JP2002061733A - トルクコンバータのインペラとフロントカバーとの接合方法、及びトルクコンバータ - Google Patents
トルクコンバータのインペラとフロントカバーとの接合方法、及びトルクコンバータInfo
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Abstract
不要とする、あるいはその加工作業量を小さく抑えるこ
とのできるトルクコンバータのインペラとフロントカバ
ーとの接合方法を提供する。 【解決手段】 トルクコンバータのフロントカバーのカ
バー側外周部2aとインペラのインペラ側外周部3a1
とを接合するにあたり、まず、インペラ側外周部3a1
にインペラ側凹部32を形成し、カバー側外周部2aの
カバー側先端部21をインペラ側凹部32に合う形状に
形成する。次に、カバー側先端部21とインペラ側凹部
32とを、接着剤を付加し、焼ばめして係合させる。
Description
いる、エンジン側の回転体からトランスミッション側の
回転体にトルクを伝達するトルクコンバータ、特に、フ
ロントカバーとインペラとを接合する方法に関する。
一例を示す。トルクコンバータ101は、主として、フ
ロントカバー102と、3種の羽根車(インペラ10
3,タービン104,ステータ105)とから構成さ
れ、車両のエンジンからフロントカバー102に入力さ
れたトルクをタービン104に伝達して、タービン10
4に固定されるトランスミッション側のシャフト160
に出力する。
aと、インペラシェル103aの内側に装着された複数
のインペラブレード103bと、インペラシェル103
aの内周端に固定されているインペラハブ103cとを
有している。タービン104は、タービンシェルと、タ
ービンシェルに装着された複数のタービンブレードとを
有している。インペラ103がフロントカバー102と
ともに回転すると、この回転により速度エネルギーを持
った作動油がインペラ103,タービン104,ステー
タ105の間を循環し、タービン104が作動油の速度
エネルギーを吸収してシャフト160を回転させる。
を介さずにフロントカバー102からタービン104へ
とトルクを伝えることのできるロックアップクラッチ1
09を備えており、燃費の向上が図られている。
来のトルクコンバータ101では、インペラシェル10
3aの外周端部とフロントカバー102の外周端部とが
アーク溶接されており、ビードBができている。このア
ーク溶接は、全周にわたって行われる。
ペラシェル103aやフロントカバー102の形状に熱
影響が生じる。すなわち、全周溶接によって、インペラ
シェル103aやフロントカバー102が変形(歪)を
起こす。このため、従来においては、エンジンやトラン
スミッションとの取り合い部分での所定の精度を確保す
るために、トルクコンバータを組み立てた後に切削等の
加工を施している。
立て後の加工作業を不要とする、あるいはその加工作業
量を小さく抑えることのできるトルクコンバータのイン
ペラとフロントカバーとの接合方法、及びトルクコンバ
ータを提供することにある。
法は、トルクコンバータのフロントカバーとインペラと
を接合する方法であって、第1工程と、第2工程とを備
えている。第1工程では、フロントカバー及びインペラ
に、互いに係合しうるフロントカバー側係合部及びイン
ペラ側係合部を形成する。第2工程では、フロントカバ
ー側係合部及びインペラ側係合部を、接着剤を付加し、
焼ばめして係合させる。
的投入熱量の少ない焼ばめという接合方法を中心に据え
ている。そして、トルクコンバータの気密性を確保する
ために、接着剤を介してフロントカバー側係合部及びイ
ンペラ側係合部を係合させる手法を併用している。
ったときと同等のトルクコンバータの気密性を確保しつ
つ、フロントカバーとインペラとの接合時に生じるフロ
ントカバーやインペラの熱変形を小さく抑えることがで
きる。したがって、トルクコンバータの組み立て後に加
工作業を行わなくても、あるいは少しの加工作業を行う
ことによって、トルクコンバータに必要な寸法精度を確
保することができるようになる。
記載の接合方法であって、フロントカバー側係合部及び
インペラ側係合部は、互いに係合しうる凹部及び凸部で
ある。
