WO2021181737A1 - 蛍光励起光源装置 - Google Patents

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Abstract

蛍光励起光源装置は、レーザー光線が照射されることで蛍光を発する蛍光体と、蛍光体に対向する透光部と、透光部に設けられたマイクロレンズアレイよりなる光強度変換部と、透光部に設けられた第1のレンズと、第1のレンズに対向する第2のレンズとを備える。透光部は、蛍光体の発光面に対向する第1の主面と、第1の主面の反対側の第2の主面とを有する。光強度変換部は、透光部の第1の主面に設けられたマイクロレンズアレイよりなり、蛍光の光強度分布を均一化するように構成されている。第1のレンズは、透光部の第2の主面に設けられている。第2のレンズは、第1のレンズを基準にして蛍光体の反対側に位置する。第1のレンズと第2のレンズとは、蛍光体から出射された蛍光の拡がり角を変換するように構成されている。この蛍光励起光源装置では光強度変換部を小型化することができる。

Description

蛍光励起光源装置
 本発明は、蛍光体にレーザー光線を照射することで励起した蛍光を出射する蛍光励起光源装置に関する。
 蛍光励起光源装置は、レーザー光源と、レーザー光源から出射されたレーザー光線を蛍光体に集光させる集光光学系と、蛍光体から励起される蛍光の発散角を調整する変換部と、蛍光体から励起される蛍光の光強度分布を均一化する光強度変換部とを有している。変換部はコリメートレンズで構成されており、光強度変換部は、レンズアレイで構成されている。従来、蛍光体とコリメートレンズとレンズアレイは、蛍光の出射方向においてこの順に配置されている。
 上記の蛍光励起光源装置に類似の従来の蛍光励起光源装置は、例えば、特許文献1に開示されている。
国際公開第2016/148210号
 蛍光励起光源装置は、レーザー光線が照射されることで蛍光を発する蛍光体と、蛍光体に対向する透光部と、透光部に設けられたマイクロレンズアレイよりなる光強度変換部と、透光部に設けられた第1のレンズと、第1のレンズに対向する第2のレンズとを備える。透光部は、蛍光体の発光面に対向する第1の主面と、第1の主面の反対側の第2の主面とを有する。光強度変換部は、透光部の第1の主面に設けられたマイクロレンズアレイよりなり、蛍光の光強度分布を均一化するように構成されている。第1のレンズは、透光部の第2の主面に設けられている。第2のレンズは、第1のレンズを基準にして蛍光体の反対側に位置する。第1のレンズと第2のレンズとは、蛍光体から出射された蛍光の拡がり角を変換するように構成されている。
 この蛍光励起光源装置では光強度変換部を小型化することができる。
図1は本開示の一実施形態に係る蛍光励起光源装置の模式図である。 図2は本開示の一実施形態に係る蛍光励起光源装置の蛍光体から射出される蛍光を示す模式図である。 図3は本開示の一実施形態に係る蛍光励起光源装置の強度変換部を構成するマイクロレンズアレイセルを透過する蛍光と投影パターンを示す図である。
 図1は、一実施の形態に係る蛍光励起光源装置100の構成図である。蛍光励起光源装置100は、光源10と蛍光体20と透光部30と光強度変換部40と変換部50を有している。なお、図1は、光源10から出射されるレーザー光線の外形10Pと蛍光体20から放射される蛍光の外形20Pを模式的に示している。
 光源10は、例えば1個または複数の半導体レーザー(以下LDと称す)素子11を有する。光源10から出射されたレーザー光線は、蛍光体20に照射される。光源10は、コリメート素子12と集光素子13と光強度変換素子14を備えてもよい。コリメート素子12は、LD素子11から出射されたレーザー光線を平行光に変換するように構成されている。LD素子11から出射されたレーザー光線はガウシアン型の光強度分布にしたがって分布する。光強度変換素子14は、LD素子11から出射されたレーザー光線のガウシアン型の光強度分布を均一化するように構成された光強度変換部40として機能する。集光素子13は、コリメート素子12から出力された平行光を蛍光体20の所望の集光領域21に集光するように構成された変換部50として機能する。
 図2は蛍光体20から射出される蛍光の放射イメージを示す模式図である。蛍光体20は、光源10の後段に配置される。光源10の後段に配置するとは、光源10におけるレーザー光線が出射される側に配置されることを意味する。蛍光体20は、レーザー光線が照射されることにより励起された蛍光を発光面20Aから発する材料で構成されている。励起された蛍光体20が発する蛍光は、図2に示すようなランバーシアン放射と呼ばれる発光角度分布を有する。
