JP2002174197A - 水中ポンプ用軸継ぎ手 - Google Patents

水中ポンプ用軸継ぎ手

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JP2002174197A
JP2002174197A JP2000370228A JP2000370228A JP2002174197A JP 2002174197 A JP2002174197 A JP 2002174197A JP 2000370228 A JP2000370228 A JP 2000370228A JP 2000370228 A JP2000370228 A JP 2000370228A JP 2002174197 A JP2002174197 A JP 2002174197A
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shaft
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hole
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screw
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JP2000370228A
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Toshiya Nakamura
敏也 中村
Yasutaka Fujita
泰孝 藤田
Atsushi Kobayashi
淳 小林
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Kawamoto Pump Mfg Co Ltd
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Kawamoto Pump Mfg Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、芯振れをもたらす変形、さらには強
度的なばらつきなのない高品質の水中ポンプ用軸継ぎ手
を提供する。 【解決手段】本発明の水中ポンプ用軸継ぎ手は、一端部
にポンプ軸嵌挿用の第1軸穴24をもつ筒状の第1本体
22の他端部に、モータ軸嵌挿用の第2軸穴29をもつ
筒状の第2本体23をねじ込ませて、当該第2本体23
を、第2軸穴29と第1軸穴24とが直列にならぶよ
う、第1本体24に対して締結させる構造を採用して、
第1本体22と第2本体23とが組付ける際、芯振れの
要因となる変形がなく、さらにはばらつきのない安定し
た締結強度が確保できるようにしたことにある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、水中ポンプのモー
タ軸とポンプ軸とをつなぐ水中ポンプ用軸継ぎ手に関す
る。
【0002】
【従来の技術】深井戸に据付けられる水中ポンプは、一
般に図5に示されるように下側に水中モータ(モータ)
1を配置し、この水中モータ1の上部に多段式のポンプ
部3を組付ける構造が採用されている。またこれら間の
動力伝達には、水中ポンプの水中モータ1から上方へ延
びるモータ軸2とポンプ部3から下方へ延びるポンプ軸
4とを軸継ぎ手5で直列につなぐ構造が用いられ、この
軸継ぎ手5を通じ、水中モータ1からの動力(回転力)
がポンプ軸4の外周部に組付けてあるインペラ6へ伝達
され、インペラ6をケーシング7内でポンプ作用させる
ようにしている。
【0003】近時では、簡単な作業で水中ポンプの組立
てが行えるよう、継ぎ手構造には、図5に示されるよう
にモータ軸2にスプライン軸を採用し、またこれに対応
する軸継ぎ手5の軸穴5bにスプライン穴を採用して、
ポンプ軸4の下端部に軸継ぎ手5を装着してから、水中
モータ1のモータ軸2(スプライン軸)を嵌め込みさえ
すれば、モータ軸2とポンプ軸4とがつなげられる構造
が用いられるようになった。
【0004】通常、異なる二軸をつなぐ軸継ぎ手は、筒
状の本体の両端部に、ブローチ加工で、それぞれ相手方
となる軸が嵌挿する軸穴を一度に形成する一体構造が採
用されるが、上記水中ポンプの軸継ぎ手5のような一方
の端部が、今まで使用されているキー8が入るキー溝9
が付いた軸穴5a(あるいは止めねじが横方向から差し
込まれる軸穴など)に対し、他方の端部が、それとは形
状が全く異なるスプライン穴で形成される軸穴5bをも
つ構造の場合、双方をブローチ加工で一度に加工するこ
とは困難である。特にポンプ軸4が嵌まる軸穴5aの方
が細径の場合、一体では製作ができない。
【0005】そこで、水中ポンプで用いられる軸継ぎ手
5は、図6〜図9に拡大して示されるような分割式の軸
継ぎ手5が用いられている。
