JP2557777Y2 - トルクコンバータ用ロックアップ装置 - Google Patents
トルクコンバータ用ロックアップ装置Info
- Publication number
- JP2557777Y2 JP2557777Y2 JP1992046864U JP4686492U JP2557777Y2 JP 2557777 Y2 JP2557777 Y2 JP 2557777Y2 JP 1992046864 U JP1992046864 U JP 1992046864U JP 4686492 U JP4686492 U JP 4686492U JP 2557777 Y2 JP2557777 Y2 JP 2557777Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piston
- torque converter
- lock
- friction member
- front cover
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Mechanical Operated Clutches (AREA)
- Control Of Fluid Gearings (AREA)
- General Details Of Gearings (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本考案は、トルクコンバータ用ロ
ックアップ装置、特に、トルクコンバータの入力側部材
と出力側部材との間に配置されたトルクコンバータ用ロ
ックアップ装置に関する。
ックアップ装置、特に、トルクコンバータの入力側部材
と出力側部材との間に配置されたトルクコンバータ用ロ
ックアップ装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】一般に、トルクコンバータは液体により
動力を伝えるため、加速，減速等をスムーズに行える。
しかし、液体のスリップによりエネルギーロスが生じ、
燃費が悪くなる欠点がある。そこで、従来のトルクコン
バータには、ピストンを油圧制御により入力側のフロン
トカバーに圧接し、動力を機械的に出力側部材に伝達す
るロックアップ装置が取り付けられているものがある。
ピストンのフロントカバー側外周部には、摩擦部材が固
定されている。
動力を伝えるため、加速，減速等をスムーズに行える。
しかし、液体のスリップによりエネルギーロスが生じ、
燃費が悪くなる欠点がある。そこで、従来のトルクコン
バータには、ピストンを油圧制御により入力側のフロン
トカバーに圧接し、動力を機械的に出力側部材に伝達す
るロックアップ装置が取り付けられているものがある。
ピストンのフロントカバー側外周部には、摩擦部材が固
定されている。
【０００３】このロックアップ装置は、出力軸に連結さ
れたタービンと入力部材側のフロントカバーとの間に配
置されている。ロックアップ装置の非作動時には、ピス
トンとフロントカバーとが所定の隙間を有するよう、作
動油が両者間に入れられる。一方、作動時には、油圧制
御によりピストンがフロントカバーに圧接される。これ
により、フロントカバーの回転がピストンを介して直接
出力軸に伝達される。
れたタービンと入力部材側のフロントカバーとの間に配
置されている。ロックアップ装置の非作動時には、ピス
トンとフロントカバーとが所定の隙間を有するよう、作
動油が両者間に入れられる。一方、作動時には、油圧制
御によりピストンがフロントカバーに圧接される。これ
により、フロントカバーの回転がピストンを介して直接
出力軸に伝達される。
【０００４】このようなロックアップ装置において、ロ
ックアップ動作が頻繁に繰り返されると、摩擦部が発熱
し、摩擦部材が磨耗しやすい。そこで、特開平３−２０
９０４５号公報に示されるように、摩擦部を冷却するた
めに、たとえば、ピストンの外周部と摩擦部材を貫通す
る作動油の流通孔を設け、さらに、半径方向あるいは回
転方向に作動油を導く油溝を設けることにより、潤滑用
の油を流通させるようにしたものがある。
ックアップ動作が頻繁に繰り返されると、摩擦部が発熱
し、摩擦部材が磨耗しやすい。そこで、特開平３−２０
９０４５号公報に示されるように、摩擦部を冷却するた
めに、たとえば、ピストンの外周部と摩擦部材を貫通す
る作動油の流通孔を設け、さらに、半径方向あるいは回
転方向に作動油を導く油溝を設けることにより、潤滑用
の油を流通させるようにしたものがある。
