WO2013114613A1 - 電力変換装置 - Google Patents

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Abstract

 電力変換装置は、第1のダイオード(D1)と、第2のダイオード(D2)と、第1のコンデンサ(C1)と、第2のコンデンサ(C2)と、交流スイッチ(SW1,SW2)とを備える。第1のダイオード(D1)は、直流正母線(11)に接続されたカソード端子を有する。第2のダイオード(D2)は、第1のダイオード(D1)のアノード端子に接続されたカソード端子と、直流負母線(12)に接続されたアノード端子とを有する。第1のコンデンサ(C1)は、直流正母線(11)と中性点(N1)との間に接続される。第2のコンデンサ(C2)は、直流負母線(12)と中性点(N1)との間に接続される。交流スイッチ(SW1,SW2)は、第1および第2のダイオード(D1,D2)の接続点と、中性点(N1)との間に接続される。

Description

電力変換装置
 本発明は電力変換装置に関する。
 整流回路は、一種の電力変換装置である。様々な整流回路がこれまでに提案されている。たとえば特開2006-211867号公報(特許文献1)に開示された整流回路は、複数のダイオードブリッジと、コンデンサと、スイッチング素子とを備える。各ダイオードブリッジの直流正端子および直流負端子は、複数のダイオードブリッジの間で共通に接続される。コンデンサとスイッチング素子とは、ダイオードブリッジの直流正端子および直流負端子の間に並列に接続される。
 たとえば特開2007-329980号公報(特許文献2)および特開2002-142458号公報(特許第4051875号公報(特許文献3))は、双方向スイッチを備えた整流回路を開示する。たとえば国際公開公報WO2010/021052A1(特許文献4)は、電力変換装置を小型化および軽量化するために、3レベル回路を電力変換装置に適用することを開示する。
特開2006-211867号公報 特開2007-329980号公報 特開2002-142458号公報(特許第4051875号公報) 国際公開公報WO2010/021052A1
 電力変換装置に含まれる半導体スイッチング素子は、たとえばMOSFET(Metal Oxide Semiconductor Field Effect Transistor)あるいはIGBT(Insulated Gate Bipolar Transistor)である。同じ定格を有するMOSFETとIGBTとで損失を比較した場合には、一般に、MOSFETの損失がIGBTの損失よりも少ない。
 MOSFETは、その構造に起因して、寄生ダイオードを有する。MOSFETを含む電力変換装置の場合、リカバリモードにおいて、そのMOSFETの寄生ダイオードにリカバリ電流が流れる。リカバリ電流が大きい場合には、MOSFETが損傷する可能性がある。このような理由により、電力変換装置の信頼性を確保するために、多くの電力変換装置にはIGBTが使用される。しかしながらIGBTを含む電力変換装置の場合、効率が課題となる。
 本発明の1つの目的は、高い効率を有する電力変換装置を提供することである。
 本発明のある局面において、電力変換装置は、第1のダイオードと、第2のダイオードと、第1のコンデンサと、第2のコンデンサと、交流スイッチとを備える。第1のダイオードは、直流正母線に接続されたカソード端子を有する。第2のダイオードは、第1のダイオードのアノード端子に接続されたカソード端子と、直流負母線に接続されたアノード端子とを有する。第1のコンデンサは、直流正母線と中性点との間に接続される。第2のコンデンサは、直流負母線と中性点との間に接続される。交流スイッチは、第1および第2のダイオードの接続点と、中性点との間に接続される。
 本発明によれば、高い効率を有する電力変換装置を実現することができる。
本発明の第1の実施の形能に係る電力変換装置の基本的な構成を示す図である。 本発明の第1の実施の形能に係る電力変換装置を示す図である。 リカバリ電流の発生を説明するための第1の図である。 リカバリ電流の発生を説明するための第2の図である。 リカバリ電流の発生を説明するための第3の図である。 図3~図5に示した交流スイッチS1,S2の各々の電圧および電流を示した波形図である。 図1に示した整流回路1のトランジスタQ3の動作を説明するための第1の図である。 図1に示した整流回路1のトランジスタQ3の動作を説明するための第2の図である。 図1に示した整流回路1のトランジスタQ3の動作を説明するための第3の図である。 