JP2019085855A - 検出装置 - Google Patents

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木下 明
Akira Kinoshita
明 木下
英喜 吉原
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英喜 吉原
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Abstract

【課題】本発明は、フィールドでの使用環境下において、接触や干渉等による外力によって目印としての建設機械の一部の形状が多少変形したとしても、建設機械としての作業効率が悪化することのない建設機械に設けられる検出装置を提供することを目的とする。【解決手段】検出ユニット40内に、少なくとも形状を検出可能なセンサとしての3次元距離画像センサ41と、センサ41の視野内に捉えた建設機械の一部としてのカウンタウェイト34の形状情報を目印形状情報として記憶するための記憶部44と、前記目印形状情報と、前記視野内に新たに捉えたカウンタウェイト34の形状情報である検出形状情報と、が合致しているか否かを比較演算する演算部45と、を有した検出装置である。【選択図】図2

Description

本発明は、建設機械に設けられる検出装置に関する。
近年、車載カメラを搭載した車両の運転支援システムが開発されている。例えば、車載カメラの撮影光軸がずれた場合、そのずれ量を車両の一部(フロントガラスのマーキング、トランク、ボンネット上のマスコット等)を目印として見積、補正を掛けることによって運転支援システムを動作させる技術である(特許文献1参照)。
上記特許文献1に開示された技術によれば、走行中の振動や周囲温度の変化などによって車載カメラの撮影光軸がずれた場合、そのずれ量を自動的に検出し、この検出に基づいて運転支援システムを動作させることが可能である。
また、上記特許文献1に開示された技術によれば、撮影光軸のずれ量が所定の範囲内である場合は、フレームメモリを新たな画像位置情報に更新し、そのずれ量が所定の範囲を超え、大きい場合には、警告ブザーを発して警告するように構成されている。
特開2004−173037号公報
しかし、上記特許文献1に開示された車載カメラを搭載した車両の運転支援システムは、車載カメラ側の経時変化による位置ずれは考慮されているが、ずれの基準となる車両の目印自体の変化については何らの言及もない。
ところが、建設機械のようなフィールドでの使用環境下では、接触や干渉等による外力によって目印としての建設機械の一部の形状(例えば、ボディとしての上部旋回体の後部に設けられたカウンタウェイトの形状)が変形することも多い。したがって、上記特許文献1に開示された技術を建設機械に適用し、目印が変形することにより、ずれ量が所定の範囲を超えたと判断された場合、その都度、警告ブザーを発報し続けるか、場合によっては目印自体を見失ってしまい、建設機械としての機能停止が発生してしまうという問題点がある。いずれにしても、建設機械としての作業効率が悪化するという課題がある。
本発明の目的は、フィールドでの使用環境下において、接触や干渉等による外力によって目印としての建設機械の一部の形状が多少変形したとしても、建設機械としての作業効率が悪化することのない建設機械に設けられる検出装置を提供することにある。
この目的を達成するために、本発明の検出装置は、
建設機械に設けられる検出装置であって、
形状を検出可能なセンサと、
前記センサの視野内に捉えた前記建設機械の一部の形状情報を目印形状情報として記憶するための記憶部と、
前記目印形状情報と、前記視野内に新たに捉えた前記建設機械の一部の形状情報である検出形状情報と、が合致しているか否かを比較演算する演算部と、
を備え、
前記目印形状情報と前記検出形状情報とが合致せず、かつ、前記検出形状情報が新たな目印形状情報として前記記憶部に改めて記憶するための予め定められた条件を満たした場合、前記検出形状情報を前記新たな目印形状情報として前記記憶部に改めて記憶するように構成されている。
上記構成により、フィールドでの使用環境下において、接触や干渉等による外力によって目印としての建設機械の一部の形状が多少変形したとしても、建設機械としての作業効率が悪化することのない建設機械に設けられる検出装置を提供することが可能である。
本発明に係る建設機械を説明するための模式説明図であり、(a)は平面図、(b)は側面図である。 本発明の建設機械に設けられる検出装置の概略構成を説明するための模式ブロック図である。 図2に示すセンサの視野内に捉えた建設機械の一部の形状情報(工場出荷時)を説明する模式説明図ある。 図2に示すセンサの視野内に捉えた建設機械の一部の形状情報(変形後)を説明する模式説明図ある。 本発明の検出装置に係る動作原理を説明するためのフローチャート図である。