【０００５】
【考案が解決しようとする課題】前記従来の構成では、
ピストンに摩擦部材を固定する際、ピストンの貫通孔と
摩擦部材の貫通部とを高精度に位置決めした上で固定し
なければならない。このため、作業が煩雑になる。そこ
で、ピストンに摩擦部材を固定した後に貫通孔等を形成
することも考えられるが、加工工程が増え、コスト高に
なる。
ピストンに摩擦部材を固定する際、ピストンの貫通孔と
摩擦部材の貫通部とを高精度に位置決めした上で固定し
なければならない。このため、作業が煩雑になる。そこ
で、ピストンに摩擦部材を固定した後に貫通孔等を形成
することも考えられるが、加工工程が増え、コスト高に
なる。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本考案に係るトルクコン
バータ用ロックアップ装置は、トルクコンバータの入力
側部材と出力側部材との間に配置された装置であって、
入力側部材の一部と圧接可能なように軸方向に移動自在
に配置され、軸方向に貫通する油潤滑用の孔を外周部に
有するピストンと、ピストンと出力側部材とを連結する
連結機構と、ピストンの孔を囲む、より広い面積で軸方
向に貫通する貫通部を有し、ピストンの入力側部材との
圧接部に固定された摩擦部材とを備えている。
バータ用ロックアップ装置は、トルクコンバータの入力
側部材と出力側部材との間に配置された装置であって、
入力側部材の一部と圧接可能なように軸方向に移動自在
に配置され、軸方向に貫通する油潤滑用の孔を外周部に
有するピストンと、ピストンと出力側部材とを連結する
連結機構と、ピストンの孔を囲む、より広い面積で軸方
向に貫通する貫通部を有し、ピストンの入力側部材との
圧接部に固定された摩擦部材とを備えている。
【０００７】
【作用】本考案のトルクコンバータ用ロックアップ装置
では、ピストンが入力側部材側に移動することにより、
ピストンの圧接部に固定された摩擦部材が入力側部材に
当接する。この状態では、入力側部材の回転力は、ピス
トン及び連結機構を介して出力側部材に伝達される。こ
のとき、ピストンを貫通する油潤滑用の孔と摩擦部材の
貫通部とを作動油が流通し、摩擦部材に対して冷却及び
潤滑が行われる。
では、ピストンが入力側部材側に移動することにより、
ピストンの圧接部に固定された摩擦部材が入力側部材に
当接する。この状態では、入力側部材の回転力は、ピス
トン及び連結機構を介して出力側部材に伝達される。こ
のとき、ピストンを貫通する油潤滑用の孔と摩擦部材の
貫通部とを作動油が流通し、摩擦部材に対して冷却及び
潤滑が行われる。
【０００８】本考案においては、摩擦部材の貫通部がピ
ストンの孔を囲むより広い面積で形成されているので、
製造時においてピストンに摩擦部材を固定する際、両者
の位置合わせが容易となり、作業性が良い。
ストンの孔を囲むより広い面積で形成されているので、
製造時においてピストンに摩擦部材を固定する際、両者
の位置合わせが容易となり、作業性が良い。
【０００９】
【実施例】図１は本考案の一実施例が採用されたトルク
コンバータを示している（Ｏ−Ｏが中心線）。図１にお
いて、このトルクコンバータは、主として、フロントカ
バー１と、フロントカバー１内に収められた３種の羽根
車（ポンプ２，タービン３，ステータ４）と、ロックア
ップ装置５とから構成されている。
コンバータを示している（Ｏ−Ｏが中心線）。図１にお
いて、このトルクコンバータは、主として、フロントカ
バー１と、フロントカバー１内に収められた３種の羽根
車（ポンプ２，タービン３，ステータ４）と、ロックア
ップ装置５とから構成されている。
【００１０】フロントカバー１は、入力軸（図示せず）
に連結されるウエルドボルト６を外周端部に有してい
る。フロントカバー１の外周壁１ｂの後端（図１の右
端）には、インペラシェル１ｃが一体的に固定されてい
る。インペラシェル１ｃの内部には、複数の羽根を備え
たポンプ２が配置されている。ポンプ２と対向する位置
には、複数の羽根を備えたタービン３が配置されてい
る。タービン３の内周端部は、タービンハブ７のフラン
ジ部７ａにリベット８により固定されている。タービン
ハブ７は、内周部に出力軸（図示せず）に係合するスプ
ライン９を有している。ポンプ２の内周部とタービン３
の内周部との間には、ステータ４が配置されている。
に連結されるウエルドボルト６を外周端部に有してい
る。フロントカバー１の外周壁１ｂの後端（図１の右
端）には、インペラシェル１ｃが一体的に固定されてい
