JP2001065664A - トルクコンバータ - Google Patents

トルクコンバータ

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JP2001065664A
JP2001065664A JP24392999A JP24392999A JP2001065664A JP 2001065664 A JP2001065664 A JP 2001065664A JP 24392999 A JP24392999 A JP 24392999A JP 24392999 A JP24392999 A JP 24392999A JP 2001065664 A JP2001065664 A JP 2001065664A
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Japan
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front cover
turbine
oil passage
impeller
piston
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JP24392999A
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Mamoru Okubo
護 大久保
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Exedy Corp
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H45/00Combinations of fluid gearings for conveying rotary motion with couplings or clutches
    • F16H45/02Combinations of fluid gearings for conveying rotary motion with couplings or clutches with mechanical clutches for bridging a fluid gearing of the hydrokinetic type
    • F16H2045/0273Combinations of fluid gearings for conveying rotary motion with couplings or clutches with mechanical clutches for bridging a fluid gearing of the hydrokinetic type characterised by the type of the friction surface of the lock-up clutch
    • F16H2045/0289Details of friction surfaces of the lock-up clutch

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  • Control Of Fluid Gearings (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な構造でクラッチ応答性を向上させる。 【解決手段】 トルクコンバータ1のロックアップ装置
3はフロントカバー8とタービン5とを機械的に連結す
るための装置である。ロックアップ装置3は油路形成部
材30とクラッチ部(36〜38)とを有している。油
路形成部材30は円板状の部材であり、フロントカバー
8のタービン5側に近接して配置されている。油路形成
部材30はフロントカバー8との間に半径方向に延びる
油路70を形成している。クラッチ部(36〜38)
は、フロントカバー8とタービン5との軸方向間の外周
側に配置されている。クラッチ部(36〜38)は油路
70から供給される油圧によってフロントカバー8とタ
ービン5とを断続する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、トルクコンバー
タ、特に、フロントカバーとタービンとを機械的に連結
するためのロックアップ装置を備えたトルクコンバータ
に関する。
【0002】
【従来の技術】トルクコンバータは、トルクの伝達を流
体によって行う装置であり、主に、インペラーとタービ
ンとステータとから構成されている。インペラーはフロ
ントカバーと共に流体室を形成している。タービンは流
体室内でインペラーに対向して配置されている。タービ
ンの内周部はトランスミッションの入力シャフトに連結
されている。ステータはインペラーの内周部とタービン
の内周部との間に配置されている。
【0003】トルクコンバータは流体を介してトルク伝
達を行うため、トルク比の変換をスムーズに行える一
方、トルク伝達の効率が悪いという問題がある。そこ
で、車両の走行速度が一定以上になるとフロントカバー
とタービンとを機械的に連結するロックアップが採用さ
れている。また、最近は、車両の走行状況に応じてロッ
クアップで滑りを生じさせることで、流体によるトルク
伝達とロックアップ装置によるトルク伝達の割合を適宜
変化させるスリップ制御が盛んになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のロックアップ装
置では、例えば、ピストンはフロントカバーとタービン