係合するため、トルクコンバータの気密性を確保しやす
くなる。請求項3に記載の接合方法は、請求項2に記載
の接合方法であって、凹部及び凸部をかしめる第4工程
をさらに備えている。
に加えて、カシメを行う。このように凹部及び凸部をか
しめることによって、さらにトルクコンバータの気密性
の確保が容易となる。
記載の接合方法であって、フロントカバー側係合部及び
インペラ側係合部は、互いに螺合する一対のネジ部であ
る。ここでは、一対のネジ部であるフロントカバー側係
合部及びインペラ側係合部が接着剤を介して螺合するた
め、トルクコンバータの気密性を確保しやすくなる。
記載の接合方法であって、第1工程において、フロント
カバー及びインペラに、互いに接触しうるフロントカバ
ー側カシメ部及びインペラ側カシメ部をさらに形成す
る。また、フロントカバー側カシメ部及びインペラ側カ
シメ部を、カシメ部材によってかしめる第4工程をさら
に備えている。
別部材であるカシメ部材によって、フロントカバー側カ
シメ部及びインペラ側カシメ部をかしめている。このた
め、トルクコンバータの気密性の確保がさらに容易とな
る。また、カシメ部材が別部材であることから、カシメ
部材を除去することによってトルクコンバータの分解が
可能であり、再組立も比較的容易に行うことができる。
ンジン側の回転体からトランスミッション側の回転体に
トルクを伝達するトルクコンバータであって、フロント
カバーと、インペラと、タービンとを備えている。フロ
ントカバーは、エンジン側の回転体に連結される。イン
ペラは、フロントカバーとともに作動油室を形成する。
タービンは、トランスミッション側の回転体に連結さ
れ、作動油室の作動油を介してフロントカバー及びイン
ペラの回転に伴って回転する。そして、フロントカバー
の外周部とインペラの外周部とは、請求項1から5のい
ずれかの接合方法によって締結される。
施形態に係る接合方法を用いたトルクコンバータ1を示
している。ここでは、O−Oがトルクコンバータ1の回
転軸であり、図の左側にエンジン(図示せず)が配置さ
れ、図の右側にトランスミッション(図示せず)が配置
されている。
クランクシャフト50からトランスミッションのメイン
ドライブシャフト60にトルクを伝達するための機構で
あり、主として、エンジン側のクランクシャフト50に
フレキシブルプレート51を介して連結されるフロント
カバー2と、本実施形態の一実施形態であるインペラシ
ェル3aを含むインペラ3と、タービン4と、ステータ
5と、ロックアップクラッチ9とから構成されている。
フロントカバー2とインペラ3のインペラシェル3aと
は、後述するように互いの外周部が接合され、両者で作
動油室を形成している。
3は、インペラシェル3aと、インペラシェル3aの内
側に固定された複数のインペラブレード3bと、インペ
ラシェル3aの内周端に固定されているインペラハブ3
cとから構成されている。
ル3aと対向するように配置されており、主に、タービ
ンシェル4aと、タービンシェル4aに固定された複数
のタービンブレード4bとから構成されている。タービ
ンシェル4aの内周端は、タービンハブ8のフランジ部
に複数のリベットにより固定されている。また、タービ
ンハブ8の内周には、トランスミッション側から延びる
メインドライブシャフト60と連結するためのスプライ
ン孔が形成されている。
の間に配置されており、ワンウェイクラッチを介して、
トランスミッションのハウジングに固定されたステータ
シャフト70に固定されている。
ー2とタービン4とを機械的に連結するための機構であ
り、フロントカバー2とタービン4との間に配置され
る。 <作動油>フロントカバー2とインペラシェル3aとで
形成される作動油室には、インペラ3とタービン4とを
流体的に連結するために、またロックアップクラッチ9
を作動させるために、作動油が充填されている。この作
動油は、タービンハブ8とフロントカバー2の内周部と
の隙間から導入され、ロックアップクラッチ9とフロン
トカバー2との隙間を通ってタービン4の外周側周辺に
流れる。この作動油は、インペラシェル3aとタービン
シェル4aの外周部との隙間からインペラ3とタービン
4との間に形成される空間に流入し、ステータ5の内周
部とタービンシェル4aの内周部との隙間から流出され