る。インペラシェル１ｃの内部には、複数の羽根を備え
たポンプ２が配置されている。ポンプ２と対向する位置
には、複数の羽根を備えたタービン３が配置されてい
る。タービン３の内周端部は、タービンハブ７のフラン
ジ部７ａにリベット８により固定されている。タービン
ハブ７は、内周部に出力軸（図示せず）に係合するスプ
ライン９を有している。ポンプ２の内周部とタービン３
の内周部との間には、ステータ４が配置されている。
【００１１】なお、フロントカバー１内の空間が、３種
の羽根車（ポンプ２，タービン３，ステータ４）を収納
する作動油室１０を形成している。この作動油室１０に
は、作動油入口１１を通じて油圧制御装置（図示せず）
から作動油が供給される。ロックアップ装置５は、ター
ビン３とフロントカバー１との間に配置され、ピストン
１２と、連結機構とを有している。ピストン１２は円板
状であり、中心部１２ａ及び外周部１２ｂがそれぞれタ
ービン３側に軸心とほぼ平行に延びている。中心部１２
ａはタービンハブ７の外周部７ｂに軸方向に摺動自在に
支持されている。外周部１２ｂの内周側には、フロント
カバー１のタービン３側の側面に当接する圧接部１２ｄ
が形成されている。この圧接部１２ｄには、円周方向に
所定の間隔で複数の貫通孔１２ｃが形成されている。こ
の孔１２ｃは、作動油を軸方向に流通させるためのもの
である。また、圧接部１２ｄには摩擦部材１６が固定さ
れている。
の羽根車（ポンプ２，タービン３，ステータ４）を収納
する作動油室１０を形成している。この作動油室１０に
は、作動油入口１１を通じて油圧制御装置（図示せず）
から作動油が供給される。ロックアップ装置５は、ター
ビン３とフロントカバー１との間に配置され、ピストン
１２と、連結機構とを有している。ピストン１２は円板
状であり、中心部１２ａ及び外周部１２ｂがそれぞれタ
ービン３側に軸心とほぼ平行に延びている。中心部１２
ａはタービンハブ７の外周部７ｂに軸方向に摺動自在に
支持されている。外周部１２ｂの内周側には、フロント
カバー１のタービン３側の側面に当接する圧接部１２ｄ
が形成されている。この圧接部１２ｄには、円周方向に
所定の間隔で複数の貫通孔１２ｃが形成されている。こ
の孔１２ｃは、作動油を軸方向に流通させるためのもの
である。また、圧接部１２ｄには摩擦部材１６が固定さ
れている。
【００１２】摩擦部材１６は、図２に示すように、外周
材１６ａと内周材１６ｂとから構成されるリング状の部
材である。外周材１６ａと内周材１６ｂは、所定の幅Ｘ
を隔てて配置されている。外周材１６ａと内周材１６ｂ
との間に形成される溝１７に、前記孔１２ｃが位置して
おり、溝１７の幅Ｘは孔１２ｃの直径より大きく設定さ
れている。
材１６ａと内周材１６ｂとから構成されるリング状の部
材である。外周材１６ａと内周材１６ｂは、所定の幅Ｘ
を隔てて配置されている。外周材１６ａと内周材１６ｂ
との間に形成される溝１７に、前記孔１２ｃが位置して
おり、溝１７の幅Ｘは孔１２ｃの直径より大きく設定さ
れている。
【００１３】連結機構は、外周部１２ｂの内周側に配置
されている。連結機構は、トーションスプリング１３
と、リテーニングプレート１４と、ドリブンプレート１
５とから構成されている。トーションスプリング１３
は、円周方向に延びる姿勢で複数個配置されている。リ
テーニングプレート１４は、ピストン１２の背面に固定
されており、その折曲げ爪がトーションスプリング１３
に係合している。また、トーションスプリング１３に
は、ドリブンプレート１５の外周折曲げ端が係合してい
る。これにより、ピストン１２とタービン３とは円周方
向に弾性的に連結されていることになる。ドリブンプレ
ート１５の内周端部は、タービンハブ７のフランジ部７
ａにリベット８により固定されている。
されている。連結機構は、トーションスプリング１３
と、リテーニングプレート１４と、ドリブンプレート１
５とから構成されている。トーションスプリング１３
は、円周方向に延びる姿勢で複数個配置されている。リ
テーニングプレート１４は、ピストン１２の背面に固定
されており、その折曲げ爪がトーションスプリング１３
に係合している。また、トーションスプリング１３に
は、ドリブンプレート１５の外周折曲げ端が係合してい
る。これにより、ピストン１２とタービン３とは円周方
向に弾性的に連結されていることになる。ドリブンプレ
ート１５の内周端部は、タービンハブ７のフランジ部７
ａにリベット８により固定されている。
【００１４】本実施例のトルクコンバータでは、エンジ
