WO2018173988A1 - 機械室カバーおよび冷蔵庫 - Google Patents

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Abstract

冷蔵庫の機械室カバーは、複数のガイド部(482)、および、ガイド部(482X)とガイド部(482X)に隣接するガイド部(482Y)との間に設けられた第1開口部(481)を有する第1プレートと、複数の板状部(492)、および、板状部(492X)と板状部(492X)に隣接する板状部(492Y)との間に設けられた第2開口部(491)を有する第2プレートとを備える。ガイド部(482X)の一端は、板状部(492X)の一端に近接している。ガイド部(482X)の他端と、板状部(492X)に隣接する板状部(492Y)の他端との間には、第1の所定の間隔が形成されている。第1開口部(481)の上方は、板状部(492X)とガイド部(482X)とで覆われている。第2開口部(491)の下方は、ガイド部(482X)で覆われている。

Description

機械室カバーおよび冷蔵庫
 本開示は、機械室を覆う機械室カバーを有する冷蔵庫に関する。
 上面後端部に機械室が設けられた冷蔵庫がある。この種の冷蔵庫は、機械室を覆うカバーを備えている(例えば、特許文献1参照)。
 図11は、従来の冷蔵庫の背面斜視図である。図11に示すように、カバー142の上板および背板には、放熱のために複数の通気口143,144がそれぞれ設けられている。上板に開口した通気口143は、吸気口として構成され、背板に開口した通気口144は、排気口として構成されている。
 しかしながら、上記のような従来の構成では、埃などが、通気口143を介して、機械室に入るという課題がある。
特開2001-99552号公報
 本開示は、上記のような従来の課題を解決するもので、通気口からの埃などの進入を抑制する機械室カバーを備えた冷蔵庫を提供する。
 具体的には、本開示の一例による冷蔵庫の機械室カバーは、複数のガイド部、および、複数のガイド部のうちの隣り合うガイド部間に設けられた複数の第1開口部を有する第1プレートと、複数の板状部、および、複数の板状部のうちの隣り合う板状部間に設けられた複数の第2開口部を有する第2プレートとを備える。複数のガイド部それぞれは、一端が、複数の板状部それぞれの一端に近接するよう配置されている。また、複数のガイド部それぞれは、他端と、複数の板状部それぞれの他端との間に、所定の間隔を有するよう配置されている。複数の第1開口部それぞれの上方は、複数の板状部のうちの少なくとも一つ、および、複数のガイド部のうちの少なくとも一つで覆われている。また、複数の第2開口部それぞれの下方は、複数のガイド部のうちの少なくとも一つで覆われている。
 このような構成により、簡単な構成で、通気口から機械室への埃などの進入を抑制する機械室カバーを提供できる。また、このような構成により、第1開口部の上方および第2開口部の下方を確実に覆うことができるので、埃などの進入を抑制できる。
 また、本開示の一例による冷蔵庫の機械室カバーにおいて、複数のガイド部それぞれの一端は、第1プレートの前方側に位置する前方端であってもよく、複数のガイド部それぞれの他端は、第1プレートの後方側に位置する後方端であってもよい。また、本開示の一例による冷蔵庫の機械室カバーにおいて、複数の板状部それぞれの一端は、第2プレートの後方側に位置する後方端であってもよく、複数の板状部それぞれの他端は、第2プレートの前方側に位置する前方端であってもよい。また、本開示の一例による冷蔵庫の機械室カバーにおいて、複数のガイド部における隣り合うガイド部のうちの第1プレートの前方側に位置するガイド部の前方端は、複数の板状部における隣り合う板状部のうちの第2プレートの前方側に位置する板状部の前方端より、隣り合う板状部のうちの第2プレートの前方側に位置する板状部の後方端寄りに位置していてもよい。また、本開示の一例による冷蔵庫の機械室カバーにおいて、複数のガイド部における隣り合うガイド部のうちの第1プレートの前方側に位置するガイド部の後方端は、複数の板状部の隣り合う板状部のうちの第2プレートの後方側に位置する板状部の前方端より、第2プレートの後方側に位置する板状部の後方端寄りに位置していてもよい。
 また、本開示の一例による冷蔵庫の機械室カバーにおいて、ガイド部は、その一端と板状部の一端との間に、第2の所定の間隔が形成されていてもよい。この場合、第1の所定の間隔は、第2の所定間隔より大きくなるよう設定されていてもよい。
 このような構成により、板状部とガイド部との間の間隔を大きくできるので、機械室カバーを通過する空気の通風抵抗を抑制できる。