 透光部30は、蛍光体20の後段に配置される。蛍光体20の後段に配置されるとは、蛍光体20における蛍光が出射される側に配置されることを意味する。一般に反射型と呼ばれる蛍光励起光源装置100では、蛍光体20の蛍光が射出される側に光源10が配置されているため、透光部30は、光源10と蛍光体20の間に配置されている。透光部30は、光学ガラスで構成することができる。
 透光部30は、蛍光体に対向する主面30Bと、主面30Bの反対側の主面30Aとを有する。光強度変換部40は、透光部30の蛍光体20に対向する主面30Bに構成されている。光強度変換部40は、透過する光線の光強度分布を均一化するように構成されている。光強度変換部40は、マイクロレンズアレイ41で構成することができる。マイクロレンズアレイ41は、二次元的に配置された複数のレンズセル42よりなる構成を有し、透過する光線の光強度分布を均一化するように構成されている。なお、マイクロレンズアレイ41に入射される光線は、複数のレンズセル42に亘って入射される。隣り合うレンズセル42のピッチは、数マイクロメートルから500マイクロメートル程度であり、レンズセル42の大きさや曲率を適切に選択することで所望の空間における透過する光線の光強度分布を制御することができる。光強度変換部40は、透過するレーザー光線および蛍光の両方の光に対して光強度分布を均一化するように構成されている。
 変換部50は、光強度変換部40の後段に配置される。光強度変換部40の後段に配置されるとは、光強度変換部40の蛍光が透過する側に配置されることを意味する。蛍光励起光源装置100では、光源10が蛍光体20の蛍光が射出される側に配置されているため、変換部50は、光源10と光強度変換部40の間に配置されている。変換部50は、レンズ51とレンズ52により構成することができる。レンズ51は、透光部30における光強度変換部40と反対側の主面30Aに形成された凸レンズとすることができる。レンズ52は、レンズ51に対向する主面52Bが平面であり、主面51Bの反対側の主面52Aが凸レンズとなった平凸の単玉レンズとすることができる。変換部50は、透過するレーザー光線および蛍光の両方の光に対して作用する。レンズ51、52よりなる変換部50に光源10から入射されるレーザー光線は、蛍光体20の所定に位置に集光する集束光に変換される。レンズ51、52よりなる変換部50に蛍光体20から入射される蛍光は、変換部50により平行光に変換される。なお、変換部50のレンズ51、52の曲率等を変化させることにより、この蛍光の拡がり角を制御することができる。なお、変換部50は、蛍光体20で反射されたレーザー光線の戻り光についても戻り光の放射拡がり角を変換する機能を有している。レンズ52はレンズ51を基準にして蛍光体20の反対側に位置してレンズ51に対向する。
 LD素子11から出射されたレーザー光線は、コリメート素子12を透過することで平行光に変換される。平行光に変換されたレーザー光線は、変換部50を透過することにより集束光に変換される。集束光に変換されたレーザー光線は、光強度変換部40を透過することで光強度分布が均一化される。光強度分布が均一化されたレーザー光線は、所望のビームサイズにて蛍光体20に照射される。蛍光体20は、レーザー光線が照射されることで励起された蛍光を発する。発され蛍光は、蛍光体20から出射されて再び光強度変換部40に入射される。蛍光は光強度変換部40を透過することで光強度分布が均一化される。光強度分布が均一化された蛍光は、変換部50を透過することで平行光に変換される。平行光に変換された蛍光は、蛍光励起光源装置100から出射される。
 蛍光体20の発光面20Aと透光部30と光強度変換部40とレンズ51、52とはレーザー光が進む光軸AX上に並んでいる。マイクロレンズアレイ41を構成する複数のレンズセル42の形状は蛍光体20に照射されるレーザー光線の照射領域の形状に相似する。つまり、レンズセル42の形状を制御することでレーザー光線が照射される蛍光体20の領域を制御することができる。なお、レンズセル42の形状とは、レーザー光線の光軸AXに沿って見た単一のレンズセル42の外形を意味する。レンズセル42の光軸AXに沿って見た形状を六角形にすると蛍光体20における照射領域の光軸AXに沿って見た形状は六角形となり、レンズセル42の光軸AXに沿って見た形状を四角形とすると蛍光体20における照射領域の光軸AXに沿って見た形状は四角形となる。但し、レンズセル42の光軸AXに沿って見た形状が円形の場合には、レンズセル42を密に配置しても、互いに隣接するレンズセル42の間にレンズとして機能しない非レンズ部が生じる。非レンズ部は、例えば平坦面である。そして、レーザー光線のうち、非レンズ部を透過する光線つまりレンズセル42を通過しない光線は、強度分布均一化を阻害する要因となる。従って、レンズセル42の光軸AXに沿って見た形状は、隙間なく2次元に配置できる多角形状を有することが好ましい。