ンの回転力は、フロントカバー１及びポンプ２から作動
油を介してタービン３に伝達される。なお、ステータ４
は、タービン３側からポンプ２側への油の流れを調節し
て、ポンプ２が高速で回転しかつタービン３が低速で回
転するときに高トルク比が得られるように作用する。タ
ービン３の回転力は、タービンハブ７を介して出力軸
（図示せず）に伝えられる。
ンの回転力は、フロントカバー１及びポンプ２から作動
油を介してタービン３に伝達される。なお、ステータ４
は、タービン３側からポンプ２側への油の流れを調節し
て、ポンプ２が高速で回転しかつタービン３が低速で回
転するときに高トルク比が得られるように作用する。タ
ービン３の回転力は、タービンハブ７を介して出力軸
（図示せず）に伝えられる。
【００１５】出力軸が一定の回転になると、フロントカ
バー１とピストン１２との間の作動油室１０ａの作動油
がドレンされ、その結果、ピストン１２が前方に押し付
けられる。すると、ピストン１２の摩擦部材１６がフロ
ントカバー１に押し付けられる。このとき、両部材の当
接面に摩擦力が生じ、発熱する。一方、ピストン１２の
圧接部１２ｄに設けられた孔１２ｃ及び両摩擦部材１６
ａ，１６ｂ間の溝１７を介して作動油が摩擦部材１６の
当接面及びフロントカバー１の当接面に流通することに
なる。このため、摩擦部材１６とフロントカバー１の当
接面は流通する作動油によって充分に冷却され、発生す
る熱を少なくすることによって各部材の磨耗を低減する
ことができる。
バー１とピストン１２との間の作動油室１０ａの作動油
がドレンされ、その結果、ピストン１２が前方に押し付
けられる。すると、ピストン１２の摩擦部材１６がフロ
ントカバー１に押し付けられる。このとき、両部材の当
接面に摩擦力が生じ、発熱する。一方、ピストン１２の
圧接部１２ｄに設けられた孔１２ｃ及び両摩擦部材１６
ａ，１６ｂ間の溝１７を介して作動油が摩擦部材１６の
当接面及びフロントカバー１の当接面に流通することに
なる。このため、摩擦部材１６とフロントカバー１の当
接面は流通する作動油によって充分に冷却され、発生す
る熱を少なくすることによって各部材の磨耗を低減する
ことができる。
【００１６】ここで、摩擦部材１６に形成した溝１７
は、ピストン１２の孔１２ｃを含むより広い面積で構成
されているので、ピストン１２に対して外周材１６ａ，
内周材１６ｂがずれて固定されても、孔１２ｃが遮蔽さ
れにくくなる。このため、組立時の位置合わせが容易に
なる。また、溝１７が摩擦部材１６の内部に形成され、
半径方向の開口端を設けていないので、すなわち摩擦部
材１６は円周方向に連結しており、途中に切断部等がな
いので、長期間使用しても摩擦部材１６の剥離が起こり
にくい。
は、ピストン１２の孔１２ｃを含むより広い面積で構成
されているので、ピストン１２に対して外周材１６ａ，
内周材１６ｂがずれて固定されても、孔１２ｃが遮蔽さ
れにくくなる。このため、組立時の位置合わせが容易に
なる。また、溝１７が摩擦部材１６の内部に形成され、
半径方向の開口端を設けていないので、すなわち摩擦部
材１６は円周方向に連結しており、途中に切断部等がな
いので、長期間使用しても摩擦部材１６の剥離が起こり
にくい。
【００１７】〔他の実施例〕 前記実施例においては、大小のリング状の部材１６ａ，
１６ｂからなる環状の溝１７を設けたが、図３に示した
ように、摩擦部材２０に対して概略矩形状の貫通部２１
を形成してもよい。貫通部２１は、孔１２ｃを含むより
広い面積で形成されている。この場合、１つのリング状
の摩擦部材２０で構成されるので、前記実施例に比較し
てより組付作業が簡略化される。また、摩擦部材２０の
内部に貫通部２１が形成されるので、前記実施例と同様
に剥離が生じにくい。
１６ｂからなる環状の溝１７を設けたが、図３に示した
ように、摩擦部材２０に対して概略矩形状の貫通部２１
を形成してもよい。貫通部２１は、孔１２ｃを含むより
広い面積で形成されている。この場合、１つのリング状
の摩擦部材２０で構成されるので、前記実施例に比較し
てより組付作業が簡略化される。また、摩擦部材２０の
内部に貫通部２１が形成されるので、前記実施例と同様
に剥離が生じにくい。
【００１８】
【考案の効果】本考案に係るトルクコンバータ用ロック
アップ装置では、摩擦部材に軸方向に貫通する貫通部を
設け、さらにこの貫通部は、軸方向に貫通する油潤滑用
のピストンの孔を含むより広い面積で形成されるので、
組立時においてピストンに対する摩擦部材の位置合わせ
