WO2007020722A1 - 一軸偏心ねじポンプ - Google Patents

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Mikio Yamashita
Yoshitada Akamatsu
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Heishin Sobi Kabushiki Kaisha
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Description

明 細 書
一軸偏心ねじポンプ
技術分野
[0001] 本発明は、一軸偏心ねじポンプにおいて、主として金属製のフレキシブルロッドと口 ータまたは駆動装置のドライブシャフトとを接続する構造に関するもので、詳しくは、 断面長円形の 2条雄ねじ形ロータおよびこのロータが嵌挿される開口断面略正三角 形の 3条雌ねじ孔を有するステータとを有するポンプ本体と、駆動装置のドライブシャ フトと前記ロータとを接続するフレキシブルロッドとを備えた一軸偏心ねじポンプに関 する。
背景技術
[0002] 一軸偏心ねじポンプは、通常、長手方向にねじ状に連続する断面長円形孔を備え た 2条雌ねじ型ステータと、このステータの雌ねじ孔内に摺動回転自在に嵌挿され断 面真円形でねじのピッチがねじ孔の 1Z2からなる 1条雄ねじ型ロータとを有するボン プ本体を備えており、ロータが一方向へ自転しながら逆方向に公転してステータ内で 回転中心軸線を中心に偏心回転することによりボンビング作用を発揮する。このため 、駆動装置のドライブシャフトとロータとを接続するカップリングロッドとの間に自在継 手を介在させたり、カップリングロッドにフレキシブルで比較的長尺なものを使用した りしてロータの偏心回転を許容する手段が一般に採用されている。
[0003] また、カップリングロッドに金属製フレキシブルロッドを使用する場合、ポンプロータ やドライブシャフトとフレキシブルロッドとの接続は、フレキシブルロッドの端部を先端 に向け口径を漸次縮小したテーパ状に形成し、外周に鍔部を突設した接続用ケーシ ングに前記テーパ状端部に対応するテーパ孔を設け、このテーパ孔にフレキシブル ロッドのテーパ状端部を嵌め込み、前記接続用ケーシングの端部力も貫通したボルト をフレキシブルロッド端部のねじ部に螺合して締め付けることによって、フレキシブル ロッドと接続用ケーシングを一体に結合する。そして、接続用ケーシングの鍔部にジョ イントケースの先端側に設けた内向きのフランジを係止し、この基端側のタイトユング リングをロータ端部あるいはドライブシャフト端部に形成された段差部に嵌合させて支 持し締め付けることによって一体的に接続する、いわゆるフランジ方式(図 4のフレキ シブルロッド 6とドライブシャフト 42側の接続構造を参照)が提案もしくは採用されてい る。
[0004] エンジニアリングプラスチック製のフレキシブルロッドを用いてロータとドライブシャフ トを接続した一軸偏心ねじポンプに関する先行技術として、フレキシブルロッドとドラ イブシャフトを接続する際に、フレキシブルロッドの端部をテーパ状に形成し、ドライ ブシャフト端部に設けたテーパ状孔に挿入して接着剤で接着したり、両者間にキーと キー溝を設けたりすることが示されている (例えば、特許文献 1参照)。
特許文献 1 :特開平 9— 264264公報(段落 0013、 0016、 0018および図 8、 09) 発明の開示
発明が解決しょうとする課題
[0005] 上記した従来の一軸偏心ねじポンプにおけるロータあるいはドライブシャフトとフレ キシブルロッドとの接続にフランジ方式を用いたものでは、以下のような課題がある。
[0006] 1.鍔付き接続用ケーシングとフランジ付きジョイントケースとを使用するので、部品 点数が多ぐ構造が複雑になる。
