WO2006112126A1

WO2006112126A1 - カメラモジュール

Info

Publication number: WO2006112126A1
Application number: PCT/JP2006/302808
Authority: WO
Inventors: Masanao Majima; Shuji Hayashi
Original assignee: Konica Minolta Opto, Inc.
Priority date: 2005-03-30
Filing date: 2006-02-17
Publication date: 2006-10-26
Also published as: JPWO2006112126A1

Abstract

　外部接続装置を必要とすることなく、二次元コード等のデータコードを用いてデータ処理可能なカメラモジュールを提供するために、撮像手段（撮像部２０１）により撮像されたデータコードの画像データを、カメラモジュール（カメラモジュール２０）内で解析することでデータを抽出し、この抽出されたデータを本体ユニット（携帯電話機１０）に送信又は抽出されたデータに基づいて当該カメラモジュール内に記憶されたファームウェアの一部又は全てを更新すること。

Description

明細書

カメラモジユーノレ

技術分野

[0001] 本発明は、本体ユニットに接続可能なカメラモジュールに関する。

背景技術

[0002] 近年、携帯電話機等の情報端末にカメラモジュールを付加したデータ処理装置が提案されており、ヽっでも簡易に撮像を行うことができる点が評価されて一般に広く普及している。また、近年、カメラモジュールと本体ユニットとの間の接続方式の規格ィ匕が進められており（例えば、 SMIA: Standard Mobile Imaging Architectur e等）、規格に準じたカメラモジュール及び本体ユニットであれば、相互に取り替え可能となっている。

[0003] カメラモジュールは、撮像機能を実現する撮影系、画像データの処理を行う画像系及びモジュール内の制御を行う制御系等が実装された構造であり、通信インターフエースを介して本体ユニット (携帯電話機等)と接続する構成になって、る。本体ュ-ットは、カメラモジュール力も得られた画像データを保存したり、或いは通信機能を利用して他のシステムに転送する処理を実行する。制御系は、カメラモジュール内に備えられる不揮発性メモリ等の記憶媒体に記憶されたファームウェアに基づいて、カメラモジュールが有する各機能を制御する。この、ファームウェアは、技術の進歩に伴い更新される場合があり、該ソフトウェアを更新することにより、カメラモジュールを交換することなく、不具合の解消や機能の追加等をできるようになってヽる。

[0004] 従来、カメラモジュールにデータ更新用の専用インターフェースを設けることでファームゥアの更新を行う方法や、着脱可能な記録媒体を介してファームウエアの更新を行う方法が提案されている。また、上述したカメラモジュールを用いてバーコードや二次元コード等のデータコードの画像を撮像することで、データコードに表されたデータの読み取りが可能なデータ処理装置が開発されており、このデータコードを介してデータ処理装置間でデータを転送する技術が提案されてヽる (例えば、特許文献

1参照)。また、取得されたデータコードの画像データに対し、データ処理装置でデコードのための前処理を行うことで、該データ処理装置後段のサーバで行われるデータコードのデコード処理を補助する技術が提案されている (例えば、特許文献 2参照）

特許文献 1：特開 2001— 222483号公報

特許文献 2：特開 2003— 316638号公報

発明の開示

発明が解決しょうとする課題

[0005] し力しながら、上記したデータ更新用の専用インターフェースを設ける方法では、力メラモジュールを構成する回路数が増加してしまうため、外形が大きくなつてしまという問題がある。また、記録媒体を介した方法では、記録媒体を接続するためのインタ一フェースが必要となる。

[0006] また、上述した特許文献 1に記載の技術では、カメラモジュールで取得されたデータコードの画像データは、このカメラモジュールの外部接続装置である本体ユニット側で解析されるようになっており、本体ユニットはレンズの収差等カメラモジュール固有の特性に基づいてデータコードを解析する必要がある。このような場合、カメラモジユールと本体ユニットとが相互に取り替え可能な構成では、本体ユニットによりカメラモジュールの特性が把握されな、まま解析されてしまう可能性があり、本体ユニット側の負荷が増大し、解析精度が低下するという問題がある。また、特許文献 2に記載の技術では、第一の装置をカメラモジュール、第二の装置を本体ユニットとして考えることができる力カメラモジュールはグレースケール画像データを 2値化又は画像データの切り出しを行うだけであるため、特許文献 1と同様に、カメラモジュールの特性が把握されなヽまま解析されてしまう可能性がある。