図1に示した整流回路1のトランジスタQ4の動作を説明するための第1の図である。 図1に示した整流回路1のトランジスタQ4の動作を説明するための第2の図である。 図1に示した整流回路1のトランジスタQ4の動作を説明するための第3の図である。 図2に示された電力変換装置4の制御を説明するための図である。 図13に示した各モードに対応する整流回路の動作を説明する図である。 本発明の第2の実施の形能に係る電力変換装置を示す図である。 本発明の第3の実施の形態に係る電源装置の第1の構成例を示した図である。 本発明の第3の実施の形態に係る電源装置の第2の構成例を示した図である。 本発明の第3の実施の形態に係る電源装置の第3の構成例を示した図である。
 以下、本発明の実施の形態について図面を用いて説明する。なお、図中同一または相当部分には同一符号を付してその説明は繰り返さない。
 [実施の形態1]
 図1は、本発明の第1の実施の形能に係る電力変換装置の基本的な構成を示す図である。図1を参照して、電力変換装置は、整流回路1と制御回路5とを含む。整流回路1は、ダイオードD1,D2と、交流スイッチSW1,SW2と、コンデンサC1,C2とを備える。
 ダイオードD1は、直流正母線11に接続されるカソード端子と、交流ライン2に接続されるアノード端子とを有する。ダイオードD2は、直流負母線12に接続されるカソード端子と、交流ライン2に接続されるアノード端子とを有する。言い換えると、ダイオードD1,D2は、直流正母線11と直流負母線12との間に、逆方向に直列に接続される。交流ライン2は、ダイオードD1,D2の接続点に接続される。
 コンデンサC1は直流正母線11と中性点N1との間に接続される。コンデンサC2は直流負母線12と中性点N1との間に接続される。すなわち中性点N1は、コンデンサC1,C2の接続点である。中性点N1には、ライン3が接続される。ライン3は中性線である。
 交流スイッチSW1,SW2は、ダイオードD1,D2の接続点と中性点N1との間に直列に接続される。交流スイッチSW1は、トランジスタQ3と、ダイオードD3とを含む。交流スイッチSW2は、トランジスタQ4と、ダイオードD4とを含む。トランジスタQ3,Q4の各々は、MOSFETである。ライン3から交流ライン2への向きに電流が流れるようにトランジスタQ3が配置される。一方、交流ライン2からライン3への向きに電流が流れるようにトランジスタQ4が配置される。
 ダイオードD3,D4は、トランジスタQ3,Q4にそれぞれ逆並列接続される。トランジスタQ3,Q4の各々は寄生ダイオード(図示せず)を有する。トランジスタQ3の寄生ダイオードは、ダイオードD3と同じ向きに電流を流すように形成される。トランジスタQ4の寄生ダイオードは、ダイオードD4と同じ向きに電流を流すように形成される。
 制御回路5は、トランジスタQ3,Q4の各々のスイッチングを制御する。この実施の形態では、PWM(Pulse Width Modulation)方式がトランジスタQ3,Q4のスイッチング方式として採用される。交流ライン2に交流電圧が供給される。トランジスタQ3,Q4のスイッチングによって、直流正母線11と直流負母線12との間には直流電圧が発生する。直流正母線11の電圧は、直流負母線12の電圧よりも高い。
 図2は、本発明の第1の実施の形能に係る電力変換装置を示す図である。図2を参照して、電力変換装置4は3レベルPWMコンバータとして機能する。電力変換装置4は、整流回路1A,1B,1Cと、制御回路5とを備える。
 整流回路1A,1B,1Cの各々は、図1に示した整流回路1と同様の構成を有する。したがって、整流回路1A,1B,1Cの各々は、直流正母線11と直流負母線12との間に、逆方向に直列に接続された2つのダイオード(D1AおよびD2A、D1BおよびD2B、またはD1CおよびD2C)と、直流正母線11と直流負母線12との間に直列に接続された2つのコンデンサ(C1AおよびC2A、C1BおよびC2B、またはC1CおよびC2C)とを有する。中性点NA,NB,NCの各々は、対応する2つのコンデンサの接続点である。
 整流回路1Aは、さらに、交流ライン2Aとライン3Aとの間に直列に接続される交流スイッチSW1A,SW2Aを有する。整流回路1Bは、さらに、交流ライン2Bとライン3Bとの間に直列に接続される交流スイッチSW1B,SW2Bを有する。整流回路1Cは、さらに、交流ライン2Cとライン3Cとの間に直列に接続される交流スイッチSW1C,SW2Cを有する。それらの交流スイッチの各々は、トランジスタ(MOSFET)と、そのトランジスタに逆並列接続されるダイオードとを有する。
