JP3577658B2 - トルクコンバータ - Google Patents
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H41/00—Rotary fluid gearing of the hydrokinetic type
- F16H41/24—Details
- F16H2041/246—Details relating to one way clutch of the stator
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、トルクコンバータに係り、特に、ステータ羽根車のスラスト受け構造を改良したトルクコンバータに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のトルクコンバータにおいては、タービンハブ40は、図8に示すように自動変速機等の被駆動側の入力軸(図示せず)にスプライン結合されるボス部41の外周部に鍔状の取付部42を設け、この取付部42に周方向に所定の間隔をおいて複数の取付孔43を設けて構成してあり、ボス部41の左端面41aと取付部42との間には段部42aが形成してある。そして、タービン羽根車43のタービンハブ40への取付けは、取付部42の左面部にタービン羽根車43の内周部の取付部44を沿わせて、この取付部44に設けた取付孔44a及び取付孔43にリベット45を挿通して、このリベット45の端部をかしめて行なっていた。
【0003】
また、ステータ羽根車46のスラスト受け構造は、このステータ羽根車46のステータ本体47内に配置した一方向クラッチ48の左方に左側のステータサポートワッシャ49を、右方に右側のステータサポートワッシャ50をそれぞれ配して、左側のステータサポートワッシャ49とポンプ羽根車51のボス部52の端面部との間にスラストベアリング53を介在すると共に、右側のステータサポートワッシャ50をタービンハブ40のボス部41の左端面部41aに摺接して構成してあった。
【0004】
この場合、タービンハブ40のワッシャ受け面Pは、右側のステータサポートワッシャ50がタービンハブ40のボス部41の左端面部41aに摺接する摺接面であって、このワッシャ受け面Pの半径方向の寸法はH1である。
【0005】
また、右側のステータサポートワッシャ50には周方向に所定の間隔をおいて複数の油孔54が設けてあって、この油孔54のタービンハブ40側の開口部は、タービンハブ40の取付部44と右側のステータサポートワッシャ50との隙間55に連通しており、この隙間55と油孔54とで一方向クラッチ48の潤滑路を構成している。そして、トルクコンバータの駆動時に、作動油は、図8に矢印で示すように潤滑路、すなわち、隙間55及び油孔54を経て一方向クラッチ48内に流入して、この一方向クラッチ48を潤滑する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
トルクコンバータは、車両に搭載する関係で、その軸線方向の寸法Lをより小さくすることが要請されている。しかしながら、上記したように従来のトルクコンバータにあっては、ステータ羽根車46のスラスト受け構造において、一方向クラッチ48の潤滑路の確保のために油孔54に通じる隙間55を形成する必要があって、トルクコンバータの軸線方向の寸法Lをより小さくすることができないという問題点があった。また、一方向クラッチ48の潤滑路を確保するにあたって、被駆動軸の軸径を大きくする必要がある場合、ワッシャ受け面Pの面積が小さくなって、面圧が大きくなり、耐久性が劣化するという問題点があった。
【0007】
本発明は、上記の問題点に着目して成されたものであって、その目的とするところは、トルクコンバータの軸線方向の寸法をより小さくすることができるばかりか、タービンハブの、保持部材の面部が摺接する受け面の面積に、被駆動軸の軸径に対応できる自由度を持たせることが可能なトルクコンバータを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、本発明に係るトルクコンバータは、動力源によって回転駆動されるポンプ羽根車と、このポンプ羽根車によって吐出される作動油によって駆動されて被駆動軸側に出力を発生するタービン羽根車と、前記ポンプ羽根車と前記タービン羽根車との間においてステータ軸に一方向クラッチを介して支持されたステータ羽根車と前記タービン羽根車を支持すると共に、被駆動軸に動力伝達するタービンハブと前記一方向クラッチのスラスト力を受けると共に、前記タービンハブに対して回転摺動可能な保持部材を備えたトルクコンバータにおいて、前記タービンハブは、上記保持部材が当接する面部に前記タービンハブと前記タービン羽根車の取付部とを固着する固着部材の頭部を収める挿入溝部が、周方向に所定の間隙をおいて複数設けられ、前記保持部材は、前記挿入溝部と径方向に重複する位置に油孔が設けられ、前記挿入溝部がトルクコンバータ内に連通すると共に前記油孔に連通し、前記油孔が一方向クラッチに連通することで、前記トルクコンバータ内のオイルを前記一方向クラッチに導く潤滑油を形成したことを特徴とする。