る。このような作動油の循環は、トルクコンバータ1内
での発熱をトルクコンバータ1の外部に流出させる。
クランクシャフト50からのトルクは、フレキシブルプ
レート51からフロントカバー2に入力される。このト
ルクは、フロントカバー2に固定されているインペラシ
ェル3aにも伝達される。これにより、インペラ3が回
転し、作動油がインペラ3側からタービン4側へと流れ
る。この作動油の流れによってタービン4が回転し、タ
ービン4のトルクはタービンハブ8を介してメインドラ
イブシャフト60に出力される。
合について>次に、一体となって作動油室を形成するフ
ロントカバー2とインペラ3のインペラシェル3aとの
接合について説明する。
の外周端同士を接合するために、まず、フロントカバー
2のカバー側外周部2a及びインペラシェル3aのイン
ペラ側外周部3a1を、図2に示すような断面形状に形
成する。
の手前部分の内周側には、環状のカバー側凹部22を形
成する。また、インペラ側外周部3a1のインペラ側先
端部31の手前部分の外周側には、インペラ側凹部32
を形成する。このインペラ側凹部32は、カバー側先端
部21が係合するような形状に形成される。また、イン
ペラ側先端部31は、カバー側先端部21がインペラ側
凹部32に入り込んだときに、カバー側凹部22に入
り、手前側テーパー面32aがカバー側凹部22のテー
パー面22aに当たるように形成される。
ー側外周部2aとインペラ側外周部3a1とを焼ばめす
る。具体的には、カバー側外周部2aを加熱して膨張さ
せ、そこにインペラ側外周部3a1を所定の位置に挿入
する。すると、カバー側外周部2aの冷却に従ってイン
ペラ側凹部32にカバー側先端部21がはまりこみ、両
テーパー面22a,32aが密着し、カバー側外周部2
aがインペラ側外周部3a1に係合する。この焼ばめに
おいては、係合したときに接触する面に対して、接着剤
が塗布される。したがって、係合して接合状態となった
カバー側外周部2aとインペラ側外周部3a1との間に
は、接着剤の層が形成されることになる。この接着剤に
は、トルクコンバータ1の使用時における200℃を超
える高温にも耐えられるように、耐熱性を有する接着剤
が選択される。
シェルとの接合方法の特徴> (1)ここでは、従来のアーク溶接による全周溶接に代
えて、比較的投入熱量の少ない焼ばめという接合方法を
採り、トルクコンバータ1の気密性を確保するために接
着剤を使用している。
ったときと同等のトルクコンバータ1の気密性を確保し
つつ、フロントカバー2のカバー側外周部2aとインペ
ラシェル3aのインペラ側外周部3a1との接合時に生
じるフロントカバー2やインペラシェル3aの熱変形を
小さく抑えることができる。したがって、トルクコンバ
ータ1の組み立て後に精度確保のための加工作業を行わ
なくても、あるいは少しの加工作業を行うことによっ
て、トルクコンバータ1に必要な寸法精度を確保するこ
とができるようになる。
剤による接合との併用に加えて、カバー側外周部2a及
びインペラ側外周部3a1に、互いに係合するカバー側
先端部21及びインペラ側凹部32を形成している。こ
のため、トルクコンバータ1の気密性を確保しやすい [第2実施形態]上記第1実施形態では、凸状のカバー
側先端部21と、それに対応するインペラ側凹部32と
を形成して、トルクコンバータ1の気密性の向上を図っ
ているが、接着剤及び焼ばめによる接合によって十分に
気密性が確保できる条件が揃っている場合には、図3に
示すように、カバー側外周部2aのカバー側先端部22
1の内周側に切欠きを形成し、その切欠きの内周面22
1a及び端面221bにインペラ側外周部3a1のイン
ペラ側先端部231を係止させるように焼ばめすること
も可能である。
インペラ側外周部3a1の外周側にインペラ側凹部32
を形成し、カバー側先端部21をインペラ側凹部32に
係合するように内に向けて凸状に形成している(図2参
照)が、これに代えて、図4に示すように、フロントカ
バー2のカバー側外周部2aの先端部を内周面が雌ネジ
321aとなっているカバー側先端部321に形成し、
インペラシェル3aのインペラ側外周部3a1の先端部
を外周面が雄ネジ331aとなっているインペラ側先端
部331に形成してもよい。
カバー2のカバー側外周部2aを加熱して、外周部イン