 また、本開示の一例による冷蔵庫において、板状部は、その他端に、板状部が板状部の一端側に折り返された湾曲部を有していてもよい。
 このような構成により、人の手指などが、板状部の端部に触れて、傷つくことを防止できる。
 また、本開示の一例による冷蔵庫の機械室カバーは、通気開口部を有するカバー部材を備えていてもよい。この場合、第1プレートは、第2プレートを介して、カバー部材に保持されていてもよい。また、この場合、第1プレートと第2プレートの周囲部は、カバー部材に覆われていてもよい。
 このような構成により、人の手指などが、第1プレートまたは第2プレートの周囲部に触れて、傷つくことを防止できる。
 また、本開示の一例による冷蔵庫の機械室カバーにおいて、第1プレートおよび第2プレートは、金属で形成されていてもよい。
 このような構成により、加工容易となり、製造コストを抑制できる。
 また、本開示の一例による冷蔵庫は、断熱箱体と、断熱箱体の背面上部に設けられた段差に配置された機械室と、機械室内に配置された圧縮機および送風部と、機械室の少なくとも一部を覆う機械室カバーとを備える。機械室カバーは、少なくとも上記いずれか1つの特徴を有する機械室カバーで構成されていてもよい。
 このような構成により、簡単な構成で、通気口から機械室への埃などの進入を抑制する機械室カバーを有する冷蔵庫を提供できる。
図1は、本開示の実施の形態の一例による冷蔵庫の上部の縦断面図である。 図2は、本開示の実施の形態の一例による冷蔵庫の上部機械室側の斜視図である。 図3は、本開示の実施の形態の一例による冷蔵庫の上部機械室の機械室カバーが外された状態の斜視図である。 図4は、本開示の実施の形態の一例による冷蔵庫の機械室カバーの風上カバーの部分斜視図である。 図5は、本開示の実施の形態の一例による冷蔵庫の機械室カバーの風上カバーの上面側から見た分解斜視図である。 図6は、本開示の実施の形態の一例による冷蔵庫の機械室カバーの第1プレートの上面側から見た斜視図である。 図7は、本開示の実施の形態の一例による冷蔵庫の機械室カバーの第2プレートの上面側から見た斜視図である。 図8は、本開示の実施の形態の一例による冷蔵庫の機械室カバーのカバー部材の下面側から見た分解斜視図である。 図9は、本開示の実施の形態の一例による冷蔵庫の機械室カバーのカバー部材の図4の9-9線における断面斜視図である。 図10は、本開示の実施の形態の一例による冷蔵庫の機械室カバーのカバー部材の要部断面図である。 図11は、従来の冷蔵庫の背面側から見た斜視図である。
 以下、本開示の実施の形態の例を、図面を参照しながら説明するが、以下の実施の形態によって本開示が限定されるものではない。
 (実施の形態)
 図1は、本開示の実施の形態の一例による冷蔵庫上部の縦断面図である。図2は、本開示の実施の形態の一例による冷蔵庫の上部機械室側の斜視図である。図3は、本開示の実施の形態の一例による冷蔵庫の上部機械室の機械室カバーが外された状態の斜視図である。
 図1に示すように、冷蔵庫30の断熱箱体31は、主に鋼板が用いられた外箱32と、ABS樹脂などの樹脂で成型された内箱33とで構成されている。断熱箱体31の内部には、断熱材として、例えば硬質発泡ウレタンなどの発泡断熱材34が充填されている。このような構成により、庫内と周囲とを断熱している。さらに、発泡断熱材34に埋設する形で、外箱32の内側に発泡断熱材34よりも断熱性能の高い真空断熱材35が貼り付けられている。このような構成により、断熱箱体31の断熱性能を高めることができる。断熱箱体31の背面上部には、天面後端部と背面上端部とが冷蔵庫30庫内側に凹ませて形成された空間が設けられている。この空間に、上部機械室36が配設されている。
 図1および図2に示すように、上部機械室36の上面側と背面側とは、機械室カバー42によって、覆われている。機械室カバー42は、中央部を覆う鋼板で構成された中央カバー43と、送風機38に対し風上側に設置された風上カバー44と、風下側に設置された風下カバー45とからなる。
 図3に示すように、上部機械室36の内部には、風上から(図面手前側から)順に、空冷凝縮器37、送風機38および圧縮機39が設置されている。送風機38を駆動することにより、空冷凝縮器37および圧縮機39が空冷される。
 送風機38は、送風機固定部材40に取り付けられている。送風機固定部材40は、上部機械室36内の風路を、送風機38の風上側と風下側に区分している。また、空冷凝縮器37の上部には、空冷凝縮器37を通過せずに送風機38に直接吸入される外気が通過するバイパス風路41が設けられている。なお、バイパス風路41は、空冷凝縮器37に埃が付着するなどによって閉塞した場合に、外気を直接、送風機38に供給するものである。バイパス風路41は、空冷凝縮器37の10%~15%程度の高さに相当する5~15mmの空間を有することが望ましい。バイパス風路41の高さが5mm(10%)未満では、空冷凝縮器37が完全に閉塞した場合に、風量低下が著しく、バイパス風路41の高さが15mm(15%)より高いと、空冷凝縮器37を通過する風量が低下して、十分な放熱能力が得られない。
