WO2011083586A1 - グァバ葉抽出ポリフェノール成分エキスを含んだ乳製品の組み合わせ食材 - Google Patents

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Abstract

 種々の健康効果が期待されているグァバ葉由来の抽出エキス成分を安全かつ無駄なく普段の食事を介して摂取することが可能となる乳製品を提供する。 一品の料理の一人前量に使う特定の食材の量を料理の種類に応じて換算して求め、それに対してグァバ葉抽出ポリフェノール成分エキスが所定量含有されるように配合量を決定し、該所定量のグァバ葉抽出ポリフェノール成分エキスを乳製品原料に添加する。

Description

グァバ葉抽出ポリフェノール成分エキスを含んだ乳製品の組み合わせ食材
 本発明は、ダイエット効果や高血脂症対策や高血糖値症対策などの種々の健康効果が期待されているグァバ葉由来の抽出エキス成分を安全かつ無駄なく普段の食事を介して摂取することが可能となる各種料理用の食材とその製造方法を提供するものである。
 グァバ葉由来の抽出エキス成分が高血脂症や高血糖値症などの諸症状の解消・緩和に対して効果が期待できるものとして、健康維持に対する配慮に高い意識を持った消費者層向けの各種商品に採用されていることは広く知られているところである。
 すなわち、グァバ葉由来成分による健康増進効果を期待するドリンク類や食品が少なくとも20年程度前から各種市販され、現在でも実際の店舗や通信販売、インターネットを利用した販売手法などによって一般消費者向けに多様な商品展開がなされている。
 南米アマゾン原産のグァバもその葉からの抽出成分を日常的に摂取し続けることでさまざまな健康増進効果を持つものであることが、現地においては少なくとも数百年以上も昔から知られており、この有効なエキス成分を工業製品化するための抽出技術などは現在でもさかんに研究開発されている。
 さらに、現在、メタボリック対策が叫ばれている中、成人病予防・糖尿病対策・血糖値低下等への関心がますます高まりつつあり、健康食品に対するニーズが高くなってきている。
 そこで、従来見失われていた天然植物の効能に注目することで、伝統的に民間療法として使われてきた天然植物等を、現代社会のニーズに合わせたより近代的な使用用途に開発することが必要である。
特開平11−103817 特許第4109731号公報
 従来技術により商品化されているグァバ葉抽出エキスは残念ながらその独特の匂いや苦味、エグ味などが強く残ってしまい、日常的な食材に添加して使用するなどということは実質的に不可能であった。
 つまり、グァバ葉抽出エキスはその効能は十分に理解されてはいるものの、実際に健康維持目的で各種食材に混ぜて使用するなどということはできなかったのである。
 本発明は、このようなグァバ葉抽出エキスを改良すると共にその食材への添加手法にも工夫を加えることで、ごく普通の乳製品食材を採りながら何も殊更な意識をすることなしに自然に無理・無駄なく、また、安全に摂取することができるようにしたものであって、具体的には以下の如くである。
(1)
 乳製品の一人前量に使う標準的エネルギー量を経口飲料ないし料理の種類に応じて一人前量に必要なカルシウム量に対して、抑制すべき糖質の量をあらかじめ換算して求め、それに対してグァバ葉抽出ポリフェノール成分エキスが所定量含有されるように配合量を決定し、該所定量のグァバ葉抽出ポリフェノール成分エキスを該特定食材に添加することを特徴とするグァバ葉抽出ポリフェノール成分エキスを含んだ乳製品食材の組み合わせ食材。
(2)
 乳製品の一人前量に使う標準的エネルギー量を経口飲料ないし料理の種類に応じて一人前量に必要なカルシウム量に対して、抑制すべき糖質の量をあらかじめ換算して求め、それに対して10倍に濃縮したグァバ葉抽出ポリフェノール成分エキスが所定量含有されるように配合量を決定し、該所定量のグァバ葉抽出ポリフェノール成分エキスを該特定食材に添加することを特徴とするグァバ葉抽出ポリフェノール成分エキスを含んだ乳製品食材の組み合わせ食材。
(3)
牛乳の標準的エネルギー量を経口飲料ないし料理の種類に応じて一人前量に必要なカルシウム量に対して、抑制すべき糖質の量をあらかじめ換算して求め、それに対してグァバ葉抽出ポリフェノール成分エキスが所定量含有されるように配合量を決定し、該所定量のグァバ葉抽出ポリフェノール成分エキスを該特定食材に添加することを特徴とするグァバ葉抽出ポリフェノール成分エキスを含んだ乳製品食材の組み合わせ食材。