ペラ3をフロントカバー2にねじ込むことになる。ま
た、焼ばめ時には、接着剤を雌ネジ321aと雄ネジ3
31aとの間に介在させる。
着剤による接合との併用に加えて、ねじ込みによる接合
が加わるため、さらにトルクコンバータ1の気密性を確
保しやすくなる。
トカバー2とインペラシェル3aとの外周端同士を接合
するために、まず、フロントカバー2のカバー側外周部
2a及びインペラシェル3aのインペラ側外周部3a1
を、図5に示すような断面形状に形成する。
周面から外方に突出する環状の凸部435が形成され
る。また、カバー側外周部2aの先端部には、凸部43
5を外側から覆う凹部425が形成される。
ー側外周部2aとインペラ側外周部3a1とを焼ばめす
る。具体的には、カバー側外周部2aを加熱して膨張さ
せ、凹部425に凸部435が入るように、カバー側外
周部2aとインペラ側外周部3a1とを合わせる。する
と、カバー側外周部2aの冷却に従って凹部425に凸
部435がはまりこみ、カバー側外周部2aがインペラ
側外周部3a1に係合する。この焼ばめにおいては、係
合したときに接触する面に対して、接着剤が塗布され
る。
部435に対してかしめる。このカシメ処理によって、
カバー側外周部2aとインペラ側外周部3a1との接合
度合いがより向上し、トルクコンバータ1の気密性も上
がる。
カバー側外周部2aに凹部425を設け、その凹部42
5を凸部435に対してかしめているが、フロントカバ
ー2やインペラシェル3aとは別にカシメ処理のための
カシメ部材550(図6参照)を用意してもよい。
ペラシェル3aとの外周端同士を接合するために、ま
ず、フロントカバー2のカバー側外周部2a及びインペ
ラシェル3aのインペラ側外周部3a1を、図6に示す
ような断面形状に形成する。
内周側からインペラ3側に突出する環状の第1凸部52
4と、外周面から外方に突出する環状の第2凸部525
とが形成される。
周面に設けられる環状の切欠き534と、外周面から外
方に突出する環状の第3凸部535とが形成される。次
に、上記のような形状に形成されたカバー側外周部2a
とインペラ側外周部3a1とを焼ばめする。具体的に
は、インペラ側外周部3a1を加熱して膨張させ、切欠
き534に第1凸部524が入るように、カバー側外周
部2aとインペラ側外周部3a1とを合わせる。する
と、インペラ側外周部3a1の冷却に従って切欠き53
4に第1凸部524がはまりこみ、カバー側外周部2a
がインペラ側外周部3a1に係合する。この焼ばめにお
いては、係合したときに接触する面に対して、接着剤が
塗布される。
部525及び第3凸部535を、図6に示すように、別
に用意したカシメ部材550によってかしめる。このカ
シメ処理によって、カバー側外周部2aとインペラ側外
周部3a1との接合度合いが向上し、トルクコンバータ
1の気密性も上がる。また、カシメ部材550が別部材
であることから、カシメ部材550を除去することによ
ってカバー側外周部2aとインペラ側外周部3a1との
接合を解除することが可能となり、再接合も比較的容易
に行うことができる。
比較的投入熱量の少ない焼ばめという接合方法を中心に
据え、接着剤を介してフロントカバー側係合部及びイン
ペラ側係合部を焼ばめしているため、全周溶接を行った
ときと同等のトルクコンバータの気密性を確保しつつ、
フロントカバーとインペラとの接合時に生じるフロント
カバーやインペラの熱変形を小さく抑えることができ
る。したがって、トルクコンバータの組み立て後に加工
作業を行わなくても、あるいは少しの加工作業を行うこ
とによって、トルクコンバータに必要な寸法精度を確保
することができるようになる。
の縦断面図。
大図。
大図。
大図。
大図。
ン側の回転体) 221 カバー側先端部(フロントカバー側係合部) 231 インペラ側先端部(インペラ側係合部) 321a 雌ネジ(ネジ部) 331a 雄ネジ(ネジ部) 425 凹部(フロントカバー側係合部) 435 凸部(インペラ側係合部) 524 第1凸部(フロントカバー側係合部) 525 第2凸部(フロントカバー側カシメ部) 534 切欠き 535 第3凸部(インペラ側カシメ部) 550 カシメ部材
Claims (6)
- 【請求項1】トルクコンバータのフロントカバーとイン