との間の空間に配置された円板状の部材である。ピスト
ンは外周側に摩擦連結部を有している。さらに、ピスト
ンは内周面が例えばタービンハブの外周面にシールされ
た状態で支持されている。このようなロックアップ装置
では、例えばクラッチを連結させる際には、フロントカ
バーとピストンとの間の空間において内周部から作動油
をドレンし、ピストンとタービンとの間の空間の油圧を
高める。この油圧差によってピストンはフロントカバー
に移動し摩擦連結部をフロントカバーに押し付ける。こ
のようなロックアップ装置では、ピストンの移動がトル
クコンバータ内部の差圧によるオンオフ制御であるた
め、クラッチ応答性が低く、スリップ制御に向いていな
いという問題がある。
【0005】一方、フロントカバーに半径方向内外を延
びる油路が形成されたロックアップ装置も知られてい
る。この場合は、ピストンを作動させるための独立した
油圧ポートが設けられているため、クラッチ応答性は改
善されている。
【0006】しかし、前記従来のロックアップ装置で
は、フロントカバーに油路を形成するためには、フロン
トカバーの軸方向板厚を大きくする必要があり、軸方向
にスペースを必要とすると共にトルクコンバータ全体の
重量が増大してしまう。
【0007】本発明の課題は、簡単な構造でトルクコン
バータのロックアップ装置のクラッチ応答性を向上させ
ることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載のトルク
コンバータはフロントカバーとインペラーとタービンと
ステータとロックアップ装置とを備えている。フロント
カバーはエンジンからトルクが入力される円板状の部材
である。インペラーはフロントカバーと共に流体作動室
を構成する。タービンは流体作動室内でインペラーに対
向して配置されている。ステータはインペラーとタービ
ンの内周部間に配置されている。ロックアップ装置はフ
ロントカバーとタービンとを機械的に連結するためのも
のである。ロックアップ装置は円板状油路形成部材とク
ラッチ部とを有する。円板状油路形成部材は、フロント
カバーのタービン側に近接して配置され、フロントカバ
ーとの間に半径方向に延びる油路を形成している。クラ
ッチ部はフロントカバーとタービンとの軸方向間の外周
側に配置されている。クラッチ部は油路から供給される
油圧によってフロントカバーとタービンとを断続するた
めのものである。
【0009】このトルクコンバータのロックアップ装置
では、フロントカバーと油路形成部材という2つの円板
状部材が軸方向に隣接して油路を形成しているため、従
来に比べてフロントカバー部分の軸方向厚みは小さくな
っている。
【0010】
【発明の実施の形態】図1に示すトルクコンバータ1は
車両に用いられる。トルクコンバータ1は図1の左側に
配置されたエンジン(図示せず)から図1の右側に配置
されたトランスミッション(図示せず)にトルクを伝達
するための装置である。なお、図1においてO−Oがト
ルクコンバータ1の回転軸である。
【0011】トルクコンバータ1は主に3種の羽根車か
らなる流体作動部2とロックアップ装置3とから構成さ
れている。流体作動部2はインペラー4とタービン5と
ステータ6とから構成されている。タービン5,インペ
ラー4,ステータ6は各々が複数の羽根を有する部材で
ある。これら羽根車の間を作動油が循環することによっ
てインペラー4からタービン5へとトルクが伝達され
る。ロックアップ装置3はクラッチを連結することで流
体作動部2を介することなくすなわち機械的にタービン
5にトルクを伝達するための装置である。
【0012】以下に、トルクコンバータ1の構造につい
て詳細に説明する。トルクコンバータ1においては、フ
ロントカバー8とインペラー4とにより流体作動室Aが
形成されている。フロントカバー8はエンジン側に配置
された円板状の部材である。フロントカバー8の内周端
にはボス24が固定されている。ボス24はフロントカ
バー8の内周端からさらにエンジン側に突出する筒状部
25を有している。さらに、ボス24はトランスミッシ
ョン側端から外周側に延びるフランジ26を有してい
る。フランジ26はフロントカバー8の内周部からトラ
ンスミッション側に離れて配置されている。フロントカ
バー8の外周端には外周筒状部9が形成されている。外
周筒状部9はフロントカバー8の外周縁から軸方向トラ
ンスミッション側に延びている。なお、外周筒状部9に
は半径方向に交互に凹凸となるスプライン10が形成さ
れている。
【0013】インペラー4はインペラーシェル11とイ
ンペラーブレード12とインペラーハブ13とから構成
されている。インペラーシェル11は円板状の部材であ
る。インペラーシェル11の外周端はフロントカバー8
の外周筒状部9の先端に固定されている。具体的には、
両部材の外周に環状の板状固定部材15が設けられてい
る。固定部材15は溶接によって外周筒状部9とインペ
ラーシェル11とに固定されている。これにより、フロ
ントカバー8とインペラーシェル11は軸方向及び回転
方向及び半径方向に移動不能となっている。このインペ
ラーシェル11とフロントカバー8とによって流体作動
室Aが形成されている。インペラーブレード12はイン
ペラーシェル11に固定された複数の羽根である。イン
ペラーハブ13はインペラーシェル11の内周端に固定
された円筒状の部材である。
【0014】タービン5は流体作動室A内でインペラー
4に対して軸方向に対向して配置されている。タービン
5はタービンシェル16とそのインペラー側に固定され
