JP2006218922A - 電動パワーステアリング装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】
電動パワーステアリング装置において、電動モータを少ない部品点数で容易に取り付けられ、かつ、取り付け強度の向上および設置スペースの縮小化を図った電動モータの取付構造を提供する。
【解決手段】
電動モータの回転力を、該電動モータの駆動軸に連結されたウォームと、該ウォームに噛合するウォームホイールとを介して、操舵補助力を付与する減速機構を備えた電動パワーステアリング装置において、減速機構のハウジングは、内周面に雌ネジ溝が形成されたモータ取付部を備え、電動モータのモータケースは、外周面に雄ネジ溝が形成された被モータ取付部を備え、被モータ取付部の雄ネジ溝をモータ取付部の雌ネジ溝に螺合させることにより、電動モータをハウジングに支持固定するようにした。
【選択図】図2
電動パワーステアリング装置において、電動モータを少ない部品点数で容易に取り付けられ、かつ、取り付け強度の向上および設置スペースの縮小化を図った電動モータの取付構造を提供する。
【解決手段】
電動モータの回転力を、該電動モータの駆動軸に連結されたウォームと、該ウォームに噛合するウォームホイールとを介して、操舵補助力を付与する減速機構を備えた電動パワーステアリング装置において、減速機構のハウジングは、内周面に雌ネジ溝が形成されたモータ取付部を備え、電動モータのモータケースは、外周面に雄ネジ溝が形成された被モータ取付部を備え、被モータ取付部の雄ネジ溝をモータ取付部の雌ネジ溝に螺合させることにより、電動モータをハウジングに支持固定するようにした。
【選択図】図2
Description
本発明は、電動パワーステアリング装置に関し、特に車両のステアリングに操舵補助力を付与する電動モータの取付構造に関するものである。
上記のような電動モータの取付構造としては、図6に示すように、電動モータ100のモータハウジング101の一部として形成された端板(フランジ部)101aを、複数のボルト102を介して、ハウジング103のモータ取付面103aに当接固定するのが一般的である(例えば、特許文献1参照)。
ところが、上述のような電動モータの取付方法では、ボルト102と、該ボルト102を介してハウジング103に当接固定される端板101aとを備える必要があるため、部品点数が多くなってしまい、軽量化を図るのが困難であった。
そこで、部品点数の削減を図ることを目的とした電動モータの取付構造が、例えば特許文献2および特許文献3に開示されている。
特許文献2では、図7に示すように、電動モータ200のモータケース201が、ハウジング202にインロー結合され、両者がそのインロー結合部203で緊結固定されている。また、電動モータ200の回転軸204は、アシスト軸205にインロー結合されており、反アシスト軸側の一端部のみ軸受206を介してモータケース201に支持されている。
特許文献3では、図8に示すように、電動モータ300のモータケース301は、筒状のヨーク302と、該ヨーク302の内周にマグネット収容区画303Aを形成するマグネットホルダ303と、回転子304のコンミテータ305に接触せしめられるブラシ306を保持するブラシホルダ307と、ブラシ306に接続される給電コネクタ308とを一体成形したもので構成されている。
しかしながら、特許文献2に開示されるモータ取付構造では、電動モータ200のモータケース201がハウジング202に結合されるまで、電動モータ200の内部が開放された状態である。そのため、特にブラシレスモータなどのように、複雑な機構を有する電動モータでは、電動モータ200がハウジング202に装着される前に、空気中を浮遊している塵や埃、あるいはその他のモータ駆動に悪影響を及ぼす物質が電動モータ200内に侵入する恐れがあり、電動モータ200を製造する際に管理上の注意が必要であった。
また、特許文献2のモータ取付構造では、ハウジング202に内設した第1インロー部203Aに、モータケース201そのものに外設した第2インロー部203Bをインロー結合することによって両者を固定している。ところが、近年、電動パワーステアリング装置では、高出力化に伴い大型モータが使用される傾向にあり、これらの大型モータは振動の影響を受けやすいため、特許文献2のインロー結合では、これらの大型モータを支持固定するのに十分な取り付け強度を得ることができなかった。