 蛍光体20から励起された蛍光は、ランバーシアン放射と呼ばれる発光角度分布を有する発散光となる。透光部30に設けられた光強度変換部40を通過する蛍光もまた、マイクロレンズアレイ41の各セルで切り取られ光の伝搬距離により断面強度分布が変化することになる。図2に蛍光体20に励起された蛍光の放射イメージを模式的に示す。蛍光体20におけるレーザー光線の照射領域において各点から蛍光が放射され、光強度変換部40に入射される。
 以下に、光強度変換部40に入射された蛍光の光路について考察する。図3は、複数のレンズセル42のうち特定のレンズセルに入射される蛍光の光路を示す光路図である。蛍光体20は上述したようにレーザー光線の照射領域の各点において励起された蛍光を発する。ここでは蛍光体20の発光面20A上の5つの発光エリア60A~60Eのそれぞれから放射された蛍光が特定のレンズセル42Yを透過する光路を用いて説明する。発光エリア60Aから放射された蛍光は、レンズセル42Yを透過して投影領域61Aに投影される。発光エリア60Bから放射された蛍光は、レンズセル42Yを透過して投影領域61Bに投影される。発光エリア60Cから放射された蛍光は、レンズセル42Yを透過して投影領域61Cに投影される。発光エリア60Dから放射された蛍光は、レンズセル42Yを透過して投影領域61Dに投影される。発光エリア60Eから放射された蛍光は、レンズセル42Yを透過して投影領域61Eに投影される。蛍光の集光条件は、蛍光のレンズセルに対する入射角条件によって決定される。また、光強度変換部40を構成するいずれのレンズセル42に対しても同様の投影パターンが生成されるが、発光エリアとレンズセル42の相対位置ずれの分だけ投影領域の位置がシフトすることになる。このような各レンズセルで投影される投影領域の位置のシフトは、変換部50により投影方向を制御することにより、任意の伝搬距離において重ね合わせて強度均一化された投影パターンを形成することができる。
 また、光学ガラスを用いた透光部30は、プレス金型を用いたガラスモールド工法で作製することができる。プレス金型には、精密加工された超鋼金型が用いられる。ガラスモールド工法は、金型加工形状の自由度とプリフォーム材形状の自由度が確保される。この結果、大きなサグ量が必要となる変換部50を構成するレンズ51,52や光強度変換部40を構成する微細な寸法の複数のレンズセル42よりなるマイクロレンズアレイ41を転写するプレス金型を実現することができる。特に、プロジェクター用光源や蛍光励起光として使用するレーザー光は、光ディスク装置等に使用するレーザー光に比べて要求されるビーム品質(収差特性や集光性能)レベルが低いため、レンズの形状精度が例えば5~10ミクロン程度のばらつきが許されるため、金型加工における加工ツールや加工工数を抑えて低コストで金型作製ができるという利点もある。ガラスモールド工法に適した光学ガラスは、例えばオハラ製のBSL7や住田光学ガラス製のPBK40などである。
 なお、本構成において蛍光体20で励起された蛍光放射光を高い利用効率で取込みながら均一強度分布にするためには、取り込むべき全ての蛍光が光強度変換部40を透過する必要がある。従ってマイクロレンズアレイ41の形成領域の外形寸法は大きい方が有効である。一方で、超鋼金型は、レンズ面を転写する成形面の加工に時間がかかる。そして加工量と加工コストは比例する。つまり、金型コストを下げるためには、プレス金型の加工面積を少なくすることが重要となる。従って、マイクロレンズアレイ41の形成エリアは、必要最小限であることが好ましい。すなわち、上述したように光強度変換部40を蛍光が拡がっている発散過程に配置することで、マイクロレンズアレイ41の形成エリアとセルサイズを大幅に小型化することができる。すなわち、蛍光の光強度分布を均一化する光強度変換部40であるマイクロレンズアレイ41を構成する複数のレンズセル42は、蛍光の透過領域をカバーする範囲に配置されていればよく、他に部分はレンズセルが形成されない平坦面とすることができる。これにより金型の加工量を削減することができる。また、透光部30を光軸AXの方向に沿って見た正面視において、マイクロレンズアレイ41の外形41Pはレンズ51の外形51Pより内側に位置することが好ましい。