 このように、空冷凝縮器37が閉塞した場合を想定した構造を有することで、一般家庭などにおいてメンテナンスが行われない状況でも、長期にわたって冷蔵庫30の信頼性を確保することができる。
 次に、風上カバー44および風下カバー45の詳細について、以下に説明する。風下カバー45は、風上カバー44と略左右対称に構成されているため、本実施の形態では、風上カバー44を例として説明する。
 図4は、本開示の実施の形態の一例による冷蔵庫の機械室カバーの風上カバーの部分斜視図である。図5は、本開示の実施の形態の一例による冷蔵庫の機械室カバーの風上カバーの上面側から見た分解斜視図である。図6は、本開示の実施の形態の一例による冷蔵庫の機械室カバーの第1プレートの上面側から見た斜視図である。図7は、本開示の実施の形態の一例による冷蔵庫の機械室カバーの第2プレートの上面側から見た斜視図である。図8は、本開示の実施の形態の一例による冷蔵庫の機械室カバーのカバー部材の下面側から見た分解斜視図である。図9は、本開示の実施の形態の一例による冷蔵庫の機械室カバーのカバー部材の図4の9-9線における断面斜視図である。図10は、本開示の実施の形態の一例による冷蔵庫のカバー部材の要部断面図である。図9および図10において、紙面左側が、冷蔵庫30の前面側である。
 風上カバー44は、主にベース部材46と、カバー部材47とからなる。ベース部材46は、射出成形で形成された略L字状の樹脂製の部材である。ベース部材46は、難燃性の樹脂製であることが望ましいが、非難燃性の樹脂製でもよい。ベース部材46は、天面部461と、背面部462と、天面部461と背面部462との角部に設けられ、冷蔵庫30を運搬するときに作業者が握るための運搬用把持部463とを備えている。天面部461の奥側および背面部462の上側は、冷蔵庫内側に凹んでおり、運搬用把持部463を握る掌が入る空間が形成される。
 天面部461は、上部機械室36の上面側に位置する。図5のように、天面部461は、複数の天面通気孔461aを備えている。天面通気孔461aは、天面部461の捻りおよび引張り強度を確保する最低限の面積を残し、一つ一つの孔の大きさができるだけ大きくなる形状を有する。天面通気孔461aは、例えば、天面部461の外周の対辺同士を繋ぐ、幅15mm程度の桟を残し、四角形状の孔を、風上カバー44(図4参照)の長手方向(冷蔵庫30の奥行方向)に4個、短手方向(冷蔵庫30の幅方向)の4個の計16個、設けられる。天面通気孔461aの長手方向は、風上カバー44の長手方向と略平行である。
 背面部462は、複数の背面通気孔462aを備えている。背面通気孔462aは、幅5mm程度の複数のスリットで構成されている。背面通気孔462aの長手方向は、風上カバー44の短手方向と略平行である。
 上部機械室36内には、天面通気孔461a、または、背面通気孔462aを介して、外部の空気が取り込まれることができる。
 カバー部材47は、第1プレート48と第2プレート49とを備える。カバー部材47は、天面部461を覆う位置に取り付けられる。カバー部材47に設けられたフック形状の爪が、天面部461に設けられた取付孔に嵌め込まれることで、カバー部材47は、ベース部材46に固定される。なお、カバー部材47は、ベース部材46にビスで固定されてもよい。
 カバー部材47は、枠部471と、枠部471の中央部に設けられた通気開口部472とを備えている。カバー部材47は、射出成形で形成された樹脂製の部材で構成されている。カバー部材47は、例えば、難燃性の樹脂製で構成される。枠部471は、その周囲に、下面側に突出する外リブ部473を備える。外リブ部473は、カバー部材47の捻りおよび引張り強度を確保している。通気開口部472は、冷蔵庫30の正面側の幅が狭い、略凸形状の孔である。通気開口部472には、第1プレート48と第2プレート49とが配置される。