さらに、このようなインロー結合によるモータ取付構造では、所望の取り付け強度を得るためには、設計上、第1インロー部203Aと第2インロー部203Bとが相互接触するインロー結合部203を十分に確保する必要があるため、電動モータ200の軸方向における小スペース化を図ることができず、搭載性の面で問題があった。
また、特許文献3のモータ取付構造では、ヨーク302、マグネットホルダ303、ブラシホルダ307および給電コネクタ308をモータケース301に一体成形しているため、電動モータを組み立てる際の保安性に不安があり、製造効率が悪い、という問題があった。
さらに、特許文献3のモータ取付構造は、上記特許文献2のものと同様、インロー結合によって、電動モータ300をハウジング309に固定しているため、取り付け強度に不安があり、かつ、モータケース301がハウジング309に結合されるまで、電動モータ300の内部が開放された状態であるため、結合前に塵や埃などが侵入する恐れがあった。
そこで、本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、電動パワーステアリング装置において、電動モータを少ない部品点数で容易に取り付けられ、かつ、取り付け強度の向上および設置スペースの縮小化を図った電動モータの取付構造を提供することにある。
本発明の上記目的は、電動モータの回転力を、該電動モータの駆動軸に連結されたウォームと、該ウォームに噛合するウォームホイールとを介して、操舵補助力を付与する減速機構を備えた電動パワーステアリング装置において、前記減速機構のハウジングは、内周面に雌ネジ溝が形成されたモータ取付部を備え、前記電動モータのモータケースは、外周面に雄ネジ溝が形成された被モータ取付部を前記駆動軸側の端部に備え、前記電動モータは、前記被モータ取付部の前記雄ネジ溝を前記モータ取付部の前記雌ネジ溝に螺合させることにより、前記ハウジングに支持固定されたことにより、達成される。
また、上記目的は、前記雄ネジ溝に、前記電動モータを前記ハウジングに締め付け固定するためのロックナットが螺合されたことにより、効果的に達成される。
また、上記目的は、前記ロックナットと前記モータ取付部との間に、防振部材が介在されたことにより、効果的に達成される。
また、上記目的は、前記モータケースの外周面に、前記電動モータを前記モータ取付部にねじ込み固定する際の把持部として、少なくとも1組の対向する平面部が形成されたことにより、効果的に達成される。
また、上記目的は、電動モータの回転力を、該電動モータの駆動軸に連結されたウォームと、該ウォームに噛合するウォームホイールとを介して、操舵補助力を付与する減速機構を備えた電動パワーステアリング装置において、前記減速機構のハウジングは、内周面に雌ネジ溝が形成されたモータ取付部を備え、前記電動モータのモータケースは、外周面に雄ネジ溝が形成されたネジ式固定リングを前記駆動軸側の端部に備え、前記電動モータは、前記ネジ式固定リングの前記雄ネジ溝を前記モータ取付部の前記雌ネジ溝に螺合させることにより、前記ハウジングに支持固定されたことにより、前記ハウジングに支持固定されたことにより、達成される。
さらに、上記目的は、前記ネジ式固定リングの基端側に形成されたフランジ部と前記モータ取付部との間に、防振部材が介在されたことにより、効果的に達成される。
本発明に係る電動パワーステアリング装置によると、モータケースにおける被モータ取付部の外周面、およびハウジングにおけるモータ取付部の内周面に、ネジ加工を施し、雄ネジ溝および雌ネジ溝を形成した。これにより、雄ネジ溝と雌ネジ溝とが螺合するように、電動モータの被モータ取付部をハウジングのモータ取付部にねじ込むことにより、容易にハウジングに支持固定することができる。
また、電動モータをハウジングに取り付けるためのボルトなどが不要であるので、部品点数を削減することができ、かつ、ロックナットで締め付け固定されているので、十分な取り付け強度を得ることができる。
また、電動モータがハウジングのモータ取付部にねじ込まれた変位量だけ、駆動軸の軸方向における設置スペースが縮小されるので、電動パワーステアリング装置の搭載性の向上を図ることができる。
なお、上述した構造の被モータ取付部の代わりに、外周面に雄ネジ溝が形成されたネジ式固定リングをモータケースの駆動軸側の端部に備えても、上述した構造と同様の作用および効果を得ることができる。また、このネジ式固定リングのリング径を調整することにより、サイズの異なる電動モータをハウジングのモータ取付部に支持固定することができる。