ペラとを接合する方法であって、 前記フロントカバー及び前記インペラに、互いに係合し
うるフロントカバー側係合部及びインペラ側係合部を形
成する第1工程と、 前記フロントカバー側係合部及び前記インペラ側係合部
を、接着剤を付加し、焼ばめして係合させる第2工程
と、を備えた接合方法。 - 【請求項2】前記フロントカバー側係合部及び前記イン
ペラ側係合部は、互いに係合しうる凹部及び凸部であ
る、請求項1に記載の接合方法。 - 【請求項3】前記凹部及び凸部をかしめる第4工程をさ
らに備えた、請求項2に記載の接合方法。 - 【請求項4】前記フロントカバー側係合部及び前記イン
ペラ側係合部は、互いに螺合する一対のネジ部である、
請求項1に記載の接合方法。 - 【請求項5】前記第1工程において、前記フロントカバ
ー及び前記インペラに、互いに接触しうるフロントカバ
ー側カシメ部及びインペラ側カシメ部をさらに形成し、 前記フロントカバー側カシメ部及び前記インペラ側カシ
メ部を、カシメ部材によってかしめる第4工程をさらに
備えた、請求項1に記載の接合方法。 - 【請求項6】エンジン側の回転体からトランスミッショ
ン側の回転体にトルクを伝達するトルクコンバータであ
って、 前記エンジン側の回転体に連結されるフロントカバー
と、 前記フロントカバーとともに作動油室を形成するインペ
ラと、 前記トランスミッション側の回転体に連結され、前記作
動油室の作動油を介して前記フロントカバー及び前記イ
ンペラの回転に伴って回転するタービンと、を備え、 前記フロントカバーの外周部と前記インペラの外周部と
が、請求項1から5のいずれかの接合方法によって締結
される、トルクコンバータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000253363A JP3840046B2 (ja) | 2000-08-24 | 2000-08-24 | トルクコンバータのインペラとフロントカバーとの接合方法、及びトルクコンバータ |
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Publication Number | Publication Date |
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JP3840046B2 JP3840046B2 (ja) | 2006-11-01 |
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Cited By (5)
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---|---|---|---|---|
JP2008057783A (ja) * | 2006-09-01 | 2008-03-13 | Luk Lamellen & Kupplungsbau Beteiligungs Kg | トルクコンバータのための結合舌片 |
WO2014013905A1 (ja) * | 2012-07-17 | 2014-01-23 | 日産自動車株式会社 | トルクコンバータ格納容器 |
WO2016136072A1 (ja) * | 2015-02-27 | 2016-09-01 | 株式会社エクセディ | トルクコンバータ |
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CN113290109A (zh) * | 2021-05-25 | 2021-08-24 | 江苏华洋新思路能源装备股份有限公司 | 一种防火阀叶片的压制工艺 |
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2000
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CN113290109B (zh) * | 2021-05-25 | 2024-04-16 | 江苏华洋新思路能源装备股份有限公司 | 一种防火阀叶片的压制工艺 |
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