[0007] 本発明の課題は、外部接続装置を必要とすることなぐ二次元コード等のデータコードを用いてデータ処理可能なカメラモジュールを提供することである。

課題を解決するための手段

[0008] 本発明の課題は、以下の構成により達成される。

1.本体ユニットに接続可能なカメラモジュールにおいて、

データコードの画像データを取得する撮像手段と、取得された前記画像データを解析し所定のデータを抽出する解析手段と、を備えたことを特徴とするカメラモジュール。

2.抽出された前記所定のデータを前記本体ユニットに送信する送信手段を更に備えたことを特徴とする 1に記載のカメラモジュール。

3.前記カメラモジュールを制御するためのファームゥヱァを記憶する記憶手段と、抽出された前記所定のデータに基づいて、前記記憶手段に記憶されたファームゥアの更新を行う更新制御手段と、

を更に備えたことを特徴とする 1又は 2に記載のカメラモジュール。

4.前記更新制御手段は、前記ファームウェアの一部又は全てを更新することを特徴とする 3に記載のカメラモジュール。

発明の効果

[0009] 前記 1に記載の発明によれば、撮像手段により撮像されたデータコードの画像データを、カメラモジュール内で解析して所定のデータを抽出するため、外部接続装置を必要とすることなぐ所定のデータを取得することができる。また、カメラモジュール固有の特性を当該カメラモジュール内で把握して解析することが可能であるため、精度よくデータを抽出することができ、本体ユニット側の負荷を軽減することができる。

[0010] 前記 2に記載の発明によれば、カメラモジュール内にて抽出されたデータを、本体ユニットに送信するため、外部接続装置を必要とすることなくデータを本体ユニットに転送することができる。

[0011] 前記 3に記載の発明によれば、カメラモジュール内にて抽出されたデータに基づいて、当該カメラモジュールのファームウェアを更新するため、外部接続装置を必要とすることなくファームウェアの更新を行うことができる。

[0012] 前記 4に記載の発明によれば、更新制御手段は、ファームウェアの一部又は全てを更新する。これにより、カメラモジュール内に記憶されたファームウェアの一部又は全てを更新することができる。

図面の簡単な説明

[0013] [図 1]携帯電話機の機能的構成を模式的に示すブロック図である。

[図 2]カメラモジュールの機能的構成を模式的に示すブロック図である。 [図 3]データコード読取処理の手順を示すフローチャートである。

符号の説明

[0014] 10 携帯電話機 (本体ユニット）

11 メイン CPU

12 表示部

13 入力部

14 RAM

15 通信制御部

16 L | P¾

17 音声入出力部

18 ノス

20 カメラモジュール（カメラモジュール)

201 撮像部 (撮像手段）

202 サブ CPU (解析手段、更新制御手段）

203 画像出力 IZF (送信手段）

204 ァクチユエータ

205 不揮発性メモリ（記憶手段）

206 RAM

207 シリアル通信 IZF

発明を実施するための最良の形態

[0015] 以下、本発明のデータ処理装置をカメラ機能付き携帯電話機 10に適用した例を、図 1〜図 3を参照して詳細に説明する。なお、本実施の形態では、後述するカメラモジュール 20がカメラモジュールに、携帯電話機 10が本体ユニットに対応する。また、本実施の形態においてデータコードとは、バーコード、二次元コード等を含む概念である。

[0016] 図 1に携帯電話機 10の機能的構成を示す。図 1に示すように、携帯電話機 10は、メイン CPU11、表示部 12、操作部 13、 RAM (Random Access Memory) 14、通信制御部 15、記憶部 16、音声入出力部 17、カメラモジュール 20等を備えて構成され、各部はバス 18により接続されている。