以下、図面を参照にしながら本発明の実施形態について説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る電動パワーステアリング装置の減速機構を示す要部断面図である。同図において、ステアリングホイール(図示せず)の操作に基づいて回転自在になるように支持されているステアリングシャフト1は、その基端側(図1左側)で、トーションバー2を介して入力軸3と略円筒状の出力軸4とが連結されている。このトーションバー2は、出力軸4内に挿通されていて、その一端が入力軸3に圧入固定され、他端がピンなどによって出力軸4に固定されている。
また、出力軸4の外周には、減速機構(減速ギア)5が一対の軸受6,7で支持されている。この減速機構5は、出力軸4の外周に、圧入によって固定的に取付られたウォームホイール8と、該ウォームホイール8に噛合するウォーム9とから構成されている。
また、減速機構5の先端側(図1右側)には、トルクセンサ10が備えられている。このトルクセンサ10は、出力軸5の先端(図1右側)に形成されたスプライン溝11の外周に配され、コイル巻線12を収納した電磁ヨーク13を有し、操舵トルクに応じてトーションバー3が捩れることにより生じる磁気的な変化を、電磁ヨーク13で検出するようになっている。
また、減速機構5のウォーム9は、電動モータ20の駆動軸21に一体的に備えられている。この電動モータ20は、減速機構5のハウジング14に取り付られており、ECU(図示せず)がトルクセンサ10などの各種センサからの信号に応じてモータ供給電流を制御することによって、駆動制御されている。そして、電動モータ20が駆動すると、電動モータ20の回転を減速した操舵補助力が、ウォーム9およびウォームホイール8を介して、ステアリングシャフト1の出力軸4に伝達されるようになっている。
次に、本発明の実施例1に係る電動モータの取付構造について説明する。図2は、本発明の実施例1に係る電動モータの取付構造を概略的に示した要部断面側面図である。同図において、電動モータ20は、減速機構5のハウジング14に設けられたモータ取付部14aに取り付けられており、電動モータ20の駆動軸21の先端側(図2左側)には、図示しないが、減速機構5のウォーム9が一体的に備えられている。
電動モータ20のモータケース22内には、ヨーク、マグネット、ロータ等の部品が備えられている。このモータケース22の駆動軸21側の端部(図2左側)は、雄ネジ溝22bが形成された被モータ取付部22aになっている。
また、ハウジング14のモータ取付部14aは、モータケース22と略同径であるモータ取付凹部14a´を有し、該モータ取付凹部14a´の側面、すなわちモータ取付部14aの内周面には、雄ネジ溝22bと螺合する雌ネジ溝14bが形成されている。
そして、被モータ取付部22aの雄ネジ溝22bがモータ取付部14aの内周面に形成された雌ネジ溝14bに螺合するようにねじ込まれることによって、電動モータ20がハウジング14に取り付けられ、支持固定されるようになっている。
このように、被モータ取付部22aを、モータ取付部14aにねじ込んだだけでも、電動モータ20はハウジング14に支持固定されるが、振動などでネジが緩んでしまう可能性を考慮し、本実施例ではこの状態からさらに、ロックナット23が被モータ取付部22aの雄ネジ溝22bに螺合され、電動モータ20をハウジング14に締め付け固定するようになっている。
以上のように、本実施例1に係る電動モータ20の取付構造では、被モータ取付部22aの外周面およびモータ取付部14aの内周面にネジ加工を施して、雄ネジ溝22bおよび雌ネジ溝14bを形成した。これにより、雄ネジ溝22bと雌ネジ溝14bとが螺合するように、電動モータ20をモータ取付部14にねじ込むだけで、容易にハウジング14に固定することができる。
また、この取付構造では、電動モータ20をハウジング14に取り付けるためのボルトなどが不要であるので、部品点数を削減することができ、かつ、ロックボルト23で締め付け固定されているので、十分な取り付け強度を得ることができる。
さらに、この取付構造により、被モータ取付部22aがモータ取付部14aにねじ込まれた変位量だけ駆動軸21の軸方向におけるスペース縮小化を図ることができるので、電動パワーステアリング装置の搭載性の向上を図ることができる。
