JP2011220416A - 継手のヨークと回転軸との結合装置及びその組立方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】前記位置決め用治具27aは、合成樹脂製で、基板部33と、突壁部34と、前記回転軸19eの端部に設けた雄スプライン部30aを係合させるセレーション孔と、位置決め用板部36とを備える。前記位置決め用治具27aを前記回転軸19eの端部に組み付けた状態でこの回転軸19eの端部と前記結合筒部14eとが、正規の位置関係でのみ組み合わせ可能になる。
【選択図】図2
Description
更に、特許文献7には、線材を曲げ形成して成る位置決め用治具を利用して、自在継手を構成するヨークに設けた結合筒部と回転軸の端部とを結合する構造に就いて記載されている。この様な特許文献7に記載された構造は、位置決め用治具の製造コストを抑えられるが、この位置決め用治具の強度及び剛性を確保する事が難しく、又、前記回転軸の端部を前記結合筒部内に挿入する以前に、この回転軸の端部から前記位置決め用治具が脱落する可能性がある。そして、脱落した場合には、この回転軸の端部と前記結合筒部との位置決めを図れなくなる。
このうちのヨークは、結合筒部と、1対のフランジ部と、1対の取付孔とを備える。又、本発明を、十字軸式の自在継手に関して実施する場合には、これに加えて、1対の結合腕部と、1対の円孔とを備える。
このうちの結合筒部は、軸方向に不連続部を形成すると共に、内周面に雌セレーション部を形成している。
又、前記両フランジ部は、前記結合筒部の基端部で、前記不連続部を挟む位置に形成されている。
又、前記両取付孔は、前記両フランジ部の互いに整合する部分に形成されたもので、これら両フランジ部同士の間隔を縮める為のボルトを挿通乃至は螺合させる為のものである。
又、必要とする場合に、前記両結合腕部は、前記結合筒部の先端部に、この結合筒部と一体に設けられている。
又、前記両円孔は、前記両結合腕部の先端部に、互いに同心に形成されている。
一方、前記回転軸は、端部外周面に前記雌セレーション部と係合する雄セレーション部を、この雄セレーション部の一部で先端面から軸方向に離隔した部分に径方向に凹んだ凹部を、それぞれ形成したものである。
以上の構成は、前述した従来から知られている継手のヨークと回転軸との結合装置と同様である。
このうちの位置決め用板部は、前記突壁部寄り部分に設けられた、高さ寸法が低い非阻止板部と、この突壁部から離れた部分に設けられた、高さ寸法が大きい阻止板部とから成る。
前記雄セレーション部と前記位置決め用雌セレーション部とを係合させて前記突壁部を前記回転軸の端部寄り部分に外嵌した状態でこの回転軸の端部を前記ヨークの結合筒部に挿入すると共に、前記位置決め用板部を前記不連続部内に挿入し、前記結合筒部の軸方向の位相に関し、前記非阻止板部と前記両取付孔とを一致させた状態で、この非阻止板部の先端縁がこれら両取付孔同士の間に、前記ボルトの挿通を妨げる程に突出する事はない。これに対して、同じく前記阻止板部と前記両取付孔とを一致させた状態では、この阻止板部の先端縁がこれら両取付孔同士の間に、前記ボルトの挿通を妨げる程に突出する。
そして、前記回転軸の端部と前記位置決め用治具とを、前記基板部及び前記位置決め用板部を前記突壁部よりも前記回転軸の先端面側に位置させた状態で、前記位置決め用雌セレーション部と前記雄セレーション部とを係合させる事により組み合わせている。且つ、前記位置決め用板部を前記ヨークの結合筒部の不連続部に、前記結合筒部の軸方向の位相に関し、前記非阻止板部と前記両取付孔とが一致するまで挿入している。そして、これら両取付孔に挿通若しくは螺合したボルトと、ナット若しくはねじ孔との螺合及び締め付けにより、前記両フランジ部同士の間隔を縮めて、前記結合筒部の内周面で前記回転軸の端部外周面を抑え付けている。