 交流ライン2A,2B,2Cは、たとえば三相交流電源(図示せず)に電気的に接続される。ライン3A,3B,3Cはライン3に接続される。
 制御回路5は、各交流スイッチのトランジスタのスイッチングを制御する。上記の通り、PWM方式が各トランジスタのスイッチング方式として採用される。
 図3は、リカバリ電流の発生を説明するための第1の図である。図4は、リカバリ電流の発生を説明するための第2の図である。図5は、リカバリ電流の発生を説明するための第3の図である。
 図3~図5を参照して、交流スイッチS1,S2は、コンデンサCの2つの端子の間に直列に接続される。交流スイッチS1は、トランジスタQ1と、ダイオードDa,D1とを含む。交流スイッチS2は、トランジスタQ2と、ダイオードDb,D2とを含む。トランジスタQ1,Q2はMOSFETである。ダイオードDa,Dbは、MOSFETの寄生ダイオードである。ダイオードD1,D2は、トランジスタQ1,Q2にそれぞれ逆並列接続される。ダイオードDaの順方向はダイオードD1の順方向と同じである。ダイオードDbの順方向はダイオードD2の順方向と同じである。
 交流スイッチS1がオンであり、交流スイッチS2がオフであるときには、電流Iは、交流スイッチS1(トランジスタQ1)およびリアクトルL1を通る。これによりリアクトルL1にエネルギーが蓄積される(図3)。次に、交流スイッチS1がオフすると、リアクトルL1に蓄電されたエネルギーは電流IとしてリアクトルL1から放出される。このときには、電流Iは、交流スイッチS2のダイオードDbおよびD2に流れる(図4)。続いて、交流スイッチS1がオフ状態からオン状態へと変化する。このときには、電流Iは、交流スイッチS1(トランジスタQ1)を通り、リアクトルL1に流れるとともに、ダイオードDb,D2に流れる(図5)。図5に示された状態において、交流スイッチS2に流れる電流がリカバリ電流である。
 図6は、図3~図5に示した交流スイッチS1,S2の各々の電圧および電流を示した波形図である。図6を参照して、交流スイッチS1がオン状態であり、交流スイッチS2がオフ状態であるときには、交流スイッチS1に印加される電圧が0であるとともに交流スイッチS1に電流が流れる。このときには交流スイッチS2に流れる電流は0である。
 交流スイッチS1がオン状態からオフ状態に変化すると、交流スイッチS1に印加される電圧が上昇するとともに、交流スイッチS1に流れる電流が0へと低下する。一方、リアクトルL1に蓄積されたエネルギーが放出されることによって、交流スイッチS2のダイオードDb,D2に電流が流れる。このため、交流スイッチS2の電流は0から負方向へと変化する。
 続いて、交流スイッチS1がオフ状態からオン状態へと変化する。この場合には、交流スイッチS1に印加される電圧が0へと低下するとともに、交流スイッチS1に流れる電流が上昇する。一方、交流スイッチS2では、ダイオードDb,D2に流れる電流が、零軸を一旦超えて正になり、その後0へと低下する。破線で囲まれた正方向の電流がリカバリ電流である。交流スイッチS2の電圧は、リカバリ電流の発生中に上昇を開始する。
 図3~5に示されるように、MOSFET(Q1,Q2)は、寄生ダイオード(Da,Db)を有する。ダイオードDbに流れるリカバリ電流によって、MOSFET(Q2)が意図せずにターンオンする可能性がある。この場合には、MOSFET(Q2)が損傷する可能性がある。
 一般には、このような問題を防ぐために、スナバ回路が用いられる。あるいは、広い幅を有する配線が使用される。この実施の形態では、リカバリ電流が交流スイッチに流れることを回避する。
 図7は、図1に示した整流回路1のトランジスタQ3の動作を説明するための第1の図である。図8は、図1に示した整流回路1のトランジスタQ3の動作を説明するための第2の図である。図9は、図1に示した整流回路1のトランジスタQ3の動作を説明するための第3の図である。
 図7~図9を参照して、トランジスタQ3,Q4の各々がオン状態である場合には、電流I1は、電源E1から流れ出てリアクトルL1およびトランジスタQ3,Q4を通り、電源E1に戻る(図7)。
 次にトランジスタQ3がオフする。トランジスタQ4はオン状態のままである。この場合には、電流I2は、電源E1から流れ出て、ダイオードD1を通る。電流I2は、コンデンサC1,C2を経由して電源E1に戻る(図8)。