【0009】
かかる構成により、一方向クラッチの潤滑路は、タービン羽根車とステータ羽根車との間に開口する溝部と保持部材に設けた油孔で構成することができて、従来のトルクコンバータにおいて必要であった一方向クラッチの潤滑路の確保のために油孔に通じる隙間が不要になり、タービンハブの受け面を一方向クラッチの保持部材の面部に摺接させることができる。このために、トルクコンバータの軸線方向の寸法をより小さくすることができる。
【0010】
また、タービンハブの一方の面部の少なくとも溝部を除いた全域を、保持部材の面部が摺接する受け面にすることができるために、別のパワーラインに搭載する関係で、一方向クラッチの潤滑路の確保のために、一方向クラッチとタービンハブとの相手部品である被駆動軸の軸径を大きくする場合でも、受け面の面積が小さくなることがなく、被駆動軸の軸径に対応できる自由度を維持することができる。
【0012】
更に、本発明は、ポンプ羽根車が回転して作動油を流動させてタービン羽根車を回転駆動し、ステータ羽根車によりトルクを変換して被駆動軸を駆動する場合、作動油は挿入溝部、油孔を経て一方向クラッチ内に流入して、この一方向クラッチを潤滑することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は本発明に係るトルクコンバータの一部省略した断面図、図2は同トルクコンバータの一方向クラッチの潤滑路部分の断面図である。
【0014】
トルクコンバータ1は、エンジン等の動力源の出力軸(図示せず)に連結されたドライブプレート2を備えており、このドライブプレート2に、ポンプ羽根車3を有するポンプハウジング4が連結してある。これらドライブプレート2とポンプハウジング4とで形成される空間5内には作動油(トルクコンバータ内オイル)が充填してある。そして、空間5内には、ポンプ羽根車3に対向するようにしてタービン羽根車6が配置してあり、このタービン羽根車6は、例えば、自動変速機等の被駆動側の入力軸(図示せず)にスプライン結合されているタービンハブ7に固着部材であるリベット8により連結してある。
【0015】
前記タービンハブ7は、図3及び図4に示すように自動変速機等の被駆動軸(図示せず)にスプライン結合されるボス部22と、このボス部22の外周部に形成された鍔状のハブ取付部23とを備えており、このハブ取付部23の左側には左側受面部23Aが、右側には右側受面部23Bがそれぞれ形成してある。そして、左側受面部23Aには、左側受面部23Aの周縁部から中心Oに向かって座グリ加工により形成されたリベット挿入溝部(挿入溝部)24が、周方向に所定の間隔をおいて複数設けてあり、これらのリベット挿入溝部24にはリベット挿入孔(挿入孔)25を設けてある。この場合、右側受面部23Bのワッシャ受け面(受け面)Pは図4に斜線で示すようにリベット挿入溝部24とボス部22とを除いた全域である。
【0016】
そして、タービン羽根車6の内周部の取付部6aをハブ取付部23の右側受面部23Bに沿わせてリベット挿入溝部24側からリベット挿入孔25及び取付部6aの取付孔6bにリベット8を挿入貫通して、リベット8をかしめることにより、タービンハブ7にタービン羽根車6が固着してある。この場合、リベット8の頭部8Aはリベット挿入溝部24内に位置していて、左側受面部23A外には突出していない。
【0017】
また、ポンプハウジング4内のポンプ羽根車3とタービン羽根車6との間にはステータ羽根車9が配置してあり、このステータ羽根車9は一方向クラッチ10を介して、変速機のハウジングに設けられたステータ軸(いずれも図示せず)に一方向のみ回転可能に支持してある。
【0018】
すなわち、ステータ羽根車9は、図1に示すようにステータ本体11の外周部に多数のステータ羽根車9を設けて構成してあり、このステータ本体11は、中央に円形の開口部13aを有する円板部13の周部に円筒部14を形成して構成してあり、この円筒部14の外周面部に前記ステータ羽根車9が設けてある。そして、ステータ本体11内は、片側が解放したクラッチ収容部15が形成してあり、また、円板部13の外面にはベアリング収容部16が形成してあり、円筒部14の端部にはワッシャ嵌合部17が形成してある。