次いで、前記位置決め用治具の位置決め用板部を前記結合筒部の不連続部に挿入しつつ、前記雄セレーション部を前記結合筒部の雌セレーション部内に、前記位置決め用治具の突壁部の片面がこの結合筒部の基端面に突き当たると共に、この位置決め用治具がそれ以上回転軸の軸方向中央側に移動不能となるまで挿入する。
その後、前記両取付孔にボルトを、挿通乃至は螺合させて両フランジ部同士の間隔を縮め、前記結合筒部の内周面で前記回転軸の端部外周面を抑え付ける。
このうちのヨーク12eは、前述した従来から広く知られている自在継手用ヨークと同様に、結合筒部14eと、第一、第二両フランジ部16e、17eと、1対の取付孔である、通孔24c及びねじ孔25aと、1対の結合腕部15cと、1対の円孔20cとを備える。
このうちの結合筒部14eは、略欠円筒状に形成したもので、円周方向の1箇所に不連続部18eを、軸方向に形成すると共に、内周面に雌セレーション部31を形成している。
又、前記第一、第二両フランジ部16e、17eは、前記結合筒部14eの基端部で、前記不連続部18eを挟む位置に形成されている。
又、前記通孔24c及びねじ孔25aは、前記第一、第二両フランジ部16e、17eの互いに整合する部分に形成されている。このうちの通孔24cは、これら両フランジ部16e、17e同士の間隔を縮める為のボルト22c{図8の(B)参照}を挿通する為のものであり、前記ねじ孔25aは、このボルト22cを螺合させる為のものである。
又、前記両結合腕部15cは、前記結合筒部14eの先端部に、この結合筒部14eと一体に設けられており、更に前記両円孔20cは、前記両結合腕部15cの先端部に、互いに同心に形成されている。
先ず、この回転軸19eの回転方向に関して、この回転軸19e側に形成した前記凹部26aと、前記位置決め用治具27a側の前記位置決め用板部36との位相を一致させた状態で、この位置決め用治具27aの突壁部34を、前記回転軸19eの端部に形成した雄セレーション部30aに、軽い締り嵌めで外嵌する。この外嵌作業は、図2→図3に示す様に、前記突壁部34を前記回転軸19eの奥側に向けた状態で、前記突壁部34に形成した前記セレーション孔35を、前記雄セレーション部30aに係合させる。この係合作業は、このセレーション孔35の周縁部が、この雄セレーション部30aと前記円柱部32との境界に位置するまで、前記突壁部34を前記雄セレーション部30aに外嵌する事により行って、前記セレーション孔35の中心軸と前記雄セレーション部30aの中心軸とを一致させる。この作業は、予め広い場所で行えるので、前記位相を合わせつつ、この雄セレーション部30aと前記セレーション孔35とを、容易に係合させられる。
2 ステアリングギヤユニット
3 入力軸
4 タイロッド
5 ステアリングシャフト
6 ステアリングコラム
7 自在継手
8 中間シャフト
9 自在継手
10 電動モータ
11、11a 自在継手
12a、12b、12c、12d、12e ヨーク
13 十字軸
14a、14b、14c、14d、14e 結合筒部
15a、15b、15c 結合腕部
16a、16b、16c、16d、16e 第一フランジ部
17a、17b、17c、17d、17e 第二フランジ部
18a、18b、18c、18d、18e 不連続部
19a、19b、19c、19d、19e 回転軸
20a、20b、20c 円孔
21a、21b ラジアル軸受
22a、22b、22c ボルト
23a、23b、23c ナット
24、24a、24b、24c 通孔
25、25a ねじ孔
26、26a 凹部
27、27a 位置決め用治具
28 支持環
29 腕部
30、30a 雄セレーション部
31 雌セレーション部
32 円柱部
33 基板部
34 突壁部
35 セレーション孔
36、36a 位置決め用板部
37 非阻止板部
38 阻止板部
Claims (3)
- 継手を構成するヨークと回転軸の端部とを、位置決め用治具を介して結合固定する、継手のヨークと回転軸との結合装置であって、