本発明者は、如何にすれば、フィールドでの使用環境下において、接触や干渉等による外力によって目印としての建設機械の一部の形状が多少変形したとしても、建設機械としての作業効率が悪化することのない建設機械に設けられる検出装置を実現できるのか鋭意研究を行った。その結果、以下に説明するような構成を採用することで初めて目的を達成できることを見出した。
(本発明の検出装置)
すなわち、本発明の検出装置は、
建設機械に設けられる検出装置であって、
形状を検出可能なセンサと、
前記センサの視野内に捉えた前記建設機械の一部の形状情報を目印形状情報として記憶するための記憶部と、
前記目印形状情報と、前記視野内に新たに捉えた前記建設機械の一部の形状情報である検出形状情報と、が合致しているか否かを比較演算する演算部と、
を備え、
前記目印形状情報と前記検出形状情報とが合致せず、かつ、前記検出形状情報が新たな目印形状情報として前記記憶部に改めて記憶するための予め定められた条件を満たした場合、前記検出形状情報を前記新たな目印形状情報として前記記憶部に改めて記憶するように構成されていることを特徴とする。
以下、図1〜図5を参照しつつ、本発明の検出装置について説明する。
図1は本発明に係る建設機械を説明するための模式説明図であり、(a)は平面図、(b)は側面図である。図1において、10は建設機械としての油圧ショベル、20は下部走行体、30は下部走行体20の上に旋回可能に搭載される上部旋回体、31は上部旋回体30に搭載される運転室、32は上部旋回体30に支持される作業アタッチメント、33は上部旋回体30に搭載されるエンジンルーム、34は上部旋回体30の後部を構成するカウンタウェイト、40は油圧ショベル10を構成するカウンタウェイト34上に設けられる検出ユニットである。
図2は本発明の建設機械(油圧ショベル)に設けられる検出装置の概略構成を説明するための模式ブロック図である。図2において、41は近赤外線LEDの高速光源42とCMOSイメージセンサ43から構成された形状を検出可能なセンサとしての3次元距離画像センサ(例えば、オプテックス社製)、44は記憶部、45は演算部、46は比較結果出力部であり、検出ユニット40は3次元距離画像センサ41、記憶部44、演算部45と比較結果出力部46を有している。また、50は検出ユニット40につながれた制御装置であり、比較結果出力部46から出力された信号を受信するための受信部51と、受信部51で受信した信号に基づいて判断処理される判断処理部52と、判断処理部52に接続された報知出力部53と、を有している。本実施形態において、検出装置は、検出ユニット40と制御装置50と、を有している。さらに、60はディスプレイであり、報知出力部53から出力された信号を受信してオペレータに報知するための報知手段61と、オペレータに操作される入力手段62と、を備えている。
図3は図2に示すセンサ43の視野43a内に捉えた建設機械(油圧ショベル10)の一部の形状情報(例えば、工場出荷時のカウンタウェイト34の形状情報)を説明する模式説明図、図4は図2に示すセンサ43の視野43a内に捉えた建設機械の一部の形状情報(変形後の上記カウンタウェイト34の形状情報)を説明する模式説明図、図5は本発明の検出装置に係る動作原理を説明するためのフローチャート図である。
以下、図5に示すフローチャート図に従って、本発明の検出装置に係る動作原理を説明する。
油圧ショベル10を始動させる(ステップS1)。
さらに、検出ユニット40に電源を投入する(ステップS2)。このステップS2の段階で、センサ41の視野43a内に捉えた油圧ショベル10の一部の形状情報としての工場出荷時のカウンタウェイト34の形状情報(図3参照)が記憶部44に目印形状情報として記憶されている。
次に、図4に示すような変形後のカウンタウェイト34の形状情報{すなわち、センサ41の視野43a内に新たに捉えた油圧ショベル10の一部の形状情報としてのカウンタウェイト34の形状情報(これを「検出形状情報」と称す)}が読み込まれる(ステップS3)。
そして、記憶部44に予め記憶されている目印形状情報(図3に示す工場出荷時のカウンタウェイト34の形状情報)と新たな形状情報{図4に示すような変形後のカウンタウェイト34の形状情報(検出形状情報)}とが合致しているか否かを演算部45で比較演算する(ステップS4)。
次に、上述したステップS4での比較演算により、前記目印形状情報と前記検出形状情報とが合致しているか否かが判断される(ステップS5)。
次に、上述したステップS5での判断の結果、合致している(Y)場合は、さらにセンサ41で障害物の距離情報を取得し(ステップS6)、この取得動作が所定時間経過するまで行われたか判断される(ステップS7)。そして、所定時間経過している(Y)場合は、上述したステップS3の前まで戻り、まだ所定時間経過していない(N)場合は、上述したステップS6の前まで戻る。
また、上述したステップS5での判断の結果、合致していない(N)場合は、カウンタウェイト34の形状情報が工場出荷時のカウンタウェイト34の形状情報と比べて変化が生じたことをオペレータに警報(またはアラートと称す)を報知するために、報知出力部53から報知手段61に信号を出力する(ステップS8)。前記ステップS8のような構成の採用により、オペレータ自身がカウンタウェイト34の形状情報が工場出荷時のカウンタウェイト34の形状情報と比べて変化したことを認識できるという作用効果を奏する。
