WO2015182455A1 - 作業機の作動状態検出システム及び作業機 - Google Patents

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Abstract

 作業機の作動状態検出システム(100)は、作業部(5)に設けられる認識部(11,12,13)と、作業機本体部(3)に設けられて作業部(5)を撮像する撮像装置(10)と、撮像装置(10)によって撮像された認識部(11,12,13)の形状が作業部(5)の動作に伴って変化するときの変化量を演算する演算部(22)と、演算部(22)によって演算された変化量に基づき作業部(5)の作動状態を検出する検出部(23)と、を備える。

Description

作業機の作動状態検出システム及び作業機
 本発明は、作業機の作動状態を検出する作動状態検出システム、及び作動状態検出システムを備える作業機に関する。
 一般に、油圧ショベル等の作業機は、作業者が目視によってバケット等の作業部の作動状態を確認しながら運転される。
 JP2009-287298Aには、建設機械の刃先にマーカを設け、二台のカメラを使用してマーカを撮影した画像から三角測量法によって建設機械の刃先位置を計測する計測装置が開示されている。
 しかしながら、JP2009-287298Aの計測装置では、三角測量法が用いられるため、刃先位置を計測するために二台以上のカメラが必要であり、構成が複雑であった。
 本発明は、簡素な構成で作業機の作動状態を検出可能とすることを目的とする。
 本発明のある態様によれば、作業機本体部に対して動作する作業部の作動状態を検出する作業機の作動状態検出システムは、前記作業部に設けられる認識部と、前記作業機本体部に設けられて前記作業部を撮像する撮像装置と、前記撮像装置によって撮像された前記認識部の形状が前記作業部の動作に伴って変化するときの変化量を演算する演算部と、前記演算部によって演算された変化量に基づき前記作業部の作動状態を検出する検出部と、を備える。
図1は、本発明の実施の形態に係る作業機の作動状態検出システムが適用される作業機の構成図である。 図2は、作業機の作動状態検出システムのブロック図である。 図3は、撮像装置によって撮像された画像の例を示す図である。 図4Aは、ブームに取り付けられる認識部の例を示す図である。 図4Bは、アームに取り付けられる認識部の例を示す図である。 図4Cは、バケットに取り付けられる認識部の例を示す図である。 図5Aは、認識部の縮尺の変化を説明する図である。 図5Bは、認識部の傾きの変化を説明する図である。 図5Cは、認識部の歪みの変化を説明する図である。 図6は、作業機の作動状態検出システムにおける作動状態検出制御のフローチャートである。
 以下、図面を参照して、本発明の実施の形態に係る作業機の作動状態検出システム(以下、単に「作動状態検出システム」と称する。)100、及び作動状態検出システム100を備える作業機としての油圧ショベル1について説明する。
 まず、図1を参照して、油圧ショベル1の構成について説明する。ここでは、作業機が油圧ショベル1である場合について説明するが、作動状態検出システム100は、ハイブリッドショベルやホイールローダ等の他の作業機にも適用可能である。また、ここでは、作動流体として作動油が用いられるが、作動水等の他の流体を作動流体として用いてもよい。
 油圧ショベル1は、クローラ式の走行部2と、走行部2の上部に旋回可能に設けられる作業機本体部としての旋回部3と、旋回部3の前方中央部に設けられる作業部としての掘削部5と、を備える。旋回部3は、作業者が搭乗するキャビン3aを有する。
 走行部2は、走行モータ(図示省略)によって左右一対のクローラ2aを駆動することで油圧ショベル1を走行させる。旋回部3は、旋回モータ(図示省略)によって駆動され、走行部2に対して左右方向に旋回する。
 掘削部5は、旋回部3の左右方向に延びる水平軸まわりに揺動可能に取り付けられるブーム6と、ブーム6の先端に揺動可能に取り付けられるアーム7と、アーム7の先端に揺動可能に取り付けられて土砂等を掘削するバケット8と、を備える。また、掘削部5は、ブーム6を上下に回動させるブームシリンダ6aと、アーム7を上下に回動させるアームシリンダ7aと、バケット8を回動させるバケットシリンダ8aと、を備える。