このうちのヨークは、軸方向に不連続部を形成すると共に、内周面に雌セレーション部を形成した結合筒部と、この結合筒部の基端部でこの不連続部を挟む位置に形成された1対のフランジ部と、これら両フランジ部の互いに整合する部分に形成された、これら両フランジ部同士の間隔を縮める為のボルトを挿通乃至は螺合させる為の1対の取付孔とを備えたものであり、
前記回転軸は、端部外周面に前記雌セレーション部と係合する雄セレーション部を、この雄セレーション部の一部で先端面から軸方向に離隔した部分に径方向に凹んだ凹部を、それぞれ形成したものであり、
前記位置決め用治具は、高分子材料製で、基板部と、この基板部の長さ方向一端部からこの基板部の片面側に立ち上がった突壁部と、この突壁部の先端寄り部分に形成された、内周面を前記雄セレーション部と係合する位置決め用雌セレーション部としたセレーション孔と、前記基板部の片面の幅方向中央部から立ち上がった位置決め用板部とを備えたものであって、この位置決め用板部は、前記突壁部寄り部分に設けられた、高さ寸法が低い非阻止板部と、この突壁部から離れた部分に設けられた、高さ寸法が大きい阻止板部とから成るものであり、前記雄セレーション部と前記位置決め用雌セレーション部とを係合させて前記突壁部を前記回転軸の端部寄り部分に外嵌した状態でこの回転軸の端部を前記ヨークの結合筒部に挿入すると共に、前記位置決め用板部を前記不連続部内に挿入し、前記結合筒部の軸方向の位相に関し、前記非阻止板部と前記両取付孔とを一致させた状態で、この非阻止板部の先端縁がこれら両取付孔同士の間に、前記ボルトの挿通を妨げる程に突出する事はなく、同じく、前記阻止板部と前記両取付孔とを一致させた状態で、この阻止板部の先端縁がこれら両取付孔同士の間に、前記ボルトの挿通を妨げる程に突出するものであり、
前記回転軸の端部と前記位置決め用治具とを、前記基板部及び前記位置決め用板部を前記突壁部よりも前記回転軸の先端面側に位置させた状態で、前記位置決め用雌セレーション部と前記雄セレーション部とを係合させる事により組み合わせ、且つ、前記位置決め用板部を前記ヨークの結合筒部の不連続に、前記結合筒部の軸方向の位相に関し、前記非阻止板部と前記両取付孔とが一致するまで挿入し、前記両取付孔に挿通若しくは螺合したボルトにより前記両フランジ部同士の間隔を縮めて、前記結合筒部の内周面で前記回転軸の端部外周面を抑え付けた
継手のヨークと回転軸との結合装置。 - 位置決め用雌セレーション部を雄セレーション部の奥端部に係合させて、位置決め用治具がそれ以上回転軸の軸方向中央側に移動不能となった状態で、この位置決め用治具の位置決め用板部を結合筒部の不連続部に挿入し、この位置決め用治具の突壁部の片面をこの結合筒部の基端面に突き当てた状態で、この結合筒部の軸方向に関する、前記位置決め用板部の非阻止板部と両取付孔との位相が一致する、請求項1に記載した継手のヨークと回転軸との結合装置。
- 請求項2に記載した継手のヨークと回転軸との結合装置を組み立てるべく、先ず、回転軸の回転方向に関する、この回転軸の凹部と位置決め用治具の位置決め用板部との位相を一致させた状態で、位置決め用雌セレーション部を雄セレーション部に係合させてから、前記位置決め用治具の位置決め用板部を結合筒部の不連続部に挿入しつつ、前記雄セレーション部を結合筒部の雌セレーション部内に、前記位置決め用治具の突壁部の片面がこの結合筒部の基端面に突き当たると共に、この位置決め用治具がそれ以上前記回転軸の軸方向中央側に移動不能となるまで挿入し、その後、両取付孔にボルトを、挿通乃至は螺合させて両フランジ部同士の間隔を縮め、前記結合筒部の内周面で前記回転軸の端部外周面を抑え付ける、継手のヨークと回転軸との結合装置の組立方法。
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