[0007] 2.メカ-カルシールなどの点検および交換に際して軸受けケーシング内の軸受け を外す必要があるなど、分解、組立が複雑である。
[0008] 3.フランジがあるので、装置全体が長くなる。
[0009] 4.フレキシブルロッドとロータとの接続を、ロータの他端部よりテンションボルトを貫 通し、フレキシブルロッドのテーパ状端部をロータの端部に設けたテーパ孔に嵌挿し てテンションボルトの先端ねじ部をフレキシブルロッドのテーパ端部にねじ込んで締 結する方法が考えられるが、この場合、上記した一般的な 1Z2条型ー軸偏心ねじポ ンプでは、ロータの長さが長ぐ偏心量が大きなうえに、ロータに穿設可能なテンショ ンボルト用の貫通孔の口径が小さく制限されるため、フレキシブルロッドとの接続に必 要なねじ強度を十分に確保することができず、実施が困難である。
[0010] また、上記公報に記載の接続構造では、金属製のフレキシブルロッドを使用する場 合に接着やキー係合等の連結手段を用いても、十分な接続強度が得られない。
[0011] この発明は上述の点に鑑みなされたもので、上記した一般的な一軸偏心ねじボン プに代えて、ステータが 3条の雌ねじでロータが 2条の雄ねじ力 なる 2Z3条型ー軸 偏心ねじポンプを採用することにより、耐圧性が向上するためにロータの長さを短縮 でき、また偏心量も小さくなるために、ロータに穿設可能なテンションボルト用の貫通 孔の口径を大きくすることができ、テンションボルトで締結するねじ強度を十分に確保 することができる。さらに、フランジ方式の接続構造に比べてロータのオーバーハング がほとんどなくなり、ポンプ全長を短縮でき、ポンプケーシングの長さも短くして口径 を縮小でき、メカ-カルシールの分解、組立が簡単になり、小型軽量化を容易に図ら れるほか、接着やキー係合を用いた接続構造に比べてより大きな機械的強度が得ら れるテーパ止めテンションボルト方式の接続構造をフレキシブルロッドの少なくとも一 方に備えた、 2Z3条型のー軸偏心ねじポンプを提供しょうとするものである。
課題を解決するための手段
[0012] 上記の目的を解決するために本発明に係る一軸偏心ねじポンプは、断面長円形の 2条雄ねじ形ロータおよびこのロータが嵌挿される開口断面略正三角形の 3条雌ねじ 孔を有するステータとを有するポンプ本体と、ポンプケーシングと、駆動装置に接続さ れるドライブシャフトと前記ロータとを接続するフレキシブルロッドとを備えた一軸偏心 ねじポンプであって、前記フレキシブルロッドの少なくとも一端部を先端に向け外径 が漸次縮小するテーパ状に形成し、前記ロータまたは前記ドライブシャフトの中心軸 部に前記テーパ状端部に対応するテーパ孔を設け、このテーパ孔内に前記フレキシ ブルロッドのテーパ状端部を嵌挿したうえ、前記ロータまたは前記ドライブシャフトの 中心軸部に穿設した貫通孔を貫通してロータ他端側よりテンションボルトを挿入し、こ のテンションボルトの先端側ねじ部を前記フレキシブルロッドのテーパ状端部の中心 軸部に設けたねじ孔に螺合して締結することにより前記ロータまたは前記ドライブシャ フトと前記フレキシブルロッドを接続したことを特徴とする。
[0013] 上記の構成を有する本発明に係る一軸偏心ねじポンプによれば、 2条雄ねじ形口 ータと 3条雌ねじ形ステータとを有するポンプ本体を用いたことによりポンプの吐出流 量が同一の場合に従来の 1条雄ねじ形ロータに比べて長さを短縮でき、しかもロータ 中心部に穿設するテンションボルト用貫通孔の口径を大きくできるので、テンションボ ルトとロータとの螺合部のねじ強度を十分に確保でき、ドライブシャフト側だけでなく口 ータ側についてもテーパ止めテンションボルト方式による接続が可能になり、また従 来のフランジ方式に比べてロータ端部またはドライブシャフト端部にフランジを取り付 けるための突出部を設ける必要がなぐロータまたはドライブシャフトのオーバーハン グがほとんどなくなるので、フレキシブルロッド力 受ける特にロータの曲げモーメント を最小限に抑えることができ、ポンプとしての吐出性能が向上する。さらに、フランジ がなぐフランジに係合する突起部などを設ける必要がないので、構造が簡単になり 、メカ-カルシールの分解、点検が容易になり、小型軽量ィ匕が容易になる。