 次に、図1から図4Cを参照して、作動状態検出システム100について説明する。
 作動状態検出システム100は、旋回部3に対して動作する掘削部5の作動状態を検出するものである。作動状態検出システム100は、掘削部5に設けられる認識部としての認識マーカ11~13と、旋回部3に設けられて掘削部5を撮像する撮像装置としてのカメラ10と、カメラ10によって撮像された画像から掘削部5の作動状態を検出するコントローラ20と、掘削部5の作動状態を作業者に伝えるための情報伝達部としてのモニタ30と、を備える。
 カメラ10は、掘削部5を斜め横方向から撮像可能な位置に設けられる。カメラ10の撮像方向は、掘削部5が揺動する平面とは異なる。これにより、例えば、バケット8に取り付けられた認識マーカ13がアーム7の死角になって隠れることを抑制できる。カメラ10は、キャビン3aの上部に設けられる。これに限らず、カメラ10をキャビン3a内部など別の位置に設けてもよい。図3に示すように、カメラ10は、撮像可能範囲内に掘削部5のブーム6,アーム7,及びバケット8が全て入るように設定される。
 図3に示すように、認識マーカ11は、ブーム6の側面に取り付けられる。認識マーカ12は、アーム7の下面に取り付けられる。認識マーカ13は、バケット8の側面に取り付けられる。認識マーカ11~13は、カメラ10によって撮像可能な位置に設けられる。
 図4Aから図4Cに示すように、認識マーカ11~13は、正方形の中に白と黒で塗り分けられた領域を有するように形成される。認識マーカ11~13は、正方形ではなく長方形であってもよく、二色以上の色で塗り分けられて形成される直角な基準線が認識可能であれば四角形でなくてもよい。
 認識マーカ11~13は、それぞれ異なる形状に設定される。これにより、カメラ10が撮像した画像から認識マーカ11~13の形状を識別して、ブーム6,アーム7,及びバケット8の位置を個別に検出することが可能である。よって、複数の部位の作業状態を同時に検出することができる。
 これに限らず、認識マーカ11~13を同一の形状としてもよい。ブーム6,アーム7,及びバケット8の可動範囲はそれぞれ異なるため、認識マーカ11~13を同一の形状にしても、ブーム6,アーム7,及びバケット8の位置及び姿勢を個別に検出することは可能である。また、認識マーカ11~13をブーム6,アーム7,及びバケット8に取り付けるのではなく、それぞれの画像認識可能な部分を認識マーカとして使用してもよい。
 コントローラ20は、CPU(中央演算処理装置)、ROM(リードオンリメモリ)、RAM(ランダムアクセスメモリ)、及びI/Oインターフェース(入出力インターフェース)を備えたマイクロコンピュータで構成される。RAMはCPUの処理におけるデータを記憶し、ROMはCPUの制御プログラム等を予め記憶し、I/Oインターフェースは接続された機器との情報の入出力に使用される。
 図2に示すように、コントローラ20は、掘削部5が基準位置にある場合の認識マーカ11~13の基準形状が予め格納される基準形状記憶部21と、カメラ10によって撮像された画像における認識マーカ11~13の形状が掘削部5の動作に伴って変化するときの変化量を演算する演算部22と、演算部22によって演算された認識マーカ11~13の形状の変化量に基づき掘削部5の作動状態を検出する検出部23と、を備える。
 基準形状記憶部21には、掘削部5が基準位置にある状態でカメラ10によって撮像された認識マーカ11~13の位置及び形状が基準形状として格納される。基準形状記憶部21は、掘削部5が他の作業部に交換可能な場合には、取り付け可能な複数の作業部における認識マーカの基準形状を記憶する。また、例えばバケット8のみ交換可能な場合のように、作業部の一部が交換可能な場合も同様である。
 演算部22は、掘削部5が基準位置にある場合の認識マーカ11~13の基準形状に対する認識マーカ11~13の位置,縮尺,傾き,及び歪みの変化量の少なくとも一つの変化量を演算する。具体的には、以下のとおりである。なお、図5Aから図5Cに二点鎖線で示す形状が、認識マーカ11の基準形状である。