図3は、図2に示した電動モータの取付構造の変形例を概略的に示した要部断面側面図である。同図において、ロックナット23とモータ取付部14aとの間には、防振部材24が介在されている。この防振部材24は、振動吸収性に優れたゴムあるいは合成樹脂などから形成されたOリング状の部材であり、ロックナット23のゆるみ止めのための座金としても作用するので、取り付け強度をさらに向上させる効果を有する。
また、モータケース22の基端側(図3右側)の外周面には、1組の対向する平面部22c,22cが形成されている。この平面部22c,22cは、電動モータ20をモータ取付部14aにねじ込む際の把持部として機能する。したがって、この対向する平面部22c,22cにより、スパナやペンチなどの工具を用いて容易に電動モータ20をモータ取付部14aにねじ込むことができる。
なお、図3では、防振部材24は、ロックナット23とほぼ同じ寸法のOリング状の部材であるが、これに限定されず、例えば複数個の防振部材を、ロックナット23とモータ取付部14aとの間において、周方向に等間隔で配すようにしてもよい。また、モータケース22の外周面には、対向する平面部22c,22cが1組しか設けられていないが、必要に応じて複数組の平面部22c,22cが設けられていてもよい。
次に、本発明の実施例2に係る電動モータの取付構造について説明する。図4は、本発明の実施例2に係る電動モータの取付構造を概略的に示した要部断面側面側面図である。なお、実施例1と同一の部材には同一の符号を付して、その説明を省略する。
図4において、ハウジング14のモータ取付部14aは、図3に示した実施例1と同様、モータ取付凹部14a´の側面、すなわちモータ取付部14aの内周面には、雌ネジ溝14bが形成されている。
また、モータケース22は、駆動軸21側の端部(図4左側)にフランジ部22fが形成されており、該フランジ部22fに当接するようにネジ式固定リング25が装着されている。このネジ式固定リング25の外周面には、モータ取付部14aの内周面に形成された雌ネジ溝14bに螺合する雄ネジ溝25bが形成されている。
そして、モータケース22に装着されたネジ式固定リング25の雄ネジ溝25bがモータ取付部14aの内周面に形成された雌ネジ溝14bに螺合するようにねじ込まれることによって、電動モータ20がハウジング14に取り付けられ、支持固定されるようになっている。
以上のように、本実施例2に係る電動モータの取付構造では、実施例1の被モータ取付部22aの代わりに、外周面に雄ネジ溝25bが形成されたネジ式固定リング25をモータケース22の駆動軸側の端部に備えたが、実施例1と同様の作用効果を奏する。
また、本実施例2に係る電動モータの取付構造では、ネジ式固定リング25のリング径を調整する(例えば、リング径の異なるものを数種類用意する)ことで、径が異なるモータケース22であっても、ハウジング14に取り付けることができる。
図5は、図4に示した電動モータの取付構造の変形例を概略的に示した要部断面側面図である。同図において、ネジ式固定リング25の基端側(図5右側)に形成されたフランジ面25fとモータ取付部14aとの間には、防振部材24が介在されている。この防振部材24は、実施例1(図3参照)で説明したように、振動吸収性に優れたゴムあるいは合成樹脂などからなるOリング状のものであり、ネジ式固定リング25のゆるみ止めのための座金としても作用するので、取り付け強度をさらに向上させる効果を有する。
以上、本発明の実施形態について具体的に説明してきたが、本発明はこれに限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
5 減速機構
8 ウォームホイール
9 ウォーム
14 ハウジング
14a モータ取付部
14b 雌ネジ溝
20 電動モータ
21 駆動軸
22 モータケース
22a 被モータ取付部
22b 雄ネジ溝
22c 平面部
23 ロックナット
24 防振部材
25 ネジ式固定リング
25b 雄ネジ溝
25f フランジ部
8 ウォームホイール
9 ウォーム
14 ハウジング
14a モータ取付部
14b 雌ネジ溝
20 電動モータ
21 駆動軸
22 モータケース
22a 被モータ取付部
22b 雄ネジ溝
22c 平面部
23 ロックナット
24 防振部材
25 ネジ式固定リング