[0014] 請求項 2に記載のように、前記フレキシブルロッドの両端部をそれぞれ先端に向け 外径が漸次縮小するテーパ状に形成し、前記ロータおよび前記ドライブシャフトの中 心軸部に前記テーパ状端部に対応するテーパ孔を設け、このテーパ孔内に前記フ レキシブルロッドのテーパ状端部を嵌挿したうえ、前記ロータおよび前記ドライブシャ フトの中心軸部に穿設した貫通孔を貫通してロータ他端側よりテンションボルトを挿 入し、このテンションボルトの先端側ねじ部を前記フレキシブルロッドのテーパ状端部 の中心軸部に設けたねじ孔に螺合して締結することにより前記ロータおよび前記ドラ イブシャフトと前記フレキシブルロッドとを接続することができる。
[0015] 請求項 2記載の一軸偏心ねじポンプによれば、フレキシブルロッドの両端部とドライ ブシャフトおよびロータとの接続側についてもをそれぞれテーパ止めテンションボルト 方式にしたので、ドライブシャフト側またはロータ側もフランジが不要となって構造が 簡単になり、ポンプケーシングをより小口径ィ匕でき、小型軽量ィ匕が容易に図られる。
[0016] 請求項 3に記載のように、前記ロータの、前記フレキシブルロッドと反対側端部に、 前記テンションボルトのねじ部に螺合するナットを覆うカバーを装着することが望まし い。
[0017] 請求項 3記載の一軸偏心ねじポンプによれば、ロータ端部のテンションボルトの基 端側ねじ部とこれに螺合されるナットをカバーで覆ったので、被移送液との接触がな くなり、ナット部の腐食を防止でき、長期にわたり安定した使用が可能になる。
[0018] 請求項 4に記載のように、前記フレキシブルロッドの端部と、前記ロータ中心軸部あ るいは前記ドライブシャフト中心軸部との接続位置を、ロータの先端位置と基端位置 との間の任意の位置あるいはドライブシャフトの先端位置と基端位置との間の任意の 位置にすることができる。
[0019] 請求項 4記載の一軸偏心ねじポンプにお!、て、フレキシブルロッドとロータおよびド ライブシャフトとの接続位置をそれぞれロータおよびドライブシャフトの長手方向の中 間位置にすれば、ロータ側にぉ 、てフレキシブルロッドからステータに作用する負荷 力 Sステータの長手方向中央部に力かることになるため、ステータへの付カ卩が均等化さ れ、ステータ 22の長寿命化につながり、また、ドライブシャフト側においては、フレキ シブルロッドからドライブシャフトの端部に作用する曲げモーメントを軸受け付近で支 持することになるので、ドライブシャフトの負荷が軽減される。さらに、ポンプケーシン グの長さ、ひいてはポンプの全長が短縮され、省スペース化が図られる。さらにまた、 フレキシブルロッドとロータおよびドライブシャフトとの接続位置をそれぞれロータおよ びドライブシャフトの、ポンプケーシングとの反対側の端部にすることにより、ポンプ全 長が一層短縮ィ匕される。なお、フレキシブルロッドとの接続位置をロータの先端位置 と基端位置との間あるいはドライブシャフトの先端位置と基端位置との間の、いずれ の位置にするかは、ポンプで搬送する液体の性状に応じて最も有利な位置に設定す るものである。
発明の効果
[0020] 本発明の一軸偏心ねじポンプは上記したように、ポンプ本体に 2条雄ねじ形ロータ と 3条雌ねじ形ステータとを用いたことにより、ポンプの吐出流量が同一の場合に従 来の 1Z2条型ー軸偏心ねじポンプの 1条雄ねじ形ロータに比べて長さを短縮でき、 し力もロータ中心部に穿設するテンションボルト用貫通孔の口径を大きくできるので、 テーパ止めテンションボルト方式によりロータとフレキシブルロッドとを接続する場合 にテンションボルトとロータとの螺合部のねじ強度を十分に確保でき、ドライブシャフト 側だけでなくロータ側についてもテーパ止めテンションボルト方式による接続が可能 になり、またフランジ方式に比べてロータ端部またはドライブシャフト端部にフランジ 取付用の鍔部を設ける必要がなぐメカ-カルシールの分解、組立が容易になり、し 力もロータまたはドライブシャフトのオーバーハングがほとんどなくなるので、フレキシ ブルロッド力 受けるロータまたはドライブシャフトの曲げモーメントが最小限に抑えら れ、吐出性能が向上する と!、う優れた効果がある。 発明を実施するための最良の形態