 演算部22は、図5Aに示すように、認識マーカ11~13の外形の大きさが基準形状からどれだけ変化したかによって、掘削部5の遠近の変化量を演算する。演算部22は、図5Bに示すように、認識マーカ11~13の基準線が基準形状からどれだけ傾いたかによって、カメラ10の撮像方向を軸とした掘削部5の回転角度の変化を演算する。演算部22は、図5Cに示すように、認識マーカ11~13の外形が基準形状からどれだけ歪んだかによって、カメラ10の撮像方向に対する垂直方向を軸とした掘削部5の回転角度の変化を演算する。
 検出部23は、認識マーカ11~13の変化量から旋回部3に対する掘削部5の位置を演算する。油圧ショベル1におけるブーム6,アーム7,及びバケット8の位置の変化と、認識マーカ11~13の変化量との間には相関関係がある。よって、認識マーカ11~13の変化量が分かれば、ブーム6,アーム7,及びバケット8の位置の変化を演算することができる。
 モニタ30は、旋回部3における作業者が搭乗するキャビン3a内に設けられる。モニタ30は、掘削部5におけるブーム6,アーム7,及びバケット8の作動状態を画像で表示する表示パネルである。これにより、作業者がモニタ30を見ながら油圧ショベル1を操作するいわゆる情報化施工が可能となる。なお、モニタ30に代えて音声ガイド部を設け、掘削部5の作動状態を音声で作業者に知らせてもよい。
 この他にも、モニタ30を油圧ショベル1とは別体に設けて、外部から油圧ショベル1を遠隔操作可能としてもよい。また、モニタ30に表示されるデータを用いたフィードバック制御によって、油圧ショベル1を自動運転可能としてもよい。
 次に、主に図6を参照して、作動状態検出システム100による油圧ショベル1の作動状態検出制御について説明する。コントローラ20は、図6に示すルーチンを、油圧ショベル1の運転中に、例えば10ミリ秒ごとの一定時間隔で繰り返し実行する。
 ステップS101では、カメラ10によって画像を撮影する。このとき、静止画を撮影してもよく、また、動画の中から一つのフレームを静止画として抜き出してもよい。
 ステップS102では、ステップS101にて撮影された画像から、画像認識によって認識マーカ11~13を検出する。
 ステップS103では、基準形状記憶部21から、認識マーカ11~13の基準形状を読み込む。
 ステップS104では、演算部22が、ステップS102にて検出された認識マーカ11~13と、ステップS103にて読み込まれた認識マーカ11~13の基準形状とを比較して、認識マーカ11~13の位置,縮尺,傾き,及び歪みの変化量を演算する。
 ステップS105では、検出部23が、ステップS104にて演算された認識マーカ11~13の変化量から、ブーム6,アーム7,及びバケット8の位置を演算する。このブーム6,アーム7,及びバケット8の位置が、掘削部5の作動状態である。
 このように、作動状態検出システム100では、カメラ10によって撮像された画像から、掘削部5に設けられた認識マーカ11~13の形状の変化量を演算し、認識マーカ11~13の形状の変化量に基づき掘削部5の作動状態を検出する。よって、単一のカメラ10と認識マーカ11~13とのみによって掘削部5の作動状態を検出できる。したがって、簡素な構成で油圧ショベル1の作動状態を検出することが可能である。
 また、掘削部5のブームシリンダ6a,アームシリンダ7a,及びバケットシリンダ8aに各々設けられていたストロークセンサなど各種センサ類や、各種センサ類とコントローラ20とを電気的に接続する電気配線等が不要であるため、低コストな構成で油圧ショベル1の作動状態を検出することが可能である。
 ステップS106では、ステップS105にて演算されたブーム6,アーム7,及びバケット8の位置をモニタ30へ出力する。モニタ30には、掘削部5におけるブーム6,アーム7,及びバケット8の作動状態が画像で表示される。これにより、作業者がモニタ30を見ながら油圧ショベル1を操作するいわゆる情報化施工が可能となる。