 続いて、トランジスタQ3がオフ状態からオン状態へと変化する。トランジスタQ4はオン状態のままである。この場合、リカバリ電流Irは、ダイオードD1を逆方向に流れる。トランジスタQ3,Q4の寄生ダイオードにはリカバリ電流は流れない。図4に示されたトランジスタQ1,Q2の動作の場合、ダイオードDbに順方向電流が流れる。このために、図5に示されるように、リカバリモードでは、ダイオードDbにリカバリ電流が流れる。一方、図7および図8に示されたトランジスタQ3,Q4の動作において、トランジスタQ3,Q4の寄生ダイオードを流れる順方向電流が発生しない。したがって、図9に示されるリカバリモードにおいて、寄生ダイオードにリカバリ電流が流れない。
 図10は、図1に示した整流回路1のトランジスタQ4の動作を説明するための第1の図である。図11は、図1に示した整流回路1のトランジスタQ4の動作を説明するための第2の図である。図12は、図1に示した整流回路1のトランジスタQ4の動作を説明するための第3の図である。
 図10~図12を参照して、トランジスタQ3,Q4の各々がオン状態である場合には、電流I3は、電源E2から流れ出てリアクトルL2を通る。電流I3は、さらに、コンデンサC1を経由してトランジスタQ3,Q4を通り、電源E2に戻る(図10)。
 次にトランジスタQ4がオフする。トランジスタQ3はオン状態のままである。この場合には、電流I4は、電源E2から流れ出てリアクトルL2を通る。電流I4は、さらに、コンデンサC1,C2を経由してダイオードD2を通り、電源E2に戻る(図11)。
 続いて、トランジスタQ4がオフ状態からオン状態へと変化する。トランジスタQ3はオン状態のままである。この場合、リカバリ電流Irは、ダイオードD2を逆方向に流れる。さらに、電流I5が電源E2から流れ出て、リアクトルL2およびトランジスタQ3,Q4を通り、電源E2に戻る(図12)。トランジスタQ3,Q4の寄生ダイオードにはリカバリ電流は流れない。この理由は、図10および図11に示された状態において、トランジスタQ3,Q4の寄生ダイオードを流れる順方向電流が発生しないためである。
 図7~図9に示されるように、トランジスタQ3の状態が変化したにもかかわらず、リカバリ電流は交流スイッチSW1,SW2に流れない。同じく、図10~図12に示されるように、トランジスタQ4の状態が変化したにもかかわらず、リカバリ電流が交流スイッチSW1,SW2には流れない。
 図13は、図2に示された電力変換装置4の制御を説明するための図である。図13を参照して、整流回路1A,1B,1Cの制御は互いに同じである。したがって、図13では、整流回路1A,1B,1Cのうちの任意の1つの制御が示される。制御回路5は、電圧指令信号103を参照信号101,102と比較する。参照信号101,102および電圧指令信号103は、制御回路5により生成される。電圧指令信号103は正弦波信号である。電圧指令信号103の周波数は、交流電力の周波数に等しい(たとえば50Hzあるいは60Hz)。一方、参照信号101,102の各々は三角波信号である。参照信号101,102の各々の周波数は、たとえば約1kHz~約10kHzである。
 モード(1)は、電圧指令信号103が参照信号101よりも大きい状態に対応する。モード(2)は、電圧指令信号103が参照信号102よりも大きく、かつ参照信号101よりも小さい状態に対応する。モード(3)は、電圧指令信号103が参照信号102よりも小さい状態に対応する。
 図14は、図13に示した各モードに対応する整流回路の動作を説明する図である。上記の通り、整流回路1A,1B,1Cの制御は互いに同じである。したがって、図14では、整流回路1が整流回路1A,1B,1Cのうちの任意の1つとして示される。図14を参照して、モード(1)では、トランジスタQ3,Q4がともにオフする。この場合には、電流は、交流電源10からリアクトルL1およびダイオードD1を通り、コンデンサC1へと流れる。
 モード(2)では、トランジスタQ3,Q4がともにオンする。この場合には、電流は、中性点N1からダイオードD1,D2の接続点の向きに流れる。あるいは、電流は、ダイオードD1,D2の接続点から中性点N1への向きに流れる。
 モード(3)では、トランジスタQ3,Q4がともにオフする。この場合には、電流は、コンデンサC2からダイオードD2を通り、交流電源10へと流れ込む。
 モード(1)~モード(3)のいずれのモードにおいても、リカバリ電流が交流スイッチSW1,SW2に流れることを防ぐことができる。
 図2に示された電力変換装置4(PWMコンバータ)は、3レベル回路である。したがって、電力変換装置4は、3つの値を有する交流電圧を直流電圧へと変換可能である。PWMコンバータに3レベル回路を適用することによって、リアクトル(たとえば図14のリアクトルL1)に発生するリプル成分を小さくすることができる。リプル成分が小さいため、リアクトルのインダクタンスは小さくてもよい。したがってリアクトルを小型化できる。リアクトルを小型化することが可能であるので、電力変換装置の小型化および軽量化を図ることができる。