[0021] 以下、本発明に係る一軸偏心ねじポンプの実施の形態を図面に基づいて説明する
[0022] 図 1は一軸偏心ねじポンプの実施例を示す断面図、図 2は図 1のロータの一端部を 拡大して示す断面図、図 3は図 2の A方向矢視図である。
[0023] 図 1に示すように、本例の一軸偏心ねじポンプ 1は、一方(図の左側)に一軸偏心ね じポンプ本体 2を備え、ポンプケーシング 3、軸受け装置 4および駆動モータ(図示せ ず)を順に備え、他方に一部突出するドライブシャフト 42に、図示を省略した駆動モ ータを接続してポンプ 1を運転する構造力 なる。
[0024] 一軸偏心ねじポンプ本体 2の主要部分は、断面長円形の 2条雄ねじ形ロータ 21と 開口断面略正三角形で 3条雌ねじ形のねじ孔 23を備えたステータ 22から構成され ており、ロータ 21はねじ孔 23内でロータ 21の中心点 Oを中心に一方向(図 5では時 計方向)へ自転しながらステータ 22の中心軸線 Nを中心にロータ中心点 Oが逆方向 (図 5では反時計方向)に公転し、ロータ 21の中心点 Oが中心軸線 Nを中心として偏 心回転運動する(図 5参照)。このとき、ねじ孔 23内においてロータ 21との空間部 x ( 空隙部分:図 5)を通って被移送物がポンプ作用により一方へ移送される。なお、ロー タ 21が回転する際の中心軸線 Nに対する中心点 Oの偏心量 eは従来の一般的な 1 Z2条型ー軸偏心ねじポンプに比べて小さぐその 2Z3の偏心量である。また、ボン プの吐出流量は同一外径('同一長さ)の 1Z2条型ー軸偏心ねじポンプの約 1. 5倍 である。
[0025] ステータ 22の先端にはエンドスタツト 24が装着され、吐出口 24a (本例)ある ヽは吸 込口になる。一方、ステータ 22の周囲には、円筒状ステータケ一シング 25を備え、ス テータケ一シング 25はエンドスタッド 24とポンプケーシング 3とで挟持されている。
[0026] ポンプケーシング 3の他端側は延設され、軸受けケーシング 41に形成されて 、る。
ポンプケーシング 3の上面で軸受けケーシング 41寄りに、吸込口 31が上向き又は左 右に形成され、吸込口 31の周囲には外向きのフランジ 32がー体に設けられている。 ドライブシャフト 42は軸受けケーシング 41内で左右一対の軸受け 43 ·44により回転 可能に支持され、一部が外方へ突出している。ドライブシャフト 42は外径が図 1の右 側から左側へかけて 3段階に拡大され、左側から順に大径部 42レ中径部 42Μ·小 径部 42Sになっている。ポンプケーシング 3の一端 (軸受けケーシング 41側)は開口 しており、この開口端部 33内の大径部 42Lの周囲には、円環体状のサポートハウジ ング 11が嵌着されている。また、サポートハウジング 11を挟んで大径部 42Lの周囲 には、メカ-カルシール 12が装着され、ポンプケーシング 3から軸受けケーシング 41 側への被移送液の漏出を阻止して 、る。
[0027] ロータ 21とドライブシャフト 42とは、金属製フレキシブルロッド 6により接続されてい る。このフレキシブルロッド 6は、本例ではチタン合金もしくはステンレスの金属棒材か らなる。このフレキシブルロッド 6は図 1のように、両端部がやや太く形成されたのち、 先端に向け漸次口径を縮小したテーパ状の端部 61 · 61に形成されている。また、各 テーパ状端部 61の端面中心軸部にねじ孔 62が設けられている。これらのねじ孔 62 は、後述するテンションボルト 7の先端ねじ部 71に対応する。