 図6に示すように、第1プレート48は、通気開口部472の略凸形状に応じた、略凸形状の金属板で構成されている。第1プレート48の略凸形状の突出部分は、冷蔵庫30の正面側に位置する。第1プレート48は、例えば、一枚の金属製の板からプレス加工により成形される。第1プレート48は、複数の第1開口部481と、第1開口部481同士の間に設けられたガイド部482とを備えている。第1開口部481の長手方向は、第1プレート48の短手方向(冷蔵庫30の幅方向)と略平行である。第1プレート48の形状に応じて、複数の第1開口部481のうちの一部の第1開口部481長手方向の長さは、他の第1開口部481の長手方向の長さより短い。本実施の形態では、第1プレート48は、7個の長さの長い第1開口部481、および、2個の長さの短い第1開口部481の計9個の第1開口部481を備えている。
 第1プレート48は、複数のガイド部482を備えている。ガイド部482は、第1開口部481同士の間に設けられた平面部482aと、平面部482aの一端から傾斜して立ち上がる傾斜部482bとからなる。第1プレート48の傾斜部482bの上端には、屈曲部482b1が設けられている。屈曲部482b1は、図10に示すように、平面部482aと略平行な面である。また、屈曲部482b1は、傾斜部482bの上端から、平面部482aが設けられた側と反対側に伸延する。傾斜部482bと屈曲部482b1とは、プレス加工前に第1開口部481に位置していた金属板を曲げて成形される。
 ガイド部482の長手方向は、第1プレート48の短手方向と略平行である。第1プレート48の形状に応じて、複数のガイド部482のうちの一部のガイド部482の長手方向の長さは、他のガイド部482の長手方向の長さより短い。本実施の形態では、第1プレート48は、6個の長さの長いガイド部482、および、2個の長さの短いガイド部482の計8個のガイド部482を備えている。第1プレート48は、長手方向の両端の中央部に、それぞれに第1孔483を備えている。
 図7に示すように、第2プレート49は、第1プレート48と略同一形状の金属板で構成されている。第2プレート49は、例えば、一枚の金属製の板からプレス加工により成形される。第2プレート49は、複数の第2開口部491と、第2開口部491同士の間に設けられた板状部492とを備えている。板状部492の短手方向の端部の一端には、図10に示すように、略円弧状に下面側に折り曲げられた湾曲部4921が設けられている。湾曲部4921が設けられる側は、図8に示すように、板状部492の、第2プレートの凸形状の突出部分が設けられた側である。
 第2開口部491の長手方向は、第2プレート49の短手方向(冷蔵庫30の幅方向)と略平行である。第2プレート49の形状に応じて、複数の第2開口部491のうちの一部の第2開口部491の長手方向の長さは、他の第2開口部491の長手方向の長さより短い。本実施の形態では、第2プレート49は、7個の長さの長い第2開口部491、および、1個の長さの短い第2開口部491の計8個の第2開口部491を備えている。第2プレート49は、6個の長さの長い板状部492、および、1個の長さの短い板状部492の計7個の第2開口部491を備えている。
 第2プレート49は、図7および図8に示すように、長手方向の両端のそれぞれに略L字状の段差部493を備えている。段差部493は、第2プレート49の端部から略直角に第1プレート48側に伸延する第1伸延部493aと、第1伸延部493aから略直角に第2プレート49の外側に向かって伸延する第2伸延部493bとを備える。第2伸延部493bの中央部には、第2孔494が設けられている。
 第2プレート49の第2伸延部493bの下面(第1プレート48側の面)と、第1プレート48の上面(第2プレート49側の面)とが密着するように、第1プレート48と第2プレート49とは重ね合わされる(図8参照)。図8に示すように、第1プレート48と第2プレート49とは、第1孔483と第2孔494とを貫通するビス50で、カバー部材47に下面側から固定される。
 第1プレート48は、n個の第1開口部481と、(n-1)個のガイド部482を備えている。第2プレート49は、(n-1)個の第2開口部491と、(n-2)個の板状部492を備えている。ただし、nは3以上の整数である。第2プレート49の板状部492は、第1プレート48のガイド部482とオフセットする位置に設けられている。
 第1プレート48と第2プレート49とを重ね合わせることで、第1プレート48の各部と第2プレート49の各部は、以下のような位置関係となる。
 まず、高さ方向の位置関係について説明する。
 ガイド部482(図10中のガイド部482X)の一端は、板状部492(図10中の板状部492X)の一端に近接する。具体的には、第1プレート48の傾斜部482bの上端は、板状部492の湾曲部4921が設けられていない側の端部に近接する。より具体的には、屈曲部482b1は、板状部492Xの湾曲部4921が設けられていない側の端部に近接する。屈曲部482b1は、板状部492Xの下面より下方で、湾曲部4921の端部より上方に位置する。つまり、板状部492Xの下面と傾斜部482bの上端、または、屈曲部482b1との間には、所定の第1の隙間C1(第2の所定の間隔)が形成される。第1の隙間C1は、湾曲部4921の高さ(板状部492Xと湾曲部4921の先端との距離)より小さい。