た複数のタービンブレード17とタービンハブ22とか
ら構成されている。タービンハブ22の内周縁は図示し
ないトランスミッション入力シャフトにスプライン係合
している。
【0015】ステータ6はインペラー4の内周部とター
ビン5の内周部との軸方向間に配置されている。ステー
タ6はステータキャリア18とその外周面に設けられた
複数のステータブレード19とから主に構成されてい
る。ステータキャリア18はワンウエイクラッチ20を
介して固定シャフト(図示せず)に支持されている。
【0016】以上に述べた構造により、フロントカバー
8とタービンシェル16との軸方向間には空間Bが形成
されている。次にロックアップ装置3の構造について説
明する。ロックアップ装置3は、フロントカバー8とタ
ービン5との間の空間B内に配置されている。特に、ロ
ックアップ装置3は空間B内の外周側すなわち外周筒状
部9の内周側に近接して配置されている。ロックアップ
装置3を構成する各部材は環状の板部材である。ロック
アップ装置3は、主に、油路形成部材30とピストン3
6とドリブンプレート37とドライブプレート38とか
ら構成されている。
【0017】油路形成部材30はフロントカバー8との
間に半径方向内外に延びる油路70を形成するための部
材である。油路形成部材30は円板状の部材である。油
路形成部材30の内周端はボス24のフランジ26の軸
方向エンジン側に固定されている。油路形成部材30の
外周端及び外周筒状部31はフロントカバー8の外周部
及び外周筒状部9に当接して固定されている。外周筒状
部31は外周筒状部9と共にスプライン10を形成して
いる。ボス24の筒状部25の軸方向トランスミッショ
ン側には半径方向内外に貫通する孔27が形成されてい
る。孔27は図示しない入力シャフトの油路と油路70
との間を連通させるための構造である。油路形成部材3
0の外周部には軸方向に貫通する複数の孔32が形成さ
れている。孔32は円周方向に間隔を開けて配置されて
いる。油路形成部材30の外周部軸方向トランスミッシ
ョン側にはピストンケース35が固定されている。ピス
トンケース35は環状のプレート部材である。ピストン
ケース35は、環状の平板部44と、平板部44の内周
及び外周から軸方向トランスミッション側に延びる内周
筒状部46と外周筒状部45とから構成されている。平
板部44には孔32に対応する位置に孔47が形成され
ている。
【0018】このように、油路形成部材30を用いるこ
とで、簡単な構造によるコスト削減と軽量化を図ること
ができる。ピストン36はピストンケース35内に収容
されている。ピストン36は環状かつ板状の部材であ
り、内周面は内周筒状部46に支持され外周面は外周筒
状部45に支持されている。また、ピストン36の内周
面にはシールリング50が設けられている。シールリン
グ50は内周筒状部46の外周面に当接して軸方向両側
をシールしている。ピストン36の外周面にはシールリ
ング49が設けられている。シールリング49は外周筒
状部45の内周面に当接して軸方向両側をシールしてい
る。ピストン36の軸方向エンジン側には環状の凹部5
2が形成されている。この凹部52からなる空間は前述
の孔47,32を介して油路98に接続されている。ピ
ストン36の軸方向トランスミッション側の面は平坦な
押圧面であり、図3に示すように複数の螺旋溝53,5
4,55,56が形成されている。各螺旋溝は内周縁か
らR2側に(回転方向と反対側に)延び、外周縁まで連
通している。
【0019】ドライブプレート38は環状かつ平板な板
状部材である。ドライブプレート38は外周縁にスプラ
イン10に係合する複数の歯71が形成されている。ド
ライブプレート38においてピストン36に対向する側
の面には、複数の螺旋溝66,67,68,69が形成
されている。図4に示すように、各螺旋溝は内周端から
R2側に(回転方向と反対側に)延び、外周縁に連通し
ている。
【0020】スプライン10においてドライブプレート
38の軸方向トランスミッション側にはスナップリング
40が挿入され固定されている。このスナップリング4
0によってドライブプレート38の軸方向トランスミッ
ション側への移動が制限されている。
【0021】ドリブンプレート37はピストン36とド
ライブプレート38との間に配置された環状かつ平板状
のプレート部材である。ドリブンプレート37はプレー
ト58とその軸方向両側に張られた摩擦フェーシング5
9,60とからなる。さらに、プレート58の内周縁は
軸方向に起こされた縁立て部61となっている。縁立て
部61は図5に示すように、円周方向に等間隔で外周側
に凹む係合部57を有している。ドリブン部材41は環
状部62とそこから軸方向トランスミッション側に延び
る複数の爪63とから構成されている。環状部62はタ
ービン5のタービンシェル16に固定されている。爪6
3はドリブンプレート37の係合部57内に挿入してい
る。このようにして、ドリブンプレート37はタービン
5と一体回転するようにかつ軸方向に移動可能に係合し
ている。なお、ここでは縁立て部61が爪63の円周方
向端面に当接することで、板の断面部分ではなく主面部
分が当接することによって、両者の接触面積が増大す
る。これにより、両部材の摩耗が進みにくい。
【0022】ドリブンプレート37の摩擦係合部分には
円周方向に複数のクッショニング部64,65が形成さ
れている。これらクッショニング部64,65はドリブ
ンプレート37,摩擦フェーシング59,60そのもの
が軸方向に切り起こされてクッション特性を得られるよ