[0028] 本例の場合、フレキシブルロッド 6とロータ 21、およびフレキシブルロッド 6とドライブ シャフト 42は、それぞれテーパ止めテンションボルトにて接続されている。すなわち、 ロータ 21の中心軸部に長手方向に貫通してテンションボルト 7用貫通孔 21aが穿設 され、またドライブシャフト 42の中心軸部にも長手方向に貫通してテンションボルト 7' 用貫通孔 42aが穿設されている。テンションボルト 7· 7'は先端に小径のねじ部 71 · 7 1 'を、基端にやや外径の大きいねじ部 72· 72'をそれぞれ設けた構造力もなり、いず れのねじ部 71 · 71, · 72 · 72,もテンションボルト 7 · 7,本体に比べて外径が小さ!/、。
[0029] ロータ 21の、ポンプケーシング 3側端部には、フレキシブルロッド 6のテーパ状端部 61に対応するテーパ孔 21bが形成され、このテーパ孔 21b内にフレキシブルロッド 6 のテーパ状端部 61が嵌挿されている。一方、ロータ 21の反対側端部からテンション ボルト 7が挿入され、座金 8を介して先端ねじ部 71がフレキシブルロッド 6のねじ孔 62 に螺合して緊締され、一体に接続されている。
[0030] 一方、テンションボルト 7の基端側ねじ部 72には、図 2に示すように、貫通孔 21aに 挿入可能な小径部 9a上に鍔部 9bを一体に設けた座金 9を介してナット 10が螺合さ れ、ナット 10を締め付けることにより、ロータ 21とフレキシブルロッド 6とが一体に締結 されている。また、ロータ 21の端部には、山高帽形蓋 26が複数の止めねじ 27により 取り付けられ、ナット 10が座金 9とともにカバーされている。なお、ロータ 21の端部の 両側部 21cは対向して一段低く形成され、図 3のように各低段部 21cに回り止め工具 (図示せず)を装着するための一対の係止孔 21dが設けられて 、る。
[0031] また、ドライブシャフト 42の、ポンプケーシング 3側端部にも、同様にフレキシブル口 ッド 6のテーパ状端部 61に対応するテーパ孔 42bが形成され、このテーパ孔 42b内 にフレキシブルロッド 6のテーパ状端部 61が嵌挿されている。一方、ロータ 42の反対 側端部からテンションボルト 7'が挿入され、座金 8を介して先端ねじ部 71 'がフレキシ ブルロッド 6のねじ孔 62に螺合して緊締され、一体に接続されている。一方、テンショ ンボルト 7'の基端ねじ部 72'には、同様に貫通孔 42aに挿入可能な小径部 9a上に 鍔部 9bを一体に設けた座金 9を介してナット 10が螺合され、ナット 10を締め付けるこ とにより、ドライブシャフト 42とフレキシブルロッド 6とが一体に締結されている力 ナツ ト 10および座金 9は、ロータ 21と違ってカバーされていない。この理由は、ドライブシ ャフト 42側のナット 10等は大気中に開放されており、被移送液との接触がないからで ある。なお、ドライブシャフト 42の外方突出側端部には、駆動モータ(図示せず)との 連結用キー 42cが突設されて 、る。
[0032] つぎに、上記のようにして構成された実施例 1の一軸偏心ねじポンプ 1について作 動態様を説明する。
[0033] 図 1において、駆動モータによりドライブシャフト 42が特定方向に回転され、この回 転力はフレキシブルロッド 6を介してロータ 21に伝達され、ステータ 22のねじ孔 23内 でロータ 21が偏心しながら回転する。このときの偏心量はフレキシブルロッド 6の変形 により吸収される。これによりポンプ本体 2内でポンプ作用が生じ、被移送液が吸込 口 31からポンプケーシング 3内に吸い込まれ、ポンプ本体 2内を通ってエンドスタッド 24側の吐出口 24aより被移送液が吐出される。なお、駆動モータ(図示せず)を逆向 きに回転させれば、エンドスタッド 24側の吐出口 24aが吸込口となって被移送液がポ ンプ本体 2を通ってポンプケーシング 3内に吸い込まれ、吸込口 31が吐出口となって 被移送液が吐出される。