25b 雄ネジ溝
25f フランジ部
Claims (6)
- 電動モータの回転力を、該電動モータの駆動軸に連結されたウォームと、該ウォームに噛合するウォームホイールとを介して、操舵補助力を付与する減速機構を備えた電動パワーステアリング装置であって、
前記減速機構のハウジングは、内周面に雌ネジ溝が形成されたモータ取付部を備え、
前記電動モータのモータケースは、外周面に雄ネジ溝が形成された被モータ取付部を前記駆動軸側の端部に備え、
前記電動モータは、前記被モータ取付部の前記雄ネジ溝を前記モータ取付部の前記雌ネジ溝に螺合させることにより、前記ハウジングに支持固定されたことを特徴とする電動パワーステアリング装置。 - 前記雄ネジ溝には、前記電動モータを前記ハウジングに締め付け固定するためのロックナットが螺合された請求項1記載の電動パワーステアリング装置。
- 前記ロックナットと前記モータ取付部との間には、防振部材が介在された請求項2記載の電動パワーステアリング装置。
- 前記モータケースの外周面には、前記電動モータを前記モータ取付部にねじ込み固定する際の把持部として、少なくとも1組の対向する平面部が形成された請求項1ないし3の何れかに記載の電動パワーステアリング装置。
- 電動モータの回転力を、該電動モータの駆動軸に連結されたウォームと、該ウォームに噛合するウォームホイールとを介して、操舵補助力を付与する減速機構を備えた電動パワーステアリング装置であって、
前記減速機構のハウジングは、内周面に雌ネジ溝が形成されたモータ取付部を備え、
前記電動モータのモータケースは、外周面に雄ネジ溝が形成されたネジ式固定リングを前記駆動軸側の端部に備え、
前記電動モータは、前記ネジ式固定リングの前記雄ネジ溝を前記モータ取付部の前記雌ネジ溝に螺合させることにより、前記ハウジングに支持固定されたことを特徴とする電動パワーステアリング装置。 - 前記ネジ式固定リングの基端側に形成されたフランジ部と前記モータ取付部との間に、防振部材が介在された請求項5記載の電動パワーステアリング装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005032500A JP2006218922A (ja) | 2005-02-09 | 2005-02-09 | 電動パワーステアリング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005032500A JP2006218922A (ja) | 2005-02-09 | 2005-02-09 | 電動パワーステアリング装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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ID=36981524
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2005032500A Pending JP2006218922A (ja) | 2005-02-09 | 2005-02-09 | 電動パワーステアリング装置 |
Country Status (1)
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JP (1) | JP2006218922A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106043411A (zh) * | 2015-04-10 | 2016-10-26 | 株式会社电装 | 驱动装置和电动助力转向设备 |
JP2017503979A (ja) * | 2013-12-30 | 2017-02-02 | シャシー ブレイクス インターナショナル ベー.フェー.Chassis Brakes International B.V. | ドラム・ブレーキ・アクチュエータ用の電動モータを有するモータ減速機 |
-
2005
- 2005-02-09 JP JP2005032500A patent/JP2006218922A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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