【0006】従来、この分割式の軸継ぎ手5には、一端
部にポンプ軸嵌挿用の軸穴5aを有し、他端部に軸穴5
aと直列に並ぶよう該軸穴5aより大径の通孔10を有
した筒状の第1本体11と、これと別体な第2本体12
とを溶接で接合する構造が用いられている。
【0007】具体的には、図6〜図8に示されるように
第2本体12は、通孔10に収容可能な外径をもち、内
周部にスプライン穴で形成される軸穴5bをもつ筒状部
材から形成してある。そして、軸継ぎ手5は、この第2
本体12を、円板状のスペーサ13(軸穴5a,5b間
の境界壁を形成するもの)と共に、通孔10内に収め
て、側方から第1本体11の内周縁と第2本体12の外
周縁との間の全周を溶接で接合することで、図6に示さ
れるような片側に軸穴5aをもち、もう片側にそれと直
列に連なる軸穴5bをもつ全体を形成することが行われ
ている。なお、図6中、5cは溶接部分を示す。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、軸継ぎ手5
は、高トルク、高回転を伝える部品なので、それに見合
った高い品質が求められる。
【0009】ところが、第2本体12は、第1本体11
に溶接して組付けるので、軸継ぎ手5の各部が溶接の熱
で変形しやすい。特にこの変形は、芯振れをきたす要因
となるので、軸継ぎ手5の品質を妨げやすい。しかも、
溶接の場合、腐食による応力腐食割れの発生を防ぐため
に、熱処理を行うことが求められるので、一層、熱的な
変形が生じやすい。そのうえ、全周溶接は、全周方向に
おいて強度的なばらつきが発生しやすく、有る特定の溶
接部分に応力が集中しやすい難点があり、軸継ぎ手5の
品質は良いものではなかった。
【0010】本発明は上記事情に着目してなされたもの
でその目的とするところは、芯振れをもたらす変形、さ
らには強度的なばらつきなのない高品質の水中ポンプ用
軸継ぎ手を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1に記載した発明は、モータ軸嵌挿用の第2軸
穴をもつ筒状の第2本体を、第1本体の他端部(第1軸
穴とは反対側の端部)にねじ込ませる構造を採用して、
当該第2本体が、第2軸穴が第1軸穴と直列にならぶよ
う、第1本体に締結したことにある。
【0012】同発明は、ねじ込みで第2本体を締結する
構造なので、外部から熱が加わらずにすみ、第1本体と
第2本体とを組付ける際には変形が起きずにすむ。しか
も、ねじによる機械的な締結なので、ばらつきのない安
定した強度で第2本体は第1本体に締結され、水中ポン
プに適した高い品質の軸継ぎ手が提供できる。
【0013】請求項2に記載した発明は、上記目的に加
え、さらにコンパクト化を図りつつ第1本体と第2本体
とがねじで締結されるよう、第1本体が、一端部にポン
プ軸嵌挿用の第1軸穴を有し、他端部に前記第1軸穴と
直列に並ぶねじ穴を有した筒状とし、第2本体が、内周
部にモータ軸嵌挿用の第2軸穴を有し外周部におねじ部
を有した筒状とし、第1本体のねじ穴におねじ部をねじ
込ませると、第2軸穴が第1軸穴と直列に並ぶように第
1本体と第2本体とが締結されるようにした。
【0014】請求項3に記載した発明は、上記目的に加
え、さらにポンプ運転中、第1本体と第2本体との締結
が緩まないように、モータ軸が回転する方向で締まるよ
う、第2本体を第1本体にねじ込ませたことにある。
【0015】請求項4に記載した発明は、さらに上記目
的に加え、さらに第2本体のずれが最小限に抑えられる
よう、第2本体は、おねじ部の前側に嵌挿部を有した構
成とし、第1本体は、ねじ穴の前側に嵌挿部と嵌まり合
う受け穴を有した構成とし、嵌挿部と受け穴との嵌合に
より、両軸穴の芯が互いに合わさる状態のまま、第1本
体と第2本体とがねじで締結されるようにしたことにあ
る。
【0016】請求項5に記載した発明は、さらに上記目
的に加え、さらにモータ軸の回転方向とは逆方向の力に
対する固定強度を高めるために、ねじで第1本体に締結
してある第2本体を、さらに固定手段で固定して、弛む
ことがないようしたことにある。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図1〜図3に示す
第1の実施形態にもとづいて説明する。
【0018】図1は、先の「従来の技術」の項の図5で
説明した水中ポンプの場所で用いられる分割式軸継ぎ手
20の全体の正断面図、図2は同軸継ぎ手20を分解し
た正断面図をそれぞれ示している。
【0019】軸継ぎ手20は、先の「従来の技術」の項
でも述べたように、モータ軸2とポンプ軸4とをつなぐ
部品で、各図中21は、同軸継ぎ手20の本体を示して
いる。この本体21は、筒状、例えば円筒状の部材で形
成された第1本体22と、それより小形(全長:小、外
径:小)の筒状、例えば円筒状の部材で形成された筒状