[0034] 以上に本発明の一軸偏心ねじポンプの一実施例を挙げたが、下記のように実施す ることがでさる。 [0035] 上記実施例の一軸偏心ねじポンプ 1にお 、て、フレキシブルロッド 6とドライブシャフ ト 42の接続だけをフランジ方式に変更することができる。すなわち、本例の一軸偏心 ねじポンプ 1 'は、図 4に示すように、フレキシブルロッド 6のテーパ状端部 61に対応 するテーパ孔 42bを設け、長手方向中間位置の外周面に鍔部 15aを突設した略円 筒状接続具 15および内向きのフランジ 16aを先端側に備えたタイトユングリング 16を 用いている。テーパ状端部 61を略円筒状接続具 16のテーパ孔 15b内に嵌め込み、 基端側開口 15cより短尺の頭付きテンションボルト 17を挿入し、先端ねじ部 17aをフ レキシブルロッド 6のねじ孔 62に螺合して締め付け、フレキシブルロッド 6と略円筒状 接続具 15を一体に連結する。そして、略円筒状接続具 15の鍔部 15aにフランジ 16a を係合した状態で、タイトユングリング 16によりドライブシャフト 42の端部に設けた段 差部 42dの周囲に締め付けて、フレキシブルロッド 6をドライブシャフト 42に一体回転 可能に接続することもできる。その他の構成については、上記実施例と共通するので 、共通の部材については同一の符号を付して図示し、説明を省略する。なお、この場 合、フランジ分が長くなり、半径方向外方へ突出するが、ポンプとしての動作は共通 する。
[0036] 図 6は本発明に係る一軸偏心ねじポンプの第 3実施例を示す断面図である。本例 の一軸偏心ねじポンプ 1—3が上記第 1実施例のねじポンプ 1と相違するところは、フ レキシブルロッド 6のテーパ状端部 61とロータ 21およびドライブシャフト 42との接続 位置をそれぞれロータ 21およびドライブシャフト 42の長手方向のほぼ中間位置にし たことである。
[0037] すなわち、図 6に示すように、ロータ 21の、ポンプケーシング 3側端面の中心軸部か ら長手方向のほぼ中間位置にかけて円形の長孔 27が形成され、この長孔 27の底端 にフレキシブルロッド 6のテーパ状端部 61に対応するテーパ孔 27bが形成され、この テーパ孔 27b内にフレキシブルロッド 6のテーパ状端部 61が嵌挿されて 、る。一方、 ロータ 21の反対側端面の中心軸部カゝらテンションボルト 7が挿入され、座金 8を介し て先端ねじ部 71がフレキシブルロッド 6のねじ孔 62に螺合して緊締され、一体に接 続されている。
[0038] また、ドライブシャフト 42の、ポンプケーシング 3側端面の中心軸部からも、同様に 長手方向のほぼ中間位置にかけて円形の長孔 45が形成され、この長孔 45の底端 にフレキシブルロッド 6のテーパ状端部 61に対応するテーパ孔 45bが形成され、この テーパ孔 45b内にフレキシブルロッド 6のテーパ状端部 61が嵌挿されて!/、る。本例の 場合、テーパ状端部 61 (ドライブシャフト 42とフレキシブルロッド 6との接続箇所)が軸 受け 43の位置になる。一方、ロータ 42の反対側端面の中心軸部力もテンションボル ト 7'が挿入され、座金 8を介して先端ねじ部 71 'がフレキシブルロッド 6のねじ孔 62に 螺合して緊締され、一体に接続されている。その他の構成については、上記実施例 と共通するので、共通の部材については同一の符号を付して図示し、説明を省略す る。