うにしたものである。図5に示すようにクッショニング
部64とクッショニング部65は円周方向に交互に形成
されている。クッショニング部64はピストン36側に
切り起こされている。クッショニング部64は回転方向
R1と反対側に延び、その先端はクッショニング部以外
の部分(平坦部分)に比べてピストン36側に突出して
いる。クッショニング部65はドライブプレート38側
に切り起こされている。クッショニング部65は回転方
向R1と反対側に延びており、その先端はクッショニン
グ部以外の部分(平坦部分)に比べてドライブプレート
38側に位置している。なお、図7において、クッショ
ニング部64,65の軸方向に起こされた高さは、発明
の理解のため実際より強調して描いている。
【0023】次に動作について説明する。図示しない入
力シャフトから油路70に油圧が供給されると、ピスト
ン36は軸方向トランスミッション側に移動し、ドリブ
ンプレート37をドライブプレート38に押し付ける。
これにより、フロントカバー8のトルクはロックアップ
装置3を介してタービン5に直接伝達される。このクラ
ッチ連結時において、油路形成部材30によって独立し
た油路70が形成されているため、ピストン36の動作
速度が速い。すなわちロックアップ装置3におけるクラ
ッチ応答性が向上している。また、油路形成部材30に
よって独立した油路を構成しているため、トルク容量の
増大にも関わらずロックアップ操作のための油圧を極端
に高くする必要がなくなり、コストを低く抑えることが
できる。
【0024】さらに、クラッチ連結時にはクッショニン
グ部64,65により所定のクッショニング特性が得ら
れる。クッショニング部64,65によるクッショニン
グ特性を図8に示す。図8から明らかなように、たわみ
量が大きくなるにつれてたわみ荷重は放物線を描いて大
きくなり、たわみが最も大きくなる付近でたわみ荷重は
急激に大きくなっている。
【0025】次に油路70から油圧をドレンすると、ピ
ストン36は軸方向エンジン側に移動する。このときの
ピストン36の移動速度も速い。これにより、ロックア
ップ装置3での連結が解除され流体作動部2によるトル
ク伝達が行われる。この状態でクッショニング部64の
先端はピストン36に当接しクッショニング部65の先
端はドライブプレート38に当接している。これにより
ドリブンプレート37はピストン36とドライブプレー
ト38との軸方向中間に位置している。すなわちドリブ
ンプレート37が軸方向のいずれか一方に移動して一方
の部材に全面的に当接することが生じにくい。
【0026】また、ピストン36に形成された螺旋溝5
3〜56により、ピストン36の内周側の作動油が螺旋
溝内に流れ込み、溝の壁に衝突することで圧を発生す
る。このポンプ作用によってピストン36とドリブンプ
レート37は互いに軸方向に離れようとする。また、ド
ライブプレート38においても螺旋溝66〜69によっ
てポンプ作用が得られる。これにより、ドライブプレー
ト38とドリブンプレート37とは軸方向に互いに離れ
ようとする。このように、ドリブンプレート37の軸方
向両側でポンプ作用が得られるため、ドリブンプレート
37はピストン36とドライブプレート38の軸方向中
間に位置する。このようにして、クラッチレリーズ時に
ドラグトルクが生じにくい。 〔他の実施形態〕ピストン36の戻し動作にリターンス
プリングを用いてもよい。
【0027】螺旋溝又はクッショニング部のいずれか一
方でもドラグトルク減少に十分に優れた効果が得られ
る。
【0028】
【発明の効果】本発明に係るトルクコンバータのロック
アップ装置では、フロントカバーと油路形成部材という
2つの円板状部材が軸方向に隣接して油路を形成してい
るため、従来に比べてフロントカバー部分の軸方向厚み
は小さくなっている。
【図面の簡単な説明】
【図1】トルクコンバータの縦断面概略図。
【図2】図1の部分拡大図でありロックアップ装置の縦
断面概略図。
【図3】ピストンの押圧面の平面図。
【図4】ドライブプレートの押圧面の平面図。
【図5】ドリブンプレートの部分平面図。
【図6】図5のV−V断面図。
【図7】図5のVII-VII断面図。
【図8】ロックアップ装置のクッショニング特性図。
【符号の説明】
1 トルクコンバータ 2 流体作動部 3 ロックアップ装置 8 フロントカバー 9 外周筒状部 30 油路形成部材 36 ピストン 37 ドリブンプレート 38 ドライブプレート

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】エンジンからトルクが入力される円板状の
    フロントカバーと、 前記フロントカバーとともに流体作動室を構成するイン
    ペラーと、 前記流体作動室内で前記インペラーに対向して配置され
    たタービンと、 前記インペラーと前記タービンの内周部間に配置された
    ステータと、 前記フロントカバーと前記タービンとを機械的に連結す
    るためのものであり、前記フロントカバーの前記タービ
    ン側に近接して配置され前記フロントカバーとの間に半
    径方向に延びる油路を形成する円板状油路形成部材と、
    前記フロントカバーと前記タービンとの軸方向間の外周
    側に配置され前記油路から供給される油圧によって前記
    フロントカバーと前記タービンとを断続するためのクラ
    ッチ部とを有するロックアップ装置と、を備えたトルク
    コンバータ。
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