 なお、後述するように、異音の抑制のためには、第1の隙間C1を設けることが望ましい。しかし、第1の隙間C1は、無くてもよい。つまり、板状部492Xと傾斜部482bとが接していてもよい。また、一部の板状部492Xと傾斜部482bとが接しているが、他の板状部492Xと傾斜部482bとの間には、第1プレート48と第2プレート49のそれぞれの製造上のばらつきによって、隙間が生じていてもよい。
 ガイド部482Xの他端は、ガイド部482Xの一端が近接する板状部492Xに隣接する板状部492Yの他端との間に、第2の隙間C2(第1の所定の間隔)を有する。板状部492Yは、板状部492Xの湾曲部4921が設けられていない側に隣接する板状部492である。具体的には、ガイド部482Xの平面部482aの端部(傾斜部482bが設けられていない側の端部)は、板状部492Yの湾曲部4921の端部との間に、第2の隙間C2を有する。第2の隙間C2は、傾斜部482bの高さに応じて、第1の隙間C1より大きい。
 次に、第1プレート48および第2プレート49の長手方向の位置関係について説明する。
 第1プレート48の第1開口部481の上方は、図10に示すように、第2プレート49の板状部492Xと第1プレート48のガイド部482Xの一部とで覆われる。具体的には、第1開口部481の上方は、第2プレート49の板状部492Xと第1プレート48の傾斜部482bと屈曲部482b1とで覆われる。なお、傾斜部482bが屈曲部482b1を備えない場合には、第1開口部481の上方は、第2プレート49の板状部492Xと第1プレート48の傾斜部482bとで覆われる。
 また、第2プレート49の第2開口部491の下方は、第1プレート48のガイド部482Xの一部で覆われる。具体的には、第2開口部491の下方は、第1プレート48の屈曲部482b1と傾斜部482bと平面部482aとで覆われる。なお、傾斜部482bが屈曲部482b1を備えない場合には、第2開口部491の下方は、第1プレート48の傾斜部482bと平面部482aとで覆われる。
 言い換えると、第1プレート48のガイド部482Xの屈曲部482b1の先端は、第2プレート49の板状部492Xの端部のうちガイド部482Xの傾斜部482b側の端部より、板状部492Xの短手方向の幅の中央側に位置する。具体的には、ガイド部482Xの屈曲部482b1の先端は、板状部492Xの湾曲部4921が設けられていない側の端部より、湾曲部4921側に位置する。なお、傾斜部482bが屈曲部482b1を備えない場合には、ガイド部482Xの傾斜部482bの先端が、板状部492Xの端部のうちガイド部482Xの傾斜部482b側の端部より、板状部492Xの短手方向の幅の中央側に位置する。または、ガイド部482Xの傾斜部482bの先端が、板状部492Xの湾曲部4921が設けられていない側の端部より、湾曲部4921側に位置する。
 ガイド部482Xの平面部482aの端部は、ガイド部482Xの一端が近接する板状部492Xに隣接する板状部492Yの端部のうち、ガイド部482Xの平面部482a側の端部より、板状部492Yの中央側に位置する。具体的には、ガイド部482Xの平面部482aの先端は、板状部492Yの湾曲部4921が設けられた側の端部より、湾曲部4921側と反対側に位置する。
 次に、第1プレート48および第2プレート49と、カバー部材47との位置関係について説明する。
 カバー部材47は、図8に示すように、通気開口部472の短手方向の両側に、下面側に突出する複数の内リブ部474を備えている。カバー部材47は、通気開口部472の短手方向の両側に、それぞれ、n個の内リブ部474を備えている。本実施の形態では、カバー部材47は、通気開口部472の短手方向の両側端部に、それぞれ、8個ずつの内リブ部474を備えている。
 内リブ部474は、第2開口部491の長手方向の両端付近で、第2開口部491に挿入される。また、第2プレート49の板状部492は、内リブ部474同士の間の凹部に挿入される。第2プレート49の短手方向の両端の枠(第2開口部491の両側部)は、カバー部材47の内リブ部474と外リブ部473との間に配置(挿入)される。第2プレート49の長手方向の両端は、カバー部材47の外リブ部473で覆われる。
 第1プレート48の傾斜部482bの長手方向の両端は、内リブ部474の側面に近接する。また、第1プレート48の周囲の端部は、カバー部材47の外リブ部473で覆われる。つまり、第1プレート48および第2プレート49の周囲の端部は、カバー部材47で覆われる。