[0039] 本例の一軸偏心ねじポンプ 1 3では、ロータ 21側にお!、て、フレキシブルロッド 6 からステータ 22に作用する負荷がステータ 22の長手方向中央部に力かることになる ため、ステータ 22への付カ卩が均等化され、ステータ 22の長寿命化につながる。また、 ドライブシャフト 42側においては、フレキシブルロッド 6からドライブシャフト 42の端部 に作用する曲げモーメントを軸受け 43で直接支持することになるので、ドライブシャフ ト 42の負荷が軽減される。さらに、上記の構成により、ポンプケーシング 3の長さ、ひ V、てはポンプ 1 3の全長が短縮され、省スペース化が図られる。
[0040] 図 7は本発明に係る一軸偏心ねじポンプの第 4実施例を示す断面図である。本例 の一軸偏心ねじポンプ 1 4が上記第 3実施例のねじポンプ 1 3と相違するところは 、フレキシブルロッド 6の端部 61とロータ 21およびドライブシャフト 42との接続位置を それぞれポンプケーシング 3と反対側の端部にしたこと、およびフレキシブルロッド 6 の端部 61とロータ 21との接続を焼き嵌め方式あるいはねじ止め方式にしたことであ る。
[0041] 詳しくは、図 7に示すように、ロータ 21の、ポンプケーシング 3側端面の中心軸部か ら反対側端部にかけて円形の長孔 25が貫通して形成され、この長孔 25の端部 25a 内に山高帽形栓体部 28を嵌め込み、複数本のボルト 29によりロータ 21端面から山 高帽形栓体部 28に設けたネジ孔 29aに螺合して締め付けることによりねじ止めにて 接続されている。なお、長孔 25の端部 25a内周面に雌ねじ部を設け、山高帽形栓体 部 28の外周面に刻設した雄ねじ部を螺合して締め付けて接続することもできる。また 、栓体部 28の中心軸部にはフレキシブルロッド 6の円柱状端部 63に対応するストレ ート孔 28bが形成され、このストレート孔 28b内にフレキシブルロッド 6の円柱状端部 6 3が焼き嵌めにて嵌着され、一体に接続されている。
[0042] また、ドライブシャフト 42の、ポンプケーシング 3側端面の中心軸部からも、同様に 反対側端部にかけて円形の長孔 45が形成され、この長孔 45の底端にフレキシブル ロッド 6のテーパ状端部 61に対応するテーパ孔 45bが形成され、このテーパ孔 45b 内にフレキシブルロッド 6のテーパ状端部 61が嵌挿されている。一方、ドライブシャフ ト 42の反対側端面の中心軸部カゝらテンションボルト 7"が挿入され、座金 8を介して先 端ねじ部 71"がフレキシブルロッド 6のねじ孔 62に螺合して緊締され、一体に接続さ れている。その他の構成については、上記実施例と共通するので、共通の部材につ いては同一の符号を付して図示し、説明を省略する。
[0043] 本例の一軸偏心ねじポンプ 1 4によれば、第 3実施例の一軸偏心ねじポンプ 1 3に比べてポンプケーシング 3の長さがさらに短縮され、ポンプ全長が最短ィ匕される。 また、ロータ 21とフレキシブルロッド 6との接続を焼き嵌め方式にしたので、構造が簡 略化される。ただし、フレキシブルロッド 6とドライブシャフト 42との接続はテンションボ ルト方式にして、テンションボルト 7'を緊締することによりロータ 21とフレキシブルロッ ド 6とドライブシャフト 42とを確実に一体に接続できるようにしている。
[0044] ところで、上記第 3および第 4実施例の一軸偏心ねじポンプ 1 3 ·4に限るものでは なぐポンプで搬送しょうとする液体の性状 (液体の種類や粘度など)に応じてフレキ シブルロッド 6の端部とロータ 21の中心軸部あるいはドライブシャフト 42の中心軸部と の接続位置を、ロータ 21の先端位置と基端位置との間の任意の位置 (有利な位置) あるいはドライブシャフト 42の先端位置と基端位置との間の任意の位置 (有利な位置) に設定することができる。また、ロータ 21側の接続については焼き嵌めのほか、ねじ 止めによる接続構造を採ることもできる。さらに、焼き嵌めあるいはねじ止めによる接 続はロータ 21側に限るものではなぐドライブシャフト 42側についても同様に適用で き、この場合にはロータ 21側をテンションボルト方式による接続構造にする必要があ る。