[0017] メイン CPU11は、記憶部 16に記憶されているシステムプログラムを読み出し、 RA M14内に形成されたワークメモリに展開し、システムプログラムに従って各部を制御する。また、メイン CPU 11は、記憶部 16に記憶されている各種処理プログラムゃメールソフト等のアプリケーションプログラムを読み出してワークメモリに展開し、各種処理を実行し、それらの処理結果を RAM14内のワークメモリに記憶するとともに表示部 1 2に表示させる。そして、ワークメモリに格納した処理結果を記憶部 16内の指定の保存先に保存させる。なお、記憶部 16が ROM (Read Only Memory)や NOR型フラッシュメモリの場合には、 RAM14内に形成されたワークメモリに展開されずに、各種処理が直接実行されるものとする。

[0018] 表示部 12は、 LCD (Liquid Crystal Display)パネル等により構成され、メイン C PU11から入力される表示データに基づ、て画面表示を行う。

[0019] 操作部 13は、カーソルキー、文字 Z数字キー、各種機能キー等を有し、そのキー操作による押下信号をメイン CPU11に出力する。

[0020] RAM14は、バッファとして各種プログラムや処理中のデータ、処理結果などを一時的に記憶するワークエリアを形成する。

[0021] 通信制御部 15は、不図示のアンテナを含む無線通信部で構成され、メイン CPU 1 1から入力される指示に従って、無線基地局を介して通信ネットワーク N上の各機器と各種情報を送受信する。

[0022] 記憶部 16は、フラッシュメモリなどの不揮発性メモリ等により構成され、携帯電話機 10に対応するシステムプログラム、及びシステムプログラム上で実行可能な各種処理プログラム、アプリケーションプログラム及びこれらのプログラムで処理されたデータ等を記録する。

[0023] 音声入出力部 17は、マイク、スピーカ、増幅器、 AZD変換部、及び DZA変換部等を有し、マイクから入力されるユーザの音声信号をデジタル音声情報に変換し、その音声情報をメイン CPU11に出力するとともに、受話中にメイン CPU11から入力される音声情報や、着信音、操作確認音等の音声情報をアナログの音声信号に変換して増幅し、スピーカから出力する。 [0024] 次に、図 2を参照してカメラモジュール 20について説明する。

[0025] カメラモジュール 20は、図 2に示すように、撮像部 201、サブ CPU202、画像出力 I ZF203、ァクチユエータ 204、 RAM205,不揮発性メモリ 206、シリアル通信 IZF2 07等により構成されている。

[0026] 撮像部 201は、ガラスやプラスチック等力なる光学レンズと、 CCD (Charge Cou pied Device)や CMOs (Complementary Metal Oxide semiconductor; 等の撮像素子を平面上に多数配設した撮像画素面等カゝら構成されてヽる。撮像部 2 01は、メイン CPU11からシリアル通信 IZFを介して撮影を行う旨の制御信号が入力されると、光学レンズを介して入力され撮像画素面上に結像された被写体像を電気信号に変換して画像データを生成し、サブ CPU202へ出力する。

[0027] サブ CPU202は、不揮発性メモリ 206に記憶されている各種制御プログラムとの協働により、カメラモジュール 20を構成する各部の動作を統括的に制御する。また、サブ CPU202は、撮像部 201から入力される画像データに対し、ガンマ補正、ホワイトバランス補正等の所定の信号処理を施した後、画像出力 IZF203に出力する。なお、信号処理を施さない RAWデータの状態で、画像出力 IZF203に出力することとしてもよい。

[0028] また、サブ CPU202は、撮像部 201から入力される画像データを RAM205に一時記憶させ、この画像データにデータコードが含まれている力否かを判定し、データコードが含まれていると判定した場合に、データコードを解析することでデータを抽出し、このデータを画像出力 IZF203に出力する。なお、データコードの解析はデータコードの規格に準じた方法で行われるものとする。また、本実施の形態では、抽出したデータを画像出力 IZF203を介して出力することとしたが、これに限らず、シリアル通信 IZF207を介して出力することとしてもょ、。