 第2プレート49の板状部492と内リブ部474同士の間の凹部の底部との間には、所定の隙間が設けられる。第2プレート49の短手方向の両端の枠とカバー部材47の内リブ部474との間、または、第2プレート49の短手方向の両端の枠と外リブ部473との間には、それぞれ、所定の隙間が設けられる。第1プレート48の傾斜部482bの長手方向の両端と内リブ部474の側面との間には、所定の隙間が設けられる。第1プレート48および第2プレート49の周囲の端部と、カバー部材47の外リブ部473との間には、所定の隙間が設けられる。つまり、カバー部材47、第1プレート48および第2プレート49は、第1プレート48および第2プレート49と、カバー部材47との間に、所定の隙間が設けられ、ビス50で固定されている箇所以外では、お互いに接触しないように構成されている。
 傾斜部482bは、図9および図10に示すように、冷蔵庫30正面側の端部が、背面側の端部より高い位置になるように配置されており、背面側に向かって下方に傾斜するルーバを構成する。傾斜部482bの傾斜は、水平面に対し45°以下となることが望ましい。これは、傾斜部482bの隙間から排出された上部機械室36の排気が、冷蔵庫30が設置されている天井に当たる際に、水平との成す角を小さくすることで、よりスムーズに冷蔵庫30の正面へ排気の向きを変更させるためである。
 機械室カバー42は、中央カバー43と風上カバー44と風下カバー45とが一体化された上で、上部機械室36を覆うように断熱箱体31にビスで固定される(図1および図2参照)。
 中央カバー43の上面は、断熱箱体31に取り付けられた状態で、断熱箱体31の上面より高い。中央カバー43の上面と、運搬用把持部463(図4参照)の上面と、カバー部材47の最上部は、略同一高さである。第1プレート48の平面部482a(図8~図10参照)と、天面通気孔461a(図5参照)と断熱箱体31の上面(図1および図3参照)とは、略同一高さである。なお、天面通気孔461aは、上部機械室36内の部品配置と当たらない適切な寸法を確保できる限り、断熱箱体31の上面より下げてもよい。また、第1プレート48の傾斜部482b(図9および図10参照)の長手方向の長さは、運搬用把持部463(図4参照)の幅と略同一である。
 以上のように構成された冷蔵庫30について、以下その動作および作用を説明する。
 まず、冷蔵庫30の運転、並びに、上部機械室36の発熱および排熱について説明する。
 冷蔵庫30が有する貯蔵室を冷却するために圧縮機39(図1参照)が駆動を始めると、冷凍サイクル回路内の冷媒が圧縮され、圧縮機39の吐出口に接続された吐出冷媒配管(図示せず)を通り、空冷凝縮器37(図3参照)へ導入される。そして、圧縮機39および空冷凝縮器37が発熱する。
 送風機38が駆動することで、上部機械室36の風上側が負圧となり、風上カバー44(図2参照)に設けられた天面通気孔461aまたは背面通気孔462a(図5参照)を通り、上部機械室36に、上部機械室36の外の空気が取り込まれる。取り込まれた空気により、空冷凝縮器37および圧縮機39は冷却される。逆に、温められた空気は、風下カバー45に設けられた天面通気孔461aまたは背面通気孔462aを通り(図4および図5参照)、再び上部機械室36の外へ排出される。このように、空冷凝縮器37および圧縮機39の過度な温度上昇が抑制され、冷蔵庫30の信頼性が確保されている。
 一般的に、温かい空気は上へ流れる性質があるため、上部機械室36外へ排出された空気は、上方へ流れやすい。特に、システムキッチンなどの限られた空間に冷蔵庫30が設置される場合は、冷蔵庫30の左右の側面および背面と対向する壁に近づけて設置されることがある。このような場合、上部機械室36から排出された温かい空気は、上部機械室36の上方に滞留しやすい。このとき、上部機械室36の風上側は、送風機38の駆動により負圧になっているため、上部機械室36上方に滞留した温かい空気は、そのまま風上カバー44から上部機械室36へ導入される。導入される空気の温度が高いと、空冷凝縮器37および圧縮機39の放熱量が減り、部品の温度が上昇し、信頼性を確保できないという問題が発生する。
 しかし、本実施の形態では、風下カバー45に設けられた天面通気孔461aの上方に、複数のガイド部482からなるルーバが配置されている。また、ガイド部482の傾斜部482bの傾斜によって、上部機械室36から吐出される空気を冷蔵庫30の正面側に流す動圧を与えることができる。このような構成により、上部機械室36上方に温かい空気が滞留することを抑制し、冷蔵庫30の正面側へ送り出すことができる。このような構成により、上部機械室36から排出された温かい空気が、そのまま風上カバー44から上部機械室36へ導入されることを抑制でき、冷蔵庫30の信頼性を高めることができる。