 レンズセル42のレンズ曲率を大きくしたり、セルサイズを大きくしたりすると、レンズの飛び出し量であるサグ量S42が大きくなる。この場合には、ガラスモールド工法によるレンズ成形プロセスにおいて不都合が生じることがある。特にプリフォーム硝材の光強度変換部40を形成する面がほぼ平面であった場合、マイクロレンズアレイ41のレンズセル42を転写するためのプレス金型のセルの境界(稜線)と硝材との間にできる空間がほぼ閉空間となる。これにより転写部分にガラスが十分に充填されずに空気が溜まる所謂「エアー溜り」と呼ばれる現象が発生しやすい。この現象は、レンズセル42のサグ量S42が大きいほど顕著である。しかし、サグ量S42が概ね15マイクロメートル以下である場合には、温度や圧力等のプロセス条件を適正に選択することによりエアー溜まりをほとんど発生せずにレンズセル42を成形できるが確認された。従って、高い量産性と歩留りを確保するためには、レンズセル42のサグ量S42が15マイクロメートル以下であることが好ましい。また、サグ量S42を小さくすることにより、金型加工に係る工数や金型作製費用の低減ができるという利点もある。また更には、サグ量S42が小さいことによりレンズセルの境界(稜線)における光の透過損失を小さくすることができ、蛍光体20を励起するためのレーザー光線の利用効率や放射された蛍光の取込み効率(すなわち光利用効率)を高くすることができる。
 前述の従来の蛍光励起光源装置では、蛍光体から励起された蛍光をコリメートレンズで平行光に変換した後にレンズアレイで光強度分布の均一化を行う構成であるため、レンズアレイが平行光のビーム領域をカバーしなければならない。加工が困難な複雑な形状を一般的には有するレンズアレイのサイズが大きくなる。
 本開示の実施の形態における蛍光励起光源装置100は、透光部30における蛍光体20に対向する主面30Bに光強度変換部40が一体的に構成されている。更に、レンズ52と、透光部30の主面30Bの反対側の主面30Aを曲面化することで得られたレンズ51とが変換部50を構成する。この構成によれば、光強度変換部40は、蛍光体20から励起された蛍光が拡がる発散過程に配置される。したがって、光強度変換部40を構成するマイクロレンズアレイ41を小型化することができる。また、マイクロレンズアレイ41の小型化により上述したレンズ成形工程において金型の加工量を削減できる。
 また、マイクロレンズアレイ41は、3つ以上のレンズセル42に傾向が通過するように設計されることが望ましい。これにより、所望の位置における出射光の断面光強度分布が15%以下のバラツキで均一化される。
100  蛍光励起光源装置
10  光源
20  蛍光体
30  透光部
40  光強度変換部
41  マイクロレンズアレイ
50  変換部
51  レンズ(第1のレンズ)
52  レンズ(第2のレンズ)

Claims (3)

  1. レーザー光線を出射する光源と、
    前記レーザー光線が照射されることで蛍光を発する発光面を有する蛍光体と、
    前記蛍光体の前記発光面に対向する第1の主面と、前記第1の主面の反対側の第2の主面とを有する透光部と、
    前記透光部の前記第1の主面に設けられたマイクロレンズアレイよりなり、前記蛍光の光強度分布を均一化するように構成された光強度変換部と、
    前記透光部の前記第2の主面に設けられた第1のレンズと、
    前記第1のレンズを基準にして前記蛍光体の反対側に位置して前記第1のレンズに対向する第2のレンズと、
    を備え、
    前記第1のレンズと前記第2のレンズとは、前記蛍光体から出射された前記蛍光の拡がり角を変換するように構成されている、蛍光励起光源装置。
  2. 前記蛍光体の前記発光面と前記透光部と前記光強度変換部と前記第1のレンズと前記第2のレンズとは光軸上に並んでおり、
    前記光軸に沿って見て、前記マイクロレンズアレイの外形は、前記第1のレンズの外形より内側に位置している、請求項1に記載の蛍光励起光源装置。
  3. 前記マイクロレンズアレイは、サグ量が15マイクロメートル以下の複数のレンズセルよりなる、請求項1または2に記載の蛍光励起光源装置。
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