[0029] また、サブ CPU202は、データコードから抽出されたデータが、カメラモジュール 20 のファームウェアを更新する旨のデータ（以下、更新用ファームウェアという）であった場合、この更新用ファームウェアに基づいて不揮発性メモリ 206に記憶されたファームウェアの更新を行う。なお、ファームウェアの更新は、不揮発性メモリ 206に記憶されたファームウェアの一部（例えば、特定の制御パラメータのみ)又は全てが更新されるものとする。

[0030] 画像出力 IZF203は、 CCP2 (Compact Camera Port 2)等の高速なシリアルインターフェースやパラレルインターフェースであって、サブ CPU202から入力される画像データ等を携帯電話機 10のメイン CPU11に送信する。

[0031] ァクチユエータ 204は、サブ CPU202の制御に応じて、不図示のモータ等のァクチユエータ駆動回路を駆動させることにより、撮像部 201の光学レンズの移動によるズ一ミング、光学レンズのレンズバリア（図示略)の開閉等の駆動を行う。

[0032] RAM205は、ノッファとして撮像部 201により取得された画像データを一時的に記憶するワークエリアを形成する。

[0033] 不揮発性メモリ 206は、 EEPROM (Electrically Erasable Programmable R ead-Only Memory)やフラッシュメモリ等の書き換え可能な記憶媒体であって、カメラモジュール 20を制御するためのファームウェアが記憶されて!、る。サブ CPU2 02は、不揮発性メモリ 206に記憶されているファームウェアとの協働により、カメラモジュール 20を構成する各部の動作を統括的に制御する。なお、ここでファームウェアとは、カメラモジュール 20を制御するための制御プログラム、カメラモジュール 20に特有の固有情報 (レンズの焦点距離、画素数、選択可能なフレームレート、対応する OS等）、制御パラメータ、ドライバソフトウェア等を含むものとする。

[0034] シリアル通信 IZF207は、サブ CPU202とメイン CPU11とを接続するためのシリアル通信インターフェースであって、メイン CPU力入力される各種制御信号をサブ C PU202に送信するとともに、サブ CPU202から受信される各種制御をメイン CPU11 に出力する。

[0035] 次に、本実施の形態の動作を図 3のフローチャートを参照して説明する。

[0036] 図 3は、携帯電話機 10におけるデータコード読取処理の流れを示すフローチャートである。なお、本データコード読取処理は、サブ CPU202と不揮発性メモリ 206に記憶されたファームウェア (制御プログラム）との協働によるソフトウェア処理により実行される処理を示している。

[0037] まず、シリアル通信 IZF207を介してメイン CPU11から撮影（データコードの解析）を行う旨の制御信号が入力されると (ステップ SI 1； Yes)、撮像部 201により被写体の画像データが取得されて RAM205に一時記憶される（ステップ S 12)。

[0038] 次いで、 RAM205に一時記憶された画像データにデータコードが含まれているか否かが判定され、データコードが含まれていないと判定された場合には (ステップ S1 3 ; No)、この画像データが画像出力 IZF203を介してメイン CPUl 1に送信される ( ステップ S 14)。

[0039] 一方、ステップ S13において、データコードが含まれていると判定された場合には（ステップ S13 ; Yes)、このデータコードが解析されてデータコード力データが抽出される (ステップ S15)。このように、撮像部 201により撮像されたデータコードの画像データを、カメラモジュール 20内で解析してデータを抽出するため、カメラモジュール固有の特性を当該カメラモジュール 20内で把握して解析することが可能であり、精度よくデータを抽出することができ、携帯電話機 10側 (メイン CPU11)の負荷を軽減することがでさる。