 同様に、風上カバー44に設けられた天面通気孔461aの上方に、複数のガイド部482からなるルーバが配置される。このような構成により、風上カバー44の前方(冷蔵庫30の正面側)の空気を優先的に上部機械室36に導入することができる。このような構成により、上部機械室36上方の空気が上部機械室36内へ導入されることを抑制することができる。つまり、上部機械室36から排出され滞留している温かい空気、および、中央カバー43を通して温められた上部機械室36上方の温かい空気が、上部機械室36内へ導入されることを抑制できる。よって、このような構成により、空冷凝縮器37および圧縮機39の温度を低下させることができる。
 また、天面通気孔461aの上方は、カバー部材47で覆われている。また、カバー部材47が有する第1プレート48の第1開口部481の上方は、第2プレート49の板状部492Xと第1プレート48のガイド部482Xの一部とで覆われている。このような構成により、カバー部材47に、上方から埃などが落下してきても、天面通気孔461aを介して、上部機械室36に侵入することを抑制できる。
 住宅火災の際に冷蔵庫30外から飛んでくる火の粉により、上部機械室36内から断熱箱体31に火災が広がる虞がある。発泡断熱材34などにより構成される断熱箱体31は、燃えやすいため、住宅火災の被害を大きくすることに繋がる虞がある。しかし、天面通気孔461aの上方は、カバー部材47で覆われ、カバー部材47が有する第1プレート48の第1開口部481の上方は、第1プレート48の一部と第2プレート49の一部とで覆われている。このような構成により、カバー部材47に上方から火の粉が落下してきても、天面通気孔461aを介して、火の粉が上部機械室36に侵入することを抑制できる。
 また、カバー部材47の第1プレート48および第2プレート49は、それぞれ金属製である。カバー部材47は、難燃性の樹脂製である。このような構成により、火の粉によって、カバー部材47が燃えることも抑制できる。
 第1開口部481の上方に、板状部492またはガイド部482が配置され、第2開口部491の下方に、ガイド部482が配置されたルーバを得るために、第1プレート48および第2プレート49を一体で成形する場合、成形型を単純な上下抜きにすることができない(単純に上金型と下金型とを使って成型することができない)ため、製造コストが高くなる。
 しかし、本実施の形態では、第1プレート48と第2プレート49とを重ね合わせることでルーバを形成できる。このような構成により、製造コストを抑制できる。さらに、第1プレート48および第2プレート49が金属で形成されることにより、プレス加工で所定の形状を形成できる。よって、このような構成により、より製造コストを抑制できる。
 第1プレート48および第2プレート49の周囲の端部は、カバー部材47の外リブ部473または内リブ部474に覆われる。このような構成により、冷蔵庫30の使用者や、冷蔵庫30を運搬するときに作業者の手指などが、第1プレート48または第2プレート49の端部に触れて、傷つくことを防止できる。
 また、板状部492の短手方向の端部の一端には、略円弧状に下面側に折り曲げられた湾曲部4921が設けられている。このような構成により、冷蔵庫30の使用者や、冷蔵庫30を運搬するときに作業者の手指などが、板状部492の端部に触れて、傷つくことを防止できる。
 第1プレート48と第2プレート49との間には、第1の隙間C1が設けられている。このような構成により、圧縮機39の振動が、機械室カバー42に伝わったとしても、第1プレート48と第2プレート49とが接触して、異音を発生することを抑制できる。
 また、カバー部材47と、第1プレート48および第2プレート49との間には、所定の隙間が設けられている。このような構成により、圧縮機39の振動が、機械室カバー42に伝わったとしても、カバー部材47と、第1プレート48または第2プレート49とが接触して、異音を発生することを抑制できる。
 つまり、カバー部材47と、第1プレート48と、第2プレート49とは、ビス50で固定されている箇所以外では、お互いに接触しないように構成されている。このような構成により、圧縮機39の振動が、機械室カバー42に伝わったとしても、異音を発生することを抑制できる。
 以上述べたように、本開示は、通気口からの埃などの進入を抑制できる機械室カバーおよびこれを用いた冷蔵庫を提供する。よって、家庭用または業務用の冷蔵庫をはじめ、発熱体を冷却している産業機器等にも適用できる。