が容易になる。
アップ装置では、摩擦部材に軸方向に貫通する貫通部を
設け、さらにこの貫通部は、軸方向に貫通する油潤滑用
のピストンの孔を含むより広い面積で形成されるので、
組立時においてピストンに対する摩擦部材の位置合わせ
が容易になる。
【図１】本考案の一実施例によるトルクコンバータの縦
断面部分図。
断面部分図。
【図２】図１のII−II線縦断面拡大図。
【図３】図２に対応する他の実施例の縦断面部分図。
１ フロントカバー ５ ロックアップ装置 １２ ピストン １２ｃ 孔 １２ｄ 圧接部 １３ トーションスプリング １４ リテーニングプレート １５ ドリブンプレート １６，２０ 摩擦部材 １７ 溝 ２１ 貫通部
Claims (1)
- 【請求項１】トルクコンバータの入力側部材と出力側部
材との間に配置されたトルクコンバータ用ロックアップ
装置であって、 前記入力側部材の一部と圧接可能なように軸方向に移動
自在に配置され、軸方向に貫通する油潤滑用の孔を外周
部に有するピストンと、 前記ピストンと前記出力側部材とを連結する連結機構
と、 前記ピストンの孔を囲む、より広い面積で軸方向に貫通
する貫通部を有し、前記ピストンの前記入力側部材との
圧接部に固定された摩擦部材と、 を備えたトルクコンバータ用ロックアップ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992046864U JP2557777Y2 (ja) | 1992-07-06 | 1992-07-06 | トルクコンバータ用ロックアップ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992046864U JP2557777Y2 (ja) | 1992-07-06 | 1992-07-06 | トルクコンバータ用ロックアップ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH066798U JPH066798U (ja) | 1994-01-28 |
| JP2557777Y2 true JP2557777Y2 (ja) | 1997-12-17 |
Family
ID=12759210
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992046864U Expired - Lifetime JP2557777Y2 (ja) | 1992-07-06 | 1992-07-06 | トルクコンバータ用ロックアップ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2557777Y2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2725488B1 (fr) * | 1994-10-11 | 1997-01-10 | Fichtel & Sachs Ag | Convertisseur hydrodynamique de couple de rotation comportant un accouplement de pontage |
| JPH1194049A (ja) * | 1997-09-22 | 1999-04-09 | Jatco Corp | トルクコンバータ |
| JP4645509B2 (ja) * | 2006-03-31 | 2011-03-09 | アイシン・エィ・ダブリュ株式会社 | 流体式トルク伝達装置 |
| JP6346414B2 (ja) * | 2013-06-26 | 2018-06-20 | ヴァレオカペックジャパン株式会社 | ロックアップ装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6325871U (ja) * | 1986-08-05 | 1988-02-20 | ||
| JP3005881U (ja) * | 1994-02-22 | 1995-01-17 | 魁盛堂株式会社 | 下 敷 |
-
1992
- 1992-07-06 JP JP1992046864U patent/JP2557777Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH066798U (ja) | 1994-01-28 |
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