(4)
牛乳の標準的エネルギー量を経口飲料ないし料理の種類に応じて一人前量に必要なカルシウム量に対して、抑制すべき糖質の量をあらかじめ換算して求め、それに対して10倍に濃縮したグァバ葉抽出ポリフェノール成分エキスが所定量含有されるように配合量を決定し、該所定量のグァバ葉抽出ポリフェノール成分エキスを該特定食材に添加することを特徴とするグァバ葉抽出ポリフェノール成分エキスを含んだ乳製品食材の組み合わせ食材。
(5)
牛乳とあらかじめ決められたグァバ葉ポリフェノールを混ぜ合わせることで、牛乳によって引き起こされる下痢を抑制することができ、腸の状態を整えることのできる該所定量のグァバ葉抽出ポリフェノール成分エキスを該特定食材に添加することを特徴とするグァバ葉抽出ポリフェノール成分エキスを含んだ乳製品食材の組み合わせ食材。
(6)
牛乳とあらかじめ決められたグァバ葉ポリフェノールを混ぜ合わせることで、牛乳によって引き起こされる下痢を抑制することができ、腸の状態を整えることのできる該所定量の10倍に濃縮したグァバ葉抽出ポリフェノール成分エキスを該特定食材に添加することを特徴とするグァバ葉抽出ポリフェノール成分エキスを含んだ乳製品食材の組み合わせ食材。
(7)
バターに一定量のグァバ葉ポリフェノール抽出エキスを配合し、バターのカロリーを控えることができ、糖尿病患者も摂取することができる該所定量のグァバ葉抽出ポリフェノール成分エキスを該特定食材に添加することを特徴とするグァバ葉抽出ポリフェノール成分エキスを含んだ乳製品食材の組み合わせ食材。
(8)
バターに一定量のグァバ葉ポリフェノール抽出エキスを配合し、バターのカロリーを控えることができ、糖尿病患者も摂取することができる該所定量の10倍に濃縮したグァバ葉抽出ポリフェノール成分エキスを該特定食材に添加することを特徴とするグァバ葉抽出ポリフェノール成分エキスを含んだ乳製品食材の組み合わせ食材。
(a)一品の料理の一人前量に使う特定の食材の量を料理の種類に応じて換算して求め、それに対してグァバ葉抽出ポリフェノール成分エキスが所定量含有されるように配合量を決定し、該所定量のグァバ葉抽出ポリフェノール成分エキスを該特定食材に添加することにより、ある食材を使った料理の一人前について適切な量のグァバ葉抽出ポリフェノール成分エキスを配合・添加することができるようになる。
 すなわち、ある食材(例えば、「肉類」)のある量(例えば、100グラム)に対してある成分(例えば、グァバ葉抽出ポリフェノール成分エキス)をある効果(例えば、ダイエット効果)を期待して効果が認められる摂取所定量(例えば、100mg)を配合・添加するとしても、その乳製品の種類(例えば、チーズ、バター、ヨーグルト等)によって、1回の食事で実際に摂取される量はまったく異なってしまう。
 つまり、特定の効果が期待できる成分を特定の食材に配合・添加しようとする際には、その食材を使ってどのような製品を作るのかという観点を交えないと、本当に効果が期待できる成分量の適切な配合・添加は難しいのである。
 グァバ葉抽出ポリフェノール成分エキスは、従来一般には非水溶性であり、したがって水に溶かして各種の食材に配合・添加することが困難であった。また、これを純度70%以上のグァバ葉ポリフェノールに濃縮調整することで、グァバ葉特有の臭みや苦味、エグ味などがかえって解消されることが確認されたのである。このような具体例としては備前化成株式会社による新製品が存在している。
添加するグァバ葉抽出ポリフェノール成分エキスが水溶性であり少なくとも市販のグァバ茶に較べ10%に濃縮調整したものであって、殆んどすべての乳製品に対して配合・添加が簡単に行うことができ、味わい性を損なうこともなく、該食材を使った料理を複数種類食べることで、一日に必要なグァバ葉抽出ポリフェノール成分エキスを摂取することができるようになる。
 乳製品として、チーズ・ヨーグルトなどの乳製品、固形または液体状または粉状の牛乳などを用いることにより、これらの食材を使ったさまざまな料理に対して本発明が実施可能なものとなる。
 また、液状または粉状の砂糖類、液状または粉状のソース類などを加えることにより、各種の調味料類を使って本発明を実現させることができるようになる。
 上記してきたような本発明の具体的な実施の形態の若干例を以下において説明する。なお、本発明では各種健康効果が期待されるグァバ葉抽出ポリフェノール成分エキスを日常的な食事における料理を介して無理なく摂取可能とするための食材を提案するものであるから、以下の実施例においても普段の食事で作られる料理の作り方や献立を通じて説明することにする。