 一般に、3レベル回路を実現するためには、直流正母線と直流負母線との間に直列接続された4つのスイッチング素子が必要である(たとえば国際公開公報WO2010/021052A1を参照)。この実施の形態によれば、2つのスイッチング素子によって3レベル回路を実現できる。このような理由によって、電力変換装置の小型化および軽量化を図ることができる。
 さらに、この実施の形態によれば、リカバリ電流が交流スイッチを流れない。交流スイッチがMOSFETである場合には、リカバリ電流に起因してMOSFETが損傷することを防ぐことができる。したがって交流スイッチにMOSFETを使用することができる。一般に、同じ定格のMOSFETとIGBTとを比較すると、MOSFETのスイッチング損失は、IGBTのスイッチング損失よりも小さい。交流スイッチにMOSFETを適用することによって、損失を低減することができる。これにより高い効率を有する電力変換装置を実現することができる。
 [実施の形態2]
 図15は、本発明の第2の実施の形能に係る電力変換装置を示す図である。図15を参照して、電力変換装置4Aは、整流回路1A,1B,1Cに加えて、トランジスタQ1A,Q2A,Q1B,Q2B,Q1C,Q2Cを備える。整流回路1A,1B,1Cの各々の構成は、図2に示された構成と同様である。
 トランジスタQ1A,Q2A,Q1B,Q2B,Q1C,Q2Cの各々は、IGBTである。トランジスタQ1A,Q2Aは直流正母線11と直流負母線12との間に直列に接続される。トランジスタQ1B,Q2Bは直流正母線11と直流負母線12との間に直列に接続される。トランジスタQ1C,Q2Cは直流正母線11と直流負母線12との間に直列に接続される。制御回路5は、トランジスタQ1A,Q2A,Q1B,Q2B,Q1C,Q2Cのスイッチングを制御する。
 図15に示された構成では、ダイオードD1A,D2Aは、トランジスタQ1A,Q2Aにそれぞれ逆並列接続される。ダイオードD1B,D2Bは、トランジスタQ1B,Q2Bにそれぞれ逆並列接続される。ダイオードD1C,D2Cは、トランジスタQ1C,Q2Cにそれぞれ逆並列接続される。
 一般にPWMコンバータの力率は1.0に近い。このため、トランジスタQ1A,Q2A,Q1B,Q2B,Q1C,Q2Cには、電流がほとんど流れない。このような理由により、図2に示した電力変換装置4(PWMコンバータ)では、図15に示された構成からトランジスタQ1A,Q2A,Q1B,Q2B,Q1C,Q2Cが省略されている。
 電力変換装置4Aは、実施の形態1に係る整流回路1A,1B,1Cを有する。したがって、この実施の形態によれば、実施の形態1に係る電力変換装置と同じ効果を得ることができる。
 さらに、この実施の形態では、直流正母線11と直流負母線12との間に直列に接続された2つのトランジスタによってアームが構成される。たとえば交流ライン2A,2B,2Cに三相交流モータが接続された場合に、その三相交流モータを回生運転させることができる。すなわち、電力変換装置4Aは、三相交流モータの回生運転により発生した交流電力を直流電力に変換することができる。
 [実施の形態3]
 実施の形態3に係る電源装置は、実施の形態1または2に係る電力変換装置によって実現される。
 図16は、本発明の第3の実施の形態に係る電源装置の第1の構成例を示した図である。図16を参照して、電力変換装置4(または4A)は、交流電源10からの三相交流電力を直流電力に変換する。電力変換装置4(または4A)は、その直流電力を、直流正母線11および直流負母線12を介して直流負荷6に供給する。ライン3は、交流電源10および直流負荷6に接続される。
 図17は、本発明の第3の実施の形態に係る電源装置の第2の構成例を示した図である。図17を参照して、電力変換装置4(または4A)は、直流電源Eからの直流電力を三相交流電力に変換する。直流正母線11および直流負母線12は直流電源Eに接続される。電力変換装置4(または4A)は、その三相交流電力を、交流ライン2A,2B,2Cを介して交流負荷7に供給する。交流負荷7は、三相4線式の負荷である。ライン3は、交流負荷7に接続される。図17に示されるように、電力変換装置4(または4A)は、コンバータとしてだけでなくインバータ(3レベルPWMインバータ)としても利用可能である。交流負荷7が三相交流モータである場合には、電力変換装置4Aが用いられることが好ましい。電力変換装置4Aは、三相交流モータの回生運転によって発生した交流電力を直流電力に変換して、その直流電力を直流電源Eに供給することができる。