また、前記目印形状情報と前記検出形状情報との差異(すなわち、形状変化量)が許容範囲であるか否かを制御装置50内の判断処理部52で判断処理する(ステップS9)。ここで、形状変化量が許容範囲であるか否かの判断基準は、例えば、下記二つの場合が考えられる。
(1)視野43a内に占めるカウンタウェイト34の形状情報(形状の面積の割合)が所定の閾値以下ならば、形状変化量が許容範囲であると判断し、前記所定の閾値を超えるならば、形状変化量が許容範囲ではないと判断する。
(2)視野43a内に占めるカウンタウェイト34の形状情報(形状に目印となる基準点を設け、その基準点の変化量)が所定の閾値以下ならば、形状変化量が許容範囲であると判断し、前記所定の閾値を超えるならば、形状変化量が許容範囲ではないと判断する。
次に、上述したステップS9で、形状変化量が許容範囲であるか否かの判断を行なうとともに、次ステップ(制御装置50に予め定められた条件を満足するかの判断)に移行するかの判断を行なう(ステップS10)。
次に、上述したステップS10での判断の結果、許容範囲であるならば、次ステップに移行(Y)し、制御装置50に予め定められた条件(すなわち、前記検出形状情報が新たな目印形状情報として前記記憶部に改めて記憶するための所定レベルの変形量に達しているならば、前記検出形状情報を前記新たな目印形状情報として記憶部44に改めて記憶する)を満足するか否か(すなわち、記憶部44へ再書込みするか否か)を判断処理部52で自動的に判断処理する。また、その判断処理結果を踏まえて、さらに前記検出形状情報を前記新たな目印形状情報として記憶部44に改めて記憶するか否か入力手段62で選択(判断)する(ステップS11)。
上述したステップS11での選択(判断)の結果、前記検出形状情報を前記新たな目印形状情報とする方が良いと判断された(すなわち、再書込みに値する)(Y)場合は、記憶部44へ前記検出形状情報を前記新たな目印形状情報として再書込みする(ステップS12)。再書込みが実施された後は、ステップS6の前に進む。前記ステップS12のような構成の採用により、建設機械の仕様変更やフィールドでの使用環境下における接触や干渉等による外力によって目印としての建設機械の一部の形状が多少変形することに対するロバスト性を有するという作用効果を奏する。また、変化した前記検出形状情報を前記新たな目印形状情報として使用するため、当然、建設機械としての作業効率が悪化することもないという作用効果を奏する。
また、上述したステップS10での判断の結果、次ステップに移行しない(N)場合は、オペレータに警報(またはアラート)を報知するとともに油圧ショベル10を停止させる(ステップS13)。前記ステップS13のような構成の採用により、形状変化量が許容範囲を超えた大きなものであることをオペレータ自身に認識させることができるばかりか、本来の検出装置としての性能が発揮されず二次災害につながることを未然に防止できるという作用効果を奏する。
また、上述したステップS11での選択(判断)の結果、前記検出形状情報を新たな前記目印形状情報とする必要がないと判断された(すなわち、再書込みに値しない)(N)場合は、前記検出形状情報を前記新たな目印形状情報として記憶部44に改めて記憶するまでもなく、上述したステップS2の段階で記憶部44に記憶されている目印形状情報をそのまま使用し、油圧ショベル10の操作を停止することなく継続させる(ステップS14)。前記ステップS14のような構成の採用により、記憶部44へ前記新たな目印形状情報を再書込みする手間が減る。当然、建設機械としての作業効率が悪化することもない。
なお、本実施形態においては、ステップS13で、上述したステップS10での判断の結果、次ステップに移行しない(N)場合(すなわち、形状変化量が許容範囲を超えると判断した場合)は、オペレータに警報(またはアラート)を報知するとともに油圧ショベル10を停止させる例について説明したが、必ずしもこれに限定されるものではない。例えば、前記検出形状情報を前記新たな目印形状情報として記憶部44に改めて記憶させず、報知出力部53から報知手段61に信号を出力するように構成し、アラート発報するだけでも構わない。
また、本実施形態においては、形状を検出可能なセンサとしての3次元距離画像センサ(例えば、オプテックス社製)41を用いた例について説明したが、必ずしもこれに限定されるものではない。本発明においては、少なくとも形状を検出可能なセンサであればよいが、3次元距離画像センサ41を用いることで上述したステップS6に記載したような、障害物との距離情報を取得することが可能になるという効果を奏する。