の第2本体23とを組合わせて構成される。
【0020】このうち第1本体22について説明すれ
ば、第1本体22の一端部には、ポンプ軸嵌挿用の軸穴
24(第1軸穴に相当)が形成されている。軸穴24
は、軸方向に延びる通孔、詳しくはポンプ軸4と嵌挿可
能で、外周部にキー溝25aをもつ通孔25で形成して
ある。第1本体22の他端部には、軸穴24より大径な
通孔26が軸方向に渡り形成してある。これら両通孔2
5,26は、同心をなして直列に並び相互に連通してい
る。通孔26の内周面には、全長方向中央から他端に渡
り、めねじ部が形成され、通孔26の中程から他端部分
にねじ穴27を形成している。そして、残るねじ穴27
の前側に、該ねじ穴27と連続する嵌挿穴28(受け穴
に相当)を形成している。
【0021】一方、第2本体23は、全体が通孔26内
に収容可能な筒形をなしている。そして、この第2本体
23の通孔を利用して、該本体23の内部にモータ軸嵌
挿用の軸穴29を形成している。詳しくは、第2本体2
3の先端側の内周面には、図2および図3に示されるよ
うにスプライン溝29aが形成されていて、これでスプ
ライン部2aのあるモータ軸2が嵌まる通孔、すなわち
軸穴29(第2軸穴に相当)を形成している。
【0022】第2本体23の外周部のうち、ねじ穴27
と対応する外周部分には、おねじ部30が形成されてい
る。そして、残るおねじ部30と連続する第2本体23
の前側の外周部分で、嵌挿穴28内に嵌まり合う嵌挿部
31を形成している。
【0023】この第2本体23が、円板状のスペーサ3
2(軸穴24,29間の境界壁を形成するもの)を間に
挟んで、第1本体22の他端側から通孔26のねじ穴部
分にねじ込まれている。
【0024】このねじ込みによって第2本体23は、図
1に示されるように嵌挿部31と嵌挿穴28とで行われ
る嵌挿で、所定位置に位置決められつつ、第1本体22
に締結してある。これにより、第2本体23は、全体が
通孔26内に収まる状態で、第1本体22の他端部に固
定させてある。なお、第1本体22のめねじ部(ねじ穴
27)と第2本体23のおねじ部30とは、モータ軸2
が回転する方向(水中ポンプの回転方向)で締まるねじ
が用いてある。
【0025】これで、図1に示されるように片側(一端
部)にポンプ軸嵌挿用の軸穴24を有し、もう片側(他
端部)にそれと直列に連なるモータ軸嵌挿用の軸穴29
を有する軸継ぎ手20を構成している。なお、例えば本
実施形態では、モータ軸嵌挿用の軸穴29よりポンプ軸
嵌挿用の軸穴24の径を小さくしてある。
【0026】こうしたねじ込みにより、第2本体23を
第1本体22の他端部に締結する構造だと、軸継ぎ手2
0は、外部から熱を加えずに、第1本体22と第2本体
23とを組付けることができ、各本体11,12の各部
には、芯振れをもたらすような変形は発生せずにすむ。
しかも、ねじ(ねじ穴27、おねじ部30)により締結
されるので、第2本体23の全周各部は、ばらつきない
安定した強度で、第1本体22に組付くようになり、水
中ポンプ用に適した高い品質の軸継ぎ手20が実現でき
る。特に第1本体22の他端部にねじ穴27を形成し、
第2本体23の外周部におねじ部30を形成した構造
は、第1本体22の径方向外側に張り出す部分が無いの
で、第1本体22と第2本体23とをコンパクトに締結
することができ、軸継ぎ手20が大形化することはな
い。
【0027】そのうえ、第1本体22と第2本体23と
は、水中ポンプのモータ軸が回転する方向に対して、締
まり方向を定めたねじで締結してあるので、ポンプ運転
中、第1本体22に組付けた第2本体23が弛むことは
ない。
【0028】さらに嵌挿穴28と嵌挿部31とを用い
て、軸穴24,29の芯が互いに合わさる状態を保ちな
がら、第1本体22と第2本体23とをねじで締結する
ようにしたので、ねじ込みに伴う軸穴24と軸穴29と
の芯ずれを最小限に抑えることができる。
【0029】図4は、本発明の第2の実施形態を示す。
【0030】本実施形態は、第1本体11にねじで締結
してある第2本体12に対して弛みがでないように固定
したものである。
【0031】具体的には、この固定手段には、例えばね
じ穴27を形成する周壁の側方から、おねじ部30へ止
めねじ35を突き当たるまでねじ込んで第2本体12を
固定する構造が用いてある。むろん、固定手段は、止め
ねじ35に限らず、他の部材、例えばピンや接着剤を用
いたり、これらを組合わせた構造を用いてもよい。
【0032】こうした固定は、締め付けた第2本体23
に対し、モータ軸の回転方向とは逆方向の力に対する強
度を高めることができる。それ故、水中ポンプのモータ
停止時などに発生する逆回転力の力(モータ軸の回転方
向とは逆方向の力)に対して、弛みが発生するのを防ぐ
ことができ、一層、水中ポンプに適した軸継ぎ手20が
提供できる。
【0033】但し、図4において図1と同じ部分につい