【0019】
そして、クラッチ収容部15には前記一方向クラッチ10が収容してある。すなわち、一方向クラッチ10はインナーレース18とスプラグ(クラッチ部)19とアウターレース20とから構成してあり、この一方向クラッチ10の右側は、リング状の保持部材であるステータサポートワッシャ21により保持されている。
【0020】
すなわち、このステータサポートワッシャ21は、図5乃至図7に示すようにリング状のワッシャ本体21Aを有しており、このワッシャ本体21Aの左側面部には、リング状の嵌合部28と、この嵌合部28の外周方に位置するリング状の薄肉状の当接部27とが形成してあって、嵌合部28と当接部27との間には段部28Aが形成してある。また、ワッシャ本体21Aの右側面部にはリング状の摺接面32が形成してあり、この右側面部には周方向に4等分した位置に摺接面32を横切るように溝部30が形成してあって、これらの溝部30には油孔31が設けてある。
【0021】
そして、ステータサポートワッシャ21は、その左側面部の嵌合部28を、アウターレース20とインナーレース18との間に嵌合すると共に、当接部27をアウターレース20の右端面及びステータ本体11の円筒部14のワッシャ嵌合部17に当接させて、一方向クラッチ10の右側方に配置してある。そして、ステータサポートワッシャ21の右側面部の摺接面32が、前記タービンハブ7の左側受面部23Aのワッシャ受け面Pに摺接している。
【0022】
また、ステータ羽根車9のベアリング収容部16にはスラストベアリング33が収容してあり、このスラストベアリング33のアウターレース33aがポンプ羽根車4のボス部4Aの端面部に当接している。
【0023】
そして、一方向クラッチ10への潤滑路イは、図1及び図2に示すようにドライブプレート2とポンプハウジング4とで形成される空間5に開口するリベット挿入溝部24と、このリベット挿入溝部24に連通する溝部30と、この溝部30に形成されて一方向クラッチ10内に通じる油孔31で構成してある。
【0024】
次に、上記のように構成されたトルクコンバータの作動を説明する。
エンジンの駆動によりドライブプレート2を介してポンプ羽根車4が回転して作動油を流動させてタービン羽根車6を回転駆動し、ステータ羽根車9によりトルクを変換して被駆動軸を駆動する。この場合、作動油は、図2に矢印で示すように潤滑路イを、すなわち、リベット挿入溝部24、溝部30及び油孔31を経て一方向クラッチ10内に流入して、この一方向クラッチ10を潤滑する。
【0025】
また、一方向クラッチ10の潤滑路イは、ポンプハウジング4内に開口するリベット挿入溝部24とステータサポートワッシャ21に設けた溝部30及び油孔31で構成することができて、従来のトルクコンバータにおいて必要であった一方向クラッチの潤滑路の確保のために油孔に通じる隙間が不要になり、タービンハブ7のワッシャ受け面Pをステータサポートワッシャ21に摺接させることができる。このために、トルクコンバータの軸線方向の寸法L1をより小さくすることができる。
【0026】
また、タービンハブ7の左側受面部23Aのリベット挿入溝部24とボス部22とを除いた全域をワッシャ受け面Pにすることができるために、別のパワーラインに搭載する関係で、一方向クラッチの潤滑路の確保のために、一方向クラッチ10とタービンハブ7との相手部品である被駆動軸の軸径を大きくする場合でも、受け面の面積が小さくなることがなく、被駆動軸の軸径に対応できる自由度を維持することができる。
【0027】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明のトルクコンバータによれば、一方向クラッチの潤滑路は、タービン羽根車とステータ羽根車との間に開口する溝部と保持部材に設けた油孔で構成することができて、従来のトルクコンバータにおいて必要であった一方向クラッチの潤滑路の確保のために油孔に通じる隙間が不要になり、タービンハブの受け面を一方向クラッチの保持部材の面部に摺接させることができる。このために、トルクコンバータの軸線方向の寸法をより小さくすることができる。
【0028】
また、タービンハブの一方の面部の少なくとも挿入溝部を除いた全域を、保持部材の面部が摺接する受け面にすることができるために、別のパワーラインに搭載する関係で、一方向クラッチの潤滑路の確保のために、一方向クラッチとタービンハブとの相手部品である被駆動軸の軸径を大きくする場合でも、受け面の面積が小さくなることがなく、被駆動軸の軸径に対応できる自由度を維持することができる。
【0029】