 図18は、本発明の第3の実施の形態に係る電源装置の第3の構成例を示した図である。図17を参照して、電源装置20は、電力変換装置4と電力変換装置4Bとを含む。電力変換装置4Bの構成は電力変換装置4の構成と同じである。電力変換装置4は、交流電源10からの三相交流電力を直流電力に変換する。電力変換装置4Bは、電力変換装置4からの直流電力を三相交流電力に変換して、その三相交流電力を交流ライン22A,22B,22Cを介して交流負荷7に供給する。交流負荷7は、三相4線式の負荷である。ライン3は、交流電源10および交流負荷7に接続される。
 図18の構成において、電力変換装置4に代えて電力変換装置4Aが用いることができる。この場合、電力変換装置4Bの構成は、たとえば電力変換装置4Aの構成と同じである。
 今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて請求の範囲によって示され、請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
 1,1A~1C 整流回路、2,2A~2C,22A~22C 交流ライン、3,3A~3C ライン(中性線)、4,4A,4B 電力変換装置、5 制御回路、6 直流負荷、7 交流負荷、10 交流電源、11 直流正母線、12 直流負母線、20 電源装置、101,102 参照信号、103 電圧指令信号、C,C1,C2 コンデンサ、D1~D4,D1A,D2A,D1B,D2B,D1C,D2C,Da,Db ダイオード、E 直流電源、E1,E2 電源、I,I1~I5 電流、Ir リカバリ電流、L1,L2 リアクトル、N1,NA~NC 中性点、Q1~Q4,Q1A,Q2A,Q1B,Q2B,Q1C,Q2C トランジスタ、S1,S2,SW1,SW2,SW1A,SW2A,SW1B,SW2B,SW1C,SW2C 交流スイッチ。

Claims (5)

  1.  直流正母線(11)に接続されたカソード端子を有する第1のダイオード(D1)と、
     前記第1のダイオード(D1)のアノード端子に接続されたカソード端子と、直流負母線(12)に接続されたアノード端子とを有する第2のダイオード(D2)と、
     前記直流正母線(11)と中性点(N1)との間に接続された第1のコンデンサ(C1)と、
     前記直流負母線(12)と前記中性点(N1)との間に接続された第2のコンデンサ(C2)と、
     前記第1および第2のダイオードの接続点と、前記中性点(N1)との間に接続された交流スイッチ(SW1,SW2)とを備える、電力変換装置。
  2.  前記交流スイッチ(SW1,SW2)は、
     前記第1および第2のダイオード(D1,D2)の前記接続点と前記中性点(N)との間に直列に接続された第1および第2のMOSFET(Q3,Q4)と、
     前記第1のMOSFETに逆並列接続された第3のダイオード(D3)と、
     前記第2のMOSFETに逆並列接続された第4のダイオード(D4)とを含む、請求項1に記載の電力変換装置。
  3.  前記電力変換装置は、
     前記直流正母線(11)と前記直流負母線(12)との間に直列に接続された第1および第2の半導体スイッチング素子(Q1,Q2)をさらに備え、
     前記第1のダイオード(D1)は、前記第1の半導体スイッチング素子(Q1)に逆並列接続され、
     前記第2のダイオード(D2)は、前記第2の半導体スイッチング素子(Q2)に逆並列接続される、請求項2に記載の電力変換装置。
  4.  前記第1および第2のダイオード(D1,D2)の前記接続点は交流ライン(2)に接続され、
     前記電力変換装置は、前記交流ライン(2)を介して供給された交流電圧が直流電力に変換されるように前記第1および第2のMOSFET(Q3,Q4)を制御するための制御回路(5)をさらに備える、請求項2に記載の電力変換装置。
  5.  前記第1および第2のダイオード(D1,D2)の前記接続点は交流ライン(2)に接続され、
     前記電力変換装置は、前記直流正母線(11)および前記直流負母線(12)を介して供給された直流電圧が交流電圧に変換されるように前記第1および第2のMOSFET(Q3,Q4)を制御するための制御回路(5)をさらに備える、請求項2に記載の電力変換装置。
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