図面の簡単な説明 [0045] [図 1]本発明に係る一軸偏心ねじポンプの実施例を示す断面図である。
[図 2]図 1のロータの一端部を拡大して示す断面図である。
[図 3]図 2の A方向矢視図である。
[図 4]本発明に係る一軸偏心ねじポンプの第 2実施例を示す断面図である。
[図 5]図 5 (a)〜図 5 (f)は 2Z3条型ー軸偏心ねじポンプのステータ内の定位置にお けるロータの回転動作(自転と公転)を順に示す拡大断面図である。
[図 6]本発明に係る一軸偏心ねじポンプの第 3実施例を示す断面図である。
[図 7]本発明に係る一軸偏心ねじポンプの第 4実施例を示す断面図である。
符号の説明
[0046] 1 · 1 ' · 1 - 3 ·4 一軸偏心ねじポンプ
2 ポンプ本体
3 ポンプケーシング
4 軸受け装置
6 フレキシブルロッド
7 · 7' · 7"テンションボルト
8 - 9 座金
10 ナット
11 サポートハウジング
12 メカニカルシール
15 略円筒状接続具
16 タイトユングリング
16aフランジ
17 頭付きテンションボルト
21 雄ねじ形ロータ
22 ステータ
23 雌ねじ孔
24 エンドスタツト
24a吐出口 ステータケ一シング 山高帽形蓋
-45 長孔
山高帽形栓体部 吸込口
軸受けケーシング ドライブシャフト テーパ状端部 テーパ孔
円柱状端部 (焼き嵌め)-71' -72-72' ねじ部

Claims

請求の範囲
[1] 断面長円形の 2条雄ねじ形ロータおよびこのロータが嵌挿される開口断面略正三 角形の 3条雌ねじ孔を有するステータとを有するポンプ本体と、ポンプケーシングと、 駆動装置に接続されるドライブシャフトと前記ロータとを接続するフレキシブルロッドと を備えた一軸偏心ねじポンプであって、
前記フレキシブルロッドの少なくとも一端部を先端に向け外径が漸次縮小するテー パ状に形成し、前記ロータまたは前記ドライブシャフトの中心軸部に前記テーパ状端 部に対応するテーパ孔を設け、このテーパ孔内に前記フレキシブルロッドのテーパ 状端部を嵌挿したうえ、前記ロータまたは前記ドライブシャフトの中心軸部に穿設した 貫通孔を貫通してロータ他端側よりテンションボルトを挿入し、このテンションボルトの 先端側ねじ部を前記フレキシブルロッドのテーパ状端部の中心軸部に設けたねじ孔 に螺合して締結することにより前記ロータまたは前記ドライブシャフトと前記フレキシブ ルロッドを接続したこと を特徴とする一軸偏心ねじポンプ。
[2] 前記フレキシブルロッドの両端部をそれぞれ先端に向け外径が漸次縮小するテー パ状に形成し、前記ロータおよび前記ドライブシャフトの中心軸部に前記テーパ状端 部に対応するテーパ孔を設け、このテーパ孔内に前記フレキシブルロッドのテーパ 状端部を嵌挿したうえ、前記ロータおよび前記ドライブシャフトの中心軸部に穿設し た貫通孔を貫通してロータ他端側よりテンションボルトを挿入し、このテンションボルト の先端側ねじ部を前記フレキシブルロッドのテーパ状端部の中心軸部に設けたねじ 孔に螺合して締結することにより前記ロータおよび前記ドライブシャフトと前記フレキ シブルロッドとを接続したこと
を特徴とする請求項 1記載の一軸偏心ねじポンプ。
[3] 前記ロータの、前記フレキシブルロッドと反対側端部に、前記テンションボルトの基 端側ねじ部に螺合するナットを覆うカバーを装着したこと
を特徴とする請求項 1または 2記載の一軸偏心ねじポンプ。
[4] 前記フレキシブルロッドの端部と、前記ロータ中心軸部あるいは前記ドライブシャフ ト中心軸部との接続位置を、ロータの先端位置と基端位置との間の任意の位置ある いはドライブシャフトの先端位置と基端位置との間の任意の位置にしたことを特徴と する請求項 1または請求項 2記載の一軸偏心ねじポンプ。
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