また、本発明に係るトルクコンバータによれば、ポンプ羽根車が回転して作動油を流動させてタービン羽根車を回転駆動し、ステータ羽根車によりトルクを変換して被駆動軸を駆動する場合、作動油は挿入溝部、油孔を経て一方向クラッチ内に流入して、この一方向クラッチを潤滑することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るトルクコンバータの一部省略した断面図である。
【図2】同トルクコンバータの一方向クラッチの潤滑路部分の断面図である。
【図3】同トルクコンバータにおけるタービンハブの断面図である。
【図4】図3のX方向からの矢視図である。
【図5】同トルクコンバータにおけるステータサポートワッシャの右側面図である。
【図6】同トルクコンバータにおけるステータサポートワッシャの左側面図である。
【図7】図5のY−Y線に沿う断面図である。
【図8】従来のトルクコンバータの一部省略した断面図である。
【符号の説明】
2 ドライブプレート
3 ポンプ羽根車
4 ポンプハウジング
5 空間
6 タービン羽根車
7 タービンハブ
8 リベット(固着部材)
8A 頭部
9 ステータ羽根車
10 一方向クラッチ
21 ステータサポートワッシャ(保持部材)
24 リベット挿入溝部(挿入溝部)
25 リベット挿入孔(挿入孔)
31 油孔
イ 潤滑路
P ワッシャ受け面(受け面)
Claims (1)
- 動力源によって回転駆動されるポンプ羽根車と、このポンプ羽根車によって吐出される作動油によって駆動されて被駆動軸側に出力を発生するタービン羽根車と、前記ポンプ羽根車と前記タービン羽根車との間においてステータ軸に一方向クラッチを介して支持されたステータ羽根車と前記タービン羽根車を支持すると共に、被駆動軸に動力伝達するタービンハブと前記一方向クラッチのスラスト力を受けると共に、前記タービンハブに対して回転摺動可能な保持部材を備えたトルクコンバータにおいて、
前記タービンハブは、上記保持部材が当接する面部に前記タービンハブと前記タービン羽根車の取付部とを固着する固着部材の頭部を収める挿入溝部が、周方向に所定の間隙をおいて複数設けられ、
前記保持部材は、前記挿入溝部と径方向に重複する位置に油孔が設けられ、
前記挿入溝部がトルクコンバータ内に連通すると共に前記油孔に連通し、前記油孔が一方向クラッチに連通することで、前記トルクコンバータ内のオイルを前記一方向クラッチに導く潤滑油を形成したことを特徴とするトルクコンバータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20796598A JP3577658B2 (ja) | 1998-07-23 | 1998-07-23 | トルクコンバータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP20796598A JP3577658B2 (ja) | 1998-07-23 | 1998-07-23 | トルクコンバータ |
Publications (2)
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JP2000039054A JP2000039054A (ja) | 2000-02-08 |
JP3577658B2 true JP3577658B2 (ja) | 2004-10-13 |
Family
ID=16548463
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20796598A Expired - Lifetime JP3577658B2 (ja) | 1998-07-23 | 1998-07-23 | トルクコンバータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3577658B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE112016006242T5 (de) * | 2016-01-15 | 2018-10-25 | Schaeffler Group Usa, Inc. | Drehmomentwandler mit Druckscheibe verschiedener axialer Dicken zwischen Stator und Laufrad |
-
1998
- 1998-07-23 JP JP20796598A patent/JP3577658B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
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