ては、同一符号を附してその説明を省略した。
【0034】なお、本発明は上述した第1、第2の実施
形態に限定されることなく、本発明の主旨を逸脱しない
範囲内で種々変更して実施しても構わない。例えば上述
した実施形態では、スペーサを用いた例を挙げたが、こ
れに限らず、スペーサを用いないで、第2本体を第1本
体にねじ締結するようにしてもよい。また第2本体は、
第1本体内に全体が収まるようにしてあるが、第2本体
の端部が第1本体から突き出るようにしても構わない。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように請求項1の発明によ
れば、ねじ込みで、第2本体を第1本体に締結する構造
なので、芯振れをもたらす変形、さらには強度的なばら
つきなのない高品質の水中ポンプ用軸継ぎ手を提供でき
る。
【0036】請求項2に記載の発明によれば、上記効果
に加え、さらにコンパクト化を図りつつ第1本体と第2
本体とがねじで締結できるといった効果を奏する。
【0037】請求項3に記載の発明によれば、上記効果
に加え、さらにポンプ運転中、確実に第1本体と第2本
体との締結が緩まないようにできるといった効果を奏す
る。
【0038】請求項4に記載の発明によれば、上記効果
に加え、さらに第2本体が第1本体に組付く際のずれを
最小限に抑えることができるといった効果を奏する。
【0039】請求項5に記載の発明によれば、上記効果
に加え、さらにモータ軸の回転方向とは逆方向の力に対
する固定強度を高めることができるといった効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態に係る軸継ぎ手を示す
正断面図。
【図2】上記軸継ぎ手を分解した正断面図。
【図3】図2中のA−A線に沿う側面図。
【図4】水中ポンプのモータ軸とポンプ軸とをつないで
いる軸継ぎ手周辺の構造を示す正断面図。
【図5】上記水中ポンプで用いられている従来の軸継ぎ
手の構造を示す正断面図。
【図6】上記軸継ぎ手の正断面図。
【図7】上記軸継ぎ手を分解した正断面図。
【図8】図7中のB−B線に沿う側面図。
【図9】図7中のC−C線に沿う側面図。
【符号の説明】
2…モータ軸 4…ポンプ軸 20…軸継ぎ手 22…第1本体 23…第2本体 24…軸穴(第1軸穴) 27…ねじ穴 28…嵌挿穴(受け穴) 29…軸穴(第2軸穴) 30…おねじ部 31…嵌挿部 35…止めねじ(固定手段)。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小林 淳 愛知県岡崎市橋目町御領田1番地 株式会 社川本製作所岡崎工場内 Fターム(参考) 3H022 AA01 BA06 CA07 DA07

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一端部にポンプ軸嵌挿用の第1軸穴を有
    して形成される筒状の第1本体と、 前記第1軸穴とは異なる形状のモータ軸嵌挿用の第2軸
    穴を有して筒状に形成されてなり、前記第1本体の他端
    部にねじ込んで、前記第2軸穴が前記第1軸穴と直列に
    並ぶように締結される第2本体とを具備してなることを
    特徴とする水中ポンプ用軸継ぎ手。
  2. 【請求項2】 一端部にポンプ軸嵌挿用の第1軸穴を有
    し、他端部に前記第1軸穴と直列に並ぶねじ穴を有して
    形成される筒状の第1本体と、 内周部に前記第1軸穴とは異なる形状のモータ軸嵌挿用
    の第2軸穴を有し、外周部におねじ部を有して筒状に形
    成され、前記第1本体のねじ穴におねじ部をねじ込ん
    で、前記第2軸穴が前記第1軸穴と直列に並ぶように締
    結される第2本体とを具備してなることを特徴とする水
    中ポンプ用軸継ぎ手。
  3. 【請求項3】 前記第2本体は、前記モータ軸が回転す
    る方向で締まるよう前記第1本体に対してねじ込まれる
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の水中ポ
    ンプ用軸継ぎ手。
  4. 【請求項4】 前記第2本体の外周部は、前記おねじ部
    の前側に該おねじ部と連続するよう嵌挿部が形成され、 前記第1本体は、前記ねじ穴の前側に該ねじ穴と連続す
    るよう前記嵌挿部と嵌まり合う受け穴が形成されている
    ことを特徴とする請求項2又は請求項3に記載の水中ポ
    ンプ用軸継ぎ手。
  5. 【請求項5】 前記第2本体は、固定手段によって、前
    記第1本体に固定してあることを特徴とする請求項1な
    いし請求項4のいずれか一つに記載の水中ポンプ用軸継
    ぎ手。
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