なお、本実施形態においては、「形状を検出可能なセンサとしての3次元距離画像センサ41」と「記憶部44」と「演算部45」とを有した検出ユニット40と、「目印形状情報と検出形状情報との差異(すなわち、形状変化量)が許容範囲であるか否か」を判断処理し、さらに「前記検出形状情報を新たな目印形状情報として記憶部44に改めて記憶するかを予め定められた条件を満足するか否か(すなわち、記憶部44へ再書込みするか否か)」を自動的に判断処理する判断処理部52を有した制御装置50と、を備えた検出装置を例に説明したが、必ずしもこれに限定されるものではない。すなわち、本発明の検出装置としては、「形状を検出可能なセンサ」と「記憶部」と「演算部」とを備え、目印形状情報と検出形状情報とが合致せず、かつ、前記検出形状情報が新たな目印形状情報として前記記憶部に改めて記憶するための予め定められた条件を満たした場合、前記検出形状情報を前記新たな目印形状情報として前記記憶部に改めて記憶するように構成されていればよい。
ただし、上記検出ユニット40として、「形状を検出可能なセンサとしての3次元距離画像センサ41」、「記憶部44」と「演算部45」以外に、さらに「前記検出形状情報を新たな目印形状情報として記憶部44に改めて記憶するかを予め定められた条件を満足するか否か(すなわち、記憶部44へ再書込みするか否か)」を自動的に判断処理する判断処理部52を備えたならば、上記制御装置50としては、ディスプレイ60と検出ユニット40の間で情報の授受を仲介する機能があればよい構成となります。このように、上記制御装置50で行う処理が少なく、上記制御装置50の負担が低いため、処理能力の低い制御装置や余剰の処理能力が少ない制御装置でも本検出装置を構成でき、本検出装置を適用できる機械の幅が広がるという作用効果を奏する。また、上記構成の検出ユニットが1台であれば、制御装置を介さず、直接ディスプレイと接続することも可能になるという作用効果も奏する。
また、上記制御装置50として、上記判断処理部52以外に、さらに「記憶部44」と「演算部45」を備えたならば、上記検出ユニット40としては、形状を検出可能なセンサならどのようなものでも使用可能になるという作用効果を奏する。また、上記検出ユニット40として、機能が簡素であるため、上記センサの小型化が可能になるという作用効果も奏する。また、上記センサの機能が簡素であるため、上記センサの交換時に目印形状の初期設定などの作業が必要なく、故障時の交換も容易になるという作用効果も奏する。
以上、本発明の実施形態を説明したが、具体例を例示したに過ぎず、特に本発明を限定するものではなく、具体的構成などは、適宜設計変更可能である。また、発明の実施形態に記載された、作用及び効果は、本発明から生じる最も好適な作用及び効果を列挙したに過ぎず、本発明による作用及び効果は、本発明の実施形態に記載されたものに限定されるものではない。
10 油圧ショベル
20 下部走行体
30 上部旋回体
31 運転室
32 作業アタッチメント
33 エンジンルーム
34 カウンタウェイト
40 検出ユニット
41 3次元距離画像センサ
42 高速光源
43 CMOSイメージセンサ
43a 視野
44 記憶部
45 演算部
46 比較結果出力部
50 制御装置
51 受信部
52 判断処理部
53 報知出力部
60 ディスプレイ
61 報知手段
62 入力手段

Claims (4)

  1. 建設機械に設けられる検出装置であって、
    形状を検出可能なセンサと、
    前記センサの視野内に捉えた前記建設機械の一部の形状情報を目印形状情報として記憶するための記憶部と、
    前記目印形状情報と、前記視野内に新たに捉えた前記建設機械の一部の形状情報である検出形状情報と、が合致しているか否かを比較演算する演算部と、
    を備え、
    前記目印形状情報と前記検出形状情報とが合致せず、かつ、前記検出形状情報が新たな目印形状情報として前記記憶部に改めて記憶するための予め定められた条件を満たした場合、前記検出形状情報を前記新たな目印形状情報として前記記憶部に改めて記憶するように構成されていることを特徴とする検出装置。
  2. 請求項1に記載の検出装置において、
    前記目印形状情報と前記検出形状情報とが合致しない場合、前記建設機械の形状に変化が生じたことをオペレータに報知するための報知手段をさらに備えたことを特徴とする検出装置。
  3. 請求項1または2に記載の検出装置において、
    オペレータに操作される入力手段をさらに備え、
    前記目印形状情報と前記検出形状情報とが合致せず、かつ、前記目印形状情報と前記検出形状情報との差異が許容範囲である場合、
    前記入力手段を用いて、前記検出形状情報を前記新たな目印形状情報として前記記憶部に改めて記憶するか否かを選択可能なように構成されていることを特徴とする検出装置。
  4. 請求項2に記載の検出装置において、
    前記目印形状情報と前記検出形状情報とが合致せず、かつ、前記目印形状情報と前記検出形状情報との差異が許容範囲を超えると判断された場合、
    前記検出形状情報は前記新たな目印形状情報として前記記憶部に改めて記憶されず、前記報知手段から警報が発せられるように構成されていることを特徴とする検出装置。
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