられる場合でも、サーミスタ20の出力信号をカプラなどで絶縁することなく、そのまま低圧側の回路(例えばECU(Electronic Control Unit)など)に入力できる。このことは、サーミスタ20の出力信号の伝達遅延の防止や、インバータの回路面積の縮小に寄与できる。
 <実施の形態2>
 図8および図9は、実施の形態2に係る半導体装置の構成を示す図であり、図8は、当該半導体装置の平面図、図9は当該半導体装置の側面図である。また、図3は、実施の形態2に係る半導体装置における、絶縁基板30に搭載されたサーミスタ20の拡大図を示す。
 実施の形態1では、絶縁基板30上に、サーミスタ20が有する2つの電極のうちの片方(第2電極)に接続されるパターン配線32のみが形成されていた。それに対し、実施の形態2では、絶縁基板30上に、サーミスタ20の第1電極21に接続されるパターン配線31と、サーミスタ20の第2電極22に接続されるパターン配線32とが形成されている。そして、第1電極21に接続されるアルミワイヤ64は、パターン配線31に接合され、第2電極22に接続されるアルミワイヤ64は、パターン配線32に接合される。他の構成は実施の形態1と同様である。
 実施の形態2に係る半導体装置によれば、サーミスタ20の第1電極21および第2電極22が、それぞれパターン配線31およびパターン配線32によって、平面視でサーミスタ20の外側に引き出され、それらパターン配線31およびパターン配線32をボンディングパッドとして利用して、第1電極21および第2電極22へのワイヤボンドを行うことができる。例えば、アルミワイヤ64の径よりもサーミスタ20が小さい場合など、サーミスタ20の第1電極21および第2電極22に直接ワイヤボンドすることが困難な場合に有効である。
 <実施の形態3>
 図11は、実施の形態2に係る半導体装置の構成を示す図であり、当該半導体装置の側面図を示している。当該半導体装置の上面図は図2と同様である。また、絶縁基板30およびサーミスタ20の構成は、図3または図10のどちらでもよい。
 実施の形態1および2では、サーミスタ20を搭載した絶縁基板30と半導体チップ10とが、はんだ62により接合されていた。それに対し、実施の形態3では、絶縁基板30と半導体チップ10とが、銀(Ag)からなる接合材65(以下「Ag接合材65」という)により接合されている。他の構成は実施の形態1または2と同様である。
 Agは熱抵抗が低く、ボイドの発生などの懸念点が少ないため、絶縁基板30と半導体チップ10とがAg接合材65で接合されることで、半導体チップ10の温度の測定精度を高くできる。
 上記した説明は、すべての態様において、例示であって、例示されていない無数の変形例が想定され得るものと解される。
 10 半導体チップ、11 第1主電極、12 制御電極、13 センス電極、15 有効領域、20 サーミスタ、21 第1電極、22 第2電極、30 絶縁基板、31 パターン配線、32 パターン配線、41 第1主端子、42 第2主端子、43 信号端子、51 ヒートスプレッダ、52 絶縁シート、53 金属箔、61,62,63 はんだ、64 アルミワイヤ、65 Ag接合材。

Claims (6)

  1.  半導体チップと、
     前記半導体チップに搭載されたサーミスタと、
    を備え、
     前記サーミスタは、前記半導体チップに接合された絶縁基板に搭載され、前記半導体チップと前記サーミスタとの間は、前記絶縁基板によって絶縁されており、
     前記絶縁基板上に、前記サーミスタの電極を平面視で前記サーミスタの外側に引き出すパターン配線が形成されている、
    半導体装置。
  2.  前記絶縁基板上に、前記サーミスタの2つの電極をそれぞれ平面視で前記サーミスタの外側に引き出す2つの前記パターン配線が形成されている、
    請求項1に記載の半導体装置。
  3.  前記半導体チップの有効領域は、前記サーミスタが搭載された位置の下まで延在している、
    請求項1または請求項2に記載の半導体装置。
  4.  前記半導体チップはSiCを用いて形成されている、
    請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の半導体装置。
  5.  前記半導体チップと前記絶縁基板とはAgを含む接合材によって接合されている、
    請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の半導体装置。
  6.  前記絶縁基板はAlNにより形成されている、
    請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の半導体装置。
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