[0040] 次!、で、抽出されたデータが、カメラモジュール 20のファームウェアを更新する更新用ファームウェア力否かが判定され、更新用ファームウェア以外の他のデータであると判定された場合には (ステップ S16 ;No)、このデータが画像出力 IZF203を介してメイン CPU 11に送信される（ステップ S 14)。なお、ここでメイン CPU 11に送信されるデータの種別、内容は特に問わず、例えば、携帯電話機 10の記憶部 16に記憶されたプログラム等を更新するためのデータであってもよぐこの場合、該データに基づいて、メイン CPU11は記憶部 16に記憶されたプログラム、データ等の更新を行うものとする。

[0041] 一方、ステップ S16において、更新用ファームウェアであると判定された場合には（ステップ S16 ; Yes)、カメラモジュール 20のファームウェアを更新するか否かを確認する旨の信号がシリアル通信 I/F207を介してメイン CPUl 1に送信される (ステップ S 17)。ここでメイン CPU 11により表示部 12にファームウェアを更新するか否かを確認する画面が表示され、操作部 13を介して入力された入力信号がシリアル通信 IZF 207を介してサブ CPU202に送信される。

[0042] ここで、ファームウェアの更新を行わない旨の信号が入力された場合 (ステップ S18 ； No)、本処理は直ちに終了する。一方、ファームウェアを更新する旨の信号が入力された場合には (ステップ S18 ; Yes)、抽出された更新用ファームウェアに基づいて不揮発性メモリ 206に記憶されたファームウェアの一部又は全てが更新され (ステツプ S19)、更新終了を示す信号がシリアル通信 IZF207を介してメイン CPU 11に送信される (ステップ S20)。

[0043] 次いで、シリアル通信 IZF207を介してメイン CPU11からカメラモジュール 20の再起動を指示する制御信号が入力されると (ステップ S21； Yes)、この制御信号に基づいて、カメラモジュール 20が再起動され (ステップ S22)、本処理は終了する。なお、ステップ S21及びステップ S22において、メイン CPU11からの再起動指示によりカメラモジュール 20の再起動を行うこととした力カメラモジュール 20にリセット信号が接続されて!、る場合には、このリセット信号を有効化することでカメラモジュール 20を再起動することとしてもよい。

[0044] 以上のように、本実施の形態によれば、撮像部 201により撮像されたデータコードの画像データを、カメラモジュール 20内で解析してデータを抽出し、携帯電話機 10 に送信するため、外部接続装置を必要とすることなくデータを本体ユニットに転送することがでさる。

[0045] また、カメラモジュール 20内にて抽出されたデータに基づいて、カメラモジュール 2 0のファームウェアを更新するため、特別な外部接続装置を必要とすることなくファームウェアの更新を行うことができる。

[0046] 本実施の形態における記述は、本発明に係るデータ処理装置の一例を示すものであり、これに限定されるものではない。本実施の形態における携帯電話機 10の細部構成及び詳細動作に関しては、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。

[0047] 例えば、本発明の撮像装置を備えた撮像装置として、携帯電話機 10を用いて説明したが、これに限らず、デジタルカメラやカメラ機能を備えた PDA等であってもよい。

[0048] また、データコードに記録されるデータの態様は、特に問わず、バイナリデータであつてもよいし、文字データであってもよい。また、複数のデータコードに渡ってデータが表される態様としてもよぐこの場合、各データコードには、一のデータとするための各データコード間の関係を示す情報が含まれていることが好ましい。

Claims

請求の範囲

[1] 本体ユニットに接続可能なカメラモジュールにおいて、

[2] 抽出された前記所定のデータを前記本体ユニットに送信する送信手段を更に備えたことを特徴とする請求の範囲第 1項に記載のカメラモジュール。

[3] 前記カメラモジュールを制御するためのファームウェアを記憶する記憶手段と、抽出された前記所定のデータに基づいて、前記記憶手段に記憶されたファームゥアの更新を行う更新制御手段と、

を更に備えたことを特徴とする請求の範囲第 1項又は第 2項に記載のカメラモジュ一ノレ。

[4] 前記更新制御手段は、前記ファームウェアの一部又は全てを更新することを特徴とする請求の範囲第 3項に記載のカメラモジュール。