 なお、認識マーカ11~13を、カメラ10によって撮像された画像から識別可能な二次元コードとしてもよい。また、認識マーカ11~13とは別に、二次元コードを掘削部5に取り付けてもよい。この場合、掘削部5におけるブーム6及びアーム7の長さやバケット8の大きさなど、掘削部5の固有のデータを二次元コードに格納することができる。
 これにより、掘削部5又は掘削部5の一部を交換した場合にも、二次元コードに格納されたデータからコントローラ20が自動的に設定を変更することが可能である。他にも、二次元コードに、カメラ10の取り付け位置のデータを格納しておけば、例えばカメラ10をあと10mm右に移動させる旨の指示をモニタ30に表示するなど、カメラ10の取り付け位置の設定に用いることが可能である。
 また、二次元コードには、一部に汚れがあっても7%~30%程度の誤りであれば復元可能な誤り訂正機能がある。よって、認識マーカ11~13に二次元コードを適用した場合には、ある程度の汚れや破損が許容でき、検出精度の向上が可能である。
 以上の実施の形態によれば、以下に示す効果を奏する。
 作動状態検出システム100では、カメラ10によって撮像された画像から、掘削部5に設けられた認識マーカ11~13の形状の変化量を演算し、認識マーカ11~13の形状の変化量に基づき掘削部5の作動状態を検出する。よって、単一のカメラ10と認識マーカ11~13とのみによって掘削部5の作動状態を検出できる。したがって、簡素な構成で油圧ショベル1の作動状態を検出することが可能である。
 また、モニタ30には、掘削部5におけるブーム6,アーム7,及びバケット8の作動状態が画像で表示される。これにより、作業者がモニタ30を見ながら油圧ショベル1を操作するいわゆる情報化施工が可能となる。
 以上、本発明の実施形態について説明したが、上記実施形態は本発明の適用例の一部を示したに過ぎず、本発明の技術的範囲を上記実施形態の具体的構成に限定する趣旨ではない。
 本願は2014年5月26日に日本国特許庁に出願された特願2014-107755に基づく優先権を主張し、この出願の全ての内容は参照により本明細書に組み込まれる。

Claims (6)

  1.  作業機本体部に対して動作する作業部の作動状態を検出する作業機の作動状態検出システムであって、
     前記作業部に設けられる認識部と、
     前記作業機本体部に設けられて前記作業部を撮像する撮像装置と、
     前記撮像装置によって撮像された前記認識部の形状が前記作業部の動作に伴って変化するときの変化量を演算する演算部と、
     前記演算部によって演算された変化量に基づき前記作業部の作動状態を検出する検出部と、を備える作業機の作動状態検出システム。
  2.  請求項1に記載の作業機の作業状態検出システムであって、
     前記演算部は、前記認識部の縮尺,傾き,及び歪みのうち少なくとも一つの変化量を演算する作業機の作業状態検出システム。
  3.  請求項1に記載の作業機の作動状態検出システムであって、
     前記演算部は、前記作業部が基準位置にある場合の前記認識部の基準形状に対する前記認識部の変化量を演算し、
     前記検出部は、前記演算部によって演算された前記変化量から前記作業機本体部に対する前記作業部の位置を検出する作業機の作動状態検出システム。
  4.  請求項1に記載の作業機の作動状態検出システムであって、
     前記作業機は、ショベルであり、
     前記作業部は、前記作業部本体部に対して揺動可能に取り付けられるブームと、前記ブームの先端部に揺動可能に取り付けられるアームと、前記アームの先端部に揺動可能に取り付けられるバケットと、を備え、
     前記認識部は、前記ブームと前記アームと前記バケットとに各々設けられ、形状がそれぞれ異なる作業機の作動状態検出システム。
  5.  請求項4に記載の作業機の作業状態検出システムであって、
     前記作業部本体部は、キャビンを有し、
     前記撮像装置は、前記ショベルのキャビンに設けられ、前記作業部が揺動する平面とは撮像方向が異なる作業機の作業状態検出システム。
  6.  請求項1に記載の作業機の作動状態検出システムを備える作業機。
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