 牛乳入りのクリームシチューを一人前用意する場合に本発明を適用すると以下の如くとなる。
 すなわち、このクリームシチューを食することを通して摂取されるべきグァバ葉抽出ポリフェノールは100~150mg程度と想定される。これを、例えば、ライスにのみ配合・添加するとすれば、グァバ葉成分特有の匂いや苦味などが解消し切れず、日常的に食べるには適していない。
 そこで、クリームシチューの食材である肉類や小麦粉などに分散して70~100mg程度配合・添加すれば、グァバ葉成分特有の匂いや苦味などをまったく感じることがないものとすることができるようになった。
 この場合、例えば、付け合せのサラダのドレッシングや一緒に出すドリンク類などにも微量ずつ配合・添加すれば、クリームシチューなどに添加するグァバ葉抽出ポリフェノール成分エキスをより低減することが可能である。
 また、このような場合にはライスに対しても微量の配合・添加を行っても味覚上の問題を生じることはまったくないものとなし得る。
 つまり、本発明では昼食のクリームシチュー全体から満遍なく有用な添加するグァバ葉抽出ポリフェノール成分エキスを摂取させることを実現することで、グァバ葉成分の味覚上の難点を克服し、また、適量を無駄や無理なく自然に摂取可能とするものである。
 さらに本発明では、一日に摂取することが望ましいグァバ葉抽出ポリフェノール成分エキスの所定量(70~100mg程度)を、一回の食事から取るのか、複数回(2、3回)の食事から取るのか、一品の料理から取るのか、2品以上の料理から取るのか、といった観点からも各食材に配合・添加すべきグァバ葉抽出ポリフェノール成分エキス量を考えなければならず、この観点による分類も実際の商品パッケージ表示上から理解できるようにしておくことが望ましい。
 牛乳、ヨーグルト、バター、チーズ等の乳製品の一人前量に使う標準的エネルギー量を経口飲料ないし料理の種類に応じて一人前量に必要なカルシウム量に対して、あらかじめ換算して求めた抑制すべき糖質の量を、それに対してグァバ葉抽出ポリフェノール成分エキスが含有されるように配合量を決定し、該所定量のグァバ葉抽出ポリフェノール成分エキスを該特定食材に添加する。
 図3は、本発明を用いたグァバ葉抽出ポリフェノール成分エキスを該特定食材の一例を示したものである。すなわち、牛乳一人前量に対し、ダイエット飲料として有効なグァバ葉抽出ポリフェノール成分エキスが含有されるように配合量を決定した食材である。
 十倍に濃縮したグァバ葉ポリフェノール成分エキス14の原液20mlを牛乳15およそ180mlに加えると、グァバ葉ポリフェノール成分エキスと牛乳を組み合わせた食材16が出来上がる。
 人間の健康を維持・増進するための食料政策を自然界に存在する物質を有効活用して低コストに広く行うことへの要請は今後共に益々強くなって行くところである。
 このような状況の中で、本発明によれば何らの不自然な食生活変更を行うことなく健康を維持・増進することが可能となり、結果として生活習慣病患者などの数を減らして全体的な医療費負担を提言し、それにより社会の生産性向上や経済の健全な成長をも期待できるものであって、単なる関連商品需要の喚起などということを超えたよりグローバルな効果が実現されるものであり、もちろん産業上の利用可能性において、きわめて優れた発明であると理解されるべきものである。
 また、本発明の技術的思想の根幹は、グァバ葉抽出ポリフェノール成分エキス以外にも比較的安価で健康維持・増進効果が十分に検証されながらも、主として味わい性などへの悪影響から各種食材への配合・添加が事実上殆んどなされてこなかったその他の有効物質成分の各種食材への添加などに関しても妥当する可能性を持ったものであると理解される。
[図1]
 本発明による食材の効果を示した説明図面である。
牛乳を摂取した際、腸内1に入った乳糖・脂質2とCa(カルシウム)3は、通常、分解・吸収5され、グルコース、Caとして吸収6される。
 一方、グァバ葉ポリフェノール4を乳製品に混ぜ合わせた場合、グァバ葉ポリフェノール4は、消化酵素を活性阻害7することにより、乳糖・脂質の吸収抑制8をする。これにより、Caとして吸収9されることにより、乳糖・脂質は吸収されずそのまま対外へ10排出される。
[図2]