 30 冷蔵庫
 31 断熱箱体
 32 外箱
 33 内箱
 34 発泡断熱材
 35 真空断熱材
 36 上部機械室
 37 空冷凝縮器
 38 送風機
 39 圧縮機
 40 送風機固定部材
 41 バイパス風路
 42 機械室カバー
 43 中央カバー
 44 風上カバー
 45 風下カバー
 46 ベース部材
 461 天面部
 461a 天面通気孔
 462 背面部
 462a 背面通気孔
 463 運搬用把持部
 47 カバー部材
 471 枠部
 472 通気開口部
 473 外リブ部
 474 内リブ部
 48 第1プレート
 481 第1開口部
 482,482X,482Y ガイド部
 482a 平面部
 482b 傾斜部
 482b1 屈曲部
 483 第1孔
 49 第2プレート
 491 第2開口部
 492,492X,492Y 板状部
 4921 湾曲部
 493 段差部
 493a 第1伸延部
 493b 第2伸延部
 494 第2孔
 50 ビス
 C1 第1の隙間(第2の所定の間隔)
 C2 第2の隙間(第1の所定の間隔)

Claims (7)

  1. 複数のガイド部、および、前記複数のガイド部のうちの隣り合うガイド部間に設けられた複数の第1開口部を有する第1プレートと、
    複数の板状部、および、前記複数の板状部のうちの隣り合う板状部間に設けられた複数の第2開口部を有する第2プレートとを備え、
    前記複数のガイド部それぞれは、一端が、前記複数の板状部それぞれの一端に近接するよう配置され、
    前記複数のガイド部それぞれは、他端と、前記複数の板状部それぞれの他端との間に、第1の所定の間隔を有するよう配置され、
    前記複数の第1開口部それぞれの上方は、前記複数の板状部のうちの少なくとも一つ、および、前記複数のガイド部のうちの少なくとも一つで覆われ、
    前記複数の第2開口部それぞれの下方は、前記複数のガイド部のうちの少なくとも一つで覆われる、
    機械室カバー。
  2. 前記複数のガイド部それぞれの前記一端は、前記第1プレートの前方側に位置する前方端であり、
    前記複数のガイド部それぞれの前記他端は、前記第1プレートの後方側に位置する後方端であり、
    前記複数の板状部それぞれの前記一端は、前記第2プレートの後方側に位置する後方端であり、
    前記複数の板状部それぞれの前記他端は、前記第2プレートの前方側に位置する前方端であり、
    前記複数のガイド部における隣り合うガイド部のうちの、前記第1プレートの前方側に位置するガイド部の前記前方端は、前記複数の板状部における隣り合う板状部のうちの、前記第2プレートの前方側に位置する板状部の前記前方端より、前記隣り合う板状部のうちの前記第2プレートの前方側に位置する板状部の前記後方端寄りに位置し、
    前記複数のガイド部における隣り合うガイド部のうちの前記第1プレートの前方側に位置するガイド部の前記後方端は、前記複数の板状部の隣り合う板状部のうちの前記第2プレートの後方側に位置する板状部の前記前方端より、前記第2プレートの後方側に位置する前記板状部の前記後方端寄りに位置する、
    請求項1に記載の機械室カバー。
  3. 前記複数のガイド部それぞれの前記一端と、前記複数の板状部それぞれの前記一端との間には、第2の所定の間隔が形成され、
    前記第1の所定の間隔は、前記第2の所定の間隔より大きい、
    請求項1または2のいずれか1項に記載の機械室カバー。
  4. 前記複数の板状部それぞれの前記他端は、その一部が前記複数の板状部それぞれの前記一端側に折り返されて形成された湾曲部を有する、
    請求項1~3のいずれか1項に記載の機械室カバー。
  5. 通気開口部を有するカバー部材をさらに備え、
    前記第1プレートは、前記第2プレートを介して、前記カバー部材に保持され、
    前記第1プレートおよび前記第2プレートの周囲部は、前記カバー部材に覆われる、
    請求項1~4のいずれか1項に記載の機械室カバー。
  6. 前記第1プレートおよび前記第2プレートは、金属で形成された、
    請求項1~5のいずれか1項に記載の機械室カバー。
  7. 断熱箱体と、
    前記断熱箱体の背面上部に設けられた段差に配置された機械室と、
    前記機械室内に配置された、圧縮機および送風部と、
    前記機械室の少なくとも一部を覆う機械室カバーとを備え、
    前記機械室カバーは、請求項1~6のいずれか1項に記載の機械室カバーである冷蔵庫。
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