 グァバ葉抽出ポリフェノール成分エキスを所定量継続的に摂取し続けることによるダイエット効果、血糖値低減化効果、血圧低下効果などの効果を示したものである。
 通常、消化分解酵素11の働きにより、乳糖・脂質2が吸収12されるが、グァバ葉ポリフェノールの働きにより、消化分解酵素11の働きを阻害し、分解13し吸収12を抑制する。
[図3]
 グァバ葉抽出ポリフェノール成分エキスを牛乳に加えた組み合わせ食材の図である。
 1  腸内
 2  乳糖・脂質
 3  Ca
 4  グァバ葉ポリフェノール
 5  分解・吸収
 6  グルコース、Caとして吸収
 7  消化酵素を活性阻害
 8  乳糖・脂質の吸収抑制
 9  Caとして吸収
 10 乳糖・脂質は吸収されずそのまま対外へ
 11 消化分解酵素
 12 吸収
 13 分解
 14 十倍に濃縮したグァバ葉ポリフェノール成分エキス入りボトル
 15 牛乳
 16 十倍に濃縮したグァバ葉ポリフェノール成分エキスと牛乳を組み合わせた食材

Claims (8)

  1.  乳製品の一人前量に使う標準的エネルギー量を経口飲料ないし料理の種類に応じて一人前量に必要なカルシウム量に対して、抑制すべき糖質の量をあらかじめ換算して求め、それに対してグァバ葉抽出ポリフェノール成分エキスが所定量含有されるように配合量を決定し、該所定量のグァバ葉抽出ポリフェノール成分エキスを該特定食材に添加することを特徴とするグァバ葉抽出ポリフェノール成分エキスを含んだ乳製品食材の組み合わせ食材。
  2.  乳製品の一人前量に使う標準的エネルギー量を経口飲料ないし料理の種類に応じて一人前量に必要なカルシウム量に対して、抑制すべき糖質の量をあらかじめ換算して求め、それに対して10倍に濃縮したグァバ葉抽出ポリフェノール成分エキスが所定量含有されるように配合量を決定し、該所定量のグァバ葉抽出ポリフェノール成分エキスを該特定食材に添加することを特徴とするグァバ葉抽出ポリフェノール成分エキスを含んだ乳製品食材の組み合わせ食材。
  3. 牛乳の標準的エネルギー量を経口飲料ないし料理の種類に応じて一人前量に必要なカルシウム量に対して、抑制すべき糖質の量をあらかじめ換算して求め、それに対してグァバ葉抽出ポリフェノール成分エキスが所定量含有されるように配合量を決定し、該所定量のグァバ葉抽出ポリフェノール成分エキスを該特定食材に添加することを特徴とするグァバ葉抽出ポリフェノール成分エキスを含んだ乳製品食材の組み合わせ食材。
  4. 牛乳の標準的エネルギー量を経口飲料ないし料理の種類に応じて一人前量に必要なカルシウム量に対して、抑制すべき糖質の量をあらかじめ換算して求め、それに対して10倍に濃縮したグァバ葉抽出ポリフェノール成分エキスが所定量含有されるように配合量を決定し、該所定量のグァバ葉抽出ポリフェノール成分エキスを該特定食材に添加することを特徴とするグァバ葉抽出ポリフェノール成分エキスを含んだ乳製品食材の組み合わせ食材。
  5. 牛乳とあらかじめ決められたグァバ葉ポリフェノールを混ぜ合わせることで、牛乳によって引き起こされる下痢を抑制することができ、腸の状態を整えることのできる該所定量のグァバ葉抽出ポリフェノール成分エキスを該特定食材に添加することを特徴とするグァバ葉抽出ポリフェノール成分エキスを含んだ乳製品食材の組み合わせ食材。
  6. 牛乳とあらかじめ決められたグァバ葉ポリフェノールを混ぜ合わせることで、牛乳によって引き起こされる下痢を抑制することができ、腸の状態を整えることのできる該所定量の10倍に濃縮したグァバ葉抽出ポリフェノール成分エキスを該特定食材に添加することを特徴とするグァバ葉抽出ポリフェノール成分エキスを含んだ乳製品食材の組み合わせ食材。
  7. バターに一定量のグァバ葉ポリフェノール抽出エキスを配合し、バターのカロリーを控えることができ、糖尿病患者も摂取することができる該所定量のグァバ葉抽出ポリフェノール成分エキスを該特定食材に添加することを特徴とするグァバ葉抽出ポリフェノール成分エキスを含んだ乳製品食材の組み合わせ食材。
  8. バターに一定量のグァバ葉ポリフェノール抽出エキスを配合し、バターのカロリーを控えることができ、糖尿病患者も摂取することができる該所定量の10倍に濃縮したグァバ葉抽出ポリフェノール成分エキスを該特定食材に添加することを特徴とするグァバ葉抽出ポリフェノール成分エキスを含んだ乳製品食材の組み合わせ食材。
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